たんぽぽ舎です。【TMM:No4394】地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4394】

2022年1月28日(金)地震原発事故情報-

             5つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の

  精鋭(中年・高年隊)秋葉原で活躍

  東海第二原発うごかすな!-トラメガで日本原電本店前アピール

  通称「女の子」ビラ+3つ折りリーフのセット450枚、

  周辺の商店街・住宅街へポスティング

     柳田 真(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会世話人

★2.川内原発など火山地帯に近い原発の再稼働を許可してきた

  規制委は、驕りを深刻に反省すべき

  「火山噴火を事前予測できる」とする

  原子力規制委員会は見解を撤回せよ

  地球の反対側で起きた巨大カルデラ噴火で津波 (下)(了)

              山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★3.原発推進の玉木国民代表(香川2区)落選運動

  「原発ゼロ」方針を説明なしに変える無責任

  維新、連合と共謀して壊憲、軍事大国化を画策

  玉木氏の危険性を論じないキシャクラブメディア

  「メディア改革」連載第88回

          浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

★4.3万年前の姶良(あいら)カルデラ巨大噴火 火砕流や火山灰、

  従来の1.5倍噴出か 産業技術総合研究所が推計…

  メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

                黒木和也 (宮崎県在住)

★5.配信より1つ

  ◆小泉元首相、核のごみがどんどん増えていく。これは無責任…」

            (1月27日15:11配信「時事通信」より)

━━━━━━━ 

※1/29(土)学習会『日本の感染症対策と731部隊』は、

 定員に達しましたので予約受付を終了致します。

 お話:加藤哲郎さん(専門は政治学・現代史)

━━━━━━━ 

※1/29(土)「ノーニュークスボイス」第1回読書会

 日 時:1月29日(土)18時より20時

 会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:500円 予約の必要はありません。

 呼びかけ:平田明良、柳田 真

   この日は、「ノーニュークスボイス」編集長の小島卓さんも

   参加されます。

━━━━━━━ 

※1/30(日)経産省脱原発青空川柳句会

 日 時:1月30日(日)12時より15時

 場 所:経産省前 選:乱 鬼龍  呈賞あり

━━━━━━━ 

※2/2(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

             2つの行動=定例→毎月第1水曜

1.第43回とめよう!東海第二原発

  20年運転延長・再稼働ゆるすな!日本原電本店抗議行動

  茨城県東海第二原発の再稼働工事を止めよ!

 日 時:2月2日(水)17:00より17:45

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

     銀座線末広町駅4番出口より4分

     ※北ビルです!南ビルではありません!

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

     TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

2.「第101回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!

  東電は2200億円の原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:2月2日(水)18:30より19:30

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

      「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

 ☆3月は、11日(金)第102回です。

━━━━━━━ 

※2/3(木)学習会にご参加を!

 『これは薬?それとも毒?イソップに聞け!』

 詩人が今をえぐり取って語ります(1回だけで効く話)

 『アーサー・ビナードさん講演 Part4』

 お 話:アーサー・ビナードさん(詩人)

 日 時:2月3日(木)13時30分より16時

 会 場:「東京学院」3F 千代田区神田三崎町3-6-15

     会場は「スペースたんぽぽ」ではありません。

 参加費:800円 予約必要です。定員75名。残席20名様です。

     たんぽぽ舎あて電話 03-3238-9035 か

    メール nonukes@tanpoposya.net 、

       tanpopo3238@gmail.com でお知らせ下さい。

━━━━━━━ 

※動画アップの紹介 三輪祐児さんのユープランより

広瀬隆二酸化炭素によって地球が温暖化しているという説は

     科学的にまったく根拠がないデマである」

20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】

https://www.youtube.com/watch?v=K14tki8e2Ck

・20220122 UPLAN 山崎久隆ゼミ

「世界の原子力事情」と日本原電の問題「東海第二と敦賀原発

https://www.youtube.com/watch?v=PjTWth2EH1Y

━━━━━━━ 

┏┓ 

┗■1.「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の

 | 精鋭(中年・高年隊)秋葉原で活躍

 | 東海第二原発うごかすな!-トラメガで日本原電本店前アピール

 | 通称「女の子」ビラ+3つ折りリーフのセット450枚、

 | 周辺の商店街・住宅街へポスティング

 └──── 柳田 真(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会世話人

 1月28日(金)、「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の精鋭10人(

中年・高年隊)は、2時間弱、JR秋葉原駅近くの日本原電本店前と

周辺で、「東海第二原発うごかすな!」の行動をおこないました。

 参加者は10人(女性4人、男性6人)、ジェンダーバランスはまずまず。

日本原電本店前では、女性2人のアピールが“聞かせる内容”

でした。45分位は本店前でのアピール行動、後半の45分は2人ずつで

4つのチームに分かれて、東西南北の方向へビラセット100枚ずつを

持って、商店街・住宅街へポスティングしました。全体で450枚が

配布できました。

 今秋は、東海第二原発の再稼働が予定されているので、「とめよう!

東海第二原発首都圏連絡会」は、日本原電本店へ“人々の声を

届けよう”として、毎月の第4金曜日に「日本原電本店行動・

ビラ配布」を決めました。

 本日は、第1回の行動日。

 来月2月25日(金)は、第2回目の行動日です。

 今後も日本原電本店を攻めるぞ!ガンバロウ中・高年隊!(若い人の

参加を歓迎します)

 ※定例の月1回開催される日本原電本店抗議行動は、

  次回・第43回2月2日(水)17時から17時45分です。

  多くのご参加をお願い致します。

┏┓ 

┗■2.川内原発など火山地帯に近い原発の再稼働を許可してきた

 | 規制委は、驕りを深刻に反省すべき

 | 「火山噴火を事前予測できる」とする

 | 原子力規制委員会は見解を撤回せよ

 | 地球の反対側で起きた巨大カルデラ噴火で津波 (下)(了)

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

            (中)は、1/24【TMM:No4390】に掲載。

◎空振の恐ろしさ

 火山噴火により引き起こされる空気の振動は「空振」と呼ばれ、

距離が近く、規模が大きければ、木が倒壊したり建物が破壊されたり

鼓膜が破れるなどの被害を生ずる。遠ければ爆音として聞こえる。

 有史以来最大級の噴火とされる1883年のクラカタウ噴火では、4000

km以上離れたところで聞こえたとされている。

 今回の空振は、アラスカでも観測されたというから、記録上史上最大

の距離まで伝わったということになるかもしれない。

 海の上で発生した場合、空気の振動が海面を変動させ、これが波と

なって広がっていくと、一つ一つの波が大きくなくても広い海の上で

高速で伝わる内に徐々に波同士が合成され、あるいは共振し、大きく

なっていくと思われる。

 それが、比較的近いオーストラリアでは最大でも1mほどが、8000~

10000km以上も離れた環太平洋諸国の海岸で2mに達する高さになって

いったのだろう。

 今回の噴火の後で、日本では最大約2ヘクトパスカルの気圧変化が

観測され、その後津波が到達した。津波の周期は地震による海底地形の

変動に伴う津波と比べても、かなり短いようだ。公表された波形データ

を見ると、通常の波とも見分けがつきにくいことがわかる。

 海面を変動させ、津波にまで発達させる空振は、その被害の大きさが

考慮されたことはなかった。

 巨大な噴火であれば、「空振」の影響は、その後に起きる溶岩流や

大規模な火砕流などの火砕降下物の影響、噴煙として大気中に放出

された火山灰の影響が大きくなるので見過ごされるのだろう。

 しかし、それらの影響を直接受けるほどに近くはないところでは、

「空振」による津波の影響は、突如やってくる遠地地震のそれ以上に

判別が困難で、不意打ちを食らう可能性が高くなる。

 実際に、気象庁津波警報を発した時には既に奄美大島に1.2mの

津波が到達した後だった。それでも、その後の警報や注意報の発令は

素早く行われたので、多くの漁船の沈没・転覆(30隻以上とされる)や

漂流についての人的被害は阻止できたと考えられる。

 遠地地震津波被害としては、1960年のチリ地震津波(死者・行方

不明142名、負傷855名、被災者147,898名、被災家屋46,000棟)があり、

太平洋沿岸地域で大きな被害を出している。

津波の波高はこの時よりもずっと低かったとしても、今後も起こり

得るこうした未知の津波被害を未然に防ぐことが出来る津波防災

システムを持ち、稼働させられることは重要なことである。

◎日本への教訓は

 日本の火山は現在111ある。これは世界で過去1万年以内に噴火した

火山の約7%に相当するという。

 そのうえ海に囲まれた島国であり活火山の約3分の1が伊豆小笠原

諸島や南西諸島などの海域に存在する。

 今回と同規模か、もっと大規模な海底火山噴火が日本でも発生して

きたし、これからも発生する。

 その実例として、昨年8月に事前に警告を発することが出来ない

ほど人知れず大噴火し、大量の軽石が漂着した海底火山

福徳岡ノ場」の記憶は未だ新しい。

 硫黄島から50kmほどの海底火山で、今までに大規模噴火を引き

起こす火山との認識はほとんどなかった。

 この時の規模はVEI4程度とされている。この火山の噴火が終結

したのかどうかもまだよく分かっていない。

 なお、火山憤火予知連は昨年12月に「今後十数年は同程度の噴火が

起きる可能性は低い」との検討結果を公表している。

 このような海底火山の噴火が、過去に重大な影響を日本列島に住む

人類に与えた。

 7300年前に九州南方沖の薩摩硫黄島周辺で起きた超巨大噴火では、

巨大津波が近隣の島々のみならず現在の大分県高知県、さらには

三重県にまで到達したことが明らかになっている。

 またこの噴火では火砕流が海を渡って九州南部まで到達し、火山灰は

東北地方にまで達していた。

 これにより日本列島上の縄文人は大きな打撃を受け、とりわけ九州の

縄文文化は消滅したとされる。

 この時の火砕流は、今でも九州各地に痕跡が残っている。

 また、「アカホヤ」と呼ばれる火山灰の層は、地質調査の際に重要な

指標地層とされている。この火山灰層がある場所は、7300年間の地表に

相当することが分かるからだ。

 そこで気になる記事が1つ。

 この噴火を引き起こした鬼界カルデラは、今も活発に活動を続けて

いることを証明する記事だ。

 以下は、2018年2月9日付「海洋底探査センター」の研究ニュース

「鬼界海底カルデラ内に巨大溶岩ドームの存在を確認」からの引用

である。

--------

 神戸大学海洋底探査センター(KOBEC)では平成27年のセンター

設置以来、神戸大学大学院海事科学研究科附属練習船の「深江丸」を

用いた3回の探査航海を「鬼界海底カルデラ」で実施しました。

 その結果、7300年前の巨大カルデラ噴火以降の短期間に、32立法km

を超える地球上で最大クラスの巨大な溶岩ドームが形成されたことを

確認しました。

 またこの溶岩は、巨大カルデラ噴火を起こしたマグマとは異なり、

現在の薩摩硫黄島などの後カルデラ火山と同じ化学的特性を示します。

 現在も鬼界カルデラの地下に巨大なマグマ溜りが存在している可能性

があります。

 日本列島で最も直近(7300年前)に巨大カルデラ噴火を起こした「

鬼界海底カルデラ」内に、この噴火以降に大規模な溶岩ドームが形成

されたことが分かりました。

 その体積は32立法km以上で、世界最大級の規模です。

 この溶岩は、7300年前の巨大カルデラ噴火の噴出物とは化学的特性が

異なります。

 このことは、鬼界カルデラには7300年前以降に大規模なマグマ溜りが

存在し、そして現在も存在している可能性を示唆します。

 溶岩ドーム上には水柱音響異常が認められ、活発な海底熱水活動の

存在が予想されます。

--------

原子力行政と火山評価

 原発の再稼働と火山について、原子力規制委員会破局的な噴火災害

が発生する火山の近くにでは許可しないとしている。

 策定された「火山影響評価ガイド」では「設計対応が不可能な火山

事象」が原発の運用期間中に発生する恐れが十分小さいこととしている。

 しかし「十分小さい」ことを、具体的にどのように評価、判断を

するのかは「火山影響評価ガイド」には示されていない。

 川内原発の再稼働では、5つのカルデラ阿蘇姶良、阿多、

加久藤、鬼界)について評価対象とし、これらが原発の運用期間中に

破局噴火を起こす可能性が「十分小さい」として、再稼働を認めた。

 しかし原発の運用期間は運転開始後40年ではない。

 新増設がなくても川内原発が20年の延長申請をしたら2045年11月だ。

その後使用済燃料が残り続ければ、その期間も加算される。

万一、新増設があればまた長くなる。

 火山噴火の再来期間がいつかは誰にも分からないのに、期限も

定まっていない運用期間中に、破局噴火を起こさないとどうして断定

できるのであろう。

 フンガ・トンガ-フンガ・ハアパイの噴火は、日本に対する警告

でもある。

 福徳岡ノ場の噴火も人間にとっては「突然」起きた。

 監視を続けているから巨大カルデラ噴火は数十年前から事前に検知

可能であるとして、川内原発をはじめとして火山の影響範囲にある

原発の再稼働を許可してきた規制委は、驕りを深刻に

反省すべきである。

 多くの火山学者は、そうした「希望的観測」に対して断固として

反対をしている。それほどに火山の予測は困難であり、知ったかぶりで

噴火予測などしてはならないことを、今回の噴火は警告している。

 福徳岡ノ場の噴火も予測されなかった。太平洋上の海底火山だから、

といって言い逃れできるものではない。

 日本周辺海域で未知の海底カルデラ噴火が起こらない根拠など、

そもそもないのである。

 なお、更田豊志規制委員長は、今回の噴火に際し「今回のケースは

原子力施設への対策がすぐに必要ではないものの、めったにない事例

なので、各機関の調査や分析に高い関心を寄せていきたい」と述べ、

原発の安全規制に取り入れるべき科学的な知識や見解などがあるか規制

委員会として確認していく考えを示したという。

 また、石渡明委員も「火山活動に伴って起きる津波は事例が非常に

少なく貴重なケースだ。原発の規制に取り入れるべきものがあるか、

調査や研究を早急に始めてほしい」と、事務局の原子力規制庁

伝えた。これは1月19日の定例会合でのこと。(NHK1月19日より)

 問題は「今後のこと」ではなく、既に許可してしまった原発

ついて「見直し」が必要なのだが、それを本当に認識しているとは

思えない姿勢を、まず改める必要がある。

┏┓ 

┗■3.原発推進の玉木国民代表(香川2区)落選運動

 | 「原発ゼロ」方針を説明なしに変える無責任

 | 維新、連合と共謀して壊憲、軍事大国化を画策

 | 玉木氏の危険性を論じないキシャクラブメディア

 | 「メディア改革」連載第88回

└──── 浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

◎ 国民民主党玉木雄一郎代表(衆院議員、香川2区)は1月4日、

三重県伊勢市伊勢神宮に参拝した後、年頭会見を開き、参院選

向けた立憲民主党(立憲)との連携について「政策の一致が極めて

重要だ」と指摘。

 立憲の党綱領に「原発ゼロ社会」の実現が盛り込まれている点に

触れ、「綱領に原発ゼロと書いてあると、『相いれない』と思う議員や

支援組織があるのは事実」と述べた。

 玉木氏は大蔵省入省し、09年に衆院初当選。玉木氏は自身のHPに。

「親も自民党員だったので、民主党から出ることには反対も多かった

が、日本にも切磋琢磨できる保守二大政党制が必要だと思った」と

書いている。地元の選挙区に自民党議員がいたから公認を得られ

なかっただけだ。

◎ 玉木氏は2017年1月7日、希望の党の代表としてNHK番組で、

通常国会で提出を目指していた「原発ゼロ基本法案」に関し「我々

脱原発に向けた法案を通常国会に提出できるよう検討を深めている。

協力する」と述べていた。

https://jp.reuters.com/article/idJP2018010701000746

 玉木氏は2019年3月、自由党の小沢代表と共に東電福島第一原発

視察した。玉木代表は記者団に対し、「原発に依存しない『原発ゼロ

社会』に向けて、廃炉を含めて現実的な道筋をいかに示していくかが

大切だ」と述べた。

 しかし、2020年8月、当時の立憲民主党と国民民主党の合流を巡る

議論で、玉木氏は新党の綱領案に「原発ゼロ」が盛り込まれたことなど

に反発した。国民民主党を支援する「電力総連」や「電機連合」など、

民間の産業別労働組合の意向を重視した。原発への姿勢をなぜ変えた

のかの説明はない。

◎ 昨年10月末の衆院選投開票の直後からは、英紙ガーディアンが

「右翼ポピュリスト」と呼ぶ日本維新の会松井一郎代表に急接近。

松井氏が「2022年夏の参院選と同時に改憲国民投票実施を」とぶち

上げ、玉木氏もコロナ禍で憲法に緊急事態条項を入れることが急務と

改憲に意欲を見せた。

 玉木氏は12月16日の憲法審査会で総選挙後初めて開かれた自由討議

で、「とりわけ議論しなければならないのは、コロナ禍で明らかに

なった緊急事態における法の支配の空洞化。ここを是正するための

議論、つまり、緊急事態条項を議論すべきだ」と強調した。

 玉木氏は1月20日衆院本会議の各党代表質問でも、「国会議員の

任期満了時に大規模な感染症や災害が起こった際、任期を特例延長する

憲法の規定の必要性」を強調。また、朝鮮民主主義人民共和国などの

ミサイル開発をあげ、「敵基地攻撃能力の保有の検討は必要だ」と

主張した。

 玉木氏は、国政選挙で立憲が共産党との選挙協力を「あり得ない」と

批判し、今や万国の労働者の敵となった連合の芳野友子会長の

お気に入りだ。ネオファシズムの時代には、玉木氏のような政権擁護の

ポピュリストが現れる。

 玉木氏は私が卒業した香川県高松高校の後輩だ。立憲民主党

代表選に意欲を示している映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」

「香川1区」(大島新監督)の小川淳也氏も同じ高校の後輩。大島

監督の妻が高松高校で小川議員夫妻と同級生で、その縁で映画が

生まれた。

◎ 私は大島氏に「玉木氏も高松高校の後輩だが、最近の彼には

がっかりだ」と伝えると、「高高(高松高校の略称)は本当に人材

豊富ですね!確かに玉木さんは解せませんが」という返信があった。

 また、2020年9月16日、ブログ「浅野健一のメディア批評」に

玉木氏のことを次のように書いている。

<玉木氏には安倍晋三記念小学校疑獄、加計疑獄で何度か取材した。

高松から羽田への飛行機の2人掛けの座席で隣り合わせになったが、

私には全く気付かない。希望の党に合流したころだったので、私から

挨拶する気にならなかった。玉木氏は約1時間、スマホをいじって

いた。整髪料なのか、香水なのか分からないが、匂いがきつくて

嫌だった>

http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/archives/24215273.html

◎ キシャクラブメディアの社員記者たちは「中道改革」を名乗る

国民や維新の思想に近いのだと思う。玉木氏の会見で、玉木氏の変節を

質す記者を見ない。記者たちは玉木氏に、「なぜ原発推進に変わった

のか」「なぜ急に憲法に緊急事態条項なのか」と聞くべきだ。

 国民は立憲の福山哲郎・前幹事長が立候補する京都選挙区(定員3)

に候補者を立てようとしている。

 私は次期総選挙で、玉木氏の選挙区である香川2区で、市民と政権

反対党で、強力な統一候補を擁立すべきだと呼び掛けている。

 政権反対党が玉木氏率いる国民と選挙協力することはあり得ない。

┏┓ 

┗■4.3万年前の姶良(あいら)カルデラ巨大噴火 火砕流や火山灰、

 | 従来の1.5倍噴出か 産業技術総合研究所が推計…

 | メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.3万年前の姶良(あいら)カルデラ巨大噴火 火砕流や火山灰、

  従来の1.5倍噴出か 産業技術総合研究所が推計

  指数7から8に上がる可能性

  1/27(木)15:05配信「南日本新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4fa7c210822d5ffb9a10e3f8c7bdfab8df33d9a

┏┓ 

┗■5.配信より1つ

 └──── 

 ◆小泉元首相、核のごみがどんどん増えていく。これは無責任…」

 小泉純一郎元首相は27日、日本外国特派員協会で記者会見し、原発

関し、「核のごみがどんどん増えていく。これは無責任ではないか。

 処分場がないのにどうして政府は(原発を)許可しているのか理解

できない」と語った。

 持論の「原発ゼロ」については「難しい問題ではない。日本は自然

エネルギーに最も恵まれた国の一つだ」と指摘。その上で、「トップが

かわるしかない。政治から変えていく」と強調した。

   (1月27日15:11配信「時事通信」より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/6aa8a2d63662ef1cd14ad45ac9a8718331499a16

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震原発

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、

 別アドレス < tanpopo3238@gmail.com > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

────────── 

 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページ

  の「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

  たんぽぽ舎の通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、

  別アドレス < tanpopo3238@gmail.com >へお送り下さい。

 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例が

  あります。

────────── 

たんぽぽ舎は、月曜~土曜13:00~20:00オープン、

       日曜・休日はお休みです。

   〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-1-1

               高橋セーフビル1F

       TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

        HP http://www.tanpoposya.com/

       郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎

   口座番号 00180-1-403856