たんぽぽ舎です。【TMM:No4468】地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4468】

2022年4月27日(水)地震原発事故情報-

             4つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.全国ただ一人反原発

  女性新潟県知事候補「片桐なおみ」を誕生させよう!

  保守、革新、市民、みんなの応援で

           山田和秋(たんぽぽ舎ボランティア)

★2.福島原発、生業訴訟で最高裁弁論

  原告「私たちは人生を変えられてしまった」 6月に判決…

  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)     

             黒木和也 (宮崎県在住)

★3.経済制裁を強化して戦争を早く終わらせる

   原発でなく、石炭火力で

         小若順一(食品と暮らしの安全基金 代表)

★4.新聞より2つ

  ◆「防衛」から「反撃」へ   鎌田 慧(ルポライター

(4月26日東京新聞朝刊23面「本音のコラム」より)

◆規制委「柏崎刈羽固有の問題」 テロ対策不備で中間報告

(4月27日 14時10分配信 (共同通信))

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※4/30(土)鎌田 慧さんと対話シリーズ「その1」

  ゲスト:鴨下全生(まつき)さん(大学生、福島からの避難者)

  ぶっつけ本番!未来に向けて真実を

 日 時:4月30日(土)14時より16時 受付13:30より

 会 場:千代田区日比谷図書館コンベンションホール 

     〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1−4

       https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/

   予約必要です。たんぽぽ舎あて電話 03-3238-9035かメール 

tanpopo3238@gmail.com で、

   ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。 受付番号をお伝えいたします。

   受付数100名(会場の定員は200名)でしたが、会場側から200名可

   とのご返事をいただきましたので、受付数を150名様まで増やします。

   残り枠50名様です。

   ☆4/20東京新聞で紹介されました。(4/20【TMM:No4462】を参照)

   参加費:一般800円(ユース25歳以下半額)

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※5/9(月)天野惠一さん10回連続講座

 「原発と原爆の戦後社会史-【運動/思想】史から振り返る」

 第3回反核文学者声明と吉本隆明の「反核異論」をめぐって~

 埴谷雄髙VS吉本隆明論争まで  …毎月第2月曜です…

 お 話:天野惠一さん(再稼働阻止全国ネットワーク事務局)

日 時:5月9日(月)14時より16時30分     

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約必要です。定員25名。4/30と同じ方法です。

 第4回は6月13日(月)14時より 第5回は7月11日(月)

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※5/10(火)清水忠史氏学習会にご参加を!

  「日本維新の会」って、どんな政党?

 お 話:清水忠史さん(元日本共産党衆議院議員)

 日 時:5月10日(火)18時より20時   

 会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約必要です。定員25名。4/30と同じ方法です。

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※ 5/11(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

 2つの行動=5月は第2水曜です

1.第46回とめよう!東海第二原発

  20年運転延長・再稼働ゆるすな! 日本原電本店抗議行動 

  茨城県東海第二原発の再稼働工事を止めよ!

 日 時:5月11日(水)17:00より18:00 (夏時間です)

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

     銀座線末広町駅4番出口より4分

     ※北ビルです!南ビルではありません!

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」 

    ☆第46回は、6月1日(水)です。

2.「第104回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!

  東電は2200億円の原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:5月11日(水)18:45より19:45    

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

     「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

  ☆6月は、1日(水)第105回です。(毎月第1水曜)

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┗■1. 全国ただ一人反原発

 | 女性新潟県知事候補「片桐なおみ」を誕生させよう!

 | 保守、革新、市民、みんなの応援で

 └────  山田和秋(たんぽぽ舎ボランティア)

◎去る4月10日(日)新潟で、片桐なおみさんを応援するために、小泉純一

郎元総理を中心に全国から著名人が集合。「3.11から11年… どうする

原発再稼働!」集会に550名参加。

出席者 小泉純一郎(元内閣総理大臣

     飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)

     嘉田由紀子参議院員議員、元滋賀県知事)

     金子 勝(慶応義塾大学名誉教授)

     河合弘之(脱原発弁護団全国連絡会共同代表)

     木村 結(東電株主代表訴訟事務局長)

     古賀茂明(フォラム・フォー代表)

     中川秀直(元自民党幹事長)

     湯川れい子(音楽評論家)

     吉原 毅(城南信用金庫名誉顧問)

     海老名香葉子(初代林家三平の妻、代理)

司 会  佐々木寛(新潟国際情報大学教授)

 以上そうそうたるメンバーが佐々木さんの巧みな司会のもと、異口同音

に危険な新潟県柏崎刈羽原発を決して再稼働させてはならないと述べる。

 もしも、世界最大と言われる柏崎刈羽原発を再稼働させるならば、日本

原発、すべてが危険な状況に晒される。

小泉純一郎は言う「原発ゼロはやればできる。右も左も関係ない、国を

愛するということは原発をゼロにすることだ」

 この言葉を実践するために、片桐なおみさんは立ち上った。

 いま、ウクライナ原発が危険なとき、世界中の人々と一緒に脱原発

核廃絶反戦平和を戦いましょう。

 片桐さんは子供たちや次世代の県民のために立候補した。

◎片桐さんの主な約束

1.原発のない新潟! 再生可能エネルギーを活かして、雇用と経済の

  再生を目指す

2.財政の健全化! ムダ使いを見直す、県民サービスの拡充、負担軽

  減をはかる。

3.女性が活躍できる、教育子育てNO1県!

  小人数学級の実現。保育・学童保育の充実をめざす

4.安心・安全社会の実現。地域医療の充実を目指す!

  医師・看護師を大幅にふやす 医療・介護・福祉の骨太改革実行

  13の県立病院を守る

5.新潟のおいしいお米、モノ作りを生かす!

  個別所得補償などで新潟の農業を守る

  中小企業・地理事域産業を応援する

 次は片桐さんの肩書です。

(株)イシカワ・(株)ステーツ・(株)不動産情報社 取締役副社長

新潟経済同友会副代表幹事

新潟日韓親善協会会長  新潟の新しい未来を考える会会長

新潟県女性財団理事   新潟大学法学部法学科卒業

一級建築士  インテリアコーディネーター  宅地建物取引士

72歳

連絡先:新潟市中央区長潟3丁目1―17

    TEL 025-384-4033 FAX 025-384-4032

「新しいリーダーを誕生させる会」

◎4月10日(日)に、たんぽぽ舎、なの花会から私と清水さんも参加、大勢

のマスコミが詰めかけ、賑やかな記者会見も見ました。立憲民主党、連合

の不参加など保守陣営候補者に有利と言われるなかにあって立候補した片

桐さんの勇気と心意気に心から支援と拍手を送ります。

私は片桐さんのことは身近に知っていますが、未だ借金をしたことがない

彼女は知事として遺憾なく手腕を発揮することでしょう。

 全国の皆さん、新潟に知人がおられたら是非とも応援の声を掛けてくだ

さい。

 また、出来ればカンパもしてください。お願いいたします。

◎私たちも5月3日(火・休日)の憲法集会、5月11日(水)の日本原電・

東電本店抗議行動日にはカンパを呼びかけます。

新潟県知事選挙告示5月12日(木)  投開票日 5月29日(日)

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┗■2.福島原発、生業訴訟で最高裁弁論

 | 原告「私たちは人生を変えられてしまった」 6月に判決…

 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.福島原発、生業訴訟で最高裁弁論

 原告「私たちは人生を変えられてしまった」 6月に判決

  4/26(火) 11:52配信 「弁護士ドットコムニュース」

 https://news.yahoo.co.jp/articles/4b502606d0778f4cc2c74b3a02e0a5c18293c9a8

2.原発に頼らないカーボンニュートラル実現を

  4/26(火) 18:48配信 「北日本放送

 https://news.yahoo.co.jp/articles/592c7bdc6d4499791dc83519d819450462691d87

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┗■3.経済制裁を強化して戦争を早く終わらせる

原発でなく、石炭火力で

 └──── 小若順一(食品と暮らしの安全基金 代表)

 経済制裁してロシアの戦費をなくし、戦争を早く終わらせようと欧米や

日本などが制裁を行っているので、地球温暖化も防ごうと、資料集「石炭

火力で危機を克服」を作成して公表し、拡散中です。

13年後から稼働する原発

 ロシアを経済制裁すると、エネルギー不足で混乱する国が出てくるので

EUの足並みが揃いません。ロシア産石炭の輸入禁止も8月以降で、どの

時点かは決定していません。

 フランスは、既存原発の耐用年数を50年以上に延ばし、原発を6基新設

して2035年の運転開始を目指すと発表。

 イギリスは原発を8基新設して、2050年には電力需要の25%を原発でま

かなう計画を発表しました。

 ロシアが原発を攻撃して占拠しているのに、原発を新設する案を出すの

は大バカ者です。稼働が13年後からだと、現在の危機にはまったく役立た

ないので、利権しか考えない人の案です。

「石炭火力で危機を克服」英語版

 ロシア産石炭を輸入禁止のする方針をEUが決めたのに合わせて今年2

月に発行した「地球温暖化-CO2は原因でない」の内容を少し変更し、

「石炭火力で危機を克服」というタイトルの資料集にしてホームページに

公表しました。

 さらに「合気道研究会インターナショナル」に依頼して英語版を作成

し、国際キャンペーンを始めています。

 ロシア産石炭を輸入しているドイツ、オランダ、石炭輸出国のオースト

ラリア、カナダの日本大使館の大使や公使にも送りました。

 天然ガスの不足によるエネルギー危機を克服するには、掘ればいくらで

も出てくる石炭を用いるのが一番有効です。

 石炭を用いても地球が温暖化しない方法を示した資料集が、戦争を早く

終わらせるのに役立つよう、安全基金のホームページで公開しましたので、

皆さんも拡散したり、プリントして多くの人に配ってください。

    出典:「食品と暮らしの安全」2022年5月号(No.397)より

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┗■4.新聞より2つ

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◆「防衛」から「反撃」へ

           鎌田 慧(ルポライター

 退却を転戦と言い換えたのは日本帝国陸軍の作戦だった。

 敗戦を終戦とした政府も、負けを認めたくない負け惜しみ。

 そのころ、ブラジル移民の間には、故国の敗戦を認めない「勝ち組」と

いうのがあったそうだ。

 原発事故はアンダーコントロール。11年たっても続くウソだ。

 侵略を「軍事行動」と言い抜けたのも罪が大きい。「赤ずきんちゃん」

のおばあさんを食べた、狼のような狡猾な偽装だ。

 さて、自民党の安全保障調査会(会長=小野寺五典元防衛相)は、敵国

の「敵基地攻撃能力」の保有を検討すると決定した。

 つまりは弾道ミサイルの基地をミサイルで反撃する方針で「指揮統制機

能等も含む」。このため、これから防衛費を倍増の10兆円にふやす。

 ミサイルを撃ち合う戦争が続いている。このどさくさに自衛隊にも敵基

地攻撃の弾道ミサイルを装備させようとする。核を共有しようという極論

もある。そして「攻撃能力」を「反撃能力」に変えた。

 「専守防衛」から「専守反撃」に変えても、憲法九条をクリアできるの

か。防衛省を反撃省に変えても平和憲法か。

 ロシア軍の攻撃はさらに激しくなりそうだ。戦争の長期化も予想されて

いる。和平、停戦を望む国際世論はまだ力弱く死者はふえるばかりだ。

 それを奇貨として防衛予算を倍増させ巨大な兵器を購入、開発しようと

するのか。 

      (4月26日東京新聞朝刊23面「本音のコラム」より)

 ◆規制委「柏崎刈羽固有の問題」 テロ対策不備で中間報告

 原子力規制委員会は27日、東京電力柏崎刈羽原発新潟県)で発覚した

テロ対策不備を巡り、東電に対して行っている検査の中間報告を公表した。

一連の問題は「柏崎刈羽原発に固有の問題と判断される」と認定、東電の

原因分析には不十分な点があるとして再検証を求めた。

 柏崎刈羽原発では、不正侵入を検知する設備が21年2月時点で計16カ所

故障し、うち10カ所で代替措置が不十分だったことが判明。運転員による

IDカードの不正利用も発覚し、規制委は21年4月、事実上の運転禁止命

令を出した。

 実態調査では、設備が地理的特徴に合っていないなど、他原発に見られ

ない問題が判明したという。

(4月27日 14時10分配信 (共同通信))

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※ヨーロッパの原発を止めるのは『石炭火力』の推進だ!

 小若順一(食品と暮らしの安全基金)氏作成の「炭素のチリをゼロ」

石炭火力で危機を克服-地球温暖化の原因はCO2でない-第2弾資料

以下のアドレスからプリントできます。

http://tabemono.info/cgi-bin/download/download.cgi?name=d0052-print.pdf

 英語版は、こちら  http://tabemono.info/IMAGE/CO2_eg.pdf

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※動画アップの紹介 三輪祐児さんのユープランより

・20220413 UPLAN 放射能汚染水海洋投棄反対!~共同申入れとヒアリ

グ~(主催:原発いらない金曜行動)

https://www.youtube.com/watch?v=OKsQTD0iXxY

・4/6(水)2つの申し入れ・抗議行動20220406 UPLAN

第45回とめよう!東海第二原発「原電本店抗議」/「第103回東電本店合同

抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!

https://www.youtube.com/watch?v=OYeImU3KIJg

・20220404 UPLAN 纐纈厚「米本土防衛の盾にされる日本列島~米中対立・

台湾有事の背景を探る~」

https://www.youtube.com/watch?v=qNHoBJIsRZg

広瀬隆二酸化炭素によって地球が温暖化しているという説は科学的に

まったく根拠がないデマである」

 20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】

https://www.youtube.com/watch?v=K14tki8e2Ck

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震原発

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、

 別アドレス < tanpopo3238@gmail.com > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

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 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページ

  の「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

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   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

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  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

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