たんぽぽ舎です。【TMM:No4755】地震と原発事故情報−3つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4755】

2023年4月27日(木)地震原発事故情報−

           3つの情報をお知らせします

                    転送歓迎

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★1.リニアの電力使用量もしっかり考えよう

  リニアの東京〜大阪間の電力は70万kW前後で原発一基分にもならない

  「原発が3つも4つも必要」という説は推進側の誇大宣伝では?

          上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕

★2.5/13(土)肉球新党オンラインセミナー第12回

  原発事故から12年の取材報告 ― 知っているようで

  実は知らない原発のお話 ―」

  講師:おしどりマコ さん+ケンさん (漫才師)

               肉球新党

★3.新聞より2つ

  ◆原発推進法制 反省置き去りの回帰だ 社説

             (4月27日京都新聞「社説」)

  ◆ 投票率   三木義一 (青学大名誉教授)  

          (4月27日東京新聞朝刊21面「本音のコラム」より)

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※4/30(日)脱原発青空川柳句会

 日 時:4月30日(日)12時より15時  場 所:経済産業省前 

  選 :乱 鬼龍  入選者に呈賞あり

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※5/3(水・休日)あらたな戦前にさせない!

    守ろう平和といのちとくらし2023憲法大集会

 日 時:5月3日(水・休日)11時サブステージ

     13時 開会 14時30分 パレード開始

 会 場:有明防災公園(ゆりかもめ有明」駅より2分)

 主 催:平和といのちと人権を!5・3憲法集会実行委

 たんぽぽ舎も、「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」など

 複数の団体とともにブースを出します。

 参加者に「東海第二原発の再稼働反対」を訴えます。

     共に参加しましょう。

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※5/6(土)4回連続講座『敗戦後日本と在日朝鮮人 植民地主義を問う』

最終回「=関係性=」

「祖国(朝鮮)と異国(日本)との絶えざる関係を生きる存在」

 お 話:高 演義さん(フランス文学者)

 日 時:5月6日(土)14時より16時 13時30分開場

 会 場:「スペースたんぽぽ」  参加費:800円

   ◇予約受付中 たんぽぽ舎 電話 03-3238-9035 か

   「ヤフーメール」 <tanpopo3238@yahoo.co.jp> 宛てに、

   ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。

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※5/10(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!  

      2つの行動=定例は第1水曜です。

1.2024年9月の再稼働はゆるさない!日本原電本店抗議行動

   茨城県東海第二原発の再稼働工事を止めよ!

 日 時:5月10日(水)17:00より18:00(4月から15分延長となりました)

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

      JR秋葉原駅より5分、銀座線末広町駅4番出口より4分

       ※北ビルです!南ビルではありません!

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

  ☆第59回は、6月7日(水)17:00より18:00です。

2.「第116回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!

  柏崎刈羽原発を再稼働するな!東電は2200億円の原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:5月10日(水)18:45より19:45

      (4月から開始時間が15分遅くなりました)

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947 

     「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

  ☆第117回は、6月7日(水)18:45より19:45です。

      (定例は毎月第1水曜)

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※5/11(木)学習会にご参加を!

 徴用工問題は「請求権協定」で解決済みか

 被害者の頭越しで政治決着 国と国の関係が良くなればそれでいいのか

 お 話:矢野秀喜さん

     (強制動員問題解決と過去清算のための共同行動事務局)

 日 時:5月11日(木)19時より21時 18時30分開場 

 会 場:「スペースたんぽぽ」  参加費:800円

  

   ◇予約受付中 5/6と同じ方法です

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┗■1.リニアの電力使用量もしっかり考えよう

 | リニアの東京〜大阪間の電力は70万kW前後で原発一基分にもならない

 | 「原発が3つも4つも必要」という説は推進側の誇大宣伝では?

 └──── 上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕

 以前にメルマガ【TMM:No4714】(2023年3月9日)でリニア新幹線

原発の関係について解説した。「リニア新幹線の運行のために原発が3つ

も4つも必要」という議論がみられるが、どこからそのような情報が出

回ったのか疑問である。今回の記事で説明するが、リニアが大阪まで開業

しても原発1つ分の電力にもならない。

 現在の東海道新幹線は最高速度285km/時で運転しているが、リニアは

500km/時が予定されている。このため「速度の二乗でエネルギーが必要

だから膨大な電力が必要」という議論がみられるが、その割合で電力

(供給力)が必要になるわけではない。まず東海道新幹線(現)について

みると、最大(ピーク時)40万kW程度で、原発一基の100万kWと比べれば

半分にもならない。東電・中電・関電の原発を除いた供給力の範囲

で十分カバーできている。

 それではリニアが運行された場合、285km/時と500km/時の比率の二乗

すなわち約3倍の電力が必要なのだろうか。この計算は実は正しくないの

だが、かりに3倍だとしても120万kWだから原発1つていどであり、そも

そも3つも4つも必要ではない。ここでまずおかしいことがわかる。

 さらに現新幹線やリニアを全体のシステムとして考えた場合、実際の

所要電力はもっと少なくなる。

 電車は走行中に絶えず電気を使っているのではなく、走る距離のうち

モーターに電気を送っているのは全体の3分の1くらいで、発車して一定

の速度になると上り坂でないかぎり電気を切って惰力で転がっている。

 このため時速60km/時(地下鉄など)でも時速200km/時(新幹線)で

も、惰力で転がる時の電力はゼロ(照明やエアコンは別)である。この

関係はリニアでも同じで、単純に「速度の二乗」で評価することはでき

ない。

 また別の理由として、少し難しくなるが電力の必要量は「ある瞬間・

ある区間(正確には変電所の供給区間)に、同時に何本の電車が入って

いるか」によって決まる。たとえば現新幹線とリニアと、1時間あたり

同じ10本の列車を運転した場合、東京〜大阪間で、ある瞬間に同時に存

在する列車は、現新幹線では10本前後だがリニアでは6本前後となる。

ある瞬間に同時に走っている列車の数は、速度が速い分だけ反比例して

減るからである。

 リニアの車体は現新幹線よりかなり軽量化されるのでその面からも電力

の必要量は少なくなる。ただし高速化のため無理な軽量化をして安全性に

疑問があるが、また別の機会としたい。その他いろいろな要素を考慮し、

複数の資料も見比べると、リニアの東京〜大阪間の電力は70万kW前後で

原発一基分にもならない。「原発が3つも4つも必要」という説は「電気

が足りない」キャンペーンと同じように推進側の誇大宣伝の可能性が高く、

脱原発運動で取り上げるには注意が必要だろう。

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┗■2.5/13(土)肉球新党オンラインセミナー第12回

 | 原発事故から12年の取材報告 ― 知っているようで

 | 実は知らない原発のお話 ―」

 | 講師:おしどりマコ さん+ケンさん (漫才師)

 └──── 肉球新党

 日 時:5月13日(土)15:00より16:30(予定)

 申し込み・問合せ → https://299catsfirst.thebase.in/items/72968319

 見逃し配信:5月20日(土)10:00より6月4日(日)25:00くらいまで

 受講料:500円(見逃し配信も含めてご覧いただけます)

 2011年の福島第一原発事故後からマコさんが続けていらした取材、情報

開示請求によって得られた、マスコミでは報じられていない事実。さらに

は、政府の原発政策を続けるために電通がいかに暗躍してきたのか。原発

の情報がどれくらい操作されているのか。

 岸田政権が、世界に前例のない60年超の原発運転期間延長、さらに原発

の新規増設を進めようとする中、いま改めて原発政策の問題点、その危険

性についてお話をして頂きます。

※今回のセミナーは、スペースたんぽぽで行うため、会場参加も可能です。

 会場参加の場合は、https://twitter.com/pawpad29seminar

 にDMでお申し込みください。

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肉球新党「猫の生活が第一」

※ ご寄付やグッズ頒布担当の専用アドレスです。

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┗■3.新聞より2つ

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 ◆原発推進法制 反省置き去りの回帰だ 社説

 「フクシマ」以前へ逆戻りさせるかのようである。

 原発の60年超運転を可能にする法改正などを盛り込んだ「GX(グリ

ーントランスフォーメーション)脱炭素電源法案」が、衆院委員会で可決

された。

 未曽有の東京電力福島第1原発事故を教訓に導入した運転期間ルールを

変え、長期にわたり利用できるようにする。「原発依存を可能な限り低減

する」としてきた事故後の政府方針からの大転換である。

 ウクライナ危機などを理由に、原発の「最大限活用」へ急旋回させた

岸田文雄政権の前のめりさが際立ち、国会審議で老朽原発の安全確保策は

不透明なままだ。

 12年たっても福島事故の処理や住民避難は終わりが見えない。惨禍を

繰り返さぬと位置付けた「安全最優先」を後回しに、拙速に原発回帰へ

突き進むのは危うい。

 法案は、電気事業法などエネルギー関連の5法改正案を一つに束ねて

おり、後半国会での与野党論戦の焦点となってきた。

 原発の運転期間を巡り、現行の「原則40年、最長60年」の大枠は残し

つつ、原子力規制委員会の審査などで停止した期間を除外して延ばせる

ようにする。安全確認は規制委が担うが、規定の所管は推進役の経済産

業省に移される。延長は脱炭素や電力供給の観点から経産相が判断する

という。

 委員会審議で、経産省は「電力会社に責任のある停止期間は追加延長に

入れない」としたが、対象や判断基準は明確ではない。審査が難航した

原発ほど長く延命されるという大きな矛盾を抱える。

 世界で60年超の運転例はない。停止中も経年劣化は進み、設計の古さ

に加え、心臓部の圧力容器など交換できない設備はいつ限界が来るか予測

は難しいとされる。

 だが、規制委は安全性の確認方法の詳細な検討を先送りし、委員1人の

反対意見を異例の多数決で押し切って制度変更を認めた。

 「政府の法案提出に間に合わせた」旨の内部証言に加え、事務局に経産

省側が事前に7回面談し、見直しの条文案まで提示していた事実は見過ご

せない。福島事故の反省に基づく「推進と規制の分離」をないがしろにし、

安全性審査の独立性と信頼を突き崩すものだ。

 脱炭素を看板に原発、再生エネなど5本を束ねた法案は一括採決され、

個々の論点と賛否が曖昧にされた感は否めない。将来にわたる懸念を置

き去りにせず、国民の命と生活を守る徹底した議論を尽くすのが国会の

責任ではないか。

(4月27日京都新聞「社説」)

 

  ※4月27日衆議院を通過。審議は参議院へ。

 ◆ 投票率      三木義一 (青学大名誉教授)

                本音のコラム

「ご隠居、思っていた通りですぜ。市町村議員選挙の投票率、過去最低

を更新だ!」

「280の市議選が44.26%、250の町村議選55.49%だったようだの」

「だれがなっても街が変わるわけじゃありませんからね〜。他の国はど

うなんでしょうかね?」

自治体選挙の国際比較についてはいいのがないので、国政選挙の

データだが、投票率の高い国ベスト3は(1)ルワンダ 98.15%

(2)ラオス 98.02%(3)トルクメニスタン 97.17%だそうだ」

「その高投票率って、本当に自由に投票されているんでしょうかね?」

「そこが問題じゃ。他方で、投票率が低いワースト3は(1)ハイチ

 17.82%(2)アフガニスタン 19%(3)アルジェリア 23.03%だそ

うだ。この国の人たちは選挙に絶望しているんじゃの〜」

「日本はその中間ってことですね」

投票率の低下は投票権がより多くの人に拡大されていることを示す指標

でもある。しかし、昭和26年の選挙では90%を超えていたのが、ここまで

下がってきたのは問題じゃ」

「その原因は?」

「わしが思うに、政党が日本丸の航路を照らす灯標(とうひょう)の役割

を失ってきたのだ。特に左側の灯標の多くが壊れかけておる。」

「なるほど。それで、右にしか進めなくなっているんだ」

(4月27日東京新聞朝刊21面「本音のコラム」より)

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※【動画アップの紹介】

☆IWJさんもアップしてくれました。

 2023.03.28 ウクライナ戦争と安倍晋三銃撃事件の間にある「つながり」

 とは?

 そして、そもそもなぜウクライナ戦争は勃発したのか?〜3.28

 たんぽぽ舎・新ちょぼゼミシリーズ〜

 台湾有事と日米軍事同盟…孫崎 享氏(元外務省国際情報局長)

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515007

YOUTUBE「なにぬねノンちゃんねる」野口昌泰さん

 20230311日本原電本店抗議 12年目の3.11東海第二原発をうごかすな!

 https://www.youtube.com/watch?v=OjvtkYRwzo8

YOUTUBEチャンネル「こばと通信」の野田裕彦さん

 2023.03.11 3.11事故から12年 追悼と東電抗議

 東京電力福島原発事故の責任をとれ!二度と原発大事故を繰り

 返さない!柏崎刈羽原発再稼働するな!汚染水止めろ!

 「第114回東電本店合同抗議」

  https://youtu.be/SOmnA24ZVF0

☆三輪祐児さんのユープランより

・20230328 UPLAN 孫崎 享「台湾有事と日米軍事同盟」(ウクライナ問題)

 https://www.youtube.com/watch?v=Pg0e3aAkGjQ

・20230325 UPLAN 山崎久隆「原子力基本法等の改悪は何を目的と

 しているのか GX法案に潜まされる新たな脅威

 原子力推進を『国の責務』に!!」

 https://www.youtube.com/watch?v=wXtM85mkz5M

・20230321 UPLAN 岸田政権の新たな原発推進政策反対!

 フクシマを忘れない!再稼働を許さない!さようなら原発全国集会

 https://www.youtube.com/watch?v=1uGxjOGDoMU

・20230317 UPLAN原発政策の大転換・運転期間延長を許すな!院内集会

 〜原子力基本法・炉規法・電事法など束ね法案を糾弾〜

 https://www.youtube.com/watch?v=r2OpzIRA3ko

・広瀬 隆…みなさん、「遠い宇宙の彼方から地球にやってくる宇宙線

 が、地球上に雲をつくり、それが地球の気温を大きく変化させている」

 なんていう突拍子もない話を信じられますか。

 『気候変動の宇宙物理学』「第1話」を見て下さい。

 https://youtu.be/JSD2PyaOEmw

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 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

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☆《事故情報編集部》より

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1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

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 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

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