たんぽぽ舎です。【TMM:No5015】
3つの情報をお知らせします
転載・転送歓迎
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★1.「30km圏の7市町にも理解要請すべきだ」との声明
(柏崎刈羽原発再稼働について)
原発30km圏の市町議員が超党派で構成するUPZ議員研究会が発表
上岡直見(環境経済研究所代表)
★2.東電柏崎刈羽原発再稼働反対! (上) (2回の連載)
7号機の核燃料装填開始
柏崎市の「市民懇談会」…「住宅倒壊したら屋内退避なんて」等
疑問の声が多数、再稼働「ありき」の姿勢に批判
山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)
★3.新聞・配信より8つ
◆山口県上関町のボーリング調査開始に抗議
市民団体が中国電力本社前で
(4月24日「中國新聞デジタル」より)
◆北陸電力に志賀原発の廃炉議案提出 市民団体、株主総会で採決へ
(4月25日「共同通信」より)
(4月25日12:39「共同通信」より抜粋)
◆玄海町、本会議で核ごみ請願採択 文献調査、町長が応募可否判断へ
(4月26日11:31「共同通信」より抜粋)
◆島根原発2号機 30年超運転認可 規制委、8月再稼働予定
(4月25日「日本海新聞」Net Nihonkaiより)
◆米高官、ガザ「集団墓地」の調査要求
イスラエルに「答え求める」 (4月25日11:52「毎日新聞」より)
◆未開発国・日本
104カ国中の94位…日本 トップは韓国
税に対する関心度と優遇に対する透明性や公正性から見た国際的評価
三木義一(青学大名誉教授)
(4月25日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」)
◆【近事片々】より
・日米に「限界はない」と大統領、「覚悟はある」と首相。 ほか
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※明日です! 予約の必要はありません。席に余裕があります。
4/27(土)群馬県議会と市民の合意で設置した追悼碑撤去は群馬の歴史に
大きな汚点を残した、群馬追悼碑問題を考える
浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座
お 話:川口正昭(記憶 反省 そして友好)の追悼碑を守る会共同代表
日 時:4月27日(土)14時より16時 13:30開場
会 場:「スペースたんぽぽ」
参加費:800円(資料代含む)
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※5/8(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!
連休のため、1週遅らせて開催します。
2つの行動=定例は第1水曜です。
1.第70回日本原電本店抗議行動
東海第二原発の防潮堤欠陥工事発覚!
日本原電の「欠陥工事隠蔽」をゆるさない!再稼働やめろ!
日 時:5月8日(水)17:00より18:00
場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)
※北ビルです!南ビルではありません!
主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549
協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」
☆第71回は、6月5日(水)17:00より18:00です。
2.「第128回東電本店合同抗議」
放射能汚染水海洋投棄を中止せよ! 柏崎刈羽原発を再稼働するな!
東電は2200億円の原電支援するな!
東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
日 時:5月8日(水)18:45より19:45
呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947
「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
賛 同:東電株主代表訴訟など141団体
☆第129回は、6月5日(水)18:45より19:45です。
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※5/11(土)岡口基一元裁判官の講演会「白を黒にしてしまう大きな力。
そして、無邪気に権力を行使してしまう弾劾裁判員たち」
浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座
お 話:岡口基一元裁判官
浅野健一(ジャーナリスト)
日 時:5月11日(土)14時より16時
会 場:「スペースたんぽぽ」
参加費:800円 ◇予約受付中 たんぽぽ舎・電話 03-3238-9035 か
「ヤフーメール」 <tanpopo3238@yahoo.co.jp> 宛てに、
ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。
岡口基一(おかぐち きいち)さんのプロフィール
2024年4月3日、裁判官弾劾裁判所の裁判により罷免。
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※5/27(月)『民主主義VS専制主義?』NATOとウクライナ「戦争」
お 話:金 性済(キム ソンジェ)さん
(日韓和解と平和プラットフォーム)
日 時:5月27日(月)19時より21時
会 場:「スペースたんぽぽ」
参加費:800円 ◇予約受付中 5/11と同じやり方です。
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※6/1(土)「なかったことにはできない 関東大震災・知られざる悲劇
福田村事件」
浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座
お 話:辻野弥生さん…映画「福田村事件」(森達也監督)の企画協力者
日 時:6月1日(土)14時より16時 (開場13時30分)
会 場:「スペースたんぽぽ」
参加費:800円(資料代含む) ◇予約受付中 5/11と同じやり方です。
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┗■1.「30km圏の7市町にも理解要請すべきだ」との声明
| (柏崎刈羽原発再稼働について)
| 原発30km圏の市町議員が超党派で構成するUPZ議員研究会が発表
└──── 上岡直見(環境経済研究所代表)
2024年4月15日には燃料の装荷が開始されたが、立地自治体の了解前
に燃料の装荷は他の原発では例がない。
このような情勢の中で同年4月24日に、柏崎刈羽原発30km圏の市町
議員が超党派で構成するUPZ議員研究会(正式名称は「柏崎刈羽原子
力発電所30km圏内(UPZ)議員研究会(※1)」が、国は立地自治体(
県・刈羽村・柏崎市)だけでなく、30km圏の7市町にも理解要請すべき
だとの声明を発表した。(※2)
◎ 研究会は以前から30km圏の市町が再稼働に対する事前了解権を獲
得し、住民・議会・首長が意思表示できる安全協定案の策定を訴えて
いる。
声明では直接には再稼働反対を掲げていないが、30km圏の7市町で
は再稼働に慎重な首長もあり、7市町の同意が必要となれば、再稼働へ
のハードルが高まることは確実である。研究会の会長(代表)は自民党
市議で地元での危機感の高まりを示している。
◎ 一方で県は、柏崎刈羽原発に関する県内への経済効果に関する検討
を外部コンサルに委託し同年4月24日に結果を発表した。(※3)
これは「6,7号機再稼働」「全機の稼働停止」「全機を廃炉」の3
つのケースを想定して、10年間の累積でそれぞれ4396億円、2984億円、
1262億円と推定されている。
なお東電は、柏崎刈羽原発の1〜5号機では新規制基準の適合性審査
を行っておらず当面は再稼働の可能性はない。
この試算に対しては、複数の研究者が共同して批判的な検証、対案を
提示する準備が行なわれている。
(※1)https://upzkenkyu.wixsite.com/website
(※2)https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/395613
(※3)https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20240424/1030029090.html
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┗■2.東電柏崎刈羽原発再稼働反対! (上) (2回の連載)
| 7号機の核燃料装填開始
| 柏崎市の「市民懇談会」…「住宅倒壊したら屋内退避なんて」等
| 疑問の声が多数、再稼働「ありき」の姿勢に批判
└──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)
4つの項目紹介
2.東電がRFSへの輸送計画を発表
(上)に掲載
3.危険な中間貯蔵施設への輸送
4.使用済み核燃料輸送は新規制基準の適用外だ
(下)に掲載
◎ 4月15日東電は再稼働に向けて最終段階である規制庁による「使用
前検査」を受けるため7号機の燃料プールから原子炉圧力容器への燃料
移送を開始した。
2023年12月27日、原子力規制委員会(規制委)は柏崎刈羽原発の「核燃
料物質移動禁止命令」を解除した。
法的には「原子炉等規制法第61条の2の2第一項に基づく原子力規
制検査の対応区分「第4区分」(安全活動に長期間にわたるまたは重大な
劣化がある)から「第1区分」(自律的な改善ができる)に変更」すること
を決定した。
◎ しかし柏崎刈羽原発の再稼働には、地元の同意が必要だが新潟県も
柏崎市・刈羽村も依然として同意に向けたプロセスを明らかにしていな
い。
特に新潟県は3つの検証委員会「新潟県原子力発電所の安全管理に関
する技術委員会」「新潟県原子力発電所事故による健康と生活への影響
に関する検証委員会」「新潟県原子力災害時の避難方法に関する検証委
員会」と、「検証総括委員会」(池内了委員長)の設置と議論が行われ
てきたが、花角英世知事になって県の姿勢が大幅に後退した。
◎ 2023年3月に池内委員長を解任し9月に新潟県が「総括報告書」を
まとめて公表、委員長だった池内了さんが委員長としての責任を果たす
ために独自の検証報告を独自にまとめるなど、設置当初には全く想定し
ていない事態になった。
◎ これら委員会の当初の設置目的は、柏崎刈羽原発の再稼働の是非を
論ずるには福島第一原発の事故原因を追求し解明する必要があるとの考
えからだった。
新潟県は再稼働の議論の前提として、福島第一原発事故は何が原因で
発生し、住民に対していかなる影響をもたらしたのかを検証することが
必要として3つの検証を行った。
3つの検証委員会が提出した報告書、それを取りまとめて検証総括委
員会が総括を行うはずだった。
◎ 花角知事は「原発については3つの検証をしっかり進め、その検証
結果が出るまでは、再稼働の議論はしません。国や東京電力には県民の
安全最優先の姿勢で向き合います。」としている。
しかし国からの圧力もあり、2022年度末までに検証結果を出させ、再
稼働への合意形成に進むことを優先した。池内委員長に対して県の意向
に従うよう圧力をかけ、決裂すると解任した。
◎ 再稼働を行うには地元自治体の同意が必要だ。
そのため柏崎市では「市民懇談会」が3月27日から4月6日まで11の
会場で開催され、参加者は延べ522人だった。
市民からは、地震などの自然災害と原発事故が重なる複合災害時の避
難についての懸念や、再稼働の是非を判断する際に住民の意思を確認す
る手法について問いただす発言が相次ぎ、再稼働「ありき」の姿勢に批
判が集まった。
◎ 特に、正月に発生した能登半島地震では、原子力防災体制の崩壊を
目の当たりにした。市民懇談会でも「避難道路の整備は」、「住宅倒壊
したら屋内退避なんて」という疑問の声が多数を占めたという。
しかしこれで懇談会は終了している。市民の合意形成ができたと柏崎
市は考えているのか。
花角知事は県が再稼働の同意を行う際には、県民の意思を確認するこ
とを公約している。しかし方法は依然として明らかにしていない。
2.東電がRFSへの輸送計画を発表
◎ 東電と日本原電が共同出資したリサイクル燃料貯蔵の中間貯蔵施設(
以下、RFS)は、青森県むつ市に建設され新規制基準適合性審査を終え
て使用前検査に合格すれば操業可能な状態にある。
検査では実際に燃料体を入れた容器が必要だ。
規制区分が変更され燃料輸送が可能になったことで、東電はさっそく
RFSへの輸送準備に入った。
2024年3月27日、RFSは「7月から9月の間」に柏崎刈羽原発から
輸送行うと発表した。使用済燃料69体を入れた金属製の容器1基を搬入
する。
◎ 今後、RFSは安全協定を締結した上で7〜9月の輸送に続き、20
25年度に2基、26年度に5基を搬入する事業計画を県などに示した。
8基で燃料集合体552体、ウラン重量は約96トン。施設は使用済核燃
料を最大5000トン収納する容量を有し、最長50年にわたって貯蔵すると
される。
一方で、日本列島は地震や津波などの自然の猛威に直面している。
使用済み核燃料輸送船が港に入っている時に地震と津波に襲われる可
能性は、今の日本では新潟県で起きる可能性が高いといえる。もちろん
他でも十分起こり得る。
現に4月3日には台湾沖のM7.7の地震により沖縄で津波が観測さ
れた。
日本や周辺ではいつでも何処でも地震と津波が発生することを示して
いる。 (下)に続く
(初出:4月19日発行「たんぽぽ舎金曜ビラ」No482)
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┗■3.新聞・配信より8つ
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◆山口県上関町のボーリング調査開始に抗議
市民団体が中国電力本社前で
市民団体「上関原発止めよう!広島ネットワーク」は24日、中国電力が
山口県上関町で建設を検討する使用済み核燃料の中間貯蔵施設を巡り、
立地の可能性を探るボーリング調査を始めたのを受け、広島市中区の中
電本社前で抗議活動をした。
メンバー7人が「島根原発2号機の燃料プールには余裕があり、中間
貯蔵施設は必要ない」「使用済み核燃料を生み出す原発もやめよう」な
どと声を上げ、通行人にチラシを手渡した。
溝田一成共同代表は「周辺自治体や住民の反対を無視してボーリング
を強行したのは横暴」などとして施設を建設しないよう求める抗議文を
中国電力の地域共創本部の担当者に手渡した。(村上和生)
(4月24日「中國新聞デジタル」より)
https://www.47news.jp/10837711.html
◆北陸電力に志賀原発の廃炉議案提出 市民団体、株主総会で採決へ
北陸電力の株主で脱原発を目指す市民団体のメンバーが25日、富山市
の北陸電力本店を訪れ、能登半島地震で被害の出た志賀原発(石川県志
賀町)の廃炉などを求める6議案を提出した。
毎年6月に開かれる定時株主総会で採決される見通し。
議案では、能登半島地震で一部施設が損傷したことなどを受け、同社
地震後の被害に関し、発表訂正が相次いだことを踏まえ、同社の情報
開示体制を見直すことなども求めている。
市民団体は富山、石川、福井3県に住む株主で構成。
事務局の和田広治さん(71)は「原発をやめて、地域の人のための会社
に立ち戻ってほしい」と訴えた。 (4月25日「共同通信」より)
https://www.47news.jp/10842218.html
佐賀県の玄海町議会は25日、原子力対策特別委員会を開き、原発の高
レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査の
受け入れを求める請願を賛成多数で採択した。
翌26日の本会議でも採択方針で、調査応募の可否の最終判断は脇山伸
太郎町長に委ねられる。
玄海町には九州電力玄海原発が立地しており、原発がある自治体で核
のごみ調査に関する請願の採択は初めて。全国的な議論に欠ける核のご
み問題に一石を投じる可能性がある。(後略)
(4月25日12:39「共同通信」より抜粋)
https://www.47news.jp/10840665.html
◆玄海町、本会議で核ごみ請願採択 文献調査、町長が応募可否判断へ
佐賀県玄海町議会は26日の本会議で、原発から出る高レベル放射性廃
棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査の受け入れを求める
請願を賛成多数で採択した。
同町には九州電力玄海原発があり、原発の立地自治体の議会が核のご
み調査に関する請願を採択するのは初めて。
町議会として調査に応募すべきだとの意思を明確にした。
今後は脇山伸太郎町長が5月の大型連休以降に示す応募可否の判断が
焦点となる。(後略) (4月26日11:31「共同通信」より抜粋)
https://www.47news.jp/10845452.html
◆島根原発2号機 30年超運転認可 規制委、8月再稼働予定
原子力規制委員会は24日、中国電力島根原発2号機(松江市)が運転
開始30年を超えて運転するための管理方針を盛り込んだ保安規定変更を
認可した。
島根2号機は運転開始35年を経過。2012年1月から長期停止しており、
今年8月の再稼働を目指している。(後略)
(4月25日「日本海新聞」Net Nihonkaiより)
https://www.47news.jp/10839213.html
◆米高官、ガザ「集団墓地」の調査要求
イスラエルに「答え求める」
イスラエル軍が侵攻したパレスチナ自治区ガザ地区の二つの病院で集
団墓地が見つかったことを受け、サリバン米大統領補佐官(国家安全保
障問題担当)は24日の記者会見で「非常に憂慮すべき情報だ。我々は何
が起きたのか正確に理解したいし、答えを求めている」と述べた。
イスラエル側は虐殺行為を否定しているが、サリバン氏は「徹底した
透明性のある調査」を要求した。
サリバン氏は「イスラエル政府とはさまざまなレベルで、やりとりを
している。イスラエル軍からコメントはあったが、我々は具体的な状況
が知りたいし、調査によって世界中が包括的な答えを得られることを
望んでいる」と述べた。
米紙ニューヨーク・タイムズによると、集団墓地はガザ地区北部ガザ
市のシファ病院と南部ハンユニスのナセル病院で見つかった。
国連によると、シファ病院周辺の2カ所からは30体以上の遺体が発見
されたとの情報がある。
また、ガザ当局は、ナセル病院の集団墓地から300体以上の遺体が見つ
かったと発表。手錠をされた遺体もあり、イスラエル軍が虐殺した可能
性があると主張している。
イスラエル軍は、イスラム組織ハマスが拘束している人質が含まれて
いないか確かめるため、遺体を掘り起こして再び埋めたとしており、虐
殺を否定している。 【ワシントン秋山信一】
(4月25日11:52「毎日新聞」より)
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20240425k0000m030074000c.html
◆未開発国・日本
104カ国中の94位…日本 トップは韓国
税に対する関心度と優遇に対する透明性や公正性から見た国際的評価
三木義一(青学大名誉教授)
業界がせっせとパーティー券を購入しさまざまな税の優遇を陳情して
特別措置を導入させたが、その効果を事前に国民に知らせることもな
く、事後にどの程度効果があったかも知らされることもない。
こんな国だから、期待はしていなかったが、改めてランキングで発表
されると、やはり、日本国民として、恥ずかしくてしかたない。
政府は、さまざまな政策目標を追求するために、租税支出(TE)を利
用する。
これは、本来の税制から逸脱し、個人や企業に優遇を与えるもので
ある。
その透明性や効果など5項目を評価したランキングをスイスの非営利
政策評議会(CEP)とドイツ開発・持続可能性研究所(IDOS)が今年
初めて発表した。
資料を入手できた104カ国の比較で、上位は、7位イタリア、6位アメ
リカ、5位フランス、4位、ドイツ、3位オランダ、2位カナダと続く。
日本はどこだ?あった! 92位モンゴル、93位パラグアイ、94位日本、
これが税に対する関心度と優遇に対する透明性や公正性から見た国際
的評価である。
金まみれの政治、質の悪い政治家、検証のない税の垂れ流しが生み出
してきた結果だ。
トップはどこだ。これが韓国であった。政権交代などが影響している
のか。
日本がこれ以上落ちることのないことを願って今回はオチなし。
(4月25日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」)
◆【近事片々】より
・漆黒の大海原を眼下に闇夜に浮かぶ2機の自衛隊ヘリ。
墜落事故は、潜水艦を探る実戦的な訓練の最中に起きた。
・捜索活動は続くが、犠牲者も。過去の事故を受けて再発防止策を
打ったはずが。隠れた原因はないか。
・緊迫する東アジア情勢も背景に。
出動の常態化を懸念する声、以前から。
重圧かかる在日米軍の事故も絶えず。
・日米に「限界はない」と大統領、「覚悟はある」と首相。
一体化のしわ寄せは?知らされぬ国民は闇に置かれ。
(4月22日「毎日新聞」夕刊1面より)
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※【動画アップの紹介】
☆「BOTTOM UP! CHANNEL」遠藤大輔さんより
・20240311 3・11を忘れない/東電本店前抗議
https://www.youtube.com/watch?v=iN-mr60juTA
☆IWJさん
・2023.12.25 重信房子氏「イスラエルによるジェノサイドを許すな」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520635
・2023.12.23宮田律氏(現代イスラム研究センター理事長)
「ガザ紛争の背景〜台頭するイスラエル極右の世界観と
米国のダブルスタンダード」
☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より
https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3
・20240406 UPLAN 山崎久隆「柏崎刈羽原発の再稼働を許さない 新規制
基準は地震と津波を過小評価 どこでも起こり得る津波災害と巨大地震」
https://www.youtube.com/watch?v=Zknd66R3uKg
・20240326 UPLAN 田中一郎「現代日本の政治改革」
https://www.youtube.com/watch?v=XespCsWUgV4
・20240311 UPLAN 3.11日本原電本店前行動・追悼と東電本店合同抗議
https://www.youtube.com/watch?v=0TjT1biIvgM
・20240229 UPLAN 佐藤大介「台湾の脱原発と韓国の原発暴走〜
ノーニュークス・アジアフォーラムの30年
https://www.youtube.com/watch?v=vQjKpumWZTE
・20240227 UPLAN 中野宏典弁護士「原発と火山リスク」
https://www.youtube.com/watch?v=MSJ61R-AgJU
・20240224 UPLAN 山崎久隆「能登半島地震から考える東海第二原発」
主催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
https://www.youtube.com/watch?v=ARJStbsE2lU
・20240210 UPLAN 山崎久隆ゼミ「大地動乱の時代」の原発は廃炉に〜
地震・津波は止められないが原発は止められる〜今すぐ「止める、
冷やす、閉じ込める」対策を
https://www.youtube.com/watch?v=UIMWV9KC4nw
・20240129 UPLAN 岡 真理「ナクバ、起源の暴力としての−
起源の暴力の起源は何か」
https://www.youtube.com/watch?v=11urxhZlU2s
・20240122 UPLAN 大久保貞利「電磁波の何が問題か」
https://www.youtube.com/watch?v=eMaiGknN6UI
・ 20231225 UPLAN 重信房子「イスラエルによるジェノサイドを許すな」
https://www.youtube.com/watch?v=cBLb9BY4kU0
・20231118 UPLAN【前半】東海第二原発の再稼働を許さない11.18
首都圏大集会
https://www.youtube.com/watch?v=GgeU2qcho_8
・20231118 UPLAN【後半】東海第二原発の再稼働を許さない11.18
首都圏大集会
https://www.youtube.com/watch?v=ApzpTgB4w2o
・20231118 UPLAN【神田神保町古本屋街デモ】東海第二原発の再稼働を
許さない11.18首都圏大集会
https://www.youtube.com/watch?v=Afmw-twguSg
・20230624 UPLAN 広瀬隆「市民運動が知っておくべき過ち」
https://www.youtube.com/watch?v=VGYUHFAG6H8
・20230624 UPLAN 川村晃生「行き詰まるリニア、窮地のJR東海」
ストップリニア!訴訟を原告738名で提訴
https://www.youtube.com/watch?v=_Hxdel9H-2s
・広瀬 隆…『気候変動の宇宙物理学』
「第1話」から【第14話】を見て下さい。
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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」
へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
☆《事故情報編集部》より
2024年2月中旬から、『月曜、水曜、金曜、土曜』の週4回の発信と
なりました。「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合
は、発信することもあります。
メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他
投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。
1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、
自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。
2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し
よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)
執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ
書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。
例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、
たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)
3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、
どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。
そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先
など必要事項を400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
メールマガジンへのイベント案内は1回だけの
掲載とさせていただきます。
4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、
タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。
件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。
「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の
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なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も
あります。ご了解下さい。
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あります。
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