たんぽぽ舎です。【TMM:No4081】地震と原発事故情報−6つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4081】

2020年11月17日(火)地震原発事故情報−

             6つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.まだ終わらない福島第一原発事故

   失われた山の恵みと文化

        上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕

★2.抜本的対策なしでは新型コロナとの根比べには勝てない

   東京・世田谷区の「世田谷モデル」はクラスター化を防いだ

   ワクチンに対する過度な期待も禁物

           『金子 勝(立大特任教授)の天下の逆襲』

★3.《7月末、PCR検査問題打開策の

   「世田谷モデル」を世田谷区が提唱・宣言!》

   2020年〜新型コロナとの闘いの記録 読み切り連載(7)

          岩井 哲(かごしま反原発連合・共同代表)

★4.福島第一原発敷地外の地下水からトリチウム

   継続的検出 1リットル当たり平均20ベクレル

   東大など研究チーム「海だけでなく地下水の監視も

   強化すべきだ」…ほか

   メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                  黒木和也 (宮崎県在住)

★5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆石原「三国人」発言−銀座に装甲車を走らせた

   ビッグレスキューから20年

   11/22東京都・北区合同防災訓練報告集会

   場所:北区十条台区民センター第1ホール

★6.新聞より2つ

  ◆学術は科学技術ではない

   学術会議の在り方はまず科学者たちが議論すべきだ

前川喜平(現代教育行政研究会代表)

       (11月15日東京新聞朝刊19面「本音のコラム」より)

  ◆来夏に五輪 思惑一致

   IOC会長…「スポンサーに安全強調」

   菅首相…「開催後『本格政権』狙う」

        (11月17日朝日新聞2面「時時刻刻」より見出し)

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※11/19(木)学習会にご参加を!

 「マイクロプラスチック」汚染は深刻

 海に放出された「マイクロプラスチック」が

 すでに私たちの生活環境の中に入り込んでいる

 「国内外におけるプラスチック汚染の現場を取材して」

 講 師:井田徹治さん(共同通信社編集委員

 日 時:11月19日(木)19時より21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円 余裕があります。予約なしと致します

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※11/27(金)東海第二原発をとめよう!集会にご参加を!

 日本原電による敦賀2号機80ヵ所データ改ざんを追及する

 日 時:11月27日(金)17:45開場 18:15より20:30

提 起:山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)さん

     大石光伸(東海第二原発差止訴訟団・共同代表)さん

     披田信一郎(東海第二原発の再稼働を止める会)さん

会 場:文京区民センター3A(東京都文京区本郷4-15-14)

主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

     TEL 070-6650-5549

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※12/2(水)2つの抗議行動にご参加を!

1.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!

  日本原電本店抗議行動

  茨城県東海第二原発の再稼働工事を止めよ!

 日 時:12月2日(水)17:00より17:45

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

     銀座線末広町駅4番出口より4分 ※北ビルです!

                    南ビルではありません!

 共 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 

     「再稼働阻止全国ネットワーク」 TEL 070-6650-5549

2.「第87回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!

  東電は2200億円の原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:12月2日(水)18:30より19:30

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

      「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など138団体

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※上記の学習会・集会では「新型コロナウイルス」対策を致します。

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 メールマガジンを継続・発信するため、また首都圏唯一の

 東海第二原発再稼働阻止などのために、ぜひとも皆さまの

 カンパをお願い致します。

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┗■1.まだ終わらない福島第一原発事故

 |  失われた山の恵みと文化

 └──── 上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕

 福島第一原発事故は山の恵みと文化を破壊した。

 NHKの特集で、福島県棚倉町マツタケが取り上げられた。(※)

 棚倉町原発から80kmほど離れているが、マツタケの放射性

セシウムが現在も300Bq/kgから下がらず、出荷基準の100Bq/

kgを大きく超えるので採取しても廃棄するしかない。

 現在ではコメや野菜ではセシウムはほぼ不検出だが、キノコでは

落葉などのセシウムを吸着して循環してしまうためになかなか

下がらないという。

 キノコの研究者は基準が厳しすぎると指摘している。

 そう言うと「実態に合わせて基準を緩和しろ」という意見に聞こえる

が、マツタケなどは限られた季節に少量食べるだけなので摂取量は

わずかであり、現実的に判断して伝統の文化を尊重してもいいのでは

ないかという提案である。

 しかし厚労省に取材すると「見直しは考えていない」と門前払いの

回答であった。

 福島第一原発事故はまだ終わらない。

(※)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201117/k10012714981000.html

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┗■2.抜本的対策なしでは新型コロナとの根比べには勝てない

 |  東京・世田谷区の「世田谷モデル」はクラスター化を防いだ

 |  ワクチンに対する過度な期待も禁物

 └──── 『金子 勝(立大特任教授)の天下の逆襲』

 新型コロナウイルスの「第3波」が襲来した。全国の新規感染者は

連日、過去最多を更新。にもかかわらず、加藤官房長官は「感染防止策

の徹底と社会経済活動の両立」という矛盾だらけの指示を出すだけで、

誰ひとり責任をとらないまま、ここまで来てしまった。

 新型コロナ対策をめぐる最大の問題は、無症状者への対応だ。政府や

新型コロナ感染症対策分科会は無症状者のPCR検査をしない方針を

変えず、東京五輪開催と「GO TO キャンペーン」に突き進む。

 感染再燃は当然の結果だ。検査を徹底しなければ、外出自粛で多少は

抑制できたとしても、経済活動を再開すれば感染は拡大する。政府と

ゴミ分科会の無能無策によって、こうしたジレンマが繰り返されている。

 これに対して、東京・世田谷区の「世田谷モデル」は、エッセン

シャルワーカーの定期検査で無症状感染者を捕捉する。実際、介護施設

関連で無症状感染者が判明し、クラスター化を防いだ。さらに介護施設

職員や保育士ら計2万人を検査する。

 千代田区や目黒区でも同様の動きがある。

 一方、北海道や大阪府、新宿区の陽性率は2ケタに上る。市中感染が

疑われるこうした感染震源地はさらなる徹底検査が必須だ。

 政府は風評被害を理由に感染が発生した施設名などを伏せるよう

圧力を加えているようだが、情報統制はかえって感染拡大を招く

だけだ。むしろ差別を止める取り組みが求められる。

 ワクチンに対する過度な期待も禁物だ。

 英アストラゼネカなどが開発するDNAワクチンは副作用で治験が

たびたび中断。米ファイザーなどが進めるRNAワクチンは好調だと

いうが、新型コロナは変異が激しいため、効果は持続するのか、副作用

はないのか生産や流通などは十分に機能するのか。検証が不可欠だ。

 ワクチン開発には期待したいが、「来年6月までに供給」という政府

の五輪強行に向けた政治利用はいけない。禍根を残すからだ。

 欧州で猛威を振るう、いわゆるスペイン型(20A.EUI)は警戒が

必要だ。

 この夕イプは東アジアに多いとされる交差免疫があると、かえって

免疫暴走による重症化をもたらすからだ。

 政府は検疫を緩めているが、危険極まりない。

 検査、隔離、追跡を徹底し、治療方法を確立することこそ最優先の

経済対策なのだ。

 抜本的コロナ対策なしにいくらカネをバラまいても、新型コロナとの

根比べには勝てっこない。

 (11月17日発行「日刊ゲンダイ」5面「金子勝の天下の逆襲」より)

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┗■3.《7月末、PCR検査問題打開策の

 |  「世田谷モデル」を世田谷区が提唱・宣言!》

 |  2020年〜新型コロナとの闘いの記録 読み切り連載(7)

 └──── 岩井 哲(かごしま反原発連合・共同代表)

・「“PCR増やせ”の声が圧倒的なのに、政治に反映されない。

諦める。失望する。そんなこと言ってるうちにどんどん感染が進み

危機が進行する。…

 世田谷区だけがコロナ制圧に成功するなんて事はあり得ない。

皆地続きでつながっている。他の首長さんたちも、うちでも何か

出来ないかと考える。

 法制度の壁とか共通の問題が出てくる。走りながら制度を整え、

横に広げていく。首長や住民からも声が上がる。

 そういう連鎖が国の方針を変えて行くのではないだろうか。」

 (デジタル毎日、8/20)・・・

 世田谷区の保坂展人区長は、上のように語り、世田谷区の新たな

取り組みの抱負を表明した。

 ・具体的には、「区では、児玉龍彦・東大先端研センター名誉教授ら

有識者から提言をいただき、地元医師会と何度かの意見交換を経て、

すでにドライブスルー方式や保健所を通さないルートも含め、1日最高

332件(8/5現在)のPCR検査を実施、午前に診療を受ければ、午後には

検査を受けられる態勢になっている。

 当面は現体制をフルに稼働させ倍に拡充、さらには新スキームで

3000件と一桁増やし、社会的検査を充実させたい。介護、保育、教育

など、人との接触回避が困難な職種、エッセンシャルワーカーに先回り

して定期的検査を実施、・・・最終的には、ニューヨークのように『いつ

でも、誰でも、何度でも』検査できるようにしたい。」と熱く語る。

 ・新スキームとは、「自動計測器を使うプール方式がある。

 例えば、5人の検体を1本の試験管に収容、それを500本同時に検査

すると、1回に2500人分検査可能となり、陽性反応が出た特定の何本か

の試験管だけに陽性者を絞り込め、検査効率が高まる。武漢や韓国で

実施、米国でも始めている。日本だけ出来ないことはあり得ない。」

 ・その後の推移は…9月11日に厚労省は、区に対し、個別のPCR

検査による社会的検査を国庫負担の行政検査とする一方、複数検体を

同時に検査する「プール方式」は行政検査にならないと回答した。…

 このように頑迷・固陋な厚労省に対し、一方、「東大先端科学技術

研究センターでは、8月から400人の検体を採取し、実証実験を

してきた。

 陽性の検体がまざった4人分の検体からは、100%陽性が出た。

 陽性者を見過ごすことはなく、実用の条件は満たしつつある。

 また、検査時間が大幅に短縮され、コストが3分の1になることも

分かった。もうすぐ最終結論が出るので、厚労省に持って行く」との

ことである。

 こうして世田谷区は、保坂区長の指揮の下、厚労省の壁をぶち

破ろうと奮闘し、この2〜3ヶ月で、東大先端研と提携し、第三波の

襲来に向け、着々と大量迅速なPCR検査の新たな態勢を整えつつ

あるのだ。

《次回予定テーマ:冬の到来&GO TOキャンペーンの中で、

 北海道を先端指標として、全国的感染拡大傾向強まる》

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┗■4.福島第一原発敷地外の地下水からトリチウム

 |  継続的検出 1リットル当たり平均20ベクレル

 |  東大など研究チーム「海だけでなく地下水の監視も

 |  強化すべきだ」…ほか

 |  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.福島第一原発敷地外の地下水からトリチウム

  継続的検出 1リットル当たり平均20ベクレル

  東大など研究チーム「海だけでなく地下水の監視も強化すべきだ」

  11/16(月)19:00配信「毎日新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/858cd605b446235c86e90ec35057c123a0a84ba6

2.関西電力高浜原発4号機 ブレーカーからスパークが発生し

  ケーブル被覆が燃えた 消防車3台出動

  11/16(月)19:28配信「ABCニュース」

https://news.yahoo.co.jp/articles/5d7e59b5d59fd6afc7bdb3c3e4b8267a427ecf14

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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

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 ◆石原「三国人」発言−銀座に装甲車を走らせた

  ビッグレスキューから20年

  11/22東京都・北区合同防災訓練報告集会

日 時:11月22日(日)14時より

場 所:北区十条台区民センター第1ホール

発 言:「9月1日の関東大震災追悼式をめぐる問題について」

    加藤直樹さん(『9月、東京の路上で』『TRICKトリック

           「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい

            人たち』著者)

    「安倍−菅政権のもとでの大軍拡」

    杉原浩司さん(武器取引反対ネットワークNAJAT代表。

           共著に『亡国の武器輸出』

           『武器輸出大国ニッポンでいいのか』など)

    「都民ファーストが画策する罰則つきコロナ都条例の問題など」

    渥美昌純さん(都政ウオッチャー)

報 告:東京都交渉、北区交渉、11月7日のフィールドワークなど

主 催:東京都総合防災訓練に反対する実行委員会2020

連絡先:北部労働者法律センター気付

    電話 03-3961-0212 住所 板橋区板橋2-44-10-203

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┗■6.新聞より1つ

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 ◆学術は科学技術ではない

  学術会議の在り方はまず科学者たちが議論すべきだ

前川喜平(現代教育行政研究会代表)

 井上信治科学技術担当大臣が9日、日本学術会議の在り方に関し、

総合科学技術・イノベーション会議の民間議員と意見交換した。

産業界と学界の緊密な連携や産業界出身の会員の増員などについて

話したという。

 しかし、学術会議の在り方を科学技術の観点から論じるべき

ではない。

 科学技術と学術は表面上は重複するが、本質は全く異なる。

 それは結局、お金になるかならないかの違いだ。学術は真理を求める

営みである。真理は万人に開かれている。

 知的財産権を付与して私有化することはできないし、値段を付けて

売り買いすることもできない。

 故小柴昌俊氏はニュートリノの観測に成功したが、それ自体に経済的

価値はない。

 しかし、そのために多額の税金で巨大観測装置カミオカンデ

作られた。現在は学術会議のマスタープランに基づいて、バイパー

カミオカンデが作られている。

 経済的な見返りを期待しないのが学術なのだ。

 文部省と科学技術庁の統合の際、文部省の学術行政担当者の多くが

反対した。学術が科学技術に従属することを恐れたのだ。

 その抵抗の跡は、科学技術・学術政策局、科学技術・学術審議会

などの名称に残っている。

 学術は科学技術ではない。学術会議の在り方はまず科学者たちが

議論すべきだ。

 科学者を差し置いて政治家や経済人が議論すべきではない。

     (11月15日東京新聞朝刊19面「本音のコラム」より)

 ◆来夏に五輪 思惑一致

  IOC会長…「スポンサーに安全強調」

  菅首相…「開催後『本格政権』狙う」

    (11月17日朝日新聞2面「時時刻刻」より見出し)

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