たんぽぽ舎です。【TMM:No5006】地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No5006】

2024年4月10日(水)地震原発事故情報−

              4つの情報をお知らせします

                    転載・転送歓迎

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★1.「国と電力会社は事故が起こり住民が被ばくしたらどうなるか

  など考えずに原発を作り続けてきた」

  東海第二、女川、島根原発の再稼働を何としても止めましょう!

  スピーチ:中井はるみ(忘れまい311!反戦・反原発の会/千葉)

  3.11第68回日本原電本店抗議行動 報告 (その4)

                とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

★2.最終回 日本の地震、噴火リスク、温暖化…まだ謎が多い地球

この連載を足場にさらに謎がとけることを願う

「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」その537

                  島村英紀(地球物理学者)

★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆4/21(日)第79回月1原発映画祭/交流会

   映画『放射線を浴びたX年後[3] サイレント・フォールアウト』

   「谷中の家」&オンライン開催

★4.新聞・通信より5つ

  ◆寿都・神恵内の核ごみ概要調査、進むべきか

   作業部会「安全確認できず」「巨費無駄に」

               (4月7日「北海道新聞」より抜粋)

  ◆新潟・柏崎刈羽原発で事故起きれば

   「八十里越道路で県外避難が現実的」

   三条市の滝沢亮市長が冬季閉鎖を不安視、再稼働への賛否は明言せず

          (4月10日「新潟日報デジタルプラス」より抜粋)

  ◆処理水汚泥 行き場なく 高線量 容器劣化も

    (4月4日「毎日新聞」朝刊1面【原発出口なき迷走】より抜粋)

  ◆「ついに西側メディアが、ザポロージエ原発への攻撃をウクライナ

   の仕業と報じる!!

   ロシアの攻撃という今までのプロパガンダは全くの嘘!!」

   (日刊IWJガイド・会員版 2024.4.9号〜No.4196より抜粋)

  ◆【近事片々】より

   ・誤爆が奪ったのは、飢える市民の命つなぐ食料と、

    それを届ける善意の人々の命。 ほか

                (4月8日「毎日新聞」夕刊1面より)

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※4/26(金)第35回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 福島第一原発の汚染水海洋投棄を中止せよ! 老朽原発うごかすな!

 東海第二原発再稼働するな! フクシマは終わっていない!

 日 時:4月26日(金)18時30分より19時45分

 場 所:首相官邸

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

  定例:毎月第3金曜日 (4/19は「総がかり行動日」なので

             1週後ろに変更)

  第36回は、5月17日(金)18時30分より19時45分です。

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※4/27(土)浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座

 群馬県議会と市民の合意で設置した追悼碑撤去は群馬の歴史に

 大きな汚点を残した、群馬追悼碑問題を考える

 お 話:川口正昭(記憶 反省 そして友好)の追悼碑を守る会共同代表

     浅野健一(元同志社大学大学院教授)

 日 時:4月27日(土)14時より16時 13:30開場

 会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円(資料代含む)

 ◇予約受付中 たんぽぽ舎・電話 03-3238-9035 か

 「ヤフーメール」<tanpopo3238@yahoo.co.jp> 宛てに、

 ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。

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※6/1(土)<浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座>

     「なかったことにはできない 関東大震災・知られざる悲劇・

     福田村虐殺事件」(3/2当時のタイトル)

 3/2(土)に予定した講座は、辻野弥生さんの急病のため、延期とさせて

 いただきましたが、順調にご快復とのことです。

 改めて予定致しましたので、ご参加のほどお願いいたします。

 お 話:辻野弥生さん…映画「福田村事件」(森達也監督)の企画協力者

 日 時:6月1日(土)14時より16時 (開場13時30分)

 会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円(資料代含む)

     ◇案内ビラができましたら予約の受付を始めます。

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※訂正1つあります。3/27発信【TMM:No4998】の★4.メルマガ読者

 からのイベント案内 において

 ◆2024年4月、もんじゅ西村裁判は2件が進行しています

 正:4/16個人情報審査請求取消、4/19損害賠償請求

 誤:4/16個人情報審査請求取消、4/18損害賠償請求

見出しのみで、本文は間違いありません。

おわびして訂正致します。

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┗■1.「国と電力会社は事故が起こり住民が被ばくしたらどうなるか

 | など考えずに原発を作り続けてきた」

 | 東海第二、女川、島根原発の再稼働を何としても止めましょう!

 | スピーチ:中井はるみ(忘れまい311!反戦・反原発の会/千葉)

 | 3.11第68回日本原電本店抗議行動 報告 (その4)

 └──── とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

スピーチの要旨

◎ 中井はるみです。私たちは今日、東京電力の千葉支社で3.11を

忘れない、ということを訴え、そして一斉行動・第11波行動も兼ねて東

海第二原発の再稼働を許さない、ということで弾劾行動を行ってきまし

た。

 あの原発事故から13年。「事故も避難も無かったことにしたい」そし

て「原発を再稼働させたい国や電力会社」は、「あの事故は対策を

とっても防げなかった」だから無罪という判決を裁判所に出させ、そし

てあろうことか、避難者や被災者を加害者呼ばわりして、そして、住宅

問題の裁判においては被告席に立たせるという許しがたい蹂躙を行って

います。

 こんなことは絶対に許してはいけないと思います。

◎ いま、志賀原発の反対運動をしている藤岡さんから能登地震の時の

本当に許しがたい状況が報告されたと思います。群発地震が発生し何度

地震が起こっている能登になぜ原発がつくられたのか、なぜもっと大

きな珠洲原発をつくろうとしたのか、私は疑問でした。

◎ 先日、首都圏連絡会主催の山崎久隆さんの講演会がありました。そ

れを聞いて私は「ああ、そうだったのか」と思いました。

 まずこの国は、原発をつくる時に、そこに地震があるか、その危険性

はあるか、ということではなく、まず先にそこに原発をつくることを決

め、そのためにそこに地震の危険性は無い、という風にデータを改ざん

して、決めつけて原発を作り続けてきたのです。

◎ 最初から、原発事故が起こり住民が被ばくしたらどうなるかなど、

これっぽっちも考えてなかった。そうして国と電力会社は日本列島に54

基もの原発をつくり続けてきたのです。

 ですから原発をつくると決めた時から、私たち住民や労働者とは相い

れないものを強引にカネと権力でつくり続けたのです。その構図が山崎

さんの講演で私は分かりました。

 国や電力会社の私たちに対する態度は今に始まったことではない。

 こんなことが許せますか。

◎ そして能登地震が起きてもまだ原発を動かし続けようとする方針

を全く変えようとしていない。

 規制委員会も規制指針を変えようとしていない。こんな国は変えなけ

ればいけない。こんな国に原発を任せるわけにはいけない、そのことを

私は改めて確信しました。

 そして日本原電は、千葉市から100kmの所にある東海第二原発をこの

秋にも再稼働しようとしている。

◎ ここからは私は、日本原電に向かって言いたいと思います。

 日本原電のみなさん、あなたたちは福島の現状を私たち以上に知って

いるはずです。

 そして能登地震をもって事故が起こったらどうなるか、それを見たは

ずです。

 それでもあなたたちはこの秋に再稼働させようとするのか。

 この日本原電で働いている人たち、そしてここで警備をしている警備

員の人たちにも言いたい。

 「あなたたちはこういう原発事故や住民が被ばくさせられても見捨て

られるこの国で日本原電という原発しか持っていない会社が原発を動か

そうとすることをみすみす許すのか!そのためにデータ改ざんに手を染

めるのか、不良工事を隠蔽するのか、あなたたちはそういう仕事を担う

ことが自分に許せるのか。それを一人一人が考えてほしいと思います。

◎ いま、戦争に向かう様々な攻撃があって軍事産業など戦争にかかわ

る様々なことが労働者に強いられています。その中で自分たちは戦争に

加担する仕事をせざるを得ないのか。

 そこで多くの労働者が悩み、葛藤し、自分がどういう生き方を取るべ

きか、みんな考えていると思います。

 あなたたちも一人一人考えて下さい。そしてその中から東海第二原発

の再稼働を止め、廃炉にするために立ち上がってください。私たちの戦

列に参加して下さい。

◎ そうすれば、もしかしたらあなたたちは将来、「あの人たちが東海

第二原発を止めた、廃炉にした」と言われる名誉を手に入れるかも知れ

ない。そのことを訴えたいと思います。

 そして最後に日本が、この国が、原発を手放さないのは他ならぬ核武

装のためです。原発はそのまま戦争突入と一体です。こんなことは絶対

に許せない。

 この秋予定されている東海第二、女川、島根、この原発の再稼働を何

としても止めましょう。

 そしてそれをすべての原発廃炉にしていく第一歩にしようではあり

ませんか!

 私たちも共に闘いたいと思います。   (その5)に続く

    (「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」MLより抜粋)

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┗■2.最終回 日本の地震、噴火リスク、温暖化…まだ謎が多い地球

| この連載を足場にさらに謎がとけることを願う

| 「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」その537

 └──── 島村英紀(地球物理学者)

 今回で連載は最終回を迎える。

 2013年の連載開始から、あっという間の11年だった。

 これから首都圏直下型地震南海トラフ地震も起きるに違いない。地

震を起こすエネルギーが日々たまっていっているからだ。

 これら以外に能登半島地震熊本地震のような「思わざる」ところで

地震が起きるかもしれない。地震国、ニッポン。

 残念ながら、どこにどのくらいたまっていて、あと、どれだけ

「持つ」のかは、いまの地震学ではわからない。地震学は日進月歩して

いるが、まだ道は遠い。数日かもしれないし数年、あるいは、ひょっと

すれば数十年後かもしれない。

 そのうえ都会ほど地震に弱いこともある。

 東京都が2022年に発表した首都直下地震に関する「地域危険度」を発

表した。

 荒川、足立、墨田、葛飾など23区東部の6区の街が、最も危険度の高

いランク5のうち4分の3を占めた。

 いずれも荒川や隅田川が運んできた堆積物が厚く積もった低地帯であ

る。地震のときに震度が大きくなるところだ。

 そのほかの地域も枕を高くしては寝られない。

 耐火性の低い木造住宅が密集している環状7号線の内側を中心に

ドーナツ状にある地域だ。これらには品川区南西部、大田区中央部、中

野区、杉並区東部などがある。

 これらの地盤は東京東部ほど悪くはないが、地震のときの火災が燃え

広がる恐れが大きいので危険度上位にランクされている。

 東京や大阪などの都会には「木密地帯」といわれる古い木造住宅が密

集した地帯が多い。

 火山もまだ分かっていないことが多い。

 世界では火山があるとは思われていなかったところで噴火が始まるこ

とは珍しくはないし、日本でも宮城県の安達火山、秋田県の一ノ目潟(

いちのめがた)、山形県の肘折火山、北海道函館沖の銭亀火山など、一

度だけの噴火の例もある。

 活火山・富士山もこの300年は噴火がないが、いつ噴火しても不思議で

はない状態にある。

 もちろん観測はしている。しかし、300年前の噴火の前にどういう異常

現象が起きたのかをちゃんと追跡できるデータはない。

 一方で地球温暖化の問題も大きい。地球は金星のように生物が住めな

くなる400度を超える灼熱の世界になってしまうのだろうか。

 そもそも宇宙に浮いている巨大な球の一つである地球はどうなってし

まうのだろう。

 「天井がない」ことさえ忘れている現代人にとっては隕石(いんせき)

が近くに落ちてくることも日常生活にかまけて想像がつかないだろう。

 要するに宇宙に浮いている球の一つである地球のことには、まだ謎が

多い。

 この連載を足場にしてさらに謎がとけることを願う。

 (島村英紀さんのHP http://shima3.fc2web.com/

 「島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より 3月29日の記事)

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┗■3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

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 ◆4/21(日)第79回月1原発映画祭/交流会

  映画『放射線を浴びたX年後[3] サイレント・フォールアウト』

  +伊東英朗監督トーク+交流会

日 時:4月21日(日)「谷中の家」&オンライン開催

    ・15:00より16:20 映画『サイレント・フォールアウト』上映

    ・16:30より17:00 伊東英朗監督オンライントーク

    ・17:00より17:30 交流会(質疑応答やフリートーク

主 催:月1原発映画の会

詳細、予告編、申込はこちらから

https://www.jtgt.info/?q=node/3755

定 員:谷中の家20名・オンライン30名(どちらも申込制)

参加費:1000円

 今回上映する映画は伊東英朗監督が、アメリカの人々に自国の放射能

汚染を知ってほしいと願い、膨大な資料と証言を編集された映画です。

 日本国内で劇場上映の予定はありません。

 どうぞこの機会に貴重な映像をご覧いただき、伊東監督の熱いトーク

をぜひお聞きください。

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┗■5.新聞・通信より5つ

 └──── 

 ◆寿都・神恵内の核ごみ概要調査、進むべきか

  作業部会「安全確認できず」「巨費無駄に」

 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に

関する後志管内寿都町神恵内村の文献調査報告書案の審議で第2段階

の概要調査の内容が焦点になっている。

 経済産業省の作業部会では参考人として出席した専門家が概要調査で

も安全性は確認できず、核のごみの地層処分自体をやめるべきだと主張。

 作業部会の委員も、安全性への懸念を払拭する具体的な手法が示され

ていないと批判した。今後、原子力発電環境整備機構(NUMO)はよ

り詳細な説明を求められるが、国内初の審議の行方は見通せない。

 「寿都、神恵内は文献調査段階で候補地から外すべきだ」。3月29日

の作業部会に参考人として出席した岡村聡道教大名誉教授はこう主張

した。

 岡村氏は、昨年10月に「国内に地層処分の適地はない」と約300人の地

質学者らと共同声明を出しており、この日の議題となった。

 文献調査では将来、地震などで地層の著しい変動の恐れが少ない概要

調査の候補地として寿都町全域と神恵内村南端の一部を選んだ。

 岡村氏が指摘した主な問題点は2町村の岩盤特性と、寿都町の地下で

起きている地震活断層黒松内低地断層帯との連動だ。

・不均質な岩盤

 岡村氏によると、2町村の地下の岩盤は不均質で、海底火山でできた

強度の低い水冷破砕岩の間をマグマの通り道である岩脈が通っている。

 仮に約4年間の概要調査で、ボーリング調査をしても、細い縦穴を掘

る調査の性質上、脆弱(ぜいじゃく)な岩盤の広がりを正確に把握する

ことは不可能という。

 また、能登半島地震で得られた知見に基づく懸念もある。

 能登半島地震は、地下数百キロにある水など「深部流体」の上昇で群

地震が起きて活断層に連動したと推定されている。(後略)

                (4月7日「北海道新聞」より抜粋)

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/997577/

 ◆新潟・柏崎刈羽原発で事故起きれば

  「八十里越道路で県外避難が現実的」

  三条市の滝沢亮市長が冬季閉鎖を不安視、再稼働への賛否は明言せず

 新潟県に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を巡り、政府が

県などに同意を要請したことについて、三条市の滝沢亮市長は4月9日

の定例記者会見で「賛成だ、反対だという話ではない」と賛否について

明言しなかった。

 その上で、原発事故時の避難路に関しては、福島県只見町とを結ぶ国

道289号「八十里越道路」が避難ルートになる可能性に触れた。

 一方で、開通後も一定期間は冬季閉鎖が続くため、避難路として使え

ない状態を不安視した。(後略)

           (4月10日「新潟日報デジタルプラス」より抜粋)

https://www.47news.jp/10770829.html

 ◆処理水汚泥 行き場なく 高線量 容器劣化も

 処理水をためる1000基余りのタンク群をバスに乗って抜け、敷地の南

端に向かうと、コンクリート製の大きな箱(高さ約2〜8m)が並ぶ

一帯が見えてきた。

 1月下旬、東京電力福島第一原発毎日新聞記者が訪ねた。

 ここは、汚染水を処理する過程で取り除いた放射性廃棄物を屋外保管

する場所だ。

 フェンス越しに見える箱の中には、HIC(ヒック)と呼ばれる円筒

形の容器(高さ約1.9m、直径約1.5m)に入った廃棄物が収められ

ている。

 ヒックは放射線を遮蔽するポリエチレン製で、外側をステンレス製の

容器で二重に覆っている。中に入っているのは、汚染水を処理水にする

際に生じる汚泥や使用済み吸着剤だ。どちらも高濃度の放射性物質を含

み、ヒックの表面線量は高いもので毎時10ミリシーベルトを超える。

(後略)(4月4日「毎日新聞」朝刊1面【原発出口なき迷走】より抜粋)

 ◆「ついに西側メディアが、ザポロージエ原発への攻撃をウクライナ

  の仕業と報じる!!

  ロシアの攻撃という今までのプロパガンダは全くの嘘!!」

 (日刊IWJガイド・会員版 2024.4.9号〜No.4196より抜粋)

 ついに西側メディアが、ザポロージエ原発への攻撃を、ウクライナ

の仕業と報じる! 今までロシア軍による攻撃としてきたのは、ウクライ

ナと西側の合作のプロパガンダだった!

 当初から「ロシア軍が確保している原発をロシア軍が攻撃するはずは

ない」と嘘を見抜いていた岩上安身は、「これは典型的な偽旗作戦」で

あり、ウクライナと西側との間に亀裂が生じている可能性を指摘!!

 おはようございます。岩上安身です。

 東京は桜が満開です。ある日、突然に花が咲く、その驚きにも似て、

嘘とごまかしのプロパガンダで封じ込めていても、「真実」は必ず表に

あらわれます。

 2年にわたって、ウクライナと西側全体が嘘のフタをしてきたザポ

ロージエ原発への攻撃の「犯人」は、ロシア軍ではなく、ウクライナ

であると、ついに、西側メディアが報じました!!

 4月7日、ウクライナザポロージエ原発に対して、ドローンによる

連続攻撃がありました。これは3月14日以来の攻撃です。

 IWJは、日本のマスメディアも含めて「ロシア軍がザポロージエ

発を攻撃している」と虚偽の報道を流す中、「ウクライナ軍の攻撃」で

あると報じてきました。

・はじめに〜ウクライナ軍が、ザポロージエ原発に対して砲撃! 14日、

原発のチェルヌク所長が認める!同原発への攻撃は、ロシアからの攻

撃とされてきた西側の発表は、全部ウソだっただった!!

       (日刊IWJガイド、2024年3月16日)  (後略)

☆インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(略称:IWJ)は、

ジャーナリスト岩上安身が2010年12月に設立した、市民によって直接支

えられるインターネット報道メディアです。

 詳しくはこちらを https://iwj.co.jp/

 ◆【近事片々】より

 ・誤爆が奪ったのは、飢える市民の命つなぐ食料と、

  それを届ける善意の人々の命。「戦争だから」は通用しない。

 ・ミサイルは正確に目標を破壊した。間違っていたのは人間の認識と

  判断だ。だから戦争はむごく恐ろしい。

 ・恐怖のルワンダ大虐殺から30年。

  後を絶たぬ民族殺りくの数々に人間の病魔見る。

 ・80年代のスティングの反戦歌にあった。

  <オッペンハイマーの死のおもちゃ>。

  上映中の話題作に若者の姿も。

             (4月8日「毎日新聞」夕刊1面より)

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※【動画アップの紹介】

☆「BOTTOM UP! CHANNEL」遠藤大輔さんより

・20240311 3・11を忘れない/東電本店前抗議

 https://www.youtube.com/watch?v=iN-mr60juTA

☆IWJさん

・2023.12.25 重信房子氏「イスラエルによるジェノサイドを許すな」

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520635

・2023.12.23宮田律氏(現代イスラム研究センター理事長)

  「ガザ紛争の背景〜台頭するイスラエル極右の世界観と

   米国のダブルスタンダード

 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520531?fbclid=IwAR0o_CoPP1PAVlMqjW0f52UcfPmTuUFBcuD6hkKgtLAnjOHUhg2WAcWhYq8

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

    https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

・20240406 UPLAN 山崎久隆「柏崎刈羽原発の再稼働を許さない 新規性

 基準は地震津波を過小評価 どこでも起こり得る津波災害と巨大地震

 https://www.youtube.com/watch?v=Zknd66R3uKg

・20240326 UPLAN 田中一郎「現代日本の政治改革」

 https://www.youtube.com/watch?v=XespCsWUgV4

・20240311 UPLAN 3.11日本原電本店前行動・追悼と東電本店合同抗議

 https://www.youtube.com/watch?v=0TjT1biIvgM

・20240229 UPLAN 佐藤大介「台湾の脱原発と韓国の原発暴走〜

          ノーニュークス・アジアフォーラムの30年

 https://www.youtube.com/watch?v=vQjKpumWZTE

・20240227 UPLAN 中野宏典弁護士「原発と火山リスク」

 https://www.youtube.com/watch?v=MSJ61R-AgJU

・20240224 UPLAN 山崎久隆「能登半島地震から考える東海第二原発

 主催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

 https://www.youtube.com/watch?v=ARJStbsE2lU

・20240210 UPLAN 山崎久隆ゼミ「大地動乱の時代」の原発廃炉に〜

 地震津波は止められないが原発は止められる〜今すぐ「止める、

 冷やす、閉じ込める」対策を

 https://www.youtube.com/watch?v=UIMWV9KC4nw

・20240129 UPLAN 岡 真理「ナクバ、起源の暴力としての−

              起源の暴力の起源は何か」

 https://www.youtube.com/watch?v=11urxhZlU2s

・20240122 UPLAN 大久保貞利「電磁波の何が問題か」

 https://www.youtube.com/watch?v=eMaiGknN6UI

・ 20231225 UPLAN 重信房子イスラエルによるジェノサイドを許すな」

 https://www.youtube.com/watch?v=cBLb9BY4kU0

・20231118 UPLAN【前半】東海第二原発の再稼働を許さない11.18

                        首都圏大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=GgeU2qcho_8

・20231118 UPLAN【後半】東海第二原発の再稼働を許さない11.18

                        首都圏大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=ApzpTgB4w2o

・20231118 UPLAN【神田神保町古本屋街デモ】東海第二原発の再稼働を

                    許さない11.18首都圏大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=Afmw-twguSg

・20230624 UPLAN 広瀬隆市民運動が知っておくべき過ち」

          【「原発大暴走を斬る+リニア新幹線を斬る 」】

 https://www.youtube.com/watch?v=VGYUHFAG6H8

・20230624 UPLAN 川村晃生「行き詰まるリニア、窮地のJR東海

            ストップリニア!訴訟を原告738名で提訴

     【「原発大暴走を斬る+リニア新幹線を斬る 」】

 https://www.youtube.com/watch?v=_Hxdel9H-2s

・広瀬 隆…『気候変動の宇宙物理学』

 「第1話」から【第14話】を見て下さい。

 https://youtu.be/JSD2PyaOEmw

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 2024年2月中旬から、『月曜、水曜、金曜、土曜』の週4回の発信と

 なりました。「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合

 は、発信することもあります。

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、

 別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

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 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの

  「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

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