たんぽぽ舎です。【TMM:No5160】地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No5160】

2025年3月5日(水)地震原発事故情報−

             4つの情報をお知らせします

                   転載・転送歓迎

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★1.照明のLED化で100万kw級原発が12基不要になる

  原発は無くとも平気さ!電気は足りてる!

  水銀使用の蛍光灯は2027年中に「製造・輸出入の禁止」

               永野 勇(元火力発電所労働者)

★2.川内原発差し止め訴訟で原告敗訴

  鹿児島地裁判決のなにが問題か

  人格権、生存権を認めない判決の不当性 (下) (了)

              山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 ◆ 4/12アリラン・ブックトークVol.16

  『韓国という鏡:新しい日韓関係の座標軸を求めて』

 ◆【 東日本大震災かながわ追悼の夕べ 2025 】

3月10日(月)横浜市役所1階アトリウム キャンドルステージ

※【3.10追悼展】 同会場 3月9日(日)〜3月11日(火)

★4.新聞・配信より2つ

 ◆川内原発訴訟、住民側が控訴 差し止め認めず不服

(3月5日12時58分「共同通信」より)

 ◆伊方原発3号機の運転差し止め請求棄却 広島地裁判決

(3月5日「中國新聞デジタル」より抜粋)

 ◆ 「地震大国なのに原発が集中」専門家(小出裕章氏)が世界地図で指摘

  原子力緊急事態宣言は今も解除されていない

  松本市脱原発のシンポジウム

  (3月3日「信濃毎日新聞デジタル」より抜粋)

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※2024年11月23日(土)、たんぽぽ舎は新事務所に引っ越し致しました。

 学習会スペース(暫定)(イスのみで約30名可能)を確保しました。

 新住所は、以下の通りです。電話番号・FAX番号も変更ありません。

 お近くにおいでの時は、ぜひお立ち寄り下さい。

 JR水道橋駅西口より約4分、神保町駅A2出口から9分くらいです。

 一般社団法人 たんぽぽ舎  月曜〜土曜13:00〜20:00オープン、

  日曜・休日はお休みです。

   〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-3-1 TKiビル3F

             TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

               HP http://www.tanpoposya.com/

         (HPの地図はまだ更新されていません、努力中です、

          お時間を下さい)

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※3月8日(土)さようなら原発全国集会3.11福島原発事故を忘れない

 日 時:3月8日(土)13時30分よりトークライブ、15時パレード出発

 会 場:代々木公園B地区

 主 催:「さようなら原発」一千万署名 市民の会

     さようなら原発1000万人アクション実行委員会

      TEL 03-5289-8224

※たんぽぽ舎も他の団体と共に【ブース=11番】を借りて参加します。

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※3月11日(火) 東電福島第一原発過酷事故から14年!

 2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

                 2つの行動=定例は第1水曜です。

1.第80回日本原電本店抗議行動

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず 小手先の

  補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、

  いますぐ東海第二原発廃炉を決めよ!

 日 時:3月11日(水)16:30より17:50

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

     JR秋葉原駅より5分、銀座線末広町駅4番出口より4分

      ※北ビルです!南ビルではありません!

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

  ☆第81回4月2日(水)17:00より18:00です。

2.「第138回東電本店合同抗議行動」

  放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

  柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は2200億円の原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:3月11日(火)18:45より20:00

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」 070-6473-1947 

      「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 主 催:東電本店合同抗議行動実行委員会

     賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

  ☆第139回4月2日(水)18:45より19:45です。

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※3月13日(木)東海第二原発うごかすな!

 たんぽぽ舎の第15波一斉行動、御茶ノ水駅の2ヵ所の改札口前

 日 時:3月13日(木)14時より15時15分 (雨天決行、荒天中止)

 場 所:JR御茶ノ水駅…お茶の水橋口改札前と

             聖橋口改札前の2ヵ所

 内 容:リレートーク、ビラ配布、横断幕・ノボリ旗でアピール

ご参加自由です! 短時間のお立ち寄りでもかまいません!

  一斉行動の呼びかけは「東海第二原発いらない!

  首都圏ネットワーク」です。

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※たんぽぽ舎公開3回講座

 東電福島第一原発事故から14年目、私たちは3.11を忘れない!!

 「新たな舞台(公害等調整委員会)」で健康被害の立証を!

 福島原発事故健康被害の因果関係論を世に問う!

☆【第2回】3月15日(土)14時〜16時30分(開場13時30分)

 講 師:山田國廣さん(京都精華大学名誉教授、環境学

 会 場:たんぽぽ舎会議室  予約必要(定員30名)

 参加費(資料代含む):900円(学生500円)

たんぽぽ舎 電話 03-3238-9035 か「ヤフーメール

<tanpopo3238@yahoo.co.jp> あてに、ご氏名と電話番号を

お知らせ下さい。 受付番号をお伝えいたします。

☆【第3回】4月19日(土)14時〜16時30分(開場13時30分)

 講 師:藤原寿和&山田國廣対談

 会 場:たんぽぽ舎会議室  予約必要(定員30名)

 参加費(資料代含む):1000円(学生500円) 予約方法は同じです。

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※3月17日(月)《シリーズ戦後改革 7回連続講座》山田 朗さん

第4回「戦後労働運動と2.1ゼネスト

お 話:山田 朗さん(明治大学文学部教授、

           明治大学平和教育登戸研究所資料館館長)

 日 時:3月17日(月)18時より20時30分 開場17時30分

           最初の30分は、主催者のプレゼンがあります

 会 場:「スペースたんぽぽ」 予約受付中(定員30名)

 参加費:900円(資料代含む)

     予約方法:3/15(土)と同じです。

  次回以降のご案内

  第5回 4月17日(木)「ドッジラインとシャウプ勧告

  第6回 5月15日(木)「G2と『逆コース』、朝鮮戦争再軍備

  第7回 6月26日(木)「サンフランシスコ講和条約日米安保

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※3月21日(金)第46回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ! 老朽原発うごかすな!

 東海第二原発再稼働するな! フクシマは終わっていない!

 日 時:3月21日(金)18時30分より19時45分

 場 所:首相官邸前      

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日  

   次回の第47回は、4月18日(金)18時30分より19時45分です。

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┗■1.照明のLED化で100万kw級原発が12基不要になる

 | 原発は無くとも平気さ!電気は足りてる!

 | 水銀使用の蛍光灯は2027年中に「製造・輸出入の禁止」

 └──── 永野 勇(元火力発電所労働者)

◎【なぜ書かない!東電福島第一原発事故の教訓をかなぐり捨てたと】

 皆さん、第7次エネルギー基本計画を読んでなんかおかしいと思い

ませんでしたか?

 その中には、「東京電力福島第一原子力発電所事故への真摯な反省は、

決して忘れてはならない原子力政策の原点である」とか、「原子力政策

の出発点は、東京電力福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえた、

不断の安全性追求である」と書いています。

 その一方で、政府は、「原子力基本法の改悪」、「原発は可能な限り

低減させる」ことを放棄し、「原発の再稼働については、政府が前面に

立って進める」、「40年超運転、原発の新増設・リプレース等、原発

政策の大転換」を実施しようとしています。

◎「東電福島第一原子力発電所の大事故の教訓」とは、それまで規制さ

れていなかった運転期間の新設や、重大事故対策の強化、最新の技術的

知見を施設・運用に反映し規制を強化することにありました。

 だから政府は、福島第一原子力発電所の大事故の教訓は、かなぐり捨

原発政策の大転換をしましたと、正直に書くべきなのです。

◎【照明のLED化で、100万kw級原発12基が不要に】

 政府は第7次エネルギー基本計画で、AIの普及によるデータセン

ターの増加と半導体産業の工場増設により電力需要が見込まれるが、

その電力需要対策として、原発を、必要な規模を持続的に活用すると

しています。

 しかし、既に巨額なIT投資がなされて久しく、又データセンター

は必要十分な設置がなされていると主張する方もいます。

 そして今回の電力需要について、例えばデータセンターと半導体工場

がどこに何か所出来て、電力需要がどの位かという根拠を示しており

ません。電力需要が増えるというなら当然根拠を明らかにすべきです。

◎ 政府は、蛍光灯の製造・輸出入の禁止を2027年中とする閣議決定

をしました。(2024年12月24日)

 従って、2028年からは蛍光灯の製造・輸出入が禁止(使用は可)となり

照明のLED化が進みます。

 そこでどの位の省エネになるか計算してみました。

 その場合、日本の蛍光灯の総数と何ワットのLED灯にするのかが

必要になります。

 試算の条件として、40Wの蛍光灯3億本を15WのLED蛍光管タイプ

と交換とした場合です。

 40−15=25W/本の省エネ×3本=750万kwの設備が不要となります。

そして原発の設備利用率:70%、所内率(※):5%として、原発の設備

容量を計算すると1153万kwとなり、100万kw級原発約12基分が省エネ

効果となります。

◎ 照明のLED化以外に、2027年には、空調機器の省エネ基準改正で

大きな削減が義務付けられているそうですが、これだけでも30%程度の

クーラーの消費電力が減るそうです。

 さらに、現在、空調に使われている代替フロンガスを自然冷媒ガスに

変えることで30%近くも電力使用量が減るということですので、全体

では、何千万kwの電力が不要になるのだろうかと思いました。

※所内率:発電のために発電所内で使用する電力が発電電力に占める割合。

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┗■2.川内原発差し止め訴訟で原告敗訴

 | 鹿児島地裁判決のなにが問題か

 | 人格権、生存権を認めない判決の不当性 (下) (了)

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

第二 人格権・生存権を軽視する判決は問題である

 本判決では、原告の人格権・生存権に基づく訴えも退けている。

 しかし、過去の判例と照らし合わせても、人格権・生存権の保護が

不十分であるといわざるを得ない。

1.人格権の軽視が問題である

 大飯原発差止福井地裁判決(2015年4月11日・樋口秀明裁判長)

 福井地裁は「大きな自然災害や戦争以外で,この根源的な権利が極め

て広汎に奪われるという事態を招く可能性があるのは原子力発電所の事

故のほかは想定し難い。」「具体的危険でありさえすれば万が一の危険

性の立証で足りるところに通常の差止訴訟との違いがある。」「生命を

守り生活を維持するという人格権の根幹部分に対する具体的侵害のおそ

れがあるときは,その侵害の理由,根拠,侵害者の過失の有無や差止め

によって受ける不利益の大きさを問うことなく,人格権そのものに基づ

いて差止めを請求できる」

 加えて、原発は代替性のある発電手段(電気を生み出すための一手段

たる経済活動)に過ぎず、他に代替が効かない人格権の侵害とは比較で

きない(憲法上は人格権の中核部分よりも劣位に置かれるべきもの)と

している。

 これに対し、川内原発の判決は「規制委員会の判断が不合理でない限

り、人格権侵害の危険はない」としている。

 これは大飯原発判決と矛盾する考え方である。

 原発事故のリスクがある限り、人格権を侵害する可能性があるという

判断がより妥当である。

2.生存権を否定する判決だ

 高浜原発差止仮処分大津地裁決定(2016年3月9日・山本善彦裁判長)

 大津地裁は、原発の運転と生存権憲法25条)について、地震津波

などの自然災害、及び人為的な事故のリスクを詳細に評価し、住民の生

命・身体の安全を脅かす要因となり得ると判断した。

 決定では、基準地震動を超える地震動が大飯原発を襲う可能性がある

こと、基準地震動以下の地震動によってすら、外部電源や主給水ポンプ

が破損し、原子炉の冷却ができなくなる可能性があること、使用済み核

燃料が堅固な容器で覆われていないことで、住民の生存権を脅かす危険

性があると判断した。

 また、伊方原発訴訟の最高裁判決(*)との関連では、原発の安全性

について、被告である行政側に「判断に不合理な点のないことを相当の

根拠・資料に基づき主張・立証する必要」があるとしており、「立証を

尽くさない場合」には、「判断に不合理な点があることが事実上推認さ

れるものというべき」と判断した

 本件では「生存権に具体的権利性が認められない」として門前払いに

しており、原発事故が起これば住民の生存が脅かされることからも、生

存権を無視すべきではない。

伊方原発訴訟最高裁判決 1992年10月29日

 「審査において看過し難い過誤、欠落があり、被告行政庁の判断が

これに依拠してされたと認められる場合には、原子炉設置許可処分は

違法と解すべきである。」

       (初出:2月28日発行、たんぽぽ舎「金曜ビラ」)

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┗■3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

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◆ 4/12アリラン・ブックトークVol.16

 『韓国という鏡:新しい日韓関係の座標軸を求めて』

ゲスト:緒方義広さん

日 時:4月12日(土) 15:00 オンライン&会場開催(後見せ配信あり)

場 所:アリラン閲覧室

主 催:文化センター・アリラン

連絡先:info@arirang.or.jp

詳細,申込ページ:https://arirang-booktalk16.peatix.com/

参加費:一般 1,000円 学生/何かしらの困難を抱えている方 600円

日本と韓国の関係は、1965年の「国交正常化」以降、最悪と言われている。

その葛藤・摩擦の背景にあるものはなにか?

著者は約19年間、韓国で暮らし、日韓関係・異文化理解を専門とする

研究者である。

 著者が最も危機感を覚えているのは、「韓国は反日国家である」とい

ったような、いまの日本社会に蔓延している偏見・先入観である。著者

は自らの韓国体験をベースに、韓国の人々の政治・経済に対する考え方、

若い世代の価値観などを紹介しながら、日本社会の韓国理解の限界を超

えるために本書を執筆した。

◆【 東日本大震災かながわ追悼の夕べ 2025 】

日 時:3月10日(月)受付開始15:30 閉会19:00

 場 所:横浜市役所1階アトリウム キャンドルステージ

 参加無料

  キャンドル点灯(約1000本のキャンドル灯火)

  16:00開始 歌人 三原由紀子さん短歌朗誦、

  16:30ステージトーク

    三原由紀子さん、

    ふるさとを返せ!津島訴訟原告の三瓶春江さん、

    福島原発かながわ訴訟の原告 村田弘さん、弁護団 黒澤知弘さん

  18:00祈りのコンサート(カテリーナ)

*最寄駅 みなとみらい線馬車道駅」1C出入口直結、

JR・市営地下鉄「桜木町駅」徒歩5分

 主 催: 3・10東日本大震災かながわ追悼の夕べ実行委員会

 連絡先: 045-662-7126 馬車道法律事務所 黒澤

※【3.10追悼展】

 日 時: 3月9日(日)12時〜3月11日(火)18時30分

 場 所: 横浜市役所1階アトリウム展示スペース

 ○14年を振り返る資料展示、

 小高地区「おれたちの伝承館から」中筋純(写真)、

 青田恵子(詩・布絵)、三原由紀子(短歌)、

 「福島原発かながわ訴訟原告団から」避難者たちの権利回復への

 闘いの軌跡

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┗■4.新聞・配信より3つ

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 ◆川内原発訴訟、住民側が控訴 差し止め認めず不服

 九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)は地震や噴火

などにより事故の可能性があるとして、住民らが九電と国に運転差し

止めを求めた訴訟で、住民側は5日、事故の具体的危険性はないとし

て請求を退けた2月21日の鹿児島地裁判決を不服とし、福岡高裁宮崎

支部に控訴した。

 原告弁護団の森雅美共同代表は記者会見で、東日本大震災以前の行

政追従の判決だとし「福島第一原発事故の教訓はどうなったのかと思

わざるを得ない」と批判。原告団長の森永明子さん(53)は「福島では

今も家に帰れない人がいることを忘れてはいけない。判決に意気消沈

せずにやっていきたい」と前を向いた。

     (3月5日12時58分「共同通信」より)

  https://www.47news.jp/12259762.html

 ◆伊方原発3号機の運転差し止め請求棄却 広島地裁判決

 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の安全対策が不十分だとし

広島県被爆者たち337人が運転差し止めを求めた訴訟で、広島地裁

の大浜寿美裁判長は5日、訴えを退ける判決を言い渡した。

 2011年3月の東京電力福島第一原発事故後に提訴された伊方原発を巡

集団訴訟の判決は、同じく訴えを退けた2024年3月の大分地裁に続い

て2例目。

 今回の訴訟は2016年3月の提訴から9年に及び、地震や火山噴火に対

するリスクの評価と安全性が大きな争点だった。

 原告側は、原発が立つ佐田岬半島沖合にある地質の境界が活断層であ

る可能性を指摘。半島の地盤はもろく耐震性に問題があると訴えた。

また阿蘇山熊本県)の噴火リスクを四国電側が考慮していないとし、

安全対策が不十分だと主張した。

 これに対し、四国電側は半島の沿岸での音波探査の結果から、地質

境界は活断層ではないと反論。敷地の地盤が安定していることも確認

しているとした。阿蘇山については「原発の運用期間中に巨大噴火が

起きる可能性は低い」としていた。(後略)

             (3月5日「中國新聞デジタル」より抜粋)

 https://www.47news.jp/12260097.html

◆「地震大国なのに原発が集中」

 専門家(小出裕章氏)が世界地図で指摘

 原子力緊急事態宣言は今も解除されていない

 松本市脱原発のシンポジウム

 2011年3月の東京電力福島第一原発事故から14年となるのを前に、

中信地方住民団体でつくる脱原発信州ネットワーク・松本は、脱原発

をテーマとするシンポジウムを松本市で開いた。

 京都大原子炉実験所元助教小出裕章さん(松本市)が冒頭報告で、

事故直後に政府が出した原子力緊急事態宣言は今も解除されていない

と強調。

 「地震大国の日本には原発を設けてはいけない」と訴えた。

 小出さんは、過去に大地震が発生した場所と原発所在地を世界地図

で示し、日本は地震多発地帯であるにもかかわらず原発が集中してい

ると指摘。「地震のたびに原発は大丈夫かと心配しなければいけない

生活はもうやめよう」と呼びかけた。 (中略)

 冒頭報告では、東電柏崎刈羽原発新潟県)の再稼働の是非を巡り、

新潟県内で進む県民投票の準備状況を中山均新潟市議(緑の党グリー

ンズジャパン共同代表)が説明。中山市議は、県民投票実施を求める

署名が15万筆以上集まり、新潟県は4月の県会臨時会に関連条例案

提出する見込みだとした。

       (3月3日「信濃毎日新聞デジタル」より抜粋)

  https://www.47news.jp/12251263.html

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※【動画アップの紹介】

☆maruo yukifumiさんのツイキャス

・20250205第79回日本原電本店抗議1

  https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/810486327

・20250205第79回日本原電本店抗議2

 https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/810488553

・20250205第137回東電本店合同抗議1

 https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/810491322

・20250205第137回東電本店合同抗議2

 https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/810493209

 20250108第136回東電本店合同抗議行動

 https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/808835379

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

  https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

・20250220 UPLAN 山田朗【シリーズ戦後改革第3回】

 「GHQの経済民主化政策」

 https://www.youtube.com/watch?v=rj48_g2KFkY

・20250215 UPLAN 福島原発事故健康被害放射能毒と化学毒の

複合的影響が原因!    講師:藤原寿和

 https://www.youtube.com/watch?v=hd62QHzp9ak

・20250121 UPLAN【政府交渉】東京電力原発を動かす資格があるのか?

 −柏崎刈羽原発の再稼働問題を考える−

 https://www.youtube.com/watch?v=MxPHlgNIvME

・20250121 UPLAN【院内集会】東京電力原発を動かす資格があるのか?

柏崎刈羽原発の再稼働問題を考える−

 https://www.youtube.com/watch?v=t0Mqqg-NO9w

☆広瀬 隆…私のYouTube「ロックフェラー財閥シリーズ第26話」で

 5月5日、「チェルノブイリ原発事故と放射能の基礎知識」を掲載。

 https://youtu.be/rRg2bq8B-Dk

ソ連の“ウラルの核惨事”と“キューバ・ミサイル危機”大事件に

 ついては「ロックフェラー財閥シリーズ第25話」

 https://youtu.be/6g2-jh1J9JU

・“スリーマイル島原発事故”の被害とイギリスの“ウィンズケール

 再処理工場”による海の汚染は「ロックフェラー財閥シリーズ第24話」

 https://youtu.be/4XFzySIQi10  ぜひ、ご覧下さい。

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 2024年2月中旬から、『月曜、水曜、金曜、土曜』の週4回の発信と

 なりました。「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合

 は、発信することもあります。

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

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 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの

  「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

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