たんぽぽ舎です。【TMM:No3470】
6つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.原子力規制委員会が入るビルの前にノボリ旗が林立
東海第二原発の再稼働に反対する人・人が抗議
オンボロ原発の「設置変更」の許可を出すな!不合格とせよ行動
柳田 真(たんぽぽ舎、とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)
★2.東海第二原発の20年運転延長・再稼働反対!
9/26規制委の東海第二「適合」記事…新聞3紙の違い
9/27 日経新聞朝刊は一切掲載なし!?
浜島高治 (神奈川県在住)
★3.<東海第二原発>新基準適合も再稼働険しく 原電経営綱渡り
「…今回の決定で原電の経営の未来が見えたとは思えない」…ほか
メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★4.伊方3号機再稼働容認−「住民視点で向き合って」
柏崎訴訟原告団は落胆…
メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)
金子 通 (たんぽぽ舎会員)
★5.メルマガ読者からのイベント案内
(お問い合わせは主催者へ)
◆10/14(日)「第2回天木塾」
「トランプ政権と従属化する安倍政治を語る」
★6.茨城新聞より一部
◆東海第二 審査合格 被災原発で初めて 再稼働、先行き不透明
地元同意や避難計画課題 明確な道筋描けず
(9月27日茨城新聞朝刊1面より抜粋)
◆村民の思い 交錯 東海第二 審査合格
「原発頼らない村に」「危険は感じてない」
(9月27日茨城新聞朝刊27面より抜粋)
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※9/30(日)JCO臨界事故から丸19年『追悼と抗議』
事故の教訓を生かせない政府に抗議を!
放射線被ばく事故の原点から考えよう!
日 時:9月30日(日)10時より11時
場 所:経済産業省別館前 事故発生時刻10時35分にもくとう
連絡先:たんぽぽ舎 献花(白菊)を用意(実費200円)
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※10/1(月)横須賀抗議集会へご参加を!
母港撤回を求める10.1全国集会
日 時:10月1日(月)18時より
会 場:ヴェルニー公園(横須賀市)(京浜急行汐入駅下車3分)
※たんぽぽ舎も毎年参加しています。ご一緒にどうぞ!
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※10/3(水)2つの抗議行動にご参加を!
1.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!
日本原電本店抗議行動
日時:10月3日(水)17:00より17:45
場所:日本原電本店前(都営新宿線「小川町」駅B6出口より2分)
共催:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549
とめよう!東海第二原発首都圏連絡会
2.「第61回東電本店合同抗議」東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
日 時:10月3日(水)18:30より19:45
場 所:東京電力本店前
呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947
「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
賛 同:東電株主代表訴訟ほか131団体
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┗■1.原子力規制委員会が入るビルの前にノボリ旗が林立
| 東海第二原発の再稼働に反対する人・人が抗議
| オンボロ原発の「設置変更」の許可を出すな!不合格とせよ行動
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎、とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)
◎9月26日(水)朝、東京港区の原子力規制委員会・規制庁の入るビル前の道路は、
10本をこす、たくさんのノボリ旗・横断まく・看板が林立、黄色の放射性廃棄物
ドラム缶(模型)を背中にしょった人も多数。
東京駅から110kmの近さの茨城県にある日本原電東海第二原発の再稼働に反対
する人びとの抗議行動の姿だ。
オンボロで7年半前の3・11東日本大震災で被災して重大な被害をこうむっ
た原発の再稼働に反対して、「規制委員会は、設置変更の許可を出すな!東海第
二原発に不合格を出せ!」と、人びとのコールがひびいた。
◎朝10時から午後1時まで、断続的に抗議行動がおこなわれた。
共催:とめよう!東海第二原発首都圏連絡会、
原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動、
原子力規制を監視する市民の会
始めに、原子力規制委員会に「東海第二原発の20年運転延長・再稼働反対」署
名8500余筆が申し入れ文の読み上げと共に手交された。規制委員会の会議の前に
渡してほしいと。
10時30分からの規制委員会の会議が始まると、会合に申し込んだ人々はビルの
中に入り、残りの人々はビルの前の道路で抗議を続け、一時休止した。
11時45分頃、規制委員会会合をぬけてきた女性が報告。不当にも規制委員会が
許可を出したことがしらされ、参加者から「規制委員会糾弾!」「東海第二原発
の再稼働を認めない!」のコールがひびいた。
会場から出て来た人々の報告は皆そろって「規制委員会ではなく、原子力推進
委員会だ」と批判。「原子力規制委員会は解散せよ!」のコールがひびきわたっ
た。
◎さいごに、今後の行動日程3つへの参加がよびかけられて終了しました。
3つの行動は
(1)10月3日(水)17時より17時45分 日本原電本店(東京都千代田区)への申し
入れ行動、その後、東京電力本店合同抗議行動(18時30分より19時45分)へ
(2)10月20日(土)18時より20時40分 800名の「東海第二原発STOP」大集会
(日本教育会館)
(3)10月26日(金)17時30分より19時 日本原電本店を包囲する人間のくさり行
動。各地でおこなわれる「反原子力の日」の行動の一環。
◎当日の横断まく・看板に書かれたスローガン等の紹介
・東海第二原発の設置変更の許可やめて
2度目の大事故が心配
・東海第二原発の設置変更の許可やめて
「規制」に合格しても、安全は保証されない
・20年運転延長を許さない とめよう!東海第二原発首都圏連絡会
・危険!逃げられない 首都圏東海第二原発。老朽炉再稼働反対!
◎当日の取材は、共同通信など。
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┗■2.東海第二原発の20年運転延長・再稼働反対!
| 9/26規制委の東海第二「適合」記事…新聞3紙の違い
| 9/27 日経新聞朝刊は一切掲載なし!?
└──── 浜島高治 (神奈川県在住)
本日9月27日の朝刊3紙(茨城新聞、日本経済新聞、東京新聞)を比べてみた。
昨日の原子力規制委員会による東海第二原発「適合」決定の記事の扱いが大き
く違う。以下に記載面と見出しを貼り付ける。
イ.茨城新聞 ※★6.「新聞より」で抜粋紹介
1面:東海第二 審査合格 被災原発で初めて 再稼働、先行き不透明
地元同意や避難計画課題 明確な道筋描けず
3面:論説 東海第二新基準合格 再稼働、地元の判断焦点
26面:要支援者 どう避難 移動手段の確保課題
「解説」安全面、なお残る懸念
27面:村民の思い 交錯 東海第二 審査合格
「原発頼らない村に」「危険は感じてない」
地元同意権限持つ首長ら 再稼働「慎重に判断」
ロ.日本経済新聞 掲載なし
ハ.東京新聞
1面:批判意見認めず 東海第二「適合」 規制委 審査書を決定
東電から資金 大震災で損傷
2面:「核心」96万人の避難 見通せず 東海第二30キロ圏計画難航
道路寸断なら 運転手の確保は 6市村の同意 再稼働を左右
6面:東海第二原発 審査書要旨
31面:浪江離れて茨城で暮らす夫妻 故郷失いたくない 東海第二「適合」
原電後押しする東電にも怒り
※ひとりごと
日本経済新聞の「掲載なし」とはどういうことなのか。
9/26「日経」夕刊には掲載されていたが…
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┗■3.<東海第二原発>新基準適合も再稼働険しく 原電経営綱渡り
| 「…今回の決定で原電の経営の未来が見えたとは思えない」…ほか
| メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.<東海第二原発>新基準適合も再稼働険しく 原電経営綱渡り
「…今回の決定で原電の経営の未来が見えたとは思えない」
9/26(水)21:56配信「毎日新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000098-mai-bus_all
2.脱原発「裁判所が決着をつける問題ではなく
こういう問題こそ政治が決着をつけるべきだ」小泉元首相が横浜で講演
9/26(水)21:59配信「カナロコby神奈川新聞」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00029728-kana-l14
3.伊方原発決定 不安に向き合ったのか
司法が行政を追認するばかりでは困る
9/26(水)12:19配信「京都新聞社説」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000015-kyt-soci
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┗■4.伊方3号機再稼働容認−「住民視点で向き合って」
| 柏崎訴訟原告団は落胆…
| メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)
└──── 金子 通 (たんぽぽ舎会員)
◆伊方3号機再稼働容認−「住民視点で向き合って」
柏崎訴訟原告団は落胆
広島高裁の異議審決定に対し、東京電力柏崎刈羽原発の運転差し止めを求める
訴訟の原告団らから落胆の声が上がった。
「負の遺産を次の世代に残してはいけない。再稼働が認められて残念だ」原告
の一人、刈羽村の主婦・伊藤久美さんは声を落とした。「司法には、原子力規制
委員会や政治とは異なる、住民の視点から原発と向き合ってほしい」と求めた。
異議審は熊本県・阿蘇カルデラでの「破局的噴火」が争点の一つだった。
柏崎刈羽原発の訴訟で原告側の弁護団長を務める和田光弘弁護士は「大規模噴
火がいつ起こるか分からず、可能性が低いので自然災害として想定しなくてもよ
いというのは暴論で、東日本大震災と原発事故の教訓を無視している」と指摘し
た。
東電福島第一原発事故により、福島県大熊町から新潟市に避難する佐藤定利さ
んは「火山に限らず日本で自然災害が頻発していることに向き合っていない」と
憤った。(後略)
(9月26日「新潟日報」より、紙面のみでネット上に掲載なし)
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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内
| (お問い合わせは主催者へ)
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◆10/14(日)「第2回天木塾」
「トランプ政権と従属化する安倍政治を語る」
日 時:10月14日(日)13時より15時50分
会 場:東京都千代田区神田須田町1-24-21加瀬ビル173 3階
銀座線神田駅5番出口より直進徒歩1分、JR神田駅より3分
主 催:新党憲法9条
連絡先 田巻 makoto-tamaki@eva.hi-ho.ne.jp
会場費:無料
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┗■6.茨城新聞より一部
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◆東海第二 審査合格 被災原発で初めて 再稼働、先行き不透明
地元同意や避難計画課題 明確な道筋描けず
原子力規制委員会は26日の定例会合で、日本原子力発電(原電)東海第二原発(東
海村白方)が新規制基準に適合しているとする「審査書」を決定した。
再稼働の前提となる審査に正式に合格したことになり、2011年3月の東日本大
震災で被災した原発では初めて。
再稼働へのハードルを一つ越えた形だが、今後、立地する東海村と県に加え、
全国で初めて周辺5市に拡大された地元同意や、半径30キロ圏に住む約96万人の
避難計画策定が必要で、先行きは不透明だ。(後略)
(9月27日茨城新聞朝刊1面より抜粋)
詳しくはこちらを
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00000007-ibaraki-l08
◆村民の思い 交錯 東海第二 審査合格
「原発頼らない村に」「危険は感じてない」
(前文省略)
「極めて理不尽なことだ」。前村議の相沢一正さん(76)は納得いかない様子。
1999年のジェー・シー・オー(JCO)臨界事故を受け、原発反対派の村議になり、
3期務めた。現在も脱原発を掲げ、住民団体の要職を務める。(後略)
(9月27日茨城新聞朝刊27面より抜粋)
詳しくはこちらを
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