たんぽぽ舎です。【TMM:No4547】地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4547】

2022年8月2日(火)地震原発事故情報-

             3つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.株主代表訴訟判決(13.3兆円)のもう一つの側面

  「原子力ムラ」の重要な構成員であるゼネコン業界が

  この判決を歓迎する背景は何

  再稼働の前提となる防潮堤や特重施設などを作れば作るほど

  ゼネコンの仕事が増える

        上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕

★2.「こんな立派な碑が建てられても、夫や兄は還ってこない」

  日中近現代史全6回連続講座(お話:纐纈厚さん)

  7/16第1講「戦前の日本国家とは何だったのか」に参加して

             渡辺マリ(たんぽぽ舎ボランティア)

★3.新聞より3つ

  ◆(関西電力)美浜3号 放射性物質含む水漏れ

   7立方メートル(約7000リットル) 環境影響なし

             (8月2日「福井新聞」2面より抜粋)

  ◆岸田内閣 支持率急落!「国葬」反対が多数 「決断」裏目

           (8月1日発行「日刊ゲンダイ」より抜粋)

  ◆【素粒子】より6つ

   ・旧統一教会との関係。「政治家は丁寧に説明を」と首相は

    言ったが、反応はいかに。 ほか

━━━━━━━ 

※明日です!

 8/3(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

             2つの行動=定例は第1水曜です

1.第49回とめよう!東海第二原発 20年運転延長・2024年9月

  再稼働ゆるさない!

  日本原電本店抗議行動 茨城県東海第二原発の再稼働工事を止めよ!

 日 時:8月3日(水)17:00より18:00 (夏時間です)

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

     銀座線末広町駅4番出口より4分

     ※北ビルです!南ビルではありません!

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

       TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

  ☆第50回は、9月7日(水)です。(定例は毎月第1水曜)

2.「第107回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!

  東電は2200億円の原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:8月3日(水)18:45より19:45 (夏時間です)

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

      「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

  ☆9月は、7日(水)第108回です。(定例は毎月第1水曜)

━━━━━━━ 

※8/6(土)山崎ゼミにご参加を!

 「原発と原爆・最新の核事情」&株主代表訴訟の判決について

 『電力需給逼迫問題』パート2も

 お 話:山崎久隆さん(たんぽぽ舎共同代表)

日 時:8月6日(土)14時より17時

会 場:「スペースたんぽぽ」 予約不要です 参加費:800円

━━━━━━━ 

※8/8(月)天野惠一さん10回連続講座  …毎月第2月曜です…

 「原発と原爆の戦後社会史-【運動/思想】史から振り返る」

 第6回「潜在的核武装国家」への道 原爆開発から原爆保持へという

    意思と原水爆禁止運動の拡大の時代

 お 話:天野惠一さん(再稼働阻止全国ネットワーク事務局)

日 時:8月8日(月)14時より16時30分

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約必要です。たんぽぽ舎あて電話03-3238-9035か

   「ヤフーメール」<tanpopo3238@yahoo.co.jp> で、ご氏名と

   電話番号をお知らせ下さい。 受付番号をお伝えいたします。

━━━━━━━ 

※たんぽぽ舎の夏休み

 8月10日(水)は平常業務、8月11日(木)は休日、8月12日(金)から

 15日(月)までとなります。8月16日(火)から平常業務となります。

━━━━━━━ 

※8/13(土)鎌田慧さんと対話シリーズ第2回

 決定権は誰に 沖縄と福島 慰霊の旅が問う 一人ひとりの命の尊厳

ゲスト:具志堅隆松さん(沖縄戦で亡くなった人々の遺骨収集)

    木村 紀夫さん(福島県大熊町、震災と福島第一原発事故

            行方不明の次女を探す)

日 時:8月13日(土)13:30より16:00

会 場:千代田区立日比谷図書文化館コンベンションホール

(会場定員の2分の1…100名の受付)

予約申し込み・問い合わせ:たんぽぽ舎 電話 03-3238-9035…

  8月10日水曜の13時より20時まで、通常通りの受付です。

  12日金曜のみ…たんぽぽ舎携帯 070-5014-2665…13時より20時まで

  ご氏名と電話番号をお伝え下さい。

  受付番号をお知らせ致します。

  なお、8月13日(土)当日は 03-3238-9035と携帯 070-5014-2665は

  通じませんのでご了承のほどお願い致します。

  (夏休み中のためご不便をおかけします)

参加費:800円

━━━━━━━ 

※8/20(土)日中近現代史全6回連続講座

     日本の対中国侵略戦争からの教訓は何か

 第二講「日本の中国侵略史の起点をどこに求めるか」

 お 話:纐纈厚さん(山口大学名誉教授・政治学博士)

 日 時:8月20日(土)14時より16時

会 場:「スペースたんぽぽ」

参加費:800円 予約必要です。8/8講座と同じ方法です。

━━━━━━━ 

┏┓ 

┗■1.株主代表訴訟判決(13.3兆円)のもう一つの側面

 | 「原子力ムラ」の重要な構成員であるゼネコン業界が

 | この判決を歓迎する背景は何

 | 再稼働の前提となる防潮堤や特重施設などを作れば作るほど

 | ゼネコンの仕事が増える

 └──── 上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕

◎ すでに知られるとおり、2022年7月13日に東京地裁は、株主代表

訴訟の判決で、旧経営陣の責任を認めて計13兆3210億円の賠償を命じる

判決を出した。

 一方でこの判決の直前の6月17日には、避難住民らによる集団訴訟

対して最高裁は、国が規制権限を行使しなかったことについて国の責任

は認めないとの判決(ただし全員一致ではない)を出した。

◎ 株主代表訴訟の判決で電力会社経営者に重い責任が問われたこと

から、いよいよ原発の外堀が埋まってきたと歓迎する雰囲気もみられる。

 しかしちょっと待てよと不安に感じる面がある。

 株主代表訴訟の被告は国ではなく東電の経営陣である。裁判所として

は「どうぞご自由に」という立場ではないか。

 むしろ国の責任が問われないように全責任を東電に押しつける全体

シナリオを補強する性格もある。

◎ 株主代表訴訟に関して「日経クロステック」というゼネコン系の

ネットメディアで【東京地裁原発事故は防げた」、最高裁津波対策

“後知恵”説を論破】という記事が掲載された。

 この記事では、東京地裁が保守的な上級審最高裁)に忖度せず市民

側の主張を認めた判決を言い渡した英断として前向きに評価している。

 しかし「原子力ムラ」の重要な構成員であるゼネコン業界がこの判決

を歓迎する背景は何だろうか?

◎ すでに報道されたように、7月27日に政府は「GX(グリーン

トランスフォーメーション)会議」を発足し、岸田首相はエネルギー

危機や脱炭素を口実に原発フル活用の方針を示した。

 (※)脱原発の流れができたわけではない。こうした背景を考える

と、株主代表訴訟の判決は必ずしも楽観できない。

◎ ゼネコンは原子力そのものに対しては責任がない。

 原発の新増設(建て替え)や新型炉はまだ先の話である。

 既存の原発に対して、役に立とうが立つまいが「言われたからやりま

した」という立場で再稼働の前提となる防潮堤や特重施設などを作れば

作るほどゼネコンの仕事が増える。

 ゼネコンだけでなく関連する機械・電気メーカーも同じだ。

 しかも「原子力仕様」として普通の工事よりも高い単価を請求できる。

 脱原発の運動としてはこうした側面にも注目すべきではないだろうか。

(※)時事通信原発フル活用へ布石

   岸田首相、新増設も視野か-GX会議」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022072700995&g=eco

┏┓ 

┗■2.「こんな立派な碑が建てられても、夫や兄は還ってこない」

 | 日中近現代史全6回連続講座(お話:纐纈厚さん)

 | 7/16第1講「戦前の日本国家とは何だったのか」に参加して

 └──── 渡辺マリ(たんぽぽ舎ボランティア)

〇 いつから、中国への侵略は始まったか

吉田松陰:「(前略)国力を養い、取り易き朝鮮、満州支那を切り

随え、交易にて魯墨(ロシア・アメリカ)に失うところは又鮮満にて

償うべし」=獄是帖=

 これが明治政府の基本的な考え方だ。

 1894年の日清戦争から始まって半世紀余にわたって10年も間を置かず

侵略戦争を行い、その戦場の殆どに中国が含まれる。

 特に1931年から始まり、中国全土へと繰り広げられた侵略戦争

アジア太平洋戦争へと拡大。

 中国をはじめとした2千万人にも及ぶアジア諸国民が犠牲になった。

・纐纈厚さんは、1874年の明治政府による「台湾出兵」を侵略戦争

開始と捉えている。

〇 日中戦争がなかったら、アメリカとの戦争もなかった。

 戦場こそ違え、一つの戦争。故に「アジア太平洋戦争」という。

 先の戦争でアメリカに敗れたという意識が日本人には強いが、中国

大陸において日本軍は中国軍に敗れたという歴史の事実。

〇 何年も前に、纐纈厚さんたちが虐殺記念碑(中国・南京市)を訪れた

時、一見「ひっかき傷のような?もの」をみつけた。

 何と書いてあったか?

 「こんな立派な碑が建てられても、夫や兄は還ってこない」

〇 「戦前国家と戦後国家は断絶していない」=地続き

 地続きである以上、戦争を起こした社会・権力・制度の中に現在に

残った要素があり、何かをきっかけに蘇る。

〇 日本は何度も中国を侵略し、そして靖国参拝のように戦争を美化

している国だ。

 沖縄・南西諸島に配備されているミサイル基地を、中国の人たちは

どう思っているだろう?

 憲法改悪「戦争ができる国」から「戦争をする国」へ向かう日本。

 殺されるのは誰だ? 殺すのは誰だ?

 「立派な碑が建てられても、夫や兄は還ってこない」のだ。

☆日中6回連続講座は毎月第3土曜日 14:00~16:00

 次回は 第二講 8月20日(土)

     「日本の中国侵略史の起点をどこに求めるか」

 お 話:纐纈厚さん(山口大学名誉教授・政治学博士)

 日 時:8月20日(土)14時より16時

会 場:「スペースたんぽぽ」

参加費:800円 予約必要です。

   たんぽぽ舎あて電話03-3238-9035か

   「ヤフーメール」<tanpopo3238@yahoo.co.jp> で、ご氏名と

   電話番号をお知らせ下さい。 受付番号をお伝えいたします。

┏┓ 

┗■3.新聞より3つ

 └──── 

 ◆(関西電力)美浜3号 放射性物質含む水漏れ

  7立方メートル(約7000リットル) 環境影響なし

 関西電力は1日、定期検査中の美浜原発3号機(加圧水型軽水炉

82.6万kw)の原子炉補助建屋内で、放射性物質を含む水約7立方メー

トルが漏れたと発表した。環境への影響はないとしている。

 10日に予定している原子炉起動への影響を調べている。(後略)

            (8月2日「福井新聞」2面より抜粋)

※関係報道

 美浜原発3号機 放射性物質含む水漏れを確認

 (8月2日10時52分「NHK NEWSWEB 福井」より見出し)

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20220802/3050011977.html

 ◆岸田内閣 支持率急落!「国葬」反対が多数 「決断」裏目

 本人も衝撃を受けているにちがいない。岸田内閣の支持率が急落して

いる。

 共同通信が30、31日に実施した世論調査によると、内閣支持率は前回

調査から12.2ポイントも急落し、51.0%だった。内閣発足以来、最低を

記録した。

 一方、不支持率は7.1ポイント増の29.5%だった。

 支持率が急落した理由は、国葬統一教会、コロナの3つだ。

 安倍元首相の国葬に「反対」「どちらかといえば反対」が53.3%に

達し、「賛成」「どちらかといえば賛成」の45.1%を上回った。(中略)

 「…統一教会の問題は長期化する可能性があり、国葬の問題も当日の

9月27日までつづくはず。…(後略)」(自民党関係者)

 この先、支持率の下落がつづけば、「黄金の3年」どころか、一気に

“死に体”となってもおかしくない。

          (8月1日発行「日刊ゲンダイ」より抜粋)

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309116

 ◆【素粒子】より6つ

検察審査会総務省元課長の不起訴は不当と議決。

   接待問題の捜査をやり直せ、と。

            (7月29日「朝日新聞」夕刊1面より)

  ・ようやく、やっと技能実習制度を見直しへ。

   奴隷労働とも批判される現状にメスを。

  ・地方税をゆがめる官製通販ますます盛ん。

   ふるさと納税が過去最高。5年で3倍に。

  ・反対多数を恐れたか。大阪でIR誘致の住民投票せず。

   都構想は2回もやったのに。

             (7月30日「朝日新聞」夕刊1面より)

  ・旧統一教会との関係。「政治家は丁寧に説明を」と首相は

   言ったが、反応はいかに。

  ・ミャンマー軍政1年半。

   日本の「価値観外交」「独自のパイプ」とは何だったのか。

            (8月1日「朝日新聞」夕刊1面より)

━━━━━━━ 

※動画アップの紹介

1.IWJさんの動画

・2022.6.27 たんぽぽ舎・徹底解説「経済安全保障推進法」

 危険な現代の国家総動員法―登壇:海渡雄一弁護士 

 https://www.youtube.com/watch?v=4KPI5u6x5zQ

2.三輪祐児さんのユープランより

・20220725 UPLAN 安田節子「子どもの健康とバイオテクノロジー食品」

 https://www.youtube.com/watch?v=3goitC4V0VE

・20220715 UPLAN 第14回原発いらない金曜行動(大雨の中)

 https://www.youtube.com/watch?v=sSBnF9RNibY

・20220709 UPLAN 高橋博子「被ばくの戦後史」

 https://www.youtube.com/watch?v=G3abtCi0ePg

・20220706 UPLAN 第48回とめよう!東海第二原発・第106回

 東電本店合同抗議

 https://www.youtube.com/watch?v=SLwehnti218

・20220616 UPLAN 内田雅敏弁護士「新大統領 尹錫悦政治の韓国」

 https://www.youtube.com/watch?v=5MppMbNbKjk

広瀬隆二酸化炭素によって地球が温暖化しているという説は

 科学的にまったく根拠がないデマである」

 20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】

 https://www.youtube.com/watch?v=K14tki8e2Ck

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震原発

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、

 別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

────────── 

 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページ

  の「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

  たんぽぽ舎の通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、

  別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp >へお送り下さい。

 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例が

  あります。

────────── 

たんぽぽ舎は、月曜~土曜13:00~20:00オープン、

       日曜・休日はお休みです。

   〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-1-1

               高橋セーフビル1F

       TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

        HP http://www.tanpoposya.com/

       郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎

   口座番号 00180-1-403856