たんぽぽ舎です。【TMM:No3756】地震と原発事故情報−6つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3756】

2019年9月30日(月)地震原発事故情報−

               6つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

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★1.JCO臨界事故を忘れない⇒教訓は

   原発やめること(東海第二原発ストップ)

   東海村内デモ行進「東海第二原発再稼働やめろコール」300人

   JCO臨界被ばく事故と東電福島第一原発事故

   2つの教訓《原発やめる》

         柳田 真(たんぽぽ舎、

              とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)

★2.底が深い原発マネー 今年6月福井県内の反原発団体に

   内部告発的手紙が届いた

   関西電力という会社はコーポレートガバナンス

  全く機能しない会社

   こんな会社は原発を持つ資格なし

   全機運転を止めて廃炉にする以外ない

   「関電役員への3.2億円授受問題『投稿その1』」

                   東山幸弘 (福井県高浜町)

★3.東電福島第一原発事故原因を追及せずに

   原発再稼働を推進する原子力規制委員会

   「事故分析検討会」も「事故調査に係る連絡・調整会議」も

  事故を小さく見せる?

   原子力規制委員会原発再稼働推進委員会!その208

    木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

★4.怒る関西電力株主「傲慢な体質出た」金品受領に市民ら抗議…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報4つ(抜粋)

    黒木和也 (宮崎県在住)

★5.「柏崎刈羽も検証すべき」−地元住民ら

  関西電力の資金還流問題で…

  メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)

    金子 通 (たんぽぽ舎会員)

★6.新聞より1つ

  ◆関電激震!高浜原発黒い霧事件

   検察は一刻も早く捜査着手すべきだ

   修正申告しながら「預かっていた」のデタラメ

         (「日刊ゲンダイ」2019.09.28発行15面より抜粋)

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※10/2(水)2つの抗議行動にご参加を!

 ・とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!

  日本原電本店抗議行動

 日 時:10月2日(水)17:00より17:45

 場 所:日本原電本店前

        (住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

         銀座線末広町駅4番出口より4分

 共 催:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549

  とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

 ・「第73回東電本店合同抗議」

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:10月2日(水)18:30より19:30

 場 所:東京電力本店前

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

  「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟ほか134団体

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※10/5(土)学習会にご参加を!

  再稼働は電力会社まかせ制度を許すな!

  「新検査制度の問題点と特重施設」

 講 師:長沢啓行さん(大阪府立大学名誉教授)

 日 時:10月5日(土)13時〜17時

 会 場:「神保町ひまわり館」

 参加費:500円

 主 催:「再稼働阻止全国ネットワーク」 070−6650−5549

 「再稼働阻止全国ネットワーク全国拡大会議」として、

 長沢啓行さんを講師に学習会を実施します。

 どなたでも参加できます。

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※10/8(火)学習会にご参加を!

 「STOP水道事業民営化−公益事業の私物化を許さない」

 講 師:内田聖子さん(アジア太平洋資料センター事務局長)

  新DVDの上映もあり   新ちょぼゼミ35回

 日 時:10月8日(火)18時〜21時 (講師のお話は19時より)

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

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┗■1.JCO臨界事故を忘れない⇒教訓は

 |  原発やめること(東海第二原発ストップ)

 |  東海村内デモ行進「東海第二原発再稼働やめろコール」300人

 |  JCO臨界被ばく事故と東電福島第一原発事故

 |  2つの教訓《原発やめる》

 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎、

            とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)

◎9月29日(日)JCO臨界被ばく事故20年集会−JCO臨界被ばく事故

を忘れない・とめよう東海第二原発の再稼働−集会が茨城県東海村石神

コミュニティセンターで開かれた。私も参加した。

 地元のあいさつ、主催者(原水禁)あいさつのあと、2人の講師から話。

 その1.振津かすみ(内科医)(医学博士):「JCO臨界事故とフク

シマ」と題して講演(4頁の資料+データ資料)

 結論として、原発事故とヒバク被害をくり返さないために原発再稼働

をやめさせようとアピール。

 その2.青木秀樹弁護士:東海第二原発差止訴訟弁護団として、3人

の裁判長交代とつきあい、東海第二原発の欠点−「過少な地震動」評価

を指摘、又、日本原電には「経理的基礎がない」(お金がない)−安全

対策の費用をどうするつもりか、聞いている。回答はない。

◎デモ行進は、東海村内の2.3キロを東海駅まで300人がコールしつつ

歩いた。コールは、「JCO事故を忘れない」「事故の教訓は原発

やめること」「東海第二原発の再稼働に反対」が中心であった。

 私は、11.27(水)の東京での集会(東海第二廃炉デー大アクション)ビラ

を皆へ配り、そのあと、茨城の人々とじっくり懇談し、返りの特急車内

では3人でビールを飲みつつ千葉へ戻った。

 忙しかったが充実していて、良い内容の1日だった。

 明日(9月30日月曜)は、霞ヶ関経産省別館前で「9・30東海村

JCO臨界被ばく事故20年」追悼と抗議集会だ。

※本日開催の「9・30東海村JCO臨界被ばく事故20年」追悼と

抗議集会の報告は、後日掲載致します。

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┗■2.底が深い原発マネー 今年6月福井県内の反原発団体に

 |  内部告発的手紙が届いた

 |  関西電力という会社はコーポレートガバナンス

 | 全く機能しない会社

 |  こんな会社は原発を持つ資格なし

 |  全機運転を止めて廃炉にする以外ない

 |  「関電役員への3.2億円授受問題『投稿その1』」

 └──── 東山幸弘 (福井県高浜町)

◎ 今年6月、福井県内の反原発団体である「原発設置反対小浜市民の

会」と「福井から原発を止める裁判の会」宛に「関西電力良くし隊」と

いう名で内部告発的な内容の手紙が届きました。

 その内容は「関西電力原子力事業本部が40年を超える長年にわたり

大きな不正が行われてきました。

 現在進められている再稼働に向けた安全対策工事、特定重大事故等

対応施設工事等において、現在もなお、(原発立地の)地元議員、地元会

社と原子力事業本部幹部との癒着構造が継続されております。

 私共が最も看過できないのは、原発の建設、運転、定期点検、再稼働

工事の過程で、工事費等が水増し発注し、お金を地元有力者、及び国会

議員、県会議員、市長、町長等へ還流させるとともに、原子力事業本部

幹部職員が現金(億単位)を受け取っていたことであります。そして、

水増し発注工事は電気料金に加算・計上されていたということです。」

 「このことに対して、私共は、岩根社長、及び現監査役全員に、不正

に関与した幹部の退陣と人心の一新を、書面にて求めてきました。

しかしながら、…私共の訴えは全く無視され、コーポレートガバナンス

は、全く機能していない、期待できない組織になっていることを確信

いたしました。」

 「この巨悪は、私共のような小さな声では排除できない、関西電力

再生は不可能であると考え、相応の社会的な力、影響力お持ちの皆様方

に…メスを入れていただきたく、筆をとった次第でございます。」と、

続き「一昨年、吉田開発(森山先生)脱税発覚に端を発する一連の捜査

過程で、関電幹部が受け取った現金を吉田開発への返納、修正申告等、

…時効などの問題もあろうかと思いますが『一旦受け取った公金(電気

料金)ではあるが、やばくなったので返す。』の論理が法的にも社会

倫理上も通用するのであれば、もはや我が国は法治国家ではありま

せん。」と記され、

 問題となる関西電力の幹部として、八木会長、豊松原子力事業本

部長、森中同本部長代理、右城地域共生本部長、大塚副事業本部長、

鈴木副事業本部長、と名前を上げ、その他水増し発注を指揮・遂行した

副事業本部長諸氏と記載され、この情報の公表先として県内の反原発

2団体のほか、松井大阪市長、神戸市長(両者は関電の大株主)、橋下

徹氏、福井新聞朝日新聞立憲民主党日本共産党テレビ朝日

朝日放送、TBS、金沢国税局、大阪地検特捜部と書かれていました。

◎ そして、今年3月10日付けの岩根社長宛の手紙のコピーも同封され

ており、その内容は「1.利益供与された金が、関西電力の八木会長を

はじめとする原子力事業本部、地域共生本部などの会社幹部に還流され

ていたこと。2.利益供与の原資は、協力会社への発注工事費、特に

ゼネコン、プラントエンジリング会社、警備会社等を介して渡されて

いたこと。3.その原資は、コストとして計上され、ほかならぬ、

お客さまから頂いている電気料金で賄っていること。

4.(略)。5.(略)。

 以上の5つの大罪に対して、どう釈明なさるおつもりか?」と質し、

「関与した一連の幹部を職務から追放する」よう求めており、「来たる

株主総会を注視している」と記し、「この提案を無視、あるいはもみ消

し工作するようであれば、…把握している限りの情報を諸団体、マスコ

ミに公表し、徹底的に解明・訴追してもらいます。」その後に、先の

公表先名が書いてありました。

 この手紙を受け取ったのですが、所謂、原発推進の方々にはウラ金が

渡っていることは噂には上がるのですが、具体的な話はなかなか我々に

は届きませんでしたし、手紙に書かれていることを信用していいもの

か、逡巡(しゅんじゅん)して、とりあえず様子を見ると言う状況

でした。

◎ しかし、吉田開発(高浜町内の土建会社)に税務調査が入ったことは

知っていましたが、この9月27日の報道を見て驚きました。

 高浜原発3号、4号の再稼働に当たって、新規制基準ではその裏手の

山の法面(のりめん)が急なため、土取りをして緩斜面にする工事をゼネ

コンの「安藤ハザマ」が請け負い、その下請けとして地元の土建会社

「吉田開発」(元高浜町助役の森山栄治さんはこの会社の役員)が土捨て

場の開拓・管理工事を35億円で受注し、その内の3億円の手数料を森山

さんは受け取って、関電岩根社長、八木会長ら6名に1億8千万円が

渡されていたと。

 翌日の岩根社長の会見では森山さんからもらったものは20名で総額

3億2千万円に上る発表しました。森山さんは吉田開発以外にも原発

下請けの地元会社「オーイング」や「柳田産業」の役員をしておられ

ました。

 森山さんの助役時代は1977年から87年で、高浜3、4号の増設計画

から建設、初稼働の時期で「彼の働き」がなかったらスムースに進まな

かったのでないかと私は思っています。

 関西電力は森山さんに足を向けて眠れない存在と思いますが、その

実力が退職後30年経っても衰えなかったことも私には驚きでした。

 ただ、税務調査は直近7年より前は時効で調査が出来なく、森山さん

は今年3月に亡くなっておられ、深い追及は出来ないと当局は踏んで、

今回の発表になったとも考えられますし、90歳近い方がひとりで億単位

の金を動かしていたとも思えません。

◎ 原発マネーにはもっともっと底が深く、長い長い時間の闇が横た

わっています。

※「関電役員への3.2億円授受問題『投稿その2』」へ続く

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┗■3.東電福島第一原発事故原因を追及せずに

 |  原発再稼働を推進する原子力規制委員会

 |  「事故分析検討会」も「事故調査に係る連絡・調整会議」も

 | 事故を小さく見せる?

 |  原子力規制委員会原発再稼働推進委員会!その208

 └──── 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

 原子力規制委員会は、9月11日の定例会議の議題3「東京電力福島

第一原子力発電所事故に係る継続的な調査・分析の進め方について」

で、「東京電力福島第一原子力発電所における事故分析に係る検討会」

の再開と、「福島第一原子力発電所廃炉及び事故調査に係る連絡・

調整会議」の立ち上げとを決めた。

 どちらも再稼働推進・被曝強要の委員会らしい対応である。

○「東京電力福島第一原子力発電所における事故分析に係る検討会」

の再開

 この検討会は、規制委が東電福島第一原発事故原因を検証せずに

「新規制基準」を作り甘い甘い適合性審査を開始した後、2013年5月に

由々しき者(ゆゆしきしゃ、有識者?)ばかりを集めて開催し、国会

事故調が指摘した地震による東電福島第一原発事故発生の問題を追及せ

ずに、1年後の2014年7月に「中間報告」をまとめた(本シリーズ<

その22国会事故調を敵視し「吉田調書」を無視する規制委〜「事故の

分析に係る検討会」中間報告書確定><その206東電福島第一原発事故

原因を誤魔化して原発を再稼働する東電・経産省・規制委〜「文芸春秋

9月号」と「岩波科学8月号」が明らかにする地震原因〜)。

 当然、この日の委員長記者会見では、NHK他が事故原因究明につい

て追求した。

 例えば、次の質疑応答をご覧いただきたい。

記者:新潟県の技術委員会が民事裁判で、電源喪失津波が原因なのか

どうか、今でも議論されていたりするのですけれども、規制委員会は

既に一度、詳しく調査をされて、電源装置は津波の影響であるという

結論を一回出されているのですけれども、この点について再調査され

るおつもりはありますでしょうか。

更田委員長:…電気を生むところだけではなくて、電気を伝えるところ

も含めて水をかぶってしまった。ここが非常に大きな原因で、これに

関しては、津波の遡上記録等々に関しては、これまでも証拠は明らか

ですので、そういった意味で、今おっしゃった内容について改めて調査

をすることが何か意味を持つ、ないしは新たな結果を与えるということ

は、可能性は極めて小さいとは考えています。

記者:あわせて、地震動による機器や配管への影響も、例えば、東電

福島第一原発1号機の電源喪失で、地下の以前事故があったような海水

配管が破断しているとか、そんな可能性も全くないわけではないと思う

のですが、そこについてはどのようにお考えですか。

更田委員長:…こう考えればつじつまが合うというのは、それが原因だ

ということとは全く別のことです。…。さまざまなストーリーが言われ

ていて、そのストーリーを完全に否定するような材料はなかなか得にく

いけれども、しかしながら、それは一つのストーリーにすぎなくて、そ

れが真実であるかどうかを特定するのは大変難しいことだと思います。

 要するに、多くの専門家が指摘している地震による配管破断について

何も調査・検証するつもりがないのだ。そんなことをすれば、「新規制

基準」の前提が崩れるからだ。

 勿論、この検討会には更田委員長・原子力規制庁・JAEAの他には

2人の外部専門家だけで、残念ながら田中三彦さん・後藤政志さん・

井野博満さん・山崎久隆さんらは入らない。

福島第一原子力発電所廃炉及び事故調査に係る連絡・調整会議

 上記検討会と並行して、資源エネルギー庁原子力規制庁原子力

損害賠償・廃炉等支援機構、東電など原子力マフィアたちが四半期に

1回集まって、原子力緊急事態宣言下のオリンピック・トリチウム汚染

水の希釈海洋投棄・中間貯蔵問題・廃炉手順見直しなどをするつもりだ。

 「統一された認識のもと」何を隠して何を明らかにするのか?

 しっかり監視しないといけない。

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┗■4.怒る関西電力株主「傲慢な体質出た」金品受領に

 | 市民ら抗議…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報4つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.怒る関西電力株主「傲慢な体質出た」金品受領に市民ら抗議

  9/28(土)12:11配信「朝日新聞デジタル

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190928-00000016-asahi-soci

2.関電役員に金品 原発事業の「闇」徹底解明を

  9/28(土)16:45配信「京都新聞」社説

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190928-00000006-kyt-soci

3.関電3億2千万円“裏金”疑惑の”影の町長・Mさん”が

  生前、記者に語った言葉

  9/28(土)10:30配信「AERA dot.」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190927-00000115-sasahi-soci

4.JCO臨界事故の悲劇から20年。改めて振り返る事故の概要と要因

  9/28(土)8:31配信「HARBOR BUSINESS Online」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190928-00202794-hbolz-soci

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┗■5.「柏崎刈羽も検証すべき」−地元住民ら

 | 関西電力の資金還流問題で…

 | メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)

 └──── 金子 通 (たんぽぽ舎会員)

 ◆「柏崎刈羽も検証すべき」−地元住民ら

  関西電力の資金還流問題で

 関西電力の役員らが高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役から

多額の金品を受領していた問題で、柏崎刈羽原発を運営する東京電力

立地自治体の柏崎市刈羽村は27日、資金還流のようなケースを否定

した。

 ただ、住民からは検証を求める声が上がり、電力会社への不信感を

口にする県民もいた。

 東電柏崎刈羽原発広報部は「地元の自治体とは事業者として節度を

持ってお付き合いしている」とコメントした。

 これに対し、柏崎刈羽原発反対地元三団体のメンバー武本和幸さん

は「電力会社と立地自治体の還流ルートが明らかにされた」と強調。

その上で「柏崎刈羽地域ではどうなのか、行政と東京電力はきちんと

検証してほしい」と求めた。

   (9月30日「新潟日報」より抜粋。31面に掲載。

              紙面のみでネット上に掲載なし)

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┗■6.新聞より1つ

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 ◆関電激震!高浜原発黒い霧事件

  検察は一刻も早く捜査着手すべきだ

  修正申告しながら「預かっていた」のデタラメ

 これが刑事事件にならないのであれば、もはや警察も検察もいらない。

特捜部は一刻も早く関係者先を家宅捜索し、立件に全力を注ぐべき

だろう。27日明らかになった、関西電力経営幹部らに対する約3.2億円の

原発マネー還流事件”のことだ。(中略)

 元特捜検事で弁護士の郷原信郎氏がこう言う。

 「高浜原発の工事受注に絡んで地元の有力者に巨額のカネが渡り、

一部が関電幹部に還流していたのが事実であれば言語道断。工事発注や

資金提供などで関電側の行為が関連していれば取締役の収賄罪が適用さ

れる可能性もある。検察は徹底的に捜査するべきです」

 関電は、〈手をつなごう 一緒に笑おう 友達になろう〉なんてCM

を流していたが、経営陣が工事業者や自治体の有力者と手をつなぎ、

怪しいカネをグルグル回して笑っている姿が見えるようではないか。

 (「日刊ゲンダイ」2019.09.28発行15面より抜粋)

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/262490 

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