たんぽぽ舎です。【TMM:No4429】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4429】

2022年3月12日(土)地震原発事故情報−

                5つの情報をお知らせします

                          転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.福島第一原発事故は続いている−風化に抗して多くの人が集会参加

  東電本店行動102回・11年目盛況   カンパ7万円強

被害者を二度と出さないためにも原発再稼働はやめて

   NHK、IWJ取材、三輪さん、ゆきふみさん他Uチューブ取材

               柳田真(たんぽぽ舎 共同代表)

★2.11年目の3月11日に想う

  電源喪失の恐怖を11年目にチェルノブイリ原発で再現

  こんどは戦争と原発の脅威に世界は恐れる

                 山崎久隆(たんぽぽ舎 共同代表)

★3.たんぽぽ舎2022年度の活動方針 ─ 8つの柱 ─ (下)

 6.東京で出来ること、するべきことを進めます

  7.放射能汚染の食品測定室を継続します

  8.たんぽぽ舎の各チーム(講座、メルマガ、ホームページなど)−

   2/26たんぽぽ舎総会関係報告【その6】

                   たんぽぽ舎

★4.福島第一原発 見えない廃炉の最終形 ロードマップと

  「法的責任」(福島県)…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)   

                 黒木和也 (宮崎県在住)

★5.新聞より1つ

  ◆〈社説〉福島事故から11年 脱原発への道を描き直せ

2022/03/11 09:31 長野県 論説 社説

━━━━━━━ 

※お詫びと訂正です 。

 【TMM:No4428】2022年3月11日(金) その2の★2.のなかで

 GAFA+M の説明文のM「マッキントッシュ」は、間違い。

 「マイクロソフト」に訂正して下さい。

━━━━━━━ 

※3/14(月)天野惠一さん連続講座 第1回「原発と原爆の戦後社会史−

 【運動/思想】史から振り返る」

 お 話:天野惠一さん   …第2月曜です…

日 時:3月14日(月)14時より16時30分    

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約必要です。定員25名。

     たんぽぽ舎あて 電話 03-3238-9035か

     メール tanpopo3238@gmail.com で、ご氏名と電話番号をお知らせ下

     さい。受付番号をお伝えいたします。 

      第2回は4月11日(月)14時より

━━━━━━━

※3/17(木)映画上映会にご参加を

 映画上映会「若きハルサーたちの唄−島がミサイル基地になるのか」

       湯浅雅典監督のトークあります

 日 時:3月17日(木)19時より21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 (学生400円) 予約必要です。定員25名。

  予約は上記と同じです。

━━━━━━━

※動画アップの紹介 三輪祐児さんのユープランより

・安田節子さん6回連続講座の第2回 20220307 UPLAN 安田節子

「子どもの健康と農薬汚染 その1」

https://www.youtube.com/watch?v=DighQUjH_IM

・20220228 UPLAN 外村大「日本の植民地支配は何をもたらしたか?

反日種族主義」を読む

https://www.youtube.com/watch?v=AU391A7phyk

・20220226 UPLAN たんぽぽ舎33周年記念講演

 木原壯林「老朽原発このまま廃炉!関西、若狭での闘いと今後」

 横関彩子「東海第二原発の再稼働はいやだ」

https://www.youtube.com/watch?v=gHoDIBoFkXg

・20220222 UPLAN 長沼宗昭「いま日本大学で何が起きているのか:

 日本の私立大学が抱える諸問題」

https://www.youtube.com/watch?v=NV7oJsHnIV0

広瀬隆二酸化炭素によって地球が温暖化しているという説は

科学的にまったく根拠がないデマである」

 20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】

https://www.youtube.com/watch?v=K14tki8e2Ck

━━━━━━━ 

┏┓ 

┗■1.福島第一原発事故は続いている−風化に抗して多くの人が集会参加

 | 東電本店行動102回・11年目盛況   カンパ7万円強

| 被害者を二度と出さないためにも原発再稼働はやめて

 |  NHK、IWJ取材、三輪さん、ゆきふみさん他Uチューブ取材

 └──── 柳田真(たんぽぽ舎 共同代表)

○3月11日夕方(18:45〜20:10)東電本店前は多くの人で一杯になりました

(305人参加)毎月1回開催を続け、今回は第102回目。足かけ9年余の闘い。

東電福島原発事故は続いている−風化させないの気持ちで多くの人が参加

しました。

 主催者あいさつ−柳田は政府は今年から追悼集会を辞めた。こうした

「風化の流れ」に抗して福島事故は続いている。心ある人々で原発事故の

風化を防ぐ行動に自分のできる範囲で行動しようと呼びかけました。

 大学1年生の鴨下全生(まつき)さんは福島の声として、恐ろしいほど

11年前からの福島の実情が伝えられていないことを述べ、3月15日(火)

福島原発被害東京訴訟(東京地裁103号法廷、午後2:00〜)への参加を

訴えました。

 北村賢二郎弁護士は3.11甲状腺がん子ども支援ネットとして、6人の

若者の支援を要請しました。

 野口修さんは茨城の東海第二原発(110万KW)が1年9カ月工事が延期に

なった(2024年9月完了予定)この期間更に力を合わせて廃炉に追い込もう。

 菅井益郎さんからは東電柏崎刈羽原発廃炉をめざして、鴨下祐也さん、

肉球新党からの発言もあり、音楽(大太鼓、日音協、日本原電六人衆)、

コール(中村泰子さん)があり、最後に三上治さん(テント)のあいさつで

8時10分頃終了しました。

落合恵子さん(クレヨンハウス主宰)は同時刻開催のウクライナを救え

集会に出られるため、東電集会は残念ながら欠席の連絡でした。

・東電本店への申し入れ(2件)−反原発自治体議員・市民連盟、

  原子力民間規制委員会・東京  詳細は別編参照

・8時すぎにたんぽぽ舎に戻って、3人でカンパの集計=7万強のカンパ

でした。(感謝)

・配られたビラ−主催者の集会レジメ(A4判、4頁)呼びかけビラ(A4

判、2頁)東海第二が1.9年工事延期のビラ(A4,両面)たんぽぽ舎

金曜ビラ431号(A4版4頁プラス附録ビラ)その他各参加者から配布−

10枚位(略)

ウクライナに平和を!原発に手を出すな!3・21(月・休日)12:30

代々木公園ビラ

☆なお、NHKでは次のように報道−下欄に記載

☆原電本店(東海第二原発動かすな)集会。130人の参加、カンパ3万円強、

原電本店への署名提出(東海第二の再稼働工事を中止して下さい)1万1000

筆強。詳細は近日止めよう東海第二原発首都圏連絡会の原稿で報告。

☆次回は(4月)は4月6日(水)午後5:00〜5:45原電本店、6:30〜7:30

東電本店(103回)多くの参加を乞う。

◆ 東電前の集会のもようがNHKで報道されています。

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220311/k10013527271000.html

2022年3月11日 21時00分

福島第一原発事故から11年 東京電力本社前で原発反対の集会

 福島第一原子力発電所の事故から11年となった11日、都内にある東京

電力の本社前では原発に反対する市民グループが集会を開きました。

 集会にはおよそ400人が参加し「福島原発事故は終わっていない」などと

書かれたプラカードや横断幕を掲げながら、原発を再稼働させないよう訴

えました。

 原発事故のあと、福島県いわき市から家族で避難したという50代の男性

は「事故から11年がたっても地元に戻ろうとは思えない。自分たちのよう

な被害者を二度と出さないためにも、原発の再稼働はしないでほしい」と

話していました。

 埼玉県から参加した60代の女性は「ウクライナの状況を見ても原発をめ

ぐる『想定外』は自然災害だけではないと感じている。子や孫の世代のた

めにも全国の原発廃炉にするよう訴え続けていきたい」と話していました。

┏┓ 

┗■2.11年目の3月11日に想う

 | 電源喪失の恐怖を11年目にチェルノブイリ原発で再現

 | こんどは戦争と原発の脅威に世界は恐れる

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎 共同代表)

 

 原発とは、何という罪深い存在なのだろうか。

 11年前の3月11日から12日にかけて、私は福島第一原発で何が起きてい

るのか、情報を取ろうとして様々なソースを探していた。電源喪失は報道

されていたが、その後の状況はわからない。

 国と東電の情報が全く当てにならず、当時の枝野官房長官が「炉心には

未だ水がある」と会見で語った12日未明、後に既に炉心が溶けていた。

 命がけでインターネットを通じて刻々と上げられる空間線量の情報を届

けてきたジャーナリストの情報が、唯一、現地状況を推察させる情報だっ

た。3月13日に双葉町内で毎時1ミリシーベルトを超えるとの報告に、背

筋が凍った記憶がある。

○11年目にも同じ事が

 11年目に同様のことが起きた。ヨーロッパのウクライナ

 1986年当時はソ連の領内にあったチェルノブイリ原発が爆発、日本にま

放射能が到達したのは事故の一週間後の連休中の出来事だった。

 その後、91年8月にウクライナが独立し、チェルノブイリ原発はウクラ

イナの管理下に置かれた。しかし放射性物質の拡散による甚大な被害につ

いて、ロシア政府は賠償などはしなかった。

 チェルノブイリ被災者保護制度を作ったのはウクライナであり、公的保

障を続けてきたのもウクライナだ。

 そのウクライナに軍事侵攻してチェルノブイリ原発ザポリージャ原発

を占拠した上、チェルノブイリ原発の電源も喪失させた。どちらの攻撃の

結果であるかは問題ではない。そもそもロシアが軍事侵攻をした結果だ。

○11年以降も続く被災者の苦悩

 日本では、今も福島第一原発事故を起こした東電が、被災者への賠償責

任から逃げ、ついに最高裁からも違法性を指摘された。

 例え賠償が十分であったとしても、失われた家族、人々、故郷、暮らし

は帰ってこない。そのうえ被災者を差別し、苦しめ続ける国や東電そして

自治体の仕打ちは、事故を起こした責任を取るどころか、36年を経て今、

ウクライナに戦争を仕掛け事故原発に軍事侵攻してきた。その口実は「核

兵器開発疑惑」 今も続く被災者の苦悩に、追い打ちを掛けるロシア。加

えてウクライナに攻め込んでいるのは、国境を越えて直ぐのベラルーシ

人々も含まれている。ゴメリなどはチェルノブイリ原発からの放射能によ

る高濃度汚染地帯になったところだ。

 ベラルーシ軍が本格的に参戦した場合、被災者同士が撃ち合うことになる。

○日本の被災者は国に虐げられる

 原発事故で苦しめられる被災者は、日本でもひどい仕打ちを受けている。

 賠償は不十分、あるいは一切受けられていない。

 公務員住宅などをみなし仮設住宅として提供していたのに、みなし仮設

住宅の提供を打ち切ったとして居住者に退去を求めて訴える福島県

 やむにやまれずに避難した人々には、当然ながら生存権がある。この事

 故は国策により導入された原発が引き起こした事故であり、それに対す

 る賠償責任は国にもある。

 事業者も国も、賠償や被災者支援に背を向け、早く原発事故を忘れさせ

ようとしている。そのうえ、汚染水を海に投棄することに、東電よりも積

極的なのは国だ。

 二次、三次被害を引き起こしてでも原発事故を忘れさせ、さらに、今回

のロシアによる軍事侵攻、それに対する制裁によりロシアからの原油や天

然ガスの停止に伴う「エネルギー危機」に対して、自民党議連などが早速

原発の再稼動促進」「原発の新増設を」などと叫び出す。こういうのを

火事場泥棒という。

ウクライナの現実を見ても今こそ原発をなくそう

 杉本達治福井県知事は、「武力攻撃への備えとして、原発の安全確保や

住民避難の在り方を再検証するよう求める要請書を提出」し政府に要請し

たという。

 「自衛隊による迎撃態勢に万全を期すことや、原発が集中する嶺南地域

への自衛隊部隊の配備を訴えた。」(中日新聞3月9日)

 なんという本末転倒な、倒錯した考えだろうか。

 嶺南地方には、武力攻撃を受けるような施設、設備は何一つ無い。米軍

基地も自衛隊基地もない。あるのは原発だけ。原発をなくせば、そもそも

武力攻撃を受けることはない。戦争は国同士の問題だから、日本が戦争を

しないことは、外交政策の問題であり、嶺南地区の問題ではない。つまり、

普通に考えるならば、原発があるから武力攻撃を呼び寄せていることに

なる。

 これは福井県嶺南地方に留まらず、原発や再処理施設、米軍基地のある

地域全てに言えることだろう。

 外交的な取り組みに失敗し、武力攻撃を受けても守りきれる国にするの

だ、そんな声が地方自治体の長から聞くことになるとは、とんでもない時

代になっている。

 これを変える責任は、私たちに等しくあるのだ。

┏┓ 

┗■3.たんぽぽ舎2022年度の活動方針 ─ 8つの柱 ─ (下)

| 6.東京で出来ること、するべきことを進めます

 | 7.放射能汚染の食品測定室を継続します

 | 8.たんぽぽ舎の各チーム(講座、メルマガ、ホームページなど)−

 |  2/26たんぽぽ舎総会関係報告【その6】

 └──── たんぽぽ舎

6.東京で出来ること、するべきことを進めます

 日本各地に現場がありますが、東京の現場としては、東京電力本店、日

原子力発電本店があります。

 また、東京都や国の機関、国会もあります。

 2021年3月まで約9年半にわたり、脱原発を訴えて「首都圏反原発連合」

により毎週金曜夜に開催されてきた「首相官邸前行動」は休止されました。

新型コロナウイルス感染症対策もあり、屋内外の活動が大きく制約を受け

てきたことも理由だそうです。

 これを発展的に再開することを目指し、現在、月一回(第3金曜)「原発

いらない金曜行動」として実施されています。

 東京電力本店前、日本原電本店前の抗議行動にも参加し続けています。

 東電本店合同抗議行動は2013年10月第1回行動から、毎月1回の抗議集

会を継続して実施し、2022年1月12日に100回目になりました。賛同団体も

141団体にまで広がっています。日本の政治中枢に対する行動は必要と考え

ています。

 国会や政府機関への働きかけも東京ならではの取り組みです。規制庁へ

の行動や、経産省への行動も取り組みます。

7.放射能汚染の食品測定室を継続します

 たんぽぽ舎の原点の1つは、放射能汚染測定です。

 1986年4月のチェルノブイリ原発事故の後に、遠く8000キロも離れたウ

クライナ(当時はソ連)のチェルノブイリ原発から偏西風に乗ってやって

きたヨウ素セシウム

 これにより日本の食品、特にお茶の葉や露地野菜が汚染されました。

これらを含め放射性物質の汚染を調べなければ、と設立されたのが「放射

能汚染食品測定室」です。それは現在まで続いています。

 特に、2011年3月11日福島第一原発事故後には、各地からの依頼が殺

到、担当者が夜を徹して調べなければならない食品が膨大になりました。

 「放射能汚染食品測定室」を含め、福島第一原発事故以降に各地に設

立され、今も運営されている測定活動は、食品の放射能汚染の監視役とし

ての役割を果たし続けています。

 この取り組みは、たんぽぽ舎を開設して以来の財産です。今後とも継続

していきます。

8.たんぽぽ舎の各チーム(講座、メルマガ、ホームページなど)−関心あ

る方参加を歓迎します

 「講座会議」は、「スペースたんぽぽ」で原子力に限らず様々なテーマ

で行われている「講座」を運営していますが、今後も広くテーマを募って

継続します。

 「メルマガチーム」は、現在日曜休日を除き毎日発行され、4400号を超

えている「たんぽぽ舎メルマガ」を発行しています。主に原子力に関わる

問題を中心に原稿を寄せていただきながら、今後も書き手を充実させてい

きます。

 「ハガキチーム」は、柏崎刈羽原発、東海第二原発女川原発などの再

稼働への抗議や意見の表明として、一人一人の市民の声を届けるために

「ハガキ運動」を推進しています。

 「パンフチーム」は、新パンフ『海洋プラスチック汚染の現状と対策』

(No.104)を発行しました。

 また、汚染水・トリチウム問題については『放射能で汚染された水で海

を汚染するな!』を103号目のパンフとして発行しています。これらの

頒布を引き続き行い、新たなパンフの発行を進めます。

 「ホームページ」は、たんぽぽ舎の情報発信の要です。イベントや主張

を広めるためにも、見やすい、わかりやすい、使いやすいものに順次発展

させていきます。

 本年からは、たんぽぽ舎公式「Facebook」も始める予定です。

 その他にも「たんぽぽニュース」を月1回発行します。

また、反原発季刊雑誌「NO NUKES voice」(鹿砦社)』(「季節」に名称

を変更)の発行と普及に協力していきます。

 これらの活動は開かれています。

☆『山谷労働者支援』に今年(41回)も取り組みます

 年末年始には、仕事がなくなり(アブレ)、生活困窮する山谷労働者へ

支援カンパ(41回目)を取り組みます

┏┓ 

┗■4.福島第一原発 見えない廃炉の最終形 ロードマップと

 | 「法的責任」(福島県)…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.福島第一原発 見えない廃炉の最終形 ロードマップと

「法的責任」(福島県

 3/11(金) 21:43配信 「テレビユー福島

 https://news.yahoo.co.jp/articles/88ce43bafb64410522be23b057b3615a8b9c40a8

2.「双葉町に戻ってきて」帰還意向の町民は0.4%…

 帰還開始から5年後"2000人居住”目標も「避難の壁」も【福島発】

  3/11(金) 6:01配信 「FNNプライムオンライン」

 https://news.yahoo.co.jp/articles/866a3d2e4e41615866de110e2e771d17918bc3bd

┏┓ 

┗■5.新聞より1つ

 └──── 

◆ 〈社説〉福島事故から11年 脱原発への道を描き直せ

2022/03/11 09:31 長野県 論説 社説

全文は

 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022031000896

 人々の記憶が遠のくのを待っていたかのように、原発復権の声が存在感

を増している。

 大義名分は「脱炭素化」だ。菅義偉前政権が温室効果ガス削減目標を打

ち出した後、自民党原発推進議員連盟ができた。

 小さなタイプの新型原子炉の新設や建て替えなどを主張する。岸田文雄

首相も前向きだ。

 一方で政府は、エネルギー基本計画で原発依存度について「可能な限り

低減」を維持。策定中のクリーンエネルギー戦略も新増設には踏み込まな

いという。

 福島第1原発事故から11年。原発政策は今も漂流を続けている。

(中略)

■ 「3なし」の体質

■温暖化対策になるか

■続く被災地の苦難

 脱原発の道を描き直すべきだ。

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震原発

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、

 別アドレス < tanpopo3238@gmail.com > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

────────── 

 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページ

  の「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

  たんぽぽ舎の通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、

  別アドレス < tanpopo3238@gmail.com >へお送り下さい。

 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例が

  あります。

────────── 

たんぽぽ舎は、月曜〜土曜13:00〜20:00オープン、

       日曜・休日はお休みです。

   〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-1-1

               高橋セーフビル1F

       TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

        HP http://www.tanpoposya.com/

       郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎

   口座番号 00180-1-403856