たんぽぽ舎です。【TMM:No3763】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3763】

2019年10月8日(火)地震原発事故情報−

               5つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

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★1.疑惑が拡がる関西電力ブッラクマネー

   「原発をやめること」こそ問題解決の道

   金品をバラマキ続けた利権集団の不正に抗議の声をあげよう!

   10/11(金)と10/18(金)の2回⇒関西電力東京支社抗議行動

            沼倉 潤(再稼働阻止全国ネットワーク)

★2.関西電力社長の会見はキシャクラブの統制なし

   記者1人に1万5000円の宴会は社会的儀礼の範囲

   メディアは全力で原発マフィアを調査報道せよ

   「メディア改革」連載第16回

           浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

★3.「新規制基準」に不備があり適合性審査がずさんで

   「基準」すら満たしていない

   石橋克彦さん「内陸地震に対する原子力発電所

  安全性は確保されていない」

   原子力規制委員会原発再稼働推進委員会!その209

           木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

★4.甲状腺がん、累計174人に=3月末から1人増−

  福島県県民健康調査検討委員会…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

                黒木和也 (宮崎県在住)

★5.メルマガ読者からのイベント案内

            (お問い合わせは主催者へ)

  ◆10/19(土)武藤類子講演会「東電刑事裁判不当判決に抗して」

   『東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故』

   −河合弘之監督の短篇映画を併映−  練馬区役所アトリウム

  ◆10/25(金)第4回「市民のためのがん治療の会」講演会

   講師:西尾正道 (北海道がんセンター名誉院長)

   「隠蔽される福島第一原発事故の真実」 参議院議員会館1F

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関西電力東京支社抗議行動にご参加を!

 第1回:10月11日(金)17:30〜18:30

 第2回:10月18日(金)17:30〜18:30

 場 所:関西電力東京支社前(日本プレスセンターの近く)

 呼びかけ:「再稼働阻止全国ネットワーク」

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※10/16日(水)学習会にご参加を!

    「原賠法と経理的基礎」

   日本原電にも東京電力にも経理的基礎はない

     〈東電は責任を取れ第31回講座〉

 講 師:堀江鉄雄さん(東電株主代表訴訟原告代表)

 日 時:10月16日(水)19時〜21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円(学生400円)

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※10/17日(木)シンポジウムにご参加を!18時〜21時

  「台風15号による千葉等大停電問題 東電だらしないぞ」

  「森田千葉県知事も安倍首相もメディアも責任あり」

        実態・原因・対策シンポジウム

 報告者:武笠 紀子さん(反原発自治体議員・市民連盟 松戸市在住)

     柳田  真さん〔真っ暗闇の4日間 千葉市在住〕

     安藤多恵子さん(市民エネルギー研究所)

     菅井 益郎さん (国学院大学名誉教授)

     山崎 久隆さん(たんぽぽ舎副代表)

     浅野 健一さん (ジャーナリスト)

     なのはな生協理事長(文書参加)

     参加者からの発言も歓迎

 日 時:10月17日(木)18時〜21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

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┗■1.疑惑が拡がる関西電力ブッラクマネー

 |  「原発をやめること」こそ問題解決の道

 |  金品をバラマキ続けた利権集団の不正に抗議の声をあげよう!

 |  10/11(金)と10/18(金)の2回⇒関西電力東京支社抗議行動

 └──── 沼倉 潤(再稼働阻止全国ネットワーク)

 【関西電力東京支社抗議行動】

 第1回:10月11日(金)17:30〜18:30

 第2回:10月18日(金)17:30〜18:30

 場 所:関西電力東京支社前(日本プレスセンターの近く)

 (千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント7F)

          最寄駅−地下鉄千代田線霞が関駅C3出口/

               地下鉄三田線内幸町駅A7出口

 呼びかけ:「再稼働阻止全国ネットワーク」

       TEL 070-6650-5549

 9月27日の関電記者会見を機に高浜町元助役による関電役員に対して

の3億2千万円相当の金品提供問題は、関電関係者のみならず、政財界

を巻き込んだ不正が運びこっていたことが明るみになってきた。

 報道された範囲でも原発誘致に不正なカネが使われ、3・11以降の

原発再稼働にむけた様々の工事発注に際し関電との癒着があったことは

明らかだ。

 27日の報道以降、関電は、元助役森山氏の脅かしこそが問題で、関電

は被害者だという言い逃れを続けている。

 しかしながら、金品提供は、20年前から行われていた事実、森山氏が

顧問をしていた「吉田開発」との工事発注に関する疑惑の浮上、県職員

への金品提供、自民党有力者とのつながりなどなどをみれば、関電自ら

が、原発推進のため、こうした利権構造を作り上げてきたのではないか。

 「再稼働阻止全国ネットワーク」は、10月5日、全国現地の方々も

交え、公開学習会を開催し、今後の運動の方針と課題を討論しました。

 参加された全国の皆さんからも、今回の関電問題は、氷山の一角で、

関電以外の電力会社でも同様な利権構造がはびこっている。

 疑惑追及は、市民の力で推し進めよう。

 全国いたる所で怒りの声を可視化し、多くの市民に訴えようとの意見

が表明されました。

 すでに若狭現地や関西では、10月8日に高浜町での緊急行動が呼びか

けられています。

 東京でもこうした行動に呼応する抗議を呼びかけていきます。

 当面、関西電力東京支社に対して、私たちの抗議の意志を表明する

行動を、10月11日(金)と10月18日(金)の2回おこないます。

 多くの皆さまのご参加をお願いします。

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┗■2.関西電力社長の会見はキシャクラブの統制なし

 |  記者1人に1万5000円の宴会は社会的儀礼の範囲

 |  メディアは全力で原発マフィアを調査報道せよ

 |  「メディア改革」連載第16回

 └──── 浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

◎ 関西電力の歴代の役員、幹部が福井県高浜町の元助役、森山栄治

氏(故人)らから多額の金品を受領していた「3億2000万円事件」は、

日本における原発マフィアの実態を明らかにした。

 私たちは、この贈収賄、特別背任、脱税がなぜ、これまで隠蔽されて

きたのかを究明しなければならない。

 テレビでは元検事の高井康行・若狭勝両弁護士や東京第二弁護士会

から懲戒処分(大阪市の組合アンケート問題、裁判でも不当と認定)を

受けた野村修也中央大学教授(弁護士)にコメントさせることが多いが、

ゴーン氏の事件でも的確な論評をした郷原信郎弁護士も久しぶりに地上

波に登場した。弘仲惇一郎弁護士の見解も知りたい。

 国税当局、大阪地検特捜部、大阪府警はなぜ、強制捜査をしないの

だろうか。ゴーン氏、籠池泰典氏夫妻は逮捕、勾留したのに、

アンフェアだ。

◎ 関電幹部は2008年、毎日放送の「熊取6人衆」(京大原子力実験所

小出裕章助教ら)番組に怒り、毎日放送社長の携帯に電話をかけて

「CMをやめるぞ」などと恫喝した過去がある。

 当時、朝日新聞共同通信は関係者、電通の取材も終えていたのに

記事にしなかった。

 関電はブラック企業原子力マフィアのボスだ。近畿だけでなく全国

のジャーナリストは、原子力マフィアについて徹底的な調査報道をする

べきだ。

◎ 関電は10月2日、2回目の記者会見を開いた。テレビで中継を見た

が、キシャクラブの幹事社の記者が質問した後、TBS「報道特集」の

金平茂紀キャスターが岩根茂樹社長に、「法的責任の他に企業トップと

しての倫理責任がある」として辞職の意思はないか聞いた。

 岩根社長は「原因究明や再発防止策に取り組み、経営責任を果たした

い」として辞任を否定した。

 金平氏はSNSで「記者会見の場で社長に辞任させるべきだった」と

投稿していた。金平氏は「大阪の記者たちはおとなしすぎる。

 パソコンに向かっているので、迫力がない。細かいことは聞くが、

最も大事なことを聞かない」と言っている。韓国にみならって、日付が

変わるまで聞いてもよかった。

 金平氏が関電の会見に参加して、質問できたのは、関電の会見が官庁

の記者室ではなく、民間のビルで開かれたためだ。

 キシャクラブの仕切りで行われていたら入れない。

 意外なことだが、東京電力の会見も、キシャクラブの仕切りがなく、

東電広報部に登録すればフリーランスでも参加できる。おしどりマコ

さんが東電福島第一原発事件の後、ずっと会見に出られているのは、

キシャクラブの障害がないからだ。

◎ 加計獣医学部疑獄の加計学園・加計孝太郎理事長が2018年6月19日

岡山市の学園本部で会見した時は、「岡山大学・交通記者クラブ加盟

社」限定だったので東京新聞週刊文春、フリー記者などは入れな

かった。岡山理科大学獣医学部疑獄での「総理のご意向」に関する愛媛

県文書をめぐる会見だったが、加計氏らが一方的に説明し、質疑応答は

10分ぐらいで打ち切った。

 大手新聞やNHK、TBSの記者であっても、そのキシャクラブに

常駐するメンバーでなければ、記者室を利用できないし、会見にも

出られない。

 私が共同通信外信部の記者だった時、警察庁や裁判所のキシャクラブ

には入れなかった。かつて特派員をしていたインドネシアの市民が関わ

る事件でもクラブでの取材はできなかった。

◎ 本連載12で書いた、日本で最初にキシャクラブを被告として民事

裁判を起こした京都市伏見区の農業、藤田孝夫氏(故人)の裁判で、

京都市が市政記者クラブとの懇親会に使った202万円は違法ではないと

いう判決が確定している。京都市は1991年5月から10月まで7回クラブ

メンバーを接待し、出席者1人当たりの平均費用は約1万8000円だった。

 裁判所は、市や府にとって、記者クラブは広報機関としての役割を

果たしているとして違法性はないとした。1人2万円近い豪華宴会が、

社会的常識の範囲内として認められた。記者クラブは親睦を目的とした

任意団体で被告としての当事者性がないと認定した。

◎ 関電の役員たちは50万円のスーツ仕立券が「儀礼の範囲内」と考え

ていたが、日本では20万円を超えるスーツ仕立券は賄賂に当たらないと

いう判決があった。京都府知事や京都市長が記者との懇談会で、1人当

たり約2万円の飲食代を負担しても合法というのが日本の裁判所だ。

 京都府京都市のキシャクラブは、裁判所に「記者クラブは、府庁、

市役所の広報に役立っている」と認定されて喜んでいた。記者の仕事は

権力の監視だと教育されている海外のジャーナリストにとっては考えら

れないことだ。

◎ 日本のメディアで、藤田氏の対キシャクラブ裁判を報じたのは、

日刊ゲンダイ(森下香枝記者=現在「週刊朝日」編集長)だけだった。

藤田氏の裁判については元毎日新聞記者、木部克己氏の『犯人視という

凶器』(あさを社)、拙著『記者クラブ解体新書』(現代人文社)に

詳しい。

 私たちは、関電を取材する「記者クラブ」を監視しなければなら

ない。

 関電はキシャクラブに限定しない国際標準のメディア対応をして

もらいたい。キシャクラブメディアには権力を監視する姿勢と能力が

ない。市民はメディア労働者を監視しよう。

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┗■3.「新規制基準」に不備があり適合性審査がずさんで

 |  「基準」すら満たしていない

 |  石橋克彦さん「内陸地震に対する原子力発電所

 | 安全性は確保されていない」

 |  原子力規制委員会原発再稼働推進委員会!その209

 └──── 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

 岩波科学2019年8月号の特集「新たな安全神話を生まないために」

は、5サイト9基の原発が稼働している状況でタイムリーな企画。

特に、石橋克彦さんの「内陸地震にたいする原子力発電所の安全性と

理学・工学問題」(9頁)が興味深いので紹介する。

 最近「原発地震」問題への関心が薄れているように感じている

石橋さんは、次のように原子力規制委員会を痛烈に批判している。

 <原子力規制委員会の「新規制基準」に不備があり、しかも原発

稼働のための新規制基準適合性審査が杜撰(電力会社の言いなり)で

「基準」すら満たしておらず、日本の原発の内陸地震にたいする安全

性は確保されていない>

 以下では、長論文からその一部をピックアップして紹介する。

 なお、内陸地震(陸側のプレート内で起こる地震)が原発に影響を

与える要因(地震動、地表付近の断層のズレ、地震時の地震後の地殻

変動、津波、大余震)の中から、ここでは地殻変動と大余震と最大地震

に話を限っている。

◎新規制基準適合性審査において、地震地殻変動が十分に吟味されて

いない。

 <・2007年3月の能登半島地震(M6.9)で北陸電力志賀原発の北方の

海岸が約40cm隆起した。

・7月の新潟県中越沖地震(M6.8)では東京電力柏崎刈羽原発の敷地が

10cm程度隆起して、そのためかどうかは未詳だが、全7基の原子炉

建屋とタービン建屋で建屋ごとに相異なる微量な傾斜変動が生じた。

関西電力大飯原発について、渡辺満久は、FO−B〜FO−A〜熊川

断層の3連動断層の左横ずれ逆断層運動が大飯原発側を(約1.5m〜

5m)隆起させてきたと判断している。>

◎新規制基準の耐震安全性で、余震にたいする考慮はまったく含まれて

いない。新規制基準に余震の考慮を明記すべきである。

 <・2004年10月23日17時56分の新潟県中越地震(M6.8、最大震度7

は余震活動が活発で、同日18時03分(M6.3、最大震度5強)、同日18時

11分(M6.0、最大震度6強)、同日18時34分(M6.5,最大震度6強:

最大余震)にM6.0以上の余震が発生した(その後もM6前後の

余震あり)。

 川口町役場で観測された東西方向の最大加速度(単位cm/s2)は、

本震で1676、最大余震で2036であった。

・2007年7月16日10時13分に東京電力柏崎原発を直撃して全7基に被害

を与えた新潟県中越沖地震(M6.8)は、不幸中の幸いなことに余震活動

が不活発で、最大余震は同日15時37分のM5.8の地震だった。

・もし2007年中越沖地震の余震活動が2004年中越地震のようだったとし

たら、最悪の場合には柏崎刈羽原発で過酷事故が起きていたかもしれ

ない。>

柏崎刈羽原発において、考慮すべき「最大地震」を想定できていな

い。東京電力と規制委は、原子力安全・保安院時代の古い審査をなぞっ

ただけで誤魔化している。

 <・東京電力は、柏崎刈羽原発に最も影響を与えるのはF−B断層で

発生する断層長36kmの地震だとして、基準地震動の最大加速度を1〜

4号機で2300cm/s2、5〜7号機で1203cm/s2と策定し、審査書

はこれを新規制基準に適合していると認めた。

・しかし驚くべきことに、この結果は、同原発が2007年新潟県中越

地震で大被害を受けて全機停止し、その再稼働を当時の原子力安全・

保安院に申請して、保安院と安全委が認めたものとまったく変わらない。

柏崎刈羽原発の最大地震としては、その全長に沿う断層長50〜60km

程度、M7.5程度の地震を想定すべきである。

東日本大震災福島原発事故は、それまで政府の地震本部がM7〜8

程度の地震が6領域ぐらいで別々に起こると予測していた広大な範囲で、

M9.0の超巨大地震が一挙に発生したために生じた。よって、地震の想定

は最大限にしておかなければいけないというのが東日本大震災の最重要

な教訓の一つである。>

原発は社会にとって必要不可欠な施設というわけではない。原発

リスク・ガバナンスのなかには、リスク回避(原発をなくす)という

選択肢が、理学・工学に関係なく、入っていて当然だ。

 <・科学技術文明における人間活動が飽和状態に近づき、「脱成長」

を真剣に考えるべき時代においては、モノ造りの抑制も考えるような

工学が重要になるのではないだろうか。

・日本の原発に関して根本的に重要なのは、…「国策民営」で推進され

てきたことであろう。民営だから、東京電力福島第一原発津波対策

を蔑ろにしたようにコスト削減圧力が強い一方で、国策を背景に経営的

にも技術的にも謙虚さ・誠実さといった姿勢が不足がちである。安全性

確保の科学技術に関しても、中央政府が莫大な組織的・財政的・人的

資源を投じてバックアップしている。

・(残念ながら)国策遂行を妨げるような批判をする(サイエンスに

忠実であろうとする)のはとんでもないことだと思っている理学者は、

実は決して少なくない。>

 長文になってしまったが、地震学者石橋克彦さんが、原子力規制委員

会や協力する学者たちへの怒りとともに、私たちがずっと訴え続けてい

る「新規制基準」の不備と適合性審査の杜撰(電力会社の言いなり)を、

科学的に分かりやすく説明してくれている。

 石橋さんが、川内原発の適合性審査に対して「行政不服審査法」に

基づき審査が「違法」であると規制委に厳しく意見陳述されたことを

思い出した。よろしければ原文をどうぞ。

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┗■4.甲状腺がん、累計174人に=3月末から1人増−

 | 福島県県民健康調査検討委員会…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.甲状腺がん、累計174人に=3月末から1人増−

  福島県県民健康調査検討委員会

  10/7(月)17:10配信「時事通信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00000074-jij-soci

2.ドイツで議論「東京五輪報道は原発事故の危険性も伝えて」

  10/7(月) 19:18配信「オルタナ

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191007-00010005-alterna-env

(ドイツ・ドルトムント=川崎陽子)

3.韓国政府、国際会議で福島第一原発汚染水問題を公論化する

  10/7(月)6:59配信「中央日報日本語版」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00000003-cnippou-kr

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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内

 |         (お問い合わせは主催者へ)

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 ◆10/19(土)武藤類子講演会「東電刑事裁判不当判決に抗して」

  『東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故』

  −河合弘之監督の短篇映画を併映−

 講 師:武藤類子氏(福島原発告訴団団長)

 日 時:10月19日(土)18時より20時(開場17時30分)

 場 所:練馬区役所アトリウム地下多目的室

      (西武池袋線都営大江戸線練馬駅 徒歩5分)

 主 催:「核・原発のない未来を子どもたちに@練馬」

 問い合わせ・申し込み:大島 03-6760-9719 国島 090-7714-3547

            nonukes.nerima@gmail.com

 資料代:500円

 ◆10/25(金)第4回「市民のためのがん治療の会」講演会

  講師:西尾正道 (北海道がんセンター名誉院長)

  「隠蔽される福島第一原発事故の真実」

  捨てるな、トリチウム汚染水 遺伝子が損傷する!

 日 時:10月25日(金)14:30より19:00(受付開始:14時より)

 講 師:西尾正道 (北海道がんセンター名誉院長)

 場 所:参議院議員会館1F 101会議室

        (東京都千代田区永田町2-1-1)

 定 員:100名(定員になり次第締切らせていただきます)

 予 約:不要・直接会場へおいでください

     議員会館入り口で入館証を受取って入場して下さい

 主 催:「市民のためのがん治療の会」

 お問い合わせ:090-3138-9165 會田(あいだ)

 参加費:無料

 内 容

  シーベルトなど・・本当に分かってますか?

  どんどん緩くなる安全基準

  空間線量? 本当に怖いのは内部被ばく

  いわゆる専門家も市民団体も誤解している甲状腺がん

  やっかいなトリチウム汚染水の問題

  がんは「生活習慣病」ではなく「生活環境病」だ

  福島第一原発事故から間もなく9年、

  この辺でこれらの問題をじっくり検討しましょう。

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 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

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 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

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 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

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 グループも平等に掲載する基本方針です。

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