たんぽぽ舎です。【TMM:No5250】
5つの情報をお知らせします
転載・転送歓迎
(転載される方はご一報いただけると幸いです)
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★1.試論「廃原発事始め」 第1回 「はじめに」
再エネへの転換を主張するだけでよいのか
★2.地震列島=日本に原発を造るな! 東海第二原発を廃炉にせよ!
核汚染水の海洋投棄をやめよ! 柏崎刈羽原発を再稼働するな!
1.第86回日本原電本店抗議行動 17:00より18:00
2.第144回東電本店合同抗議行動 18:45より19:45
9月3日(水)2つの抗議行動へ ご参加を!
「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
「東電本店合同抗議行動実行委員会」
★3.8/23東海村バスツアーに参加して
JCO事故の現場と、実質再処理工場の核燃料サイクル工学研究所
避難(東海第二原発重大事故時)の不可能性を確認できた
小林晶子(東京都文京区在住)
★4.参政党−教科書どおりのファシズム
政治的な無関心がいかに危険であるか…
マルティン・ニーメラー(ドイツ)の言葉
上岡直見(環境経済研究所代表)
★5.新聞・配信より5つ
◆川内原発の設置許可取り消し、2審も認めず 福岡高裁が控訴棄却
(8月27日「毎日新聞」より)
座長再任に委員の1人が反対、報告書提出時の対応巡り
(8月26日「新潟日報デジタルプラス」より抜粋)
(8月26日18時51分「共同通信」より)
◆30万人がオーストラリアで抗議
イスラエルのガザ攻撃に反対して
(8月25日「デモクラシーナウ!」より)
(8月26日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)
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※9月3日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!
2つの行動=定例は第1水曜です。
1.第86回日本原電本店抗議行動
2.第144回東京電力本店合同抗議行動
詳しくは、本文の★2.をご覧ください。
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※9月6日(土)『東電【柏崎刈羽原発】の再稼働はさせない!』講演会
お 話:片桐奈保美さん(「新潟の新しい未来を考える会」会長)
させない!」
お 話:上岡直見さん(元新潟県原子力災害時の避難方法に関する
検証委員会委員)
「東電【柏崎刈羽原発】の重大事故で首都圏はどうなる!」
日 時:9月6日(土)14時より16時30分(開場13時30分)
会 場:たんぽぽ舎セミナー室 定員 40名
共 催:「なの花の会」(脱原発市民グループ)&「たんぽぽ舎」
予約方法:下記連絡先に、電話かメールで、ご氏名と電話番号を
お伝え下さい。
連絡先:「なの花の会」 清水 寛 080-6554-2374
「たんぽぽ舎」 柳田 真 03-3238-9035
参加費:1000円(資料代含む)
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※9月18日(木)第1回「沖縄の基地問題と非暴力の抵抗運動」
米軍辺野古新基地建設反対!
辺野古ぶるー(カヌーチーム)で闘い続ける
鈴木公子さんと千葉和夫さんのトークとDVD上映
お 話:鈴木公子さん(辺野古ぶるー)
「辺野古新基地建設の現状と問題点など」
お 話:千葉和夫さん(辺野古ぶるー)
「原発推進と米軍新基地建設強行の『根っこ』は同じ」
日 時:9月18日(木)18時より20時(開場17時30分)
会 場:たんぽぽ舎セミナー室 定員 40名
予約方法:たんぽぽ舎あてに電話03-3238-9035、又はメール
tanpopo3238@yahoo.co.jp で氏名と電話番号をお知らせ下さい。
受付番号をお伝えします。
▲第2回は10月16日(木)、同時間(テーマは同じです)
参加費:1000円(資料代含む)
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┗■1.試論「廃原発事始め」第1回 「はじめに」
| 再エネへの転換を主張するだけでよいのか
◎私もそうですが、これまで多くの人々が、すべての原発をなくそうと「脱
原発」を掲げ、再生可能エネルギー(以下再エネと略す)を中心にした社会
の形成を求めてきました。
その方向性に間違いはなかったと思います。
一方、電力会社や国は、原発と再エネとを共存させることを前面に押し出し
ながら、原発再稼働を推し進め、長期停止中の原発を保持し続けようと画策し
続けてきました。こういった推進側のありようは言わば「存原発」だといえ
ます。ここにきて推進側の「存原発」攻勢が一層激しくなってきました。
◎そういったなかで、私は、原発に反対する側の主張が、再エネへの転換を
求めることだけに留まっていては、相手の「存原発策」=再エネとの共存策
にきちんと対抗できないのではないかと思い始めています。
◎原発全廃社会のイメージが持てない二つの理由
なぜ、再エネへの転換を求めるだけでは力にならないのか?私が思う理由は
二つです。
一つは、電力供給への漠然とした不安から、人々の中に原発全廃へのため
らいが残り続けていることです。
再エネの供給には不安定さがあると思い、再エネを中心にした社会形成へ
のイメージをはっきり描けないままでいるからです。そのため、原発と再エ
ネの「共存策」の方がより現実的であり、多少の原発再稼働は認めるべきで
はないかとなるのです。
二つ目は原発全廃を主張する私たちの側が、電力資本と国が原発に固執する
理由を、きちんと指摘し説明しきれていないことだと思います。これまでの私
たちの「脱原発」を訴えるありようの多くは、「こんな危険な原発をなぜ推進
するのでしょうか?」といった疑問形に留まったままになってはいなかった
でしょうか?
偉そうなことは言えませんが、私は推進側が原発に固執する理由は、三つ
あると思います。
一つは電力供給にかかわること。
二つ目は原発をめぐるお金の問題。
三番目はアメリカとの「核同盟」に関わることです。
次回からはこれらについて順次書き述べていきたいと思います。
いずれにせよ、推進側が、原発を存続させることに固執し続ける「存原
発」なら、原発全廃を掲げる私たちの主張は、「廃原発」こそふさわしいので
はないかと思うのです。
残念ながら、「廃原発論」をとうとうと論じることはできませんが、はじめ
に推進側の根拠を露わにし、次に「廃原発」への手がかりになると思ういく
つかの歴史的事件を紹介し、最後に「廃原発」へのいわば「とば口」になり
うると思うことについて触れ、これらを「廃原発事始め」と題して順に書い
ていきたいと思います。
未熟で独りよがりなものだとは思いますが、一つの試論としてお読み頂け
れば幸いです。 (第2回に続く)
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┗■2.地震列島=日本に原発を造るな! 東海第二原発を廃炉にせよ!
| 核汚染水の海洋投棄をやめよ! 柏崎刈羽原発を再稼働するな!
| 1.第86回日本原電本店抗議行動 17:00より18:00
| 2.第144回東電本店合同抗議行動 18:45より19:45
| 9月3日(水)2つの抗議行動へ ご参加を!
└──── 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
「東電本店合同抗議行動実行委員会」
1.第86回日本原電本店抗議行動
東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ
小手先の補修工事でなんとかなるものではない
日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!
日 時:9月3日(水)17:00より18:00
場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)
JR秋葉原駅より5分
主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 TEL 070-6650-5549
協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」
☆次回の第87回は、10月1日(水)17:00より18:00です。
定例行動日は、毎月第一水曜日です。
2.第144回東京電力本店合同抗議行動
放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!
柏崎刈羽原発を再稼働するな!
東電は2200億円の原電支援するな!
東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
日 時:9月3日(水)18:45より19:45
呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947
「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
賛 同:東電株主代表訴訟など141団体
・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。
☆次回の第145回は、10月1日(水)18:45より19:45です。
定例行動日は、毎月第一水曜日です。
東京電力関連の新聞記事などをまとめます。
(1)「原発事故の教訓は」福島・生業訴訟の原告団、関電に申し入れ:
8/22 朝日新聞
(2)「核のごみ」処分場調査、分配金2.5億円「もらわぬ」佐賀県など:
8/19 朝日新聞
(3)原発安全対策費、6.5兆円。再稼働の審査終盤に膨張。電力11社:
8/19 朝日新聞デジタル
(4)西欧最大級の仏原発でクラゲが詰まり運転停止。冷却水のポンプに
大量侵入:8/12 産経新聞
(5)社員の操作ミスで通電状態が続き抵抗器が異常発熱か。
(6)柏崎刈羽原発6号機の制御棒装置異常、原因は「『ウィスカ』への
(7)福島原発避難訴訟、横浜地裁が請求棄却。原告「苦労知ってもらえず
悲しい」:8/1 東京新聞
(8)東電が9030億円の特別損失。福島第一の廃炉費、想定の8兆円迫る:
7/31 朝日新聞デジタル
(9)プルトニウムを「ごみ」と認めた英国。
(10)東電、元双葉町長に1億円賠償命令。
「町長としての任務、想定超えない」東京地裁:7/30産経新聞
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┗■3.8/23東海村バスツアーに参加して
| JCO事故の現場と、実質再処理工場の核燃料サイクル工学研究所
| 避難(東海第二原発重大事故時)の不可能性を確認できた
└──── 小林晶子(東京都文京区在住)
◎ 初めて東海村に行った。核関連施設の近くに行くのも初めて。
最初は、JCO臨界事故の現場。JCO施設には柵がありもちろん近づ
けないが、建物自体は見える。2階建てで小さく、放射性物質を扱ってい
たとは思えない。
改めて調べると、放射性物質の扱いの杜撰さ、事故対応、住民の被ばく
など、とんでもない事故だったと思う。その建物がそのまま残っているの
が不思議だった。そのような事故現場は取り壊してしまうことが多いので
はないか。
亡くなられた作業員の方は、身体を守る皮膚がなくなっていったという
説明を聞き、チェルノブイリのリクビダートルの様子とつながった。
「この事故の教訓を忘れた果てが東電福島第一原発事故だった」との言葉
が重い。
◎ 次は、核燃料サイクル工学研究所。実質、放射性廃棄物の再処理施設
とのこと。施設の廃止は決まっているが、高レベル放射性廃液は冷やし続
けねばならず、ガラス固化体にする計画は順調ではない。
なんと「原発ではないから防潮堤は作らなくていい」とのこと!
東京からこんなに近いところで海に面して並ぶ核施設。今まで東海第二
原発の危険性を訴えてはきたものの、それだけでは足りないことを実感
した。
◎ 集会では大河弁護士のお話も資料も、住民避難はとうてい無理と誰で
もわかるものだった。
最後に村議の方が「事故が起これば逃げないといけない。もう戻ってこ
れないかもしれない。それでもいいか?」と再稼働の是非を問わなければ
と言われたが、本当にその通りだ。
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┗■4.参政党−教科書どおりのファシズム
| 政治的な無関心がいかに危険であるか…
| マルティン・ニーメラー(ドイツ)の言葉
└──── 上岡直見(環境経済研究所代表)
◎ 第218回臨時国会(2025年8月)で参政党の神谷代表が「共産主
義及び文化的マルクス主義の浸透と国家制度への影響に関する質問主意
書」という奇怪な質問主意書を提出した。(※)
名指しはしていないが日本共産党を対象にしている。これに対して政府
(石破茂名義)はいずれも「回答はしない」として門前払いした。
◎ ここで思いつくのはドイツのマルティン・ニーメラーである。若い頃
は軍人として活躍していたが後に牧師となり、様々な経緯の後に反ナチス
活動家となり、逮捕されて強制収容所に入れられた。
最終的に解放され終戦後に政治的な無関心がいかに危険であるかについ
て有名な言葉を残している。
いろいろな訳があるが一例として
[ナチスが共産主義者を連れさったとき、私は声をあげなかった。私は
共産主義者ではなかったから。
彼らが社会民主主義者を牢獄に入れたとき、私は声をあげなかった。
社会民主主義者ではなかったから。
彼らが労働組合員らを連れさったとき、私は声をあげなかった。労働組
合員ではなかったから。
彼らが私を連れさったとき、私のために声をあげる者は誰一人残ってい
なかった]
というものである。ニーメラーの言葉には出てこないが、もちろんこの
前にユダヤ人迫害がある。
◎ 参政党は外国人を敵視して勢力を伸ばしたが、次に特定の政治勢力を
敵視し、やがて障害者、高齢者と拡大してくる。
ナチスもユダヤ人や共産主義を敵視すると同時に、障害者が国の重荷に
なっていると宣伝して強制収容したことはよく知られている。
かといってナチスは自国民の健常者を大切にしていたわけではなく、無
謀な戦争に巻き込んで自滅している。
参政党の行動は教科書どおりのファシズムといえる。
(※)https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/218/syuh/s218004.htm
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┗■5.新聞・配信より5つ
└────
◆川内原発の設置許可取り消し、2審も認めず 福岡高裁が控訴棄却
九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)が新
規制基準に適合するとした国の判断は火山リスクの検討が不十分だとし
て、鹿児島県や熊本県の住民らが原子力規制委員会の設置変更許可を取り
消すよう求めた行政訴訟の控訴審判決で、福岡高裁(松田典浩裁判長)
は27日、取り消しを認めなかった2019年6月の1審・福岡地裁判決を支
持し、住民側の控訴を棄却した。
川内原発1、2号機は、それぞれ1984年と85年に営業運転を開始。
2011年の東京電力福島第一原発事故を受けて運転を停止したが、2014年
に規制委の新規制基準の適合性審査に全国の原発で初めて合格し、翌20
15年に再稼働した。
訴訟は鹿児島、福岡、東京など10都県の33人が2016年6月に提訴。
新規制基準に基づき、規制委がまとめた指針「火山影響評価ガイド」の内
容や審査の合理性が争点となった。
1審は火山ガイドについて「科学的知見が確立していない疑いが残る」
と疑問を投げかけたものの、不合理とはいえないと指摘。破局的噴火(巨
大噴火)の頻度は低く、危険性が相応の根拠をもって示されない限り、合
理的に予測される範囲を超えてまで対策を講じていなくても容認されると
判断した。国の設置変更許可を違法とする証拠はないとして請求を棄却し
たため、住民側が控訴していた。
住民側は控訴審で、川内原発の160キロ圏内には五つの巨大噴火の跡(
カルデラ)があるとし「巨大噴火のリスクを十分検討していない」と主張。
国側は巨大噴火が差し迫った状態ではないなどとして控訴棄却を求めて
いた。【森永亨】 (8月27日「毎日新聞」より)
https://mainichi.jp/articles/20250827/k00/00m/040/019000c
座長再任に委員の1人が反対、報告書提出時の対応巡り
東京電力柏崎刈羽原発の安全性を確認する県技術委員会は25日、小原
徹座長(東京科学大教授)を再任した。
委員6人が年度替わりで交代したことから座長を改めて互選。
豊島剛志委員(新潟大名誉教授)は、柏崎刈羽原発の安全対策に関する
報告書を花角英世知事に提出した際の対応を問題視し、唯一反対を表明
した。
今年2月、知事に提出された報告書は22項目の確認事項のうち、東電
の適格性や耐震評価など4項目で委員の間で見解が分かれたことから、原
子力規制委員会が既に示していた判断を「否定するものではない」とする
にとどめた。(後略) (8月26日「新潟日報デジタルプラス」より抜粋)
https://www.47news.jp/13065700.html
北海道電力は26日、原子力規制委員会の再稼働審査に正式合格した泊
原発3号機の安全対策などについて、立地する北海道泊村で住民説明会を
開いた。原発構外に核燃料荷揚げ用の新港を建設する計画についても説
明。10月末までに道内29市町村で計30回の説明会を開く予定だ。
北海道電は2027年早期の再稼働を目指しており、安全協定を結んでい
る原発に近い4町村から順に説明会を始める。
再稼働に向けては知事や周辺町村の同意が得られるかどうかが焦点だ
が、泊村の高橋鉄徳村長や鈴木直道知事は議会などの意見を聞いて判断す
るとして、現時点で賛否を明確にしていない。
(8月26日18時51分「共同通信」より)
https://www.47news.jp/13066555.html
◆30万人がオーストラリアで抗議 イスラエルのガザ攻撃に反対して
イスラエルのガザ攻撃に対する大規模な抗議行動が世界各地で続いて
います。
オーストラリアでは今週末、推定30万人が全国各地で抗議に参加し
ました。
こちらはオーストラリア緑の党の党首、ラリッサ・ジョイ・ウォー
ターズ氏の発言です。
ラリッサ・ジョイ・ウォーターズ:
「オーストラリアがイスラエル政府に兵器部品を売っていることに、国
民は恐怖を感じています。これはもう止めなければなりません。そして、
全国各地でこれほど多くの人々が集まっていることに心から勇気づけられ
ています。オーストラリア国民の声は本当に明確です。私たちは平和を
望んでいます。私たちはイスラエル政府への制裁を望んでいます。私たち
は人道支援が届くことを望んでいます。そして兵器部品やイスラエルとの
双方向の武器貿易は止めるべきなのです。」
(8月25日「デモクラシーナウ!」より)
◆原発が消える日
鎌田 慧(ルポライター)
「台湾原発再稼働を否決」(本紙24日)。原発政策に疑問をもつ人への
大いなる激励だ。
5月17日、第3原発2号機が稼働停止し、アジア初の原発ゼロと
なっていた。再稼働を求める野党の提起も同意に至らなかった。
5月17日に「ノー・ニュークス・アジア・フォ ーラム」に参加
し、台湾電力本社前にいた水戸喜世子さん(子ども脱被ばく裁判の会
共同代表)は午後10時、ビルの壁面に「非核家園」(核なきふるさと)
の4文字がレーザービームで鮮やかに映し出されるのを目にし、涙が止ま
らなかった。
夫の物理学者・巌さんが亡くなってから反原発運動を引き継いできた。
日本の運動の弱さが情けなかった。
韓国から来ていたグループは、ハングルで「非核」と大書した巨大な布
切れを社前に広げて、拍手を浴びた。
不思議なことに、台湾電力董事長の曽文生氏は強力な原発反対派なの
だ。「まるで東京電力会長が原発反対派のようです」と水戸さんが笑って
いう。
台湾電力は国営だから、脱原発が党是の民進党政権になって、戒厳統治
下に建設された6基は40年の期限を厳守してそれぞれ停止。ほぼ完成の
第4原発も凍結した。
日本と同じ地震国はいま原発停止で安泰だが、国民党は必死に巻き返そ
うとしている。
緊急事態宣言のまま、原発推進を掲げる日本は、まるで戒厳令統治下の
ようだ。 (8月26日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)
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※【動画アップの紹介】
☆「なにぬねノンちゃんねる」
・2025-05-07第82回、日本原電本店抗議行動
https://www.youtube.com/watch?v=B69eWsLQsJM
☆maruo yukifumiさんのツイキャス
・20250604 第141回東電本店合同抗議行動1
https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/817495955
・20250604 第141回東電本店合同抗議行動2
https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/817497612
☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より
https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3
・20250823 UPLAN STOP!! 原電東海第二原発の再稼働
いばらき大集会
https://www.youtube.com/watch?v=pfsCqsXR-Uw
・20250823 UPLAN 【デモ】STOP!! 原電東海第二原発の再稼働
いばらき大集会
https://www.youtube.com/watch?v=v0jH-p7aJtg
・20250728 UPLAN 白石草「(福島県)「甲状腺検査」の今」
https://www.youtube.com/watch?v=4jNaSaGMXms
・20250712UPLAN 山崎久隆
「東電の闇 経営破綻寸前で原発再稼働の恐怖」
https://www.youtube.com/watch?v=KGnu7sewuzk
・20250702 UPLAN 第84回とめよう!東海第二原発
日本原電本店抗議行動/第142回東電本店合同抗議
https://www.youtube.com/watch?v=UwY7gFox7zs
・20250626 UPLAN 山田朗 第7回講座
https://www.youtube.com/watch?v=XFCrhP8hko4
・20250620 UPLAN 第49回原発いらない金曜行動
https://www.youtube.com/watch?v=xjOEzjSaz_M
・20250610 UPLAN 天笠啓祐「バイオテクノロジーと現代社会」
https://www.youtube.com/watch?v=WJNxMJYD2Kw
・20250607 UPLAN 多原良子
「アイヌ女性の複合差別からの脱却を目指して」
https://www.youtube.com/watch?v=uPF1s5TdIwI
https://www.youtube.com/watch?v=-riUMrgEtn0
・20250531 UPLAN 珠洲原発阻止−日本を救った人たち
青木美希氏のたんぽぽ舎36周年記念講演
https://www.youtube.com/watch?v=PTN4EjtIt3o
・20250529 UPLAN 孫崎享「トランプ政権とこれからの日本」
https://www.youtube.com/watch?v=t9U3LjeXiq0
・20250516 UPLAN 原発いらない金曜行動
https://www.youtube.com/watch?v=2jKKr4bGzH4
・20250515 UPLAN 山田朗【シリーズ戦後改革第6回】
https://www.youtube.com/watch?v=mrBkxefHXMg
・20250508 UPLAN 避難住宅追い出し訴訟控訴審・判決
https://www.youtube.com/watch?v=9smkeHHg5kk
・20250423 UPLAN 金正則『「在日の金くん」訴訟』〜
コリアン差別投稿裁判を語る
https://www.youtube.com/watch?v=AwAYlOnViX8
・20250419 UPLAN 山田國廣・藤原寿和「新たな舞台
(公害等調整委員会)」で
因果関係論を世に問う!
https://www.youtube.com/watch?v=cLkkJqbdiqk
・20250417 UPLAN 山田朗【シリーズ戦後改革第5回】
「ドッジラインとシャウプ勧告」
https://www.youtube.com/watch?v=DLdHHlcERjQ
☆広瀬 隆…私のYouTube「ロックフェラー財閥シリーズ第26話」で
5月5日、「チェルノブイリ原発事故と放射能の基礎知識」を掲載。
・ソ連の“ウラルの核惨事”と“キューバ・ミサイル危機”大事件に
ついては 「ロックフェラー財閥シリーズ第25話」
・“スリーマイル島原発事故”の被害とイギリスの“ウィンズケール
再処理工場”による海の汚染は「ロックフェラー財閥シリーズ
第24話」 https://youtu.be/4XFzySIQi10 ぜひ、ご覧下さい。
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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」
へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
☆《事故情報編集部》より
2024年2月中旬から、『月曜、水曜、金曜、土曜』の週4回の発信と
なりました。「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合
は、発信することもあります。
メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他
投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。
1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、
自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。
2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し
よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)
執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ
書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。
例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、
たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)
3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、
どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。
そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先
など必要事項を400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
メールマガジンへのイベント案内は1回だけの
掲載とさせていただきます。
4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、
タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。
件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。
5.【読者からのつぶやき】(仮)
☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、
タイトルも付けて下さい。
☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、
ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、
武器輸出問題、パンデミック条約…等々
☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで
在住県名を入れて下さい。
「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の
別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp > です。
なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も
あります。ご了解下さい。
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◆メールマガジンをお送りします
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