たんぽぽ舎です。【TMM:No5126】地震と原発事故情報−3つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No5126】

2024年12月19日(木)地震原発事故情報−

              3つの情報をお知らせします

                    転載・転送歓迎

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★1.−理論的なシナリオとしては核燃サイクルの延長上に

  核兵器があるが実際は技術的に破綻しており実現可能性はない−

  日本の原子力と核開発 [前編]  上岡直見(環境経済研究所代表)

★2.老朽原発の寿命延長を中断し原発振興の暴走を

  今すぐ止めてください(カン・オンジュ)

  12/20発行「ノーニュークス・アジアフォーラム通信191号」

            佐藤大介(ノーニュークス・アジアフォーラム)

★3.新聞より4つ

  ◆【次期エネルギー基本計画】難題先送りの原発回帰だ

   方針転換は容認できない

      (12月19日「高知新聞 PLUS DIGITAL」≪社説≫より)

  ◆「桜島霧島連山の大噴火あれば川内原発への影響甚大」

   危険性訴え、設置許可取り消し求める住民が意見陳述 福岡高裁

             (12月19日「南日本新聞 373news.com」より)

  ◆暴力の現場を歩く (下)

               大矢英代カリフォルニア州立大助教授)

          (12月16日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

  ◆石破さん、支持率上げたいなら 紙の保険証存続だよ

            (12月19日発行「日刊ゲンダイ」1−2面より抜粋)

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※次回のメールマガジン発信は、20日(金)ですが、スタッフの都合により

 お休み致します。20日の分を本日、発信いたします。

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※11月23日(土)、たんぽぽ舎は引っ越し致しました。

 徐々に、170箱もの段ボール箱の整理をしています。

 机とイスで約25名ほどの学習会スペースをやっと確保しました。

 室内のレイアウト確定(間仕切り)もこれからです。

 引っ越しに際し、皆様のご協力に深く感謝致します。

 多数の方から、140万円余の「引っ越しカンパ」(12/17現在)を

 いただきました。ありがとうございます。

 新住所は、以下の通りです。

 電話番号・FAX番号も変更ありません。

 お近くにおいでの時は、ぜひお立ち寄り下さい。

 JR水道橋駅西口より約4分、神保町駅A2出口から9分くらいです。

 一般社団法人 たんぽぽ舎  月曜〜土曜13:00〜20:00オープン、

               日曜・休日はお休みです。

   〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-3-1 TKiビル3F

             TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

              HP http://www.tanpoposya.com/

 (HPの地図はまだ更新されていません、努力中です、お時間を下さい)

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※明日です!

 12/20(金)第42回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ! 老朽原発うごかすな!

 東海第二原発再稼働するな! フクシマは終わっていない!

 日 時:12月20日(金)18時30分より19時45分

 場 所:首相官邸

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

 次回の第43回は、2025年1月17日(金)18時30分より19時45分です。

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※たんぽぽ舎の年末年始のお休みは、以下の予定です。

 12月28日(土)より2025年1月6日(月)まで休みです。

 1月7日(火)より通常業務とさせていただきます。

 12月23日の週のメールマガジン発信は、23日(月)、25日(水)、

 26日(木)。2025年1月6日の週のメールマガジン発信は、9日(木)、

 10日(金)、11日(土)の予定です。

 8日(水)は原電・東電行動のためお休みとさせていただきます。

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※2025年1月8日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

                2つの行動=定例は第1水曜です。

1.第78回日本原電本店抗議行動

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、いますぐ廃炉を決めよ!

 日 時:1月8日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

     JR秋葉原駅より5分、銀座線末広町駅4番出口より4分

      ※北ビルです!南ビルではありません!

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

   ☆第79回は、2025年2月5日(水)17:00より18:00です。

2.「第136回東電本店合同抗議行動」

  放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!

  柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は2200億円の原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:1月8日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」 070-6473-1947

      「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 主 催:東電本店合同抗議行動実行委員会

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

 ☆第137回は、2025年2月5日(水)18:45より19:45です。

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┗■1.−理論的なシナリオとしては核燃サイクルの延長上に

 | 核兵器があるが実際は技術的に破綻しており実現可能性はない−

 | 日本の原子力と核開発[前編]

 └──── 上岡直見(環境経済研究所代表)

◎ 今年のノーベル平和賞は「日本原水爆被害者団体協議会(被団協)」

に授与され、2024年12月10日にオスロで授賞式が行われた。ノーベル賞

の選定経過は極秘とされ詳細はわからないが、ウクライナやガザの紛争

で核使用の危機が高まったことも背景にあると思われる。

 このメルマガでは日本の原子力利用と核兵器の関連に関心が高いと思

われるので、これを機会に基本を整理してみたい。[前・後編]

 「日本の原子力・核燃サイクルが止められないのは核武装を目的とし

ているため」という見解がある。これを脱原発の側から論じる場合、

日本では核兵器に対する拒否感が強いことを背景として、原子力・核燃

サイクルと核兵器を結びつければ脱原発論が補強されるという期待があ

るのではないか。

 一方で原子力推進側も、核武装の潜在能力を維持するために必要だと

主張する。

◎ また「日本のプルトニウム保有量は原爆に換算して6000発分」など

と、原子力利用・核燃サイクルがいかに危険かのたとえとして使われる。

 プルトニウムを使用する原爆は長崎に投下された爆縮型であるが、

それにどれだけプルトニウムが使用されたかは現在も機密である。

 「1発あたり何kg」という推定値も出回っているが、どれも風説に

すぎない。

 したがって何発分などという換算は意味がない。

◎ 核武装推進論者は、しばしば「日本は技術があるからその気になれ

ば半年か一年で核武装できる」などという。(※1)

 しかしゲリラの手製爆弾ではあるまいし、プルトニウムを筒に詰めれ

核兵器になるわけではない。

 こうした核武装推進論者の中に核工学の専門家は見当たらず、議論の

ほとんどは精神論的な「あったらいいな」レベルのもので、技術での現

実性を無視している。(※2)

 一方で脱原発運動の論者の中にも、警告の意味としてなのか「すぐで

きる」説を支持する人がいる。中には「もう秘密裏に装置はできてい

て、プルトニウムを詰めれば核兵器になる」などという発言を聞いたこ

ともある。

 しかしこれは技術的には荒唐無稽であり、むしろ核武装推進論者の無

責任な発言に同調することになりかねない。

◎ 原子炉から出た使用済み燃料から核兵器までのプロセスはおよそ3

段階になる。

 第1段階は使用済み燃料からプルトニウムを分離する工程で青森県

六ヶ所再処理施設がそれにあたる。ここで分離されるプルトニウムは低

純度プルトニウムである。

 第2段階は、それを高速炉に装荷して高純度プルトニウムに転換する

工程で、福井県の「もんじゅ」がそれにあたるが周知のとおり廃炉

なった。

 かりに高純度プルトニウムができたとして、それを核兵器に使用する

には第3段階として高速炉用再処理工程が必要であり、それが茨城県

リサイクル機器試験施設(RETF)である。

 「試験施設」と偽装した核開発施設ではあるが、前段の高速炉が破綻

したため現状はがらんどうの建物があるだけで実体はない。

 原料さえできる見込みがないのに「半年か一年で核武装」という話が

いかに非現実的であるかわかるだろう。

◎ それでは外国から高純度プルトニウムを調達できるだろうか。

 米国がいくら同盟国だといっても、日本の核武装を容認するとは思え

ない。後編でも述べるが米国は日本の核武装を容認しない。

 むしろウラン供給を押さえることによって核武装を阻止している。

 かといって英・仏などからの調達も非現実的である。

 核爆発を起こす部分だけでも容易ではないが、様々な周辺技術を総合

しないと実用的な核兵器にはならない。各々のパーツで部分的な設計・

試作・実験を繰り返して開発する必要がある。

 日本の技術は分野によっては優れているが、それを寄せ集めれば機能

するわけではない。

 福島第一原発デブリ取出しと同じく、専門家は実現性がないことは

わかっているが「国策」を名目として関連企業に金を流すだけが目的で

ある。

◎ もう一つの可能性として、原子炉から出た段階の低純度プルトニウ

ムのままでの核弾頭製造がある。

 理論的にはできるとする報告もみられるが現実には米国でも低純度プ

ルトニウムを使った実用的な核弾頭は実績がない。

 核弾頭はミサイル等に搭載するために小さく作るほうが難しく、それ

には高純度プルトニウムが必要だからである。

 米国での実績がないものを、日本がゼロから独自開発で低純度プルト

ニウムを使って実用的な核弾頭を作るのはまず非現実的である。

                       (後編に続く)

(※1)石破茂『SAPIO』2011年10月5日号、

    田母神俊雄「決断すれば日本の核保有までの時間は1年間」

    『週刊ポスト』2017年9月22日

(※2)「海国防衛ジャーナル」2012年9月24日

http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50680138.html

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┗■2.老朽原発の寿命延長を中断し原発振興の暴走を

 | 今すぐ止めてください(カン・オンジュ)

 | 12/20発行「ノーニュークス・アジアフォーラム通信191号」

 └──── 佐藤大介(ノーニュークス・アジアフォーラム)

目次の紹介

・「気候危機の時代における原発輸出入政策への抵抗」

  原発拡大への国際共同対応のためのウェビナー(オ・ソンイ)

・フィリピンと韓国が、バターン原発の実行可能性調査を開始すること

 に対して、環境保護団体は警鐘を鳴らす(ハンナ・フェルナンデス)

・韓国の原発関連事情 (岩淵正明)

・日韓脱核平和巡礼2024 (昼間範子)

・老朽原発の寿命延長を中断し、

 原発振興の暴走を今すぐ止めてください(カン・オンジュ)

柏崎刈羽原発再稼働の是非を県民投票で(大賀あや子)

・被災原発女川原発を動かすな(日野正美)

・「動かすな!女川原発 11.2全国集会」でのスピーチ(武藤類子)

・島根原発2号機へ燃料を装荷せず再稼働をするな(広島県5団体)

・島根原発2号機の再稼働に怒る(芦原康江)

・東海第二を廃炉にして、原電自体の使命変えることこそ(披田信一郎)

原発と核燃サイクルへ(片岡栄子)

・いらない!核のゴミ、止めよう!中間貯蔵施設(安藤公門)

放射能汚染土再利用にIAEA国際原子力機関)が「お墨付き」

 環境省が進める放射能の全国へのバラマキにストップを(青木一政)

浜岡原発の防波壁、28メートルにかさ上げへ(沖基幸)

・「12・8とめよう!原発依存社会への暴走 関電包囲大集会」に

 参加して(青山晴江)

・保養資料室《ほよよん》の近況・企画展「能登半島地震

                     (宇野田陽子)

ノーニュークス・アジアフォーラム通信は、

年6回発行。購読料:年2000円。(191号 12月20日発行、B5判28頁)

見本誌を無料で送ります。

連絡ください → < sdaisuke@rice.ocn.ne.jp >

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┗■3.新聞より4つ

 └──── 

 ◆【次期エネルギー基本計画】難題先送りの原発回帰だ

  方針転換は容認できない

 過酷な(東電福島第一)原発事故の教訓はどこへ行ったのか。

 経済産業省が中長期的なエネルギー政策の指針「エネルギー基本計

画」の原案を示した。

 2011年の東京電力福島第一原発事故以降に明記してきた「可能な限り

原発依存度を低減する」との文言を削除した。原発の建て替えの要件も

緩和する。

 事故の被害は今なお続いている。原発回帰に当たって本格的な国会論

戦や国民を巻き込んだ議論もなかった。

 方針転換は容認できない。

 基本計画はおおむね3年ごとに見直されている。今回の改定の焦点

は、2040年度の電源構成と原発の位置付けだった。

 現行計画は2021年に策定された。原発を「重要なベースロード電源」

と位置付けつつ「可能な限り依存度を低減する」として、再生可能エネ

ルギーの主力電源化を強調。2030年度の原発の電源構成目標を20〜22%

と設定した。

 一方、次期計画は「優れた安定供給性と技術自給率を有する脱炭素電

源」とし、再エネとともに「最大限活用する」との方針を明記。原発

2040年度目標は2割程度とした。

 原発の目標割合は現行計画とほぼ変わらない。ただ、2023年度の実際

の割合は1割に満たない。目標の実現には既存原発の大半を再稼働させ

る必要があるが、中には老朽化した原発もある。

 そこで、原発の一定規模の維持につながる建て替え方針も盛り込まれ

た。これまで廃炉が決まった同じ原発の敷地内に限定していたが、同じ

電力会社なら別の原発内でも建設できるようにする。

 (東電福島第一)原発事故以来、原発の依存度低減を掲げていた政府の

方針転換となったのは、岸田政権下の2022年に決めた「GX(グリーン

トランスフォーメーション)基本方針」だ。

 エネルギー安全保障の問題や地球温暖化対策を背景に、60年超の原

発の運転を可能にする法改正を実現し、次世代型建設も打ち出した。

 石破茂首相は先の自民党総裁選では「原発をゼロに近づけていく努力

は最大限する」と主張していたが、首相就任後はトーンダウン。

 岸田政権が掲げた最大限の活用を踏襲し、原発の利活用を明言してい

る。連立与党の公明党も「将来的に原発に依存しない社会」と訴える

が、容認に転じた。

 経済界などの要請を受け原発推進の流れが強まる一方、新潟県の東京

電力柏崎刈羽原発の再稼働が政府の期待通りに進まないように、地元住

民の不信感は根強い。

 事故から14年近くたつ今も福島(第一)原発廃炉は見通せず、避難生

活を余儀なくされている人々がいる。

 さらに使用済み核燃料の問題も抱える。各地の原発で再稼働が進んだ

結果、増え続けて保管場所が不足している。高レベル放射性廃棄物の最

終処分先の確保も道筋が見えない。

 山積する難題を先送りしたままの原発回帰だ。

 課題に正面から向き合わなければ、国民の理解を得るのは

難しいだろう。   (12月19日「高知新聞 PLUS DIGITAL」≪社説≫より)

https://www.47news.jp/11921350.html

 ◆「桜島霧島連山の大噴火あれば川内原発への影響甚大」

  危険性訴え、設置許可取り消し求める住民が意見陳述 福岡高裁

 九州電力川内原発1、2号機(薩摩川内市)が新規制基準に適合する

とした原子力規制委員会の判断は火山リスクの検討が不十分だとして、

住民ら29人(うち鹿児島11人)が国に設置許可の取り消しを求めた訴訟

控訴審第7回口頭弁論が18日、福岡高裁であった。

 住民2人が意見陳述し、「大噴火の影響は甚大」などと火山が絡む原

発災害の危険性を訴えた。次回2025年3月26日で結審の予定。

 意見陳述で、同市の女性(76)は「桜島霧島連山の大噴火があった場

合、川内原発への影響は甚大だ」。いちき串木野市の男性(73)は「北海

道まで放射能が降り注ぎ、大人の決定に従わざるを得ない子どもたちが

吸い込む可能性を否定できない」と指摘した。

 このほか、住民側と国側が最終準備書面に基づき、見解の対立する火

山リスク評価や規制委審査の妥当性などへの主張をそれぞれ述べた。

 2019年6月の一審福岡地裁判決は規制委の審査基準「火山ガイド」が

不合理ではないとした。新規制基準下の原発設置許可を適法とする初の

司法判断を示し、請求を退けていた。

          (12月19日「南日本新聞 373news.com」より)

https://www.47news.jp/11922501.html

 ◆暴力の現場を歩く (下)

             大矢英代カリフォルニア州立大助教授)

 11月末、イスラエル南西部の街・スデロトを訪れた。昨年10月7日の

ハマスによる襲撃で50人以上の住民が殺害された街でもある。展望台に

登ると、約2キロ先で激しく黒煙が上がっていた。ガザ北部の街、ベイ

トハヌーン(人口約5万2千人、 パレスチナ自治区2017年報告)。

 ビデオカメラのファインダーを覗くと、徹底的に破壊し尽くされ、瓦

礫の山と化した街が見えた。バラバラバラと砲撃音も聞こえてくる。人

影は見えない。でも、私には、黒煙の下で逃げ惑う子どもや女性たちが

いるように思えてならなかった。

 週末の午後、展望台への訪間客は絶えない。黒煙に包まれたガザを背

景に、スマホで記念撮影をする人たちがたくさんいたのには、ギョッと

した。SNSに投稿するのだろうか。男性に話しかけると、「イスラエ

ル軍は建物を壊しているだけで、あそこに人はいない」と断言した。

「いたとしてもハマス関係者だ」と。

 同じ場所で、同じ光景を見ているはずなのに、彼が見る「現実」には

殺されていく「市民」は写っていなかった。

 それは、彼だけではなく、この国の多くの人たちが見ている「現実」

のように思えた。

 パレスチナ人の死者4万4千人以上。戦争をする国の人たちが、犠牲

者に心を寄り添えない以上、どうしたら虐殺を止められるのだろうか。

        (12月16日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

 ◆石破さん、支持率上げたいなら 紙の保険証存続だよ

  (前略)

 石破首相は、、いますぐ「紙の保険証」の存続を決定すべきだ。

国民も存続を望んでいるはずである。(中略)

 内閣支持率だってアップするに違いない。(中略)

 利用が進まないのは、使うメリットがあまりないうえ、情報漏れなど

の不安があるからだろう。(中略)

 わざわざ、既存の紙の保険証を廃止し、全く同じ機能を持つ「資格確

認証」を発行する意味がどこにあるのか。(後略)

         (12月19日発行「日刊ゲンダイ」1−2面より抜粋)

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※【動画アップの紹介】

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

  https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

・20241204 UPLAN 第77回とめよう!東海第二原発 日本原電本店抗議

 行動・核汚染水海洋投棄を中止せよ!東電は原発事故の責任をとれ

 第135回東電本店合同抗議!

 https://www.youtube.com/watch?v=Ue97RXLybtI

・20241130 UPLAN 東海第二原発を今こそ廃炉へ!

 https://www.youtube.com/watch?v=WeHNY0_QfoI

・20241109 UPLAN 重信房子パレスチナとともに〜米大統領選後の中東」

 https://www.youtube.com/watch?v=5vB8qr9dexc

・20241106 第76回とめよう!東海第二原発 日本原電本店抗議行動・

      第134回東電本店合同抗議

 https://www.youtube.com/watch?v=mgcWHXbHInA

・20241031 田中一郎氏『「脱原発」と「脱炭素」:

            エネルギー革命をどう乗り切るか』

https://www.youtube.com/watch?v=lb9jOHpp4eQ

・20241025 UPLAN 山崎裕待氏「声を上げることの意味〜総選挙直前で

 ヤジ排除問題を考える〜」

 https://www.youtube.com/watch?v=sIdYROIBzOg

・20241019 UPLAN【後半】板垣雄三

 「つながり会う世界〜とらえ返しの焦点=パレスチナ

 https://www.youtube.com/watch?v=msLxocSEyWU

・20241019 UPLAN【前半】板垣雄三

 「つながり会う世界〜とらえ返しの焦点=パレスチナ

 https://www.youtube.com/watch?v=BfLvkoDRhDc

・20241002 UPLAN UPLAN 第75回とめよう!東海第二原発

 日本原電本店抗議行動・第133回東電本店合同抗議

 https://www.youtube.com/watch?v=11BKK7bi4Xs

☆広瀬 隆…私のYouTube「ロックフェラー財閥シリーズ第26話」で

 5月5日、「チェルノブイリ原発事故と放射能の基礎知識」を掲載。

 https://youtu.be/rRg2bq8B-Dk

ソ連の“ウラルの核惨事”と“キューバ・ミサイル危機”大事件に

 ついては「ロックフェラー財閥シリーズ第25話」

 https://youtu.be/6g2-jh1J9JU

・“スリーマイル島原発事故”の被害とイギリスの“ウィンズケール

 再処理工場”による海の汚染は「ロックフェラー財閥シリーズ第24話」

 https://youtu.be/4XFzySIQi10  ぜひ、ご覧下さい。

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 2024年2月中旬から、『月曜、水曜、金曜、土曜』の週4回の発信と

 なりました。「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合

 は、発信することもあります。

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

────────── 

 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの

  「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

  たんぽぽ舎の通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、

  別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp >へお送り下さい。

 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例が

  あります。

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