たんぽぽ舎です。【TMM:No4376】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4376】

2021年12月24日(金)地震原発事故情報−

             5つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.埼玉・越谷市の第2波一斉行動の報告

  東海第二原発廃炉を!12.11行動−集会とデモに50名

        石山 博(さようなら原発越谷連絡会事務局長)

★2.東京電力の汚染水処理に関連して

  「放射線影響評価報告書」に対する「意見募集」に

  送った文書を紹介  (上)(3回の連載)

  福島第一原発事故による汚染水対策は破綻状態にある

               山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★3.二酸化炭素の恩恵−まっ先に食糧問題 (上)(2回の連載)

  「大気中のCO2は植物の肥料そのもの」

  中学校で光合成による炭酸同化作用を習ったはず

                     広瀬 隆(作家)

★4.川内原発に関する鹿児島県原子力専門委に4人の特別委員

  市民団体は反発「批判的な専門家は後藤政志さんのみ」…

  メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

                 黒木和也 (宮崎県在住)

★5.新聞より3つ

  ◆処理水海洋放出で福島県漁連会長「この場で漁業続けたい」

   萩生田経産相と初面会 改めて反対表明

             (12月24日東京新聞朝刊24面より抜粋)

  ◆臨時国会閉会

   聴かない力も発揮−岸田首相

   野党殿            鉄人39号(秩父市

         (12月24日東京新聞朝刊5面「笑ケース」より)

  ◆『素粒子』より2つ

   ・招致時の2倍だ。五輪の決算見通し。ほか

(12月23日朝日新聞夕刊1面『素粒子』より抜粋)

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※1/27(木)広瀬 隆氏講演会

 「二酸化炭素による地球温暖化説の非科学」

 お 話:広瀬 隆(作家)

 日 時:1月27日(木)16時30分より21時 開場:16時

 会 場:「東京学院」(貸し会議室「内海」)

            千代田区神田三崎町3-6-15

 参加費:1000円(資料代込み)

 ※「東京学院」の予約受付は、定員のため終了致します。

  現在、第2会場として「スペースたんぽぽ」で同時中継の

  準備をしています。確定次第、ご案内できる予定です。

  定員25名ほどの予定です。

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※12/18(土)山崎久隆ゼミの動画については、再度、調べてから

 ご案内する予定です。

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※12/17(金)第7回「原発いらない金曜行動」をゆきふみさんが

 アップしてくれました。

https://twitter.com/maruo_yukifumi/status/1472060208470200323 

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※12/14(火)「国家と企業から個人情報を守るために」

 小倉利丸さんのお話は、ゆきふみさんがアップしてくれました。

 ・国家と企業から個人情報を守るために 1 (約90分)

https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/713356157 

 ・ 2 (約30分)

https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/713365939 

 ・ 3 (7.5分)

https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/713369870 

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※たんぽぽ舎の冬休みは

 12月29日(水)から2022年1月8日(土)までです。

 1月9日(日)、1月10日(月)は休日のため、1月11日(火)からの

 業務再開となります。

 なお、メールマガジンは、12月28日(火)よりお休みとさせて

 いただきます。

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※たんぽぽ舎から、「メールアドレス」についてのお知らせです。

 たんぽぽ舎の通常アドレス < nonukes@tanpoposya.net >が

 いまひとつ不安定です。送受信がとどこおる例が発生しております。

 ですので、別アドレスを設定しました。

 通常アドレスで、はねられることがあったら、以下の別アドレスへ

 お送り下さい。

 最初から別アドレスへお送りいただいても構いません。

 別アドレス < tanpopo3238@gmail.com >

お手数をおかけして申し訳ありません。

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┗■1.埼玉・越谷市の第2波一斉行動の報告

 | 東海第二原発廃炉を!12.11行動−集会とデモに50名

 └──── 石山 博(さようなら原発越谷連絡会事務局長)

 越谷駅東口広場で13時より集会準備。横断幕、のぼり旗を立て、

音響・マイクを設置。

 14時集会スタート。オープニングはSさん夫婦によるギターと歌。

プロ並みの演奏に1曲終わるたびに拍手喝采。通行人も足を止める。

 ビラの受け取りも良い。司会者に促されて次々に発言。

 「越谷は事故が起これば水戸から5800名も避難民を受け入れることに

なっている」「(東海第二原発から)90キロしか離れていない。我々が

まず逃げる」「避難計画など空論だ」

 15時からデモ。市内一巡。広場に戻ってきて歌の続き、飛び入りで。

 晴天、無風。喋りも歌も気持ちが良い。

 薄暗くなり始めた16時30分終了。

 次の日、震度5地震があった。震源は茨城・結城市

 最近、茨城沖から内陸にかけ頻繁に地震が起こる。

 老朽原発の東海第二原発廃炉しかない。

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┗■2.東京電力の汚染水処理に関連して

 | 「放射線影響評価報告書」に対する「意見募集」に

 | 送った文書を紹介 (上)(3回の連載)

 | 福島第一原発事故による汚染水対策は破綻状態にある

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

項目紹介

1.汚染水処理対策の失敗を認め組み立て直すべき

  汚染水対策は破綻状態にある

2.タンク貯蔵は限界と言うが敷地はある

3.福島第一原発事故放射能の影響を総合的に検証すべき

4.原子力推進のIAEAの見解や評価は認められない

  (上)に掲載

5.国の委員会の報告書はあくまでも参考意見に過ぎない

6.タンク貯蔵のリスクなど「為にする論」である

7.公聴会や意見募集では大半が放出反対だったことを無視している

8.権限のない閣議決定に従う必要などはない

9.汚染水を「安全な水」?とんでもないデマである

  (中)に掲載

10.原子力産業の専門家を集めて安全宣言をするなど

  福島の教訓はどこに?

11.濃度1500Bq/L規制は「安心感」のためなどではない

12.失効した管理目標値まで放出する計画の矛盾

13.生物濃縮はないとする評価の前提は間違っている

  (下)に掲載

はじめに

 東京電力は、11月17日から12月17日にかけて『「ALPS処理水の

海洋放出に係る放射線影響評価報告書(設計段階)」に対する意見

募集』を実施しました。

 『政府の「東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所

における多核種除去設備等処理水の処分に関する基本方針」(2021年

4月13日、廃炉・汚染水・処理水対策関係閣僚等会議)にて示された

方針を踏まえ、「ALPS処理水の海洋放出に係る放射線影響評価

報告書(設計段階)」のさらなる充実のため、ご意見を募集し、今後、

本報告書の見直しにあたっての参考とさせていただきます。』として、

意見募集を行ったのですが、「報告書」の前提となっているのは

汚染水を海水で薄めて海洋に放出するというものですから、その是否を

問うものならば意義はあると思いますが、環境影響評価の部分にだけ

意見を求める形式になっていて、これは納得できません。

 また、汚染水を「ALPS処理水」というのならばまだしも、文中

では「安全な水」などと表記しており、あらかじめ大きくバイアスを

かけています。

 「安全な水」を海に流しても安全であることには間違いないでしょう。

 このような立場で書かれた文書が、評価報告書という名で公開されて

いることに驚きを禁じ得ません。

 東電の姿勢は、いまさらながらに恐ろしいと感じました。

 すでに締め切りは過ぎ、現在は意見の取りまとめをしているの

でしょうが、汚染水の海洋投棄に反対する意見を送ったので、

メルマガで紹介します。

「ALPS処理水の海洋放出に係る放射線影響評価報告書

(設計段階)」に対する意見

1.汚染水処理対策の失敗を認め組み立て直すべき

  汚染水対策は破綻状態にある

 1P「はじめに」

 『当社は、重層的な対策1により、現在では汚染水が建屋外に漏えい

しないよう管理するだけでなく、その発生量自体を、日量約540立方m(

2014年5月実績)より約140立方m(2020年実績)まで低減し、さらに2025

年には同100立方m以下に抑制することを目標としている。』

◎ 残念ながら、汚染水対策は破綻状態にある。

 「重層的な対策」などは機能しておらず、実質的にはサブドレン

井戸をくみ上げて毎日海洋放出することで建屋侵入量を減らしているに

過ぎない。

 つまり「サブドレン一点の効果」であり、残りの対策はサブドレン

までの地下水を抑制しているに過ぎない。サブドレンが機能していた

時代、つまり2011年3月11日以前は、建屋最下部以下まで地下水位を

下げていたのだから、今もそれは可能である。

 凍土壁や地下水バイパスがなくても地下水量はコントロールできる

はずである。

◎ 本来は2020年度(2021年3月31日)には汚染水発生量は日量20トン

未満に低減させる計画であったが、これが失敗したため2017年に計画を

改め、汚染水の発生を日量140トン未満としているのである。

 これでは永遠に汚染水の発生は止まらないため、仮に海洋放出を

始めたとしても、40年後とされる廃炉完了時点にデコミッショニング

できていなければ汚染水は発生し続けていることになる。

◎ 汚染水対策は2012年段階の計画通りならば、増加量は最大80トン

までで止まり、今は貯蔵していれば良い段階であった。

 このことを総括し、何が失敗だったのかを明確化しなければ

ならない。最初にすべきは何が失敗だったかの検証である。

 2025年段階については、日量100トンではなく日量ゼロトンを

目指すべきである。

2.タンク貯蔵は限界と言うが敷地はある

 2P「はじめに」

 『2021年6月時点でALPS処理水等とストロンチウム処理水を貯蔵

するタンクは1,047基あり、設置済みの容量約137万立方mに対し、

保管量は約126.5万立方mとなっている。汚染水発生抑制対策の効果や

今後の汚染水発生量の予測について慎重に見極めていく必要はあるもの

の、これまでの汚染水発生量の実績を踏まえれば、2023年春頃には

計画した容量に達する見込みである。』

◎ なぜ、137万トンまでしか貯蔵しない計画を押しつけられなければ

ならないのか。この数値が元になって「2023年」までに海洋放出を開始

しなければならないことにされている。

 しかしそんなことを押しつけられるいわれはない。

 また、東電の計画であっても増設を余儀なくされるケースはいくら

でもあり得る。

 例えば2019年10月のハギビス台風では多くの汚染水が発生している。

 このような災害に見舞われただけでも大量の雨水が流れ込んでしまう。

 2023年に拘らず、137万トンを超える量を貯蔵する仕組みは

必要である。

3.福島第一原発事故放射能の影響を総合的に検証すべき

 2P「はじめに」

 『国が2019年12月の廃炉・汚染水対策関係閣僚等会議で改訂した「

東京電力ホールディングス(株)福島第一原子力発電所の廃止措置等に

向けた中長期ロードマップ」に示したとおり、福島第一原子力発電所

おける廃炉作業は、すでに顕在化した放射性物質によるリスクから、

人と環境を守るための継続的なリスク低減活動である。今後、数十年に

及ぶ福島第一原子力発電所廃炉に向けた長期の工程の中には、燃料

デブリの取り出しや、使用済燃料の一時保管場所の確保といった、より

大きな放射線リスクを抱える諸課題への対応が必要であり、これらの

諸課題に的確に対応していくため、中長期的観点から総合的なリスクを

着実に低減させることが不可欠である。』

◎ 事故発生以来10年以上経つ現時点においてさえ、放出された放射性

物質の広範な影響評価は一切されていない。

 大規模な汚染による人や環境への影響についてまず評価するべき

である。

 それ以後の影響は、累積された放射性物質の影響として生じるの

であるから、初期値が明らかにされていないところで、その後の評価を

しても有意な影響を見いだすことは出来ない。

 つまり、はじめから影響はないとの前提に立っているのではないかと

考えられる対応をしているので、極めて不誠実である。

4.原子力推進のIAEAの見解や評価は認められない

 3P「はじめに」

 『国は2013年から2021年にかけて、5回にわたりIAEA廃炉

ミッションを受け入れ、その見解を検討に反映してきた。IAEA

廃炉ミッションは、ALPS処理水の処分計画の重要性を

指摘してきた。IAEAは、2015年の報告書において、タンクによる

保管は一時的な措置に過ぎないと評価した上で、より持続可能な解決が

必要であると指摘した。その後、2019年の報告書においては、更なる

必要な処理を実施した上で、ALPS処理水が速やかに処分されなけれ

ばならないとの見解を示した。』

◎ IAEAにとっては汚染水の海洋放出は既定路線であり、当初から

タンク貯蔵を排除して処分計画という名の海洋放出路線を前提として

ミッションを行っていることが明白である。

 「IAEAもそういっているから」との、バイアスのかかった立場を

取り入れていたのでは、国内外で、原子力産業による利益を享受して

いない人々や、特に被災者にとって何ら参考になる見解にはならない。

 最初からボタンの掛け違いが起きる構図である。

 IAEAは独立した中立機関などではなく、単に原子力産業の利益の

代弁と国家間の利害調整をしているに過ぎない。私たち市民にとって

何の評価対象にもならないことを認識していただきたい。(中)に続く

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┗■3.二酸化炭素の恩恵−まっ先に食糧問題 (上)(2回の連載)

 | 「大気中のCO2は植物の肥料そのもの」

 | 中学校で光合成による炭酸同化作用を習ったはず

 └──── 広瀬 隆(作家)

 最近の地球温暖化論者たちは、低炭素社会だとか、脱炭素社会だと

言うけれど、頭がおかしいんじゃない?

 CO2を否定的に見ることをやめて、建設的に考えてごらん!!

 地球上の人口の爆発的増加は最も気がかりな問題の一つなので、

人口増加による食糧問題から考えてみよう。

 二酸化炭素による植物の成長がその答だ。

1.食糧問題

「地球の気温をCO2が決定している」という説には同意できない。

 しかし「化石燃料の大量消費とCO2の排出を抑えるべき」という

ことには異論がない。─こういう意見がある

 この科学的意見は、世の中に、かなりの数の人が持っている。

 果たしてそれは世界人口を考えた時に、正しいのだろうか?

 地球温暖化論者がしきりに強調する「温室効果」というのは、二酸化

炭素、メタンなどの温室効果ガスが地球を覆うと、ハウスのように気温

を高くする「温室効果greenhouse effect」を起こす。

 だから、このガスが悪いので、排出を抑えろっていうんだよね?

 しかし温室で植物を栽培するんだよ。

 膨大な数の人口を養うのに、温室って、悪いものなのだろうか?

2.中学で、光合成による炭酸同化作用を習わなかった?

 光合成というのは、太陽の光の電磁波エネルギーを、化学エネルギー

に変える光化学反応によって、光合成による炭酸同化作用が起こり、

「生命の源」となる有機物がこの世に大量に生まれたというメカニズム

のことだよね。

 地球温暖化論者はこの最も大事な地球の摂理を忘れているんだよ。

 炭素+2つの酸素=二酸化炭素

 2つの水素+酸素=水

 この二酸化炭素と、水から、炭水化物のブドウ糖と、酸素が

できるんだ。

 動物は、この植物が出してくれる酸素を吸って生きているんだよね。

 つまり植物の光合成では、光から得たエネルギーを使って、空気中の

二酸化炭素CO2と、根から吸い上げた水H2Oを使って、炭水化物

(糖分)を合成し、 水を分解しながら酸素O2を大気中に供給して

くれる。

 だから家にこもらないで太陽の光を浴びなさい!!っていうんだよね。

 CO2は、ホラー話の温暖化危機どころか、人類にとって植物の成長

を促進する最重要の化学成分なんだよ。われわれ動物に必要な酸素O2

も、水とCO2から出てくるんだ。低炭素社会に住みたい人間は、地球

から出ていきなさいよ。

3.では、地球の二酸化炭素は、どこから出てきたの?

  温室内のCO2濃度を高くすると野菜の成長が

  非常に早くなることが実証されている

 いいかい、石油と天然ガスと石炭を燃やして二酸化炭素CO2を大気

中に排出すると、そのうち7割は、植物が光合成に利用しているんだ。

 だって、植物の主要な元素は炭素Cであり、その大部分は化石燃料

から来ているので、化石燃料の燃焼によって、地球の緑が増えている

ことを知ってる?

 有機農業の有機っていうのは、炭素化合物という意味だよ。

 そのためハウス栽培では、CO2濃度を(2021年現在の大気中濃度)

400ppmから、1000〜1500ppmに上げて増収を図っているのだよ。

 次の表(注)をみてごらん!!

 ハウス内でCO2濃度を300ppm上げた時のあらゆる種類の農産物の

収穫量の増加率は、みな2割〜8割 もの増収になっている!!

 このように化石燃料を燃やして大気中のCO2濃度が上昇したので、

穀物の生産量が上がってきたのだ。

 温室内のCO2濃度を高くすると、野菜の成長が非常に早くなる

ことが実証されているんだ。

 つまり大気中のCO2は植物の肥料そのものなのですよ。

                         (下)に続く

(注):「表」は、本文と共に、たんぽぽ舎のホームページに

   アップする予定です。アップされ次第お知らせします。

 HP http://www.tanpoposya.com/

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┗■4.川内原発に関する鹿児島県原子力専門委に4人の特別委員

 | 市民団体は反発「批判的な専門家は後藤政志さんのみ」…

 | メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.川内原発に関する鹿児島県原子力専門委に4人の特別委員

  市民団体は反発「批判的な専門家は後藤政志さんのみ」

  12/23(木)20:01配信「MBC南日本放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/9affe3a485abe3190600a067ad88e32b25416b48

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┗■5.新聞より3つ

 └──── 

 ◆処理水海洋放出で福島県漁連会長「この場で漁業続けたい」

  萩生田経産相と初面会 改めて反対表明

 東京電力福島第一原発(福島県大熊町双葉町)の汚染水を浄化処理

した水の海洋放出を巡り、萩生田光一経済産業相は23日、福島県漁連の

野崎哲会長と同県いわき市内で就任後初めて面会し、「信頼関係を築き

たい」と述べた。

野崎氏は「我々の生活の場に保管されるべき水が放出されることに、

分かりましたとは言えない」と放出反対を改めて訴えた。(中略)

政府が風評被害対策や説明を尽くすとしても放出反対の姿勢は

崩さないと強調した。(片山夏子)

         (12月24日東京新聞朝刊24面より抜粋)

 ◆臨時国会閉会

  聴かない力も発揮−岸田首相

  野党殿            鉄人39号(秩父市

         (12月24日東京新聞朝刊5面「笑ケース」より)

 ◆『素粒子』より2つ

  ・昨年の公表額より圧縮できた、と言われても。

   招致時の2倍だ。五輪の決算見通し。

  ・よく聞く理解不能な説明。日立系でも。

   「検査は不正でも安全性と性能に問題なし」

(12月23日朝日新聞夕刊1面『素粒子』より抜粋)

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