たんぽぽ舎です。【TMM:No4201】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4201】

2021年5月19日(水)地震原発事故情報−

             5つの情報をお知らせします

            転送歓迎 重複ご容赦願います

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★1.菅政権の企む2つの犯罪 許してはならない!

  1.老朽原発再稼働、2.汚染水の垂れ流し

  許せば、全原発の60年運転、全核施設からの

  放射性物質汚染水放出の恒常化に道を開く! (上)(2回の連載)

  汚染水に含まれる放射性物質トリチウムだけではない

  (通常の原発排水とは異なる!)

         木原荘林(老朽原発うごかすな!実行委員会)

★2.「原発関連労働者ユニオン」から<原発関連労働者の

  実態>のスピーチ

  5/16溝口駅(神奈川県)前で「東海第二原発工事中止」など

  署名とチラシ配布行動実施

            喜多村憲一(脱原発かわさき市民)

★3.ワクチン争奪戦に敗れた日本政府の怠慢

  2020年〜新型コロナとの闘いの記録

  読み切り連載(20) <1> (4回の連載)

           岩井 哲(かごしま反原発連合 共同代表)

★4.汚染水対策土のう26トン、10年たって足かせ「厄介な存在」に

  土のうの表面で最大毎時4.4シーベルト放射線量を計測…

  メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

                 黒木和也 (宮崎県在住)

★5.新聞より4つ

  ◆避難受け入れ準備進まず 東海第二原発再稼働

   「東海第二原発の再稼働に反対する茨城県自治議員連盟

   総会で報告

  ◆<さまよう避難計画 東海第二原発運転差し止め判決>

   (1)達成困難 94万人の安全どう確保

           (5月17日東京新聞「茨城」より抜粋)

  ◆<さまよう避難計画 東海第二原発運転差し止め判決>

   (2)調整3年 難航続く交通手段手配

   「事故が起きたら、避難なんかできない」…

   東海村特別養護老人ホーム常陸東海園」理事長伏屋淑子さん

            (5月18日東京新聞「茨城」より抜粋)

  ◆<さまよう避難計画 東海第二原発運転差し止め判決>

   (3)原因不明 ずさん定員算定(避難所)、県外も

(5月19日東京新聞「茨城」より抜粋)

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※5/26(水)学習会にご参加を!

 日本の入管行政:絶望の外国人収容施設

 講 師:柏崎正憲さん[東京外国語大学ほか講師、

            SYI(収容者友人有志一同)]

 日 時:5月26日(水)19時より21時

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約の必要はありません

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※5/28(金)学習会にご参加を!

 「ゲノム編集トマトと食の安全」

 お 話:安田節子さん(食政策センター・ビジョン21代表)

 日 時:5月28日(金)19時より21時

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円

 予約必要です。

たんぽぽ舎あて 電話 03-3238-9035 か

 メール nonukes@tanpoposya.net で、

 ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

 受付番号をお知らせいたします。

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※6/5(土)たんぽぽ舎第33回総会と32周年記念講演

 日程:6月5日(土)

 ○たんぽぽ舎第33回総会 13:15〜14:00  無料

 ○32周年記念講演   14:15〜16:40 資料代800円

 1.東海第二原発再稼働阻止に向けて3/18水戸地裁勝利判決を生かそう

   講師・大石光伸さん

      (常総生協・東海第二原発差し止め訴訟原告団共同代表)

 2.東京電力原発を運転する資格はない

   柏崎刈羽原発の再稼働は認めない

   講師・菅井益郎さん

      (柏崎刈羽原発反対在京者の会・国学院大学名誉教授)

会 場:日本教育会館7F中会議室(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)

 新型コロナ対策のため、総会・記念講演とも会場定員の

 半数75名様までの予約受付とさせていただきます。

予約及びお問い合わせは

 TEL 03-3238-9035 か メール nonukes@tanpoposya.net へ

 お願い致します。

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┗■1.菅政権の企む2つの犯罪 許してはならない!

 | 1.老朽原発再稼働、2.汚染水の垂れ流し

 | 許せば、全原発の60年運転、全核施設からの

 | 放射性物質汚染水放出の恒常化に道を開く! (上)(2回の連載)

 | 汚染水に含まれる放射性物質トリチウムだけではない

 | (通常の原発排水とは異なる!)

 └──── 木原荘林(老朽原発うごかすな!実行委員会)

 「老朽原発再稼働」については別に譲り、ここでは放射性物質汚染水

垂れ流しの犯罪性について述べる。

 政府は、4月13日、福島原発で増え続ける放射性物質汚染水の海洋

放出を決定しました。2年後を目途に放出を始めるとしています。

 なお、汚染水は3月時点で約125万トンたまり、来年秋には千基以上

あるタンクの容量(137万トン)が満杯になるといわれています。

 また、この汚染水放出で生み出された空地を、福島第一原発2号機の

溶融核燃料の取り出しや1、2号機の使用済み核燃料プールからの燃料

取り出し作業に必要な施設の用地にする計画もあります。

◎汚染水を「処理水」と言いなす政府の欺瞞

 この水は、ALPSという吸着装置で処理したからと言っても、全く

除去できないトリチウム三重水素)、ALPSで除去しきれなかった

放射性物質ヨウ素ストロンチウムセシウムなど)を含んでいて、

処理できていない水=汚染水です!

◎「政府が前面に立って安全性を確保する」という空約束

 政府は、海洋放出の決定にあたって、「政府が前面に立って安全性を

確保する」としていますが、同じように安全を確保すると言って運転

した福島原発が重大事故を起こし、現在稼働中や稼働準備中の原発では

トラブル続きです。

 原発は現在科学技術で「安全を確保できる」ものではなく、この約束

が国民だましの「空約束」であることは明らかです。

 政府の「安全確保」の技術とは「水で薄める」だけです!

トリチウムは法令基準の「1/40に希釈」しても

 環境中濃度の1000倍以上

 海水中のトリチウム濃度は、1リッターあたり1ベクレルの

レベルです。

 これに対し、原発からの放出水では、1リッターあたり60000ベクレル

が規制値とされています。

 これは、原発を運転すれば、この濃度のトリチウムが生成し、それを

除去する方法が無いからです。すなわち、60000ベクレルは原発を運転

するために設定された濃度で、生態系等への影響は考慮されて

いないのです。

 政府が「安全を確保する」とした汚染水中のトリチウム濃度は、

60000ベクレルの1/40ですから、海水中濃度の1000倍以上です。

◎汚染水に含まれる放射性物質トリチウムだけではない

 (通常の原発排水とは異なる!)

 今、垂れ流そうとしている汚染水には、トリチウムだけでなく、

ALPSで取りきれなかったセシウムストロンチウム等の放射性物

質が残存しています。これらを希釈して流しても、海の中で、生体

濃縮されて、生態系を循環する可能性があります。

 放射性物質の残存について、2018年10月3日の毎日新聞は、「東電

は、ALPSによってトリチウム以外の放射性物質の濃度を基準値

以下にできると説明してきた。

 ところが、2018年8月時点でタンクに貯蔵していた処理水89万トンの

うち75万トンは、トリチウム以外の放射性物質を浄化しきれて

いなかった。基準の100倍以上の放射性物質を含む処理水だけで、

6万5000トンもあった」と報道しています。ALPSでの処理は完全

ではないのです。  (下)に続く

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┗■2.「原発関連労働者ユニオン」から<原発関連労働者の

 | 実態>のスピーチ

 | 5/16溝口駅(神奈川県)前で「東海第二原発工事中止」など

 | 署名とチラシ配布行動実施

 └──── 喜多村憲一(脱原発かわさき市民)

 以下駅頭署名のご報告です。

 5月16日(日)は溝口駅前での署名行動でした。みんなで11人が集まっ

てくださいました。

 この日、原発労働者の労働運動でがんばっている原発関連労働者

ユニオン書記長さんに来ていただき、原発関連の労働者の実態を

スピーチしてもらいました。

 ご自身も3次の下請けで働いていたとのこと、狭いアパートに6〜7

人がいっしょにいる生活、事故があってもほとんど労災と認められず、

ガンや白血病になって何とか労災と認められても、今度は「労災では

ない、自分の喫煙や飲酒が原因だ」と雇主の東電に言われ、裁判でも

負けてしまう(!)などが話されました。

 また、たんぽぽ舎のWさんも参加、私たちに今後の<首相官邸前など

での金曜行動>への参加を訴えられました。

 16日は天候も良かったこともあって人どおりもけっこうありました。

 が、どうもなかなかうまく署名やチラシまきもやや苦戦ぎみでした。

チラシは120枚ほどの配布でした。(いつもは200枚近くですが)

 多くの種類をそろえた署名の方は手分けしてやりました。

 「東海第二原発工事中止署名」が20筆、「青森県を最終処分地に

するな署名」6筆、「浪江町・津島ふるさと返せ署名」7筆、「柏崎

刈羽原発許可取り消し署名」が18筆でした。

 たまたま福島県いわき市に住んでいた方も署名していただき、少し

話もできました。

 参加のみなさん、お疲れさまでした。

 また、6月の脱原発署名を、20日(日)14:00から15:30登戸駅前と

決めました。

 みなさん、よろしくお願いします。

(初出:5/18「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」ML)

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┗■3.ワクチン争奪戦に敗れた日本政府の怠慢

 | 2020年〜新型コロナとの闘いの記録

 | 読み切り連載(20) <1> (4回の連載)

 └──── 岩井 哲(かごしま反原発連合 共同代表)

※たんぽぽ舎は、新型コロナワクチン接種に対する統一した見解を

持っていません。

 反原発では、たんぽぽ舎として一致した方向を示すことはこれまでも

してきました(毎年の総会や声明文など)。

 しかし、「新型コロナ」についてはたんぽぽ舎の会員や応援する

人の間でも、さまざまな考え方・感じ方があります。従って、各人の

判断で対応しています。

 岩井 哲氏の寄稿は貴重な内容ですが、岩井さんの見解です。

 たんぽぽ舎としての見解ではありません。

以下、岩井 哲氏の寄稿

《ワクチン争奪戦に敗れた日本政府の怠慢》

―『紙の爆弾』5月号、広岡裕児氏の論考より(タイトルは適宜変更)

【日本の言い訳のウソ】

・米国ファイザー社の新型コロナワクチン第一便が、2月12日、

ベルギーから成田空港に到着した。菅首相は、2月2日の記者会見で、

「先日3社(ファイザー・モデルナ・アストラゼネカ)から3億1400万

回分の供給を受ける契約の締結に至ったところであります。(中略)

2月中旬に接種をスタートしたいと思います。医療関係者から始め、

高齢者については4月から接種を進めます。政府を挙げて準備を進め

ます」と誇らしげに述べた。

・たしかに、2月17日からスタートしたものの、遅れが生じており、

東京五輪前はおろか、年内に集団免疫を獲得できるかもわからない。

連立与党の公明党山口那津男代表も3月12日、首相官邸で開かれた

政府・与党連絡会議で「適切な情報提供に努め、市区町村が円滑に

出来るように万全を期してほしい」と訴えた。

 これを伝える読売オンライン(3/12付)は言う。

 <公明がワクチン接種で神経を尖らせるのは、7月の東京都議選や秋

までに行なわれる衆院選を控えていることが大きい。接種が進まなけれ

ば、支持母体の創価学会は座談会や訪問などの対面活動もままなら

ない。「全力で選挙を戦うには、ワクチン接種の成功が不可欠」

(党幹部)の声もある。

・同日、河野太郎ワクチン担当大臣は、記者会見で、今後の供給に

ついて数字を出し、かなり順調にこなせる見込みであることを強調

した。ただし、「EU(欧州連合)の承認が大前提だという状況は

変わりません」と念を押した。(中略)

 まるで日本で接種がうまく行かないのはEUのせいの様だ。

 1月30日からEUで域内生産ワクチンの輸出管理が始まったが、

この日までに輸出を差し止めたのは、オーストラリア向け約25万回分

だけである。

 しかも、日本ではまだ承認されていないアストラゼネカ製ワクチン

だ。であるから、現在の接種の遅れにEUの姿勢は関係がない。(中略)

安倍晋三前首相は、ワクチンの連携を新型コロナをめぐる日米協力の

柱の一つとして、ドナルド・トランプ米大統領との協力で一致していた

と自慢していた。

 菅首相も、たとえば就任後間もない昨年9月20日の4電話会談で

「治療薬やワクチンの開発・普及における日米協力を進めていくという

ことで一致しました」と発表している。(中略)

 強固な日米関係が政府の売り物だったのではないか?

                  <2>に続く

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┗■4.汚染水対策土のう26トン、10年たって足かせ「厄介な存在」に

 | 土のうの表面で最大毎時4.4シーベルト放射線量を計測…

 | メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.汚染水対策土のう26トン、10年たって足かせ「厄介な存在」に

  土のうの表面で最大毎時4.4シーベルト放射線量を計測

  5/18(火)16:00配信「毎日新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/a50e6f05c38406c35f746ba823ec47c606eb101f

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┗■5.新聞より4つ

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 ◆避難受け入れ準備進まず 東海第二原発再稼働

  「東海第二原発の再稼働に反対する茨城県自治議員連盟

  総会で報告

  避難元の広域避難計画策定が進まないため

  受け入れ計画も手付かずになっている実態

            (5月17日東京新聞「茨城」より抜粋)

詳しくはこちらを

https://www.tokyo-np.co.jp/article/104676?rct=ibaraki

 ◆<さまよう避難計画 東海第二原発運転差し止め判決>

  (1)達成困難 94万人の安全どう確保

 日本原電に東海第二の運転の差し止めを命じた水戸地裁判決から

18日で2カ月。判決は「実効的な避難計画を策定できるか疑問がある」

と問題提起した。住民の生命と財産を守る避難計画の策定は

可能なのか。4回にわたって検証する。

           (この連載は松村真一郎が担当します)

           (5月17日東京新聞「茨城」より抜粋)

詳しくはこちらを

https://www.tokyo-np.co.jp/article/104677?rct=ibaraki

 ◆<さまよう避難計画 東海第二原発運転差し止め判決>

  (2)調整3年 難航続く交通手段手配

  「事故が起きたら、避難なんかできない」…

  東海村特別養護老人ホーム常陸東海園」理事長伏屋淑子さん

           (5月18日東京新聞「茨城」より抜粋)

詳しくはこちらを

https://www.tokyo-np.co.jp/article/104906?rct=ibaraki

 ◆<さまよう避難計画 東海第二原発運転差し止め判決>

  (3)原因不明 ずさん定員算定(避難所)、県外も

 避難所の確保は、避難計画の基本的な要素の一つ。それも整え

 きれないのは、県や市町村が本気で計画を策定しようとして

 いるのか疑念さえ生じさせる。

(5月19日東京新聞「茨城」より抜粋)

詳しくはこちらを

https://www.tokyo-np.co.jp/article/105137?rct=ibaraki

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