たんぽぽ舎です。【TMM:No4202】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4202】

2021年5月20日(木)地震原発事故情報−

             5つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.原発をなくしたい〜つながりを強めるために

  たんぽぽ舎32周年「名刺意見広告」にご協力お願いします

               たんぽぽ舎「名刺意見広告」担当

★2.「浜岡原発停止10年」に合わせ

  浜岡原発に関する総合報告書「人権の視点で考える震災」公開

  「浜岡原発の発電コストが非現実的な高額になり

  経済的に成立しない」

  「浜岡原発特有の工学的な危険性」「避難の困難性」など

               上岡直見(環境経済研究所代表)

★3.『今だから知るべき!ワクチンの真実』崎谷博征著

  新型コロナウイルスは人工ウイルスである、

  感染症は存在するのか…    (上) (3回の連載)

  感染症治療の基本は“免疫抑制”状態を解除することが第一義

  書籍の紹介      斎藤なぎさ(たんぽぽ舎ボランティア)

★4.東電福島第二原発6カ所、四国電力伊方原発1カ所でも

  テロ対策不備 重要施設への扉を施錠せず…等 ほか

  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                 黒木和也 (宮崎県在住)

★5.新聞より3つ

  ◆桜井勝延・前南相馬市那珂市議会の勉強会で講演

   「最も有効な避難計画は再稼働しない(東海第二原発)こと」

   「…避難計画は機能しない」

             (5月20日東京新聞「茨城」より抜粋)

  ◆<さまよう避難計画 東海第二原発運転差し止め判決>

   (4)混乱必至 複合災害発生時どこへ

             (5月20日東京新聞「茨城」より抜粋)

  ◆島根原発人身事故と火災 原因究明や再発防止策の徹底を要請

                 (5月20日日本海新聞より)

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※5/26(水)学習会にご参加を!

 日本の入管行政:絶望の外国人収容施設

 講 師:柏崎正憲さん[東京外国語大学ほか講師、

            SYI(収容者友人有志一同)]

 日 時:5月26日(水)19時より21時

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約の必要はありません

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※5/28(金)学習会にご参加を!

 「ゲノム編集トマトと食の安全」

 お 話:安田節子さん(食政策センター・ビジョン21代表)

 日 時:5月28日(金)19時より21時

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円

 予約必要です。

たんぽぽ舎あて 電話 03-3238-9035 か

 メール nonukes@tanpoposya.net で、

 ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

 受付番号をお知らせいたします。

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※6/5(土)たんぽぽ舎第33回総会と32周年記念講演

 日程:6月5日(土)

 ○たんぽぽ舎第33回総会 13:15〜14:00  無料

 ○32周年記念講演   14:15〜16:40 資料代800円

 1.東海第二原発再稼働阻止に向けて3/18水戸地裁勝利判決を生かそう

   講師・大石光伸さん

      (常総生協・東海第二原発差し止め訴訟原告団共同代表)

 2.東京電力原発を運転する資格はない

   柏崎刈羽原発の再稼働は認めない

   講師・菅井益郎さん

      (柏崎刈羽原発反対在京者の会・国学院大学名誉教授)

会 場:日本教育会館7F中会議室(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)

 新型コロナ対策のため、総会・記念講演とも会場定員の

 半数75名様までの予約受付とさせていただきます。

予約及びお問い合わせは

 TEL 03-3238-9035 か メール nonukes@tanpoposya.net へ

 お願い致します。

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※6/7(月)2人の講師による学習会にご参加を!

 「福島第一原発事故から10年 放射線汚染の実態とその諸問題」

お 話:青木一政(あおきかずまさ)さん

     ちくりん舎(NPO法人市民放射能監視センター)副理事長、

     フクロウの会(福島老朽原発を考える会)事務局長

 お 話:中村 順(なかむらじゅん)さん

     「ふくいち周辺環境放射線モニタリング

      プロジェクト」共同代表

 日 時:6月7日(月)18時より21時 開場 17時30分

この日は、講師のお話が18時から始まります

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円  (新ちょぼゼミ)

 予約必要です。

たんぽぽ舎あて 電話 03-3238-9035 か

 メール nonukes@tanpoposya.net で、

 ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

 受付番号をお知らせいたします。

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┗■1.原発をなくしたい〜つながりを強めるために

 | たんぽぽ舎32周年「名刺意見広告」にご協力お願いします

 └──── たんぽぽ舎「名刺意見広告」担当

 6月5日(土)に、たんぽぽ舎第33回総会を開催します。

 この日に合わせて「たんぽぽ舎32周年名刺意見広告集」を

作成します。

 今、コロナ禍で、国民が苦労しているにもかかわらず、原発再稼働の

動きは止まりません。

 国民の命の軽視を露骨に示す政府、電力会社に対して、結束して

原発NO!」の意志を示していきたいと思います。

 「原発がない社会」を願い、運動に参加される皆さんのつながりを

強めるために、「名刺意見広告集」を役立てていただきたいと考えて

おります。

 費用がかかり、心苦しいところではありますが、趣旨を御理解

いただき、ご協力よろしくお願いいたします。

1.発行日:6月5日(土)(32周年記念の集い)以降

  たんぽぽ舎の印刷発行物(「月刊ニュース」、「金曜ビラ」など)

  への同封と、学習会・講演会等で配布致します。

2.募 集:1コマ名刺サイズ(85×50mm)縦型、横型どちらでも可

3.オリジナルデザイン歓迎

  オリジナルデザインはそのまま掲載します。

  掲載文章、オリジナルデザインはできれば「ワード」の添付で

  お送りください。

  ご氏名(団体名)、住所、電話番号もお知らせ下さい。

4.掲載料金:団体 4000円  個人 2000円

5.募集しめ切り:5月24日(月)まで

◎申し込み・お問い合わせは、たんぽぽ舎まで

※「名刺意見広告」案内チラシには、「しめ切り」が5月21日(金)と

 記載されていますが、24日(月)まで「しめ切り」を延長させて

 いただきます。

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┗■2.「浜岡原発停止10年」に合わせ

 | 浜岡原発に関する総合報告書「人権の視点で考える震災」公開

 | 「浜岡原発の発電コストが非現実的な高額になり

 | 経済的に成立しない」

 | 「浜岡原発特有の工学的な危険性」「避難の困難性」など

 └──── 上岡直見(環境経済研究所代表)

 5月14日の「浜岡原発停止10年」に合わせ、静岡県議の天野一氏の

企画で浜岡原発に関する総合報告書「人権の視点で考える震災」が

公開された。

 全体で230頁の大部な報告書だが下記のURLからダウンロード

できる。

 なお天野一氏は自民党県議だが人権の観点から浜岡廃炉を訴えている。

http://www.amano-hajime.com/image/pdf/houkoku2021.pdf

 報告書では大島堅一氏が浜岡原発の発電コストが非現実的な高額に

なり経済的に成立しないことを指摘している。これは他の原発にも

適用できるだろう。

 一方で浜岡原発特有の工学的な危険性について後藤政志氏が

執筆している。

 筆者(上岡)は避難の困難性について執筆している。

 また池田恵子氏による防災とジェンダーの論説も注目される。

 これは原発に限らず今後予想される自然災害に関しても重要な論点

である。

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┗■3.『今だから知るべき!ワクチンの真実』崎谷博征著

 | 新型コロナウイルスは人工ウイルスである、

 | 感染症は存在するのか…    (上) (3回の連載)

 | 感染症治療の基本は“免疫抑制”状態を解除することが第一義

 | 書籍の紹介

 └──── 斎藤なぎさ(たんぽぽ舎ボランティア)

以下、各章から抜粋して紹介します。

はじめに

 ワクチンのリスクもベネフィット(※1)も現代医学やメイン

ストリームのメディアで正確に伝えられたとがありません。新型コロナ

ウイルス感染症に罹患した場合、その80%以上は症状を出しても軽い

感冒症状で終わります。

 対するワクチンは、今まで臨床応用を許可されていなかった新種の

遺伝子ワクチンの接種が、十分な検証がなされないまま2020年12月に

英国からスタートしました。

※1:「ベネフィット」…くすりを使うことで、目的とする症状が

改善する、病気が治るといった作用が、くすりの効きめ−

ベネフィットです。

 「くすりの適正使用協議会」より抜粋

https://www.rad-ar.or.jp/use/guidance/risk-benefit/index.html

第1章 ワクチンの基本的知識

◎ 私たちの身体にとって、ワクチンは自然感染とはまったく異なる

ものであるということを認識しておくことが重要です。

 自然感染(急性感染)は後年の癌の発症率を低下させるという報告が

あり、癌は慢性的な炎症が体内で起きている状態で慢性炎症はワクチン

で作られるものです。

 ワクチンの研究や、一流医学雑誌やその下流のメインストリームの

メディアに掲載されるものは、すべてビッグファーマ(多国籍製薬

会社)、ゲイツ財団のような機関あるいはアンソニー・ファウチ氏が

率いる国立アレルギー感染病研究所などの政府機関(私たちの税金)

から資金が出ています。

 ワクチン接種を勧める政府がワクチン研究に資金を出し、ワクチン

を認証し、ワクチンを流通させ、そしてワクチンの安全性をモニター

するという正反対のタスクを請け負っています。

◎ 微生物が感染症を引き起こすと最初に報告したのはロベルト・

コッホで、1876年です。これを「病原体仮説」と呼びます。それに

対してルイ・パスツールが師として仰いでいたアントワーヌ・べシャン

は、体の状態が病気を引き起こすという「宿主説」を唱えていました。

 病原体仮説を覆す一つが1969年に南極で完全に隔離された成人の感冒

発症報告です。気温の急激な低下という環境因子が体内で炎症を

起こし、それによって体内で発症したウイルス(内在性レトロウイルス

あるいは、それを内包したエクソソーム)が伝播したということに

なります。

 1977年に出版された医学の教科書に「生体内の微生物の存在が病気を

引き起こす訳ではない」「微生物と宿主の関係は、大半が潜在性感染

あるいはキャリアーと呼ばれるものである」という重要な記載が

あります。

 私たちが感染症と呼んでいるものは、私たち宿主側の糖のエネルギー

代謝の低下によって、毒性物質に対する興奮反応が持続する状態のこと

を言います。

□ 感染症という病態は存在するのか?

 1918年のスペイン風邪感染症であると証明するための臨床実験が

翌年行われました。インフルエンザウイルス感染者(と考えられて

いた人)の痰、分泌物や血液を健康な人に接種したり、のどや鼻の奥に

バクテリアを擦り込んだり、インフルエンザ感染者(と考えられて

いた人)と狭い部屋に同居させ、顔に咳をかけたりしても誰一人として

感染しなかったのです。(social distance がいかにリアルサイエンス

ではないかが分かる逸話です)。

第2章 ワクチンの歴史

 感染症治療の基本は、“免疫抑制”状態を解除することが第一義

です。免疫抑制状態にバクテリア(ウイルスではない)が感染する

ことで、はじめて肺炎や敗血症になるからです。

 私たちが免疫抑制状態でなければ、バクテリアは“感染”せずに

“共生”するか、速やかに排出されます。

 ワクチンではなく、栄養と衛生といった環境の向上こそが心身の

エネルギーを高めて、現代医学が感染症と呼んでいる“免疫抑制”

状態を解除することができるのです。

 今後、さまざまなワクチンに関して、ワクチン接種が脳炎、痙攣や

自己免疫疾患などの副作用だけでなく、感染症アウトブレイク

原因にもなることを知っておいてください。 (中)につづく

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┗■4.東電福島第二原発6カ所、四国電力伊方原発1カ所でも

 | テロ対策不備 重要施設への扉を施錠せず…等 ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.東電福島第二原発6カ所、四国電力伊方原発1カ所でも

  テロ対策不備 重要施設への扉を施錠せず…等

  5/19(水)20:00配信「毎日新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/42fc06e012a356dd835936e6630d72d581172f91

2.韓国・蔚山市の漁業関係者・約120隻の船が海上デモ

  「汚染水の海洋放出は人類に対するテロ」

  5/19(水)16:05配信「聯合ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/4e3458dd5090d08fa0d918182cf1cca3a012f3ee

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┗■5.新聞より3つ

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 ◆桜井勝延・前南相馬市那珂市議会の勉強会で講演

  「最も有効な避難計画は再稼働しない(東海第二原発)こと」

  「…避難計画は機能しない」

            (5月20日東京新聞「茨城」より抜粋)

 詳しくはこちらを

https://www.tokyo-np.co.jp/article/105360?rct=ibaraki

 ◆<さまよう避難計画 東海第二原発運転差し止め判決>

  (4)混乱必至 複合災害発生時どこへ

 原発事故に加え、地震や台風、冬季の積雪などが重なる「複合災害」

で、予定していた避難所が使えなかったり、向かうことすらできな

かったりする場合も想定される。これに対応するため、県が考え

出したのが、さらに広域で避難者の受け入れを要請する「第二の

避難先」だ。 (中略)

 原発の避難計画に詳しい東京女子大の広瀬弘忠名誉教授(災害

リスク学)は「94万人が第一の避難先だけで収まりきるとは思えず、

はじめから第二の避難先の使用を考えなければならない」と指摘する。

 その上で、避難スペースの過大な算定などずさんな実態が明らかに

なったことを踏まえ「今のままでは、避難計画が『絵に描いた餅』にも

ならない。これまでに経験しなかったような最悪の事態も想定に含め

なければ、計画は粗雑だと言われても仕方ない」と批判した。

  (5月20日東京新聞「茨城」より抜粋)

詳しくはこちらを

https://www.tokyo-np.co.jp/article/105361?rct=ibaraki

 ◆島根原発人身事故と火災 原因究明や再発防止策の徹底を要請

 中国電力島根原発松江市鹿島町)で人身事故と火災が立て続けに

発生したことを受け、原発30キロ圏の鳥取県、米子、境港両市は19日、

原因究明と再発防止に徹底して取り組み、県民に対応状況を説明する

よう中国電力に申し入れた。  (5月20日日本海新聞より)

https://www.nnn.co.jp/news/210520/20210520001.html

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 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」です。

なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合もあります。

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  の「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

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