たんぽぽ舎です。【TMM:No3731】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3731】

2019年8月28日(水)地震原発事故情報−

               5つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

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★1.東電の発表には「実質的な意味は何もない」

   「柏崎刈羽原発6,7号機再稼働後5年後」では

   既に1号機は廃炉のはず

   1号機は4年後に延長申請をするかどうか決める必要がある

   「1〜5号機は当社が低廉で安定的かつCO2の少ない電気を

   供給する上で必要な電源である」とあるが

   これらが稼働する日は来ない  山崎久隆(たんぽぽ舎副代表)

★2.過酷事故は終わっていない…

   水素爆発を防止する窒素注入30分間止まる!

               石丸小四郎 (双葉地方原発反対同盟)

★3.「東電の柏崎刈羽原発廃炉想定俎上にない」

  原子力規制事務所…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

                  黒木和也 (宮崎県在住)

★4.「これで廃炉計画と呼べるのか」

  県民が抱く再稼働に対する不安を検証する県の

  役割はより重要性を増す…

  メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)

                  金子 通 (たんぽぽ舎会員)

★5.新聞より2つ

  ◆「原発で働いている」言えない 「ふくしま作業員日誌」62歳男性

  (8月9日東京新聞朝刊9面より)

  ◆貿易協定で基本合意 米国のごね得ではないか

   安倍首相はきちんと説明すべきだ

           (8月27日毎日新聞5面「社説」より抜粋)

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※9/4(水)2つの抗議行動にご参加を!

1.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!

日本原電本店抗議行動

 日 時:9月4日(水)17:00より17:45

 場 所:日本原電本店前

        (住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

             銀座線末広町駅4番出口より4分

 共 催:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549

   とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

2.「第72回東電本店合同抗議」

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 日 時:9月4日(水)18:30より19:45

 場 所:東京電力本店前

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947

  「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟ほか134団体

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※本日、東京新聞がたんぽぽ舎へ取材に見えました。

 9/22「30周年イベント」や、たんぽぽ舎発足当時の話を

 共同代表の鈴木千津子、柳田 真が説明しました。

 明日、東京新聞朝刊に掲載される予定とのことです。

※うれしい電話!

 米国シカゴ在住のメールマガジン読者より9/22「30周年イベント」に

 参加するとの連絡がありました。

※もう1つ、神奈川の高校1年生6人が「夏休みの研究レポート」

 作成のため訪れました。「たんぽぽ舎の反原発活動」を知りたかった

 そうです。6人とも、しっかりメモをとっていました。

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┗■1.東電の発表には「実質的な意味は何もない」

 |  「柏崎刈羽原発6,7号機再稼働後5年後」では

 |  既に1号機は廃炉のはず

 |  1号機は4年後に延長申請をするかどうか決める必要がある

 |  「1〜5号機は当社が低廉で安定的かつCO2の少ない電気を

 |  供給する上で必要な電源である」とあるが

 |  これらが稼働する日は来ない

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎副代表)

 桜井柏崎市長の「2年以内に1〜5号機についての廃炉計画を時期を

明記して提出すること」との要請により、小早川東電社長は8月26日に

「6、7号機の再稼働後、5年以内に1基以上の廃炉も想定したステッ

プに入る」と表明、これについて新聞等は「柏崎刈羽「一部廃炉も」

東電社長、初めて言及」(東京新聞)などと報じた。

 東京電力のホームページにも「柏崎刈羽原子力発電所の再稼働および

廃炉に関する基本的な考え方」として8月26日の文書が公開されている。

 しかし、残念ながらどの報道機関も言及していない現実がある。

◎ この発表には「実質的な意味は何もない」ということだ。

 柏崎刈羽原発については、6、7号機が2017年12月27日に新規制基準

適合性審査による認可を受けている。

 しかし今現在、再稼働は不可能。新規制基準に定められた「重大事故

等対処設備」が出来ていないからだ。

 それに関する工事及び工事認可手続が進行中なのだ。東電によると

7号機の工事完了時期は2020年12月と見込んでいるという。

 さらに、この工事認可手続が終了した後、5年以内に「特定重大事故

等対処施設」も完成しなければならない。

 再稼働をして直ぐに止めて、さらに「特定重大事故等対処施設」に

2年かける。これでは経済性はない。

 既に1兆1690億円もの費用がかかることが明らかになっているが、

実際には費用がさらにかさむことになるだろう。

 つまり再稼働の期限さえ未だ定まっていないのである。

 2020年12月では不可能であり、そのさらに5年程度後でも難しい

だろう。結局、時間軸はいかようにも先に延びてしまう。

◎ その間に、1〜5号機の残余年数が刻々と減る。

 1985年9月18日に営業運転を開始した1号機は、今日現在、経過時間

は34年8ヶ月15日、さらに2号機29年8ヶ月28日、3号機26年10ヶ月

8日、4号機25年9ヶ月26日、5号機30年1ヶ月7日である。

ちなみに6号機23年8ヶ月9日、7号機22年9ヶ月26日だ。

 「再稼働から5年後」ということから、「最短」に相当する2020年

12月に単純に「5」を足してみたら良い。

 結果、1号機「41年0ヶ月19日」2号機「36年1ヶ月1日」、3号機

「33年2ヶ月12日」、4号機「32年1ヶ月30日」、5号機「36年5ヶ月

11日」である。

 この時点で、1号機は再稼働申請と20年延長運転申請をしていなけれ

廃炉になっている。2〜5号機も延長運転申請をしていなければ残存

年数が少なすぎて意味がない。

 つまり、延長申請をしない選択をしていれば自動的に1基は廃炉

なっているのだから、今の発表「地元の皆さまのご理解をいただき6・

7号機が再稼働した後5年以内に、1〜5号機のうち1基以上につい

て、廃炉も想定したステップ」の言葉に何ら意味がないのだ。

 これが「再稼働5年後に表明する」とした内容である。

◎ 発表文には「1〜5号機は当社が低廉で安定的かつCO2の少ない

電気を供給する上で必要な電源である」と書かれているが、これらが

稼働する日は来ない。

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┗■2.過酷事故は終わっていない…

 |  水素爆発を防止する窒素注入30分間止まる!

 └──── 石丸小四郎 (双葉地方原発反対同盟)

 2011年3月11日、19時3分政府が出した第一原発の“原子力緊急

事態宣言”は今も解除されていない。

 東電は1〜3号機から、今も核分裂した希ガス(注1)が毎時12万

ベクレル放出され敷地境界を超えている。 ところが今度は水素爆発を

防止する窒素注入が止まるという事態が起こっていたのだ。

 東電によると2019年8月6日、10時50分から約30分間、2号機の窒素

を入れる施設の増設作業中に窒素を送る配管の弁を全て閉じた状態にし

てしまったと言うのだ。本来、開けておくべき弁を閉じてしまった。

 3.11津波の直撃を受け、原子炉の冷却系統が破壊され、燃料棒は発熱

し続けた。高温となった燃料棒はジルコニウムという金属合金で覆われ

ているのだが、その合金が周囲の水蒸気と激しく反応し、水素を発生

させ建屋上部に充満したのだ。 本来であれば窒素を注入し、水素を

建屋外に押し出されなければならなかった。 ところが、その水素爆発の

危険性を東電のスタッフは理解していなかったことが後日明らかにされ

ている。

 それが下の写真※(資料1〜2)である。 同じ水素爆発というが(

資料2)の噴煙は余りに違い過ぎないか?

 3号機のそれは排気筒120メートルの6倍以上にもなり爆発的噴煙が

上がっている。同機はプルサーマル計画のMOX燃料(プルトニウム

ウランの混合酸化物)であった。

 多くの報道はこの違いを解明したものはない。3号機の建屋は見るも

無惨に破壊されていることから核爆発ではないかと疑いを持っている。

 巷間「原発事故は終わった!」と思っている。この無関心と思い込み

ほど怖いものはない。

※「写真」は添付しておりません。

(注1)ウランが核分裂しているときにはクリプトン・キセノン等が

   発生する。

(資料1)2011年3月12日15時36分 1号機の水素爆発

(資料2)2011年3月14日11時01分 3号機の水素爆発

 (「脱原発情報」2019.8.20「双葉地方原発反対同盟」発行 No212より

  了承を得て抜粋)

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┗■3.「東電の柏崎刈羽原発廃炉想定俎上にない」

 | 原子力規制事務所…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.「東電の柏崎刈羽原発廃炉想定俎上にない」原子力規制事務所

  8/27(火)12:03配信「UX新潟テレビ21

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00010000-niigatatvv-l15

2.<北海道>“核のゴミ”釧路説明会が大紛糾

  8/27(火)18:27配信「HTB北海道テレビ放送

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000007-htbv-hok

3.福島第一原発の汚染水処理問題「事実に基づく発表を」

  韓国「合理的な憂慮を伝達しており慎重な措置を促している」

  8/27(火)21:03配信「聯合ニュース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000071-yonh-kr

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┗■4.「これで廃炉計画と呼べるのか」

 | 県民が抱く再稼働に対する不安を検証する県の

 | 役割はより重要性を増す…

 | メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)

 └──── 金子 通 (たんぽぽ舎会員)

 ◆「これで廃炉計画と呼べるのか」

  県民が抱く再稼働に対する不安を検証する県の

  役割はより重要性を増す

 東京電力柏崎刈羽原発1〜5号機の廃炉計画を求めてきた柏崎市

桜井市長は、基数、対象となる号機、期限のいずれかの数字が入ってい

ないものを「計画とは呼ばない」と主張してきた。

 東電は市長の要望に応える形で巧みに「数字」を盛り込んだが、廃炉

は約束していない。これを「廃炉計画」と呼ぶには曖昧すぎるだろう。

 廃炉にするかどうかを検討する時期は「6,7号機の再稼働後5年以

内」。対象も「1基以上」。しかも廃炉は「十分な規模の非化石電源

確保が見通せる状況となった場合」という検討の前提条件もある。これ

では廃炉に向けた考え方を表明したにすぎない。

 東電からボールを返された桜井市長が「廃炉計画」として了承するか

どうかが焦点だ。市長は7基が集中する柏崎刈羽原発で事故が起きた場

合のリスクも訴えてきた。状況次第では、東電が1〜5号機の使用を

継続する可能性もある。

 東電の回答が住民の不安を解消する内容といえるか疑問が残る中、

市長の判断と説明に注目が集まる。

 再稼働に対する県民の視線は依然厳しい。新潟日報社が7月の参院選

時に実施した世論調査では再稼働に否定的な回答が5割を超え、肯定的

な回答の2倍となった。

 事故時の避難計画の実効性などを巡って県の「三つの検証」が続く。

 原発事故の被害は立地自治体にとどまらないことは、福島第一原発

事故の例をみれば明らかだ。県民が抱く不安を検証する県の役割は、

より重要性を増す。

   (8月27日「新潟日報」より紙面のみでネット上に掲載なし)

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┗■5.新聞より2つ

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 ◆「原発で働いている」言えない 「ふくしま作業員日誌」 62歳男性

 原発事故が起きた当初、保育園に通っていた孫たちに「じいじ、どこ

で働いているの?」と聞かれて、とっさに「ガソリンスタンドで働いて

いるんだよ」と答えた。イチエフ(福島第一原発)で働いているとは

言えなかった。

 後日、保育園の先生から孫が「じいじはガソリンスタンドで働いて

いるんだよ」とうれしそうに話していたと聞いた。

 当時、仮設住宅に花火が打ち込まれたり、福島の子がいじめられる

という話も聞いていた。一緒に住む私が原発で働いていると知られれ

ば、孫が放射能を持ってくるみたいに言われて、いじめられるのでは

ないかと思うと、怖くて告げることができなかった。低賃金で過酷労働

なことを考えると、軽く見られているのを感じ、胸が張れなかった。

 夜中の12時を過ぎると「日またぎ」と言われる。事故直後は緊急の

突貫工事も多かったし、しばらくの間は交代制で作業時間がよく

変わった。早朝からの日もあれば、日中の時も。夕方から始まり明け方

までの日もあった。こんな毎日を送っていると時差ぼけのようになる。

睡眠時間はシフトによって変わる。眠れず、疲労が蓄積し、疲れが抜け

ないまま仕事に向かう日が続いた。明け方までの勤務の日は疲労

困憊(こんぱい)に。「今日も日またぎか」とよく同僚と愚痴をこぼし

合った。

 事故後、敷地では高線量や汚染した場所が増え、被ばく線量が

上がった。命懸けで作業をしているといっても日当は安く、誇りを持て

なかった。

 とにかく孫を連れて戻ってきた娘と、私たち夫婦の生活のために必死

だった。

 金があれば、幼い孫たちを避難させたいという気持ちもあった。

 事故後は理不尽なことが多く、この8年、孫たちがいなかったら

つぶれていた。

 その孫たちも中学1年と小学校6年になった。今も剣道を一緒に

やっている。原発で働いていることは2人とも、もう分かっている

けれど、何も言ってこない。

   (聞き手・片山夏子) (8月9日東京新聞朝刊9面より)

 ◆貿易協定で基本合意 米国のごね得ではないか

  安倍首相はきちんと説明すべきだ

 安倍晋三首相とトランプ米大統領が会談し、日米貿易協定に向けた

交渉で基本合意した。今後詳細を詰めて来月の会談で署名するという。

 焦点となったのは、日本が輸入する農産物と米国が輸入する自動車の

関税をどこまで下げるかだった。(中略)

 問題は、TPPで合意していた米国の輸入車関税の撤廃が今回見送ら

れたことだ。米自動車産業の雇用維持を訴えるトランプ政権が抵抗し、

日本も要求を棚上げしたようだ。(中略)

 今回の首脳会談で安倍首相が貿易協定とは別枠となる米国産トウモロ

コシの購入計画を表明したのも、トランプ氏の期待に応え、高関税を避

けたいとの思惑があったのだろう。(中略)

 そもそも今回の協定には必然性がない。TPPから一方的に離脱した

トランプ氏が、米国に都合のいい協定を結ぼうと、日本に交渉入りを

迫り、昨年9月の日米首脳会談で合意したものだ。

 結局は米国が狙い通りに得をしたのではないか。

 両首脳が基本合意したと表明しているのに、協定の内容が公表されて

いないのもおかしい。

 安倍首相は「両国の経済に大きなプラスになる」と強調したが、説得

力を欠く。

 国益にかなう合意となったのか。首相はきちんと説明すべきだ。

     (8月27日毎日新聞5面「社説」より抜粋)

 詳しくはこちらを

https://mainichi.jp/articles/20190827/ddm/005/070/064000c

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