たんぽぽ舎です。【TMM:No3811】地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3811】

2019年12月7日(土)地震原発事故情報−

               4つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

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★1.12/4あらかぶさん裁判、あふれる傍聴席・報告集会も盛況

   東電本社へ初の団交要求と東電本店合同抗議行動での再要求

  東電は頑なに要求書受け取り拒否の卑劣な対応

          池田 実(あらかぶさんを支える会共同代表)

★2.運動の広がり見せたSTOP!!東海第二大集会

   JCO臨界事故の実相は被ばくの実態も含めさらに解明すべき

   高レベル放射性廃液の怖さを知らぬ地元住民に驚き

       渡辺寿子 (原発いらない!ちば)(中)(3回の連載)

★3.宇宙服は南極でテスト

   警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 その325

                 島村英紀(地球物理学者)

★4.中村哲さん母校(福岡市の福岡高校)は半旗で弔意、

  在校生は驚きと悲しみ 全校生徒で黙祷も…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

                 黒木和也 (宮崎県在住)

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※12/9(月)学習会にご参加を!

 「外環道訴訟と大深度地下開発問題」

 講 師:武内更一弁護士(憲法と人権の日弁連をめざす会代表)

         新ちょぼゼミ39回 〔講師のお話は19時より〕

 日 時:12月9日(月)18時より21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

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※12/10(火)学習会にご参加を!

 −これは官製ヘイトだ!−前川喜平さんは断言する

 高校、幼稚園「無償化制度」から朝鮮学校排除

 お 話:前川喜平さん (現代教育行政研究会代表、

  元文部科学事務次官)

 日 時:12月10日(火)19時より21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 予約優先:ご氏名と電話番号・人数を電話かメールで

      お知らせ願います。予約番号をお伝えします。

      TEL 03-3238-9035 メール nonukes@tanpoposya.net

 参加費:800円

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※12/13(金)関電東京支社抗議にご参加を!

 関西電力原発マネー糾弾!関電東京支社抗議行動

 日 時:12月13日(金)17時45分より18時30分

 場 所:関電東京支社(千代田区内幸町2-1-6パークフロントビル)

 共 催:「再稼働阻止全国ネットワーク」/

     「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

 問い合わせ先:070-6650-5549

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※12/14(土)学習会にご参加を!

 「アジア初の脱原発に向かっている台湾」

 お 話:佐藤大介さん(ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン)

     後藤政志さん(元東芝原発技術者)

 日 時:12月14日(土)14時より16時30分

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

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┗■1.12/4あらかぶさん裁判、あふれる傍聴席・報告集会も盛況

 |  東電本社へ初の団交要求と東電本店合同抗議行動での再要求

 | 東電は頑なに要求書受け取り拒否の卑劣な対応

 └──── 池田 実(あらかぶさんを支える会共同代表)

◎裁判と報告集会

 12月4日、東京地裁103号法廷であらかぶさん裁判の第14回

口頭弁論がひらかれた。この日は十数人の学生の傍聴もあり傍聴席は

いっぱい、入れない人が出るほど。

 裁判長から、提出書面の確認と、次回(2月7日)に保留部分が提出

されて一応総論は終了すること、弁論終了後に進行協議を行うことの

確認があった。

 次々回からは、あらかぶさん個人に関する因果関係をめぐる主張が

始まり、証人調べに向けたスケジュールが決まっていく予定。

次々回は5月13日(水)11時からとなった。

 裁判終了後、報告集会を「ハロー会議室虎ノ門」で開催。木下弁護士

から弁論の内容の報告を受ける。「喫煙によるリスク要因の欺瞞性」

「16番染色体異常は被ばくによる可能性が高い」「白血病発症までの

潜伏期間が2年程度という飛躍」などの点について説明があった。

 ミニ学習会では、瀬川嘉之さん(高木学校・市民科学研究室)が

「あらかぶ裁判の争点と意義」と題して、被ばく労働に起因する労災が

認定された労働者が提起した初めての損害賠償訴訟である本裁判の

意義を述べ、「なぜ、東電・九電は因果関係を否定するのか」「労働者

と敵対してまで原発を続けたいのか」「長期に原発作業が続き労働者が

必要とされるなら労災だけでなく生涯にわたる保障が必要」などに

ついて話した。

 会場からの質問に答える形で最後に海渡弁護士から「今後の弁論では

画像なども駆使して、傍聴に来た人がおもしろかった、という裁判に

したい」と述べた。

 最後にあらかぶさんから「向こうの書面でタバコ、タバコと言われ、

ビール2〜3本飲むなどと言ったとされるが、これは病院の無菌室で

三途の川を渡りかけて朦朧としていた時に労基署職員に聴取されたもの

で、勝手に人物像が作られているようで腹が立つ。医者が見かねてやめ

させるくらいひどい聴取だった。自分のような人を今後作らないため

にも裁判を頑張りたい」と決意、満場の拍手を浴びた。

東京電力へ団交要求行動

 報告集会終了後、「原発関連労働者ユニオン」呼びかけによる初の

東電本社団体交渉要求行動を行った。

 この間ユニオンは、組合員であるあらかぶさんの「危険手当」

「被ばくによる職業病」に関して東電へ要求書を郵送し、団交に応ずる

よう求めてきたが、東電は「使用者の立場にない」と「拒否」回答を

してきた。

 賠償責任を負うべき東電が団交を拒否するのは不当労働行為にあたる。

 4時半過ぎ、あらかぶさんと組合員、支援者らが東電本社前に

行くと、警備員は鉄製の柵で入口をシャットアウト、奥に立つ2名の

警備員に取り次ぐよう求めたが、無視。

 ユニオンの中村光男委員長がマイクで本社に申し入れ書を受け取る

よう訴えるも、東電社屋からは反応なし。

 詰めかけた約30人の仲間たちは「東電は団交に応じろ」「申し入れ書

を受け取れ」と抗議の声を上げた。

 東電の不誠意な対応に、参加者は何度でも来て要求することを確認

して5時20分ころ団交要求行動を終えた。

◎第75回東電本店合同抗議

 その後、18時半から開催された「経産省前テントひろば」と

「たんぽぽ舎」呼びかけの第75回東電本店合同抗議行動に引き続き

あらかぶさんと共に参加。

 「あらかぶ裁判支える会」から裁判の意義と東電への怒りの訴えを

行い、約80名の参加者から熱い拍手を受けた。

 次に東電本社入口前で、各団体の申し入れ書及び署名用紙の提出

行動に移る。この場には東電側から2名の役員が出てきて神妙な顔で

市民団体からの申し入れを聞き、文書をそれぞれ受け取った。

 最後に、ユニオンの番がきた。読み上げようとしたその瞬間、それ

までのにこやかな顔が一転、社員2名は警備員とともに踵を返して鉄柵

の奥に走った。

 警備員は柵を閉め申し入れを拒む。警察官も介入し、押し問答。

市民団体の申し入れは受けても、労働組合の申し入れは完全拒否する

東電。

 本性をあらわにした卑劣な対応に参加者は抗議の声を上げた。

 抗議行動は7時40分に終了、現場近くで参加したあらかぶさんは

「また新しい闘志が湧いてきた」と決意を吐露した。

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┗■2.運動の広がり見せたSTOP!!東海第二大集会

 |  JCO臨界事故の実相は被ばくの実態も含めさらに解明すべき

 |  高レベル放射性廃液の怖さを知らぬ地元住民に驚き

 └──── 渡辺寿子 (原発いらない!ちば)(中)(3回の連載)

             (上)は12/4発信【TMM:No3808】に掲載

 とめよう!東海第二原発首都圏連絡会主催の今回の茨城行動・ツアー

は11月16日が水戸の集会とデモに参加し、夜は東海村に泊まり、翌17日

は午前が東海村に沢山ある原子力関連施設を現地の人の協力を得て、

車に分乗して回り、主に東海第二原発と再処理施設を、勿論中には

入れませんが、行かれる限り出来るだけ近くまで行って見学するという

盛沢山のもの。

 原子力施設の案内役は現地で熱心に東海第二再稼働反対運動をして

いて、東海再処理施設にも詳しい大石光伸さんがしてくれました。

◎ 「臨界事故調査市民の会」の活動よみがえった

 最初は20年前に臨界事故を起こしたJCOの跡地に行きました。

ここはいま「日本照射サービス」とかいう会社になっていました。

こちらの説明は地元のOさんがしてくれました。

 JCO臨界事故については、事故3か月後という速さで出た政府の

「臨界事故報告書」に疑問を抱き、槌田敦さんを代表にして「JCO

臨界事故調査市民の会」を作りました。

 活動の主力は、もちろん槌田敦さんでしたが、私もメンバーになって

原因究明に熱心に取り組みました。

 臨界事故というと、「ああ、バケツでウランを溶かしたあの事件ね」

という反応が多く、今でいうと、マスコミによる一般受けするフェイク

ニュースが世間に流布してしまい、いまだに事故原因はウランを

バケツで溶かしたこととを信じている人がいて、困りものです。

 JCO臨界事故が「常陽」という核兵器製造に使われる高純度プルト

ニウムの生産が可能な高速実験炉に使われる燃料製造の過程で起きた

ため、国は高速炉「常陽」が脚光を浴びるのを避けるため、事故原因を

現場作業員の規則違反にし、責任のすべてを作業員に押し付け、異常な

速さで事故報告書を出し、幕引きを図ったのでした。

 「臨界事故調査市民の会」は、国の事故調査報告書の嘘を暴き

「常陽」を管轄し、燃料製造を発注した当時の動力炉・核燃料開発

事業団(動燃)に一番の責任があることを明らかにしました。

 それは長年日本の核武装問題を研究し、「もんじゅ」や「常陽」に

精通していた槌田敦さんだから辿りついた結論でした。

 その成果と臨界事故刑事裁判の経緯などをまとめ、『東海村臨界

事故』(槌田敦+JCO臨界事故調査市民の会編著 高文研刊)として

出版しました。

 手前味噌になりますが、東海村臨界事故の真実を知りたい方はぜひ

お読みください。

 それにしても最近の田中俊一前規制委委員長の言葉通り、原子力

嘘ばかりついて進められたことが、臨界事故の後始末でも露呈したのでした。

◎ 大泉夫妻の貴重な闘い忘れまい

 JCO臨界事故というと、JCOから道を隔ててわずか300メートルの

大泉工業で作業をしていて被ばくした大泉昭一さん、恵子さん夫妻の

ことが忘れられません。

 大泉さん夫妻は被ばくによる健康被害などの賠償を求めて裁判を

起こし、すでに高齢になっていた昭一さんと繊細な神経の持ち主の

恵子さんのご夫妻は被ばくによる心身の不調を抱えながら、表立って

闘えない多くの被ばく住民の分も代弁する決意で孤軍奮闘最高裁まで

闘って結局敗訴しました。

 判決は最初から結論ありきの、9月の東電元幹部に対する無罪判決

にも見られる、国策を担う国と事業者を免罪するものでした。

 しかし大泉夫妻のあの闘いは意義のあるものであり、けっして忘れて

はならないものだと思います。

◎ 被ばくの実態も含めJCO臨界事故の実相はこれからも解明すべき

 比較的お元気で活動もなさっていた大泉恵子さんが昨年突然

亡くなってしまったのは、大きな精神的ショックを受ける出来事が

あったのも原因のようですが、至近距離でJCO臨界事故により

被ばくしたことの影響もあったのではないかとかと訃報を聞き、

思ったことでした。

 臨界事故では公式に認められているだけでも660人が被ばくしたことに

なっています。

 屋内退避していて被ばくした人も多い筈でこの数字は実際はもっと

大きいと思われます。

 事故現場にいた作業員の大内さん、篠原さんは苦しみの末に

亡くなり、現場作業の責任者だったため刑事裁判でも責任を問われた

横川さんは大量被ばくしながらも奇跡的に助かりました。

 臨界事故が起きた時、現場の作業員たちの他にJCOの社員たちが

大勢いて、被ばくしているはずです。その人たちの追跡調査はなされて

いないようですが、被ばくによる健康への影響が懸念されます。

 3.11福島第一原発事故に比べれば「臨界事故」は小さな事故

ですが、これからも真相や実態の解明がなされるべきだと改めて

思います。

 JCOの跡地に立ち、臨界事故刑事裁判の傍聴のため、暗く、寒い冬

にも朝5時起きして、今は亡き望月彰さんと共に、水戸の裁判所に通算

10回位通ったことなど様々な思い出が甦り、感慨ひとしおでした。

◎ 高レベル廃棄物の恐さ知らぬ地元民

 そこから太平洋側に出ると本当に原子力関連の研究所や施設だらけで

まさに原子力にどっぷりつかっている東海村を実感しました。

 昨年だったか東海村に来た時は再処理施設のそばには行けず、はるか

遠方から望むだけでしたが、今回は再処理施設をぐるりと囲んでいる

フェンスのそばまで行くことができました。

 東海再処理工場はいま廃止措置に入っているせいか、再処理工場とは

いわず、正式名称は、日本原子力研究開発機構核燃料サイクル工学

研究所のなかの一施設のようです。

 その中で問題の一番危険な高レベル放射性廃液が貯蔵されている

「高放射性廃液貯蔵施設(HAW)はフェンスの奥のようで(グーグル

が上空から撮った写真を見ると外から見えない奥まった所にあるのが

わかりますが)、施設の外観もわかりませんでした。

 そこから少し海岸の外れに出ると再処理施設から2.7キロ離れたところ

にある東海第二発電所が見えました。高レベル廃液の貯蔵されている

ところからの近さが実感できました。驚いたことにこんな危険なものを

貯めこんでいるすぐそばの海でサーフィンをしている若者がいたこと

です。きけば釣りをする人もいるようです。

 もう一つ驚いたことは、再処理施設のフェンスから数十メートルしか

離れてないところに一般の住宅が沢山あって、人が住んでいたこと

です。家族の誰かが原子力施設や研究所の職員なのかもしれませんが、

再処理施設の危険性についてあまりわからないのかもしれません。

大石さんによると最近東海村は若い人も新しく入ってきて人口が増えて

いるそうです。

 3.11福島第一原発事故放射能の恐ろしさ、危うく大事故を

免れた東海第二原発と、規制委の更田委員長をして「ぬかるみに足を

突っ込んだようでどうにもならない」といわしめた、現在の技術では

どうにも処理しようのない再処理施設の高レベル廃液の恐ろしさを

まだまだ大勢の人が知らないのだと思われます。

 東海第二原発とともに高レベル放射性廃液を貯めこんだ施設の

恐ろしさもこれからももっと広めていく必要性を痛感しました。

                     (下)に続く

          (原発いらない!ちばネットワークニュース

               2019年11月号より了承を得て転載)

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┗■3.宇宙服は南極でテスト

 |  警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 その325

 └──── 島村英紀(地球物理学者)

 このところ、月面探査がかまびすしい。

 アポロ計画50年を記念して米国が次の有人月面探査「アルテミス

計画」を予定しているし、インドはこの秋に無人機を送り込んだ。

だが、不幸にして通信が途絶えた。

 アルテミス計画は月だけはなく、このロケットは将来の火星と木星

土星への無人飛行も視野に入れている。火星の有人着陸は2030年代を

目指している。

 この有人着陸に必要なものは、飛行士に必要な宇宙服だ。

 この宇宙服は内部の温度と湿度、圧力を調整するだけではない。宇宙

飛行士を放射線から保護し、通信装置も備える。宇宙服は宇宙船と同じ

くらい複雑な機械、いわば「個人用の宇宙船」だ。宇宙服は全身3D

スキャンで個人に合わせて特注される。

 宇宙遊泳の無重力環境では両脚がほとんど役に立たないために、腰

から下は硬く、曲がらないように作られている。

 だが、月や火星の表面では、宇宙飛行士は歩かねばならない。

 そのため宇宙服は移動したり、体を曲げたり、道具を扱えるなどの

軽さと柔軟さを備えるように作られる。

 アポロ計画では月面をウサギのように飛び跳ねるだけだった。柔軟性

が少なくて動きが制限されていたのだ。

 今度は胴体の反対側に手を伸ばしたり、しゃがんだり、頭の上から物

を持ち上げたりすることができるようになった。より広い範囲での動き

が可能になるのだ。

 一つの大きな問題は、月のちりだ。地球上の石や砂、ちりは何百万年

もかけて浸食され、摩耗している。だが空気も川もない月面には風も

吹かないし浸食もない。小石から小さな粒子まで、どれも角が鋭く、

ノコギリのような切れ味を持っている。それゆえ危険も多い。

 このほか火星には人体に有害な化学物質、過塩素酸塩が土壌に含まれ

ていることが分かっている。これらも避けなければならない。

 でも、新型の宇宙服にも弱点が残っている。簡単には脱げない宇宙服

にはまだ、宇宙オムツが必要なことだ。

 ところで、この宇宙服は、南極にアルゼンチンが持つマランビオ基地

でテストされている。

 月では、赤道付近で昼は110度C、夜はマイナス170度Cと温度の変化

が大きい。このため、低温下でどのように動けるかのテストを

マランビオ基地で行っているのだ。

 飛行機で行ける南極基地はそう多くはない。日本が持つ昭和基地

飛行機では行けないところにあり、補給はもっぱら船に頼っている。

 アルゼンチンが持つマランビオ基地は、同国が持ついくつもの南極

基地の中心で、大型の輸送機が首都ブエノスアイレスから飛んでいる。

 私は、この輸送機でマランビオ基地に飛んだことがある。舗装されて

いない滑走路が永久凍土の上にある南極基地ゆえ、昼間はぬかるむので

早朝しか着陸できない。着陸前に操縦席に入れて貰ったが、短い滑走路

だし、なかなかスリルのある着陸だった。

 夏でも氷に囲まれた南極基地は寒かった。この寒い基地でなければ、

宇宙服のテストはできないのだろう。

島村英紀さんのHP http://shima3.fc2web.com/

 「島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より11月29日の記事)

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┗■4.中村哲さん母校(福岡市の福岡高校)は半旗で弔意、

 | 在校生は驚きと悲しみ 全校生徒で黙祷も…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.中村哲さん母校(福岡市の福岡高校)は半旗で弔意、

  在校生は驚きと悲しみ 全校生徒で黙祷も

  12/5(木)13:45配信「九州朝日放送

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-13170096-kbcv-l40

2.汚染水だけじゃない、福島第一原発事故が今もなお脅かす

  被災地の「食の安全」

  12/6(金)18:00配信「週刊女性PRIME」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191206-00016688-jprime-soci

3.複雑化する福島第一原発の処理水をめぐる国の議論

  “最有力案“(海洋放出)に反対するメンバーに聞く

  12/6(金)16:59配信「BuzzFeed Japan」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00010002-bfj-soci

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