たんぽぽ舎です。【TMM:No4481】
5つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.東電本店合同抗議(3ヵ月日程).日本原電本店抗議(
6月1日水曜)の両面ビラ完成
「東海第二原発いらない!一斉行動」第4波のビラ完成
柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)
★2.70年以上前に決定された都市計画道路が蘇る
事業が認可されても民民関係をクリアしなければ実施できない
契約書に署名捺印しない権利者で団体を創れば事業を止められる
適正手続きの欠如は憲法31条違反
連載「権利に基づく闘い」その28
熊本一規(明治学院大学名誉教授)
★3.火山の崩落が大津波を起こし、15000人の命を奪った
「島原大変、肥後迷惑」から230年
メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
◆5/20(金)「NHK番組改変事件から20年~
女性国際戦犯法廷が問い続けること」
講師:池田恵理子
◆5/21(土)健康と権利だけでなく自由と公正さと正義を~
ジレンマと排除から考える「自己決定」
講師:熱田敬子
★5.新聞より1つ
「人の痛み 放置させないで」避難者
(5月17日東京新聞朝刊27面より抜粋)
━━━━━━━
東海第二原発再稼働するな! ☆毎月第3金曜日☆
日 時:5月20日(金)18時30分より19時45分
場 所:首相官邸前
主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会
第13回は6月17日(金)。第14回は7月15日(金)。
━━━━━━━
※5/21(土)澁谷徹氏学習会にご参加を!
「化学物質とエピジェネティクス」
お 話:澁谷 徹さん(環境エピジェネティクス研究所所長)
日 時:5月21日(土)13時30分より16時30分
講師のお話は14時30分より
会 場:「スペースたんぽぽ」
参加費:800円 予約必要です。定員25名。
たんぽぽ舎あて電話 03-3238-9035か
メール tanpopo3238@gmail.com で、ご氏名と電話番号を
お知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。
━━━━━━━
※5/23(月)第3回安田節子氏連続講座にご参加を!
「子どもの健康と農薬汚染」その2
お 話:安田節子さん(食政策センター・ビジョン21代表)
日 時:5月23日(月)19時より21時
会 場:「スペースたんぽぽ」
参加費:800円 予約必要です。定員25名。5/21と同じ予約方法です。
☆第4回は7/25(月)「子どもの健康とバイオテクノロジー食品」
━━━━━━━
※5/28(土)明 真南斗さん学習会にご参加を!
台湾有事?? 沖縄・南西諸島をまたも戦場にするのか!
お 話:明 真南斗さん(琉球新報記者)
日 時:5月28日(土)14時より16時
会 場:「スペースたんぽぽ」
参加費:800円 予約必要です。定員25名。
5/21と同じ予約方法です。
━━━━━━━
※6/4(土)山崎久隆氏学習会にご参加を!「今一番ホットな原発情報」
「福島第一原発汚染水問題の最新情報」
お 話:山崎久隆さん(たんぽぽ舎共同代表)
日 時:6月4日(土)14時より17時
会 場:「スペースたんぽぽ」
参加費:800円 予約の必要はありません。
━━━━━━━
┏┓
┗■1.東電本店合同抗議(3ヵ月日程).日本原電本店抗議(
| 6月1日水曜)の両面ビラ完成
| 「東海第二原発いらない!一斉行動」第4波のビラ完成
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)
1.東電本店合同抗議行動(3ヵ月の日程)と日本原電本店抗議(6月
1日水曜)が掲載されたA4判用紙の両面ビラができました。
東電本店合同抗議行動は、第105回6月1日(水)、第106回7月6日
(水)、第107回8月3日(水)で、時間はいずれも18:45から19:45(
夏時間)です。
日本原電本店抗議行動は、第47回6月1日(水)。時間は17時から
18時(夏時間)です。
東電本店合同抗議行動も日本原電本店抗議行動もどちらも定例の
行動日は、毎月の第1水曜日です(1月-正月や5月の連休の時は、
第2水曜日に変更になります)
2.日本原電東海第二原発いらない!一斉行動(第4波)の案内ビラが
カラー印刷でできあがりました。
内容は、『古くて危険な東海第二原発はいらない。声を
上げよう。』第4弾と記載されています。
問い合わせ先は 志田(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)
info@shiderz.net
小張(福島応援プロジェクト)
saekoobari@gmail.com
☆以上2つのビラは、たんぽぽ舎にまだ在庫があります。(5月17日現在)
希望者に発送できますのでご連絡下さい。
たんぽぽ舎 tanpopo3238@gmail.com か 03-3238-9035
なお、5月11日(水)実施の日本原電本店抗議行動は58人、
東電本店合同抗議行動は70人の参加でした。
☆6月の行動は次の通りです。
6月1日(水)17時から18時 第47回日本原電本店抗議行動
6月1日(水)18時45分から19時45分 第105回東電本店合同抗議行動
参加歓迎!
┏┓
┗■2.70年以上前に決定された都市計画道路が蘇る
| 事業が認可されても民民関係をクリアしなければ実施できない
| 契約書に署名捺印しない権利者で団体を創れば事業を止められる
| 適正手続きの欠如は憲法31条違反
| 連載「権利に基づく闘い」その28
└──── 熊本一規(明治学院大学名誉教授)
東京都杉並区西荻窪では、70年以上も前に決定された都市計画道路(
補助132号線)を今になって実施し、幅11mから16mに拡張しようという
都市計画事業がもくろまれています。
事業が実施されれば、多くの沿道住民が立退きを強いられます。
数十年も住んできた土地を離れなければなりませんし、店舗の場合に
は、営業を続けることが不可能になったり、長年培ってきた顧客を
失ったりして、廃業の危機に瀕することになります。
そのため、事業に納得できない市民によって「西荻窪の道路拡張を
考える会」がつくられ、反対運動が続けられています。
全く同じように、市民の意見を全く聞かぬままに都市計画事業を強行
しようという動きが、東京都武蔵野市(武蔵野3・4・11号女子大通り
線)にも存在しています。
同様の都市計画事業は全国的に見受けられますが、特に東京都に
数多く存在しています。
◎ 都市計画事業の手続き
都市計画事業の手続は、大きく分けて、
1.原案作成~都市計画決定、
2.事業化の検討~事業認可、
3.事業着手
の三段階に分かれます。
住民は、事業認可の取消し等を求めて訴訟で争ったりするのですが、
敗訴して事業が実施される事例が少なくありません。
しかし、事業認可の取消しを求めるまでもなく、事業実施に反対する
権利者がある程度集まって団体を創れば、事業実施はほぼ不可能に
なるのです。
◎ 住民の権利で都市計画事業を止める
西荻窪、武蔵野の住民から相談を受けた私は、埋立・ダム反対の
漁民・住民運動に関わってきた経験に基づいて、要旨次のような話を
しました。
・公共事業実施の上で最大の難関は用地交渉。予定地に「住民の権利」
が存在するから。
住民が自分の持つ権利を自覚して闘うことが大事。
・「事業者と公の関係(許認可等の公民関係)」をクリアできても「
事業者と民の関係(民民関係)」をクリアできなければ、事業は
実施できない。
・土地建物の所有権や営業権等の財産権の侵害には損失補償が必要。
・住民の同意を得る方法は任意交渉をつうじての契約(任意売買)。
住民の同意が得られなければ(住民が署名捺印さえ押さなければ)、
収用しかない。
・住民の意思に反した収用は極めて困難。また、収用されても損を
することは何もない。
・用地交渉に応じない、個別交渉に応じない、を原則として、
住民の会を創ればよい。
武蔵野では、すぐに会の規約をつくり、会員を集めたところ、沿道
権利者の約七割が加入しました。
他方、西荻窪では、会を創る前に事業認可を出されましたが、認可
されても動揺することなく、沿道権利者の約四割が加入しました。
会の創設により都市計画道路事業は、ほぼ不可能になったと思われ
ますが、加えて、事業者に対し、「適正手続きの欠如」を指摘し、
それが事業実施を防ぐうえで大きな力になっています。
「適正手続きの欠如」については、次回に詳しく報告したいと
思います。
次のサイトを参照して下さい。
http://www.kumamoto84.sakura.ne.jp/Toshikeikaku/Toshikeikaku.html
┏┓
┗■3.火山の崩落が大津波を起こし、15000人の命を奪った
| 「島原大変、肥後迷惑」から230年
| メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.火山の崩落が大津波を起こし、15000人の命を奪った
「島原大変、肥後迷惑」から230年
福和伸夫名古屋大学名誉教授、
あいち・なごや強靭化共創センター長
5/16(月)7:35
https://news.yahoo.co.jp/byline/fukuwanobuo/20220516-00296043
┏┓
┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
└────
◆5/20(金)「NHK番組改変事件から20年~
女性国際戦犯法廷が問い続けること」
講 師:池田恵理子
日 時:5月20日(金)19:00~21:00
主 催:ふぇみ・ゼミ
チケット:1,500円
申し込み https://media-femizemi.peatix.com/
未解決だ。
法的責任を認めず、「慰安婦」の存在すら否定したい日本政府に
対し、その責任を問い、記録と記憶を残そうとする女性たちの闘いが
続いているからだ。
女性国際戦犯法廷はこの問題の本質を暴いたが、これを取り上げた
NHKの番組は政治介入によって無残に改竄された。
この事件の展開から、戦時性暴力と戦争責任に向き合えない政府と
メディアの現在を明らかにする。
権力を監視するはずのマスメディアが政権と癒着していることを
象徴する事件を、元NHKディレクターで活動家の池田恵理子さんに
お話いただきます。
◆5/21(土)健康と権利だけでなく自由と公正さと正義を~
ジレンマと排除から考える「自己決定」
講 師:熱田敬子
日 時:5月21日(土)19~21時
主 催:ふぇみ・ゼミ
チケット:1,700円
お申込み・詳細
https://reproductiverights2022.peatix.com/
リプロダクティブ・ヘルス/ライツ〜性と生殖に関する健康と権利の
概念は、女性と少女の人権擁護のための一つの基礎になってきたが、
セクシュアリティや、人種・民族、病気・障害、階級などによって
マイノリティ化される人たちの権利擁護は後回しにされがちだった。
更に、生殖補助技術や出生前診断に代表される医療技術の開発は、
リプロが拠り所としてきた自己決定概念を骨抜きにしようとして
いる・・・
フェミニズムが単に健康と権利だけに焦点を合わせようとしたら、
典型的で保護されるべき「女性・少女」とみなされない人たちへの
新たな排除や差別を生み出すことになるのではないか。
┏┓
┗■5.新聞より1つ
└────
「人の痛み 放置させないで」避難者
東京電力福島第一原発事故で福島県から愛媛県に避難した住民らが
国と東電に損害賠償を求めた集団訴訟の上告審弁論が16日、最高裁
第二小法廷(菅野博之裁判長)で開かれ、原告側と国側が意見を述べて
結審した。
統一判断を示すとみられる。(後略)
(5月17日東京新聞朝刊27面より抜粋)
━━━━━━━
※ヨーロッパの原発を止めるのは『石炭火力』の推進だ!
小若順一(食品と暮らしの安全基金)氏作成の「炭素のチリをゼロ」
石炭火力で危機を克服-地球温暖化の原因はCO2でない-第2弾資料
以下のアドレスからプリントできます。
http://tabemono.info/cgi-bin/download/download.cgi?name=d0052-print.pdf
英語版は、こちら
http://tabemono.info/IMAGE/CO2_eg.pdf
━━━━━━━
※動画アップの紹介 三輪祐児さんのユープランより
・20220511 UPLAN 第104回東電本店合同抗議
https://www.youtube.com/watch?v=iuwtYhEJNB0
・20220510 UPLAN 清水ただし「日本維新の会」って、どんな政党?
https://www.youtube.com/watch?v=mYDp5alRvh8
・20220430 UPLAN 鴨下全生さん
「ぶっつけ本番!未来に向けて真実を!」
https://www.youtube.com/watch?v=z2Y8FQJih3Q
・20220413 UPLAN 放射能汚染水海洋投棄反対!~共同申入れと
https://www.youtube.com/watch?v=OKsQTD0iXxY
科学的にまったく根拠がないデマである」
20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】
https://www.youtube.com/watch?v=K14tki8e2Ck
──────────
☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事
故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
☆《事故情報編集部》より
メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他
投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。
1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、
自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。
2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し
よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)
執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ
書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。
例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、
たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)
3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、
どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。
そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先
など必要事項を400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
メールマガジンへのイベント案内は1回だけの
掲載とさせていただきます。
4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、
タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。
件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。
「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の
通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、
別アドレス < tanpopo3238@gmail.com > です。
なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も
あります。ご了解下さい。
──────────
◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページ
◆メールマガジンをお送りします
発信しています。
ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の
Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを
送ってください。
違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは
間違いの元となりますのでやめて下さい。
登録できしだい発信致します。
・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。
・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。
たんぽぽ舎の通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、
別アドレス < tanpopo3238@gmail.com >へお送り下さい。
◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例が
あります。
──────────
たんぽぽ舎は、月曜~土曜13:00~20:00オープン、
日曜・休日はお休みです。
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-1-1
高橋セーフビル1F
TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎
口座番号 00180-1-403856