たんぽぽ舎です。【TMM:No4391】
3つの情報をお知らせします
転送歓迎
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東海第二原発 再稼働で何が問題?
原発は「気候変動」の解決策にはならない
1/22ゼミの報告です 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)
メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★3.配信より1つ
◆ドイツ、EU案を拒否「原発は持続可能」に反論
(1月24日12:47配信「ロイター」より抜粋)
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☆《事故情報編集部》よりお願い
メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ・
参加報告、その他投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。
1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、
自然なども歓迎します。
2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し
よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)
執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後に
かっこ書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。
例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、
たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)
3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、
どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。
そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先
など必要事項を400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
メールマガジンへのイベント案内は1団体1回だけの
掲載とさせていただきます。
4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、
タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。
件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。
「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の
通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、
別アドレス < tanpopo3238@gmail.com > です。
なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も
あります。ご了解下さい。
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※1/27(木)広瀬 隆氏講演会は「中止」です!
1/27(木)広瀬 隆氏講演会「二酸化炭素による地球温暖化説の
非科学」は、1/21東京都に対して「まん延防止等重点措置」が適用
されるため「中止」とさせていただきます。20日に決まりました。
よろしくご了承のほど、お願い致します。
なお、1/27(木)に動画を撮影して、YouTubeにアップされる
予定です。YouTubeのURLは、後ほどお知らせ致します。
また、当日の講師資料(64頁)については、発送の手配を始めます。
申し込み方法は、冊数と発送先のご氏名・住所・電話番号を
たんぽぽ舎へ 電話 03-3238-9035 か
メール nonukes@tanpoposya.net 、tanpopo3238@gmail.com で
お知らせ下さい。
資料1部400円、3部まで送料100円。
4部以上の送料についてはご相談下さい。
資料代と送料を記載した郵便振込用紙を同封して発送致します。
届いてから郵便局でお振り込みをお願い致します。
☆発送担当者よりお知らせ
広瀬 隆氏講演資料は、電話とメールで多くの注文が届いております。
メールは2つのアドレスで受信しております。
大変申し訳ないのですが、メールでの返信は省略させて下さい。
順次、発送の手配をしています。お時間を下さい。
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※1/28(金)日本原電本店と周辺地域へ人々の声を届けよう
日 時:1月28日(金)12時から13時15分
集合場所:日本原電本店前
主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
TEL 070-6650-5549
今秋の東海第二原発の再稼働をやめて!の人々の声を日本原電へ
届けるため、行動を新しく起こします。
“ハロー原電行動”と名付けています。
みなさま、ご参加ください。
ビラまきとトラメガでの宣伝を予定しています。
(日本原電本店と、周辺地域でポスティング)
毎月、第4金曜日(昼)に開催する予定です。
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定員に達しましたので予約受付を終了致します。
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※1/29(土)「ノーニュークスボイス」第1回読書会
日 時:1月29日(土)18時より20時
会 場:「スペースたんぽぽ」
参加費:500円 予約の必要はありません。
呼びかけ:平田明良、柳田 真
この日は、「ノーニュークスボイス」編集長の小島卓さんも
参加されます。
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日 時:1月30日(日)12時より15時
場 所:経産省前 選:乱 鬼龍 呈賞あり
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※2/2(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!
2つの行動=定例→毎月第1水曜
1.第43回とめよう!東海第二原発
20年運転延長・再稼働ゆるすな!日本原電本店抗議行動
日 時:2月2日(水)17:00より17:45
場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)
銀座線末広町駅4番出口より4分
※北ビルです!南ビルではありません!
主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
TEL 070-6650-5549
協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」
2.「第101回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!
東電は2200億円の原電支援するな!
東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
日 時:2月2日(水)18:30より19:30
呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947
「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
賛 同:東電株主代表訴訟など141団体
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※2/3(木)学習会にご参加を!
『これは薬?それとも毒?イソップに聞け!』
詩人が今をえぐり取って語ります(1回だけで効く話)
『アーサー・ビナードさん講演 Part4』
お 話:アーサー・ビナードさん(詩人)
日 時:2月3日(木)13時30分より16時
会 場:「東京学院」3F 千代田区神田三崎町3-6-15
会場は「スペースたんぽぽ」ではありません。
参加費:800円 予約必要です。定員75名。残席24名様です。
たんぽぽ舎あて電話 03-3238-9035 か
メール nonukes@tanpoposya.net 、
tanpopo3238@gmail.com でお知らせ下さい。
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※動画アップの紹介 三輪祐児さんのユープラン
・20220122 UPLAN 山崎久隆ゼミ
https://www.youtube.com/watch?v=PjTWth2EH1Y
・20220121 UPLAN 第8回「原発いらない金曜行動」
https://www.youtube.com/watch?v=6Fh5sx3Arew
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| 東海第二原発 再稼働で何が問題?
| 原発は「気候変動」の解決策にはならない
| 1/22ゼミの報告です
└──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)
◎ 敦賀原発2号機の直下のある断層、規制委が2013年5月に
「活断層である」と判断した後にも日本原電が「活断層ではない」と
反論し、調査結果を追加提出していたため、その追加の再調査が
行われていた。
経営破綻寸前の原電が、このような原発を動かせば、大事故は
避けられない。
日本原電は、敦賀原発1号機や2号機の建設時点では活断層は敷地
内に存在しないとしていたが、3・4号機の審査に際しては厳しい
指摘を受けて、2008年に浦底断層が活断層であると認めていた。
それまでは浦底断層の活動性については、空中写真を判読し、
ボーリング調査を実施した結果、当時の活断層認定基準である5万年
前の地層には変位を与えていないことから、活断層ではないという
ふうにされていた。
◎ 地震評価を巡っては、阪神淡路大震災を受けて2006年に原子力安全
委員会により耐震設計審査指針が改定されている。
その後2008年12月の原子力安全委員会の検討委員会において、中田高
委員から、空中写真判読の解釈が日本原電とは異なること、ボーリング
調査だけでは地層の変位はわからず、トレンチ調査が必要であるとし、
浦底断層が活断層である可能性は否定できないとの意見が
出されていた。
連動して動く可能性もあることから、原子力安全・保安院(当時)は、
破砕帯に関する追加調査を指示し、その後規制委が発足した後にも
再調査の方針を引き継いだ。
◎ 事業者である日本原電は、有識者会合の審議の進め方等を批判した
上で、報告書を規制委が了承したことを不適切とし「断じて受け入れる
ことはできない」と声明、規制委に対して、判断根拠等についての公開
質問状を提出した上で、D-1破砕帯は後期更新世以降の活動はない
こと、別に発見されているK断層はD-1破砕帯と連続していないこと
等を根拠として、D-1破砕帯は耐震設計上考慮する活断層ではないと
する最終報告書を2013年7月11日に提出した。
この結果、原子炉等規制法上は事業者が審査を求めれば応じたうえで
承認するか、却下するか判断するしか規制委には権限がない(更田
委員長)として、原電が審査会合を求めて資料を提出する限り、敦賀
原発2号機の規制基準適合性審査は続くことになった。
◎ 原発の真下の断層が動くかどうかは、自分の安全が脅かされるか
どうかと同義語だ。
地震により原発が破壊されれば、最初に犠牲になるのは発電所職員
である。さらに、住民が被ばくし、避難を強いられ、生産の場を失う。
経営陣には重い責任がかかってくる。
こうした事態について、なぜ真剣に向き合おうとしないのか。
全く理解が出来ない。
その他、「東海第二原発 再稼働で何が問題? 原子力防災と東海
第二の危険度」、「原発は『気候変動』の解決策にはならない」に
ついて話しました。
≪事故情報編集部≫より
☆1月22日(土)の山崎久隆ゼミの講師資料は、16頁です。
大きな項目だけを紹介致します。
原子力規制委に「審査終了」を要求しよう
嘘つきデタラメ原電に原発を動かす資格なし
□第一 敦賀2号機ボーリングコア柱状図データ書換え
2.断層上に原発は建てられない
3.ボーリングデータの偽造とは
4.「絶対にあってはならないこと」をした原電
5.検査の実態に指摘
7.水戸地裁判決に原電は従え
8.敦賀原発2号機の活断層問題とはどのような経緯を辿ってきたのか
第二 ボーリングデータの偽造
1.規制委による検査開始
2.ボーリング柱状図データ偽造のいきさつは
3.柱状図の改変箇所の説明
4.原電の姿勢は
□東海第二原発 再稼働で何が問題?
原子力防災と東海第二の危険度
1.東海第二と原子力防災
2.原発防災計画の問題点
3.「深層防護第5層」の責任の所在
4.周囲の原子力施設との同時被災
6.実際には避難させない
□原発は「気候変動」の解決策にはならない
1.はじめに
3.原発は火力発電の代替にならない
4.ほんとうの目的は原子力の現状維持か?
この資料は、残部がありますのでご希望があれば発送致します。
たんぽぽ舎あて、電話 03-3238-9035 か
メール nonukes@tanpoposya.net 、tanpopo3238@gmail.com で
お知らせ下さい。資料1部300円、送料100円。
資料代と送料を記載した郵便振込用紙を同封して発送致します。
届いてから郵便局でお振り込みをお願い致します。
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| メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
場合によっては事故の規模を表す重要な指標である被ばく線量が
少なくとも東電からは公表されない可能性
1/24(月)22:25配信「テレビ朝日系(ANN)」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a60a6a941daacfae607f7247e98a4d2a56ba7c59
1/24(月)19:26配信「福島テレビ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd0a3118848e9e3607fc1faed371c6f8c372bfc6
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┗■3.配信より1つ
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◆ドイツ、EU案を拒否「原発は持続可能」に反論
[ベルリン22日ロイター]- 欧州連合(EU)が原子力発電を持続
可能なエネルギー源と位置付け投資を促す原案を示したことについて、
ドイツ政府が正式な反論書を提出した。
緑の党に所属するハベック副首相兼経済相とレムケ環境相は22日、
共同声明で「連邦政府として、原子力発電を対象に含めることに改めて
反対を明言した。原子力はリスクとコストが高い」と表明した。(後略)
(1月24日12:47配信「ロイター」より抜粋)
詳しくはこちらを
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8d3210a5dab81ed6f8773cdd66e2419d43bb9d7
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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事
故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
☆《事故情報編集部》より
メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他
投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。
1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、
自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。
2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し
よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)
執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ
書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。
例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、
たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)
3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、
どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。
そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先
など必要事項を400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
メールマガジンへのイベント案内は1回だけの
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