たんぽぽ舎です。【TMM:No4212】地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4212】

2021年6月1日(火)地震原発事故情報−

             4つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.6月の日程ご案内−学習会・集会・抗議行動

  6/2(水)日本原電と東京電力−2つの本店抗議行動

  6/14(月)岩垂弘8回連続講座第2回「東西冷戦下の運動」など

  参加歓迎です!

★2.福島第一原発の現状

  デブリ取り出しどころではない危険な現状

               山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★3.引っ越しで出てきた書籍・冊子を希望者へ2冊贈呈

   6/5(土)たんぽぽ舎第33回総会・記念講演参加の皆様へ

★4.福島第一原発1号機また水位低下、原因は今も不明

  最大震度6強を観測した2月の地震以降、

  注水量を増やすのは3回目…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                黒木和也 (宮崎県在住)

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※5/28「スペースたんぽぽ」学習会の動画「YouTube」へアップ

 安田節子さんの「ゲノム編集トマトと食の安全」講座は

 UPLAN三輪さんがアップしてくれました。

 下記から視聴できます。

20210528 UPLAN

https://www.youtube.com/watch?v=qQk80HYkQEk

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※5/20「スペースたんぽぽ」学習会の動画「YouTube」へアップ

 井戸謙一弁護士「子ども脱被ばく裁判で見えたこと:

 福島原発事故放射線被曝」の動画は、

 UPLAN三輪さんがアップしてくれました。

 下記から視聴できます。

 20210520 UPLAN

https://www.youtube.com/watch?v=NE8vI7O-xWs

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┗■1.6月の日程ご案内−学習会・集会・抗議行動

 | 6/2(水)日本原電と東京電力−2つの本店抗議行動

 | 6/14(月)岩垂弘8回連続講座第2回「東西冷戦下の運動」など

 | 参加歓迎です!

 └──── たんぽぽ舎

6月

2日(水)抗議行動 17:00〜18:00(夏時間)

  とめよう!東海第二原発20年運転延長・再稼働許すな!

  日本原電本店抗議行動

  場 所:日本原電本店前(台東区上野5−2−1)

          (JR秋葉原駅昭和通り口より7分)

  主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」/

  協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

2日(水)抗議行動 18:45〜19:45(夏時間)

  東電は原発事故の責任をとれ「第93回東電本店合同抗議」

  場 所:東京電力本店前(JR新橋駅、地下鉄三田線内幸町駅)

  呼びかけ:経産省前テントひろば/たんぽぽ舎

  賛 同:東電株主代表訴訟など139団体

5日(土)たんぽぽ舎第33回総会と32周年記念講演

 ◎たんぽぽ舎第33回総会 13:15〜14:00  無料

 ◎32周年記念講演   14:15〜16:40 資料代800円

 ・東海第二原発再稼働阻止に向けて

   3/18水戸地裁勝利判決を生かそう

   講師・大石光伸さん(常総生協・東海第二原発差し止め訴訟

             原告団共同代表)

 ・東京電力原発を運転する資格はない

  柏崎刈羽原発の再稼働は認めない

   講師・菅井益郎さん(柏崎刈羽原発反対在京者の会・

             国学院大学名誉教授)

  会場:日本教育会館7F中会議室(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)

  予約及びお問い合わせは TEL 03-3238-9035 か

  メール nonukes@tanpoposya.net へお願い致します。

  会場定員の半分75名までとさせていただきます。

  あと、10名程度空きがあります。

7日(月)学習会 18時より21時(18時より講師のお話)

  「福島原発事故から10年 放射線汚染の実態とその諸問題」

  ・青木一政さん〔ちくりん舎

  (NPO法人市民放射能監視センター)副理事長〕

  ・中村 順さん(「ふくいち周辺環境放射線

          モニタリングプロジェクト」共同代表)

 参加費:800円        (新ちょぼゼミ)

 予約必要です。TEL 03-3238-9035 か

  メール nonukes@tanpoposya.net へお願い致します。

  受付番号をお知らせいたします。

14日(月)岩垂 弘さん8回連続講座 14:00〜16:30

   「社会運動は社会を変えられるか〜戦後76年を

    社会運動を通じて顧みる」

   第2回「東西冷戦下の運動 1953〜」

 お 話:岩垂 弘(ジャーナリスト)さん

 資料代:800円 予約の必要はありません

18日(金)「原発いらない金曜行動」首相官邸

  事故原発放射能汚染水を海へ流すな!東海第二原発をうごかすな!

 呼びかけ人からの発言(予定) (五十音順)

  落合恵子さん(作家 クレヨンハウス主宰)、

  鎌田 慧さん(ルポライター)、神田香織さん(講談師)、

  古今亭菊千代さん(落語家)、佐高 信さん(評論家)、

  その他 原発反対の声をあげつづけている市民のみなさん

 場所:首相官邸前 18:30より19:45

 この行動は毎月第3金曜に開催する予定です。

26日(土)山崎ゼミ「先月・今月・来月の原発問題」

   『東電柏崎刈羽原発運転禁止と福島第一原発の現状』

  お 話:山崎久隆さん (たんぽぽ舎共同代表)

  資料代:800円 予約の必要はありません

※6月19日(土)と記載されたビラを一部に配布しましたが、

 変更です。6月26日(土)とさせていただきます。

29日(火)学習会 18時より21時

  「青森県六ケ所村再処理工場の実態とその危険性」

  講 師:永田文夫さん (「三陸の海を放射能から守る

   岩手の会」世話人)

  予約必要です

  たんぽぽ舎あて 電話 03-3238-9035 か

   メール nonukes@tanpoposya.net で、ご氏名と電話番号を

   お知らせ下さい。受付番号をお知らせいたします。

   参加費:800円

7月

1日(木)上映会 19時より21時

  「私はチョソンサラムです」 監督:キム・チョルミン

  この世界でいちばんあったかくて、つよい人たち

  私たちが知らなかった在日朝鮮人の物語

  参加費:1000円

※学習会・上映会の会場は「スペースたんぽぽ」です。

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┗■2.福島第一原発の現状

 | デブリ取り出しどころではない危険な現状

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

◎コンテナ中味不明4011基

 福島第一原発では事故直後、大量の放射性物質に汚染された瓦礫が

発生した。

 さらに、フィルターや吸着剤、防護服や装備品などの汚染物も大量に

発生し、それらは敷地内のコンテナ等に収納されて保管されてきた…と

誰もが思っていた。

 しかし実態は、「保管」とはほど遠く、放置された状態にあり、10年

あまり経た今、大変な危険物として人々の前に立ちはだかっている。

 国(責任省庁は内閣府廃炉支援機構や経産省環境省等)や

東電は、既に敷地の大部分は防護服も全面マスクも要らない「清浄化

されたエリア」などと宣伝し、年間1万人以上の見学者を受け入れ、

安全性をアピールしているが、見学者を決して案内しないエリアが

ある。それは廃棄物を保管しているエリアである。

 東電によると、保管エリアにあるコンテナはおよそ8万5千基、その

うちシステムで管理されるようになった2017年11月(事故から6年半後

と恐ろしく最近だ)以前に瓦礫など不燃物を収容していた4011基に

ついて、内容物の把握すらしていなかったことが明らかになった。

 その理由は「2012年4月から2017年11月の間においては、保管記録

(紙ベース)が、コンテナの番号と、内容物をひもづける運用として

いなかったこと、事故以降、2012年3月の間においては、帳票類での

管理を行っていなかったこと」(東電が市民に対して文書で回答した

内容)だとされる。しかしこれでは理由すらならない。

◎漏えい物はストロンチウムなどに汚染

 今年3月26日、このコンテナのうち1基が腐食し、内容物が漏れ出し

ているのが発見された。

 おそらく、2月13日の地震でコンテナが崩落したため、点検をして

いて気づいたのであろう。地震が起きていなければ未だに気づいて

いない恐れがあった。

 このコンテナからは、ゲル状物質が漏れ出し、コンテナの下に

溜まっていたという。地面に落ちてから雨に打たれ、排水路から海に

流出した。

 その量について東電は「漏えいした分の最大値を16億ベクレルと

見積もった場合、排水濃度限度の1リットル当たり30ベクレルを

下回る」「腐食したコンテナ内には、原発事故後に使ったビニール袋

入りの吸水シートや湿った布などが積まれていた。

 重みで袋の縛り口から汚染された水が漏れたとみられ、腐食は外側と

内側の両方から進んでいた。」(河北新報5月21日)

 事故時の汚染水を吸い取っていた。そこにはセシウム

ストロンチウムなどの放射性物質が大量に含まれており、表面線量は

現在でも160ミリシーベルト/時に達するという。

 東電が「環境に影響なし」とする根拠も、結論ありきのものだ。

 総量が16億ベクレルの根拠も薄弱だし、そもそも何時から漏れ出して

いたのかすら把握が出来ていない。

 すなわち漏えい総量も混ざって流れた(溶けたと断定も出来ない)

水の量もわからないのに、法令規準である「1リットル当たり30

ベクレル」を満たすかどうかも判断できない。

 福島第一原発の敷地は、管理下にあるどころか、どのような汚染が

どこに潜んでいるかすら、未だに把握できない危険地帯だ。

◎もう一つの汚染水問題

 タンクに溜まり続ける汚染水の海洋放出に大きな関心が集まっている。

 しかしタンクには行かない汚染水も、こうして敷地内には随所に存在

し、敷地境界を越えて汚染は広がっている。

 雨が降るたびに、膨大な量の雨水が地表や瓦礫からの汚染物を巻き

込んで海に流れている。その量は誰も知らないし、東電は明確にしよう

とさえしていない。

 今回発見されたコンテナの腐食は、氷山の一角に過ぎない。

 福島第一原発の敷地は広大な面積を有する。そのうちテレビなどで

よく見る映像は、全体の半分以下である。

 「タンクエリア」とは敷地の一角、ごく一部だ。最も広いのは、

7・8号機を増設するために双葉町側に拡張したエリア。

 現在はコンテナや瓦礫、撤去した土壌や汚染された機械類が所狭しと

置かれている。これらは事実上何の対策も取られていない。

 コンテナは野積みで、地震で崩落する体たらく、瓦礫を覆うテントは

台風が襲えば破損するだろう。このエリアは空間線量も高いため、

長時間作業することは困難だ。

 この区域を放置したままタンクエリアが危険だの、廃炉の邪魔になる

だの、度しがたいほど無茶苦茶な主張を国も東電もしている。

 人を騙すのもいい加減にして欲しい。

 この区域の汚染物、特に減容化が比較的容易な防護服類などを

処理し、瓦礫類は汚染が拡大しないようにモルタル固化し、敷地の

地下に仮埋設するべきだ。

 土捨て場の土砂は、汚染がないのならば敷地外に出すべきであり、

汚染があるのならば廃棄物として処分すべきだ。

 そうして空いた広大な土地に、汚染水を長期保管できる恒設タンクを

地下式で建設し、現在のタンクエリアから水を移せば良い。

 これだけのことを全力を挙げて、ゼネコンなどの原子力産業界を動員

してでも直ぐにすべきである。

 そうしないと、誰も管理していない汚染水は、雨が降る都度に海に

流れていく。それが食物連鎖を通じて私たちにもいずれは到達する。

◎国際問題化する汚染水

 中国や韓国などが日本の魚介類を輸入禁止にしている理由は、日本

政府や東電の言っていることが片っ端からウソであることがばれている

からだ。

 こんな嘘つき達の言い分を真に受けて、自国民に放射性物質の入った

食品を食べさせるわけにはいかないとする国に、抗議だとか反論などは

するべきでもないし、しても意味がない。却って主権を侵すと非難

されるだけである。

 日本の問題点は、自国の政権に都合の悪いことは、官僚も政治家も

平気でウソをつくことだ。(森友、加計、河合、次々に出現し枚挙に

いとま無し)

 失敗や誤解、政策の誤りは何処の国でも誰でも起こす。それを率直に

認め、謝罪し、人の意見を謙虚に聞き、十分な対策を講じる。

 これを繰り返すことでしか信頼を得られる道はない。

 福島第一原発については、日本政府も東電も、事故を起こして

しまった時点で重大なウソをついてきたことがばれてしまった。

 それは「安全神話」とひとくくりにされているが、それもおかしな

ことだ。

 問題点を細かく分析し、それぞれについて責任があるものを特定し、

そうなってしまった原因を追及して対策(再発防止)を図る。

 これが原則だが、やったことと言ったら原子力安全委員会原子力

規制委員会に変えた程度。法令も変わったが、再稼働に向けて新規制

基準を作って地震津波などへの対策を明確化した程度。

 安全神話を構築し、人をだまし、ウソにウソを重ねて原発震災を

引き起こした責任者は特定されていないし、その責任も問われて

いない。(福島事故の責任を追及されて辞任したり免職になったり

刑事訴追を受けた官僚は誰一人いない。)そして対策も不十分だ。

 そのため事故後の対応も福島第一原発の後始末にも誰も責任を

負っていない。これが海外から見て良く分かるから厳しく批判される

のである。

 韓国や中国は日本を叩く材料にしているのだとか、彼らは実態、

実情を知らないからだという反論にすらならない批判をしている

人たちは、今回の汚染コンテナ問題1つが、どれだけ国際批判を

浴びるかをよく考えるべきだろう。

             (初出:5/28たんぽぽ舎「金曜ビラ」)

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┗■3.引っ越しで出てきた書籍・冊子を希望者へ2冊贈呈

 | 6/5(土)たんぽぽ舎第33回総会・記念講演参加の皆様へ

 └──── たんぽぽ舎

 6月5日(土)第33回総会・記念講演の準備をおおわらわで

進めています。

 総会資料の印刷もギリギリになりそうです。

 スタッフ一同、なんとか間に合わせようとがんばっています。

 昨年12月の引っ越しで、在庫となっていた書籍・冊子が出て

きました。

 当日の、総会・記念講演参加の皆様で希望する方へ2冊贈呈したいと

思います。(品切れの場合はご容赦願います)

◎第33回総会では、「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」より

あいさつをいただく予定です。

◎また、槌田敦(物理学者、たんぽぽ舎アドバイザー)さんよりの

メッセージも予定しております。

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┗■4.福島第一原発1号機また水位低下、原因は今も不明

 | 最大震度6強を観測した2月の地震以降、

 | 注水量を増やすのは3回目…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.福島第一原発1号機また水位低下、原因は今も不明

  最大震度6強を観測した2月の地震以降、

  注水量を増やすのは3回目

  5/31(月)18:52配信「福島中央テレビ

https://news.yahoo.co.jp/articles/a2c9409a2c5041d1fc05e173b70ee2f2e07c3442

2.福島で原発処理水会合 地元関係者、海洋放出の反対訴え

  県漁連の野崎哲会長は「海洋放出前提のテーブルには

  着かない」と強調

  5/31(月)21:02配信「毎日新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/e362251483011782df9946dcf0c1f23125c1a273

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