たんぽぽ舎です。【TMM:No4647】地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4647】

2022年12月7日(水)地震原発事故情報−

             4つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.東海第二原発「老朽化」の別の側面

  T(タービン)とG(ジェネレータ=発電機)のいずれかに

  トラブルがあれば原子炉も緊急停止しなければならない

        上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕

★2.金権腐敗“統一自民党議員が品格を問う茶番

  岡口判事の裁判官弾劾裁判第2回公判

  憲法・法令無視の訴訟指揮を批判しない報道各社

  適正手続き無視の茶番に無批判のマスゴミ

  「メディア改革」連載第113回

          浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

★3.戦争を確実に防ぐためには「抑止」とともに

  戦争の動機をなくす「安心供与」が不可欠

  新外交イニシアティブ(ND)の政策提言「戦争を回避せよ」を紹介

                  冨塚元夫(たんぽぽ舎)

★4.新聞より4つ

  ◆トマホーク500発購入 戦争進備を止めよう

  鎌田 慧(ルポライター

(12月6日「東京新聞」朝刊23面「本音のコラム」より)

  ◆敵基地攻撃能力、原発依存に舵 重要政策 急ぐ政権

   国会に説明なく、年内決着狙う

             (12月4日「東京新聞」朝刊1面より)

  ◆内閣支持率最低を更新 34.2% 菅内閣末期に近づく

         (12月5日発行「日刊ゲンダイ」3面より抜粋)

  ◆【素粒子】より4つ

   ・他国へミサイルを撃ち込める国に、着々と変わりゆく。ほか

            (12月3日「朝日新聞」夕刊1面より)

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※明日です!

 12/8(木)原発政策の大転換を許すな!東京集中行動にご参加を!

 ・原子力規制委員会抗議行動(11時30分〜12時30分)

 ・衆議院第一議員会館院内ヒアリング集会(13時45分〜16時45分)

 主催:再稼働阻止全国ネットワーク

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※12/10(土)日韓近代史4回連続講座 日本は朝鮮に何をしたか?

 第3回「文化政治と1920年」

 お 話:愼 蒼宇(シン チャンウ)さん(法政大学社会学部教授)

 ◇定員に達しましたので予約受付を終了しました。

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※12/12(月)天野惠一さん連続講座最終回にご参加を!

 「原発と原爆の戦後社会史−【運動/思想】史から振り返る」

 第10回総括「反核とは反〔原爆・原発〕であるという

 あたりまえの思想へ」

 お 話:天野惠一さん(再稼働阻止全国ネットワーク事務局)

日 時:12月12日(月)14時より16時30分

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約受付中です。たんぽぽ舎あて電話 03-3238-9035 か

 「ヤフーメール」 <tanpopo3238@yahoo.co.jp> で、氏名と電話番号を

 お知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。

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※12/15(木)第4回「電力自由化と電力システム改革」

 お 話:田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民のゼミナール)

日 時:12月15日(木)18時より20時30分 

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約受付中です。12/12と同じ方法です。

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※12/16日(金)第19回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 福島第一原発の汚染水を海へ流すな! 老朽原発うごかすな!

 東海第二原発再稼働するな!     定例:毎月第3金曜日

 日 時:12月16日(金)18時30分より19時45分

 場 所:首相官邸

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会   

     次回は、第20回2023年1月20日(金)です。

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※12/17(土)纐纈厚さん6回連続講座の第六講

   「朝鮮植民地支配と帝国日本」

 お 話:纐纈 厚さん(山口大学名誉教授・政治学博士)

 日 時:12月17日(土)14時より16時

 会 場:「スペースたんぽぽ」

参加費:800円  予約受付中です。12/12と同じ方法です。

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※12/22(木)第11回ハロー原電にご参加を! 

 東海第二原発とめよう!日本原電本店前アピール行動

 日 時:12月22日(木)15時30分より17時くらい

 集 合:日本原電本店前

主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

     マイクアピールやビラ配布(周辺の住宅・商店街にも)

                   定例:毎月第4木曜

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※12/24(土)日韓近代史4回連続講座 日本は朝鮮に何をしたか?

 第4回「15年戦争と朝鮮」

 お 話:愼 蒼宇(シン チャンウ)さん(法政大学社会学部教授)

 ◇定員に達しましたので予約受付を終了しました。

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┗■1.東海第二原発「老朽化」の別の側面

 | T(タービン)とG(ジェネレータ=発電機)のいずれかに

 | トラブルがあれば原子炉も緊急停止しなければならない

 └──── 上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕

◎ 東海第二原発の老朽化に関しては、主に圧力容器の「脆性破壊」の

危険性が指摘されている。(11/26TMM:No4638・山崎氏記事その他参照)

加えて別の側面も指摘したい。

 火力では「BTG」という用語がある。

 これはボイラー・タービン・ジェネレータ(発電機)のシステムの

ことである。

 この三つが協調して動くことにより発電が可能となる。原発はB

すなわち熱を発生させる部分を原子炉に置き換えただけで、それ以降の

TとGは火力発電と同じである。

◎ 原子炉も複雑なシステムだがT(タービン)とG(ジェネレータ)も

複雑であり、それらの本体とともに多くの周辺装置が正常に機能しない

と発電できない。

 12月5日の日経紙に「電力網に老朽火力リスク 停止頻発 逼迫解消に

懸念も」という記事があった。火力でも40年以上経過した系列が多く

トラブルによる停止が多発するという指摘である。

 この記事は原発再稼働を推進する意図かもしれないが、TとGの部分

原発と共通である以上は老朽原発の危険性を指摘しているのと同じだ。

 TとGのいずれかにトラブルがあれば原子炉も緊急停止しなければ

ならないからである。

◎ 実際に過去の原発停止の事例では、原子炉本体ではなく周辺装置の

トラブルによる停止が多い。

 東海第二に関して「10年間停めていた車で高速を走る」というたとえ

が聞かれるが、これはむしろTとGの側の問題かもしれない。

 緊急炉心冷却装置(ECCS)ほどではないにしても停止するたびに

温度・圧力の急激な変化をもたらすため、「脆性破壊」を促進する

影響がある。

 火力のトラブル停止よりもはるかに危険性が高い。そもそも事故に

ならないまでも発電できなければ存在しないのと同じだ。

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┗■2.金権腐敗“統一自民党議員が品格を問う茶番

 | 岡口判事の裁判官弾劾裁判第2回公判

 | 憲法・法令無視の訴訟指揮を批判しない報道各社

 | 適正手続き無視の茶番に無批判のマスゴミ

 | 「メディア改革」連載第113回

└──── 浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

◎ 国会議員が民事訴訟の研究者としても秀逸のベテラン裁判官の交流

サイト(SNS)への投稿や雑誌インタビューなどでの表現行為は

「非行」に当たるとして、裁判官を辞めさせ、法曹資格をはく奪しよう

という恐怖の裁判が進行している。

 11月30日午後2時から、国会の裁判官弾劾裁判所(松山政司裁判長=

自民党参議院議員参議院第2別館)で、仙台高裁の岡口基一判事(罷免

訴追で職務停止中)に対する罷免訴追事件の第2回公判が開かれた。

◎ 私は弾劾裁判所事務局に記者席での取材許可を申請し、公判前日の

29日、事務局総務課の担当者から、「裁判長から取材許可が下りた」と

いう連絡があり、記者席(19席)で取材できた。

 キシャクラブ制度(戦時下の1942年4月に今の形になり戦後も存置)の

廃止への小さな一歩だ。

 記者クラブ以外では、「週刊金曜日」と「弁護士ドットコム」の両

記者と私の3人の取材が認められた。記者の他、抽選で選ばれた一般

傍聴人が19人(120人から抽選)入った。

◎ 岡口判事は、高校生が被害に遭った殺人事件の遺族やペットの返還

を巡る民事訴訟の当事者を侮辱したり社会的評価を不当におとしめたり

する投稿をしたなどして、昨年6月に訴追された。弾劾裁判所は判決

までの間、岡口氏の職務停止を決めている。

 半世紀にわたって反共右翼の“不安産業”である統一協会=国際勝共

連合と癒着してきた自民党の国会議員に、裁判官の「品格」の有無を

審判する資格などまったくない。この弾劾裁判は訴追そのものが不当だ

と私は思う。岡口氏の表現に問題があるなら、民事裁判で審理すれば

いいことだ。

 岡口氏への訴追事実はいずれも、職務外で、自身の感想を述べたり、

判例を紹介したりした表現だ。訴追事由の中には3年の訴追期間を

経過したものが4件も含まれている。

◎ 公判は午後2時に開廷し、休憩をはさんで、午後5時15分までの

長い公判だった。弁護人は7人。弁護人が「訴追側が問題とする13件の

行為を一括して取り上げているのは不当」と異議を申し立てたが、松山

裁判長は却下した。

 岡口氏は最初、弁護団の最後列の机のところに座った。被訴追人が

「お白洲」のような晒し者にならないように、弁護団が配慮したようだ。

ところが、休憩時間に、事務局が、弁護人の少し前の机もない椅子に

座るよう求め、児玉晃一弁護士が異議を申し立てたが、認められな

かった。弁護人と相談できるように弁護人の横に座るのが普通だろう。

◎ 検察官役の訴追委員会の新藤義孝委員長(衆院議員=自民)は冒頭

陳述で「国民に民主的に選ばれた国会議員が公開の裁判で審判する重要

な裁判」と強調。新藤氏は岡口氏を訴追した遺族などの言い分を丸呑み

して、罷免が相当と主張した。

 その後、証拠調べが行われた。訴追委員会側は提出した証拠の説明

で、パソコンを使ってプロジェクターにSNS投稿や東京高裁などの

裁判所による岡口氏に対する処分の文書を映し出すと表明した。

スクリーンは傍聴席の前に設置された。

 これに対し、弁護側は、「公開の裁判と言いながら、傍聴人が証拠を

見ることができないのは不当だ」と抗議。裁判長は合議のために休憩。

裁判長は合議の結果、「裁判員裁判でも、すべての証拠を見ることが

できるわけではない」などという屁理屈で、異議を却下した。

◎ 弁護側は公判後に記者会見し「過去に弾劾されたのは刑事事件に

なるなどしたケースで、あまりに質が違う」「裁判官としての威信を

著しく失うべき非行」には当たらないと強調した。次回期日は来年2月

8日に決まった。証拠の採否を決定し、証人尋問がおこなわれる可能性

もある。第3回もまた、取材したい。

 私が見た限り、テレビ各局はこの公判を報道していない。

 新聞各紙は<岡口判事のSNS投稿、「裁判の信頼失う」弾劾裁判で

検察官役主張>(朝日新聞

<「何度注意受けても投稿繰り返した」ツイートで訴追された

岡口基一判事>(東京新聞

<「国民の裁判への信頼損なう懸念」岡口判事弾劾、第2回公判>(

産経新聞

<「注意後も繰り返し投稿」弾劾裁判で訴追委>(日本経済新聞)など

の見出しで報じた。

◎ 公判を傍聴した記者たちは、弾劾裁判所の強引なやり方を問題と

感じていないのだ。

 日本の大手メディアの社員記者は適正手続きの保証に関心がない。

 岡口氏の弁護人の大賀浩一弁護士によると、「不当な訴追から岡口

基一裁判官を守る会」のHP( https://okaguchi.net/ )もしくは

CALL4の弾劾裁判ページ

https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000090 )で公開

可能な情報を公開するという。みんなで弾劾裁判所を監視しよう。

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┗■3.戦争を確実に防ぐためには「抑止」とともに

 | 戦争の動機をなくす「安心供与」が不可欠

 | 新外交イニシアティブ(ND)の政策提言「戦争を回避せよ」を紹介

 └──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎)

 日頃よりお世話になっております。新外交イニシアティブ(ND)です。

 新外交イニシアティブ(ND)では、政策提言「戦争を回避せよ」を

発表いたしました。

 本文はこちらのURLからご覧いただけます。

https://www.nd-initiative.org/research/11342/

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【政策提言】 戦争を回避せよ

   柳澤 協二(ND評議員/元内閣官房副長官補)

   マイク・モチヅキ(ND評議員ジョージ・ワシントン大学准教授)

   屋良 朝博(ND評議員/前衆議院議員〈沖縄選出〉)

   半田 滋(防衛ジャーナリスト/元東京新聞論説兼編集委員

   佐道 明広(中京大学国際学部教授)

   猿田 佐世(ND代表/弁護士〈日本・米ニューヨーク州〉)

【提言】

◎安全保障政策の目標は、戦禍から国民を守ること、即ち、戦争回避で

なければならない。抑止力強化一辺倒の政策で本当に戦争を防ぎ、国民

を守ることができるのか。

 軍事力による抑止は、相手の対抗策を招き、無限の軍拡競争をもたら

すとともに、抑止が破たんすれば、増強した対抗手段によって、より

破滅的結果をもたらすことになる。抑止の論理にのみ拘泥する発想から

の転換が求められる。

 戦争を確実に防ぐためには、「抑止(deterrence)」とともに、相手

が「戦争してでも守るべき利益」を脅かさないことによって戦争の

動機をなくす「安心供与(reassurance)」が不可欠である。

◎台湾有事にいかに対処するかは、戦争に巻き込まれるか、日米同盟を

破綻させるかという究極の選択を迫る難題である。それゆえ、台湾有事

を回避するために、今から、展望を持った外交を展開しておかなければ

ならない。

 例えば、米国に対しては、過度の対立姿勢をいさめるべく、米軍の

日本からの直接出撃が事前協議の対象であることを梃子として、台湾

有事には必ずしも「YES」ではないことを伝えることができる。

 台湾に対しては、民間レベルの交流を維持しながら、過度な分離独立

の姿勢をとらないよう説得することができる。

 中国に対しては、台湾への安易な武力行使に対しては国際的な反発が

中国を窮地に追い込むことを諭し、軍事面では米国を支援せざるを得な

い立場にあることを伝えながら、他方で台湾の一方的な独立の動きは

支持しないことを明確に示すことで、自制を求めることができる。

 また、日本は立場を共にする韓国や東南アジア諸国連合ASEAN

を含む多くの東アジア諸国と連携して、戦争を避けなければならない

という国際世論を強固にすることもできる。

 台湾有事は、避けられない定められた運命ではない。

 日本有事に発展するかどうかも、日本の選択にかかっている。

 回避する道のりがいかに困難であっても、耐えがたい戦争を受け入れ

る困難さは外交による問題解決の困難を上回る。

 政治は、最後まで外交を諦めてはならない。

◎「抑止」としても「対処」としても、必要な条件を満たさず、戦争拡

大の契機ともなる敵基地攻撃を、政策として宣言するのは愚策である。

◎政治は、戦争を望まなくとも、戦争の被害を予測し、それを国民と共

有するべきである。

 それは、防衛のための戦争であっても、戦争を決断する政治の最低限

の説明責任であり、それなしに国民に政治の選択を支持させるのは、

国民に対する欺罔行為である。

【本文】 こちらのURLからご覧いただけます。

https://www.nd-initiative.org/research/11342/

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┗■4.新聞より4つ

 └──── 

 ◆トマホーク500発購入 戦争進備を止めよう

  鎌田 慧(ルポライター

 「敵基地攻撃能力」と口走ってしまった。すぐに「反撃能力」と言い

換えた。

 露骨な言い方を和らげる話法というよりは、本質を隠すマヌーバー(

大衆操作)。11月下旬になって「政府有識者会議」は、「我が国の反撃

能力の保有と増強が抑止力の維持・向上のために不可欠」との報告書を

岸田首相に手渡した。

 そのあと首相は大手を振って「反撃能力は抑止力」というように

なった。

 敵基地攻撃能力は、そのものズバリ、直截(ちょくせつ)的な表現だっ

たが、これでは憲法ギリギリの「専守防衛」の枠を跳びだす。そこで

知恵者が「反撃能力」との糖衣剤。

 なにしろ、政府有識者会議は元駐米大使や元防衛次官などのほかに、

読売新聞社長、日経新聞顧問、元朝日新聞主筆などのマスコミ人で構成

されている。

 「侵略」が「聖戦」、「退却」が「転戦」、「敗戦」が「終戦」、

「臨時工」が「非正規社員」。現実の悲惨を言い換える報道が歴史を

突破してきた。

 「敵」のミサイル基地をたたくために導入されようとしているのが、

軍需産業が製造する巡航ミサイル「トマホーク」。棍棒(こんぼう)に

石を括(くく)りつけた戦斧(せんぷ)が語源だが、いかにも恐ろしい。

 当面500発購入する。誘導する宇宙衛星も数10基必要になる。10兆円

以上に倍増する防衛予算で賄われる。

 日本は平和国家をやめ、戦争強国に変貌する。戦争進備を止めよう。

(12月6日「東京新聞」朝刊23面「本音のコラム」より)

 ◆敵基地攻撃能力、原発依存に舵 重要政策 急ぐ政権

  国会に説明なく、年内決着狙う

 岸田政権は、国の基本方針に関わる複数の政策転換を年内に決着させ

ようとしている。敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有や、原発の建て替え(

リプレース)推進などだ。いずれも国民に丁寧に説明し、十分に理解を

得て進めるべきものだが、期限を設けて結論を急いでいる。重大案件を

同時に進める手法に識者からは疑問の声が上がる。(山口哲人)(後略)

           (12月4日「東京新聞」朝刊1面より抜粋)

 ◆内閣支持率最低を更新 34.2% 菅内閣末期に近づく

 岸田内閣の支持率が、また下がった。

 JNNの最新の世論調査によると、「岸田内閣を支持できる」は、

先月の調査から5.4%低下し、34.2%だった。(後略)

        (12月5日発行「日刊ゲンダイ」3面より抜粋)

 ◆【素粒子】より4つ

  ・他国へミサイルを撃ち込める国に、着々と変わりゆく。

  ・「やーやー我こそは」と言うはずもなく。

   敵の「着手」を誰がいつ、どう見極める。

  ・狙う対象は「個別具体的に判断」。

   曖昧さが破壊と殺戮の再現のなさを示している。

  ・ウクライナがロシア本土へ反撃しない理由は、敵基地攻撃能力が

   ないからではない。  (12月3日「朝日新聞」夕刊1面より)

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※動画アップの紹介

YOUTUBEチャンネル「こばと通信」の野田裕彦さん

・11/02放射能汚染水を海へ捨てるな!東電は2200億円の原電支援するな!

 東電は福島第一原発事故の責任をとれ!第110回東電本店合同抗議

 https://www.youtube.com/watch?v=01myMx10PRw

☆三輪祐児さんのユープランより

・20221130 UPLAN 安田節子最終回「有機農業が拓く世界」

 https://www.youtube.com/watch?v=3MjZZhSy0Qk

・20221127 UPLAN「11.27廃炉デー集会」絶対に再稼働させない

 東海第二原発

 https://www.youtube.com/watch?v=7csuDOzVn98

・20221118 UPLAN 第18回原発いらない金曜行動

 https://www.youtube.com/watch?v=hxD-v1pE-nY

・20221025 UPLAN 渡辺周『「虚構の地方創世」に見る自民党政治の末路

 (Tansa新ジャーナリズム報道)』

 https://www.youtube.com/watch?v=obo-JFOPVs0

・20221024 UPLAN 山崎久隆『暴走する政府の原子力行政を検証』

 岸田政権と経産省の意図は?

 https://www.youtube.com/watch?v=4Mtt7wrENDg

・20221012 UPLAN 馬奈木厳太郎福島原発訴訟と

 6.17最高裁判決〜生業訴訟最高裁判決を受けて」

 https://www.youtube.com/watch?v=d5ZhVWUThAY

・20220927 UPLAN 安倍「国葬」やめろ!

 第六弾 銀座(日比谷公園・中幸門)〜武道館デモ

 https://www.youtube.com/watch?v=KfLwk-TX4sI

・20220925 UPLAN 浅野健一が選ぶ講師・鈴木エイトさんによる

「人権とメディア」連続講座再開第3回〜緊急講座

 『なぜメディアは統一協会自民党の癒着を報じてこなかったのか』

 https://www.youtube.com/watch?v=LYuKWuOsLm8

・20220913 UPLAN 山田朗「戦後改革の歴史的位相:

 帝国の解体と象徴天皇制

 https://www.youtube.com/watch?v=hl6qod7MhRI

・20220827 UPLAN STOP!!東海第二原発の再稼働いばらき大集会

 https://www.youtube.com/watch?v=V3D6jgpfZDc

・20220825 UPLAN 第8回【ハロー原電】東海第二原発とめよう!

 日本原電本店前アピール行動

 https://www.youtube.com/watch?v=T_aI4VpvNUM

広瀬隆二酸化炭素によって地球が温暖化しているという説は

 科学的にまったく根拠がないデマである」

 20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】

 https://www.youtube.com/watch?v=K14tki8e2Ck

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