たんぽぽ舎です。【TMM:No4104】
4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.放射能汚染水の海洋放出反対!
安全な陸上部に100年保管せよ!
柏崎刈羽原発の工事をすべて停止せよ! 再稼働やめよ!
東電は福島第一原発事故収束と被害者救済を最優先しろ!
東京電力による日本原電への
資金支援2,200億円はとんでもない!
避難者の住居を奪うな!
1/13(水)第88回東電本店合同抗議のご案内
日本原電本店抗議にもご参加を!
東電本店合同抗議実行委員会
★2.<汚染水問題のパンフ紹介>
水藤周三:「ALPS処理汚染水をめぐる議論〜
ALPS小委員会『報告書』・『ご意見への回答』を読み解く」
国・東電による汚染水処理のペテンをあばく
中村泰子(たんぽぽ舎ボランティア)
★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
◆<1/24(日)福島原発刑事訴訟支援団オンライン集会
「原発事故から10年 ここまで明らかになった真実」>
◆1/28(木)映画「悠久よりの愛〜脱ダム新時代」の
公開試写会のご案内
会場:日比谷コンベンションホール
◆2/6(土)シンポ「子ども脱被ばく裁判」3.1判決せまる!
放射能被ばくの現状と山下俊一尋問の再現
主催:脱被ばく実現ネット
★4.新聞より1つ
(1月5日東京新聞朝刊23面「本音のコラム」より)
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※1/13(水)2つの抗議行動にご参加を!
1.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!
日本原電本店抗議行動
日 時:1月13日(水)17:00より17:45
場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)
銀座線末広町駅4番出口より4分
※北ビルです!南ビルではありません!
共 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
「再稼働阻止全国ネットワーク」 TEL 070-6650-5549
2.「第88回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!
東電は2200億円の原電支援するな!
東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
日 時:1月13日(水)18:30より19:30
呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947
「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
賛 同:東電株主代表訴訟など139団体
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※1/18(月)岩垂 弘さん連続講座第9回にご参加を!
10回連続講座「日本人は核にどう向き合ってきたか被爆75年、
核廃絶運動を顧みる」
第9回「世界は再び核軍拡競争へ−日本国民に問われているもの」
日 時:1月18日(月)14時より16時30分
会 場:「スペースたんぽぽ」(高橋セーフビル1F)
参加費:800円 (予約の必要はありません)
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┗■1.放射能汚染水の海洋放出反対!
| 安全な陸上部に100年保管せよ!
| 柏崎刈羽原発の工事をすべて停止せよ! 再稼働やめよ!
| 東電は福島第一原発事故収束と被害者救済を最優先しろ!
| 東京電力による日本原電への
| 資金支援2,200億円はとんでもない!
| 避難者の住居を奪うな!
| 1/13(水)第88回東電本店合同抗議のご案内
| 日本原電本店抗議にもご参加を!
└──── 東電本店合同抗議実行委員会
本年もよろしくお願い致します。
2011年の東電福島第一原発事故から、まもなく丸10年です。
東京電力の傲慢、独善、隠蔽、無責任体質は、現在も継続中です。
東電への抗議の声を挙げましょう。
◎コロナウイルス蔓延のため、体調のすぐれない方や持病の有る方は、
無理をしないでください。
◎「経産省前テントひろば、たんぽぽ舎」呼びかけの、
“東電は責任をとれ!東電本店合同抗議”を、
以下の通り開催致します。
日時:1月13日(水)18時30分より19時30分まで
賛同:東電株主代表訴訟など139団体
*当日の天気予報は、「曇り」です。
・東電への「申し入れ行動」を行いますので、希望される方は
「申し入れ書」を、ご持参願います。
・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。
・なお、当日は前段で、「とめよう!東海第二原発 20年運転延長・
再稼働ゆるすな!日本原電本店抗議行動」が行われます。
日時:1月13日(水)17時より17時45分まで
場所:日本原電本店 (地下鉄銀座線:末広町駅徒歩4分、
JR秋葉原駅徒歩7分)
共催:とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会/
再稼働阻止全国ネットワーク
※東電関連の新聞記事などをまとめます。
1)処理水タンク増設検討せず。東電、従来の主張改めて示す:
1/8福島民報
1/3朝日新聞デジタル
3)東電福島復興本社・大倉代表「風評に適切な賠償したい」
汚染処理水処分:12/30毎日新聞
4)除染せず復興拠点外の避難解除可能に。居住以外限定で、
政府新要件:12/26河北新報
5)【福島第一】東電が説明しないタンクの敷地が約2年分。
満杯は2024年秋頃か:12/23木野龍逸(フリーランスライター)
6)福島第一原発の処理水問題、5年前の約束とは。東電「関係者の
理解得るべく努力」:12/22テレビユー福島
7)福島の処理水巡り社長の姿勢批判。
8)日本原電に規制委が異例の立ち入り検査。敦賀原発の資料書き換え
問題で:12/14読売新聞オンライン
9)福島第一原発3号機の燃料回収また中断。機器異常や損傷トラブル
続出「20年度完了」に黄信号:12/7 河北新報
10)東電、「時効後も賠償」明記へ。原発事故10年で:12/1共同通信
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┗■2.<汚染水問題のパンフ紹介>
| 水藤周三:「ALPS処理汚染水をめぐる議論〜
| ALPS小委員会『報告書』・『ご意見への回答』を読み解く」
| 国・東電による汚染水処理のペテンをあばく
└──── 中村泰子(たんぽぽ舎ボランティア)
◎ パンフレット「ALPS処理汚染水をめぐる議論〜ALPS
小委員会『報告書』・『ご意見への回答』を読み解く」は、2020年
7月18日に行われた水藤周三さんの講演記録である。
水藤さんは、高木仁三郎市民基金や原子力市民委員会などの活動や、
福島現地に通ってボランティアや聞き取り・アンケート調査を行う
など、多方面で活躍されている。
率直な語り口で、問題の本質がわかりやすい。持って回った説明で
ごまかそうとする国、東電の言い訳に対して、「要するに〜」、
「つまり〜」、と30代の若い感覚で、ズバリ彼らの真意を
言い当てている。
◎ 資源エネルギー庁は、「トリチウム水タスクフォース」の名で
汚染水処理について2016年に5つの案を示し、2020年2月に「多核種
除去設備等処理水の取り扱いに関する小委員会(ALPS小委員会)」
の名で2案に絞った『報告書』を出した。2案とは、「海洋放出」と
「水蒸気放出」である。その後4月に、関係者・市民からの意見や
質問に対し、「説明・公聴会でいただいた御意見への回答」を公表した。
◎ 本パンフは、その『報告書』、『御意見への回答』の問題点とその
舞台裏の工作を含め、最初から「海洋放出」ありきの筋書きがあること
を暴いている。それが一番、安価で安易だからだ。
◎ 国・東電は加害者にもかかわらず、自分たちの一方的な仮想の廃炉
工程を大前提として押しつけ、矛盾だらけの屁理屈を平然と言い放つ。
そうなるのは、国・東電が、被害者や政府案に反対する人々をバカに
し切っているからにほかならないと批判している。
福島の人々をさらに痛めつけようとする国・東電の傲慢は許せない
という水藤さんの怒りが込められた講演だったのだろうと感じられる。
53頁の小冊子だが、ALPS処理汚染水のペテンを見抜くために
役立つ。
◆パンフレット入手先(頒価 300円)
発行:モニタリングポストの継続配置を求める市民の会・三春
〒963-7711 福島県田村郡三春町桜ヶ丘4-2-15 塚原寿
電話 0247-65-0535
(『思想運動』2021-1-1号(No.1060)12面から転載)
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┗■3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
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◆<1/24(日)福島原発刑事訴訟支援団オンライン集会
「原発事故から10年 ここまで明らかになった真実」>
支援団のオンライン集会の第3弾
「原発事故から10年 ここまで明らかになった真実」を
開催します!ぜひご参加ください!
日時:1月24日(日)13時〜15時
内容:添田孝史さん講演「裁判が明らかにした事実、
事故調が隠し続ける事実」
原発事故被害者のスピーチ(3名を予定)
武藤類子「福島の現状」
主催:福島原発刑事訴訟支援団 https://shien-dan.org/
*ZOOMを使用したオンライン集会です。当日時刻になりましたら、
下記URLよりご参加ください。
https://us02web.zoom.us/j/84112128175?pwd=b1QrUi9jM3dUTzAxQ3pYNGE1U0RIdz09
(ウェビナーID:841 1212 8175 パスコード:868484)
*事前の申込みは必要ありません。*集会の参加費は無料です。
先着500人まで視聴できます。
*質問がある方は「チャット」機能を使って書き込んでください。
後日支援団のHPに回答を掲載いたします。
*集会は録画してYoutubeで配信する予定です。
◆1/28(木)映画「悠久よりの愛〜脱ダム新時代」の
公開試写会のご案内
日 時:1月28日(木)開場13:30、上映14:00
(終了後、監督舞台挨拶の予定)
会 場:日比谷コンベンションホール(日比谷図書文化館地下1階)
連絡先:水の映像フォーラム( FAX042-381-7770
h-yazama@oregano.ocn.ne.jp )
入場料:前売券@1000円
(メール又はFAXにて、氏名・住所・電話番号・枚数を
明記し申込。先着150人で締切)
◆2/6(土)シンポ「子ども脱被ばく裁判」3.1判決せまる!
放射能被ばくの現状と山下俊一尋問の再現
井戸謙一弁護士と松田文夫氏をお迎えしてシンポジウムを行います。
日 時:2月6日(土)14:00より16:30(開場13:30)
場 所:アカデミー茗台(文京区)1Fホール
主 催:脱被ばく実現ネット https://fukusima-sokai.blogspot.com/
参加費:無料
※コロナ感染対策として先着40名さまとさせて頂きます。
090-8494−3856(おかだ)まで申込みをお願い致します。
詳細は脱被ばく実現ネットのblog等をご覧下さい。
https://fukusima-sokai.blogspot.com/
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┗■4.新聞より1つ
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日本の財界を代表する中西宏明・経団連会長は年頭あいさつで、原発
再稼働が進まないことについて触れたあと「安全性やコスト面で有用な
小型原発の開発を進めないと、世界から大きく取り残される」と語った。
感じられる。まだ原発製造にこだわっている。新型原発開発は政府の
エネルギー計画が2030年になっても原発20%などというバカげた方針と
ともにある。
原発にキッパリ別れを告げたドイツのメルケル首相。それと比べても
詮方ないが、電力会社や重電機メーカーのトップが財界代表、その力を
背景に政治力をもつ自民党政治では、人びとのいのちは粗末に
されがちだ。
「私たちは、自分が生きるということに、しあわせに生きることに、
もっと貪欲になるべきではないか。…生きる権利に挑戦し、迫りつつ
あるもの−公害はその最大の敵のひとつだ−に対して人間としてどう
生きるべきか」(四日市・死の海と闘う)と書いた田尻宗昭さんは海上
保安庁の巡視船の船長だった。海を汚染した企業を摘発、刑事責任を
追及した。「見舞金でケリをつける」ことに反対だった。
環境汚染といっても原発の方がはるかに恐ろしい。
住民のいのちと将来とを引き換えにして、企業が儲ける。それが
許されている社会の不思議。
(1月5日東京新聞朝刊23面「本音のコラム」より)
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※想定以上の大変さです。
「引っ越し後の片付け」作業がこれほど時間を必要とするとは!
多くのボランティアのご協力をいただいているにもかかわらず。
当分の間、メールマガジンは日刊でなく随時の発信とさせていただきます。
本日のメールマガジン担当者の独り言でした。
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故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
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2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)
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