たんぽぽ舎です。【TMM:No4917】地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4917】

2023年11月21日(火)地震原発事故情報−

              4つの情報をお知らせします

                    転載・転送歓迎

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★1.11.23(木・休)【講演・討論集会】

  被ばく起因を確証した国際医学専門誌

  CANCERS新論文とその意義

  福島第一原発事故による被曝に対して医療保証の継続・

  拡充を訴える!  林 衛(福島原発事故による甲状腺被ばくの

      真相を明らかにする会)

★2.「海底噴火で新島が誕生、鳥島近海で軽石採取

  気象庁を振り回した不思議な地震津波注意報の意外な原因」

「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」その517

                  島村英紀(地球物理学者)

★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆11/25第15回(土)福島・東葛活動報告会

   「原発災害を自分ごととしてとらえる」

   主 催:快医学ネットワーク

  ◆11/25(土)肉球新党セミナー:おしどりマコ&ケンさん

   「『汚染水』はなぜ海に流してはいけないの!?」

   オンラインと会場参加あり

  ◆11/27原子力市民委員会 連続オンライントーク

   「原発ゼロ社会への道」2023第5回「新潟県はなぜ福島原発

   事故『3つの検証』を骨抜きにしたのか」

★4.新聞より3つ

  ◆東海第二 事故時の放射性物質拡散予測を茨城県が公表へ

   首長会議 初の現地視察後、了承

            (11月21日「東京新聞・茨城」より抜粋)

  ◆岸田内閣支持率25%…自民党政権復帰後11年で最低

   人物も政策も信頼されず=朝日新聞調査 内閣不支持率は65%

       (11月21日発行「日刊ゲンダイDIGITAL」より抜粋)

  ◆【素粒子】より1つ

   ・功罪半ばするカリスマ逝き「平和の党」の今後は。

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※11/25(土)ドキュメンタリー映画『差別』上映会

 監 督:キム・ジウン監督&キム・ドヒ監督 共同制作

 解 説:金 東鶴さん(在日朝鮮人人権協会) 上映時間90分

 日 時:11月25日(土)14時より16時(開場13時30分より)

 会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:1000円

 ◇予約受付中 たんぽぽ舎・電話 03-3238-9035 か

 「ヤフーメール」<tanpopo3238@yahoo.co.jp> 宛てに、

 ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。

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※11/27(月)「いまさら聞けない原発と基準地震動」その基本を解説

 お 話:只野 靖弁護士(原発関連訴訟で大活躍中)

 日 時:11月27日(月)18時より21時 講師のお話は19時より

 会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円(資料代含む) ◇予約受付中 11/25と同じ方法です。

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※12/6(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

             2つの行動=定例は第1水曜です。

1.第65回日本原電本店抗議行動 東海第二原発の防潮堤欠陥工事発覚!

  日本原電の「欠陥工事隠蔽」をゆるさない! 再稼働やめろ!

 日 時:12月6日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

     JR秋葉原駅より5分、銀座線末広町駅4番出口より4分

      ※北ビルです!南ビルではありません!

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」 

  ☆第66回は、2024年1月10日(水)17:00より18:00です。

2.「第123回東電本店合同抗議」放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

  柏崎刈羽原発を再稼働するな! 東電は2200億円の原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:12月6日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

  「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体  

  ☆第124回は、2024年1月10日(水)18:45より19:45です。

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※12/7(木)「9・11再検証の好機−世界中に遺族を増やさないために」

 お 話:藤田幸久氏(岐阜女子大学特別客員教授

 日 時:12月7日(木)13時30分より17時 講師のお話は14時30分より

 会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円(資料代含む)  ◇予約受付中 11/25と同じ方法です。

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※12/9(土)康 宗憲氏5回連続講座 解放と分断、そして平和統一への道

 「死刑台から教壇へ」の著者と学ぶ韓国現代史 

最終回「最近の朝鮮半島情勢について」

    「単なる隣国」ではない、韓国現代史を学習します

お 話:康 宗憲(韓国問題研究所代表)

 日 時:12月9日(土)14時より16時

 会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円(資料代含む)  ◇予約受付中 11/25と同じ方法です。

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※12/10(日)東海第二原発いらない!

     たんぽぽ舎の第10波一斉行動にご参加ください

日 時:12月10日(日)15時より16時15分(1時間15分)

 場 所:JR御茶ノ水駅2カ所(お茶ノ水橋口 聖橋口)

スピーチ、ビラ配布、署名活動等

 ※一斉行動の呼びかけは

  「東海第二原発いらない!首都圏ネットワーク

  第10波一斉行動の基準日は、12月8日(金)〜9日(土)〜10日(日)

  です。

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※12/15(金)第31回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

                 定例:毎月第3金曜日

 福島第一原発の汚染水海洋投棄を中止せよ! 老朽原発うごかすな!

 東海第二原発再稼働するな! フクシマは終わっていない!

 日 時:12月15日(金)18時30分より19時45分

 場 所:首相官邸

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

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┗■1.11.23(木・休)【講演・討論集会】

 | 被ばく起因を確証した国際医学専門誌CANCERS

 | 新論文とその意義

 | 福島第一原発事故による被曝に対して医療保証の継続・

 | 拡充を訴える!

 └──── 林 衛(福島原発事故による甲状腺被ばくの

  真相を明らかにする会)

1.福島原発事故による被ばく解明におけるCANCERS論文の意義

  チェルノブイリ並み初期被ばくにより多発する福島甲状腺がん

  加藤聡子(筆頭著者・理学博士・元短大教授)

2.UNSCEARの線量評価の問題点

  本行忠志(大阪大学名誉教授・放射線生物学)

3.医療保障の継続拡充を訴える

  紺野則夫(福島原発事故被害から健康と暮らしを守る会代表)

日 時:11月23日(木・休)16時〜18時30分  Zoomにて開催

申込みURL https://x.gd/qHKUC (参加費無料)

    チラシはこちらを https://tinyurl.com/bdb5batx

    プログラムなど,詳細はチラシをご覧ください。

論文タイトル邦訳

福島の小児甲状腺がんとUNSCEAR 2020/2021

甲状腺線量との間の地域線量反応と被ばく起源: チェルノブイリ並み

の高濃度131I被ばく

著者 加藤聡子・山田耕作・本行忠志

オリジナルは

Cancers 2023, 15(18), 4583; https://doi.org/10.3390/cancers15184583

2023.09.15

◎本論文は次のことを明らかにしました。

1.福島の小児甲状腺がんの4地域(避難地域・中通り・いわき相馬・

会津)の年間発生率はUNSCEAR 2020/2021推定甲状腺線量に比例

して増加するので,原発事故からの被ばく由来甲状腺がんである。

2.甲状腺がん発生率の甲状腺線量依存性をチェルノブイリと比較する

ことにより,UNSCEAR 2020/2021による甲状腺線量評価は,

1/50〜1/100の過小評価である。

 皆様の講演・討論集会への参加を訴えます

 今回のCANCERS誌掲載の新論文へはすでに多くのアクセスがあ

り,国際的に注目されているようです。これは原子放射線の影響に関す

る国連科学委員会(UNSCEAR)や福島県医大などによる,福島

原発事故の被ばく健康被害は認められないとする虚偽報告の繰り返しに

対する,世界の良心の反響にほかなりません。

◎ 本論文で,UNSCEARの福島原発事故報告において,甲状腺

曝線量が1/50〜1/100過小に評価されていることが定量的に明確になり,

福島の放射線被曝がチェルノブイリに較べ,決して少なくないことが確

認されました。

 放射性セシウムも含めた実効線量では、UNSCEARも福島市

ベラルーシ最汚染地域,ゴメリ州が同程度であると報告しています。

 このような被曝線量評価は従来発表されてきた周産期死亡率の増加や

低体重児の増加を説明するかも知れません。とりわけ最近報告されてい

る山田國廣・中村修両氏による首都圏におけるがんの増加は重要な検討

課題です。

◎ 政府・東電は被曝による健康被害を切り捨て,避難地域を縮小し,

医療保証の縮小・切り捨てを進めています。これは医療被害が拡大・顕

在化している現実に逆行するものです。みんなの力を合わせて被災者・

避難者,住民・国民の健康と生活を守っていきましょう。

◎ 3名の論文著者による内容紹介,関連発表,問題提起に加え,紺野

則夫・福島原発事故被害から健康と暮らしを守る会代表による「医療保

障の継続拡充を訴える」提起があります。

 なお,11月24日金曜日には福島「県民健康調査」検討委員会が新たな

任期による開催が予定されています。本会では,23日講演・学習会の内

容を福島県担当課を通じて送付,最新知見をふまえた検討するなど要望

書を提出しています。

 論文共著者の本行専門家証人への原発賠償関西訴訟反対尋問は11月30

大阪地方裁判所で予定されています。9月の主尋問でていねいに説明

され,今回も紹介される論点に,原発賠償関西訴訟被告側(国と東京電

力)はどのように反論するのでしょうか。

 重要な転機を迎えている関連訴訟を主権者としてみきわめるために

も,今回の講演・討論集会の機会をご活用いただけましたら幸いです。

       (11/21青柳行信氏発信☆原発とめよう!

      九電本店前ひろば第4599日目☆より抜粋)

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┗■2.「海底噴火で新島が誕生、鳥島近海で軽石採取

 | 気象庁を振り回した不思議な地震津波注意報の意外な原因」

| 「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」その517

 └──── 島村英紀(地球物理学者)

 気象庁津波注意報に振り回された。

11月9日午前5時すぎの地震マグニチュードは不明で、震源はごく

浅く、気象庁で震度1以上を観測した場所はなかった。

午前5時25分ごろ、東京・伊豆諸島の鳥島近海を震源とする不思議な

地震があった。午前4時以降、現場では地震が多発していた。

 津波は東京都・八丈島、千葉と高知、宮崎、鹿児島の各県などで観測

したほか、八丈島で小型漁船が転覆するなどの被害があった。

 気象庁は「震源が決められず、珍しい事例。原因が分からない」とし

ている。

 このため民報各社のニュースショーなどで火山学者、地震学者たちが

海底火山のマグマ説や地震説など各種の説が乱れとんだ。

 津波注意報は普通は震源が決まってマグニチュードを決めてから出す。

 しかし今回は震源が決められなかったので異例だった。

 詳細が分からないため予測が難しく、気象庁は、伊豆諸島と小笠原諸

島、千葉、高知、宮崎、鹿児島の各県に津波注意報を発表した。

 津波の予想高さは1メートルで、八丈島では午前7時17分、60センチ

津波を観測したほか、太平洋側の小笠原から鹿児島まで広範囲に津波

が到達した。

 気象庁津波注意報は正午に全て解除された。

 ところが意外なところから決着がつきそうだ。

 気象庁は1日、東京・伊豆諸島の鳥島から南西約100キロの海面に軽石

が点在しているのを確認した。観測船の帰京後、軽石の精密な分析を

行うという。

 新島誕生である。新島は硫黄島から目と鼻の先に新島が誕生して大量

のマグマと軽石を噴き出したのだ。

 海上保安庁が10月20日鳥島の西約50キロの海上軽石とみられる浮

遊物が南北約80キロにわたって点在しているのを上空から確認し、気象

庁が観測船で現場観測を行っていたものだ。

 採取した軽石は数ミリから、大きいもので長辺が約12センチあった。

 海底噴火が起きてマグマが大量に噴出したのであろう。そのうち軽石

が海氷面を漂っていたわけである。

 鳥島から硫黄島までは100キロ以上も離れている。

 気象庁地震計の配置は有人の観測点だけだ。震源誤差から見れば、

まばらなのを見るとやむを得ないところだろう。

 私も関西テレビ「ミヤネ屋」からコメントを求められた。「同地域は

海底地震計がまったくないので震源が決められないのが最大の弱点」と

答えておいた。地震説にせよ、火山説にせよ、震源が海底地震観測で決

まるはずだからである。

 今回の津波気象庁地震計配置の「穴」を図らずもクローズアップ

された地震であった。

 (島村英紀さんのHP http://shima3.fc2web.com/

 「島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より 11月10日の記事)

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┗■3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

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 ◆11/25第15回(土)福島・東葛活動報告会

  「原発災害を自分ごととしてとらえる」

  「快医学ネットワーク」主催

この12年、放射能被ばくした人たちの暮らしや健康状態はどうか、

現場の声を聴き、原発災害時の対処法を考える。

日 時:11月25日(土)10時〜16時30分

場 所:東京都文京区民センター3C会議室 (都営三田線春日駅真上)

主 催:快医学ネットワーク

内 容:パネル

・香取直孝(千葉):「放射能症候群3」から見える

           東葛地域の人々の健康状態

・元井智惠(千葉):ホットスポットでの家族を守る暮らし

・関 久雄(福島・佐渡へっついの家):測る、わかる、考える

・菊田桃子(福島/東京):福島から東京に避難して12年

・橋本俊彦(福島/松本子ども留学基金):原発災害時の対処法

柳原敏夫(子ども脱被ばく裁判弁護団弁護士/東京):

      3つの裁判とチェルノブイリ法日本版

ワークショップ:原発災害に自分たちはどう備えるか

参加費:1,000円 *オンライン参加あり

申しこみ・問い合わせ:快医学ネットワーク事務局・野本

/rengesouan@mx6.ttcn.ne.jp

 ◆11/25(土)肉球新党セミナー:おしどりマコ&ケンさん

  「『汚染水』はなぜ海に流してはいけないの!?」

日 時:11月25日(土)18:30〜 ZOOMで配信(見逃し配信あり)

   オンライン参加は、「BASE」「肉球新党グッズショップ」から↓

http://299catsfirst.thebase.in

「スペースたんぽぽ」での会場参加も可能

    (千代田区神田三崎町3-1-1高橋セーフビル1F)

会場参加はgoogleフォームから↓

https://forms.gle/CvTjX9CkmRAASDms9

主 催:肉球新党 申込は11/24(金)まで。

 漁業者との約束を反古にして強行された「アルプス処理水」と言う名

の「汚染水」放出を巡る経緯や、廃炉完了まで放出を続けた場合の影響

等をお話して頂き、そして、多くの不安が残るこの問題に、私達がこれ

から出来ることを考えます。

 ◆11/27原子力市民委員会 連続オンライントーク

  「原発ゼロ社会への道」2023

  第5回「新潟県はなぜ福島原発事故『3つの検証』を

      骨抜きにしたのか」

  −市民検証委員会の意義と柏崎刈羽原発再稼働の問題

日 時:11月27日(月)17時〜18時 オンラインのみ

講 演:佐々木寛さん(新潟国際情報大学国際学部教授、

新潟県原子力発電所事故に関する検証総括委員会委員)

コメント・質疑応答:後藤政志さん(元東芝原子力技術者、

鹿児島県「川内原子力発電所の運転期間延長の

検証に関する分科会」委員)

主 催:原子力市民委員会

お問い合わせ: email◎ccnejapan.com[◎を@に変えてください]

 TEL/FAX 03-6709-8083

※要申込 詳細は下記から

http://www.ccnejapan.com/?p=14557

 泉田裕彦知事が設置し、米山隆一知事に引き継がれた一連の検証委員

会が、花角英世知事になってからチェックの姿勢が後退しています。

 その後の活動について報告します。

[補足]11月22日に前総括委員長池内了さんにより市民検証委員会報告

が発表されます。

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┗■4.新聞より3つ

 └──── 

 ◆東海第二 事故時の放射性物質拡散予測を茨城県が公表へ

  首長会議 初の現地視察後、了承

 日本原子力発電東海第二原発茨城県東海村)からおおむね30キロ圏

内の15市町村でつくる「東海第二原発安全対策首長会議」は20日、東海

第二を視察し、再稼働に向けた事故対策工事の状況を確認した。

 視察後に現地で会合を開き、県が事故を想定して原電に依頼した放射

性物質の拡散シミュレーション(予測)の結果公表を了承することを決

めた。県は近く公表を予定している。(長崎高大)

 首長会議の現地視察は初めて。

 ただ、防潮堤工事でコンクリートの未充填(じゅうてん)や鉄筋の変

形が確認された施工不備の現場は、「重機などがあって現場が錯綜(さ

くそう)している」(原電)との理由で今回は視察できなかった。

 首長たちはバス車内から現場周辺を見るにとどまり、原電側から原因

や経緯の説明を受けた。

 拡散予測は、半径30キロ以内の自治体に策定義務がある広域避難計画

の実効性を検証するため、県が原電に要請。

 昨年12月に原電から結果の提出を受けたが、県は「実際に住民に説明

することになる15市町村の了承がないと公表できない」として、結果を

明らかにしていなかった。 (中略)

 施工不備の公表が発覚から4カ月後になった点は首長会議側も問題視

しており、高橋市長は会合の冒頭「このようなことが続けば住民は不安

に陥り、行政との信頼関係が崩れる。安全協定に盛り込んでいなくて

も、何か発生した際は報告する姿勢を持ってもらいたい」と求めた。

        (後略) (11月21日「東京新聞・茨城」より抜粋)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/291342

 ◆岸田内閣支持率25%…自民党政権復帰後11年で最低

  人物も政策も信頼されず=朝日新聞調査 内閣不支持率は65%

 朝日新聞社は18、19日に全国世論調査を実施した。岸田文雄内閣の支

持率は25%(前回10月調査は29%)に低下。不支持率は65%(同60%)

に上昇した。

 政府が経済対策に盛り込んだ減税と現金給付は「評価しない」が68%

で、「評価する」の28%を大きく上回った。

 その減税と現金給付を打ち出した首相が考えたのは「国民の生活」と

答えた人はたったの19%。対して「政権の人気取り」は76%に達した。

   (後略) (11月21日発行「日刊ゲンダイDIGITAL」より抜粋)

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/332316

 ◆【素粒子】より1つ

 ・功罪半ばするカリスマ逝き「平和の党」の今後は。

  ついてゆきますゲタの雪で20年余。

  揚げ句、副総裁には「公明幹部がガン」とこきおろされて。

        (11月20日朝日新聞」夕刊1面【素粒子】より)

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※【動画アップの紹介】

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

・20231118 UPLAN【前半】東海第二原発の再稼働を許さない11.18

 首都圏大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=GgeU2qcho_8

・20231118 UPLAN【後半】東海第二原発の再稼働を許さない11.18

 首都圏大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=ApzpTgB4w2o

・20231118 UPLAN【神田神保町古本屋街デモ】東海第二原発の再稼働を

 許さない11.18首都圏大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=Afmw-twguSg

・20231109 UPLAN 武内更一「砂川事件最高裁大法廷判決の裏側:

              米国と通じていた田中耕太郎裁判長」

 https://www.youtube.com/watch?v=ddy9gnaJPKM

・20231028 UPLAN 丹治杉江「被災者が伝えたい〜終わるはずない

              放射能公害」

 https://www.youtube.com/watch?v=FaBJVPYtpCI

・20231023 UPLAN 花岡 蔚「自衛隊も米軍も日本にはいらない!〜

恒久平和を実現するための非武装中立論」

 https://www.youtube.com/watch?v=_KoSJnlKTEM

・20231021 UPLAN 山崎久隆ゼミ「『東海第二原発再稼働』の何処に

 どんな問題があるのか〜60年超運転で上昇する過酷事故リスク」

 https://www.youtube.com/watch?v=BdPvhkOsAF4

・20231011 UPLAN 長井 曉「どうした、どうする、NHK」

 https://www.youtube.com/watch?v=TvmLUIDP67A

・20230926 UPLAN 孫崎 享「台湾有事と日本外交・日米同盟」

 https://www.youtube.com/watch?v=lkGM2-yhneQ

・20230918 UPLAN【集会】「ワタシのミライ NO NUKES & NO FOSSIL

 〜再エネ100%と公正な社会を目指して」

 https://www.youtube.com/watch?v=xKEb7CeRIXI

・20230918 UPLAN【パレード】「ワタシのミライ NO NUKES & NO FOSSIL

 〜再エネ100%と公正な社会を目指して」

 https://www.youtube.com/watch?v=2gWy_fbC9Q4

・20230914 UPLAN 黒川眞一

 「福島原発事故とUNSCEAR報告:過小評価される放射線被曝」

 https://www.youtube.com/watch?v=SWa9uyfm8v8

 「汚染水放流の中止を求めて1600km韓日市民徒歩行動」

 李元栄さんのお話を聴く夕べ 動画。

・20230911 UPLAN【講演会】

 https://www.youtube.com/watch?v=acrHNhRSs2g

・20230826 UPLAN STOP!!東海第二原発の再稼働・いばらき大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=TY6T7qP5Zio

・20230624 UPLAN 広瀬隆市民運動が知っておくべき過ち」

         【「原発大暴走を斬る+リニア新幹線を斬る 」】

 https://www.youtube.com/watch?v=VGYUHFAG6H8

・20230624 UPLAN 川村晃生「行き詰まるリニア、窮地のJR東海

            ストップリニア!訴訟を原告738名で提訴」

    【「原発大暴走を斬る+リニア新幹線を斬る 」】

 https://www.youtube.com/watch?v=_Hxdel9H-2s

・広瀬 隆…みなさん、「遠い宇宙の彼方から地球にやってくる宇宙線

 が、地球上に雲をつくり、それが地球の気温を大きく変化させている」

 なんていう突拍子もない話を信じられますか。

 『気候変動の宇宙物理学』「第1話」を見て下さい。

 https://youtu.be/JSD2PyaOEmw

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、

 別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

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 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの

  「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

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