たんぽぽ舎です。【TMM:No4467】地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4467】

2022年4月26日(火)地震原発事故情報-

             4つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.4人の裁判官は原告のお話を身を乗り出して聴いていた

  国が国策ですすめて、無責任な会社=東京電力が大事故を起した

  4/25最高裁生業裁判の傍聴に参加

            菊地輝子(たんぽぽ舎ボランティア)

★2.福島第一原発事故「国の責任」巡り最高裁で弁論

  「万万が一の事態も想定に入れて国が東電に備えをさせて

  いれば、こんな事故は起きなかった」富岡町在住だった

  深谷敬子さん…

  メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

                 黒木和也 (宮崎県在住)

★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆4/24守田敏也氏講演「『原発事故からの命の守り方』を考える」

   YouTube配信のご案内< https://youtu.be/ffzNrIcJtAg >

  ◆6/11(土)子ども甲状腺がん裁判を支援する集い

   場所:エポックなかはら 第3会議室(7F)

   講演:河合弘之弁護士 主催:「脱原発かわさき市民」

★4.新聞より2つ

  ◆地元了承ないまま処理水工事準備

   東電、海洋放出計画でトンネル掘削機設置

           (4月26日「東京新聞朝刊」3面より抜粋)

 ◆【素粒子】より4つ

・ミサイル攻撃力を手に「専守防衛」を唱え続けるのか。他

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※明日です! 4/27(水)上林茂暢氏学習会にご参加を!

  「生命操作時代の科学・技術、社会」

 お 話:上林茂暢(かんばやし しげのぶ)さん

         (ゲノム問題検討会賛同人)

 日 時:4月27日(水)18時より21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」 講師のお話は19時より

 参加費:800円 予約必要です。

         たんぽぽ舎あて電話 03-3238-9035か

         メール tanpopo3238@gmail.com で、

   ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

   受付番号をお伝えいたします。定員25名です。

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※4/30(土)鎌田 慧さんと対話シリーズ「その1」

  ゲスト:鴨下全生(まつき)さん(大学生、福島からの避難者)

  ぶっつけ本番!未来に向けて真実を

 日 時:4月30日(土)14時より16時 受付13:30より

 会 場:千代田区日比谷図書館コンベンションホール

      〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1−4

       https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/

   予約必要です。受付数100名(会場の定員は200名)でしたが、

   会場側から200名可とのご返事をいただきましたので

   受付数を150名様まで増やします。残り枠50名様です。

   4/27と同じ予約方法です。

 ☆4/20東京新聞で紹介されました。(4/20【TMM:No4462】を参照)

 参加費:一般800円(ユース25歳以下半額)

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※5/9(月)天野惠一さん10回連続講座

 「原発と原爆の戦後社会史-【運動/思想】史から振り返る」

 第3回反核文学者声明と吉本隆明の「反核異論」をめぐって~

    埴谷雄髙VS吉本隆明論争まで  …毎月第2月曜です…

 お 話:天野惠一さん(再稼働阻止全国ネットワーク事務局)

日 時:5月9日(月)14時より16時30分

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約必要です。定員25名。4/27と同じ方法です。

     第4回は6月13日(月)14時より 第5回は7月11日(月)

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※5/10(火)清水忠史氏学習会にご参加を!

日本維新の会」って、どんな政党?

 お 話:清水忠史さん(元日本共産党衆議院議員)

 日 時:5月10日(火)18時より20時

 会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約必要です。定員25名。4/27と同じ方法です。

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┗■1.4人の裁判官は原告のお話を身を乗り出して聴いていた

 | 国が国策ですすめて、無責任な会社=東京電力が大事故を起した

 | 4/25最高裁生業裁判の傍聴に参加

 └──── 菊地輝子(たんぽぽ舎ボランティア)

 皆様 日々の活動に感謝します。

 4月15日は原発避難者千葉訴訟最高裁弁論の集会に参加しました。

20の傍聴席に100人?の方が応募。模擬裁判、報告会は大盛況で立ち見が

出るほど。

 22日は、群馬訴訟で、傍聴希望は126名?の方、DVD放映と報告会、

原告の方の感動的なお話がありました。

 4月25日は生業裁判で、11時から大勢の方が九州から関西、群馬他

から参加してくれました。

 私は傍聴券に当たる気がしていたら本当に当たりました。石造りの

お金をかけた要塞のような最高裁に初めて入りました。

 4人の裁判官は原告のお話を身を乗り出して聴いていたとの

ことでした。

 国が国策ですすめて、無責任な会社=東京電力が大事故を起した事は

事実です。

 国の責任は明確です。責任を取らせましょう。

 必ず正義は勝ちます。故郷を生業を返せ。

 それができぬならそれなりの保証をするべきです。

追伸

 「…今日は4月26日です。チェルノービル事故から、36年です。

 私の反原発の戦いが始まった日でした。」

☆関連記事の紹介

福島原発、生業訴訟で最高裁弁論

原告「私たちは人生を変えられてしまった」6月に判決

 東京電力福島第一原発事故当時、福島県内や隣県に住んでいた住民ら

が、国や東京電力に対し、損害賠償や原状回復を求める集団訴訟「地域

を返せ、生業を返せ!福島原発訴訟(生業訴訟)」の弁論が4月25日、

最高裁第二小法廷で開かれた。

 東電の責任をめぐっては2022年3月、最高裁第二小法廷がすでに東電

の上告を退けているため、残されている争点は国の責任のみとなって

いる。(中略)

原告側は、国の機関が地震に関して警告を発していたとされる「長期

評価」の信頼性に言及。2002年の時点で「津波が来る」という警告が

あったにもかかわらず、原子力保安院(国)と東京電力津波対策を

取らなかったとして、規制権限を持つ国に責任があると訴えた。

 一方、国側は、「(国が出した)長期評価には信頼性が低く、対策を

指示しても事故を防げなかった」と主張。原告側の請求を棄却するよう

求め、結審した。

 生業訴訟の原告団長をつとめる中島孝さんは、弁論期日後に開かれた

会見で、「国は全く反省をしていないから、たとえばトリチウム汚染水

の海洋放出の方針でもわかるように、被害を繰り返す。断罪されない

と、これからもやるだろう」と国の姿勢を厳しく批判した。

               (ライター・吉田千亜)(後略)

      (4月26日「弁護士ドットコムニュース」より抜粋)

 詳しくはこちらを

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b502606d0778f4cc2c74b3a02e0a5c18293c9a8

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┗■2.福島第一原発事故「国の責任」巡り最高裁で弁論

 | 「万万が一の事態も想定に入れて国が東電に備えをさせて

 | いれば、こんな事故は起きなかった」富岡町在住だった

 | 深谷敬子さん…

 | メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.福島第一原発事故「国の責任」巡り最高裁で弁論

  「万万が一の事態も想定に入れて国が東電に備えをさせていれば、

  こんな事故は起きなかった」…富岡町在住だった深谷敬子さん

  4/25(月)20:00配信「テレビ朝日系(ANN)」

https://news.yahoo.co.jp/articles/dca1c4623bac27bf11cf899809cd9b2870069218

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┗■3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 ◆4/24守田敏也氏講演「『原発事故からの命の守り方』を考える」

  YouTube配信のご案内

  < https://youtu.be/ffzNrIcJtAg >

 2022年4月24日、守田敏也(フリーライター)さんの講演会(美浜町

生涯学習センター「なびあすホール」)「『原発事故からの命の守り方』

を考える」のYouTube配信のご案内です。

 今、世界は大きく動いています。

ロシアのウクライナ侵略で、原発への砲撃もありました。

原発の危険は地震などだけでなく、戦争での危険性も明らかに

なりました。

私たちの大切な命を守るため、どうしたらよいのか学びます。

                   (講演チラシより)

 ◆6/11(土)子ども甲状腺がん裁判を支援する集い

 日 時:6月11日(土) 18:10開場 18:30開会 20:30閉会

 場 所:エポックなかはら 第3会議室(7F)

         (JR南武線武蔵中原駅前)

 講 演:河合弘之弁護士(子ども甲状腺がん裁判弁護団副団長)

 主 催:「脱原発かわさき市民」

 連絡先:瀬川090-2209-9730 木瀬080-3494-2411

     参加希望の方、チケット購入か、電話等での連絡を

     お願いします。

 資料代:500円

 6人の若者が立ち上がりました。

 通常、1年に100万人に1人か2人という稀な病気の甲状腺がん

なぜこの福島県でこの10年間に約300人も甲状腺がんになってしまった

のか!

 原因は福島第一原発事故による被ばく以外に考えられません。

 しかし政府は、原発事故で住民の健康被害はなかったと決めつけて

いるのです。

 放射能による健康被害、特に甲状腺がんを見過ごすことは

許されません。

 若い被害者に寄り添い、彼らの未来を切り開くために共に手を

繋ぎましょう。

 私たち「脱原発かわさき市民」主催のこの集いに

ぜひご参加ください。

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┗■4.新聞より2つ

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 ◆地元了承ないまま処理水工事準備

  東電、海洋放出計画でトンネル掘削機設置

 東京電力は25日、福島第一原発福島県大熊町双葉町)の汚染水を

浄化処理後に海へ放出する計画を巡り、沖合1キロの放出口まで海底

トンネルを掘る「シールドマシン」を発進場所に設置した。

 放出に向けた設備計画は原子力規制委員会の認可前で、立地自治体に

よる着工の了承も得ていないが、東電は同日の記者会見で「工事に

向けた準備。問題ない範囲は先行して進める」と説明した。(後略)

           (4月26日「東京新聞朝刊」3面より抜粋)

 詳しくはこちらを

https://www.tokyo-np.co.jp/article/173859

 ◆【素粒子】より4つ

・ミサイル攻撃力を手に「専守防衛」を唱え続けるのか。

・防衛費の大幅増も提言。

 詳細な理由と、既存のどの予算を削って充てるのか説明を。

・「老人5千円」がダメなら「子ども5万円」で。

   自公が参院選前に、あの手この手。

  (4月21日朝日新聞夕刊1面より)

・電気もガスもガソリンも、1年前より約2割値上がり。

 どんどん家計が圧迫される。

  (4月23日朝日新聞夕刊1面より)

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※ヨーロッパの原発を止めるのは『石炭火力』の推進だ!

 小若順一(食品と暮らしの安全基金)氏作成の「炭素のチリをゼロ」

石炭火力で危機を克服-地球温暖化の原因はCO2でない-第2弾資料

以下のアドレスからプリントできます。

http://tabemono.info/cgi-bin/download/download.cgi?name=d0052-print.pdf

 英語版は、こちら

http://tabemono.info/IMAGE/CO2_eg.pdf

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※動画アップの紹介 三輪祐児さんのユープランより

・20220413 UPLAN 放射能汚染水海洋投棄反対!

 ~共同申入れとヒアリング~(主催:原発いらない金曜行動)

https://www.youtube.com/watch?v=OKsQTD0iXxY

・4/6(水)2つの申し入れ・抗議行動20220406 UPLAN

第45回とめよう!東海第二原発「原電本店抗議」/

「第103回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!

https://www.youtube.com/watch?v=OYeImU3KIJg

・20220404 UPLAN 纐纈厚「米本土防衛の盾にされる日本列島~

米中対立・台湾有事の背景を探る~」

https://www.youtube.com/watch?v=qNHoBJIsRZg

広瀬隆二酸化炭素によって地球が温暖化しているという説は

科学的にまったく根拠がないデマである」

 20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】

https://www.youtube.com/watch?v=K14tki8e2Ck

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 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

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