たんぽぽ舎です。【TMM:No4633】地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4633】

2022年11月19日(土)地震原発事故情報−

              4つの情報をお知らせします

                    転送歓迎

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★1.運転期間から停止期間を除外したい事業者

  日本原電と東電救済策の色合いが強い

事業者の利益のため住民にリスクを負わせる(その2)

  想定外だった全電源喪失・米国の原発事故の教訓も生きない日本・

  規制委は運転延長に際してどれだけ厳しい審査をしたのか

           山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★2.新たな朝鮮敵視キャンペーンと闘おう

  参議院での朝鮮非難決議にただ一人棄権

  日朝国交正常化をはばむものは何か

高良鉄美氏(参議院議員)の談話(2022年10月25日)

                「思想運動」1082号より

★3.東京電力福島第一原発処理水放出口の基礎部分を海底に…他

  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

       黒木和也 (宮崎県在住)

★4.首都圏直下型地震で“最も危険な場所”85カ所、

  ランク5に荒川や隅田川が近い低地帯

  4年ぶり東京都「地域危険度」発表

「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」その466

              島村英紀(地球物理学者)

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※11/22(火)学習会にご参加を! 

  「電力自由化と電力システム改革」第3回

 お 話:田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民のためのゼミナール)

日 時:11月22日(火)18時より20時30分  

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約必要です。たんぽぽ舎あて電話 03-3238-9035 か

 「ヤフーメール」 <tanpopo3238@yahoo.co.jp> で、氏名と電話番号を

 お知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。

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※11/24(木)第10回ハロー原電にご参加を! 

 東海第二原発とめよう!日本原電本店前アピール行動

 日 時:11月24日(木)15時30分より17時くらい 

 集 合:日本原電本店前

主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 TEL 070-6650-5549

     マイクアピールやビラ配布(周辺の住宅・商店街にも) 

             定例:毎月第4木曜

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※11/27(日)「11.27廃炉デー集会」絶対に再稼働させない 東海第二原発

 2人のお話・河合弘之弁護士「東海第二差止訴訟控訴審について」

       山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

        「岸田政権の原発推進政策について」

 日 時:11月27日(日)18:15より20:30      

 会 場:文京区民センター3A

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 

 連絡先:TEL 070-6650-5549   資料代:500円

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※11/30(水)第6回安田節子氏連続講座(最終回)にご参加を!

 「有機農業が拓く世界」

 お 話:安田節子さん(食政策センター・ビジョン21代表)

日 時:11月30日(水)19時より21時    

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約必要です。11/22と同じ方法です。

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※12/10(土)日韓近代史4回連続講座にご参加を!

 日本は朝鮮に何をしたか? 第3回「文化政治と1920年」

 お 話:愼 蒼宇(シン チャンウ)さん(法政大学社会学部教授)

 日 時:12月10日(土)14時より16時    

 会 場:「スペースたんぽぽ」

参加費:800円 予約必要です。11/22と同じ方法です。

第4回は12月24日(土)です。「15年戦争と朝鮮」

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◆お詫びと訂正   

下記の項に誤りがありました。訂正をお願いします。

 11月17日発信【TMM:No4631】1の末尾 たんぽぽ舎のパンフ紹介の項

  正:パンフNo83『進行する原発の老朽化』

  誤:パンフNo83『侵攻する原発の老朽化』

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┗■1.運転期間から停止期間を除外したい事業者

 | 日本原電と東電救済策の色合いが強い

| 事業者の利益のため住民にリスクを負わせる(その2)

 | 想定外だった全電源喪失・米国の原発事故の教訓も生きない日本・

 | 規制委は運転延長に際してどれだけ厳しい審査をしたのか

 └────  山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

  

想定外だったステーション・ブラックアウト(全電源喪失

 原発は電力がなければメルトダウンを免れない。

 ステーション・ブラックアウト(全電源喪失)という言葉が、福島第一

原発事故の時、盛んに飛び出した。

 電源がないため計器が動かない、今どうなっているのかパラメータも

見えない、温度も圧力も分からない、放射線量さえ計れない。

 福島第一原発事故で事故収束に当たった従業員や下請けの労働者は、

何度も死を覚悟した。その最も大きな理由は、今自分が置かれている

状況が確認できず、何時爆発するかもわからないことだ。

 これらは人が五感で知ることはほとんど出来ない。全ては計器類により

明示されない限り分からない。火力のボイラーならば、近寄って表面の

温度を感じたり、弁が動かなければ手動のハンドルを回したりと、手は

いくらもあるのだが、原発は電力がなければ何もできない。温度や圧力

さえ分からない。

 電動駆動ポンプは動かず、水を入れる手段もほとんどない。

 消防車のわずか10気圧程度のポンプで数十気圧の圧力容器に海水を入れ

ようと試みたが、送った水の100分の4程度しか入っていなかったという。

 ステーション・ブラックアウトは、あらゆる対策、収束手段を作業員

から奪った。

 古い原発は、そうしたリスク対策は極めて脆弱だ。

 むしろ、電源ケーブル自体が導火線になって、火災を拡大させる危険

性さえある。

米国の原発事故の教訓も生きない日本

 1975年3月22日、米国のブランズフェリー原発1号機(沸騰水型軽水炉

116万キロワット)で火災が発生した。この時点では運転開始2年程度で、

新鋭と言って良い原発だった。しかし定期検査の最中にローソクを使って

空気の通りを調べていてケーブルに引火する事故が起きた。

 この火災は、発生から消火まで実に8時間を要した。約1600本以上の

ケーブルが利用不能になった。

 事故以前にNRCは火災を起こした原発の設計基準において緊急炉心

冷却システム(ECCS)の多重防護を求めていた。

 制御系のケーブルは近くに配線されていると、火災の発生で延焼して

しまい多重防護が破綻してしまうという技術的知見が欠落していたことが

明らかになった。

 同時代では、日本でも1972年に千日デパート火災(大阪市・死者118名)、

北陸トンネル火災(敦賀市・死者30名)などの重大事故が起きていた。

 そのため、世間では火災防止対策が強化されていったが、原発は深刻に

捉えていなかった。

 1978年11月に運転を開始した東海第二原発は約1400キロメートルのケー

ブルを有するとされるが、運転時には難燃化ではない可燃性のケーブルを

使った。

 既に米国で重大事故が起きていたにもかかわらず、そして、いくら多重

防護の設計をしていても電源ケーブルが同じ位置に敷設されていたら火災

により容易に多重性は失われることを認識していなかった。

 東海第二原発では、安全上重要なケーブルについてどのように対策をし

たのか。

 茨城新聞の2017年7月21日によれば、「安全機能を持つ設備につながる

ケーブルは長さが約400キロあり、約80キロは既に難燃ケーブルを使用。

 残り約320キロのうち新たに約120キロを難燃ケーブルに交換し、残り

約200キロは防火シート工法での対応を想定している」という。

 安全上重要なケーブルでさえ少なくても200キロは燃えるケーブルが

そのまま使われている。

規制委は運転延長に際してどれだけ厳しい審査をしたのか

 日本の原発の内、可燃性ケーブルのまま運転しようとしている原発は、

おそらく東海第二と高浜1、2号機だけだろう。その他の原発のなかでは、

同時代のものは全て廃炉になっているか、審査を受審していない。つまり

再稼働するつもりはないと思われる。

 少なくても福島第一原発事故を再び起こさないというのは、再稼働の

最低条件である。

 この場合、ケーブルに関しては、火災が起きないことを保証しなければ

ならない。

 ところが東海第二の対策は、可燃性ケーブルのままトレイに敷設し、

全体を難燃シートで巻くというのだ。

 火災を防ぐのではなく、他の火災から延焼しない対策でしかない。

ケーブル自体が発火してしまえば、シートの中でくすぶり続けることになる。

 これが大電力を流すポンプ動力ケーブルならば、一緒に巻かれている

ケーブルは全部炭化してしまうだろう。

 また、メタクラ(金属筐体の受電設備)、パワーセンター(電源盤)、

遮断機(電力を遮断する装置)などが発火した場合、ケーブルが導火線に

なる危険性も無くなっていない。

 2011年の東日本大震災では、同じく可燃性ケーブルのままだった女川

原発1号機のタービン建屋にあった遮断機が地震の揺れでアーク放電火

災を起こし、ケーブルにも延焼、並んでいたメタクラが全焼した。

 原発は停止しており、電源は通じていたのでメルトダウンは免れたが、

タービン建屋の電源盤が焼け落ちた。

 大きな地震では、火災が電源装置類の発火から始まることも珍しくない

ことは、2007年の中越沖地震柏崎刈羽3号機の起動変圧器が発火した。

 この場合はケーブルが延焼することはなかったが、震度6を超える地震

に見舞われれば火災は免れないと思うべきだ。

 しかし規制委は、可燃性ケーブルのままの東海第二と高浜1、2号機の

再稼働と20年の延長を認めてしまった。

 これで「世界一厳しい規制」などと言えるはずがない。

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┗■2.新たな朝鮮敵視キャンペーンと闘おう

 | 参議院での朝鮮非難決議にただ一人棄権

 | 日朝国交正常化をはばむものは何か

| 高良鉄美氏(参議院議員)の談話(2022年10月25日)

└────「思想運動」1082号より

 10月6日参議院で「北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議」が

全会一致で採択されたが、高良議員は、朝鮮の脅威を煽り日米軍事同盟の

強化、沖縄のいっそうの基地負担を正当化する意図が見えること、在日

朝鮮人差別を煽ることにもつながること、などを理由にただ一人棄権した。

 議員会館を訪ねお話を伺った。

〇 棄権のこと

 10月6日に参議院本会議で通過した「北朝鮮による弾道ミサイル発射に

抗議する決議」について、棄権したのはおそらく私だけだったと思います。

 今回は最初の議案で、採決後に議場に入ったのはわたしだけでしたので

(ほかに賛成だけして出て行く人は1人いましたが)。

 ロシアのウクライナ侵攻時に行われた3月2日の決議の際には、最初で

はなく途中から決議に入ったので、棄権のわたしは議場の外に出ました。

 毎回、議会で決議をするとき、わたしはその中身をじっくり見ます。簡

単にタイトルを見るだけではもっともらしいことを言っているのでみんな

賛成してしまうからです。結局、それで政府の見解に合わせたような決議

が通るわけですね。

 しかし、決議というのは議会の意思ですから、衆議院の決議は衆議院

意思、参議院の決議は参議院の意思であり、政府の意思とは異なります。

 代議制の機関の国会における一つの決議として出す意思表明は、政府の

意思表明とは同じではないのです。

 今日、朝から参議院外交防衛委員会に出て、防衛大臣の話を聞きまし

た。朝鮮のミサイルの問題を取り上げているのですが、いっぽうでは国交

正常化をめざすと言っている。問題はこれをきちんとできるのかというこ

とです。

 ミサイルの問題でも、すぐに「制裁」と言うのではなくて、歴史的なも

のも含めて、朝鮮がどういう問題を抱えているのか、なぜ発射したのかを

しっかりと振り返らないといけません。

 そういった決議のあり方でないと「日朝国交正常化」も進展しないので

はないか、というのがわたしの考えです。

 ただ単に「決議をしました」と国民に伝えるために決議するのではなく

て、根本的な問題を国民に知らせることのほうが重要です。

〇 人権と「法の支配」

 しかし、話がどうしても日米安保の拡大や防衛予算の増額といった方向

に短絡的に繋げられてしまいます。これが問題です。

 外交の努力をまったく抜きにして、軍事力だけでミサイルの問題に対応

しようとするのはやはり違うのではないでしょうか。

 そして、日本の中で在日朝鮮人の方々にも物凄く圧力がかかってしまう。

今日の防衛大臣の話でも「人権外交」という言葉が出たのですが、ぜんぜ

ん成り立っていません。

 本当に日朝関係を正常化しようと思うのであれば、在日の方々の人権が

どういうふうに扱われているのかということも考えなければいけないと思

います。

 拉致の問題ばかりではなく、こちらにいる人たちの人権状況はどうなのか。

 これには強制連行・強制労働という歴史的にもっとひどい問題があった

わけです。

 そういったところは何の勉強もせず、拉致の問題だけを主張してこれは

隠すといったことをやっていると、国交正常化はできないでしょう。

 「法の支配」と政府がずっと言っていますが、その根底にあるのは人権

保障です。日本が「法の支配」をもっていて、他のところは「法の支配」

がないという言い方をしていますが、日本も「法の支配」をやっていない

のです。

 「法の支配」で言うなら、日朝国交正常化を人権問題として捉えていく

ことからスタートしていかなければなりません。

 「法の支配」と言っているのであれば、徹底した話し合いが必要です。

 わたしが疑問なのは、力でもって対応しようとしている点であり、それ

は違うのではないかと思います。

 力だけでやっていこうとすれば、将来にまで禍根を残すことになります。

 結局、かつての日本はそうだったわけです。

〇 参議院の役割とは

 私は衆議院参議院とでその決議は違わなければいけないと思っています。

 やはり衆議院の決議案は政府与党から出ていて、基本的に同じなのです。

 参議院は「良識の府」であれば、これを違う形で出さなければいけない。

 そこにヘイトや差別をけっして許さないという意思も付け加えるべきだと

思うのです。

 ミサイルにはたしかに問題があろうと。でもその背景もあるわけですか

ら、その背景も含める必要があります。

 ミサイルがEEZ(排他的経済水域)外に落下したと言い、高度も1000

キロメートルだと言っているのに、政府には何か煽っているところがある。

 その煽りこそが人権侵害をまねくのであり、これに乗じて日本国内のヘ

イトや差別をやるのは駄目なのだと決議に盛り込むのが参議院の役割だと

思うのです。

 しかし、痛烈な抗議決議それ自体がヘイトを生み出すような決議になっ

てしまっています。

 もしできれば逆の、建設的な決議案みたいのものを出すのも重要かもし

れません。

    (「思想運動」2022年11月1日1082号より了承を得て転載)

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┗■3.東京電力福島第一原発処理水放出口の基礎部分を海底に…他

 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.東京電力福島第一原発処理水放出口の基礎部分を海底に

 11/18(金) 19:32配信 「KFB福島放送

 https://news.yahoo.co.jp/articles/9d46a5683320a0f6e4884b2cf4f362f513d63ea6

2.ウクライナ侵攻長期化でチェルノブイリ被災者に影

 薬届かず体調悪化

 11/18(金) 13:28配信 「毎日新聞

 https://news.yahoo.co.jp/articles/cecf6ed07f1242a856d303980309f334347d28f5

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┗■4.首都圏直下型地震で“最も危険な場所”85カ所、

 | ランク5に荒川や隅田川が近い低地帯

 | 4年ぶり東京都「地域危険度」発表

| 「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」その466

 └──── 島村英紀(地球物理学者)

 首都圏直下型地震が迫っている。フィリピン海プレートの潜り込みが

思っていたよりも浅いことが最近分かったので、首都圏の震度が大きく

なったのだ。

 東京都は「地域危険度」を発表した。各町の丁目ごとに建物倒壊と

火災発生の危険性を評価して5段階にランク付けした。発表は4年ぶりだ。

 危険度が高いランク5は85カ所あった。危険度が高い1位は、都電荒川

線の町屋駅前駅の南西側にある荒川区荒川6丁目、2位は同じく都電荒川

線の町屋二丁目駅北側の荒川区町屋4丁目、3位はこれも荒川沿いにある

JR北千住駅東側の足立区柳原2丁目だった。

 そのほか、荒川や隅田川が近い荒川、足立、墨田、葛飾など23区東部の

6区の街がランク5のうち4分の3を占めた。いずれも荒川や隅田川が運

んできた堆積物が厚く積もった低地帯である。地震のときに震度が大きく

なるところだ。

 そのほかの地域も枕を高くしては寝られない。耐火性の低い木造住宅が

密集している環状7号線の内側を中心にドーナツ状にある地域だ。これら

には品川区南西部、大田区中央部、中野区、杉並区東部などがある。これ

らの地盤は東京東部ほど悪くはないが、地震のときの火災が燃え広がる恐

れが大きいので危険度上位にランクされている。

 東京や大阪などの都会には「木密地帯」といわれる古い木造住宅が密集

した地帯が多い。

 2018年に起きた大阪北部地震ではマグニチュード(M)は6・1、最大

震度は6弱で、内陸直下型地震としてはそれほど大きくはなかったが、

瓦が落ちるなど家が損壊する多くの被害があった。被災家屋は高槻市

約2万棟、茨木市が約1万6000棟にも達した。

 壊れた家を修繕する支援金制度は自治体から出たが、自己負担も大きく

て支払えない人も多かった。そのうえ公的補助は工事が完了しないと支給

されないという制限もある。とりあえずの金額を用意できない人々にとっ

ては大変な制約になる。

 まして首都圏のように、地震が来る前の建て替えは個人負担になるので、

容易ではない。多くの自治体で耐震診断や耐震補強も費用を一部は負担

してくれる。耐震性のない家屋が地震で倒れて道をふさいだり、火事を

出して周囲に延焼したりすると、その家だけではなくて周囲に影響が及

ぶからだ。

 だが、たとえ自治体が一部を負担してくれても、残りの大部分の個人

負担ができず、改良できないままの家屋も多い。これらの家屋は地震

限らず、各種の災害に弱い。

日本の建築基準法は1971年と81年に強化された。1968年十勝沖地震

(M7・9)と78年の宮城県沖地震(M7・4)がきっかけだ。

古い家はまだまだ残っている。

 一方、災害のほうは文明が進むと増えていく傾向にある。たとえば

2014年に起きて77の人命を奪った広島市安佐南区の土砂災害がある。

広島市が北に広がり60年以上も安全だったが「いままでにない」豪雨で

地滑りが起きてしまったのだ。

 地震も同じだ。古くて弱い家に住み続けなければならない地震弱者を

選択的に襲うのが地震というものなのである。

島村英紀さんのHP http://shima3.fc2web.com/

 「島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より10月21日の記事) 

※編集部より

  11月12日(土)「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」その467を

  先に掲載しました。

  順番が前後しました。ご容赦ください。

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※動画アップの紹介

YOUTUBEチャンネル「こばと通信」の野田裕彦さん

・11/02放射能汚染水を海へ捨てるな!東電は2200億円の原電支援するな!

 東電は福島第一原発事故の責任をとれ!第110回東電本店合同抗議

https://www.youtube.com/watch?v=01myMx10PRw

☆三輪祐児さんのユープランより

・20221025 UPLAN 渡辺周『「虚構の地方創世」に見る

自民党政治の末路(Tansa新ジャーナリズム報道)』

 https://www.youtube.com/watch?v=obo-JFOPVs0

・20221024 UPLAN 山崎久隆『暴走する政府の原子力行政を検証』

岸田政権と経産省の意図は?

 https://www.youtube.com/watch?v=4Mtt7wrENDg

・20221021 UPLAN 第17回原発いらない金曜行動

 https://www.youtube.com/watch?v=KUpfxkta7rM

・20221012 UPLAN 馬奈木厳太郎福島原発訴訟と

6.17最高裁判決〜生業訴訟最高裁判決を受けて」

 https://www.youtube.com/watch?v=d5ZhVWUThAY

・20220927 UPLAN 安田節子第5回「世界と日本の有機給食の取組み」

 https://www.youtube.com/watch?v=fVTbtyiPIWM

・20220927 UPLAN 安倍「国葬」やめろ!第六弾

 銀座(日比谷公園・中幸門)〜武道館デモ

 https://www.youtube.com/watch?v=KfLwk-TX4sI

・20220925 UPLAN 浅野健一が選ぶ講師・鈴木エイトさんに

 よる「人権とメディア」連続講座再開第3回〜緊急講座

 『なぜメディアは統一協会自民党の癒着を報じてこなかったのか』

 https://www.youtube.com/watch?v=LYuKWuOsLm8

・20220913 UPLAN 山田朗「戦後改革の歴史的位相:

  帝国の解体と象徴天皇制

 https://www.youtube.com/watch?v=hl6qod7MhRI

・20220827 UPLAN STOP!!東海第二原発の再稼働いばらき大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=V3D6jgpfZDc

・20220825 UPLAN 第8回【ハロー原電】東海第二原発とめよう!

 日本原電本店前アピール行動

 https://www.youtube.com/watch?v=T_aI4VpvNUM

広瀬隆二酸化炭素によって地球が温暖化しているという説は

 科学的にまったく根拠がないデマである」

 20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】

 https://www.youtube.com/watch?v=K14tki8e2Ck

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 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

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 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

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 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

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   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

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 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

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