たんぽぽ舎です。【TMM:No4395】
6つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.放射能汚染水を海へ捨てるな! 東電は2200億円の原電支援するな!
東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
2/2(水) 第101回東電本店合同抗議のご案内
東電本店合同抗議実行委員会
★2.原研とテラパワーが高速炉で覚書
いまさら高速炉で何をするのだろう
見果てぬ夢を見るよりも地に足の着いた事業をすべき
山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)
★3.福島(第一原発事故)のことを他人事と捉えてはならない
被ばくから子供たちを守ろう
1/12(水)第42回日本原電本店抗議行動報告(その3)(5回の連載)
とめよう!東海第二原発首都圏連絡会
★4.スウェーデンが「核のゴミ」最終処分場の建設計画を承認…
世界2例目
メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
◆ オンライン講座<ふくしま30年プロジェクトの10年間の取り組み>
◆タイトル「江古田映画祭〜3.11福島を忘れない」2/26(土)〜3/11(金)
★6.新聞より3つ
◆『信濃毎日新聞 社説』より
・〈社説〉米高速炉協力 延命策にすがるだけでは
(1月23日 論説 社説より抜粋)
◆受領県議ら35人「起訴相当」 検察「重大な違法行為」
河井元法相参院選買収事件
(1月29日東京新聞朝刊2面より抜粋)
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日時:1月30日(日)12時より15時 場所:経産省前
選:乱 鬼龍 呈賞あり
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※2/2(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!
2つの行動=定例→毎月第1水曜
1.第43回とめよう!東海第二原発
20年運転延長・再稼働ゆるすな!日本原電本店抗議行動
日 時:2月2日(水)17:00より17:45
場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)
銀座線末広町駅4番出口より4分
※北ビルです!南ビルではありません!
主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 TEL 070-6650-5549
協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」
2.「第101回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!
東電は2200億円の原電支援するな! 東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
日 時:2月2日(水)18:30より19:30
呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947
「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
賛 同:東電株主代表訴訟など141団体
☆3月は、11日(金)第102回です。
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※2/3(木)学習会にご参加を! 『これは薬?それとも毒?イソップに聞け!』
詩人が今をえぐり取って語ります(1回だけで効く話)
『アーサー・ビナードさん講演 Part4』
お 話:アーサー・ビナードさん(詩人)
日 時:2月3日(木)13時30分より16時
会 場:「東京学院」3F 千代田区神田三崎町3-6-15
会 場は「スペースたんぽぽ」ではありません。
参加費:800円 予約必要です。定員75名。残席20名様です。
たんぽぽ舎あて電話 03-3238-9035 か
メール nonukes@tanpoposya.net 、 tanpopo3238@gmail.com でお知ら
せ下さい。
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※動画アップの紹介 三輪祐児さんのユープランより
・広瀬隆「二酸化炭素によって地球が温暖化しているという説は科学的にまった
く根拠がないデマである」
20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】 https://www.youtube.com/watch?v=K14tki8e2Ck
・20220122 UPLAN 山崎久隆ゼミ
https://www.youtube.com/watch?v=PjTWth2EH1Y
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┗■1.放射能汚染水を海へ捨てるな! 東電は2200億円の原電支援するな!
| 東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
| 2/2(水) 第101回東電本店合同抗議のご案内
└──── 東電本店合同抗議実行委員会
2011年の東電福島原発事故から、今年の3月で丸11年です。
東京電力の傲慢、独善、隠蔽、無責任体質は、現在も継続中です。
東電への抗議の声を挙げましょう。
◎コロナウイルス蔓延のため、体調のすぐれない方や持病の有る方は、
無理をしないでください。
冒頭に、東電関連の新聞記事などをまとめます。
1)「原発事故との因果関係明らかにしたい」 甲状腺がん患者が東電提訴:
1/27毎日新聞
2)テロなどへの備えは。規制委が東電柏崎刈羽原発を調査:1/25UX新潟
テレビ21
3)前知事の米山隆一衆院議員、新潟県が進める“原発検証”を問題視。
総括委は約1年開かれず:1/25NST新潟総合テレビ
4)原発事故の被ばく線量、非公開を示唆。東京電力:1/24テレビ朝日系
(ANN)
5)早ければ1月中にも再開へ。福島第一原発の1号機の内部調査、装置の
6)ドイツ、「原発は持続可能」に反論。EU案を拒否:1/24 ロイター
7)再エネ電気料金から石炭火力・原発にお金が流れる。「容量市場」の
問題点とは:1/20オルタナ
8)凍結管損傷で液体4トン以上漏れ出した可能性。東電福島第一原発
「凍土遮水壁」:1/18福島テレビ
9)東電原発事故処理水関連の公文書、福島県が24点を「不開示」。公開の
会議も:1/11テレビユー福島
10)韓国原子力安全委トップ。東電の海洋放出計画審査申請を「正当性・
妥当性欠く」:1/9聯合ニュー
◎「経産省前テントひろば・たんぽぽ舎」呼びかけの、
“東電は責任をとれ!東電本店合同抗議”を、以下の通り開催致します。
日 時:2月2日(水)、午後6時30分より7時30分まで
場 所:東京電力本店前
*当日の天気予報は、「曇り」です。
・東電への「申し入れ行動」を行いますので、希望される方は「申し入れ
書」を、ご持参願います。
・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。
・なお、当日は前段で、「とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働
ゆるすな!日本原電本店抗議行動」が行われます。
日 時:2月2日(水)午後5時より5時45分まで
場 所:日本原電本店(地下鉄銀座線:末広町駅徒歩4分、JR秋葉原駅徒歩7分)
主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549
協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」
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┗■2.原研とテラパワーが高速炉で覚書
| いまさら高速炉で何をするのだろう
| 見果てぬ夢を見るよりも地に足の着いた事業をすべき
└──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)
昨年から報道が続く高速炉の新たな動き
発端は米国テラパワー社。
この会社が2028年の完成を目指して、米国内で高速炉を運転するという。
テラパワー社とは、米国のベンチャー企業で、マイクロソフト創業者ビ
ルゲイツ氏が設立した。現在同社会長。
10年ほど前から進められているプロジェクトで、テラパワー社は様々な
typeの原子炉を検討した結果、ナトリウム冷却高速炉が最も有望との結論を得て、
米原子力規制委員会の先進炉実証計画 (ARDP)として開発予算が付けられている。
○何故今さら高速炉なのか
現在高速炉とりわけナトリウム冷却高速炉を開発している国はロシアと
中国(注1)くらいであり、「西側諸国」では最後まで計画を有していた
フランスが撤退(注2)している。
米国から見ると、自国で高速炉の開発が今後進められなければ、軍事転
用可能な高速炉の開発が米国の制御下におかれなくなるので、中ロを牽制
したいことから日本で開発していた高速炉チームに声を掛けたのだと思わ
れる。
実際に高速炉が開発できるかどうかは問題ではないのだろう。
注1 例えば、中国で高速炉開発を進めている原子能科学研究院(CIA
E)は2015年12月19日、北京南部に建設した高速実験炉(CEFR)が、
安定的な発電に初めて成功(フル・パワーで72時間)と発表。
ロシアは「実証炉」BN800(2016年運転開始した電気出力88万kW)。
注2 日仏第4世代ナトリウム冷却高速炉「ASTRID」の終了2019年
に11月、経済産業省は2020年度の概算要求で関連予算を盛り込まれずに打
ち切られた。日本は類型200億円を超える研究開発費を支出してきたもの
の、仏側が計画の中止を18年11月に日本側に通知していた。当時「日仏の
共同開発は日本の核燃料サイクル政策の柱なだけに影響は避けられないだ
ろう」との報道あり。
○日本の思惑
脱炭素政策として原発の開発という面もあるが、それよりも大きいのは、
核兵器転用可能なプルトニウムを大量に抽出する核燃料サイクル政策を維
持する正当性が、高速増殖炉開発の失敗で失われているいま、それに変わ
りうる計画を維持していることを内外に示す必要性が生じている。
高速炉「もんじゅ」の廃炉以後も、その原型炉である茨城県大洗町の
「常陽」の再稼働を進めようとしているのも、形ばかりであろうと高速炉
計画がまだ進行しているとする「実績」を示す必要があるからだ。
また、核兵器開発への技術的な蓄積をはかることも高速炉を維持する目
的であろうから、米国の計画に渡りに船と乗ったと思われる。
46トンのプルトニウムをプルサーマルだけで消費するとしたら、再処理
工場とMOX燃料工場は完成したとしても10年以上は稼働できない。
NHKは「先が見えなくなっていたところにアメリカからお声がかかり、
日本にとってはまさに渡りに船だった。」と報じていた。
○世界の高速炉計画が持つ意味
テラパワー社が目指すシステムは、34万kWほどの高速中性子炉を中核
として、溶融塩を使ったエネルギー貯蔵システムを組み合わせ、最大50万
kWの出力を発生させるものとされる。
この費用がどのくらいかかるかはわからないが、30〜50万kWとは、美
浜原発1号機や福島第一原発1号機といった、初期の原発の出力程度である。
現在は130〜160万kWが主力だから、その三分の一の価格であっても競
争力はないだろう。
一方、原発のコストは年々高騰を続けており、建設費用だけでも一基あ
たり約一兆円だ。安全設備の費用がかさんでいるとされる。
これに加え、プルトニウムを中心にした燃料を使うと思われる高速炉で
は、燃料の生産費用がウラン燃料の何十倍にもなってしまう。
その理由は、ウランに比して遥かに放射線量率が高く、被ばく管理と遮
蔽に費用がかかる上、核兵器転用防止のために高度なセキュリティシステ
ムが必要になることが大きい。
一つ一つの処理は小さく小分けにしなければ、臨界管理上も危険である。
JCO臨界被曝事故を起こしたウランは18.8%のウラン235を含む低濃
縮ウランだったが、プルトニウムの臨界量は遥かに小さいため、同程度の
プルトニウム239を含む燃料製造をする場合、一度に扱える単位はグラム
単位となるだろう。
プルトニウムを扱う原子炉の臨界管理も極めて厳しいので、エンジニア
リング的にも開発は困難を極める。
高速炉開発を続けるロシアでも、BN−800の燃料を初めてフルMOX
としたのは今年になってからだ。臨界管理上の問題があったと思われる。
このような原発を何千と建設しなければ、有効な対策にはならない。現
在の原発400基あまりを置き換えるだけでも1200から1800基ほど必要にな
るだろう。
それだけ作ったとしても、世界の電力需要の8%程度をまかなえるに過
ぎないのである。
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┗■3.福島(第一原発事故)のことを他人事と捉えてはならない
| 被ばくから子供たちを守ろう
| 1/12(水)第42回日本原電本店抗議行動報告(その3)(5回の連載)
└──── とめよう!東海第二原発首都圏連絡会
(その2)は、1/27に掲載
参加者スピーチ
宮口高枝さん(脱被ばく実現ネットワーク)より
♪守ろう〜守ろう〜守ろう〜私たちの子供たちを
被ばくから子供たちを守ろう〜 子どもたちの未来を〜♪
◎ 私は子ども脱被ばく裁判を支援する、脱被ばく実現ネットワークで活
動を続けています。
子ども脱被ばく裁判、現在仙台高裁で控訴中で10月に第1回の公判が開
かれました。
当初、非常に危険な状況も見られましたが、高裁の裁判長は被災での
門前払い判決を、たぶんこれは高裁である程度審議しなければならないの
ではないか、という印象を持ったのかもしれませんが、きちんと証人尋問
や原告の陳述を補償する、そのような態度で臨んでおります。
◎ 福島地裁の遠藤徹裁判長は、人権、命、健康、それをまったく無視し、
こんなにひどい裁判があるのか!、というような判決でした。
法の番人があるまじき内容の、棄却する、というようなかたちですぐに
法廷を後にするような判決を絶対に許してはいけないと思います。
本来、福島第一原発(東京電力)の事故は人災です。そして、国も行政も
あの非常な爆発事故が、子どもを本来なら疎開させるべきでありました。
そして甲状腺がんを防ぐためにも安定ヨウ素剤を配布する義務があった
はずです。
しかしながら、それも怠った。そして、被ばくの情報を隠蔽し続けて
います。私たちはこれを絶対に許すことはできません。
◎ 現在、安定ヨウ素剤を配らなかった結果かと思いますが、小児甲状腺
がんが293人と、それ以上と推定されるんです。福島の小児甲状腺がんは
1巡目で99人がB判定、小児甲状腺がんと判定されました。
そして県民健康調査が2年ごとに検査されてきましたが、その2年後に
なんと、1巡目ではA判定だった子ども71人が小児甲状腺がんとなったん
です。
こんなこと許せないですよね。県民健康調査を本来はきちんと、きちん
と実施してこそ、子供たちの命と人権が守られる、健康が守られる、それ
が国の、行政の責任です。
そのことを私たちは本当に理解し、そして行動に続けていきたいと思い
ながら行動を続けています。
◎ この原発事故、例えばチェルノブイリ事故で、事故の原発のあった600
キロ離れて住んでいたある炭鉱夫の息子さんが4才で小児甲状腺がんを
発症した。
事故の場所から600キロといったら、福島でいえば、東京は約200キロ
以内ですので関西にもいく距離です。
福島のことは私たちは他人事と捉えてはならない。私たちの問題だと
いう風に捉えなければならないと思います。
チェルノブイリのその炭鉱夫の息子さんは甲状腺がんで、34歳で亡くな
られたという事実。
私たちも本当に肝に銘じ、今、症状が出ていなくてもいつ、私たちはこ
の放射能汚染の中で生きている私たち。
食べ物からも被ばくします。
内部被ばくは、目に見えない、そのことを常々思いながらこれからも私
たちは時間の許す限り、活動を続け子供たちの健康、命に少しでも少しで
も、私たちの行動が続いていることを肝に銘じ活動を続けます。
どうもありがとうございました。 (その4)に続く
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┗■4.スウェーデンが「核のゴミ」最終処分場の建設計画を承認…
| 世界2例目
| メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.スウェーデンが「核のゴミ」最終処分場の建設計画を承認…世界2例目
1/28(金) 23:27配信 読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/6878e98ff3731099a808b3aa38868f931af26726
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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
└────
◆ オンライン講座<ふくしま30年プロジェクトの10年間の取り組み>
「にしとうきょう市民放射能測定所あるびれお」は2012年から食品や土の
放射能測定を続けてきました。
この度、福島市にあるふくしま30年プロジェクトのスタッフに10年間の
あゆみを語ってもらい、共同代表の山田真と対談の場を設けました。
福島の今を知りこれからを共に歩んていくために、多くの方のこ参加を
お待ちしています。
日 時:2月13 日(日) 13:00−16:00
申込み方法:
あるびれお HP お問い合わせ欄より申し込みください。
(https://west-tokyo-albireo.com/contactus)
題名に「オンライン講座申込み」とお書き下さい。
不明な点は電話:070-5073-4356に問い合わせ下さい。
締切:2月 11 日(木)
※ ZOOM の URL は2月 12 日(金)に送ります。
にしとうきょう市民放射能測定所あるびれお
連絡先:電話:070-5073-4356
◆ タイトル「江古田映画祭〜3.11福島を忘れない」
東電福島第一原発の事故から11年。今年も福島を忘れません。ヒロ
シマ・ナガサキに加え、旧ソ連の核実験、足尾鉱毒事件の映画など、
17プログラムを実施。
○会期:2022年2月26日(土)〜3月11日(金) 14日間
会場:武蔵大学(2月26日・3月5日)&ギャラリー古藤
チケット:1作品1,000円(要予約)
問合せ:fwge7555@nifty.com<fwge7555@nifty.com>
03-3948-5328
主 催:江古田映画祭実行委員会
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┗■6.新聞より3つ
└────
◆『信濃毎日新聞 社説』より
・〈社説〉米高速炉協力 延命策にすがるだけでは
米企業の「高速炉」開発に、日本の原子力研究機関と企業が協力すると
決まった。
燃焼の効率を高めるため、より速く動く中性子を燃料のウランに当てる、
一般とは異なるタイプの原子炉である。
高速炉開発は既に、長く研究を続けてきた日本やフランスなどで、深刻
な行き詰まりを見せている。新興の米企業による計画が順調に進むとは考
えにくい。
日本の技術に資するとの見立ても、安易と言わざるを得ない。米企業に
すれば、これまでに巨額の資金を投じ失敗も重ねてきた日本のデータや知
見が欲しいのは、当然だろう。提供でどんな見返りがあるのかも定かでない。
日本の高速炉開発は、原型炉の「もんじゅ」で深刻な事故や不祥事が相
次ぎ、1兆円以上の巨費を投入した末に2016年に廃炉が決まった経緯がある。
高速炉は日本で、原発の使用済み核燃料を再処理して核兵器の原料にも
なるプルトニウムを取り出し、再び燃料として使う「核燃料サイクル」と
いう構想の中心施設に位置付けられてきた。
構想は既に、危険性やコストの高さなどから破綻が明らかになっている。
政府や関連企業は延命策にすがるのではなく、その現実を直視しなければ
ならない。
(1月23日 論説 社説より抜粋)
◆素粒子より1つ(1/28)
福島にいた6人が東電を提訴。
◆受領県議ら35人「起訴相当」 検察「重大な違法行為」
河井元法相参院選買収事件
2019年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、東京第6検察審査会
は28日、河井克行元法相(58)=公職選挙法違反罪で実刑確定=から現
金を受け取ったとして同法違反(被買収)容疑で告発され、不起訴となっ
た地元県議ら100人のうち35人を「起訴相当」、46人を「不起訴不当」と
する議決を公表した。東京地検特捜部が再捜査する。議決は先月23日付。
議決は、同法違反について公職者は「責任がとりわけ厳しく追及される
べきだ」とした上で、受領額や返還状況などを個別に検討。10万円以上を
受け取りながら直後に返還しなかった人のうち、辞職もしていない県議や
広島市議らのほか、議員や秘書の経験があり、政治に通じた選挙スタッフ
らについて「起訴するのが相当だ」とした。
受領直後に全額返した県議や、金額が少なく、後に返還、寄付をするな
どした19人は「不起訴相当」とした。 (以下省略)
(1月29日東京新聞朝刊2面より抜粋)
内容全文は、 https://www.tokyo-np.co.jp/article/156891
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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事
故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
☆《事故情報編集部》より
メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他
投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。
1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、
自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。
2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し
よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)
執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ
書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。
例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、
たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)
3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、
どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。
そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先
など必要事項を400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
メールマガジンへのイベント案内は1回だけの
掲載とさせていただきます。
4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、
タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。
件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。
「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の
通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、
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なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も
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