たんぽぽ舎です。【TMM:No5087】
5つの情報をお知らせします
転載・転送歓迎
━━━━━━━
★1.【抗議声明】
東京電力による使用済み核燃料輸送の強行に抗議する
原発を動かす限り、使用済み核燃料は増え続ける
これらを青森などに押しつける政策は、もはや破綻している
輸送に反対する行動を各地で取り組んだ皆さんの
ご健闘に心から連帯します 2024年9月25日 たんぽぽ舎
実際の気象条件で放射性物質の拡散シミュレーション
9月22日「日本環境会議」で報告
上岡直見(環境経済研究所代表)
★3.キケ人ヤ! 10/2〜28永山則夫の獄中ノートを読み直す−
展示会 第9回永山則夫が残したものin東京都北区赤羽・青猫書房
特別展示『無知の涙』自筆ノートNo1全頁、書簡
市原みちえ(いのちのギャラリー)
★4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
◆9/26第3回最高裁要請行動 「子ども脱被ばく裁判」
最高裁の扉をこじ開けよう! 子どもの未来を守ろう!
最高裁正門前アピール、申し入れ、省庁交渉
◆10/5ドキュメンタリー映画『決断』上映会&トークイベント@福岡
場所:カトリック大名町教会
主催:ふくQ(福島原発事故被害救済九州訴訟を支援する会)
◆憲法を変えさせない!誰も戦場に送らない!―
学校に自由と人権を!10.20集会
講演:ダニー・ネフセタイさん
★5.新聞より4つ
◆東海第二巡り、茨城県が有識者委員会設置 避難計画の実効性検証へ
公表の拡散予測を基に状況設定
(9月22日「東京新聞」茨城版より抜粋)
◆米スリーマイル原発、再稼働へ MicrosoftのAI電力供給
(9月21日「日本経済新聞」より抜粋)
◆死刑台からの生還 鎌田 慧(ルポライター)
(9月24日「東京新聞」朝刊21面「本音のコラム」より)
◆【近事片々】より
・1億円が動く総裁選の暗部を垣間見る。カネこそは武器と。他
━━━━━━━
※10月12日(土)第3回目の藤原寿和さん講座は
講師の都合で中止とさせていただきます。大変申し訳ありません。
━━━━━━━
※10/2(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!
2つの行動=定例は第1水曜です。
1.第75回日本原電本店抗議行動
東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ
小手先の補修工事でなんとかなるものではない
日本原電は再稼働をあきらめ、いますぐ廃炉を決めよ!
日 時:10月2日(水)17:00より18:00
場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)
※北ビルです!南ビルではありません!
主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549
協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」
☆第76回は、11月6日(水)17:00より18:00です。
2.「第133回東電本店合同抗議行動」
放射能汚染水海洋投棄を中止せよ! 柏崎刈羽原発を再稼働するな!
東電は2200億円の原電支援するな!
東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
日 時:10月2日(水)18:45より19:45
呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947
「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
賛 同:東電株主代表訴訟など141団体
☆第134回は、11月6日(水)18:45より19:45です。
━━━━━━━
※10/5(土)学習会
日 時:10月5日(土)14時より17時
お 話:山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)
嶺南センター事務局長)(Zoom参加)
会 場:「スペースたんぽぽ」
参加費:800円(資料代含む)
主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
問い合わせ:志田(世話人) 090-9309-6722
━━━━━━━
┏┓
┗■1.【抗議声明】
| 東京電力による使用済み核燃料輸送の強行に抗議する
| 原発を動かす限り、使用済み核燃料は増え続ける
| これらを青森などに押しつける政策は、もはや破綻している
| 輸送に反対する行動を各地で取り組んだ皆さんの
| ご健闘に心から連帯します
└──── 2024年9月25日 たんぽぽ舎
◎ 原発は運転すれば大量の核のごみを出す。
その中で最も危険なのが使用済み核燃料だ。
使用済み核燃料はこれまで、多くが六ヶ所再処理工場に輸送されてき
たが、その貯蔵プールも既に満杯になり、2016年からは止まっている。
しかし9月24日、東京電力(東電)柏崎刈羽原発から青森県むつ市に
向けて使用済燃料の海上輸送が始まった。これは「中間貯蔵施設」への
輸送だ。
むつ市に建設された中間貯蔵施設は、リサイクル燃料貯蔵(RFS)
という会社が運営しているが、この会社は東電(80%)と東北電力
(20%)による合弁企業であり、事実上子会社だ。実質的には東電が
造った貯蔵施設だ。
◎ 東電は福島第一原発事故を引き起こした責任会社だ。まだ賠償も廃
炉も途上である。保有する唯一の原発は、震災後に運転を停止した後、
稼働していない。
そのうちの7号機は再稼働の手続き中で、地元合意があれば動かせる
状況になっているが、今回の輸送と再稼働は本来は関係ない。
◎ 今回の輸送の目的は、リサイクル燃料貯蔵の施設の使用前検査合格
のために行われる。
実際に貯蔵する燃料が入った容器がないと検査が終わらないので、そ
のためだけに運ばれる。
◎ 1月1日に発生した能登半島地震では、100キロ以上離れた柏崎刈羽
原発にも津波が到達した(原発に波高計がないため正確な高さは不明で
ある)。また、近くの上越市では5.9mの遡上があったと報告されて
いる。
この地震は、断層活動が想定されていた96キロを大きく超えて150キロ
の規模で連動したと考えられている。
地震が起きるたびに予想を超えて何かが起きる。
日本ではいま、そんな現実に直面している。謙虚になって、自然災害
が想定内に収まるなどと考えてはならない。
◎ 能登半島地震は日本海側の地震活動が、最近特に活発になっている
ことを示しており、今後数年にわたって、同様の規模の地震が発生する
可能性があると考える必要がある。
その中でも能登半島から佐渡島にかけての海域には多数の活断層があ
ることは知られており、これらの断層が動き、大津波が柏崎刈羽原発を
含む富山県から新潟県沿岸に押し寄せると考えなければならない。
ところが東電は、その時期に長い間おこなってこなかった使用済み核
燃料の輸送計画を立て、24日から26日にかけて実行した。(むつ小川原
港到着は26日の予定)
[2]最も危険な輸送を強行して何の利益があるのか
◎ このような中で輸送を強行するのはきわめて無謀だ。
では、その無謀な行為をして誰にどんな利益があるのか。
先に述べたとおり東電自らが今回の輸送と再稼働に関係はないとして
いる。
しかし実際には「既成事実化」の一環であると考えなければならない。
7号機の使用済み核燃料プールは97%埋まっており、このままでは再
稼働できない。
桜井雅浩柏崎市長はこれを80%以下に下げることが再稼働を認める条
件としている。それは他の号機に燃料を移せば可能だし実際に7号機か
ら4号機に一部の燃料を移している。
しかしながら原発から搬出できなければ、いずれにしてもプールは逼
迫する。
◎ そこで六ヶ所再処理工場の稼働見通しなど立たなくても、搬出すれ
ばプールが空き、運転ができるというわけだ。
柏崎刈羽原発以外でも、高浜、大飯、美浜原発のある福井県でも同様
のことが起きている。
関西電力と福井県との間では、搬出先の見通しが立たないと老朽原発
の再稼働は認めないとの県と関電との「約束」があり、そのため高浜原
発の燃料の一部をフランスに運ぶ計画や、上関町に中間貯蔵施設を中国
電力と一緒になって建設する計画などが打ち出された。
また、東北電力も女川原発2号機の再稼働を控えているが、プール貯
蔵率は75%で運転再開から4年ほどで満杯になる見通し。
そのため敷地内に乾式貯蔵施設を28年に稼働させる計画という。
中間貯蔵施設への燃料輸送の目的は、原発の運転継続のために他なら
ず、そのためには最強の核のごみを青森県や、どこかに押しつけようと
する計画の一環だ。
[3]再処理工場の稼働見通し立たず
◎ 六ヶ所再処理工場は、ついに27回目の延期が決定し、最新の予定は
「2027年3月末」。2024年9月の予定が2年半延びた。規制委員会での
審査に1年半、その後、使用前検査等で9か月〜1年を要するという内
容だが、これも「絵に描いた餅」に過ぎない。
難航を極めている工事計画の審査が1年で終わるとは考えられない。
◎ その後の使用前検査では、2007年から2008年のアクティブ試験時に
失敗を重ねたガラス固化体の製造試験が含まれる。試験運転のときに放
射能で汚染され、入室困難な「レッドセル」の検査はどうするのか。
新たな完工目標もとても無理だ。
こうしたことも、原発にとっては「関係ない」ことなのだろう。
◎ 核燃料サイクル政策をとっている限り、原発から使用済み核燃料は
再処理施設や中間貯蔵施設に運び出され、そのまま無期限に貯蔵し続け
ることになる。
RFSは50年以上は貯蔵しないとの協定を結んでいる。50年を超える
直前に具体的な搬出計画について提示できるよう取り組んでいくと
いう。また中間貯蔵事業の確実な実施が著しく困難となった場合の措置
として、施設外への搬出を含め適切な措置を講ずるという。
これらも「絵に描いた餅」に過ぎず、保障されているわけではない。
◎ 原発を動かす限り、使用済み核燃料は増え続ける。
これを青森などに押しつける政策は、もはや破綻している。それにも
かかわらず強行することは到底認められない。
使用済み核燃料輸送は危険である。
輸送沿岸の自治体には通知されない。
事前に情報を得て対処する準備をすることさえできない。
防災は自治体の専権事項といいながら、この場合は全く埒外に置かれ
ているのだ。
使用済み核燃料輸送の強行に抗議の意志を表明するとともに、輸送に
反対する行動を各地で取り組んだ皆さんのご健闘に心から連帯します。
┏┓
| 実際の気象条件で放射性物質の拡散シミュレーション
| 9月22日「日本環境会議」で報告
└──── 上岡直見(環境経済研究所代表)
能登半島地震の際に志賀原発が停止中であり、また珠洲原発が中止さ
れていた幸運についてはすでにたびたび語られているが、もし「志賀原
発が運転中だったら」「珠洲原発ができていて運転中だったら」どのく
らい汚染が発生しただろうか。
当日(1月1日以降)の実際の気象条件を適用して放射性物質の拡散
シミュレーションを行い、今月22日の「日本環境会議」で報告したので
紹介します。
志賀原発は、かりに運転されていたとすれば新規制基準に適合のはず
だが、それでも一定の放出量が規制庁で推定されている。
また珠洲原発はそれどころではなく、地盤隆起で防護設備そのものが
破壊されお手上げとなったはずである。それらの条件で「もし」のシ
ミュレーションをした結果を以下に紹介している。
http://sustran-japan.eco.coocan.jp/datafile/if_shika_suzu.pdf
当日、最初のうちは北東の風だったが、半日後くらいから逆転して南
西の風で押し戻され能登半島北部全体が汚染されたと考えられる。
石川県の避難計画では、半島北部にも避難することになっていて、現
実には道路の寸断のため動けなかったかもしれないが、たとえ避難でき
たとしても、避難した先にまた汚染が押し寄せたであろう。
汚染は能登半島にとどまらず、珠洲のケースでは汚染は新潟県佐渡ま
で達する。佐渡も島なので逃げる先はない。
┏┓
┗■3.キケ人ヤ! 10/2〜28永山則夫の獄中ノートを読み直す−
| 展示会 第9回永山則夫が残したものin東京都北区赤羽・青猫書房
| 特別展示『無知の涙』自筆ノートNo1全頁、書簡
└──── 市原みちえ(いのちのギャラリー)
日 時:10月2日(水)より10月28日(月)
会 場:青猫書房(東京都北区赤羽2-28-2) 電話03-3901-4080
アクセス JR「赤羽駅」北改札東口徒歩10分
開場時間 平日・土曜・休日 11時〜18時 日曜〜17時 火曜定休
観覧無料
主催・問合せ:いのちのギャラリー 090-9333-8807(市原)
◎1968年の秋10月〜11月、19歳の少年永山が連続射殺事件を起こして、
今年は56年になります。
今年9月27日で放送終了のNHKTV朝のドラマ「虎に翼」では、9
月に入ってから司法の独立と少年法の改訂をめぐって裁判所と政権与党
との攻防が描かれ注目された方も多いことでしょう。
本人の永山則夫は、知る由もないことでしたが、その大きな渦の中で
起きた19歳の少年による重大な事件として「危険な19歳」のキャン
ペーンに利用されました。
永山則夫の「事件」を、「死刑」ではない方法で再考するために。
永山則夫がおかした「罪」とはなんだったのか。そして獄中でどのよ
うに自己形成を遂げたのか。
彼が残した獄中手記を改めて再読しながら考えます。
どうぞ、お出かけください。
┏┓
┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
└────
◆9/26第3回最高裁要請行動 「子ども脱被ばく裁判」
最高裁の扉をこじ開けよう! 子どもの未来を守ろう!
日 時:9月26日(木)12:45 最高裁正門前アピール
14:00 最高裁への申し入れ
今回も判事へハガキを届けます!
テーマ 放射性物質と環境基準
原発事故後の学校環境
会 場:参議院議員会館 講堂
主 催:「子ども脱被ばく裁判の会」
詳しくはこちらを
https://kodomodatsuhibaku.blogspot.com/2021/
◆10/5ドキュメンタリー映画『決断』上映会&トークイベント@福岡
場 所:カトリック大名町教会
日 時:10月5日(土)13:45より15:15
主 催:ふくQ(福島原発事故被害救済九州訴訟を支援する会)
タイムスケジュール
13:00 ふくQ年次総会
※ふくQ会員でなくてもどなたでも参加できます。
13:30「決断」上映会 開場
13:45「決断」上映開始
15:15 トークイベント
安孫子亘監督ZOOM参加予定
16:15 閉会
※チラシ等詳細はコチラ
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-3015.html
ぜひ下記の10分動画も合わせてご覧ください。
・中京テレビNEWS https://www.youtube.com/@CHUKYOTV_NEWS/videos
・ミルフィルム https://mirufilm.jimdofree.com/
◆憲法を変えさせない!誰も戦場に送らない!―
「日の丸・君が代」強制反対!「10.23通達」撤回!
学校に自由と人権を!10.20集会
日 時:10月20日(日)13時30分開会(13時15分開場)
会 場:日比谷図書文化館地下ホール
講 演:「イスラエル元兵士が語る非戦論」
ダニー・ネフセタイさん(家具作家・平和活動家)
ライブ:「それはきっと勘違い」
辻村マリナさん(ミュージシャン)
主 催:学校に自由と人権を!10・20集会実行委員会
(10・23通達関連裁判訴訟団・元訴訟団/9団体)
詳しくはこちらを
https://blog.goo.ne.jp/people_03/e/9688d7eda5ca41f81a075f135a87bb04
連絡先 :近藤 (被処分者の会) 携帯 090-5327-8318
資料代:500円
┏┓
┗■5.新聞より4つ
└────
◆東海第二巡り、茨城県が有識者委員会設置 避難計画の実効性検証へ
公表の拡散予測を基に状況設定
日本原子力発電東海第二原発(茨城県東海村)の重大事故に備えた県
の広域避難計画の実効性を検証するため、県は有識者による委員会を設
置した。
昨年公表した重大事故時の放射性物質の拡散シミュレーション(予
測)を基に、必要な準備などが計画に盛り込まれているかを検証する。
有識者委の名称は「茨城県原子力災害時の避難計画に係る検証委員
会」で、自然災害防災や防災情報、原子力緊急時支援などの研究者ら9
人で構成。
10月17日に水戸市で初会合を開く。(中略)
ただ、拡散予測では放射性物質の放出が事故後24時間に限られ、規模
も福島第一原発事故より小さいなど、想定の「甘さ」も指摘されて
https://www.tokyo-np.co.jp/article/355846?rct=ibaraki
◆米スリーマイル原発、再稼働へ MicrosoftのAI電力供給
【ヒューストン=花房良祐】米大手電力コンステレーション・エナジー
は20日、東部ペンシルベニア州のスリーマイル島原子力発電所1号機を
再稼働させると発表した。
米IT(情報技術)大手マイクロソフトの人工知能(AI)で使用す
るデータセンターに20年間にわたり電力を供給する。
米国ではデータセンターの電力消費が急増し、温暖化ガスを排出しな
い原発の見直しが進んでいる。(後略)
(9月21日「日本経済新聞」より抜粋)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN20D1F0Q4A920C2000000/
◆死刑台からの生還
鎌田 慧(ルポライター)
9月26日14時。静岡地裁で袴田巌さんに無罪判決が出される。確定死
刑囚の無罪判決は1989年1月、同地裁が同県島田市で起きた「幼女誘拐
殺害事件」の冤罪者・赤堀政夫さんに無罪を言い渡して以来35年ぶりと
なる。
80年代に免田事件、財田川事件、松山事件と確定死刑囚が連続して釈
放された。「疑わしきは罰せず」「疑わしきは被告人の利益に」。
日本の裁判所にも、人権尊重の鉄則が貫徹するかに思えた。
この時代、筆者は財田川事件に関わっていた。まだ救援運動などな
かった死刑囚・谷口繁義さんの無実について雑誌に書き、タイトルを
『死刑台からの生還』とした。
その雑誌の新聞広告を獄中で目にした谷口さんは「私はまた、外国の
映画の題名かと思っていましたら、よく見るとそうではなくて、私の事
でした」と喜びの手紙を実兄に送った。
この喜びを思えば、無実の死刑囚でありながら、1975年に処刑された
福岡事件の西武雄さんの俳句「叫びたし 寒満月の 割れるほど」はあま
りにも悲惨だ。
袴田さんの無罪判決を確信している人たちの不安は、未だ死刑を求刑
している検事側が「控訴」の悪あがきをしないか、である。判決のあと
支援者と弁護団は検察側に「控訴するな」と訴えにいく。
死刑確定後、現実社会から乖離した袴田さんの精神を解放するのが、
検察の良心のはずだ。
(9月24日「東京新聞」朝刊21面「本音のコラム」より)
◆【近事片々】より
・そこは手抜かりなくか。1億円が動く総裁選の暗部を垣間見る。
カネこそは武器と。
・ポケベルの次はトランシーバー。携帯する通信機器を「武器化」
するおぞましさ。(イスラエルが)
・「われとわが良心の前に悔悟の膝を折る時なり」(「不如帰」)。
「悔悟」は伝わるか。強制不妊の補償案。
(9月19日「毎日新聞」夕刊1面より)
・「暑さ寒さも彼岸まで」を信じたい。
猛暑、もう勘弁を。 (9月21日「毎日新聞」夕刊1面より)
━━━━━━━
※【動画アップの紹介】
☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より
https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3
・20240918 UPLAN 井戸川裁判福島被ばく訴訟第30回口頭弁論期日
https://www.youtube.com/watch?v=mB4NbVCqlOc
・20240911 UPLAN【裁判前街宣・記者会見】
311子ども甲状腺がん裁判 第11回口頭弁論
https://www.youtube.com/watch?v=z_TXshjOy1I
・20240824 UPLAN【前半】
STOP!東海第二原発の再稼働 いばらき大集会
https://www.youtube.com/watch?v=3RCb69P3WhA
・20240824 UPLAN【後半】
STOP!東海第二原発の再稼働 いばらき大集会
https://www.youtube.com/watch?v=An4iMPDKWrE
・20280807 UPLAN 第73回とめよう!東海第二原発 日本原電本店抗議
行動・第131回東電本店合同抗議
https://www.youtube.com/watch?v=ZOYN9sjbF1w
・20240729 UPLAN 子どもたちを放射能から守ろう!子ども脱被ばく裁判
第2回最高裁要請行動と学習会
https://www.youtube.com/watch?v=E14e03hkvEA
・20240703 UPLAN 第72回とめよう!東海第二原発
日本原電本店抗議行動 第130回東電本店合同抗議行動
https://www.youtube.com/watch?v=Kk-GXsTFiyQ
・20240625 UPLAN【原子力規制庁院内ヒアリング】
東海第二原発防潮堤欠陥工事
https://www.youtube.com/watch?v=lBmPX40JEQM
・20240617 UPLAN 【ヒューマンチェーン・講演・シンポジウム】
司法の劣化を許さない〜最高裁共同行動
https://www.youtube.com/watch?v=M3kHSR1PqY8
・20240601 UPLAN 辻野弥生「なかったことにはできない 関東大震災・
知られざる悲劇・福田村虐殺事件」
https://www.youtube.com/watch?v=fdoN-AfiuCg
・20240518 UPLAN たんぽぽ舎35周年記念講演
https://www.youtube.com/watch?v=1qs20ZxENP0 (約2時間)
☆広瀬 隆…私のYouTube「ロックフェラー財閥シリーズ第26話」で
5月5日、「チェルノブイリ原発事故と放射能の基礎知識」を掲載。
・ソ連の“ウラルの核惨事”と“キューバ・ミサイル危機”大事件に
ついては「ロックフェラー財閥シリーズ第25話」
・“スリーマイル島原発事故”の被害とイギリスの“ウィンズケール
再処理工場”による海の汚染は「ロックフェラー財閥シリーズ第24話」
https://youtu.be/4XFzySIQi10 ぜひ、ご覧下さい。
──────────
☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」
へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
☆《事故情報編集部》より
2024年2月中旬から、『月曜、水曜、金曜、土曜』の週4回の発信と
なりました。「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合
は、発信することもあります。
メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他
投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。
1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、
自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。
2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し
よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)
執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ
書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。
例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、
たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)
3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、
どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。
そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先
など必要事項を400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
メールマガジンへのイベント案内は1回だけの
掲載とさせていただきます。
4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、
タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。
件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。
5.【読者からのつぶやき】(仮)
☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、
タイトルも付けて下さい。
☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、
ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、
武器輸出問題、パンデミック条約…等々
☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで
在住県名を入れて下さい。
「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の
別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp > です。
なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も
あります。ご了解下さい。
──────────
◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの
◆メールマガジンをお送りします
発信しています。
ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の
Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを
送ってください。
違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは
間違いの元となりますのでやめて下さい。
登録できしだい発信致します。
・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。
・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。
たんぽぽ舎の通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、
別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp >へお送り下さい。
◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例が
あります。
──────────
一般社団法人 たんぽぽ舎 月曜〜土曜13:00〜20:00オープン、
日曜・休日はお休みです。
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-1-1
高橋セーフビル1F
TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎
口座番号 00180-1-403856