たんぽぽ舎です。【TMM:No3851】地震と原発事故情報−6つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3851】

2020年2月4日(火)地震原発事故情報−

               6つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

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★1.いくつかのできごと−先週から今週にかけて

                   柳田 真(たんぽぽ舎)

★2.『第2弾』

   「東海第二原発再稼働の工事中止を求める署名」にご協力を!

  第4次集約:2020年3月31日、第5次集約:6月30日

   老朽・被災の東海第二原発の再稼働は許さない!

           「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

★3.伊方原発地底構造の危険性

  なぜ三次元探査をしないのか     広瀬 隆 (作家)

★4.福島第一原発事故から9年「福島だからこそ伝え続ける」

  震災後に障害者支援・和田さん 復興に程遠い現状訴え

  「住宅支援が打ち切られた自主避難者」「誰もが被害者なのに

  家族や地域がバラバラにされ傷ついている」…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                 黒木和也 (宮崎県在住)

★5.メルマガ読者からのイベント案内

          (お問い合わせは主催者へ)

  ◆2/15(土)第53回被ばく学習会「セシウムボールの被ばく影響」

   お話:河野益近さん(元京大・文部技官)

   場所:文京区アカデミー茗台・学習室A

★6.新聞より1つ

  ◆電力スポット2割安 1月、10年ぶり水準 暖房用需要鈍く

   太陽光発電の供給安定

          (2月4日、日本経済新聞朝刊より抜粋)

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※明日です! 2/5(水)2つの抗議行動にご参加を!

1.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!

  日本原電本店抗議行動

 日 時:2月5日(水)17:00より17:45

 場 所:日本原電本店前

        (住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

         銀座線末広町駅4番出口より4分

 共 催:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549

  とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

2.「第77回東電本店合同抗議」

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:2月5日(水)18:30より19:30

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

  「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟ほか135団体

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※たんぽぽ舎31周年「名刺意見広告」にご協力をお願い致します。

 1コマ名刺サイズ(85×50mm)縦型、横型どちらでも可

募集しめ切り:2月8日(土)

 掲載料金:1コマ・団体 4000円 個人 2000円

 お申し込み・問い合わせは「たんぽぽ舎」です

  TEL 03-3238-9035 メール nonukes@tanpoposya.net

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※たんぽぽ舎の「第32回総会」は、2020年2月23日(日)12時30分から

 予定しております。 会場:「スペースたんぽぽ」

 総会・お二人の記念講演・こんしん会の3部構成です。

記念講演

 『もはや正気の沙汰でなし…東海第二原発再稼働の策動』

 村上達也氏 (前東海村長)

 『組合活動の教訓から−市民運動のいくつかのルールへ』

 「市民自治を柱に多様な市民運動に関わって今考えていること」

 吉野信次氏 (市民自治をめざす1000人の会・

       ピースサイクル全国ネット共同代表)

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脱原発川柳【フクシマが問う文明史人類史】 乱 鬼龍(転載歓迎)

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┗■1.いくつかのできごと−先週から今週にかけて

 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎)

1.東電本店合同抗議について、賛同団体が136になりました

 8年前に1番目の東電株主代表訴訟から始まって、だんだん増えて

きて2019年12月は135団体でしたが、2020年1月に136団体目の参加が

ありました。

  →福島原発被ばく労災

   損害賠償裁判を考える会(あらかぶさんを支える会)

2.電力会社抗議行動がおお忙しです

 関電東京支社、東京電力本店、日本原電本店、東北電力東京支社。

 東京には8つの大手電力会社の支店がある(東電は東京に本店)。

 国と経産省との接触や広報などいろいろあるからだ。

 皆な、経産省周辺(千代田区)に支店を置いている。

 その電力会社が原発マネーの不正(関西電力)や老朽原発の再稼働

などを狙っていて、東京にある、たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネット

ワークは大忙しだ。

=次の日程に多くの人の参加を乞う!=

 〇2月5日(水)=17:00〜17:45日本原電・18:30〜19:30東電本店

  日本原電本店:地下鉄銀座線末広町4番出口→4分、

                JR秋葉原駅→7分

  東京電力本店:JR新橋駅→5分 地下鉄三田線内幸町駅→3分

 〇2月19日(水)=関西電力東京支店

    17:00〜17:45 関電東京支社:日比谷パークフロント

                  (内幸町2-1-6)

 〇2月26日(水)=規制委員会と東北電力東京支店

    12:00〜13:00 原子力規制委員会=六本木1丁目駅(南北線)

    14:30〜15:30 東北電力東京支社=東京駅八重洲北口3分

☆3月7日(土)は「9年目の3・11」

  11日は水曜日なので、4日繰り上げて7日(土)に行います。

 ・東京電力本店…13時より14時30分

 ・日本原電本店…15時30分より17時

3.国会前で2人で3分ずつ演説=伊方原発・東海第二原発

 〇1月31日(金)の金曜行動の日、反原連の国会前ステージで

内海さんと柳田の2人で3分ずつ(計6分)話しました。

 内海さんは伊方原発反対の重要性と伊方現地がつくったハガキ

普及の話(ハガキ2枚で150円)、柳田は東海第二原発の再稼働の準備

工事が東海村内で着々と進んでいる。首都圏の原発だ。

ぜひ、反対しようと訴えた。(参加者数は120人位)

4.たんぽぽ舎の意見広告は1年1回のみです

 たんぽぽ舎は2月23日(日)の32回総会、記念講演準備に

追われている。

 記念講演は、村上達也(前)東海村長で「必聞」の講演です。

 総会に合わせて名刺意見広告をお願いしています。

 これは1年1回の実施です。(1年に2回はやりません) 。

 「名刺意見広告でつながろう」と訴えています、

 お気持ちのある方はご協力をお願いします。

  →個人1コマ2000円、団体1コマ4000円

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┗■2.『第2弾』

 |  「東海第二原発再稼働の工事中止を求める署名」にご協力を!

 | 第4次集約:2020年3月31日、第5次集約:6月30日

 |  老朽・被災の東海第二原発の再稼働は許さない!

 └──── 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

署名の送り先は4つ

日本原子力発電(株) 取締役社長 村松 衛 様

東京電力ホールディングス(株) 代表執行役社長 小早川智明 様

原子力規制委員会委員長 更田豊志 様

経済産業省大臣 梶山弘志

 東海第二原発は3・11の際、過酷事故寸前だった被災原発で、

稼働40年の老朽原発です。30キロ圏内に94万人が生活し、東京まで

100キロの人口密集地帯に位置する首都圏の原発です。

 設計の古い老朽原発に追加工事を行なったところで、根本的な安全性

確保は到底不可能です。

・日本原電は、再稼働に向けた工事を中止し、再稼働を

 断念して下さい。

東京電力は、日本原電の工事に対する資金援助を

 行なわないで下さい。

原子力規制委員会は、東海第二原発への延長運転認可を

 取り消して下さい。

経済産業省は、国民を危険にさらす原発推進政策を止めて下さい。

東海第二原発再稼働により、首都圏住民や原発で働く労働者に、

これ以上被曝をさせないで下さい。

◎東海第二原発はトラブル発生率日本一!震災時発電機の故障で冷却

できず、必死の手動作業でやっと過酷事故を免れました。

◎難燃性ケーブルへの交換は、1400kmのわずか15%、明らかな規制

基準違反です。

ケーブル交換は技術的に困難で、85%のケーブルはそのまま放置。

これで再稼働なんて無責任!

◎政府の地震調査委員会は、今後30年以内に、茨城県沖でM7を超える

地震発生確率を80%と予測。

◎日本で最大の放射性廃棄物死の灰貯蔵場所は東海村

 防潮壁一つ無い貯蔵庫の冷却が止まれば、原発との複合災害で

関東一帯は深刻な被曝を強いられます。

第2弾「東海第二原発再稼働の工事中止を求める署名」の集約は

  第4次集約:2020年3月31日、第5次集約:6月30日

【署名実施団体・送付先】「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-6-2ダイナミックビル5階

      たんぽぽ舎気付 TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797

☆署名用紙の発送は、上記の電話かファックスでお申し込み下さい。

☆署名用紙、ニュース、ビラは「Stop東海」で検索できます。

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┗■3.伊方原発地底構造の危険性

|  なぜ三次元探査をしないのか

 └──── 広瀬 隆 (作家)

関連記事

1.2020年02月01日東京新聞 https://tinyurl.com/r2cxfd9

2.2/1東京新聞記事の見出しは2/2発信たんぽぽ舎

  メールマガジン【TMM:No3849】★5.を見て下さい。

 (2/2発信☆原発とめよう!九電本店前ひろば第3211日目☆)より

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┗■4.福島第一原発事故から9年「福島だからこそ伝え続ける」

 | 震災後に障害者支援・和田さん 復興に程遠い現状訴え

 | 「住宅支援が打ち切られた自主避難者」「誰もが被害者なのに

 | 家族や地域がバラバラにされ傷ついている」…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.福島第一原発事故から9年「福島だからこそ伝え続ける」

  震災後に障害者支援・和田さん 復興に程遠い現状訴え

  「住宅支援が打ち切られた自主避難者」

  「誰もが被害者なのに家族や地域がバラバラにされ傷ついている」

  2/3(月)16:00配信「長崎新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00000008-nagasaki-l42

2.業者から札束約100万円 玄海町の脇山町長が会見で続投表明

  2/3(月)19:00配信「九州朝日放送

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-13642256-kbcv-l40

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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内

 |         (お問い合わせは主催者へ)

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 ◆2/15(土)第53回被ばく学習会「セシウムボールの被ばく影響」

日 時:2月15日(土)午後1時開場 1時15分より5時15分

お 話:河野益近さん(元京大・文部技官)

場 所:文京区アカデミー茗台・学習室A

    地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅下車、「春日通り」

    改札を出て右折、春日通りを右へ 徒歩8分、

    茗台中学校と同じビル隣りの入口から7階へ

    文京区春日2-9-5 http://bit.ly/2m2MxfC

主 催:放射線被ばくを学習する会

    http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/

要予約: <anti-hibaku@ab.auone-net.jp>

    090-3577-4844(温品;ぬくしな)

資料代:1000円

懇親会:学習会のあと茗荷谷駅前で、3,000円程度

 セシウムは水溶性で、体内に取り込まれても逐次排出されると

されていましたが、不溶性のセシウムボールの存在が明らかになって

きました。

 不溶性の微粒子を肺に吸い込むと、長期にわたって体内にとどまり、

被ばく影響が大きくなります。セシウムボールは首都圏も汚染して

います。

 セシウムボールの被ばく影響に詳しい河野益近さん(元京大・

文部技官)にお話しいただきます。

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┗■6.新聞より1つ

 └──── 

 ◆電力スポット2割安 1月、10年ぶり水準 暖房用需要鈍く

  太陽光発電の供給安定

 電力のスポット(随時契約)価格が安値で推移している。

 電力会社などが取引所で売買する価格は昨冬に比べ2割ほど安い。

 暖冬傾向が続いているため暖房用などの電力消費が盛り上がらない。

 例年、冬場に落ち込む太陽光発電からの電力供給も比較的安定し、

需給が緩んでいる。電力の売り手側は販売価格を固定させようと

先物市場を活用する動きも出て来た。(後略)

            (2月4日、日本経済新聞朝刊より抜粋)

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 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

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 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)

 及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

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