たんぽぽ舎です。【TMM:No3773】地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3773】

2019年10月21日(月)地震原発事故情報-

               4つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

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★1.東海第二原発再稼働への資金支援をするな

   日本原子力発電に対する3500億円

   日本原電は廃炉管理専業会社となるべき

   たんぽぽ舎声明

★2.関西電力問題 追及その3

   大飯原発でも関電幹部金品授受…高浜町元助役から

  底なし沼のありさ

   ブラックマネー問題、亡き石井紘基が暴こうとした

   政治の裏金問題と軌を一に

             山田和秋 (たんぽぽ舎ボランティア)

★3.関電から高浜町への寄附、10年間で35億円

  森山元助役の在任時に集中…

  メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

                  黒木和也 (宮崎県在住)

★4.メルマガ読者からのイベント案内

          (お問い合わせは主催者へ)

  ◆10/26(土)東電、関電さようなら!原子力の日

   会場:千駄ヶ谷区民会館

   主催:原発止めよう!東京ネットワーク

  ◆11.9(土)第13回新宿デモ

   子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!

   JR新宿駅西口「アルタ」前 主催:脱被ばく実現ネット

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※10/24(木)学習会にご参加を!

 「東海第二原発と再処理工場の複合災害の可能性~

  どうなるこの日本、どうなるこの地球」

 講 師:大石光伸さん(東海第二原発運転差止訴訟原告団共同代表)

 日 時:10月24日(木)19時~21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

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※10/30(水)全国一斉抗議行動第2波にご参加を!

      原発は危険!「特重」ない原発はもっと危険!

    「特重できていない原発」はすぐ止めろ!

 日時:10月30日(水)12時より13時…原子力規制委員会前(港区)

                 (地下鉄六本木一丁目駅より)

        15時より16時…九州電力東京支社前(千代田区)

              (JR有楽町駅日比谷口すぐ前)

 呼びかけ:「再稼働阻止全国ネットワーク」 TEL 070-6650-5549

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┗■1.東海第二原発再稼働への資金支援をするな

 |  日本原子力発電に対する3500億円

 |  日本原電は廃炉管理専業会社となるべき

 |  たんぽぽ舎声明

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 日本原子力発電(原電)東海第二原発について、10月18日新聞各紙や

テレビは『東京電力東北電力中部電力関西電力北陸電力

合わせて約3,500億円の資金支援をする見通しであることが10月17日に

分かった。』と一斉に報じた。

 東海第二原発の再稼働については2018年9月に新規制基準適合性審査

による原子炉設置許可を得た。しかし条件として、必要な安全対策工事

をおこなわなければならず、その費用が3,500億円に達している。

◎原電に経理的基礎はない

 原子炉等規制法では、原電に対し「経理的基礎」すなわち安全対策

費用や運営費用を調達する能力があることが、義務づけられている。

 原電は所有している原発4基のうち2基は廃炉、1基は審査中だが

真下に活断層があり再稼働は不可能。唯一、東海第二原発だけが頼みの

綱である。

 これまでにも原電は、関西電力などからの資金支援を受け続けて

きた。発電もしていないのに、毎年1,000億円規模の「設備維持費用」

も得てきた。

◎東電の資金支援は許されない

 一方、東海第二原発の再稼働によって電力の供給を受けることとなる

東京電力東北電力は、その料金の前払いの意味も含めた資金支援を

実施するというが、東電は福島第一原発事故の負債を抱え、税金投入で

ようやく延命している会社である。

 実質的に破たんし、国の資金支援で延命している東京電力が、他社を

支援することは許されない。

◎国にも資金支援に責任がある

 原電への資金支援とは、東電から税金を回すことに他ならない。

 誰に断っておこなうのか、東電にも経営責任が問われる。

 国は資金支援について「廃炉、賠償及び安定供給に大きな支障を

及ぼすようなおそれがある場合を除いて」との前提条件を置いた上で

東京電力の経営陣の責任において行われるべきもの」としている。

 巨額の資金支援をおこなう前に、被災者への賠償や福島第一原発

事故対応が最優先である。

 台風災害で、千葉県などで大規模停電を引き起こしたのは電力系統

への投資を怠ってきたことが原因の一端でもあることから、原電への

資金支援が東電の安定東電が供給にも大きな支障を来すおそれが

大きい。その点からも資金支援を認めてはならない。

◎理由のない電力3社の資金支援にも怒りが

 中部電力北陸電力関西電力については東海第二原発からの電力を

買うのではない。資金支援をおこなう意義は認められない。

 報道によると、3,500億円のうち約8割に当たる2,500億円について

東電が2,200億円、東北電力が300億円を分担して負担し、残りを3社で

分割し負担する。

 この三社は既に電力基本料金(設備維持費用)として、年間500億円

以上も支払っているうえ、債務保証もしている。電力供給も得られない

会社に巨額に資金支援を続けることで、電力会社がすべき安定供給や

発電設備更新への投資も阻害される。これらの会社の消費者や株主の

間にも怒りが湧き上がっている。

茨城県でも周辺自治体でも再稼働は拒否されている

 東海第二原発の再稼働については、報道機関や大学研究者が何度も

おこなった世論調査で、再稼働に「賛成」の意見は15から23%、一方

「反対」は46から61%と、圧倒的に反対が多い。

 茨城県内の自治体では44市町村のうち66%にあたる29市町村議会

から、運転延長反対や廃炉を求める意見書が採択されている。茨城県

からも反対の意見書等が次々に出されている。

 東電などが資金支援をしたところで、東海村など6市村の同意は

得られないだろう。また、再稼働の是非を住民投票でとの運動もおこな

われている。そのハードルを越えて再稼働を強行したとしても、

運転可能なのは2038年までである。

 時間の経過は、運転可能年数をも食い潰しており、前払いの電気料金

に対してそれに見あう電気を受け取ることは不可能だ。

◎本来の姿に戻せ

 原電は既に経営破綻した会社であり、自社保有発電所廃炉に責任

があるのに、その費用さえ調達できない危険性がある。

 それにもかかわらず、稼働できない原発に再稼働を前提とした巨額

投資を続ければ、他の廃炉原発の安全対策も含めて資金が回らなく

なり、結果として最悪の破綻状態に陥るだろう。

 今すべきことは、日本原電には全4機の原発の安全対策にのみ投資を

続ける。他の電力会社の原発が抱える大量の廃炉原発の安全対策

役務(将来は解体撤去するとしても、それまで長期の安全管理期間が

必要である)の提供を通じて、廃炉管理専業会社となるべきである。

 そのためにも、原発事故リスクだけは巨大な東海第二再稼働への資金

支援を直ちに中止することを求める。

 私たちは、これまで東京電力本店合同抗議行動を、「経産省前テント

ひろば」など134団体と共に足かけ7年つづけてきた(のべ73回)。

 最近2年は、「ストップ!東海第二原発首都圏連絡会」の人々と

共に、日本原電本店へ「東海第二原発の再稼働やめよ」と訴えてきた。

 今後も、茨城の人々共に『東京電力本店』-『日本原電本店』に、

さらに多くの市民の声を集中したい。

 東京電力-日本原電の「無謀な計画の中止」を求めて闘うことを

表明する。

たんぽぽ舎

   東京都千代田区神田三崎町2-6-2ダイナミックビル5F

           TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

            HP http://www.tanpoposya.com/

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┗■2.関西電力問題 追及その3

 |  大飯原発でも関電幹部金品授受…高浜町元助役から

 | 底なし沼のありさ

 |  ブラックマネー問題、亡き石井紘基が暴こうとした

 |  政治の裏金問題と軌を一に

 └──── 山田和秋 (たんぽぽ舎ボランティア)

◎文字通り底なし沼の様相。高浜元助役は大飯原発でも関電幹部らに

キックバック

 またして関西電力の調査がいい加減であることが判明した。

 もはや関電を信用する人は一人もいないだろう。特別工事発注と

金銭授受がセットであることは贈収賄、特別背任、完全に刑事罰

値する。

 関電社長が電事連会長であったことを考えると、すべての原発立地で

同様なことが行われていたと見るべきであろう。たった1日か2日の

調査で何もないという結論を信じろという方が無理だ。原発マネー回遊

の構造化だ。

◎ ところで今回、私は金銭授受問題の本質について、突っ込んで考察

してみる。

 先ずはおカネの出処だが、一つは「総括原価方式」による私たちの

電気料金。

 加えるに原発立地に落とす交付金など、諸々資金はもともと国の

カネであることは間違いないが、どうしてチェックもされずに彼らの

手に渡ったか?

 答えは簡単。要するに国会の審議を必要としない特別会計の資金

だから。

 年間の国家予算およそ300兆円とすると、なんと3分の2の200兆円が

特別会計

 まさにこの特別会計こそ、政府、官僚が自由に操る政治の裏工作、

闇資金である。

 一例を上げると、道路公団の予算から700社に及ぶファミリー企業に

資金は流れている。

 これらのファミリー企業が公団や官僚の天下り先で、ほとんどが

黒字。公団だけは赤字という奇妙な現象。

 原発マネーは国の特定事業、原発事業の資金として、あるいは

エネルギー対策特別会計などの資金から、国民に報道される事無く

自由に使われている。

◎ 皆さんは石井紘基という国会議員を覚えているでしょうか。2002年

10月右翼に暗殺された事件の被害者です。

 私はたまたま同じ大学やロシアに関わっていた関係で、当時尊敬する

周知の間柄でした。彼は特別会計に関する裏金問題について、国政

調査権を使い10年間徹底的に調査していた。

 その膨大な資料を基に国会で3日後に質疑する予定だった。

 もし、これが明かされたら犠牲者もでるし、大変なことになるだろう

と、奥様に語っていたという。

 ところが、殺害された時、彼が大事にカバンに入れていた資料も同時

に盗まれ、いまだに見つかっていない。

 犯人は無期懲役が確定した後、殺害は頼まれたこと、報酬として4500

万円を受け取ったことを朝日新聞記者に語ったが、その黒幕については

明かさなかったという。

 今回の関電幹部、ブラックマネー問題、亡き石井紘基が暴こうとした

政治の裏金問題と軌を一にする。

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┗■3.関電から高浜町への寄附、10年間で35億円

 | 森山元助役の在任時に集中…

 | メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.関電から高浜町への寄附、10年間で35億円

森山元助役の在任時に集中

  10/20(日)12:00配信「朝日新聞デジタル

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00000017-asahi-soci

2.原発マネー、ゆがむ関係=元助役、高浜町に君臨-

  「関電は森山氏を利用し地元住民や行政を抑え込んだ」

  10/19(土)8:21配信「時事通信」〔深層探訪〕

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-00000032-jij-soci

3.小泉元首相「日本で原発運用は無理」

  京都先端科学大学の創立50周年を祝う式典で講演、

  エネルギー政策を批判

  10/20(日)7:30配信「京都新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00144770-kyt-l26

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┗■4.メルマガ読者からのイベント案内

 |         (お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 ◆10/26(土)東電、関電さようなら!原子力の日

  福島原発刑事訴訟 東京地裁不当判決に対して控訴!

  関電の原発は即時停止へ!死人に口なしの関電を逃がさない

  セラフィールド再処理工場の現状報告…伴英幸さん

 日 時:10月26日(土)11時より

 会 場:千駄ヶ谷区民会館(渋谷区神宮前1-1-10)

 主 催:原発止めよう!東京ネットワーク TEL 03-6821-3211

 参加費:500円

 ◆11.9(土)第13回新宿デモ

  子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!

  なかったことにはさせない!-福島第一原発事故

  消せない真実と人権侵害を-

  東電旧経営陣の無罪判決を許さない!

  日時:11月9日(土)13時アピール 14時よりデモ

  場所:JR新宿駅西口「アルタ」前

  主催:脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)

      メール nijisaiban@gmail.com

      チラシなど詳しくはこちらを

          https://fukusima-sokai.blogspot.com/

 もう黙っていては何も変わらない!御一緒に声をあげましょう~。

 皆さまの賛同と御参加をお待ちしています。

★賛同団体、賛同人募集中

★「脱被ばく実現ネット」は、福島第一原発事故後に福島(郡山)の

子供達が安全な場所で教育をうけさせてほしいと提訴した

「ふくしま集団疎開裁判」を応援する会として出来た市民ボラン

ティア有志達の集まりです。

 新たな「子ども脱被ばく裁判」を応援しながら 学習会や定期的に

官邸前抗議、(19日)新宿アルタ前街宣(第二土曜)、年2回のデモで

放射性物質の危険性を訴え、無用な被ばくから子供達を守ろうと

活動しています。ボランティアお仲間募集中です。

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震原発

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)

 及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」です。

なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。

ご了解下さい。

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 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマ

  ガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

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たんぽぽ舎です。【TMM:No3772】地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3772】

2019年10月19日(土)地震原発事故情報-

               4つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

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★1.9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い」記念講演

   『原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?』小出裕章氏への

   9つの質問と回答  その2(3回の連載)

★2.関西電力問題、電事連の新会長が謝罪「社会の信頼や期待を

  裏切った」…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

                   黒木和也 (宮崎県在住)

★3.自然災害を「自己責任」に帰して政府を免罪する

   見当違いの朝日新聞天声人語」(10月17日)に怒る

   一番喜ぶのは責任逃れを援助された安倍晋三

  はじめとした政治家たち       和田悌二(一葉社)

★4.「嫌韓」あおり報道はやめよう

   他国への憎悪や差別をあおる報道をやめよう

   国籍や民族などの属性を一括りにして「病気」や

   「犯罪者」といったレッテルを貼る差別主義者に

   手を貸すのはもうやめよう     2019年9月6日

            日本新聞労働組合連合(新聞労連)

                中央執行委員長 南 彰

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日本原子力発電の東海第二原発再稼働に向けて、電力5社『東京電力

東北電力中部電力関西電力北陸電力』が合わせて約3,500億円の

資金支援をするという昨日の報道について、大反対の立場から

たんぽぽ舎として「声明文」を準備中です。

来週、10月21日(月)には掲載できる予定です。

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※10/21(月)学習会にご参加を!

 「ゲノム編集、どこに危険が潜んでいるか」

 講 師:河田昌東(かわたまさはる)〔講師のお話は19時より〕

           (NPO法人チェルノブイリ救援・中部)

 日 時:10月21日(月)18時~21時  新ちょぼゼミ36回

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

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※10/24(木)学習会にご参加を!

 「東海第二原発と再処理工場の複合災害の可能性~

  どうなるこの日本、どうなるこの地球」

 講 師:大石光伸さん(東海第二原発運転差止訴訟原告団共同代表)

 日 時:10月24日(木)19時~21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

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┗■1.9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い」記念講演

 |  『原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?』小出裕章氏への

 |  9つの質問と回答  その2(3回の連載)

 └──── たんぽぽ舎

質問4

福島第一原発は、石棺方式がベストだと小出さんは言っていました

が、共産党系の学者には、地下水の問題があるから、石棺方式はダメ

という人がいました。この点はどうでしょうか?

 デブリは水で冷やし続けなければならないはず。その水の処理は?

小出裕章氏の回答

 デブリの発熱は8年7カ月以上たった今では、事故直後の1000分の1

以下に減っています。

 水での冷却ではなくおそらく空冷で可能と私は思います。

 また、デブリの取り出しができないと私は思いますので、石棺を作る

以外に対処法はないと思います。

 共産党系の学者の方が地下水の問題があるから石棺はダメと発言

されているとのことですが、私にはその根拠が分かりません。

 もちろん、これまで東電と国がやってきた凍土壁では地下水の流入

止めることはできません。

 でも、きちんとしたコンクリートの遮水壁を作ることは可能だと私は

思います。

 トンネル工事など多数の実績を重ねてきた専門家からそう聞きました。

 ただ、問題はその作業のためには多数の労働者が被曝作業に従事する

しかないということです。

 1986年に起きたチェルノブイリ原発の事故では4号機1基だけが爆発

しました。

 そして60万人とも80万人とも言われる軍人、退役軍人、労働者が

石棺づくりに駆り出されました。

 彼らの必死の作業でチェルノブイリ原発の場合には地下構造物の

健全性が保たれたため、石棺は地上部分だけに作れば用を足しました。

 しかし、フクシマ事故の場合、1,2,3号機の3基が地上部分で

破壊されていますし、それら3基とも地下部分は地震によって破壊

され、地下水が流入してきています。

 そのため、福島の場合には3基で地上部分と地下部分に石棺を

作らなければなりません。

 いったい、どれだけの労働者がどれだけの被曝をしなければ

ならないのか気が遠くなります。

質問5

◎「日米原子力協定」は廃止・改訂する動きはあるのでしょうか?

 国内の市民運動の上からフタをしている大きな障害になっていると

思うのですがいかがでしょうか?

小出裕章氏の回答

米原子力協定は破棄すべきものと思います。

 しかし、破棄したところで、「第16条 3 いかなる理由による

この協定又はその下での協力の停止又は終了の後においても、

第1条、第2条4、第3条から第9条まで、第11条、第12条及ひ

第14条の規定は、適用可能な限り引き続き効力を有する」と規定されて

います。

 「日米原子力協定」は全部で16条ですので、ほぼすべての条項が、

永続的に効力を停止できずに残ります。

 日米安全保障条約も破棄し、日本が米国の属国である状態を抜け

出さない限り、原子力の世界でも、日本は米国に支配され続けます。

                     「その3」へ続く

┏┓ 

┗■2.関西電力問題、電事連の新会長が謝罪「社会の信頼や期待を

 | 裏切った」…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.関西電力問題、電事連の新会長が謝罪

  「社会の信頼や期待を裏切った」

  10/18(金)14:44配信「共同通信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000110-kyodonews-bus_all

2.川内村でも除染土入りのフレコン流出(福島県

10/18(金)11:51配信「福島中央テレビ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000171-fct-l07

3.チェルノブイリの元除染作業員が「放射能の恐怖」を語る

  10/18(金)20:25配信「クーリエ・ジャポン

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191018-00000003-courrier-int

┏┓ 

┗■3.自然災害を「自己責任」に帰して政府を免罪する

 |  見当違いの朝日新聞天声人語」(10月17日)に怒る

 |  一番喜ぶのは責任逃れを援助された安倍晋三

 | はじめとした政治家たち

 └──── 和田悌二(一葉社)

◎ 一読して、怒りに震えた。10月17日朝日新聞の「天声人語」。

谷崎潤一郎の災害描写の文章がいかに名文かを、権威づけのためか

三島由紀夫の賛美を添えて紹介した後、「描写が生々しいのは、谷崎が

1938年の『阪神大水害』を目の当たりにしたからだ」と続く。ここまで

のおかど違いの文学趣味、衒学趣味だけでもイヤラシイのだが、呆れる

のはこの後の後半部分。一つずつ反論していく。

◎ 「阪神大水害から80余年、わが国の防災インフラは進化した」―

果たしてそうか。80年も経てば経済や科学の水準・基礎指標が違う

(「発展」している)のだから、「防災インフラ」もある程度は

「進化」して当たり前だ。

 問題は、その80年経った現在の状況下で、生命を守るという観点から

見て「防災インフラ」がそれに見合うだけのものになっているのか

どうかである。

 それは、国家予算ひとつとってみても、昨日の東京新聞のコラムで

斎藤美奈子氏が指摘したように、「19年度の防衛予算は過去最高の5兆

2600億円」それに比して「防災関係予算は1兆3500億円、前年度の補正

予算をあわせても2兆4000億円だ。防衛予算のたった半分」という数字

が証明しているごとく、不十分で不適当・不均衡なのは明らかだ。

 天声人語氏のように、決して単純に肯定的に「進化した」と言及

できるものではない。

◎ 「住民がそれらを生かす方法も着実に浸透してきた」―これは、

ややもすれば「自己責任」に帰す論理になりかねない。そもそも

「それら」とは何を指すのか。

 「防災インフラ」等を含めた災害情報全般を指すのだとしたら、

いわゆる「情報弱者」の視点が決定的に欠けている。

 地方に住むお年寄りの方たちにとっては、パソコンやスマートホンに

よる地域限定情報等はまだまだ縁遠いものである。

 必ずしも「住民…に浸透してきた」と言い切れるものではない。

また、たとえ「浸透してきた」からといって、「住民」一人ひとりでは

どうしようもない場合が多々あるのが大きな自然災害ではないか。

◎ 「それでも日本が日本の位置にある限り、台風の襲来を防ぐすべは

今後もない」―これは完全な詐術である。

 今回でもそうだが、一番の問題は「台風の襲来を防ぐすべは」では

なく、「台風の襲来による大きな被害を防ぐすべは」であり、ゆえに

「今後もない」とは決して言い切れないのであり、大きな被害を防ぐ

ために政治の力を働かせなければならない、となってくるはずである。

◎ 「防ぐすべは今後もない」とすれば、政治への免罪符にもなり、

ひいてはそのために個人個人の災害に備える対処や意識が何よりも物を

言うとなって、被害に遭うのはそれが欠けていたことによる

「自己責任」ということになってしまう。

 実際、天声人語氏はこの後、「『常ニ備ヘヨ』…児童らの命を奪った

水害から得た教訓だ。…災害列島を生きる私たちへのメッセージが凝縮

されている」と、問題はあくまでもわたしたち個人の「備ヘ」であると

結論づけている。

 今回の強い台風や先の東北大地震津波を見てもわかるように、

いくら個人が「備ヘ」てもどうしようもないのが大災害であり、最も

「備ヘ」るべきはまちがいなく政治、つまりは例外なく一人ひとり

すべての生命を守るべき政府のはずである。

 本日の「天声人語」の、この「自己責任」の臭いをプンプンさせて

いる文章によって、一番喜ぶのは誰か。それは間違いなく、責任逃れを

援助された安倍晋三をはじめとした政治家たちである。

 では、この文章で一番口惜しく、やるせないまでの腹ただしさを

覚えるのは誰か。

 もちろん、今度の台風の被害者たちとその周辺の人たち、そして

できる限りの「備へ」をしながらも、政治の無策と偏頗(へんぱ)、

貧困のために如何ともしがたい恐怖を味わい続けた多くの人びとである。

 朝日新聞天声人語氏は、堅牢なビルの絶対安全地帯から結果的に

政府擁護の物言いをしていることに気づいて、当たり前の想像力と、

個一人ひとりの痛みへのまっとうな共感力を身につけるべきである。

┏┓ 

┗■4.「嫌韓」あおり報道はやめよう

 |  他国への憎悪や差別をあおる報道をやめよう

 |  国籍や民族などの属性を一括りにして「病気」や

 |  「犯罪者」といったレッテルを貼る差別主義者に

 |  手を貸すのはもうやめよう     2019年9月6日

 └──── 日本新聞労働組合連合(新聞労連)

       中央執行委員長 南 彰

 先月末、テレビの情報番組で、コメンテーターの大学教授が「路上で

日本人の女性観光客を襲うなんていうのは、世界で韓国しかありま

せんよ」と発言した。

 他の出演者が注意したにもかかわらず、韓国に「反日」のレッテルを

貼りながら、「日本男子も韓国女性が入ってきたら暴行しないと

いかん」などと訴える姿が放映され続けた。

 憎悪や犯罪を助長した番組の映像はいまもなお、ネット上で拡散され

ている。

 今月に入っても、大手週刊誌が「怒りを抑えられない韓国人と言う

病理」という特集を組んだ。

 批判を浴び、編集部が「お詫びするとともに、他のご意見と合わせ、

真摯に受け止めて参ります」と弁明したが、正面から非を認めることを

避けている。

 新聞も他人事ではない。日韓対立の時流に乗ろうと、「厄介な隣人に

サヨウナラ 韓国なんて要らない」という煽情的な見出しがつけられた

この週刊誌の広告が掲載されるなど、記事や広告、読者投稿のあり方が

問われている。

 日韓対立の背景には、過去の過ちや複雑な歴史的経緯がある。

それにもかかわらず、政府は、自らの正当性を主張するための情報

発信に躍起だ。

 政府の主張の問題点や弱点に触れようとすると、「国益を害する

のか」「反日か」と牽制する政治家や役人がいる。

 でも、押し込まれないようにしよう

 「国益」や「ナショナリズム」が幅をきかせ、真実を伝える報道が

封じられた末に、悲惨な結果を招いた戦前の過ちを繰り返しては

ならない。

 そして、時流に抗うどころか、商業主義でナショナリズムをあおり

立てていった報道の罪を忘れてはならない。

 私たちの社会はいま、観光や労働の目的で多くの外国籍の人が

訪れたり、移り住んだりする状況が加速している。

 また、来年にはオリンピック・パラリンピックが開催され、

日本社会の成熟度や価値観に国際社会の注目が集まる。

 排外的な言説や偏狭なナショナリズムは、私たちの社会の可能性を

確実に奪うものであり、それを食い止めることが報道機関の責任だ。

 今こそ、「嫌韓」あおり報道と決別しよう。

 報道機関の中には、時流に抗い、倫理観や責任感を持って報道しよう

と努力している人がいる。新聞労連はそうした仲間を全力で応援する。

────────── 

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1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

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 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

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たんぽぽ舎です。【TMM:No3771】地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3771】

2019年10月18日(金)地震原発事故情報-

               6つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.東電の日本原電支援(2200億円以上)に大反対する

   停電対策もまともにやれない会社

   お金があるならば千葉の電柱を強化しろ

   税金でやっと成立の会社 福島賠償も不十分、不誠実

   毎月第1水曜の、東電本店合同抗議行動がますます大事だ

                    柳田 真(たんぽぽ舎)

★2.関西電力 原発マネー許さない!

   大阪地検・府警は強制捜査せよ!

  贈収賄・特別背任・脱税を許すな!

   関西電力本店・東京支社に抗議ハガキを出そう!

                   たんぽぽ舎ハガキチーム

★3.関西電力本店に「原発マネー徹底究明と原子力からの撤退」を

  要求、市民18団体が4795人分の署名提出…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                    黒木和也 (宮崎県在住)

★4.津波が運ぶ“死亡率10%”の感染症「クリプトコックス症」

   警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 その318

                   島村英紀(地球物理学者)

★5.メルマガ読者からのイベント案内

            (お問い合わせは主催者へ)

  ◆東京電力元経営陣3名に対する無罪判決は受けいれられない

   【東京地裁判決を許さず 逆転有罪判決をめざす集会】

   11/4福島県集会と11/11全国集会 主催:福島原発刑事訴訟支援団

★6.新聞より1つ

  ◆「NO原発」訴えて3000日 市民団体が街頭活動

   九州電力大分支社前で島田雅美さんら約10人の活動

           (10月16日大分合同新聞朝刊19頁より抜粋)

━━━━━━━ 

※10/21(月)学習会にご参加を!

 「ゲノム編集、どこに危険が潜んでいるか」

 講 師:河田昌東(かわたまさはる)〔講師のお話は19時より〕

           (NPO法人チェルノブイリ救援・中部)

 日 時:10月21日(月)18時~21時  新ちょぼゼミ36回

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

※10/24(木)学習会にご参加を!

 「東海第二原発と再処理工場の複合災害の可能性~

  どうなるこの日本、どうなるこの地球」

 講 師:大石光伸さん(東海第二原発運転差止訴訟原告団共同代表)

 日 時:10月24日(木)19時~21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

※9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い-命と大地を放射能から守れ-

原発やめようみんなの想い」がユープラン三輪祐児氏のご協力により

YouTube」にアップされています。

ご覧いただければ幸いです。

1.小出裕章さん講演「原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?」

https://www.youtube.com/watch?v=yHWnHQhamX4

2.「7人のリレートーク」はこちらを

https://www.youtube.com/watch?v=QVGUcIgy1I8

━━━━━━━ 

※好評です!よみごたえあり、ヒントになる資料も

 冊子「たんぽぽ舎30年・反原発の歩みと展望」

 お問い合わせ先:たんぽぽ舎  TEL 03-3238-9035

  メール nonukes@tanpoposya.net

  B5判 定価1000円+税 1冊の送料は100円となります。

 目次については、9/13発信【TMM:No3745】、

 9/14発信【TMM:No3746】をご参照下さい。

━━━━━━━ 

┏┓ 

┗■1.東電の日本原電支援(2200億円以上)に大反対する

 |  停電対策もまともにやれない会社

 |  お金があるならば千葉の電柱を強化しろ

 |  税金でやっと成立の会社 福島賠償も不十分、不誠実

 |  毎月第1水曜の、東電本店合同抗議行動がますます大事だ

 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎)

◎10月18日の朝日新聞2面や東京新聞2面は「東海第二原発支援

決定へ」=日本原子力発電への資金支援を月末にも正式決定する方針が

わかったと報じました。

 朝日新聞の見出しは「東海第二支援3500億円に、原発安全対策 東電

2200億円負担」、東京新聞の見出しは「原電に3500億円支援へ、東海

第二再稼働 東電など5社」とある。当初より500~600億円増えたのは

「特重施設」のための費用とみられる。

◎私たちは、東京電力の日本原電支援=2200億円以上の資金援助に

大反対する。

 反対の理由は明確だ。

 電力5社=原子力業界あげての支援決定であることもケシカランと

思う。

 福島第一原発事故をおこしてその賠償・補償も不十分、誠意がない

会社。東電株式の54%が税金で、自社の資金は46%(半分以下)という

実質赤字=国有化の会社が再稼働が見通せない他社の原発を支援する

ことはおかしい、まちがっていると普通の人は誰もが思う。

◎台風による千葉などの停電は、東電の2000本以上の電柱が倒れ、100万

軒弱の世帯(1世帯3人として300万人)が苦しんだ。

 私も4日間、100時間の停電で、冷蔵庫の中味全滅、たんぽぽ舎近くの

ホテルに2泊せざるを得なかった(東電からのあいさつゼロ)。

 東電のサイフは1つだ。他社の原発を支援する資金が2200億円以上も

あるのならば、福島へ賠償せよ、千葉の電柱を強化せよといいたい。

◎運転から40年がすぎて今41年目の東海第二原発。昨年9月、原子力

規制委員会が落第生なのに合格(新規制基準に適合)とし、11月に20年

運転延長(合計60年運転)も認めた。

 2011年3月の東日本大震災で被災した老朽原発の運転は地元茨城の

人々の強い反発をうけている。

◎私たちが、「経産省前テントひろば」と共同してつくってきた「東電

本店合同抗議」(賛同134団体)の毎月第1水曜日(18:30より19:30)の行動

がますます重要になってきている。

 関西電力原発マネーと共に、追及の声を大きくしていこう。

┏┓ 

┗■2.関西電力 原発マネー許さない!

 |  大阪地検・府警は強制捜査せよ!

 | 贈収賄・特別背任・脱税を許すな!

 |  関西電力本店・東京支社に抗議ハガキを出そう!

 └──── たんぽぽ舎ハガキチーム

◎あなたの怒りと抗議の声を、今すぐ示そう。

【ハガキの書き方】

 ☆宛名は自筆でお書きください。(印刷された同一のものよりも、

  各人の字体の方が訴える効果が大きい)

 ☆「私のひとこと」欄に、あなたの声を自由にお書き下さい。

 ☆差出人の住所は、都道府県と市町村だけでもよいです。番地の記入

  は、各自でご判断下さい。

 ☆差出人の名前はフルネームが望ましいですが、苗字だけでもペン

  ネームでも結構です。

【抗議のあて先】

        郵便番号    住   所

関西電力本店社長   530-8270  大阪市北区中之島3-6-16

関西電力東京支社長 100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-6

   日比谷パークフロント7階

『ハガキ2枚+抗議のあて先一覧=1セット150円』

【問い合わせ先(主催)】

1.たんぽぽ舎:東京都千代田区神田三崎町2-6-2ダイナミックビル5階

            TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

2.再稼働阻止全国ネットワーク  TEL 070-6650-5549

★ハガキは、直接相手に届くという効果があります。

★これまで10種類、6万枚以上の抗議・激励ハガキが出されました。

┏┓ 

┗■3.関西電力本店に「原発マネー徹底究明と原子力からの撤退」を

 | 要求、市民18団体が4795人分の署名提出…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.関西電力本店に「原発マネー徹底究明と原子力からの撤退」を

  要求、市民18団体が4795人分の署名提出

  10/17(木)18:11配信「朝日新聞デジタル

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000057-asahi-soci

2.流された福島放射性廃棄物を回収したところ…

  その半分以上が「中身が空っぽ」

  10/17(木)17:55配信「中央日報日本語版」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000045-cnippou-kr

┏┓ 

┗■4.津波が運ぶ“死亡率10%”の感染症「クリプトコックス症」

 |  警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 その318

 └──── 島村英紀(地球物理学者)

 熱帯地域にしか分布しなかった病気が、いままでなかったところにも

拡がっている。肺炎に似た「クリプトコックス症」だ。北米大陸

北西部沿岸で300人以上がかかり、その死亡率は約10%という高い数字

だという。

 この病原菌を南米から北米大陸に運んだのは、どの船にもついている

バラストタンクの海水だったらしい。船は空荷になると喫水

(きっすい)が上がってしまって不安定になるので、バラストタンクに

近くの海水を満たす。それを積み荷が積まれる遠くの海で捨てるのだ。

 北米大陸北西部沿岸で見つかった菌を調べると、その古さは南米から

の船による輸送が始まった時期と一致していた。1914年にパナマ運河

開通して以降、船の輸送が急増していたのだ。

 だが、この菌の人への感染が初めて確認されたのは1999年だった。

つまり半世紀以上もの時間遅れがあったのである。

 通常の感染ルートならば、菌の胞子を吸い込むことで菌が肺に入り

込んですぐに発症する。この菌は海水には弱く、人への感染能力の

ほとんどを失ったに違いないと思われている。半世紀以上海を漂って

いるというのは不思議だった。

 この時間遅れを解くため、最近、新しい学説が出された。それは、

この病気の元になる菌が大地震津波で沿岸や森林に入りこみ、そこで

生き延びるために人間にとって有害な「進化」を遂げたというものだ。

 その大地震とは1964年のアラスカ地震マグニチュード(M)9.2。米国

地震観測史上で最大、世界でも最大クラスの地震だった。

 この地震からの津波は、カナダ西岸・バンクーバー島や米国西岸の

広い地域の沿岸部と内陸に達した。南部カリフォルニア州でも津波

12人が死亡した。日本でも岩手・大船渡で90センチの高さが記録された

ほか、三重・志摩半島ではカキの養殖いかだが流された。

 この津波によって、菌は砂地や木々が広がる陸地へと運ばれた。

そしてアメーバや土壌生物が作用して、人や生物へのより強い病原性を

持つクリプトコックス菌の「変異体」が誕生して感染力や病原性が

増したのではと考えられている。

 津波が運んだという学説ならば、時間の空白が埋められる。

 じつは、クリプトコックス菌がいるのは南米だけではない。オースト

ラリアやパプアニューギニア、欧州やアフリカなど世界中の温暖な地域

にも分布している。

 北米大陸西岸では地震から5年後に初めて人への感染が確認された。

それゆえ、今後数年の間に、アラスカ地震だけではなくて、2004年の

スマトラ島沖地震(M9.3)や2011年の東日本大震災(M9.0)による大津波

の影響で、別の地域に、いままでにない感染症が出現するのではないか

と恐れられている。

 地震津波で陸上に上がった菌が有害な「進化」をしているかも

しれないのだ。

 津波はもちろん大きな災害だ。だがその他に、病気を運んでくる恐れ

も指摘されているのである。

 (島村英紀さんのHP http://shima3.fc2web.com/

島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より10月11日の記事)

┏┓ 

┗■5.メルマガ読者からのイベント案内

 |         (お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 ◆東京電力元経営陣3名に対する無罪判決は受けいれられない

  【東京地裁判決を許さず 逆転有罪判決をめざす集会】

  11/4福島県集会と11/11全国集会

  ◎福島県集会

   日時:11月4日(月・休日)14:00より16:30

   会場:郡山市民文化センター5階集会室

  ◎全国集会

   日時:11月11日(月)11:30より14:00

   会場:参議院議員会館講堂

   いずれも無料・予約不要です。

   主 催:福島原発刑事訴訟支援団

        詳しくはこちらを https://shien-dan.org/

 台風19号による被害に遭われたみなさまにお見舞い申し上げます

  9月19日に東京地裁が下した東電元経営陣3名を全員無罪とする判決

に対し、9月30日、検察官役の指定弁護士が控訴をしました。

 地裁判決の内容は、指定弁護士が 「このまま確定させることは著しく

正義に反します」というほどひどい内容で、到底受けいれることは

できません。

 今後、舞台は東京高裁に移ります。逆転判決を求める道はきっと

険しいものでしょうが、検察庁の不起訴処分を吹き飛ばした市民の力を

信じ、この集会からまた新たな闘いの一歩を踏み出しましょう!

┏┓ 

┗■6.新聞より1つ

 └──── 

 ◆「NO原発」訴えて3000日 市民団体が街頭活動

  九州電力大分支社前で島田雅美さんら約10人の活動

 市民団体「原発いらない!」グループ・大分が大分市金池町の九州

電力大分支社前で連日続けている街頭活動が15日、通算3千日目を

迎えた。2011年の東京電力福島第一原発事故を機に始め、手作りの

プラカードを掲げて通行人らに廃炉を訴えている。

 呼び掛け人の同市長浜町、島田雅美さん(72)は「市民が原発問題に

関心を持つきっかけになっている」と手応えを感じている。

 活動を始めたのは2011年7月4日。約40年前から反戦反核の市民

活動に参加し、原発にも抗議してきた島田さんが福島の事故を見て

「じっとしてはいられない」と1人で街頭に立つようになった。(中略)

 仲間は徐々に広がり、現在は50~70代の約10人。台風など災害の恐れ

がある日と正月を除き、朝夕1時間ずつ活動している。15日は午前8時

から午後4時半までメンバーが交代で立った。「子どもや若者の命と

未来を守ろう」「原発すべて廃炉に!」と書いたカードを手に

アピールした。

 九電社長宛てに毎日、提出してきた抗議文も3千通目になった。

原発は人類や地球を破壊します。なぜ(同社が運転する)川内、

玄海原発を止めないのか」とつづった。

 島田さんは「九電から反応はないが、諦めたらおしまい。原発問題を

風化させないよう、怒りを持って立ち続けたい」と話した。

           (10月16日大分合同新聞朝刊19頁より抜粋)

詳しくはこちらを

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/10/16/JD0058588127

────────── 

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たんぽぽ舎です。【TMM:No3770】地震と原発事故情報−6つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3770】

2019年10月17日(木)地震原発事故情報−

               6つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い」記念講演

   『原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?』小出裕章氏への

   9つの質問と回答  その1(3回の連載)

★2.改憲よりも関電−国会内で流行っている

   関電の原発マネー問題は原発ムラの利権に群がる者たちを暴き

  原発政策の転換を迫るものに   片山純子(原発なくす蔵)

★3.名前が決まらない台風19号による

   52河川73箇所決壊・74人死亡は人災だ

   川の流量が増えれば越水は起きる。越水した住宅側「のり面」が

  削られなければ決壊しない。「のり面」に遮水シ―トを張る

                   浜島高治(神奈川県在住)

★4.関電問題を待ち受ける今後は…

  司法の捜査や賠償責任に上場廃止の可能性も…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

                  黒木和也 (宮崎県在住)

★5.メルマガ読者からのイベント案内

          (お問い合わせは主催者へ)

  ◆11/10(日)ひとりでもやる!みんなでやるからできる!

   ―水俣から原発 今までとこれからの課題―

   場所:京都大学吉田キャンパス

  ◆2019年11/10原子力艦事故・講演と避難訓練

   講演:呉東弁護士(市民の会)

   集合:産業交流プラザ

★6.新聞より1つ

  ◆原発マネー還流問題 安倍政権、関西電力原子力検察の関係は

   原発と関わりがあったり、不正をはたらいた検察OBを集めた

   第三者委員会の「独立性」は極めて怪しい

      金子 勝(慶応義塾大学経済学部教授)の「天下の逆襲」

             (10月16日「日刊ゲンダイ」より抜粋)

━━━━━━━ 

※明日です!10/18(金)関西電力糾弾 第2回関電東京支社緊急抗議行動

 日 時:10月18日(金)17:30〜18:30

 場 所:関電東京支社前 日比谷パークフロント(内幸町2‐1‐6)

 共 催:再稼働阻止全国ネットワーク/

     とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

━━━━━━━ 

※10/21(月)学習会にご参加を!  新ちょぼゼミ36回

 「ゲノム編集、どこに危険が潜んでいるか」

 講 師:河田昌東(かわたまさはる)〔講師のお話は19時より〕

           (NPO法人チェルノブイリ救援・中部)

 日 時:10月21日(月)18時〜21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

※10/24(木)学習会にご参加を!

 「東海第二原発と再処理工場の複合災害の可能性〜

  どうなるこの日本、どうなるこの地球」

 講 師:大石光伸さん(東海第二原発運転差止訴訟原告団共同代表)

 日 時:10月24日(木)19時〜21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

※9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い−命と大地を放射能から守れ−

原発やめようみんなの想い」がユープラン三輪祐児氏のご協力により

YouTube」にアップされています。

ご覧いただければ幸いです。

1.小出裕章さん講演「原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?」

https://www.youtube.com/watch?v=yHWnHQhamX4

2.「7人のリレートーク」はこちらを

https://www.youtube.com/watch?v=QVGUcIgy1I8

━━━━━━━ 

※好評です!よみごたえあり、ヒントになる資料も

 冊子「たんぽぽ舎30年・反原発の歩みと展望」

 お問い合わせ先:たんぽぽ舎  TEL 03-3238-9035

  メール nonukes@tanpoposya.net

  B5判 定価1000円+税 1冊の送料は100円となります。

 目次については、9/13発信【TMM:No3745】、

 9/14発信【TMM:No3746】をご参照下さい。

━━━━━━━ 

┏┓ 

┗■1.9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い」記念講演

 |  『原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?』小出裕章氏への

 |  9つの質問と回答  その1(3回の連載)

 └──── たんぽぽ舎

質問1

◎「原子力緊急事態宣言」はどういう状態になれば

 解除されるのですか?

小出裕章氏の回答

 日本には被曝を制限するための法令があります。

 例えば、一般の人たちには1年間に1ミリシーベルト以上の被曝を

させてはならないと定められています。

 また、放射線管理区域から物を持ち出す場合には、1平方メートル

当たり4万ベクレルを超えているようなものはどんなものでも持ち出

してはならないと定められています。

 放射線管理区域とは一般の人たちの立ち入りを禁止しなければなら

ない場です。

 フクシマ事故では、1平方メートル当たり4万ベクレルと超える汚染

が、約1万4000平方キロメートルの大地を汚染しました。

 余りに広大な大地であり、政府は事故当日「原子力緊急事態宣言」を

発令し、日本の法令を停止しました。

 そしてたくさんの特別措置法を乱発して、放射能汚染地に人々を棄て

続けています。

 2017年には、1年間に20ミリシーベルトを超えない汚染地には、

一度は避難させた人々も帰還するように指示しています。

 それらは明白な法令違反です。

 それができているのは原子力緊急事態宣言が続いているからだと、

私は思います。

 汚染の主成分であるセシウム137の半減期は30年、100年たって

ようやく10分の1に減ります。

 しかし、10分の1に減ったところで、放射線管理区域の基準を超えて

汚染が残る大地は福島県内に残ります。

 私は法律の専門家ではありませんが、常識的に考えるなら、日本は

100年たっても原子力緊急事態宣言を解除できないと思います。

質問2

◎3・11福島第一原発の原子炉は、実は津波が来る前からすでに

地震動により危機的状況に陥っていた、つまり、木村氏はメルトダウン

の第1の原因は津波ではなく地震動だった可能性が極めて高いと言う(

月刊「文芸春秋」2019年9月号にあり)木村敏雄氏(元東電原子炉設計

管理担当者)の見解には賛同されますか?

巨大な地震は大津波よりもカクダンに高頻度で起こるので木村氏の

見解の意味は大きいと思い質問しました。

小出裕章氏の回答

 木村さんの説は仮説ではありますが、それなりに説得力があると

思います。

 いつになるか分かりませんし、結局はできないのかもしれませんが、

再循環系の配管の状態を調査できれば、彼の説が正しいかどうか決着

します。

 ただ、私自身は、地震によって福島第一原発が大きな損傷を受けて

いたことは確実だと思います。

 何故かというと、1号機のオペレーションフロア(5階)の床に

あった大型機器搬入搬出口の蓋がなくなっているからです。

 この蓋は原理的に下に落ちることはありません。

 つまり上に吹き飛ばされたと考えるのが妥当です。

 そして、4階のその場には、IC(Isolation Condenser)が

あります。

 1号機のICは正常に動作せず、運転員が誤操作したと言われて

いますが、私は事故のごく初期にIC付近で破損が起き、そこから

水素が4階に漏れ、4階で爆発が起きたと思います。

 IC付近の配管が津波で損傷を受ける理由はありませんので、

地震が原因だと思います。

質問3

◎長野県東御市に木質バイオマス発電所が作られますが、飯山市では

住民の反対で作られませんでした。木質バイオマスの件でコメントが

ありましたらお願いします。

小出裕章氏の回答

 木質バイオマスをエネルギー源として使うこと自体については、

私は反対ではありません。

 でも、もともとバイオマスで供給できるエネルギーは知れていますの

で、大きな期待をかけることも誤りです。

 そして、今はフクシマ事故で放出された放射性物質で東北地方、関東

地方の広大な山林が放射線管理区域に指定しなければならない基準を

超えて汚れています。

 そこで伐採された木材をバイオマス発電で使うのであれば、発電所

周辺が放射能汚染を受けることになるだろうと危惧します。

                  「その2」へ続く

┏┓ 

┗■2.改憲よりも関電−国会内で流行っている

 |  関電の原発マネー問題は原発ムラの利権に群がる者たちを暴き

 | 原発政策の転換を迫るものに

 └──── 片山純子(原発なくす蔵)

 10月4日に臨時国会がはじまった。9月末に明らかとなった関電原発

マネー問題は、臨時国会の大きなテーマとなった。

 ある野党系国会議員の言によれば、「改憲よりも関電」の言葉が

国会内で流行っているそうだ。

 当たり前である。

 安倍首相が“自らのレガシー”として推進を目論む9条改憲は、

自衛隊と米軍の軍事行動を可能とし防衛予算のさらなる拡大につながる

ものであって、国民生活を危険にさらし国民負担を増やすだけである。

 一方、関電の原発マネー問題は、原発ムラの利権に群がる者たちを

暴き、原発政策の転換を迫るものになるだろう。

 関電は、3.11福島第一原発事故のあと、原発を再稼働させるため

に1兆円以上もの資金を投下したという。加えて、未整備の特定重大

事故に対応する施設を作らなければならない。

 これらに要する莫大な資金の一部が、利権としてムラの住人に還流

していたわけだ。

 その資金の元手は、消費者が支払う電気料金である。

 消費者よ、いい加減、怒りの声を上げようではないか!

┏┓ 

┗■3.名前が決まらない台風19号による

 |  52河川73箇所決壊・74人死亡は人災だ

 |  川の流量が増えれば越水は起きる。越水した住宅側「のり面」が

 | 削られなければ決壊しない。「のり面」に遮水シ―トを張る

 └──── 浜島高治(神奈川県在住)

 2017年7月九州北部豪雨、昨年関西中心の「平成30年7月豪雨」では

死者263人の悲劇。2015年9月の鬼怒川の堤防決壊写真は首都圏では

リアルな記憶。

 川の流量が増えれば越水は起きる。越水した住宅側「のり面」が

削られなければ決壊しない。「のり面」に遮水シ―トを張る、下部を

ブロックで補強する等「フロンティア堤防」名称の期待された工法だ。

 1996年建設白書に始まり、1997年からの5か年計画に盛り込まれた。

 しかし、ダム反対運動で反対派が「河川改修をすればダム不要」と展開

したため、白書から「フロンティア堤防」の記述が消えた。

 本省の課長は「越水対策の堤防なんかできない」と言うようになった。

(以上は、東京新聞2016年9月10日;こちら特報部)。

 原発建設と同様に、ダム建設ではゼネコンが潤い、役人の天下り先が

増えるが、河川改修(ダム建設より少額)ではうま味がないのである。

 民主党政権ではダム建設の見直しがされ、八ッ場ダムは中止された

が、しかし、後に強行。

 10/16朝の日経新聞30面全面広告:八ッ場ダム、いよいよ試験湛水開始

<清水建設>。

 ようやく開かれた国会;アベはごまかし答弁をするな。

 アベは、トランプ米大統領に「戦闘機の爆買いができなくなった、

お友達のカジノを作れなくなった」と断りを入れろ!

┏┓ 

┗■4.関電問題を待ち受ける今後は…

 | 司法の捜査や賠償責任に上場廃止の可能性も…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.関電問題を待ち受ける今後は…

  司法の捜査や賠償責任に上場廃止の可能性も

  10/16(水)8:00配信「AERA dot.」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191015-00000059-sasahi-soci

2.“高浜原発のドン”元助役の原発マネーリスト

  稲田朋美、高木毅、世耕弘成各氏へ関係会社から献金

  10/16(水)8:00配信「デイリー新潮」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191016-00587680-shincho-soci

3.3・11炉心融解を予言した石黒耀医師が警鐘

  台風に続く「噴火と地震火山列島原発は制御できない

  10/16(水)10:01配信「現代ビジネス」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191016-00067239-gendaibiz-soci

┏┓ 

┗■5.メルマガ読者からのイベント案内

 |         (お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 ◆11/10(日)ひとりでもやる!みんなでやるからできる!

  ―水俣から原発 今までとこれからの課題―

お 話:アイリーン・美緒子・スミス さん(グリーン・アクション代表)

日 時:11月10日(日)13時開場 13時30分開始〜16時頃まで

場 所:京都大学吉田キャンパス吉田南構内 総合人間学部棟 1102教室

主 催:アジェンダ・プロジェクト京都

https://www.facebook.com/events/2722577777766351/

共 催:京都大学 社会科学研究会 ピース☆ナビ

協 賛:市民環境研究所/使い捨て時代を考える会

連絡先:アジェンダ・プロジェクト京都

    〒601-8022 京都市南区東九条北松ノ木町37-7

     TEL:075-822-5035 e-mail: agenda@tc4.so-net.ne.jp

資料代:一般 800円 学生・高校生以下 無料

    (主催・共催・協賛団体各種会員、生活困窮者等 600円)

☆アイリーンさんからのメッセージ☆

 私たちの目の前にある課題は大きくて重要です。運動の成果を出して

いくためには、今こそ私たちのリニューアルが必要なのではないで

しょうか。それには今まで運動で学んだことを活かすのが第一歩です。

 ◆2019年11/10原子力艦事故・講演と避難訓練

 日 時:2019年11月10日(日)13:00

 集 合:産業交流プラザ・第一研修室

     横須賀市本町3-27

      (京急汐入駅徒歩1分、JR横須賀駅徒歩8分)

 内 容:講演…呉東弁護士(市民の会)

     避難訓練…県立大学駅方面へ避難します。

          (帽子、マスク、ビニールコート持参)

 主 催:東京湾の原子炉から首都圏を守る会

 連絡先:0467-48-2961(三浦半島9条連事務局)

 参加費:500円(資料代)

 1966年に始まった米海軍横須賀基地への原子力空母や原子力潜水艦

寄港がもうすぐ1千回に達します。

 米海軍は住民参加 の避難訓練は行なわず、横須賀市は3キロ以内の

地域の一部で市民が参加するのみとなっています。

 原子力艦船の危険性と不十分な災害対策を市民にアピールします。

┏┓ 

┗■6.新聞より1つ

 └──── 

 ◆原発マネー還流問題 安倍政権、関西電力原子力検察の関係は

  原発と関わりがあったり、不正をはたらいた検察OBを集めた

  第三者委員会の「独立性」は極めて怪しい

      金子 勝(慶応義塾大学経済学部教授)の「天下の逆襲」

◎ 原発マネー還流問題で、関西電力八木誠会長ら役員7人が辞任

する事態に至った。しかし、バナナの叩き売りのようなやり方にだま

されてはいけない。

 この問題で最も重要なのは、検察との距離感だ。

 目下、表舞台に出てきているのは、第1次安倍政権や麻生政権時代に

東京電力原発再稼働に協力姿勢を取ったり、村木厚子元厚労局長が

巻き込まれた郵便不正事件で証拠改ざんに関わった検察関係者ばかり。

 岩根茂樹社長がひとり居残ったのは、“原子力検察”と癒着して

三者委員会を仕切り、隠蔽を図ろうとした疑いが強い。(中略)

◎ こうした経緯で第三者委の委員長となったのが、但木敬一弁護士

だ。但木氏は第1次安倍政権時の検事総長

 当時、検察はGE技術者の暴露によって稼働中止になった福島原発

再稼働させるべく、慎重派だった福島県佐藤栄佐久知事の実弟の不正

を立件し、辞職に追い込んだ。

 その過程で政権の思惑通りに福島原発は再稼働。そして、安倍首相は

2006年末に「全電源喪失はあり得ない」と国会答弁し、地震対策を拒否

して福島第一原発事故が起きた。(中略)

◎ 特別背任が疑われる岩根社長が、原発と関わりがあったり、不正を

はたらいた検察OBを集めた第三者委の「独立性」は極めて怪しい。

 関電に都合のいい調査が進められ、検察の忖度まで招きかねない。

 しかも、自民党稲田朋美幹事長代行や前経産相世耕弘成参院

幹事長といった安倍側近が、元助役と関係が深い関電受注企業から

献金を受けていた。

 証人喚問を含め、国会の場で徹底的に調査するほかない。

      (10月16日「日刊ゲンダイ」より抜粋)

 詳しくはこちらを

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/263290

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震原発

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)

 及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」です。

なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。

ご了解下さい。

────────── 

 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマ

  ガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

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  登録できしだい発信致します。

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  ます。

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たんぽぽ舎です。【TMM:No3769】地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3769】

2019年10月16日(水)地震原発事故情報-

               6つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.氾濫した河川が運んできた泥・土砂には最大の注意を!

   放射性セシウムの微粒子を吸い込めば

   内部被ばくで健康を害する!

             冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)

★2.東電刑事裁判の判決文「津波についてあらゆる可能性を

   想定すると原発の運転は不可能」は問題だ-

  「判決は意図せず原子力制御の限界を

   認めている」(沖縄タイムス)-

              今井孝司(地震がよくわかる会)

★3.ヘルプマークを見て思う

   私の圧迫骨折の苦労と東京の人々の想いやり

   赤地に白い十字とハートのデザインのストラップ=ヘルプマーク

                   柳田 真 (たんぽぽ舎)

★4.関電問題、本当に追及すべきは政府・経産省

  「逃げの政策」だ…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報4つ(抜粋)

                  黒木和也 (宮崎県在住)

★5.メルマガ読者からのイベント案内

          (お問い合わせは主催者へ)

  ◆10/26(土)《森が消える》

       ~オランウータンにいつまでも熱帯の森を~

   講師:鈴木晃・鈴木南水子(オランウータンと熱帯雨林の会)

★6.新聞より1つ

  ◆避難所の利用 誰もが平等で  小林こずえ (東京都北区)

           (10月16日東京新聞朝刊5面「発言」より)

━━━━━━━ 

※明日です! 10/17(木)大停電問題シンポジウムにご参加を!

台風15号による千葉等大停電問題 東電だらしないぞ」

「森田千葉県知事も安倍首相もメディアも責任あり」

実態・原因・対策シンポジウム 8人のレポート

報告者:武笠紀子さん(反原発自治体議員・市民連盟 松戸市在住)

    上岡直見さん (環境経済研究所代表)

    柳田 真さん (真っ暗闇の4日間 千葉市在住)

    安藤多恵子さん(市民エネルギー研究所)

    菅井益郎さん (国学院大学名誉教授)

    山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)

    浅野健一さん (アカデミックジャーナリスト)

    なのはな生協理事長(文書参加)

    参加者からの発言も歓迎

 日 時:10月17日(木)18時~21時 (開場17時30分)

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

※10/18(金)関西電力糾弾 第2回関電東京支社緊急抗議行動

 日 時:10月18日(金)17:30~18:30

 場 所:関電東京支社前 日比谷パークフロント(内幸町2‐1‐6)

 共 催:再稼働阻止全国ネットワーク/

     とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

━━━━━━━ 

※9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い-命と大地を放射能から守れ-

原発やめようみんなの想い」がユープラン三輪祐児氏のご協力により

YouTube」にアップされています。

ご覧いただければ幸いです。

1.小出裕章さん講演「原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?」

https://www.youtube.com/watch?v=yHWnHQhamX4

2.「7人のリレートーク」はこちらを

https://www.youtube.com/watch?v=QVGUcIgy1I8

━━━━━━━ 

※好評です!よみごたえあり、ヒントになる資料も

 冊子「たんぽぽ舎30年・反原発の歩みと展望」

 お問い合わせ先:たんぽぽ舎  TEL 03-3238-9035

  メール nonukes@tanpoposya.net

  B5判 定価1000円+税 1冊の送料は100円となります。

 目次については、9/13発信【TMM:No3745】、

 9/14発信【TMM:No3746】をご参照下さい。

━━━━━━━ 

┏┓ 

┗■1.氾濫した河川が運んできた泥・土砂には最大の注意を!

 |  放射性セシウムの微粒子を吸い込めば

 |  内部被ばくで健康を害する!

 └──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)

◎ 台風19号の大雨で、阿武隈川福島県宮城県)、千曲川

(長野県)、久慈川茨城県)、那珂川(栃木県、茨城県)、夏井川

福島県)などが氾濫しました。

 いずれも上流は東電福島第一原発事故で汚染された山地です。氾濫

した河川が運んできた土砂には大量の放射性物質が貯留しています。

具体的には「セシウム含有不溶性放射性微粒子」と呼ばれている

ものです。

◎ 東電福島第一原発事故で放出されたエアロゾル放射能プルーム)

は高濃度の放射性セシウムを含み、一部は不溶性になり土壌に沈着

します。

 セシウムを固定しているのは粘土鉱物です。土壌表面に固定された

セシウムは、河川に流入し、海洋に運ばれます。

 東京湾の汚染は東京新聞が定期的に測定していますが、例えば2016年

7月に旧江戸川河口から採取した泥からは最高で1平方メートルあたり

約10万4千ベクレルの放射性セシウムを検出しました。

 2018年10月の調査では、千葉県の花見川河口の泥から1キログラム

あたり最大507ベクレルのセシウムを検出しました。

◎ 河川の氾濫によって大量の放射性物質が周辺環境に(住宅付近

にも)拡散されたと思われます。

 泥が徐々に乾燥して埃になります。町や家の掃除にはマスク・眼鏡・

手袋等十分の装備が必要です。

 空間線量を測る必要もあります。泥が乾燥した土の測定も必要と

思います。

 復旧作業をされるかたは決して埃を吸い込まないように注意して

ください。

┏┓ 

┗■2.東電刑事裁判の判決文「津波についてあらゆる可能性を

 |  想定すると原発の運転は不可能」は問題だ-

 | 「判決は意図せず原子力制御の限界を

 |  認めている」(沖縄タイムス)-

 └──── 今井孝司(地震がよくわかる会)

○ 初めに

 今回の東電刑事裁判についてまとめたものを

 当会HP( http://jishinga.com/ )にアップしました。

 当会HPトップの特集コーナーの「東電刑事裁判」からたどれます。

 直接のリンクは以下の通りです。

http://jishinga.com/tokushuu/TOUDEN_SAIBAN/main.html

 東電の旧経営陣の刑事裁判は無罪判決でしたが、その後に控訴と

なりました。

 現時点(2019年9月末)での東電の裁判関連の記事を年表風にまとめ

ました。

 参考にした記事は199件です。

 裁判はおそらく最高裁までいき、10年はかかるのではとも言われて

います。

 今後の裁判について、理解を深める一助となれば幸いです。

○主な参考文献

・ 詳報 東電刑事裁判 「原発事故の真相は」(NHK) (※)

https://www3.nhk.or.jp/news/special/toudensaiban/

※引用者注:全公判(初回~37回)及び判決公判の内容が詳細に

示されている。

・ 9.2刑事訴訟支援団公判報告集会 福島原発刑事裁判

6.30第1回公判報告(弁護団 海渡雄一)(※)

https://shien-dan.org/wp-content/uploads/170902-kaido.ppt

※引用者注:初公判(2017/6/30)時の弁護団の報告がパワー

ポイントで共有されている。

・ 刑事裁判傍聴記(添田孝史)

https://shien-dan.org/category/court-watch/

○主な項目の目次

・2006/3/24:志賀原発 初の運転差し止め 金沢地裁命令

・2014/5/21:大飯原発運転差止 福井地裁

・2016/2/29:東電旧経営陣 強制起訴

・2016/3/9 :高浜原発運転差し止め 稼働中、初の仮処分 大津地裁

・2017/3/17:原発事故、国・東電に過失 前橋地裁 避難者への賠償命令

・2018/4/10:元副社長「対策保留」=津波対策の東電社員証言―原発

事故公判・東京地裁

・2018/5/9 :「対策とれば事故起きず」地震学者が証言 東電公判

・2018/7/11:東電公判 防潮堤工程案示すも、旧経営陣が対策先送り

・2019/9/19:原発事故 東電旧経営陣に無罪判決「津波の予測可能性なし」

○「津波についてあらゆる可能性を想定すると原発の運転は不可能」と

判決

 色々な論点があるかと思いますが、以下に示す共同通信の簡潔な記事

に注目して、どう論じられているかを比較してみました。参考になさっ

てください。

 東京電力旧経営陣3人を無罪とした東京地裁判決は「津波について

あらゆる可能性を想定し、必要な措置を義務づければ、原発の運転は

およそ不可能になる」と指摘した。(共同通信 2019年9月19日)

・ この判決について、指定弁護士は19日の会見で、「国の原子力行政

をそんたくした判決だ。原発には絶対的な安全性までは求められて

いないという裁判所の判断はありえない」と批判しました。

(東電旧経営陣無罪判決 控訴するかどうかが焦点 NHK 2019/09/20)

・ 「あらゆる可能性を考慮して必要な措置を義務付けられれば、運転は

およそ不可能になる」とも。言い出したらきりがない、という居直りが

加わって未曽有の犠牲が出た。

判決は意図せず原子力制御の限界を認めている。

([大弦小弦]「東電無罪」の論理 沖縄タイムス  2019/09/23)

・ 司法が科学の不確実性を裁くことができるのか、ずっと疑問

だった。国の地震予測「長期評価」の信頼性を裁判所が「ない」と

断言してしまっていいのか。

 地震の確実な予測は今の科学技術では不可能で、不確実さを前提に

いかに対策を講じるかが重要だ。

特に原発事業者は、万が一の事態にも備えが求められる。

( 識者の視点/真実に光 裁判に意義 河北新報 2019/09/24 )

┏┓ 

┗■3.ヘルプマークを見て思う

 |  私の圧迫骨折の苦労と東京の人々の想いやり

 |  赤地に白い十字とハートのデザインのストラップ=ヘルプマーク

 └──── 柳田 真 (たんぽぽ舎)

〇電車の中で、赤地に白の十字とハートのデザインのストラップ(革

ひも)をカバンにつけている人を時折り見かける。

 「ヘルプマーク」といわれて、見えない障害や病気の人に「配慮

必要」を知らせている「しるし」である。

 実は私も今年3月、左足圧迫骨折をした(医師のレントゲン検査、

診断の結果)。その後3月~7月、歩くことでは苦しんだ。

 やむなく、生まれて初めて杖を持った。(7月上旬で治り、杖は中止

した)。

 杖を持って電車に乗る時は、自分のお尻の方にに杖を置いている。

しばらくすると、後ろからトントン肩を叩かれ、「座席をどうぞ」と

譲られることが多い。厚く感謝して、椅子に座らせてもらっていた。

 一時的障害者(左足が不自由)になってみて、東京の乗り物がやさしい

作りでないことと、東京圏の人々が思いのほかやさしい、思いやりの

ある人が少なくないことに気づく(感謝する)。

 私も7月初旬、お腹の少し出た女性(妊婦)とヘルプマークを見て、

その人に席を譲れた。障害のある人、弱い立場の人々を思いやることの

大切さを自分の骨折から学んだ。(9月初旬に書いた原稿)

〇なお、毎日新聞8月28日(水)のヘルプマークの記事を参考までに

 掲載します。

 見えない障害や病「配慮必要」と知らせる

・なるほドリ:電車の中で、赤地に白い十字とハートのデザインのスト

ラップをかばんにつけた人を見かけたよ。

記者:それはヘルプマークですね。外見からは分からない障害や病気

などを持つ人、例えば、義足や人工関節を使っている人、知的障害や

精神障害がある人。心臓のペースメーカーを胸に埋め込んでいるなど、

内部障害がある人、妊娠初期の人などが、助けや配慮が必要なことを

周囲に知らせるためのマークです。

Q:見かけたら、どうしたらいいの?

A:ヘルプマークをつけた人は外見は元気に見えますが、疲れやすい人

もいるので電車やバスでは席を譲りましょう。困っている様子があれば

積極的に声をかけたり、災害時には素早く避難できるように手助けを

したりしましょう。

┏┓ 

┗■4.関電問題、本当に追及すべきは政府・経産省

 | 「逃げの政策」だ…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報4つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.関電問題、本当に追及すべきは政府・経産省の「逃げの政策」だ

  10/15(火)6:31配信「現代ビジネス」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191015-00067793-gendaibiz-bus_all

2.古賀茂明「封印された関電疑惑の政治家ルート」

  10/15(火)7:00配信「AERA dot.」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191014-00000023-sasahi-pol

3.高浜町元助役、大飯原発所長にも商品券=

  90年代、工事発注依頼-関電

  10/15(火)15:12配信「時事通信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000068-jij-soci

4.政府、除染土11袋の流出を確認

  台風19号被害の福島・田村と飯舘村

  10/15(火)10:59配信「毎日新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000018-mai-env

┏┓ 

┗■5.メルマガ読者からのイベント案内

 |         (お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 ◆10/26(土)《森が消える》

       ~オランウータンにいつまでも熱帯の森を~

講 師:鈴木晃・鈴木南水子

        (社)オランウータンと熱帯雨林の会(MOF)

日 時:2019年10月26日(土)10時~12時

会 場:「ベルブホール」(永山駅徒歩3分) 多摩市永山1-5

主 催:人間の言伝・NT農村漁村と手をつなぐ会

予約・お問い合わせ/090-1847-0835 ナチュランド・山本

          kotozute2019@yahoo.co.jp

入場料:1000円(全席自由)

 インドネシアが首都ジャカルタを東カリマンタンに移すと報じられた。

 アマゾン火災のニュースも世界をめぐったが、熱帯雨林保護への

理解と活動は開発のスピードに全く取り残されている感がある。

 野生オランウータンの姿を通して考えていく機会としていきたい。

┏┓ 

┗■6.新聞より1つ

 └──── 

 ◆避難所の利用 誰もが平等で  小林こずえ (東京都北区)

 12日、台風19号が通過しました。テレビが「命を守る行動を」と訴え

ている中、台東区の避難所の職員は、ホームレスの人の受け大れを拒否

しました。現場だけの判断ではなく、すでに対策本部(本部長は区長)

が受け入れないと決めていたのです。

 上野のホームレスの人の中には、台東区の用意した観光客用の避難所

に行って「ここは観光客用だから駄目だ」と断られた人や、「区民

でないと駄目」と言われ、大雨の中を外で過ごした人もいたそうです。

 生活困窮者や住むところのない人、ネットカフェ難民や在日外国人に

対して、排除や差別をせず、避難所をもっとたくさん設置し、誰もが

平等に利用でき、援助が受けられるようにすべきだと思います。

   (10月16日東京新聞朝刊5面「発言」より)

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震原発

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)

 及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」です。

なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。

ご了解下さい。

────────── 

 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマ

  ガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

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  ます。

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たんぽぽ舎です。【TMM:No3768】地震と原発事故情報−6つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3768】

2019年10月15日(火)地震原発事故情報−

               6つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.電力会社の信用失墜−関西電力3億円事件

   電力会社はもっと「ちゃんとした会社」だと思っていたのに…

   朝日新聞竹内敬二氏

   私たちも、行動が・意思表明が問われている

                   柳田 真(たんぽぽ舎)

★2.東電への要求書

   東海第二原発の再稼働への資金援助をやめること、

   および柏崎刈羽原発の再稼働をしないことを求める

      さよなら原発 東電・東葛支社前アクション

★3.20年前の被ばく事故から引き続く、ずさんな管理と対応

   声を枯らし訴え続け、風化させてはならない

   9/30東海村JCO被ばく事故20年目をむかえ、

  追悼と抗議に参列して

  永山一美(たんぽぽ舎ボランティア)

★4.福島で「フレコンバッグ」が古道川に流出

  田村市の仮置き場、台風19号…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報4つ(抜粋)

    黒木和也 (宮崎県在住)

★5.メルマガ読者からのイベント案内

          (お問い合わせは主催者へ)

  ◆10/20(日)「高レベル放射性廃棄物」について考える研究会

   「高レベル放射性廃棄物」のゆくえ

   −「科学的特性マップ」の問題点−

  ◆11/6-7『福島〜沖縄〜パレスチナ、音楽を通して国際交流』&

   『フクシマスタディツアー』参加者大募集!

    主催:原発いらない!郡山駅前金曜行動

★6.新聞・配信より2つ

  ◆電線の地中化推進は慎重に   小林伸也(埼玉県上尾市

           (10月14日東京新聞朝刊5面「発言」より)

  ◆関西電力金品受領問題で集会 「原発マネーの還流だ」

                 (10月14日「共同通信」より)

━━━━━━━ 

※10/16(水)学習会にご参加を!「原賠法と経理的基礎」

日本原電にも東京電力にも経理的基礎はない

 〈東電は責任を取れ第31回講座〉

 講 師:堀江鉄雄さん(東電株主代表訴訟原告代表)

 日 時:10月16日(水)19時〜21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円(学生400円)

━━━━━━━ 

※10/17(木)シンポジウムにご参加を!

台風15号による千葉等大停電問題 東電だらしないぞ」

「森田千葉県知事も安倍首相もメディアも責任あり」

実態・原因・対策シンポジウム 8人のレポート

報告者:武笠紀子さん(反原発自治体議員・市民連盟 松戸市在住)

    上岡直見さん (環境経済研究所代表)

    柳田 真さん (真っ暗闇の4日間 千葉市在住)

    安藤多恵子さん(市民エネルギー研究所)

    菅井益郎さん (国学院大学名誉教授)

    山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)

    浅野健一さん (アカデミックジャーナリスト)

    なのはな生協理事長(文書参加)

    参加者からの発言も歓迎

 日 時:10月17日(木)18時〜21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

※10/18(金)関西電力糾弾 第2回関電東京支社緊急抗議行動

 日 時:10月18日(金)17:30〜18:30

 場 所:関電東京支社前 日比谷パークフロント(内幸町2‐1‐6)

 共 催:再稼働阻止全国ネットワーク/

     とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

━━━━━━━ 

※9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い−命と大地を放射能から守れ−

原発やめようみんなの想い」がユープラン三輪祐児氏のご協力により

YouTube」にアップされています。

ご覧いただければ幸いです。

1.小出裕章さん講演「原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?」

https://www.youtube.com/watch?v=yHWnHQhamX4

2.「7人のリレートーク」はこちらを

https://www.youtube.com/watch?v=QVGUcIgy1I8

━━━━━━━ 

※好評です!よみごたえあり、ヒントになる資料も

 冊子「たんぽぽ舎30年・反原発の歩みと展望」

 お問い合わせ先:たんぽぽ舎  TEL 03-3238-9035

  メール nonukes@tanpoposya.net

  B5判 定価1000円+税 1冊の送料は100円となります。

 目次については、9/13発信【TMM:No3745】、9/14発信【TMM:No3746】を

 ご参照下さい。

━━━━━━━ 

┏┓ 

┗■1.電力会社の信用失墜−関西電力3億円事件

 |  電力会社はもっと「ちゃんとした会社」だと思っていたのに…

 |  朝日新聞竹内敬二氏

 |  私たちも、行動が・意思表明が問われている

 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎)

◎…この事件(関西電力原発マネーグルグルの大事件)が残すもっとも

大きな影響は、電力会社の信用失墜だろう。電力会社は日本の各地域で

特別な存在だが、「原子力に絡んで、こんなことをやっている」となれ

ば、影響は電力政策全般に及ぶ。

 筆者は長い間、原子力を取材してきたが、原発マネーが「逆流」する

これほどの世界があるとは正直、想像できなかった。電力会社はもっと

「ちゃんとした会社」だと思っていた。(元朝日新聞竹内敬二氏)

(10/10朝日新聞より)の言。

 「ちゃんとした会社でなかった」という竹内敬二氏の評価−世間の

評価はとても重い。

今後、ズシリとひびく。

関西電力へは、今後「司法の捜査」や損害賠償、株式の上場廃止

議論がまちうける、と「アエラ 10月21日号」は書いている。

 「関電監査役会、昨秋に把握−金品受領、監視機能働かず」と10月

4日の新聞各紙は報じた。(著名人をズラリと並べた関電の監査役会

なのに監査機能がダメだったというおそまつな結果)

 もっとも深刻なのは、国内外の投資家に対して、日本のコーポレー

トガバナンスやコンプライアンス(法令や社会規範の順守)全体への信頼

が失われたことだ、と書いている。

 信用は地に落ちたわけだ。

◎ 10月18日(金)17:30より18:30の1時間−関西電力東京支店へ「再稼

働阻止全国ネットワーク」と「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

で抗議・申し入れにいく。

10月11日(金)台風前夜の第1回行動につづく第2回目の行動だ。

心ある皆さんの参加を乞う。

┏┓ 

┗■2.東海第二原発の再稼働への資金援助をやめること、

 |  および柏崎刈羽原発の再稼働をしないことを求める要求書

 | 東京電力ホールディングス株式会社

 |  代表執行役社長 小早川智明様

 |  2019年9月19日

 └──── 「さよなら原発 東電・東葛支社前アクション」

        参加者一同  連絡先:吉岡滋子

 貴社が、日本原電の東海第二原発再稼働のために1900憶円もの資金

援助をするかもしれない、との情報があります。

 しかし、あの2011年3月の福島第一原発の事故についての原因追究も

道半ばである状況であるだけでなく、貴社には、何よりもこの事故によ

る被害者の救済がまだまだ不十分であることへの真摯な対応を求められ

ていますので、日本原電への資金援助はやめるよう、私たちは何度も求

めています。

 そして、9月に発生した台風15号による千葉県をはじめとする伊豆

諸島や神奈川県などで停電が起こり、その復旧に時間がかかるという不幸

な事態が発生しています。

 貴社も、この事態への対応が遅れていることを認めています。

 さらに日経新聞は9月12日に、「東電 送電投資抑制ひびく。老朽

電柱に想定外の強風」との見出しで、貴社の送電や配電への設備投資が

1991年には約9千憶円だったのに対し、2015年には約2千憶円でしかな

かったと指摘しています。

 この対応の失態は、2011年3月の貴社の福島第一原発の過酷事故の

時と同じように「安全」への配慮不足です。

 すでにメディアなどでも指摘されていますが、「危機管理」とは最悪

の事態を想定していなければならないからです。

 「予想が甘かった」「想定外だった」という言い訳を、私たちは認

めることはできません。

 この国の政府の対応の遅さにも呆れてしまいますが、電力供給を主要

な任務としている貴社の「安定供給」への取り組みが不十分であったこ

とは否定できません。

 もちろん、多額の経費が掛かることではありますから、簡単ではない

ことは理解できます。

 しかしながら、改めて、現在の東京電力という会社に求められること

は、福島第一原発の事故の事後対応とともに、顧客への電力の安定供給

の体制の確立こそ最優先すべきことである、と私たちは考えます。

 現在、貴社の原発は1基も動いていません。原発は、絶対の安全は

ありえないこと、ひとたび事故が起これば、取り返しのつかない広範囲

で深刻な被害が発生する工場であることを東京電力自らが立証してしま

いました。

 貴社は、原子力発電から撤退するべきだと私たちは考えます。

 そこで下記のことを改めて強く強く要求いたします。

 3項目の要求

1.東海第二原発の再稼働への資金援助などの協力をやめること。

2.柏崎刈羽原発をすべて廃炉にすること。

3.送電・配電の設備への投資を十分に行い、

 電力の安定供給の体制を確立すること。

┏┓ 

┗■3.20年前の被ばく事故から引き続く、ずさんな管理と対応

 |  声を枯らし訴え続け、風化させてはならない

 |  9/30東海村JCO被ばく事故20年目をむかえ、

 | 追悼と抗議に参列して

 └──── 永山一美(たんぽぽ舎ボランティア)

 2019年9月30日から遡ること、ちょうど20年前の1999年9月30日午前

10:35頃。

 住宅地に密接した一見普通の工場のような、核再処理施設「JCO」

で事故は起きた。

 「青い光を発した」…これは少しでも核に知識がある方ならば、核燃

料が臨界を起こしている状態では…と、そしてその「青い光」は、人体

にとってとても危険なものであるということは容易に想像がつくはず。

 但し、その場所が「五重の安全神話」にも守られていない、工場での

出来事という事は想像ができなかったのではないか。

 まさに臨界中のその容器は「裸の原子炉」と呼ぶにふさわしいPO

WERで、たちまち直近の作業者をはじめ、近隣住民までを命の恐怖

に陥れてしまった。

 公の機関は「情報を知らせない」ということで、防ぐことができ

た(最小化できた)だろう被害を拡げてしまった。

 作業員に「裏マニュアル」で作業をさせ、ずさんな管理で核燃料を

製造させていたJCOの会社自体の責任。

 事故後の政府の処置対策のまずさによる対応の遅れ。

 色々な予測できない原因、予測しながらも対応しなかった原因、

様々な原因により東海村とその周辺を核被爆の恐怖が襲ったのでは

ないかと思う

 当時の村上元村長の住民避難の英断があり、避難という形がとられ

たのは奇跡に近い。

 事故当時は世紀末で、コンピュータ2000年問題ノストラダムス

大予言で、騒いでいたのを覚えている。

 私達は世紀末の数か月前にJCOで恐ろしい現実を目の当たりにした。

 世紀末に、大災厄は降ってこなかったけれども、しかして、その12年

後に東日本大震災に伴う東電福島第一原発事故で「恐怖の大王(放射

能)」が降り注いだのかもしれないとも感じる。

 同じ間違いを繰り返さないために、JCOの事故ならず原発事故は

風化させてはならない。

 今も当時から綿々と繋がる恐ろしい流れは止まっていないのだから。

※本年の9/30JCO臨界被ばく事故を忘れない追悼と抗議行動の

 報告文は10/3発信【TMM:No3759】に掲載しております。

┏┓ 

┗■4.福島で「フレコンバッグ」が古道川に流出

 | 田村市の仮置き場、台風19号…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報4つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.福島で「フレコンバッグ」が古道川に流出

  田村市の仮置き場、台風19号

  10/13(日)20:43配信「共同通信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00000169-kyodonews-soci

2.福島第一原発で水漏れ警報10件 汚染水漏れ確認されず

  10/13(日)22:01配信「朝日新聞デジタル

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00000118-asahi-soci

3.関電金品受領問題…調査する第三者委員会が東京都内で初会合

  大阪市北区で市民らは原発撤退求める集会開催

  10/14(月)17:16配信「MBSニュース」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191014-00030003-mbsnewsv-l27

4.台東区、野宿者の避難所利用拒否の二重三重の問題点

  法や制度の不備ではない。台東区の方針が従来からある

  法の趣旨に明らかに反していた 求められる検証と改善

  10/14(月)8:33配信「HARBOR BUSINESS Online」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191014-00204139-hbolz-soci

┏┓ 

┗■5.メルマガ読者からのイベント案内

 |         (お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 ◆10/20(日)「高レベル放射性廃棄物」について考える研究会へ

  ご参加を!

  「高レベル放射性廃棄物」のゆくえ

  −「科学的特性マップ」の問題点−

日 時:2019年10月20日(日)13時〜17時

会 場:東京学芸大学芸術・スポーツ研究棟2号館2階第3会議室

(JR中央線武蔵小金井駅北口5番バス小平団地行き

学芸大正門下車)

主 催:原子力・エネルギー教育研究会

     (原発問題を考える教育学者と教師・市民の研究会で

      今回が37回目になります)

事前申し込み不要です。どなたでも参加できます。

問い合わせ先:三石初雄 yptyb624@yahoo.co.jp

 関根一昭さんに高濃度の放射性廃棄物の処理をめぐっての最新の動向

について講演をしていただき、その後参加者でじっくり話し合います。

(関根一昭さんは地学団体研究会のブックレット13『「高レベル放射性

廃棄物」はふやさない、埋めない―科学的特性マップ」の問題点―』を

編集された方です。)

 ◆11/6-7『福島〜沖縄〜パレスチナ、音楽を通して国際交流』

  &『フクシマスタディツアー』参加者大募集!!

日 時:(往)11月6日(水)10時(高田馬場駅前/発)、

(復)11月7日(木)18時(新宿西口/着)

*6日午後郡山駅着「郡山駅前情宣〜街頭デモ」、

 夜『パレスチナ−沖縄−福島国際連帯フェスティバル郡山公演』

 (蝦名宇摩、MC GAZA、渋さ知らズオーケストラ)参加、

  郡山月光温泉クアハイム泊(大部屋・2食付き)

*7日9時〜14時30分、被災地スタディツアー

 マイクロバス運転:大田武二さん、

 同乗案内人:高橋美香さん(写真家、

       『それでもパレスチナに木を植える』著者)

主 催:原発いらない!郡山駅前金曜行動

協 賛:パレスチナ−沖縄−福島国際連帯フェスティバル実行委員会

    参加ご希望の方は、10月20日までにご連絡ください。

     090−2745−5036(加藤)

参加費:17,000円(往復交通費ほか上記の経費をすべて含みます)

┏┓ 

┗■6.新聞・配信より2つ

 └──── 

 ◆電線の地中化推進は慎重に    小林伸也(埼玉県上尾市

 台風15号による長期停電を受け電柱地中化か議論されていますが、

私は慎重であってほしいと思います。

 東日本大震災の際、東北で比較的早く復旧したのは電気だったと記憶

しています。地中の水道管などは破損箇所の確認や交換に時間が

かかったからです。

 地震では管が折れるだけでなく、右に左に大きく曲がり結局は新たに

敷設しなければならなくなります。

 電柱は建て直して電線を張っていく作業なので比較的手順が少なくて

済みます。

 今回は、東京電力の作業不慣れに加え、倒木撤去を東京電力任せに

したことが行政の対応や自衛隊の救援遅れにつなかったのだと思います。

 地震を考えると、地中化は美観を重視する大都市だけに限る方が

被害を少なくできると思います。

           (10月14日東京新聞朝刊5面「発言」より)

 ◆関西電力金品受領問題で集会 「原発マネーの還流だ」

 関西電力役員らの金品受領問題を受け、脱原発を求める市民団体「避

難計画を案ずる関西連絡会」は14日、問題の全容解明を求める集会を

大阪市内で開いた。

 約80人が参加し「原発マネーの還流だ」「関電の隠蔽体質や傲慢さが

表れている」などと声を上げた。

 関電役員らは福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)から多額の

金品を受け取っていた。

 高浜原発の再稼働に反対する市民団体の代表東山幸弘さん(72)は

「森山氏は地元で大きな力を持ち、原発反対運動を抑えていた。反対

した人の家に7〜8人が押しかけてどう喝したという話もある」と

報告した。  (10月14日「共同通信」より)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191014-00000063-kyodonews-soci

────────── 

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 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

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たんぽぽ舎です。【TMM:No3767】地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3767】

2019年10月12日(土)地震原発事故情報−

               4つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.原発事故の理不尽、悲惨を物語る3・11の犠牲者 (下)

   真新しい駅はできても人は戻らず

  「原子力の暴走を許した私たちの手で、自覚的に

   原子力を終わらせる歴史をつくりたい」小出裕章さんの言葉

   渡辺寿子 (原発いらない!ちば)

★2.関西電力の第三者委員会 癒着構造解明できるか

  刑事告発も念頭に置く必要がある…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報4つ(抜粋)

   黒木和也 (宮崎県在住)

★3.戦没者を称えるな、唯ひたぶるに追悼せよ

   −戦没者を称え、感謝した瞬間に戦没者の政治利用が始まる−

      内田雅敏 (戦争をさせない1000人委員会事務局長)

★4.火山の大噴火は世界の“色”を変える

   北米と欧州でカラフルな夕日、千島列島の火山噴火が原因

   警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 その317

                   島村英紀(地球物理学者)

━━━━━━━ 

※10/16日(水)学習会にご参加を!

    「原賠法と経理的基礎」

   日本原電にも東京電力にも経理的基礎はない

     〈東電は責任を取れ第31回講座〉

 講 師:堀江鉄雄さん(東電株主代表訴訟原告代表)

 日 時:10月16日(水)19時〜21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円(学生400円)

━━━━━━━ 

※10/17日(木)シンポジウムにご参加を!

台風15号による千葉等大停電問題 東電だらしないぞ」

「森田千葉県知事も安倍首相もメディアも責任あり」

実態・原因・対策シンポジウム 8人のレポート

報告者:武笠紀子さん(反原発自治体議員・市民連盟 松戸市在住)

    上岡直見さん (環境経済研究所代表)

    柳田 真さん (真っ暗闇の4日間 千葉市在住)

    安藤多恵子さん(市民エネルギー研究所)

    菅井益郎さん (国学院大学名誉教授)

    山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)

    浅野健一さん (アカデミックジャーナリスト)

    なのはな生協理事長(文書参加)

    参加者からの発言も歓迎

 

 日 時:10月17日(木)18時〜21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

━━━━━━━ 

※9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い−命と大地を放射能から守れ−

原発やめようみんなの想い」がユープラン三輪祐児氏のご協力により

YouTube」にアップされています。

ご覧いただければ幸いです。

1.小出裕章さん講演「原発にしがみつく日本 なぜ?どうする?」

https://www.youtube.com/watch?v=yHWnHQhamX4

2.「7人のリレートーク」はこちらを

https://www.youtube.com/watch?v=QVGUcIgy1I8

━━━━━━━ 

※好評です!よみごたえあり、ヒントになる資料も

 冊子「たんぽぽ舎30年・反原発の歩みと展望」

 一部紹介

・なぜ、30年たんぽぽ舎は続いてきたか?今後は…

               柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

・たんぽぽの綿毛は風に乗って飛ぶ 鎌田 慧(ルポライター

・たんぽぽ舎30年に寄せて    広瀬 隆(作家)

・私とたんぽぽ舎        豊崎博光(フォトジャーナリスト)

【座談会】たんぽぽ舎の活動、回顧と今後の課題

−集会、学習、ツアー、測定、情報発信…反原発、市民と共に30年

出席:天野恵一 菅井益郎 柳田 真 山崎久隆 鈴木千津子

 お問い合わせ先:たんぽぽ舎  TEL 03-3238-9035

  メール nonukes@tanpoposya.net

  B5判 定価1000円+税 1冊の送料は100円となります。

 目次については、9/13発信【TMM:No3745】、9/14発信【TMM:No3746】を

 ご参照下さい。

━━━━━━━ 

┏┓ 

┗■1.原発事故の理不尽、悲惨を物語る3・11の犠牲者 (下)

 |  真新しい駅はできても人は戻らず

 | 「原子力の暴走を許した私たちの手で、自覚的に

 |  原子力を終わらせる歴史をつくりたい」小出裕章さんの言葉

 └──── 渡辺寿子 (原発いらない!ちば)

10.広場の墓地に新しい墓が増えている

 広場の一番高い所は公共の墓地になっていました。木幡ますみさんに

よると、これまで原発で働いていた人たちが最近次々に亡くなり、その

ため大平山の墓地の墓の数が増えているということです。

11.フレコンパックは隠せても消えぬ高放射能は隠せない

 国道6号をさらに南下し、福島第一原発がある双葉町大熊町

通る。この辺りは居住制限区域で、勿論鉄道も開通していない。バスや

自動車などが窓を開けないことを条件に通行が許可されている。

 地震で壊れたままの家々、壊れていなくても、無人で廃屋になって

しまっている家々が見えました。

 このツアーの地元事務局の人は「この辺りから広野町の方に抜ける道

の両側や田んぼには最近まで黒いフレコンパックが積み上がっていたの

に、今日来たら跡形もなく消えてしまっていた」と驚いていました。

 しかしバスの中の線量計は毎時3マイクロシーベルトまで上がり、

キーキーと音をたてました。やはり事故を起こした原発周辺はまだまだ

線量が高いと実感し、日々福島原発の現場で働いている作業員たちの

健康が心配になりました。

12.真新しい駅はできても人は戻らず

 さらに南下して富岡町に入る。常磐線が富岡まで開通したので以前の

富岡駅の場所から離れた所に小綺麗な駅舎ができていました。

 真新しい駅舎と隣接の小さな店が常磐線開通と復興をアピールして

いましたが、駅周辺は閑散としていて、何か白々しい感じでした。

 富岡町の人口約9000人のうち87%が避難したままで、人口の1割位

しか町に人が戻ってきていないということです。

13.3・11がなかったかの様な四倉の賑わい

 富岡駅を後にして四倉港近くのいわき市四倉道の駅に着き、昼食休憩

となりました。日曜日のせいか駐車場は満杯で、食事会場も人が多く、

席を確保するのに一苦労でした。

 屈託なさそうなレジャー客を見ていると8年前の大地震、大津波

未曽有の原発過酷事故などまるでなかったかのように思えます。

 人は毎日、毎日辛い現実と向き合ってばかりいては疲弊してしまい

ます。楽しそうにしている人たちもそれぞれに苦労、悩みを抱えている

かもしれません。

 ただ復興五輪の掛け声のもと、3・11原発事故の痕跡や、いまだ

高い福島の放射能のこと、経済政策の失敗をはじめその他諸々の「政権

にとって都合の悪い事柄」を意図的に消し去って、「東京五輪」の

お祭り騒ぎになだれ込もうとする安倍政権の邪悪な意図を決して許して

はならないと思いました。

 たった1日の本当に駆け足の被災現地のフィールドワークでした。

そして過酷な現実も知りましたが、現地に来なければわからなかった

ことを多く知り、実感を持って学べたのは貴重な体験でした。

 全国シンポとフィールドワークを運営して下さった事務局の方々に

感謝します。お疲れ様でした。

 全国シンポでの「どんなに辛い事実も見ないよりは視た方がよい。

原子力の自滅を待つのではなく、原子力の暴走を許した私たちの手で、

自覚的に原子力を終わらせる歴史をつくりたい」という小出裕章さんの

言葉を深く心に刻み、力を得て、またこの福島ツアーの体験も糧にして

明日からの反原発の運動に励んでいきたいと思っています。 (了)

 (「原発いらない!ちば」9月号ニュースより了承を得て転載)

┏┓ 

┗■2.関西電力の第三者委員会 癒着構造解明できるか

 | 刑事告発も念頭に置く必要がある…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報4つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.関西電力の第三者委員会 癒着構造解明できるか

  刑事告発も念頭に置く必要がある

  10/11(金)16:06配信「京都新聞社説」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00132919-kyt-l26

2.言葉を失うほどの不誠実さを見せた関西電力

  会見する度に傷口を広げた訳

  石川慶子 危機管理/広報コンサルタント10/11(金)7:30

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishikawakeiko/20191011-00145021/

3.関電スキャンダルに潜む、見過ごせない3つの問題

  資金還流の意味、原発マネーと言われるコストの甘さに切り込む、

  原発立地に流れ込む巨額の原発マネー

  10/11(金) 17:32配信ニューズウィーク日本版

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191011-00010006-newsweek-int

4.20年以上前にも商品券や小判…“高浜原発”元所長も

  “大飯原発”元所長も金品受領

  10/11(金)17:20配信「MBSニュース」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00029972-mbsnewsv-bus_all

┏┓ 

┗■3.戦没者を称えるな、唯ひたぶるに追悼せよ

 |  −戦没者を称え、感謝した瞬間に戦没者の政治利用が始まる−

 └──── 内田雅敏 (戦争をさせない1000人委員会事務局長)

〇 武道館

 8月15日、先のアジア・太平洋戦争で、非業、無念の死を強いられた

死者たちを追悼する日である。(中略)2019年(戦後74年)8月15日、新天皇

の追悼の辞、いわゆる「お言葉」では、これまでと同様「深い反省の

上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを」切に願うと述べら

れた。他方、安倍首相の追悼の辞では過去に対する反省、とりわけ

アジアに対する加害責任についての言及が一切なかった。(中略)

 アジアに対する加害責任に言及しない安倍政権の歴史認識は許され

ない。(中略)

 2019年8月2日ベルリン共同電が「ワルシャワ蜂起75周年で追悼 

ナチス制圧、独外相許し乞う」という見出しで(中略)

 ドイツのマース外相が現地を訪れ「ドイツの名の下、ポーランド

対して行われたことを恥じている」と述べた。

〇 死者達に対する賛美

 私が安倍首相の追悼の辞に注目するのは、そこにはアジアに対する

加害責任の欠如と並んで、もう一つ大きな過ちがあるからだ。

 それは、非業無念の死を強いられた死者たちに対する賛美である。

    (中略)

 安倍首相の追悼の辞は云う「今、私たちが享受している平和と繁栄

は、戦没者の皆さまの尊い犠牲の上に築かれたものであることを決して

忘れることはありません。改めて衷心より、敬意と感謝の念を捧げ

ます」と。(中略)

 非業無念の死を強いられた死者達に対してはひたすら追悼あるのみ

である。

 死者達を称えたり、死者達に感謝したりしてはならない。

 称え、感謝した瞬間に死者達の政治利用が始まり、死者達を産み出

したものの責任が曖昧にされる。

〇 「美しい国へ」

 安倍首相には、「美しい国へ」(後に新しい国へと改題)という書が

ある。「自信と誇りの持てる日本へ」という帯も付された同書にはこう

書かれている。

 「今日の豊かな日本は彼らがささげた尊い命の上に成り立って

いる。(中略)

 国家のためにすすんで身を投じた人たちに対し、尊崇の念をあらわ

してきただろうか。(中略)

 たしかに自分のいのちは大切なものである。しかし、ときにはそれを

なげうっても守るべき価値が存在するのだ」

 私たちは政治家に、国民に向かって「自分の命をなげうってでも守ら

なければならない価値がある」という言葉を吐かせない、そういう社会

を目指して、戦後の再出発をしたのではなかったか。

 「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることがないようにする

ことを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法

確定」(憲法前文)し、戦後再出発をしたのではなかったか。(中略)

 醜悪な戦争指導者の責任を放棄するのが「美しい国」なのか。

〇 靖国神社

 8月15日、アジア・欧米諸国からの反発を恐れて靖国神社参拝を断念

した安倍首相は、稲田朋美自民党総裁特別補佐を代理として同神社に

玉串料を奉納し「令和の新しい時代を迎え、改めて、我が国の平和と

繁栄が祖国の為に命を捧げたご英霊のお蔭であると感謝と敬意を表

します」と託したという。(後略)

     (2019年8月30日付「週刊・法律新聞」第2299号より抜粋)

┏┓ 

┗■4.火山の大噴火は世界の“色”を変える

 |  北米と欧州でカラフルな夕日、千島列島の火山噴火が原因

 |  警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 その317

 └──── 島村英紀(地球物理学者)

 北米と欧州で、7月から8月にかけてピンクや黄色に染まった朝日や

夕日が見られた。ふだんは見られないカラフルな空だった。

 これは、はるかに離れた千島列島にある火山が噴火したせいだ。

 火山は千島列島の中部、やや北寄りのライコケ火山。7月22日に95年

ぶりに噴火して、噴煙が13000メートルにまで上がった。

 ここは成層圏の高さだ。ここまで上がった噴煙は世界中を回る。噴煙

に含まれる多量の微小な火山性粒子が、日の出と日の入りに太陽光を

拡散させたのである。

 ライコケとは珍しい名前だが、先住民族であるアイヌが火口を見て

「地獄の穴」と名づけたアイヌ語で、戦前の日本では雷古計島と呼ば

れていた。ロシア語でもそのまま踏襲されている。長さと幅が2キロ

あまりの小さな火山島で、山頂の高さは551メートルある。

 ここは日本や東アジアから北米へ向かう航空路だ。航空路は大圏航路

を取るから千島列島を通る。人工衛星が火山からの噴煙を観測して、

この地域を担当する気象庁の航空路火山灰情報センターでは注意報を

出した。

 じつは火山の噴煙が成層圏まで上がって世界中に影響したことは

多い。たとえば、1783年の浅間山(長野・群馬県境)で出た火山灰は

地球を半周してグリーンランドの氷河のボーリングで見つかったこと

がある。

 また、インドネシアのタンボラ火山は1815年に大噴火して、世界の

気候を変えてしまった。舞い上がった火山灰は世界の気候を変え、

地球に降り注ぐ太陽熱をさえぎってしまったのだ。米国北東部では異常

低温となって雪や霜が6月まで見られた。欧州でも5月から10月まで

長雨が続いて農作物が不作になった。

 インドネシアのクラカタウ火山は1883年に大規模な噴火を起こした。

火山島が吹き飛んでしまったほどのすさまじいものだった。噴火は海面

近くで起きたので大津波を発生し、地元での死者は36000人にも達した。

死者数は2004年のスマトラ沖地震マグニチュード(M)9.3)までは世界

でも最も多い津波の犠牲者だった。

 クラカタウの噴火の影響で世界の気候が変わってしまった。

舞い上がった火山灰は世界の気候を変え、太陽熱をさえぎって北半球

全体の平均気温が0.5〜0.8度Cほど下がった。その後何年にもわたって

世界的な冷害を招き、農作物の不作をひき起こした。

 タンボラ火山の噴火の影響も1815年だけではすまず、翌年にも世界

各地で続き、「夏のない年」といわれた。その後も長く、世界各地で

太陽が異常に赤っぽく見えたり、太陽のまわりに大きな輪が出現する

「ビショップの環」が見えたりした。

 昨年日本に来たノルウェーの画家ムンク「叫び」。この絵はインド

ネシアの火山噴火が世界中に影響したのものだと主張している学説が

ある。気候変動でノルウェーでも異様な色の夕焼けがあったはずだと

いうのである。

 ムンクの絵は1893年に制作されたが、1883年の大噴火の10年後

だった。噴火で舞い上がった火山灰は、数年以上も世界中の空を漂って

いたのである。

 (島村英紀さんのHP http://shima3.fc2web.com/

島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より10月4日の記事)

●《本日のメールマガジン担当者より》

 ・台風19号接近により、たんぽぽ舎のある三崎町周辺も強い雨と風が

吹いています。着替えを持って、たんぽぽ舎に12時前に到着。

 このメールマガジンを編集しました。本日は、早めに引き上げます。

 皆様も、十分にご注意下さい。

────────── 

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☆《事故情報編集部》より

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