たんぽぽ舎です。【TMM:No4471】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4471】

2022年5月2日(月)地震原発事故情報−

             5つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.5月の日程ご案内−学習会・集会・抗議行動

  5/11(水)日本原電と東京電力−2つの本店申し入れ・抗議行動

  5/20(金)第12回「原発いらない!金曜行動」参加歓迎です!

★2.6/11(土)集会とパレード

  「やっぱり危ない原発 私たちは核と共存できない」…ほか

  「さよなら原発ぎふ」の行動案内

               中川敦詞(さよなら原発ぎふ)

★3.〔岡田英弘の「世界史の誕生」を読んで〕

  米・西欧(神の側)−アジア(悪の側)という地中海型の歴史観

  今日までの国際関係の対立・衝突の原因であり続けている

                    増尾 誠(京都市在住)

★4.福島のイノシシ 帰還困難区域内外で放射性セシウム濃度に差

  帰還困難区域内は約3500ベクレル/1kg…

  メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

                 黒木和也 (宮崎県在住)

★5.新聞より2つ

  ◆撤去進まないまま2カ月、工法変更を検討

   東電福島第一原発の汚染配管 甘い想定と準備不足がたたる

           (4月30日06時00分「東京新聞」より抜粋)

  ◆【素粒子】より1つ

  ・海洋放出の根拠「来春で満杯」が、しれっと「夏〜秋」へ

 伸びた。     (4月28日朝日新聞夕刊1面より)

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※明日です!

 5/3(火)改憲発議許さない!守ろう平和といのちとくらし

 2022憲法大集会

 日 時:5月3日(火・休日)13:00集会 14:30パレード開始

 会 場:有明防災公園(東京都江東区有明3−8−35)

            ゆりかもめ有明」駅より徒歩2分

 主 催:平和といのちと人権を!5・3憲法集会実行委員会

 共 催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会他

 連絡先:info@kenpou2020.jp

 ☆たんぽぽ舎も、のぼり旗等を持って参加します。

  「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の『東海第二原発

  いらない!』のビラ配布に協力します。

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※5/9(月)天野惠一さん10回連続講座  …毎月第2月曜です…

 「原発と原爆の戦後社会史−【運動/思想】史から振り返る」

 第3回反核文学者声明と吉本隆明の「反核異論」をめぐって〜

 埴谷雄郄VS吉本隆明論争まで

 お 話:天野惠一さん(再稼働阻止全国ネットワーク事務局)

日 時:5月9日(月)14時より16時30分

会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約必要です。定員25名。

     たんぽぽ舎あて電話 03-3238-9035か

   メール tanpopo3238@gmail.com で、ご氏名と電話番号を

   お知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。

 第4回は6月13日(月)14時より 第5回は7月11日(月)

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※5/10(火)清水忠史氏学習会にご参加を!

  「日本維新の会」って、どんな政党?

 お 話:清水忠史さん(元日本共産党衆議院議員)

 日 時:5月10日(火)18時より20時

 会 場:「スペースたんぽぽ」

 参加費:800円 予約必要です。定員25名。5/9と同じ方法です。

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※5/11(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!

           2つの行動=5月は第2水曜です

1.第46回とめよう!東海第二原発

  20年運転延長・再稼働ゆるすな! 日本原電本店抗議行動

  茨城県東海第二原発の再稼働工事を止めよ!

 日 時:5月11日(水)17:00より18:00 (夏時間です)

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

     銀座線末広町駅4番出口より4分

     ※北ビルです!南ビルではありません!

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

      TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

    ☆第46回は、6月1日(水)です。(定例は毎月第1水曜)

2.「第104回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!

  東電は2200億円の原電支援するな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:5月11日(水)18:45より19:45 (夏時間です)

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

      「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

  ☆6月は、1日(水)第105回です。(定例は毎月第1水曜)

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┗■1.5月の日程ご案内−学習会・集会・抗議行動

 | 5/11(水)日本原電と東京電力−2つの本店申し入れ・抗議行動

 | 5/20(金)第12回「原発いらない!金曜行動」参加歓迎です!

 └──── たんぽぽ舎

5月

9日(月)天野惠一さん10回連続講座

第3回反核文学者声明と吉本隆明の「反核異論」をめぐって

 お 話:天野惠一さん(再稼働阻止全国ネットワーク事務局)

日 時:5月9日(月)14時より16時30分

10日(火)清水忠史氏学習会

  「日本維新の会」って、どんな政党?

 お 話:清水忠史さん(元日本共産党衆議院議員)

 日 時:5月10日(火)18時より20時

11日(水)抗議行動 17:00〜18:00(夏時間です)

  とめよう!東海第二原発20年運転延長・再稼働許すな!

  第46回日本原電本店抗議行動

  場 所:日本原電本店前(台東区上野5−2−1)

          (JR秋葉原駅昭和通り口より7分)

  主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

  協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

11日(水)抗議行動 18:45〜19:45

  東電は原発事故の責任をとれ「第104回東電本店合同抗議」

  場 所:東京電力本店前(JR新橋駅、地下鉄三田線内幸町駅)

  呼びかけ:経産省前テントひろば/たんぽぽ舎

  賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

16日(月)天笠啓祐氏学習会

    「新型コロナ」ワクチンの正体と、その危険性

 お 話:天笠啓祐さん(市民バイオテクノロジー情報室代表)

 日 時:5月16日(火)18時より21時 講師のお話は19時より

20日(金)第12回原発いらない!金曜行動(首相官邸前)

 日 時:5月20日(金)18時30分より19時45分

 主 催:「原発いらない!金曜行動」実行委員会

21日(土)澁谷徹氏学習会

    「化学物質とエピジェネティクス

 お 話:澁谷 徹さん(環境エピジェネティクス研究所所長)

 日 時:5月21日(土)13時30分より16時30分

  講師のお話は14時30分より

23日(月)安田節子氏連続講座

    第3回「子どもの健康と農薬汚染 その2」

 お 話:安田節子さん(食政策センター・ビジョン21代表)

 日 時:5月23日(月)19時より21時

26日(木)第5回「ハロー原電」(日本原電本店抗議行動)

    日本原電本店前でマイクアピールなどと

    周辺の住宅・商店街にビラ配布

 日 時:5月26日(月)15時30分より17時

 集 合:日本原電本店前(台東区上野5−2−1)

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

28日(土)明 真南斗(あきらまなと)氏学習会

    「台湾有事?沖縄・南西諸島をまたも戦場にするのか!」

 お 話:澁谷 徹さん(環境エピジェネティクス研究所所長)

 日 時:5月28日(土)14時より16時

☆講座・学習会の会場は「スペースたんぽぽ」です。

  参加費:800円 予約必要です。

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┗■2.6/11(土)集会とパレード

 | 「やっぱり危ない原発 私たちは核と共存できない」…ほか

 | 「さよなら原発ぎふ」の行動案内

 └──── 中川敦詞(さよなら原発ぎふ)

 3月12日のパレードを終え「さよなら原発ぎふ」では、5月29日(日)

原発のない明日を 老朽原発このまま廃炉!大集会 in おおさか」に

連帯行動を取ることにしました。

そこで今回は以下の行動を起こします。

1.美浜老朽原発再稼働 シール投票

 日 時:5月16日(月)17時から18時予定

 場 所:名鉄岐阜駅前交差点付近

2.老朽原発再稼働に関する岐阜県知事への申し入れ

 日 時:5月末を予定

3.次回のデモは

 期 日:6月11日(土) 集会 10時30分より パレード 11時から

 場 所:清水緑地公園(JR岐阜駅南側)

 テーマ:地震  老朽  戦争

     やっぱり危ない原発 私たちは核と共存できない

以上の内容で行います。

これを機会に「さよなら・原発ぎふ」を知っていただけたら嬉しいです。

「さよなら・原発 ぎふ」ブログをご覧ください。

https://ameblo.jp/611gifu/entry-12702265608.html

「さよなら原発・ぎふ」で検索できます

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┗■3.〔岡田英弘の「世界史の誕生」を読んで〕

 | 米・西欧(神の側)−アジア(悪の側)という地中海型の歴史観

 | 今日までの国際関係の対立・衝突の原因であり続けている

 └──── 増尾 誠(京都市在住)

◎ 歴史学者で東京外大名誉教授の岡田英弘さん(1931〜2017)は、

地中海文明の歴史文化は、ギリシャ神話から生まれたヨーロッパが

アジアと抗争してきた“敵対の歴史観”と、キリスト教の“善悪の原理

の戦いという二元論”が重なって出来たと述べております。

 「ヨーロッパの神聖な天命は、神を助けて、悪魔のしもべである

アジアと戦い、アジアを打倒し、征服することである。ヨーロッパが

アジアに対して、最後の勝利を収めたとき、対立は解消して、歴史は

完結する」と書かれています。

 この思想が、11世紀の十字軍、十五世紀の大航海時代にアジア、

アフリカ、アメリカへのヨーロッパ人の進出であり、また、現代の

対決、米ソの冷戦、湾岸戦争などの元となり続けていることを、私は

初めて知りました。

◎ 岡田さんは、第二次世界大戦後も、“主たる神”の側に立つ米・

西欧陣営と、アジアの“サタン”の側に立つソ連・中国・北朝鮮

北ベトナムの対決が続いてきたが、1990年を境に欧米側の一方的な勝利

が明白になると別の“悪魔のしもべ”が必要になり、これが湾岸戦争

あったと言っております。

◎ 日本についても、岡田さんは、日本がアジアの国であるという単純

な理由からだけで、潜在的には米・西欧の敵であるはずだというのが、

地中海世界キリスト教史観の論理の明快な結論であり、敵視される

運命を逃れることなどできるはずがないとも言い切っています。

 この敵対の歴史観は、西欧の古代、中世、近代を貫いて現代の国際

関係の基調であり続けているが、しかしながら、あまりにこれが普及

しすぎたために西欧人も、我々日本人も誰もそういう歴史観が地球上を

覆っている事実にさえ気が付かずに暮らしていると指摘しております。

◎ この本は、世界史を統一的に記述しようとの試みのもとで20年以上

前に出版されたものですが、実証的にかつ詳細に説明してくれており、

現代の国際関係を読み解くにあたっても、また東西対立の中でどうした

ら日本の平和を保つことができるかを考えたときにも役立つと思い

一部分ですがご紹介しました。

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┗■4.福島のイノシシ 帰還困難区域内外で放射性セシウム濃度に差

 | 帰還困難区域内は約3500ベクレル/1kg…

 | メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.福島のイノシシ 帰還困難区域内外で放射性セシウム濃度に差

  帰還困難区域内は約3500ベクレル/1kg

  4/30(土)17:14配信「毎日新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd7b764e280bb03c24648b24a91b534a5c9ca644

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┗■5.新聞より2つ

 └──── 

 ◆撤去進まないまま2カ月、工法変更を検討

  東電福島第一原発の汚染配管 甘い想定と準備不足がたたる

 東京電力福島第一原発(福島県大熊町双葉町)で、1、2号機間に

ある高濃度の放射性物質で汚染された配管撤去が難航し、東電は工法の

変更に入った。

 配管の切断作業はトラブル続きで、開始から2カ月たっても一度も

切れないまま。

 想定の甘さと準備不足のツケで、作業は一から出直しとなる可能性

がある。(小野沢健太)(後略)

           (4月30日06時00分「東京新聞」より抜粋)

 詳しくはこちらを

https://www.google.com/url?client=internal-element-cse&cx=ec5a58b709f62d071&q=https://www.tokyo-np.co.jp/article/174703&sa=U&ved=2ahUKEwiQ1KD9wL_3AhUkzYsBHWFaAY4QFnoECAcQAg&usg=AOvVaw0n9LhcGm76-iUajfx1InzO

 ◆【素粒子】より1つ

・海洋放出の根拠「来春で満杯」が、しれっと「夏〜秋」へ

 伸びた。原発「処理水」。

  (4月28日朝日新聞夕刊1面より)

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震原発

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、

 別アドレス < tanpopo3238@gmail.com > です。

 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も

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