たんぽぽ舎です。【TMM:No4669】
4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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たんぽぽ舎(共同代表あても含む)に届いた年賀状の紹介(その2)
★2.ニュース紹介
『原発政策の大転換を許すな!』
全国統一行動を呼びかけます(12/4から12/18)
全国各地で、運転期間延長反対、老朽原発再稼働阻止の行動を!
12/1発行「原発再稼働阻止全国ネットワークニュース」23号
「再稼働阻止全国ネットワーク」
★3.主要農作物種子法の廃止は違憲だ 種子法は復活させるべき
「食料への権利」の侵害を食い止める署名にご協力を
孫崎享さんのブログ紹介 冨塚元夫(たんぽぽ舎)
★4.新聞・機関紙より2つ
◆海洋放出「春から夏」開始 政府確認 福島第一の処理水
(1月13日「東京新聞」夕刊1面より抜粋)
◆沈思実行(129)
鎌田 慧
(週刊「新社会」2022年12月28日第1288号8面より)
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※1/20(金)第20回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)
東海第二原発再稼働するな! 定例:毎月第3金曜日
日 時:1月20日(金)18時30分より19時45分
場 所:首相官邸前
主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会
次回は、第21回2023年2月17日(金)です。
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※1/21(土)山崎ゼミ「岸田政権の原発政策大転換の闇を照らす」
「40年超えの老朽原発の危険−どこが?なんで?」
お 話:山崎久隆さん(たんぽぽ舎共同代表)
日 時:1月21日(土)14時より17時
会 場:「スペースたんぽぽ」 予約の必要はありません。
参加費:800円 資料を用意
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※1/30(月)学習会にご参加を!
『リニア新幹線は実現可能か?』
お 話:樫田秀樹さん(フリージャーナリスト)
日 時:1月30日(月)18時より21時 講師のお話は19時より
会 場:「スペースたんぽぽ」
参加費:800円 ◇予約受付中 たんぽぽ舎あて 電話 03-3238-9035 か
「ヤフーメール」<tanpopo3238@yahoo.co.jp> で、氏名と電話番号を
お知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。
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※広瀬隆連続講演1/24(火)、2/24(金) 2日間(2回)の実施です。
第1回『気候変動の宇宙物理学』前編
日 時:2023年1月24日(火)18:15より20:30
第2回『気候変動の宇宙物理学』後編
日 時:2023年2月24日(金)18:15より20:30
会 場:全水道会館4F大会議室 定員160名
お 話:広瀬 隆さん(作家)
主 催:たんぽぽ舎
資料代:1回参加 1000円 2回通し参加 1600円
◇予約受付中 1/30と同じ方法です。
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※2/4(土)連続講座『敗戦後日本と在日朝鮮人 植民地主義を問う』
第1回「植民地民族の末裔としての在日朝鮮人」
お 話:高 演義さん(フランス文学者)
日 時:2月4日(土)14時より16時
会 場:「スペースたんぽぽ」
参加費:800円 ◇予約受付中 1/30と同じ方法です。
第2回…3月4日(土)14時より16時
第3回…4月1日(土)14時より16時
第4回…5月6日(土)14時より16時
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┗■1.地球温暖化を根拠に原発を動かすなど言語道断 … ほか
| たんぽぽ舎(共同代表あても含む)に届いた年賀状の紹介(その2)
└──── たんぽぽ舎
◎ 2023年 竹のように しなやかに したたかに 生きるぞ!
Aさん(神奈川県)
◎ 謹賀新年
軍拡し改憲をめざしている岸田自公政治に危惧しています
78年前の戦争する国に戻るからです
昨年、終戦後60万人がシベリア抑留されていた映画「ラーゲリ愛を
込めて」を観て、戦争の悲劇に涙しました
憲法大9条は、戦争を二度と起こさないために決められています
Mさん(神奈川県)
◎ Happy New Year
たんぽぽ舎の発展と原発廃止の実現を願っています。
報道では得られない情報を求め、本をむさぼるように読んだ一年でした。
また平均年齢80歳(以上)のサークルで月2回卓球を始めました。
私が最年少です。
CO2による地球温暖化の嘘は、広瀬隆さん他何人かの学者が指摘して
いても無視されます。その上それを根拠に原発を動かすなど言語道断です。
Sさん(東京都)
◎ 寿
電気は足りなくてもいいという立脚点が必要かと…。
縮小する社会ですし。
真じめに思います。 Tさん(神奈川県)
◎ A Happy New Year
防衛費2倍 原発60年… ありえない悪政ですが
原発廃止にむけて がんばらなければと思います。
ことしもよろしくお願いします Yさん(東京都) (続く)
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┗■2.ニュース紹介
| 『原発政策の大転換を許すな!』
| 全国統一行動を呼びかけます(12/4から12/18)
| 全国各地で、運転期間延長反対、老朽原発再稼働阻止の行動を!
| 12/1発行「原発再稼働阻止全国ネットワークニュース」23号
└──── 「再稼働阻止全国ネットワーク」
見出しの紹介
1.『原発政策の大転換を許すな!』全国統一行動を呼びかけます
2.原発推進の新たな大攻勢に突き進む岸田政権
全国各地から反撃の狼煙(のろし)を上げよう!
される社会を実現しよう! (若狭の原発を考える会・木原壯林)
請願審査のための有識者説明 茨城県の避難先割り振り見直しは停滞
4.川内原発の20年運転延長、許すな!
九州電力、「原子炉容器の劣化状況」
調査資料を出さず、規制委に申請。
(脱原発川内テント・蓬莱塾 江田忠雄)
5.福島県知事選・自身・2つの国連報告
黒田節子(原発いらね!ふくしま女と仲間たち)
6.下北半島を核のゴミ捨て場にするな!
青森県の核施設の現況
中道雅史(なくそう原発・核燃・あおもりネットワーク事務局次長)
7.原発最大限活用への転換は軍事力大強化と連動している!
天野惠一(再稼働阻止ネット事務局)
(本文は2022.12/9-10メールマガジンに転載)
8.岸田政権の原発政策転換を後押しする節操なき山中伸介委員長体制
〜運転期間延長推進側まかせ、敦賀2号審査再開、安全性よりも効率
木村雅英(再稼働阻止ネット事務局)
・安全よりも効率 ・こんな原子力規制委員会は要らない
9.首都圏行動予定
・総がかり行動(毎月19日に行動)
1月19日(木)18:30〜 場所:衆議院第二議員会館前を中心に
・毎月の日本原電・東電本店抗議
1月11日(水)、2月1日(水)
日本原電本店前 17時より17時45分 終了後、移動
東電本店前 18時30分より19時30分 (冬時間)
・毎週金曜日の経産省前抗議行動
主催:経産省前テントひろば 17時より18時
・原発いらない!金曜行動(毎月第3金曜)18時30分より19時45分
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┗■3.主要農作物種子法の廃止は違憲だ 種子法は復活させるべき
| 「食料への権利」の侵害を食い止める署名にご協力を
| 孫崎享さんのブログ紹介
└──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎)
「主要農作物種子法(種子法)の廃止は違憲だとして、1553人の原告
が「食料への権利」の保障を求めた裁判の第一審が結審し、2023年3月
24日に判決。
「種子法廃止は違憲」「食料への権利」を認めるよう、東京地方裁判
所に署名を届ける動き。
webで読む https://ch.nicovideo.jp/article/ar2132659
アプリで読む https://ch.nicovideo.jp/ch1332/app?from=blomaga_mail&ref=share
1.種子法の廃止がもたらしたこと
(1)主要農作物種子法(以下、種子法)は、1952年、「食料を確保
するには種が大事」と、主食となるコメや麦・大豆など(主要農作物)
の種子を都道府県の管理下で開発・生産し、優良な品種を安定供給する
ために制定された法律でした。
しかし、この種子法は、「民間企業の種子事業への参入を阻害して
いる」とされ、2017年4月の通常国会で廃止法案が可決、2018年4月に
廃止されてしまいました。
(2)種子法が廃止された結果、都道府県が行う種子生産のための予算
が減少し、種子の品質が低下したり、種子の価格が高騰したりする事態
に直面しつつあります。最終的には、都道府県が種子生産に関わらなく
なり、新たな品種開発を続けられなくなることも懸念されます。
世界的な流れをみれば、多国籍大企業が種子生産市場を独占し、これ
らの企業による遺伝子組換えやゲノム編集による種子・農作物が増えて
いく可能性は十分にあります。
2.「食料への権利」の侵害
私たちはこの裁判で、「食料への権利」の侵害を食い止めることを
訴えています。
「食料への権利」とは、誰でもいつでもどこでも、良質で十分な量の
安全な食料を得る権利です。
裁判では、「食料への権利」は日本国憲法25条などで保障されている
こと、そして、種子法廃止は「食料への権利」の侵害であって憲法違反
であることの2点の確認を求めています。
今、日本の穀物自給率は28%と、世界の中でも異常なまでに低い実態
があります。異常気象やウクライナ紛争など、世界の食料供給が不安定
さを増すなか、食料や種子を自国で賄おうとしない国の姿勢が問われて
います。
3.署名にご協力ください!
裁判は、2022年10月7日に結審となり、判決日は2023年3月24日です。
結審から判決まで5カ月以上もの期間をかけて検討がされることに
なっており、私達は、裁判所が厳格に検討してくれることを期待して
います。
裁判所には、「食料への権利」を認めるとともに、種子法廃止が違憲
であることを確認する判決を求めます。
コメなどの主要農作物の自給を守ることは、国の主権を守るために必要
不可欠です。種子法は復活させるべきです。
多くの皆さんに賛同いただき、ぜひ署名にご協力ください。
よろしくお願いいたします。
呼びかけ人 ※敬称略・五十音順
伊藤比呂美(詩人) 植草一秀(政治経済学者)枝元なほみ(料理研究家)
江原啓之(スピリチュアリスト/オペラ歌手)
落合恵子(作家/クレヨンハウス主宰) 斎藤幸平(経済思想家)
島村菜津(ノンフィクション作家)
鈴木宣弘(東京大学大学院教授/食料安全保障推進財団理事長)
辻 信一(明治学院大学名誉教授/文化人類学者/アクティビスト)
堤 未果(国際ジャーナリスト) 孫崎 享(元外務省国際情報局長)
三宅洋平(ミュージシャン)
◆「種子法廃止等に関する違憲確認訴訟」とは
「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」の原告1553人が、2019年5月に
東京地方裁判所に提起した裁判です。
もともとはTPP(環太平洋パートナーシップ)協定の違憲性を問う
訴えを起こしていた同会ですが、2018年10月に出されたその控訴審判決
で、裁判所が「種子法の廃止については、その背景事情の一つにTPP
協定に関する動向があったことは否定できない」と判示したことから、
新たに「種子法廃止等に関する違憲確認訴訟」を提起しました。
本裁判では、種子法廃止の違憲性を問い、原告の憲法上の地位確認を
求めるとともに、食料への権利の保障を求めています。
TPP交渉差止・違憲訴訟の会 http://tpphantai.com/
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https://ch.nicovideo.jp/article/ar2132659
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┗■4.新聞・機関紙より2つ
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◆海洋放出「春から夏」開始 政府確認 福島第一の処理水
東京電力福島第一原発の敷地内にたまり続ける処理水の海洋放出を
巡り、政府は13日の関係閣僚会議で、風評被害の防止や賠償にむけた
行動計画を改定した。
会議では、処理水の放出時期を「今年春から夏ごろ」とすることを確認。
風評被害を懸念する漁業者には、500億円の基金を創設し、事業継続を
支援する方針も示した。(後略)
(1月13日「東京新聞」夕刊1面より抜粋)
◆沈思実行(129)
増税論よさようなら
「軍備増強のための増税」は絶対反対
鎌田 慧
◎ 岸田ゾーゼイ首相の人気は、ますます落ち目。べつに期待していた
わけではない。
が、安倍派の「清和会」があまりにも酷かったし、後継の菅は、陰気
だった。岸田は「軽武装・経済優先」の池田勇人由来の「宏池会」会
長。リベラルな派閥が売り物だった。
が、いまやおなじ穴のムジナ。いきなり「国葬」を打ち上げ、全国的
な「国葬反対」運動を引き起こした。閣僚の辞任続きでボロボロ。やる
ことなすこと世論を刺激し、ついに増税。それも軍備強化のためだから
安倍亡霊の支配のまま。
◎ 台湾有事=日本有事。このフィクションを宣伝、とにかく米軍需
産業の廃品を大量に買いつける、アメリカ完全中毒。
「新たな脅威に対し、日本人の暮らしと命を守り続ける」との危機感を
前置きにして「責任ある財源を考えるべきであり、今を生きる国民が
自らの責任として、しっかりその重みを背負って対応すべきである」と
岸田ご託宣。
◎ なぜ、戦争が「自らの責任」なんだ。戦争をさせないのが、お前の
責任じゃないか、と猛然たる批判があがった。生活を犠牲にして軍備を
強める。戦争国家に逆走する悲惨。安倍・菅・岸田の地獄への三段跳び。
昔、ある首相は、しもじもの家庭のごみ箱を開けて歩いたとの伝説を
つくった。それでも戦争をやった。
政治家三代目の岸田首相も、高級割烹での密談にふけるばかり
でなく、巷に満ちている生活苦の生の声を聴いて歩いたらどうか。
◎ スーパーの時間切れ割引食品を買い、電気料金を節約のためテレビ
もよほどでなければみない。新聞は図書館で見る。年金が下がって、
医療費が上がった高齢者の生活防衛策。
「復興特別所得税」の一部を「防衛目的税」に流用して、期間を長期
化させる。「復興」を食い物にするな。だれも増税に賛成していない。
◎ 米軍ともども戦う「集団的自衛権」を行使せず、「敵基地攻撃」の
準備のためのミサイルを買わなければ、防衛費倍増は必要ない。
「軍事増強のための増税」は絶対反対。この運動を強めよう。
(週刊「新社会」2022年12月28日第1288号8面より)
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※動画アップの紹介
・1/11第112回東電本店合同抗議行動
放射能汚染水を海へ捨てるな!東電は2200億円の原電支援するな!
東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
☆三輪祐児さんのユープランより
・20221215 UPLAN 田中一郎「日本における電力自由化と
電力システム改革」未来へ向けたあるべき改革の具体像
https://www.youtube.com/watch?v=NZhEf0W410Y
・20221130 UPLAN 安田節子最終回「有機農業が拓く世界」
https://www.youtube.com/watch?v=3MjZZhSy0Qk
・20221127 UPLAN「11.27廃炉デー集会」
絶対に再稼働させない東海第二原発
https://www.youtube.com/watch?v=7csuDOzVn98
・20221118 UPLAN 第18回原発いらない金曜行動
https://www.youtube.com/watch?v=hxD-v1pE-nY
科学的にまったく根拠がないデマである」
20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】
https://www.youtube.com/watch?v=K14tki8e2Ck
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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事
故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
☆《事故情報編集部》より
メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他
投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。
1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、
自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。
2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し
よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)
執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ
書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。
例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、
たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)
3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、
どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。
そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先
など必要事項を400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
メールマガジンへのイベント案内は1回だけの
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4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、
タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。
件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。
「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の
通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、
別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp > です。
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あります。ご了解下さい。
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◆メールマガジンをお送りします
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郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎
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