たんぽぽ舎です。【TMM:No3787】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3787】

2019年11月8日(金)地震原発事故情報−

               5つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

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★1.日雇い労働者が職を失う年末年始、

   山谷労働者に支援物資を届けよう!

   第38回たんぽぽ舎「年末年始助け合い運動」にご協力願います

   受付期間−12月7日(土)到着から23日(月・休日)到着分まで

★2.提案

   毎年3月11日を「フクシマ忌」として、

  全国各地で「フクシマ展」をやりませんか

               乱 鬼龍(経産省前テントひろば)

★3.関西電力役員と子会社、自民党政治資金団体に40年間で

  約3億6000万円献金 「関電」だけの話なのか?…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                  黒木和也 (宮崎県在住)

★4.メルマガ読者からのイベント案内

            (お問い合わせは主催者へ)

  ◆11/30(土)チッソと国の水俣病責任を問うシンポジウムNo21

   足尾鉱毒事件に学び、世界に伝える水俣病

   会場:YMCAアジア青少年センター 講師:菅井益郎

  ◆12/14(土)映画「恐怖のカウントダウン」上映

   会場:葛飾区亀有地区センター多目的ホール

   主催:「ひろば葛飾から」

★5.新聞より2つ

  ◆東海第二原発、運転延長容認から1年 東電が支援

   根強い批判 県民投票で是非問う動きも

           (11月7日東京新聞朝刊【茨城】より抜粋)

  ◆「原発は廃止すべき」 蓮池透さん 富山で講演

                 (11月5日「中日新聞」より)

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※11/16(土)-17(日)茨城県(水戸・東海村)へ行こう

 11月16日(土)13:30よりSTOP!東海第二原発再稼働いばらき大集会

       会場:駿優教育会館(茨城県水戸市)

 11月17日(日)午前中→東海村現地見学、午後よりアメーバ行動

 参加ご希望の方は「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

 TEL 070-6650-5549 へお早めにご連絡ください。

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※冊子「たんぽぽ舎30年・反原発の歩みと展望」

 好評です!よみごたえあり、ヒントになる資料も

 お問い合わせ先:たんぽぽ舎  TEL 03-3238-9035

  メール nonukes@tanpoposya.net

  B5判 180頁 定価1000円+税 1冊の送料は100円となります。

 目次については、9/13発信【TMM:No3745】、9/14発信【TMM:No3746】を

 ご参照下さい。

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関西電力東京支店への抗議行動に参加しよう!

 原発マネー許せない!

 日 時:11月15日(金)17時45分より18時30分

22日(金)17時45分より18時30分

29日(金)は、ありません。

(11/27(水)「日本原電本店抗議大アクション」のため)

 場 所:関電東京支社前 日比谷パークフロント(内幸町2‐1‐6)

 共 催:再稼働阻止全国ネットワーク/

     とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

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※11/11(月)学習会にご参加を!

  「福島原発被害賠償訴訟の現状と課題」

 講 師:中川素充さん(弁護士)〔講師のお話は19時より〕

 日 時:11月11日(月)18時より21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円 新ちょぼゼミ37回

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※11/14(木)学習会にご参加を!

 「韓国は敵なのか〜元徴用工「韓国大法院判決」から考える〜

  日本の植民地支配責任」

 お 話:矢野秀喜さん (朝鮮人強制労働被害者補償立法を目指す

            日韓共同行動事務局長)

 日 時:11月14日(木)19時より21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

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┗■1.日雇い労働者が職を失う年末年始、

 |  山谷労働者に支援物資を届けよう!

 |  第38回たんぽぽ舎「年末年始助け合い運動」にご協力願います

 |  受付期間−12月7日(土)到着から23日(月・休日)到着分まで

 └──── たんぽぽ舎

◎山谷労働福祉会館の仲間は、日雇い労働者が職を失う年末年始、

緊急支援として炊き出しや、路上生活者の見回りをおこなっています。

毛布やお米、現金カンパなど皆様の温かな支援が必要です。

≪送ってほしいもの≫

☆特に必要なもの【防寒着 お米 寝袋(シュラフ) 現金】

○必要なもの

 【作業着 毛布 下着(新品) ズボン(冬物) 靴下 靴 リュック

  簡易テント タオル 石鹸 歯ブラシ 洗剤等の日用品 お米券など

  調味料 インスタントコーヒー 茶 保存食品】

 野菜は事前連絡願います。

*注−背広、ワイシャツ、女性用衣類、夏物衣類、食器は

   送って頂かないようお願いします。

◆物資と現金の送り先は下記になります

 受付期間−12月7日(土)到着から23日(月・休日)到着分まで

〈物資〉送付先:「たんぽぽ舎」支援物資担当

         〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-6-2

                   ダイナミックビル5F

  *注…たんぽぽ舎事務所狭あいのため、

     物資の送付は受付期間内でお願いします。

〈現金〉カンパは受付期間内に郵便振込でお願いします。

     ゆうちょ銀行 口座番号:00180-1-403856

            加入者名:「たんぽぽ舎」

  *注(必須事項)−振込用紙に[山谷支援カンパ]と明記願います。

◎ たんぽぽ舎での支援物資仕分け作業にご協力願います。

 12月7日(土)〜23日(月・休日)[日曜・休日を除く

 毎日 14時〜16時頃まで] 荷物の整理作業(内容品の整理・お礼の

 電話など)をお手伝いして頂ける方を募集しています。

 たんぽぽ舎までご連絡願います(TEL 03-3238-9035)

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┗■2.提案

 |  毎年3月11日を「フクシマ忌」として、

 | 全国各地で「フクシマ展」をやりませんか

 └──── 乱 鬼龍(経産省前テントひろば)

◎「『ヒロシマ』『ナガサキ』の惨劇を忘れるな、核兵器を地球上から

なくそう」という想いを込めて、戦後、全国各地で「ヒロシマ展」

ナガサキ展」といったものが、長く、取り組まれてきた。

 また、全国各地で、地元の戦争の記録を残そうという「戦争展」と

いったものも取り組まれてきた。

 私自身も群馬県の「中島飛行機」発祥の地の生まれとして「旧中島

飛行機太田地下工場跡を保存する会(略称トンネルの会)」の活動に

長く参加してきた。

◎そんな思いを重ねて考えてみると、毎年の3月11日(前後の土曜、

日曜で良いと思う)に、全国の小さな町や村の小さな催しでも良いから、

「フクシマ展」のようなものを開催して、福島第一原発のこと、今日の

状況、人々の想いや苦しみ、といったことを、ともに考える(映像や写真

やパネル他の展示。できれば福島の方。あるいは避難している人のお話

など交えて)一日の集いにしてはどうかと、私はずっと思いつづけてきた

が、あまり、そのような行動提起がないようなので書かせていただいた。

 毎年、3月11日が来たら、福島のこと、原発のことなど、あらためて

考え、そして私たちは何をなすべきかを、また、あらためて確認する日

にしたいものと思う。

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┗■3.関西電力役員と子会社、自民党政治資金団体に40年間で

 | 約3億6000万円献金 「関電」だけの話なのか?…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.関西電力役員と子会社、自民党政治資金団体に40年間で

  約3億6000万円献金 「関電」だけの話なのか?

  11/7(木)11:54「週刊金曜日

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191107-00010000-kinyobi-soci

2.山本太郎特集で売れ行きが1.5倍!『Newsweek』編集長

  「山本代表が野党を飲み込んでしまう可能性もある」

  11/7(木)9:50「AbemaTIMES」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191107-00010001-abema-pol

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┗■4.メルマガ読者からのイベント案内

 |         (お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 ◆11/30(土)チッソと国の水俣病責任を問うシンポジウムNo21

  足尾鉱毒事件に学び、世界に伝える水俣病

日 時:11月30日(土)12時開場 13時より17時

会 場:YMCAアジア青少年センター9F国際ホール

      千代田区猿楽町2-5-5

      (JR水道橋徒歩5分 JRお茶の水徒歩7分)

第一部 講演

    「足尾鉱毒反対運動に学ぶもの」

      菅井益郎 (渡良瀬川研究会代表/国学院大学名誉教授)

第二部 報告

    「新潟水俣病第二次行政訴訟

      萩野直路(新潟水俣病三次訴訟を支援する会事務局)

    「水俣病被害者互助会第二世代訴訟、行政訴訟

      番園寛也(溝口訴訟弁護団事務局))

    「情報開示請求と未認定の争訟」

      鈴村多賀志(溝口訴訟弁護団事務局)

主 催:チッソと国の水俣病責任を問うシンポジウム実行委員会

    東京・水俣病を告発する会  協力:最首塾

    東京都千代田区神田淡路町1−21−7静和ビル1A

                TEL/FAX 03-3312-1398

参加費:1000円(学生半額)

 ◆12/14(土)映画「恐怖のカウントダウン」

  −東海第二原発を止めたい−上映と

  監督遠藤大輔さん(ビデオジャーナリスト)のお話

日 時:2019年12月14日(土)14時〜16時(13時30分開場)

会 場:葛飾区亀有地区センター多目的ホール(定員120名)

     (JR/千代田線「亀有駅」南口前イトーヨーカ堂7階)

主 催:「ひろば葛飾から」

連 絡:「ひろば葛飾から」Tel 03−3620−4095 白倉(しらくら)

参加費:500円(学生無料)

 法で定められた40年廃炉を越え、20年の運転延長が認可された

東海第二原発

 自己資金ゼロの幽霊会社「日本原電」に足をつける東電。

 再稼働を目論む日本原電に東電が2200億円支援提供する。

 無責任な東電と無責任な国を許すな。

 徹底した現地取材と確かな構成で東海第二原発に迫る30分映画です。

 企画発案は福島からの避難者、鴨下祐也(工学博士)さん。

 取材構成は「渋谷ブランニューデイズ」「終の住処を奪われて」の

 監督遠藤大輔さん。

 テレビが報じない現実を鋭く描きます。

 東海第二原発廃炉にしよう!

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┗■5.新聞より2つ

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 ◆東海第二原発、運転延長容認から1年 東電が支援

  根強い批判 県民投票で是非問う動きも

 運転期限の40年が迫っていた東海村日本原子力発電(原電)東海

第二原発で、最長20年の運転延長を原子力規制委員会が認めてから、

7日で1年。

 原電は、再稼働に必要な巨額の安全対策工事費について、福島第一

原発事故を起こした東京電力から支援を受ける方針だが、

批判は消えない。

 一方、再稼働の同意を求められる周辺自治体は、住民の意思をどう

くみ取るか模索を続ける。(宮尾幹成、松村真一郎)

・前払い

 「福島第一原発事故の収束作業や賠償を最優先するべきだ」。

6日夜、東京・千代田区の東電本店前。東海第二の再稼働に反対する

市民らが集まり、東電が原電に2200億円超とみられる資金支援を決めた

ことに抗議の声を上げた。

 東海第二は、テロ対策施設などを含めた工事費が当初見込みの

約2倍の3500億円に膨らんだ。

 原電は原発専業の会社だが、所有する原発は全て停止中。

 自力で資金調達できず、株主の大手電力に支援を要請した。東海第二

で発電した電気を買う契約を結ぶ東電と東北電力で8割、原電敦賀

原発福井県)の電気を買う関西、中部、北陸各電力で2割を負担する

構図が固まった。

 東電は、東海第二の再稼働後に支払う電気料金を前払いする形で

支援し、東北電は原電が金融機関から借り入れる資金への債務保証を

決めた。

 ただ、東電が原電を資金支援することに批判は大きい。原発事故で

少なくとも22兆円に上る廃炉や賠償の費用を国などに返済する必要が

あるためだ。

 国際環境NGO「FoE Japan」(東京)は10月28日、東電に

資金支援の撤回を求める声明を発表した。巨額の公的資金が注入されて

いる東電は、他社を支援する立場にないと指摘。安全対策費がかさんだ

東海第二の電気は非常に高額になると予想されるとして「(支援に)

何ら経済的な合理性はなく正当化できない」と批判する。

 仮に東海第二が地元の反対などで再稼働できず、支援した資金の

回収が困難になれば、消費者が東電に支払う電気代に跳ね返る恐れ

もある。(後略)  (11月7日東京新聞朝刊【茨城】より抜粋)

 詳しくはこちらを

https://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201911/CK2019110702000132.html

 

 ◆「原発は廃止すべき」 蓮池透さん 富山で講演

 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の元副代表で元東京電力社員の

蓮池透さんが4日、富山市のサンシップとやまで講演し、110人の聴衆

を前に「原発は廃止するべきだ」との主張を繰り広げた。

 れいわ新選組の県内支援者でつくる「れいわ勝手連とやま」が企画

した。蓮池さんは原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の

最終処分場が定まっていないことを指摘。「災害の多い日本で処分場を

つくるのは現実的でない。いつまでも問題を棚上げしてはいけない」と

訴えた。

 また、拉致被害者蓮池薫さんの兄としての立場から「韓国との

外交関係も悪化しているようでは、拉致問題の解決は望めない」

とした。

 蓮池さんは7月の参院選比例代表で、れいわ新選組から立候補して

落選した。         (11月5日「中日新聞」より)

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 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

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☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。

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なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。

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  ガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

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