たんぽぽ舎です。【TMM:No4123】地震と原発事故情報−6つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4123】

2021年2月6日(土)地震原発事故情報−

             6つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.事故から10年 東京電力福島第一原発事故の責任をとれ!

   2021年3/11(木)二度と原発大事故をくり返さない!

   柏崎刈羽原発再稼働するな!

   汚染水止めろ! 海洋放出するな!

   追悼と東電本店抗議 第90回東京電力本店合同抗議

               東京電力本店合同抗議実行委員会

★2.新型コロナ・パンデミックの「真実」(講師:岡田幹治さん)

   「病気になったらゆっくり休める、高齢者に優しい社会へ」

   「事実を学び、新型コロナへの過度の恐怖をすてる」…など

   1/27「スペースたんぽぽ」学習会に参加して (下)

             冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)

★3.スガ首相の長男が総務省幹部を接待−大問題

   利害関係者から接待や金品を受けることは国家公務員法違反

   モリ・カケ疑惑の時のように“隠ぺい・改ざん”

   しないでもらいたい    柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

★4.東電不祥事に批判続出「管理甘い」新潟・柏崎刈羽原発

   「原発の透明性を確保する地域の会(地域の会)」で

   批判的な意見や疑問続出

   「…東電の『適格性』をもう一度審査せずに

   再稼働させていいのか」…ほか

   メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                 黒木和也 (宮崎県在住)

★5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆2/7(日)文明フォーラム@北多摩:第23回研究会のご案内

   東海第二原発の状況と県民投票を求めた直接請求否決後の動き

   講 師:玉造順一さん(茨城県議会議員)

★6.新聞より1つ

  ◆首相長男の接待問題「完了の忖度」追及

   総務省幹部「誘い受け会食」

             (2月6日東京新聞朝刊1面より抜粋)

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※2/8(月)岩垂 弘さん連続講座第10回にご参加を!

 10回連続講座「日本人は核にどう向き合ってきたか被爆75年、

        核廃絶運動を顧みる」

 第10回「(参加者と共に)質疑と討議・私たちに何ができるか」

 講 師:岩垂 弘さん(ジャーナリスト・元朝日新聞編集委員)

 日 時:2月8日(月)14時より16時30分

 会 場:「スペースたんぽぽ」(高橋セーフビル1F)

 参加費:800円 (予約の必要はありません)

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┗■1.事故から10年 東京電力福島第一原発事故の責任をとれ!

 |  2021年3/11(木)二度と原発大事故をくり返さない!

 |  柏崎刈羽原発再稼働するな!

 |  汚染水止めろ! 海洋放出するな!

 |  追悼と東電本店抗議 第90回東京電力本店合同抗議

 └──── 東京電力本店合同抗議実行委員会

 日 時:2021年3月11日(木)18:45から20:00

 場 所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町1-1-3)

             JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、

             地下鉄三田線内幸町駅徒歩3分

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」(070-6473-1947) 、

      たんぽぽ舎(03-3238-9035)

 賛 同:東電株主代表訴訟ピースボートなど139団体

 2011年3月11日の東京電力福島第一原発事故発生以来、丸10年が

経過する。

 しかし、原発事故被害者への補償・賠償は値切られ続け、放射能

汚染水は増え続けている。

 事故収束の見通しは立たず、約4,000人の作業員が被ばくしながら

現場を支え続けている。

 子どもの甲状腺ガンが240人を超えた。

 一方、国民の半数以上が原発再稼働に反対している中、川内原発

玄海原発、高浜原発大飯原発伊方原発が再稼働した。

 これは、東電が事故発生の責任企業でありながら、責任を取らなく

ても許されているからだ。

 私たちは、東電の責任を明確にし、その責任を取らせなければ

ならない。

 私たちは「福島」をどこまでも忘れないし、福島原発事故の惨状を

許しません。

 東電本店前に集まり、抗議の声を挙げよう! 福島と連帯しよう!

(1)発言者

  大石 光伸(常総生協)、鎌田 慧(ルポライター)、

  菅井 益郎(柏崎・巻原発に反対する在京者の会)、

  鴨下 祐也(福島原発被害東京訴訟)、山崎 久隆(たんぽぽ舎) 、

  韓国の市民団体とトリチウム問題メッセージ交換、

  集会参加者から(139団体)

(2)音楽:日本音楽協議会多摩川太鼓の演奏

(3)司会:武笠 紀子(反原発自治体議員・市民連盟)、

     冨塚 元夫(たんぽぽ舎)

(4)開会あいさつ:柳田 真(たんぽぽ舎)、

  閉会あいさつ:吉野 信次(ピースサイクル)

☆3月3日(水)は第1水曜ですが、東電合同抗議はおこないません。

 3月11日(木)に開催します。

●3/11(木)日本原電への抗議行動案内

 「とめよう!東海第二原発 日本原電本店抗議」

日 時:3月11日(木)17:00より18:00

場 所:日本原電本店前(東京都台東区上野5-2-1)

           (JR秋葉原駅より7分)

主 催:「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」

協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

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┗■2.新型コロナ・パンデミックの「真実」(講師:岡田幹治さん)

 |  「病気になったらゆっくり休める、高齢者に優しい社会へ」

 |  「事実を学び、新型コロナへの過度の恐怖をすてる」…など

 |  1/27「スペースたんぽぽ」学習会に参加して (下)

 └──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)

4.新型コロナ騒動にはどんな問題があるか

・PCR陽性者=感染者ではない。 死者数が過大に発表されている

・「指定感染症」が足かせになっている

・連日の恐怖をあおる報道で「一億総恐怖症」になった

・対策が経済・生活・文化を破壊している

・「専門家」による「2週間予言」(間違いについて訂正や反省が

ない人々)

「日本は手遅れに近い、対策を強化しないと死者十万以上(数十万、

約42万)になる」

(昨年4月、10月)山中伸弥、渋谷健司、西浦博

「東京も2−3週間前のイタリアやニューヨークのようになり

かねない」(昨年4月、7月)

島田悠一、岡田春恵、児玉龍彦

5.ワクチンは新型コロナ解決の決め手なのか

・新型コロナワクチンはどのような仕組み?

 従来のワクチン=ウイルスやウイルス様タンパク質(抗原)を体内に

入れ、人工的に抗体をつくらせる

 新タイプ=RNAまたはDNAの断片を細胞内に送り込み、抗原を

作り出して作用させる。ヒトの体をワクチン製造装置にする

 ヒトの遺伝子組み換えであり、ヒトの遺伝子改造につながる

・新型コロナワクチンの有効性と危険性は?

有効率=接種した方が接種しない方と比べて、どれだけ発症を防げたか

を示す数値

A(2万人)=ワクチンを接種→8人発症

B(2万人)=偽薬を接種→162人発症 154人(162−8)=162人の95%

Bの1万9838人(99.2%)=発症せず

ワクチン接種で恩恵を受けたのは0.8%

CDCファイザーワクチンの5日間の接種(12月14日〜18日)の

結果を公表

アナフィラキシーは6人、他の健康被害(普通の日常生活が送れない

など)が18日は3150人(2.79%)

ノルウェーで高齢者23人がファイザーのワクチン接種後6日以内に

死亡。多くは持病があり、介護施設に入所中だった

6.10年前にどんなことが起きていたか

・2009年4月メキシコと米国で豚インフル(後に新型インフル

H1N1に変更)を確認

・5月WHOがパンデミックの基準を改定(症状の重さ・致死率の

高さなど削除)

・6月WHOがパンデミック・フェーズ6を宣言

・WHO「感染者のほとんどは症状が軽く、治療なしで1週間以内に

回復」。しかしマスメディアが大げさに騒ぎたてた。

・秋以降、感染が拡大したが、2010年に入ると、季節性インフルと

変わらなくなった

・2010年6月、WHOが「深刻な時期を脱した」、8月、WHOが

収束宣言

・先進国で100万人死亡との予測も発表されたが、世界の死者は1万

8000人(季節性インフルの死者は25〜50万人)

・各国はワクチンの確保に懸命になり、巨大製薬企業と購入契約を

結んだ(副作用の責任は各国政府)→使われなかった

・欧州=GSK社のワクチンが3000万人に投与→12か国でナルコ

レプシー(突然、睡眠状態 に陥る病気)の報告⇔副反応ではないと認定

・日本=国産ワクチンが約2200万回接種され、副反応報告は2428人。

うち重篤が416人、死亡が133人。ただし、副反応と認定は2011年76件、

2012年23件など

7.どうしたらよいか?

・公衆衛生軽視を改める

・医療・健康政策=1980年代に感染症から生活習慣病(がん・

循環器病・糖尿病)へ転換→保健所の縮小、

ワクチン漬けへ(これが最悪)

新自由主義政策を大転換し、病気になったらゆっくり休める、

高齢者に優しい社会へ

・事実を学び、新型コロナへの過度の恐怖をすてる

感染症への抵抗力(免疫力)をつける

・きちんとした食事=筋肉と腸内細菌の強化=高タンパクな食材、

農薬・食品添加物の少ない食材、適度な運動、ストレスの少ない生活、

ウイルスや細菌を敵視する清潔志向を改める。

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┗■3.スガ首相の長男が総務省幹部を接待−大問題

 |  利害関係者から接待や金品を受けることは国家公務員法違反

 |  モリ・カケ疑惑の時のように“隠ぺい・改ざん”

 |  しないでもらいたい

 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

 スガ首相は、「息子は別人格」というが、役人人事を一手に握る

父親(首相)が大臣時代に秘書官に就けた長男との一献(=長男から

誘われた総務省のNo2の役人)をことわれる役人がいますか?

(2/5朝日新聞夕刊「素粒子」の指摘) 

 首相は、長男と「完全に別人格」と強調するが、「完全に無関係」

ではありえないと普通の人は思う。

 安倍晋三前政権時代の「森友・加計学園」や「桜を見る会」をめぐる

問題で権力者と近い関係者を優遇する政治が横行した。

 「原水禁・平和フォーラム」のニュース紙で、藤本議長が述べている。

 「スガ首相(前官房長官)の『内容のなさ』『うすっぺらさ』が急速に

白日の下にさらされてきている、内閣支持率が下がった」と

指摘している。

 2月6日の東京新聞の社説は最後に次のように述べている。

 「総務省は調査結果を隠ぺいしたり、改ざんしたりという財務省

犯した愚を二度と犯さないよう、くびを刺しておきたい。」

 私も同感だ。 

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┗■4.東電不祥事に批判続出「管理甘い」新潟・柏崎刈羽原発

 |  「原発の透明性を確保する地域の会(地域の会)」で

 |  批判的な意見や疑問続出

 |  「…東電の『適格性』をもう一度審査せずに

 |  再稼働させていいのか」…ほか

 |  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.東電不祥事に批判続出「管理甘い」新潟・柏崎刈羽原発

  「原発の透明性を確保する地域の会(地域の会)」で

  批判的な意見や疑問続出

  「…東電の『適格性』をもう一度審査せずに再稼働させていいのか」

  2/5(金)13:04配信「毎日新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/62ac577d1a5e99fa0c3139ecf245ee6e49cad394

2.原発事故10年、遠い廃炉…事故当時のがれき今も

  2/5(金)5:01配信「読売新聞オンライン」

https://news.yahoo.co.jp/articles/99d2f42bc1d463a11980538cd37ffd6424c355f6

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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 ◆2/7(日)文明フォーラム@北多摩:第23回研究会のご案内

  東海第二原発の状況と県民投票を求めた直接請求否決後の動き

 講 師:玉造順一さん(茨城県議会議員)

 日 時:2月7日(日)14:00より17:00

 会 場:ZOOM会議形式

 主 催:文明フォーラム@北多摩

https://bunmeiforum.wixsite.com/bunmeiforum

 申し込み先:

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebV8d1TL4bzu7Qg5MYWXtxEwMZVcFzKBMgstA3x3Szr-uPcw/viewform

 資料代:500円

 昨年、40年を経過した東海第二原発の運転延長に関する県民投票の

直接請求が茨城県議会で否決されました。

 いま、脱原発を実現するうえで議会と住民はどのように動くべきか、

論議の場を設けました。

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┗■6.新聞より1つ

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 ◆首相長男の接待問題「完了の忖度」追及

  総務省幹部「誘い受け会食」

 総務省幹部が衛星放送関連会社に勤める菅首相の長男から招かれ

飲食店で接待を受けたとされる問題は、第二次安倍政権以降相次いで

問題となった政権に対する官僚の忖度(そんたく)との見方が強まって

いる。首相は、長男とは別人格だとして「私が立ち入るべきではない」

と距離を置こうとするが、野党は五日も、首相の息子だから総務省

幹部が会食に応じたのではないかと問題視。官邸に人事権を握られた

官僚による忖度が問題となった森友・加計学園問題などと同じ構図と

見て、批判を強めている。(後略)

            (2月6日東京新聞朝刊1面より抜粋)

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 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

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2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

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 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

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   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

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 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

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