たんぽぽ舎です。【TMM:No3898】
5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.マスク2枚郵送の愚
「…竹槍で米軍に立ち向かい、バケツリレーで
焼夷弾の火を消し、布マスク2枚で
新型コロナウィルスと戦う…」
上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕
★2.新型コロナウイルスはこわい
もっと危険・こわいのは放射能
放射能はクスリがない・免疫力を低下させる、
30年から300年以上つづく
柳田 真(たんぽぽ舎)
★3.新刊書発刊のお知らせ
『地球温暖化説はSF小説だった その驚くべき実態』
CO2温暖化説を全世界に広めた仕掛け人は1970年代の
米国の原子力産業 広瀬 隆 (作家)
★4.更田規制委員長、音声記録受け「言い過ぎだった」
否定発言を一部変更 原子力規制委
関西電力に求める火山灰対策を決めた
規制委による事前会議…ほか
メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★5.新聞より3つ
◆東海第二原発「同意なき工事、中止を」
日本原電に2000筆超の署名提出
(4月2日東京新聞【茨城】より抜粋)
◆再稼働「なし崩し」懸念 東海第二使用前検査
原子力所在地域首長懇談会が日本原電に確約申し入れ
(3月27日茨城新聞より抜粋)
◆コロナ検査 世界に遅れ 1日2000件弱、ドイツの17分の1
拡大へ体制整備急務
(4月2日、日本経済新聞朝刊1面より抜粋)
☆ 脱原発川柳 乱 鬼龍(転載歓迎)
【汚染水水に流してならぬ罪】
【廃炉費用底なし沼に底がない】
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※4/12(日)山田朗さんの学習会は【延期】と致します。
日程が決まり次第、改めてご案内致します。
「戦後改革の歴史的位相:帝国の解体と象徴天皇制」
講師:山田 朗さん(明治大学教授)
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┗■1.マスク2枚郵送の愚
| 「…竹槍で米軍に立ち向かい、バケツリレーで
| 焼夷弾の火を消し、布マスク2枚で
| 新型コロナウィルスと戦う…」
└──── 上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕
◎ 2020年4月1日に安倍首相は、全国のすべての世帯を対象に1住所
当たり2枚ずつ布マスクを配布すると発表した。
米軍に立ち向かい、バケツリレーで焼夷弾の火を消し、布マスク2枚で
新型コロナウィルスと戦う」と揶揄している。
また教育評論家の尾木直樹氏も政府の対応の鈍さを指摘して、「緊急
対応しているのは会社や学校、市民・テレビなど国民の側だけかも
しれないです」と発言している。
◎ さらに別の問題がある。日本の世帯数は5200万あるが、誰がそれを
配るのか。
世帯配布となれば市区町村にまとめて送付して封筒詰めを市区町村の
職員にやらせることになるのではないか。
そのような労力があるなら、生活困窮世帯の調査など、もっと緊急に
やるべきことがある。
◎ 最近の状況をみると、外出制限などに備えた生活必需品の
取り寄せで宅配便の能力が満杯になり、それで追いつかない分が
郵便にも波及しているようだ。
通常でも郵便の取扱数は1日あたり4000〜5000万通あるが、それに
さらに負担を加える意味があるのか。
「やってる感」の演出のために国民に無駄な労力を使わせる愚策は
有害無益だ。
安倍退陣こそ最も有効な新型コロナ対策だ。
※事故情報編集部より
「マスク2枚ふざけるな!いまこそ減税(江崎道明)」−「夕刊フジ」
4.3(4月2日発行)の1面の見出しだ。
「夕刊フジ」は、日頃は安倍政府−自民党の広報紙かと思うような
記事ばかりを流す新聞だが、この見出しは、国民の気持ちを代弁して
いるような気がする。あえて紹介したしだい。
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┗■2.新型コロナウイルスはこわい
| もっと危険・こわいのは放射能
| 放射能はクスリがない・免疫力を低下させる、
| 30年から300年以上つづく
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎)
◎3月末日、たんぽぽ舎のスタッフと発送作業しつつ雑談していて
生まれたことばだ。
その人いわく「新型コロナウイルスはこわいけど、私にとっては
確かにそうだ。放射能(死の灰)は原発からも原爆からも大量に出る。
放射能をあびた人に効くクスリがない。人間の免疫力を低下させる、
その上、放射能は30年も300年もかなり長期的に続くから。孫子の代まで
つづき、人間の遺伝子に悪影響を与える。
◎4月1日(水)、放射能を出す原発(東海第二原発)を止めたい、再稼働
のための防潮堤工事(1000億円)をやめてほしい−という、緊急の訴え文
と署名用紙(2023筆)を東海第二原発を運営する日本原電本店(東京、
秋葉原)へ届けた。
必要最小限の行動だった。
雨の中、新型コロナウイルス禍の中、45人が参加した。
日本原電本店も、2019年11月27日以来、2度目の署名を受け取った。
◎宮沢賢治のいう「『アメニモマケズ、コロナにもへこたれない』の
心境でしょうか」とその場の知人が言った。印象に残った。
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┗■3.新刊書発刊のお知らせ
| 『地球温暖化説はSF小説だった その驚くべき実態』
| CO2温暖化説を全世界に広めた仕掛け人は1970年代の
| 米国の原子力産業
└──── 広瀬 隆 (作家)
◎ 一昨年の台風以来、テレビと新聞が、カビの生えた地球温暖化説を
煽り続けているので、みなさんも、おそらくほとんどの人が、
その大嘘を信じ始めているでしょう。
2018年の西日本の豪雨被害と、関西直撃の台風と、2019年の
大型台風を体験すれば、そう感じるのも不思議ではありません。
しかし!テレビが大声で、「温暖化で台風が増えた!」という解説を
するところから、すべての解説は大嘘なのです。
◎ 「台風の発生数」グラフ(ブックレット60頁「図-17」)を
見て下さい。
これが、テレビと新聞が報じない正しい気象庁の統計データです。
グラフを見ると、台風は、昔より現在のほうが減っていますよ。
1967年に台風が戦後最多の39回も発生しました
(グラフの左側の点線…)。
しかし、この年は、地球全土が冷えきった有名な「地球の寒冷期
(氷河期)」です。
そして、近年で地球の気温がピークを記録した暑い暑い1998年(
グラフの右側の点線…)に、台風はたった16回しか発生していません。
地球が寒い時に台風が多くて、暑い時に台風が激減したことを、
どう思いますか?
◎ きっとあなたも「温暖化で台風が増えた!」という嘘を信じていた
でしょう?
自分の持っていた先入観というものは、これほど周囲にだまされ
やすいものだと、お分りでしょう。
このような科学的事実も知らない気候変動のシロウト「気候ネット
ワーク」がテレビ・スタジオで「気候危機だ!」と大嘘をしゃべって
いることを、あなたは知らないでしょう。
◎ このCO2温暖化説を唱える国連のIPCC集団が、「気候ネット
ワーク」をあやつる親分です。彼らが地球の気温データを捏造して
いることを、あなたは知っていますか?
勿論、知る由もありません。日本のすべてのテレビと新聞が、
すべてこの詐欺集団の手の中で転がされているのですから。
多少は理性派側にあるはずの東京新聞でも、毎日新聞でも、朝日新聞
でも、CO2温暖化説の問題に限っては、ひどいものです。
◎ そもそもこのデタラメCO2温暖化説を全世界に広め始めた
仕掛け人は、1970年代のアメリカの原子力産業なのですから、このまま
日本人が呆然として「低炭素社会=原子力」という潜在的な偏見を頭に
すりこまれると、国民が原子力産業の思いのままに誘導されます。
ほうっておけば、再び原発建設ブームがきます。誰もが事実を知って、
一刻も早く、この世界的デマを葬らなければなりません。
◎ 『地球温暖化説はSF小説だった その驚くべき実態』(八月書館)
は、分りやすい実証で書いたブックレットです。私はすでに2010年に
『二酸化炭素温暖化説の崩壊』(集英社新書)を発刊して、CO2
温暖化説が科学的に間違いであることを証明した人間ですが、あれから
10年たったので、最近の事象、つまりみなさんが「温暖化のせいなの
かな…」と思いがちな出来事の解説を加えて、いずれもCO2とは
無関係であることを、このブックレットで明らかにしました。
ご注文は、下記の八月書館までお申し込みください。
八月書館の郵便振替口座 00170-2-34062 にご注文される方は、
書名を『温暖化SF』と短くお書き下さい。
この場合は、定価700円+送料120円で、いずれも税抜き価格なので
合計820円となり、1割お得です。
10冊以上ご注文の方は、さらに送料が無料になります。
八月書館 電話 03-3815-0672 FAX 03-3815-0642
〒113-0033 東京都文京区本郷2-16-12 ストーク森山302
メールアドレスはこちらです。s.8gatsu@circus.ocn.ne.jp
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┗■4.更田規制委員長、音声記録受け「言い過ぎだった」
| 否定発言を一部変更 原子力規制委
| 関西電力に求める火山灰対策を決めた
| 規制委による事前会議…ほか
| メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.更田規制委員長、音声記録受け「言い過ぎだった」
否定発言を一部変更 原子力規制委
関西電力に求める火山灰対策を決めた規制委による事前会議
4/1(水)19:43配信「毎日新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000077-mai-soci
2.「関電の原発マネー不正還流を告発する会」が関電補填問題で告発へ
前会長ら特別背任、横領の疑い
4/1(水)17:43配信「共同通信」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000159-kyodonews-soci
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┗■5.新聞より3つ
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◆東海第二原発「同意なき工事、中止を」
日本原電に2000筆超の署名提出
東海村の日本原子力発電(原電)東海第二原発の再稼働に反対する
市民団体「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」が1日、東京・
台東区の原電本店を訪れ、再稼働に向けて進む事故対策工事の中止を
求める2023筆の署名を提出した。米国やカナダなど海外からのネット
署名も30筆ほどあったという。(宮尾幹成)
原電と安全協定を結ぶ村や水戸市など周辺6市村の再稼働への同意が
ないまま、なし崩しに工事が進んでいるとして、住民説明会の開催など
を求める村松衛社長宛ての申し入れ書とともに提出した。
原電側が「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面での応対を
避けたい」と申し出たため、守衛を通して総務室の担当者に渡す形と
なった。(中略)
周辺6市村の首長は、再稼働の是非を判断する時期は工事完了時期と
リンクしない考えを表明している。原電の村松社長は3月31日の記者
会見で、「再稼働の時期は未定」とあらためて述べた。
連絡会が工事中止を求めて原電に提出した署名は累計14631筆。
署名活動は継続し、次回は6月末に取りまとめる。
(4月2日東京新聞【茨城】より抜粋)
詳しくはこちらを
https://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/202004/CK2020040202000148.html
◆再稼働「なし崩し」懸念 東海第二使用前検査
原子力所在地域首長懇談会が日本原電に確約申し入れ
日本原子力発電(原電)東海第二原発(東海村)の再稼働を巡り、周辺
6市村の首長でつくる原子力所在地域首長懇談会は26日、原電に
対して、稼働前最終段階の「使用前検査」が再稼働に直結しないよう
確約することなどを求める申し入れ書を提出した。(後略)
(3月27日茨城新聞より抜粋)
◆コロナ検査 世界に遅れ 1日2000件弱、ドイツの17分の1
拡大へ体制整備急務
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、日本が検査で後れを
とっている。検査数は1日2千件を切っており、100万人あたりの
検査数はドイツの17分の1だ。
感染の実態を正確につかみ、きちんとした対応策を打ち出すには、
検査の拡充が欠かせない。
そのために軽症者は自宅で療養させるなど重度に応じた医療の
仕組みをつくることが急務だ。(後略)
(4月2日、日本経済新聞朝刊1面より抜粋)
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