たんぽぽ舎です。【TMM:No4410】地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4410】

2022年2月18日(金)地震原発事故情報-

             5つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.「山谷労働者への年末年始支援カンパ」

  全国各地から1,003,000円(40回目)

  自らは乏しい生活の中で困っている人を助ける・あたたかい気持ち

                 担当・鈴木千津子、柳田 真

★2.原発事故を想定した「原子力災害対策特措法」が

  あったにもかかわらず3・11東電福島第一原発事故時には

  決められたことをせず、住民を不必要に被ばくさせた

  2月14日子ども脱被ばく裁判控訴審第2回期日に参加して

             冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)

★3.止めよう!国会の審議

  声明:「警察法改悪・サイバー警察局新設に反対します」

  警察法改訂案は、基本的人権を侵害しかねない

  賛同署名にご協力を!締め切り2月25日

           小倉利丸 (盗聴法に反対する市民連絡会)

★4.「核のごみ」争点に 36年ぶり新人・瀬尾英幸氏(79)出馬へ

  北海道・神恵内村長選…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                黒木和也 (宮崎県在住)

★5.TV・新聞より2つ

  ◆女川原発2号機再稼働を巡る裁判

   仙台地裁が原告側が求めた宮城県への調査を認める

           (2月16日「khb東日本放送」より抜粋)

  ◆【朝日川柳】-山丘春朗選

   ・暇人が百万石をかき乱す  中村映二(埼玉県)

              (2月18日朝日新聞朝刊より抜粋)

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1.東海第二原発いらない!第3波一斉行動

2022年3月5日(土)~12日(土)

集中日:3月5日(土)14時~15時(目安)

呼びかけ:「東海第二原発いらない!首都圏ネットワーク

2. 〈3・11〉2つの抗議行動にご参加を

 3月11日(金)日本原電本店前と東電本店前で集会

○日本原電本店:17:00~18:00

   主催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

   協力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

○東電本店合同抗議行動:18:45~20:00

   呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎

※2つの案内ビラがたんぽぽ舎にあります。取りに来ていただいて、

 配布のご協力をお願い致します。

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※3・11日本原電本店へ「『東海第二原発の再稼働工事』

 やめて下さい」の署名を提出します。

 ぜひ、ご持参をお願いいたします。

       「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

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※明日です! 2/19(土)『ペテン学 基礎講座!2022』

 これは「報道」か「プロパガンダ」か?はたまた「ウソ八百」か?!

 -戦時下の新聞と今のぼくら-

 アーサー・ビナード浅野健一による「ペテン学」レッスン!

 日 時:2月19日(土)13時30分より16時30分

 会 場:「スペースたんぽぽ」

     予約必要です。定員40名。残り枠6名様です。

     たんぽぽ舎あて 電話 03-3238-9035 か

 メール tanpopo3238@gmail.com 、 nonukes@tanpoposya.net で

 ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。受付番号をお伝え致します。

 参加費:800円

 浅野健一氏のレポートは、A4判16頁を準備しています。

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※2/22(火)学習会にご参加を!

 「いま日本大学で何が起きているのか」-

  日本の私立大学が抱える諸問題

 お 話:長沼宗昭さん(日本大学大学院非常勤講師)

 日 時:2月22日(火)18時より21時 開場 17時30分 

 会 場:「スペースたんぽぽ」 講師のお話は19時より

 参加費:800円 予約必要です。 2/19と同じ予約方法です。

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※動画アップの紹介 三輪祐児さんのユープランより

・20220210 UPLAN 小倉利丸「パスワードが危い!?」

 ~国家と企業から個人情報を守るために~

https://www.youtube.com/watch?v=jtY8ZFbmtxo

・20220208 UPLAN 安田節子「子どもの健康と食品添加物

https://www.youtube.com/watch?v=JgGYH_76Oh0

・2/2実施「2つの抗議行動」

20220202 UPLAN 第43回とめよう!東海第二原発原電本店抗議、

「第101回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!

https://www.youtube.com/watch?v=1KXFSksDBhQ

広瀬隆二酸化炭素によって地球が温暖化しているという説は

科学的にまったく根拠がないデマである」

20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】

https://www.youtube.com/watch?v=K14tki8e2Ck

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┗■1.「山谷労働者への年末年始支援カンパ」

 | 全国各地から1,003,000円(40回目)

 | 自らは乏しい生活の中で困っている人を助ける・あたたかい気持ち

 └──── 担当・鈴木千津子、柳田 真

◎カンパのお願いが出遅れました。(山谷労働者支援組織内の意見の対立

もあり)

 今回も、たんぽぽ舎の事務所が手狭なため「物資」については、

曜日・時間指定の上、山谷労働者福祉会館に直接、送付の扱いとさせて

いただきました。

 107人の方から現金カンパ1,003,000円(お米券含む)を

いただきました。前年を2割5分も上回りました。

 2月上旬、山谷労働者福祉会館の方に手渡しました。

 自らの生活は厳しいが、しかし、年末年始に困っている人へカンパ

するという気持ちはありがたいものです。

 支援をいただいた皆様に深く感謝いたします。

 カンパのお礼状(報告文)は山谷労働者福祉会館から各個人へ送られる

予定です。

 今後も、「山谷労働者への年末年始支援運動」への

ご協力をお願い致します。

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┗■2.原発事故を想定した「原子力災害対策特措法」が

 | あったにもかかわらず3・11東電福島第一原発事故時には

 | 決められたことをせず、住民を不必要に被ばくさせた

 | 2月14日子ども脱被ばく裁判控訴審第2回期日に参加して

 └──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)

 3月1日福島地裁不当判決から約8か月後、仙台高裁で逆転勝訴

めざし、第一回控訴審は好スタートを切りましたが、第2回もその

延長上で行われました。

1.10月22日に久しぶりにおこなわれたデモが、2月14日も再び

おこなわれました。

 今回も仙台市の中心部、繁華街を小一時間歩きました。シュプレヒ

コールは自粛して、マイクで裁判の説明をして支援を訴えました。

東京では久しく見られないデモ行進で、天気も良かった。

残念なのは前回よりも参加者が少なかったこと。

2.傍聴券を求めて裁判所に並んだ人も同様に少なかったのですが、

私は抽選に漏れて傍聴できませんでした。報告会会場にて公判期日が

終わるのを待つこと小一時間で、報告会がありました。

 参加した弁護士は井戸さん、柳原さん、田辺さん、古川さん、崔さん

の5人でした。参加した原告は3人で、その一人Aさんがこの日法廷で

意見陳述しました。

 報告会では感想を求められて、「難しかった」と言いましたが、

印刷された2頁の意見陳述書は素晴らしいものでした。福島の住民が

不当に被ばくを強いられた事実を正確に述べています。

 国も福島県も、原発事故を想定して、「原子力災害対策特別措置法

という法体系をまとめていました。

 しかし実際に事故が起こったら、決められたことをせず、住民を

不必要に被ばくさせたのです。

 「スピーディー」は、原子力安全技術センターから3月11日深夜には

メール添付で、3月13日朝にはファックス30枚以上が福島県に送られて

いたのに、公表せず住民の避難には生かされませんでした。

 この陳述には述べられていませんが、もと双葉町町長井戸川さんに

よると、福島第一原発の過酷事故を想定した避難訓練は、毎年行われて

おり、2008年には国・県・原発現地自治体が参加し、オフサイト

センターに現地対策本部設置、「スピーディー」の活用、安定ヨウ素剤

の模擬服用、模擬テレビ会議等が行われたとのことです。

 当時副知事だった内堀現知事も参加した事実がありますから、事故後

福島県の不作為を追求できると思います。

3.事故の情報を県民に速やかにできるだけ正確に伝え、住民の避難の

判断に資するべき国・県は山下俊一を使って逆のことをしました。

 放射能を実態以上に低く伝え、「この程度は心配ない」と住民を汚染

地域にくぎ付けにしました。

 地裁での証人尋問で、山下俊一はデタラメ発言の数々を追及され、

「記憶にない」とか、「そうだとしたら間違いだった」とか言い逃れに

終始しました。

 しかしその内実は確信犯でした。そのような国の違法を不合理

でない、行政の裁量の範囲内というのが福島地裁の判決でした。

 この行政の裁量という論理に反論するのが柳原弁護士の役目になった

そうです。この日は準備書面が未完成で次回に提出するそうです。

 もう一つの課題は「国際人権」だそうです。

 住民の人権を守るという認識のない行政の上から目線を不合理と

認めさせることは勝訴にむけた重要な観点と思います。

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┗■3.止めよう!国会の審議

 | 声明:「警察法改悪・サイバー警察局新設に反対します」

 | 警察法改訂案は、基本的人権を侵害しかねない

 | 賛同署名にご協力を!締め切り2月25日

 └──── 小倉利丸 (盗聴法に反対する市民連絡会)

憲法で私たちの権利として定められている通信の秘密や言論・表現の

自由の領域を専門に取り締る警察組織を設置するということになること

をとても危惧しています。

 警察法改悪反対声明について、以下のように賛同団体を募ります。

 ぜひ参加してください。

 また、多くの団体(規模の大小とかは全く問いません)やグループの

皆さんに参加していただきたいと思います。よろしくお願いします。

以下の項目に記入ください。

賛同団体名(公表します)、連絡先(公表しません)

声明に関連する情報やアクションなどのお知らせに用います。

(第三者への情報提供はしません)

賛同の送り先  no-cyberpolice.rfmw@slmail.me

締め切り 2022年2月25日

この件についての問い合わせ先

小倉利丸(盗聴法に反対する市民連絡会)

toshi@jca.apc.org 070-5553-5495

【声明】本文は以下をご覧下さい。

ホームページ https://www.jca.apc.org/no-cyberpolice/

2022年2月14日

呼びかけ団体:警察法改悪反対・サイバー局新設反対2・6

実行委員会(注)

連絡先 070-5553-5495 toshi@jca.apc.org (小倉利丸)

*注:警察法改悪反対・サイバー局新設反対2・6実行委員会は、

ATTAC Japan(首都圏)、JCA-NET、アジア太平洋資料センター、

共通番号いらないネット、盗聴法に反対する市民連絡会などの市民

運動団体、NGOに関わる個人によって構成されています。

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┗■4.「核のごみ」争点に 36年ぶり新人・瀬尾英幸氏(79)出馬へ

 | 北海道・神恵内村長選…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.「核のごみ」争点に 36年ぶり新人・瀬尾英幸氏(79)出馬へ

  北海道・神恵内村長選

  2/17(木)11:35配信「毎日新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/0830a2b385c9246b5cc6749f0bf7717ecfe449f4

2.配管の接続部でゴムリングにずれ 福島第一原発の凍土遮水壁

  冷却材漏えいで東電発表

  2/17(木)21:11配信「福島民報

https://news.yahoo.co.jp/articles/e1771f11fc38070cd41b42c826742c9685ff5c25

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┗■5.TV・新聞より2つ

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 ◆女川原発2号機再稼働を巡る裁判

  仙台地裁が原告側が求めた宮城県への調査を認める

 女川原発2号機の再稼働をめぐり、重大事故が起きた際の避難計画に

実効性がないとして、原発30キロ圏内の住民らが東北電力に対し、

再稼働しないよう求めている裁判についてです。

 仙台地裁は16日、原告側が求めていた県に対する調査の実施を

認めました。

 この裁判で原告側は、県や石巻市の避難計画に実効性がないことを

明らかにするため、調査が必要だと求めていました。

 記者会見を開いた原告側によりますと、仙台地裁は16日、県に回答を

求める決定を出しました。(後略)

           (2月16日「khb東日本放送」より抜粋)

 詳しくはこちらを

https://news.yahoo.co.jp/articles/d2db9ae1a2b47dd98ede1c17aa7b61f5f2fc3da7

 ◆【朝日川柳】-山丘春朗選

  ・暇人が百万石をかき乱す  中村映二(埼玉県)

      石川知事選で森、安倍氏

              (2月18日朝日新聞朝刊より抜粋)

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震原発

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、

 別アドレス < tanpopo3238@gmail.com > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

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 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページ

  の「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

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  登録できしだい発信致します。

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