たんぽぽ舎です。【TMM:No5060】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No5060】

2024年7月29日(月)地震原発事故情報−

              5つの情報をお知らせします

                    転載・転送歓迎

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★1.東海第二原発防潮堤基礎の欠陥工事の内容がとてつもなく大きい

  内部告発がなければこの問題が闇に葬られていた

  欠陥工事内容の一部しか公表せず欠陥工事の全容がつかめない

  7/24(水)原子力規制委員会へ申入れ

               とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

★2.6/26東電株主総会に向けて事前質問で何を聞き、

  東電はどう答えたのか (下) (了)

  柏崎刈羽原発の使用済核燃料を青森県に運び出し、再稼働時に

  プールを空ける…東電が行いたいのはそれだけのことだ

  そのために大変なリスクを冒そうとしている

                  山崎久隆(脱原発東電株主運動)

★3.山々は除染出来ず、山の仕事で生きていくことは無理

  福島県地震津波による原発事故は他人事では無い

  原発をこれ以上続けてはいけない

  止めて今から廃炉に向けていくべき

  7/26(金)第38回原発いらない金曜行動(官邸前)へのメッセージ

               木幡ますみ(福島県大熊町、町会議員)

★4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆8/31(土)チェルノブイリ法日本版ブックレット出版記念

   お話:柳原敏夫さん 会場:三田いきいきプラザ 集会室C

★5.配信・新聞より3つ

  ◆核燃料受け入れ最終調整、青森 中間貯蔵施設、事業者と協定へ

                    (7月29日「共同通信」より)

  ◆福島第一原発事故、悲劇繰り返すな 原水爆禁止世界大会が開幕

            (7月28日「共同通信」より)

  ◆【近事片々】より

   ・わくわく一変くたくたに。夏休み直撃した大動脈の寸断。

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※7月31日(水)12時より13時 規制委申し入れ行動

 原子力規制委員会へ市民の声(敦賀2号機を廃炉へ)を届ける

 日本原電敦賀原発2号機の地下に活断層あり

 日 時:7月31日(水)12時より13時

場 所:原子力規制委員会六本木ファーストビル

               (港区六本木1-9-9)

      (東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅より徒歩4分)

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

     TEL 070-6650-5549

━━━━━━━ 

※8/7(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

             2つの行動=定例は第1水曜です。

1.第73回日本原電本店抗議行動

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、いますぐ廃炉を決めよ!

 日 時:8月7日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

     JR秋葉原駅より5分、銀座線末広町駅4番出口より4分

        ※北ビルです!南ビルではありません!

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

    ☆第74回は、9月4日(水)17:00より18:00です。

2.「第131回東電本店合同抗議」

  放射能汚染水海洋投棄を中止せよ! 柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は2200億円の原電支援するな! 

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:8月7日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

      「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

   ☆第132回は、9月4日(水)18:45より19:45です。

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※8/16(金)第39回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな!  東海第二原発再稼働するな!

 フクシマは終わっていない!

 日 時:8月16日(金)18時30分より19時45分

 場 所:首相官邸

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

            定例:毎月第3金曜日

  次回の第40回は、9月20日(金)18時30分より19時45分です。

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※【読者からのつぶやき】(仮) 投稿歓迎!

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。

    名前の後ろにかっこで在住県名を入れて下さい。

 ☆投稿は、別アドレス< tanpopo3238@yahoo.co.jp >へ。

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┗■1.東海第二原発防潮堤基礎の欠陥工事の内容がとてつもなく大きい

 | 内部告発がなければこの問題が闇に葬られていた

 | 欠陥工事内容の一部しか公表せず欠陥工事の全容がつかめない

 | 7/24(水)原子力規制委員会へ申入れ

 └──── とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

  ※7/24(水)、7/26(金)の規制委申入れ行動は

   7/26【TMM:No5058】に掲載

2024年7月24日

原子力規制委員会委員長 山中伸介 様

原子力規制委員会への申入れ(東海第二原発防潮堤欠陥工事について)

 貴職におかれましては原子力規制委員会の長としてご奮闘のことと拝

察申し上げます

 さて、東海第二原発取水口部防潮堤基礎の欠陥工事(施工不良という域

を越えている)については、日本原子力発電株式会社(以下日本原電と称

す)より、2月7日付「設計および工事の変更認可申請の一部補正」が

提出されました。

 その後、規制庁と日本原電の間でヒアリングが重ねられ、3月26日開

催の第1240回審査会合と6月18日開催の第1259回審査会合で議論されま

した。

 この審査会合には、当会の会員4名が傍聴しております。2回の審査

会合を傍聴した感想としては、規制庁職員が具体的な指摘をしているに

もかかわらず、何か日本原電はそのことを理解できないで、ピントがず

れている感じがしました。

 今回の欠陥工事の大きな問題点は、欠陥工事の内容がとてつもなく大

きいこと。

 内部告発がなければこの問題が闇に葬られていたこと、欠陥工事内容

の一部しか公表せず欠陥工事の全容がつかめなかった事であります。

 不良内容の全容がつかめないことに対しては、2回の審査会合で規制

庁職員も指摘していました。

 更に、今回も日本原電の隠蔽体質が変わっていないと言わざるを得ま

せん。

 北基礎の鉄筋高止まり(A北4鉄筋籠)は、実は2023年の3月に発生し

ていたのですが、公表は7か月後の10月16日でした。

 それも共産党が10月16日に記者会見すると発表したとたんに、日本原

電も10月16日に公表したのであります。

 最終的には第1259回審査会合で、「基礎の作り直しを含めた設計の見

直し」を日本原電に要求し、このことについて日本原電は、7月中旬ま

でに検討し回答することを約した。

 更に、6月28日、日本原電は、規制庁と面談し「地中連続壁部を鋼製

防護壁を支持する構造としては使用しない設計に変更するので、回答の

時期を見極めたい」との事を規制庁として了解したとの事。

具体的に下記の内容を原子力規制委員会に申し入れます。

1)放水口部の地中連続壁に欠陥が無いか日本原電に詳細検査を

 実施させる事

2)今後の規制業務については、原子力に対する確かな規制を通じて、

 人と環境を守ることが原子力規制委員会の使命である。との組織理念

 に恥じることの無いよう委員長以下全職員が全力で当たること。

3)全職員が常に「人と環境を守る」ことを念頭に置き、勇気をだして

 行動すること。

┏┓ 

┗■2.6/26東電株主総会に向けて事前質問で何を聞き、

 | 東電はどう答えたのか (下) (了)

 | 柏崎刈羽原発の使用済核燃料を青森県に運び出し、再稼働時に

 | プールを空ける…東電が行いたいのはそれだけのことだ

 | そのために大変なリスクを冒そうとしている

 └──── 山崎久隆(脱原発東電株主運動)

(3)使用済燃料のRFSへの輸送について

◇ 7月から9月にかけて実施すると発表された使用済燃料の搬出。

 東電の発表では、輸送キャスク1基を青森県むつ市の「リサイクル燃

料貯蔵」(RFS)が建設した中間貯蔵施設に運ぶとしている。

 その目的は「RFSの運用準備」、つまり東電側の事情ではない。

 RFSは東電と日本原電が出資した子会社だが、柏崎刈羽原発の再稼

働は依然として未定。使用済燃料プールから搬出しなければ運転出来で

きないというような事情はない。

◇ 能登半島地震の影響で、柏崎刈羽原発の沖合でマグニチュード7ク

ラスの地震が起こる危険性が高まっていることはを、地震学者からが繰

り返し警告されしている。

 そんなさなかに輸送する必要はないのでは、と質問をしたが、輸送を

強行する理由は明らかにされなかった。

◇ 津波により輸送船が危険にさらされる可能性については「津波警報

等が発令された場合には、輸送船は緊急離岸等の対応を行うことを基本

としております。仮に緊急離岸ができない場合でも、岸壁に係留されて

いることや、津波と吃水との高さの関係から岸壁を超えないこと、十分

な船体強度を有していることなどから、方向 不能となる可能性は非常に

低いものと考えてございます。」との回答。

 「想定外を想定せよ」とする「新規制基準」の考え方には合致して

いない。

◇ RFSでの貯蔵は「50年」とする協定が存在する。

 50年たったら搬出しなければならない。その搬出先はどこなのか。

 そして判断する時期は、誰がいつ判断するのか。

 こうした質問に回答はなかった。

 使用済燃料輸送に関しては、輸送ルートにかかる自治体への説明、防

災計画、避難計画等について質問したが無回答。

 責任を負うのは東電だが、具体的な責任体制を構築しているとは到底

いえない。それでも輸送を強行する。

◇ このRFSについては、会場では次のように答えていた。

 「中間貯蔵につきましては、サイクル全体の柔軟性を高め、長期的な

エネルギー安全保障に必須という観点から重要で有効な手段と位置付づ

けております。」

 中間貯蔵とは、使用済燃料をどこに置くかという問題であり、回答の

ような位置づけではない。

 柔軟性というのならば原発敷地内でも同じだし、エネルギー安全保

障、この場合は資源として核燃料物質を国内に確保しておくという意味

だと捉えても、中間貯蔵のあるなしは関係なく、MOX燃料の加工と導

入が緊急時に増産可能か(もちろん不可能だが)という問題だ。

 いすれもRFSの説明としては意味をなしていない。

(4)能登半島地震後のリスクと対策について

◇ 能登半島地震は、柏崎刈羽原発の真向かいで起きた。距離は118キロ

だったが、周辺地域では震度5強の揺れを観測している。これは驚異的

な値である。

 北陸電力の想定を大きく超え、約150キロにわたり断層がいくつも連動

して起きた地震。その想定外は東電の地震想定にも大きな課題を突きつ

けた。

◇ 柏崎刈羽原発に最も大きな影響を与える断層は、目の前にある佐渡

海盆東縁断層帯である。この一部が動いて中越沖地震を引き起こし、柏

刈羽原発に甚大な被害をもたらしたと考える地震学者もいる。

 原発直下に伸びる断層面は再度活動した場合、原発が建つ地盤を破壊

する危険性がある。それを踏まえて会場で質問したが、その回答は次の通り。

◇ 「今まで基準地震動の設定に当たりましては、陸域では長岡平野西

断層帯から十日町断層帯との連動、それから、海域では佐渡島南方断

層から魚津断層帯、これ約全長156kmになりますけども、この連動を考

慮して保守的に実施してございます。佐渡海盆東縁断層でございます

が、ここにつきましては海上超音波探査で評価検討の結果、断層構造は

確認をされておりません。」

◇ 佐渡海盆東縁断層帯とそれにつながるF−B断層と長岡平野西縁断

層帯との連動は、原発を挟む断層系の連動であり、極めて危険な事態を

招く。

 しかしこれを想定したら柏崎刈羽原発は再稼働できないから、存在を

認めたくないのである。

◇ 最も影響が大きい断層帯を避け、大きな影響はないと考える断層で

評価している。これでは安全側に立ったとは言えない。

 なお、超音波探査は海中を越えて地層を探査するため、明確に断層が

見えれば確実に存在すると言えるが、見えないからといって断層が存在

しないと断定はできない。

(5)株主総会での質問趣旨と東電の回答を紹介したが、なんともかみ

合わない議論だった。

 再処理事業は東電も積極的に進めるつもりがない。そもそもプルサー

マルをおこなう原発を東電は有していない。

 福島第一3号機は既に廃炉柏崎刈羽3号機は再稼働申請である「新

規制基準適合性審査」を受けてもいない。つまりやる気はない。

 既に再稼働をしている中でプルサーマルを実施している電力会社に売

り渡すとしても、それは英仏にあるプルトニウムのことであり、これか

ら実施する計画の国内再処理ではない。

 東電の使用済核燃料を青森県に運び出し、再稼働時にプールを空ける。

東電が行いたいのはそれだけのことだ。

 しかし、そのために大変なリスクを冒そうとしている。

 各地の運動と連携して止める必要がある。

   (「脱原発東電株主運動ニュース」No329 2024年7月21日より

    了承を得て転載)

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┗■3.山々は除染出来ず、山の仕事で生きていくことは無理

 | 福島県地震津波による原発事故は他人事では無い

 | 原発をこれ以上続けてはいけない

 | 止めて今から廃炉に向けていくべき

 | 7/26(金)第38回原発いらない金曜行動(官邸前)へのメッセージ

 └──── 木幡ますみ(福島県大熊町、町会議員)

◎ 震災原発事故から13年が経ちましたが、事態はかなり大変になって

来ています。

 一度原発周辺の住民は避難を余儀なくされましたが、高齢者を中心に

誰も知らない人ばかりの所で、「避難者はお金を沢山貰っているんで

しょう」とか、「医療費も無料だから避難先にいないで早く自分の所に

帰りなさい」等と嫌みを言われ、我慢出来ないと戻っては来てみたもの

の、そこはもはや震災原発事故以前の懐かしい場所ではなかった。

◎ 自宅の解体、庭や畑等の除染等がされ、何処が何処だかわからない。

更に親しかった友や地域の皆さんが数える程しかいないと住宅に一人で

朝から晩まで誰とも話さず、とじ込もってしまう。

 確かに大熊町には若い方々もかなりいますが、その方々の多くは移住

者と言われる方々で特に福島県外からの移住者の方々が多く、帰還され

て来た方々とはほとんど面識がなく分断的な構造があり、帰還されて来

た住民と移住者のこれからの交流をどう作って行くか。

 又、最も大事な、いや大変な第一原発廃炉に向けて地震や事故が無い

ことを願って、住民をどう守って行くか。

◎ 福島第一原発事故が起きた地元は、除染を実施して行くことが優先

されていくが、山々は除染出来ず、今の私達が生きて行く中で山の仕事で

生きていくことは無理でしょう。

 しかしそれに加えて税金を取る田や畑、山々、いわゆる固定資産なる物

を持っている住民に税金が掛けられて行く。一つ一つが日本では初めて

の事です。これで良いのかと毎日が葛藤の連続です。

◎ しかしこれは日本にとっては初めての事で、日本中にある原発の立

地市町村にとっては始まりではないか。福島県地震津波による原発

事故は他人事では無い事をしっかりと福島県原発事故、そしてその後

について日本中の皆さんはウソも隠し立ても無くしっかりまなぶべきで

はないか。

 更に原発をこれ以上続けてはいけない。

 止めて今から廃炉に向けて行くべきでしょう。

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┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 ◆8/31(土)チェルノブイリ法日本版ブックレット出版記念

  お話:柳原敏夫さん

日 時:8月31日(土)18時30分より20時

お 話:柳原敏夫さん(弁護士。市民が育てる「チェルノブイリ

           日本版」の会共同代表)

会 場:三田いきいきプラザ 集会室C(港区芝4-1-17)

主 催:脱被ばく実現ネット

問い合わせ:090-8494-3856(岡田)

共 催:市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会

原発事故が起きた。被害者は救われていない。

日本に住む誰もが巻き込まれる現実!

「私たちは見ている 原発事故の落とし前のつけ方を」

緊急出版「チェルノブイリ法日本版」を制定し、原発事故被災者に

人権を!

国家として原発を維持する以上、事故被災者の人権を守る法律が欠か

せない。

それはどのような法律か。制定によって何がもたらされるか。

どう実現させるか。

「市民が育てる『チェルノブイリ法日本版』の会」の提言と条例案

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┗■5.配信・新聞より3つ

 └──── 

 ◆核燃料受け入れ最終調整、青森 中間貯蔵施設、事業者と協定へ

 今夏にも全国で初めて原発の使用済み核燃料の搬入が始まる計画の中

間貯蔵施設(青森県むつ市)について、宮下宗一郎知事が受け入れの前

提となる安全協定をむつ市、事業者との間で締結する方向で最終調整し

ていることが29日、関係者への取材で分かった。同日夜に記者会見し、

表明するとみられる。

 県が5月に示した協定案では、燃料の最長貯蔵期間を「50年間」と明

記し、事業者のリサイクル燃料貯蔵()RFS側に期限までの搬出を求め

ている。

 23日には宮下氏が東京で斎藤健経済産業相と面会し、むつ市からの搬

出先を国の次期エネルギー基本計画で具体化する方針を確認した。

                   (7月29日「共同通信」より)

https://www.47news.jp/11264784.html

 ◆福島第一原発事故、悲劇繰り返すな 原水爆禁止世界大会が開幕

 原水爆禁止日本国民会議原水禁)などが主催する原水爆禁止世界大

会が28日、福島県郡山市で始まった。

 政府の原発再稼働方針に反対し「東京電力福島第一原発事故が進行形

であるにもかかわらず、被害者の心の痛みを忘れたかのような方針転換

は認められない。福島の悲劇を二度と繰り返してはならない」との

アピールを採択した。

 主催者発表で650人が参加。原水禁の染裕之共同議長(62)は冒頭、能登

半島地震の際に北陸電力志賀原発(石川県)で起きたトラブルに触れ「地

震大国日本の原子力政策の危険性を再認識させられた」と強調した。

          (7月28日「共同通信」より)

https://www.47news.jp/11260654.html

 ◆【近事片々】より

 ・わくわく一変くたくたに。夏休み直撃した大動脈の寸断。

  事故防ぐ安全網破った「何らかの原因」をいぶかる。

 ・何を恐れ、隠すのか。各地で起きる米軍性犯罪の公表まちまち。

  「安全保障」という腫れ物に触るかのように。

               (7月23日「毎日新聞」夕刊1面より)

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※【動画アップの紹介】

☆maruo yukifumiさんのツイキャス

・20240605 第71回日本原電前抗議の1

 https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/795071713

・20240605 第71回日本原電前抗議の2

 https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/795074061

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より

  https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

・20240703 UPLAN 第72回とめよう!東海第二原発

 日本原電本店抗議行動 第130回東電本店合同抗議行動

 https://www.youtube.com/watch?v=Kk-GXsTFiyQ

・20240625 UPLAN【原子力規制庁院内ヒアリング】

  東海第二原発防潮堤欠陥工事

 https://www.youtube.com/watch?v=lBmPX40JEQM

・20240617 UPLAN 【ヒューマンチェーン・講演・シンポジウム】

          司法の劣化を許さない〜最高裁共同行動

 https://www.youtube.com/watch?v=M3kHSR1PqY8

・20240605 UPLAN 第129回東電本店合同抗議

 https://www.youtube.com/watch?v=8OET820f7Dk

・20240601 UPLAN 辻野弥生「なかったことにはできない 関東大震災

 知られざる悲劇・福田村虐殺事件」

 https://www.youtube.com/watch?v=fdoN-AfiuCg

・20240518 UPLAN たんぽぽ舎35周年記念講演

 木原壯林さん「老朽原発うごかすな!稼働原発は即時停止を!」

 村上志保さん(東海村村議)「私が東海村で取り組みたいこと」

 https://www.youtube.com/watch?v=1qs20ZxENP0 (約2時間)

・20240427 UPLAN 川口正昭「群馬県追悼碑撤去問題を考える」

 https://www.youtube.com/watch?v=-hRld857H5o&t=6s

・20240406 UPLAN 山崎久隆「柏崎刈羽原発の再稼働を許さない 新規制

 基準は地震津波を過小評価 どこでも起こり得る津波災害と巨大地震

 https://www.youtube.com/watch?v=Zknd66R3uKg

・20240224 UPLAN 山崎久隆「能登半島地震から考える東海第二原発

 主催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

 https://www.youtube.com/watch?v=ARJStbsE2lU

・20240210 UPLAN 山崎久隆ゼミ「大地動乱の時代」の原発廃炉に〜

 地震津波は止められないが原発は止められる〜今すぐ「止める、

 冷やす、閉じ込める」対策を

 https://www.youtube.com/watch?v=UIMWV9KC4nw

☆広瀬 隆…私のYouTube「ロックフェラー財閥シリーズ第26話」で

 5月5日、「チェルノブイリ原発事故と放射能の基礎知識」を掲載。

 https://youtu.be/rRg2bq8B-Dk

ソ連の“ウラルの核惨事”と“キューバ・ミサイル危機”大事件に

 ついては「ロックフェラー財閥シリーズ第25話」

 https://youtu.be/6g2-jh1J9JU

・“スリーマイル島原発事故”の被害とイギリスの“ウィンズケール

 再処理工場”による海の汚染は「ロックフェラー財閥シリーズ第24話」

 https://youtu.be/4XFzySIQi10  ぜひ、ご覧下さい。

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 2024年2月中旬から、『月曜、水曜、金曜、土曜』の週4回の発信と

 なりました。「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合

 は、発信することもあります。

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上、全て掲載できない場合も

 あります。ご了解下さい。

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 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの

  「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

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