たんぽぽ舎です。【TMM:No3557】
5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.あなたに役立つ情報・ニュース・日程案内などを掲載
日刊メルマガへカンパのお願い(年2回)
メールマガジン編集部、
たんぽぽ舎共同代表 鈴木千津子・柳田 真
★2.美ら(ちゅら)海を軍事基地に変えてはいけない!
沖縄の民意を無視した法律違反がまかり通っています
あなたは「仕方ない」と考えますか?
(辺野古の海を土砂で埋めるな!
首都圏連絡会のリーフレットより)
★3.いそがしいパパ…小学生女児の毎日新聞投書に同感
日本はもっと有給休暇の「使用と拡大」に努力を集中しよう
柳田 真(たんぽぽ舎)
★4.メルマガ読者からのイベント案内
(お問い合わせは主催者へ)
◆1/31【もんじゅ西村裁判−3】第5回口頭弁論傍聴のお願い
★5.新聞より1つ
◆「本土決戦」?
「原発輸出政策破綻」のうっぷんを国民への
挑戦で突破するつもりか
中西経団連会長発言「再稼働をどんどんやるべきだ」
鎌田 慧(ルポライター)
(1月22日東京新聞朝刊27面「本音のコラム」より)
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※2/24(日)第31回たんぽぽ舎総会の記念講演の講師とテーマが
決まりましたのでお知らせ致します。
日 時:2月24日(日)13時より19時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
第1部:第31回総会
第2部:「記念講演」
『東海第二原発は危険!20年延長・再稼働は異常
内田雅敏氏 (弁護士)
『3・1独立運動を建国の礎とする韓国とどう向き合うか』
第3部:こんしん会
詳しいことは、のちほど改めてご案内させていただきます。
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※1/23(水)学習会にご参加を! 新ちょぼゼミ
「徹底検証(1)TPP(11&12)〜このままでは日本が売られてしまう」
講 師:内田聖子さん(アジア太平洋資料センター事務局長)
日 時:1月23日(水)18時より21時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円
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※1/29(火)『2019年選挙の年に、山本太郎 おおいに語る』
「本当のこと言って何か不都合でも?」
−山本太郎が実行したい、いくつかの提案−
日 時:1月29日(火)19時より21時 18時30分開場
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円
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※1/30(水)学習会にご参加を! 新ちょぼゼミ
「これでいいのか!?原子力損害賠償法(福島原発事故の教訓から)」
お 話:竹村英明さん(発電会社「イージーパワー」と
電力小売「グリーンピープルズパワー」代表取締役
日 時:1月30日(水)18時より21時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円
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┗■1.あなたに役立つ情報・ニュース・日程案内などを掲載
| 日刊メルマガへカンパのお願い(年2回)
└──── メールマガジン編集部、
たんぽぽ舎共同代表 鈴木千津子・柳田 真
◎ 日刊メールマガジンを継続・発信するために、又その基盤である2つの
部屋=「たんぽぽ舎」(5階)と「スペースたんぽぽ」(4階)を維持運営する
ため、さらには、福島を忘れない・福島と連帯する活動と原発再稼働阻止の
活動のために、首都圏唯一の東海第二原発(BWR・110万kw)再稼働阻止
のために、ぜひとも皆さまのあたたかいカンパをお願い致します。
◎ たんぽぽ舎のメールマガジン「地震と原発事故情報」は、2011年3月11
日の東日本大震災と東電福島第一原発過酷事故を期に、それまでの週1回
から日刊(月〜土曜の週6回発行、日曜・休日はお休み)へと発展しました。
結果は2018年12月末で、3545号(2011.3.11=1016号から2018.12.28=
3545号)を発行できました。
たんぽぽ舎設立から29年間の活動:「原発やめよう」と「放射能汚染食品
測定」の努力の歴史と蓄積は、多くの人の支持によって内容も充実し、
それらを反映した日刊メールマガジンは現在約1万人の方々へ届いていると
思われます。 (1万人の内訳=メールマガジンの直接配信先アドレス5400
人強+友人・知人への転送者数約100人+ブログへ転載してくれる方相当数
の合計)
◎メールマガジンの内容は次の通りです。
1.原発については、一般新聞よりも掘り下げ実践的に分析した文章を
掲載―原発現地の皆さん、山崎久隆さんの文、広瀬隆さんからの文や問題
提起。
2.地震については、島村英紀(武蔵野学院大特任教授)さんのHPより
了承を得て転載、「地震がよくわかる会」からの投稿
3.運動実践の報告文を重視して掲載−東電合同抗議行動、
日本原電本店抗議−東海第二原発の20年運転延長は無謀だ、ほか
4.「再稼働阻止全国ネットワーク」の全国各地の情報・実践を掲載
5.新聞・雑誌・テレビのこれは…という記事の抜粋紹介、掲載
◎原発・地震・津波・火山噴火の情報をはじめ、社会の動きや情勢に合わせ
た文章を書き、依頼し、さまざまなデーターや付加情報を見つけて日刊で
発信することは、かなりの努力と判断力と費用がかかります。
また、配信内容の情報源となる新聞、週刊誌、単行本などの購買費用も
一定の財政負担です。
全国各地と連絡する電話代やFAX代…そして、これらの活動を支える
拠点としての「たんぽぽ舎」(5階)と「スペースたんぽぽ」(4階)の家賃
(5階は30万円+4階は33万円=63万円/1ヶ月分)もかかります。
◎1口1000円。できれば2口以上をお願いできると幸いです。
郵便振込 00180−1−403856(加入者名:たんぽぽ舎)
「たんぽぽ舎メールマガジンへのカンパ」と 明記して下さい。
直接送付/ご持参も歓迎です
たんぽぽ舎
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
※この「メールマガジンカンパ」のお願いは、本来なら昨年12月に掲載する
ものですが、諸事情により本日となりました。
なお、昨年後半の「メールマガジンカンパ」の集計については、後ほど
掲載の予定です。よろしくお願いいたします。
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┗■2.美ら(ちゅら)海を軍事基地に変えてはいけない!
| 沖縄の民意を無視した法律違反がまかり通っています
| あなたは「仕方ない」と考えますか?
└──── (辺野古の海を土砂で埋めるな!
首都圏連絡会のリーフレットより)
〇 辺野古の海はいのちの海
ジュゴンの餌場、ウミガメが産卵する砂浜、アジサシが営巣する岩場、
貴重で多様な生きものを日々育む希少なサンゴ群…辺野古の海は5800種もの
希少生物が生息する多様性あふれる世界に誇れる豊かな海です。
〇 違法な工事に対し「承認撤回」 しかし政府は工事を強行
2018年8月、沖縄県は、環境保全の不徹底、活断層や軟弱地盤、高さ
制限を超える建物の存在など、工事の数々の違法性を指摘し、埋め立て
承認を撤回しました。しかし政府・防衛省は「私人」に成りすまし「行政不
服審査」を身内の国土交通大臣に請求し、県の「撤回」の効力を停止させ
ました。工事の違法性は何ら変わっていません。政府は、地方自治を尊重
し、沖縄県の決定に従うべきです。
〇 辺野古の海に土砂投入 全体のわずか4%
2018年12月14日、政府は護岸で囲まれた海域に土砂を投入し始めました。
当初予定していた桟橋が台風の影響で損壊したため、琉球セメントという
一民間会社の私設桟橋を目的外使用してまでして強行したのです。今回の
投入区域は全体のわずか4%に過ぎず、「後戻りできない」というのは
真っ赤なウソ。違法な埋立ては直ちに中止すべきです。
昨年6月、稲田防衛大臣(当時)は、2005年に日米が合意した「緊急時に
民間空港が使用できる」という条件が整わなければ普天間は返還されないと
答弁。「普天間飛行場の危険性除去は辺野古が唯一」ではないのです。想定
される那覇空港の使用は県が否定しています。
〇 埋め立て予定地はマヨネーズのような軟弱地盤
埋め立て予定地にマヨネーズのような軟弱地盤が拡がっていることが判明。
活断層の存在も指摘されていますが、政府は未だに認めていません。
〇 工事費は当初計画の10倍=2兆5千億円にも!
埋め立て工事は地盤改良など費用がうなぎ上りになり、沖縄県の試算では
防衛省の費用が当初計画2400億円の10倍、2兆5500億円となります。米軍
基地のために私たちの納める税金がさらに湯水のごとく投入されるのです。
☆辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会
https://henokoumeruna2018.exblog.jp
連絡先:辺野古への基地建設を許さない実行委員会
090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
※行動のご案内
1/30(水)美ら海の埋め立ては違法!公正・中立な審査を行え!
地方自治の砦「国・地方係争処理委員会」に訴える
総務省ヒューマンチェーン
日時:1月30日(水)16:30〜申し入れ
19:30〜ヒューマンチェーン
主催:「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会
詳しくはこちらを http://humanchain.tobiiro.jp/
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┗■3.いそがしいパパ…小学生女児の毎日新聞投書に同感
| 日本はもっと有給休暇の「使用と拡大」に努力を集中しよう
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎)
1.いそがしいパパ
私のパパはりょこう会しゃにつとめています。おきなわせんもんです。
おきなわに出ちょうすることがたくさんあります。
おみやげも買ってきてくれます。この前は、きびざとうのチョコレートを
くれました。とてもおいしかったです。
会社は新じゅくにあります。パパは土よう日も日よう日もしごとに行き
ます。お休みはたくさんありません。私は、パパはとてもたいへんだと
思います。
ママといもうとと私で、パパの会社に行ったことがあります。そこには
りょこうのパンフレットがたくさんありました。人もいっぱいいました。
おきゃくさんがいっぱい来てくれるといいです。
お昼ごろ、パパが会社に行くときに、家ぞく全員で新じゅくまで行き
ました。パパの会社につくとわかれます。パパは、「行ってきます」を
いってせ中をむけて、トコトコトコトコと歩いて行きます。
その時、私は少し、さみしくなります。パパは、おしごとをがんばって
います。
パパにお休みがあったら、公園で走ってあそびたいです。
東京都江戸川区 西富世菜 小学2年生7歳
(1月8日毎日新聞「女の気持ち」より)
2.毎日新聞「女の気持ち」欄に載った小学2年生女児の文章・「いそが
しいパパ」の文です。最後の一行が泣かせる。
“パパにお休みがあったら、公園で走ってあそびたいです。”…と。
経済大国日本の冷た〜い現実がこうだと訴えている文とも読めます。
思うに、日本は欧米に比べて有給休暇が少ない。少なすぎる。恵まれて
いるといわれる公務員でも年間20日、先進国はもっと多いと聞く。おまけに
日本は年休消化率が低い。50%くらい…か。20日の半分の10日くらい、
つまり年休の半分は実質捨てられている(捨てさせられている)。
日本の労働者よ、労働組合よ、ぜひ小学生の叫びに答えてください。
がんばって闘って年休を拡大する。
年休消化率という単語を死語にするよう全部使う。
日本の幸せは年休の実際使用日と日数の拡大にある。
がんばれ労働者。労働組合!市民(元労働者)も応援するぞ!
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┗■4.メルマガ読者からのイベント案内
| (お問い合わせは主催者へ)
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◆【もんじゅ西村裁判−3】第5回口頭弁論傍聴のお願い
日 時:2019年1月31日(木)16:00より
場 所:東京地裁611号法廷
口頭弁論
被 告:1.日本原子力研究開発機構(旧動燃)
2.大畑宏之(元理事・遺体第一発見者)の遺族
原 告:西村トシ子
内 容:未返還遺品請求
1.機構に対し、旧動燃内の遺品。西村事件の発生直後,閣僚に対し、
嘆願書「動燃内の事務机の封印のお願い」を(事件の証拠保全ために)
提出した、その遺品。
2.大畑氏の遺族に対し,中央署が大畑に渡した西村の遺品及びFAX
受信紙 (警察・動燃発表−1996/1/13、2時半頃、動燃から送信され、
ホテルで受信した)等。
連絡先:もんじゅ西村裁判の会 nisimura30@gmail.com
原告ブログ:もんじゅ西村裁判[2]〜[3]
経緯 https://95381767.at.webry.info/
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┗■5.新聞より1つ
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◆「本土決戦」?
「原発輸出政策破綻」のうっぷんを国民への挑戦で突破するつもりか
中西経団連会長発言「再稼働をどんどんやるべきだ」
鎌田 慧(ルポライター)
「再稼働をどんどんやるべきだ」。中西宏明経団連会長の進軍ラッパだ。
原発存廃の勝負はついた、あとは一日も早い終戦と撤退だ、とわたしは考え
ている。ところが日本財界の最高司令官は、まるでヤケのヤンパチ、玉砕
覚悟の突撃命令だ。
そのわずか前、報道各社とのインタビューで中西会長は「国民が反対す
る(原発)はつくれない」と仰っていた。福島第一原発事故のあと、厭戦
(えんせん)気分が蔓延(まんえん)している市民と自治体にいらだち、むり
やり反対意見をねじ伏せたいこころ。
しかし世界を見てほしい。賢明なるドイツ政府はすでに急速な脱原発を
すすめ、核からの脱却と自然エネルギーへの転換が、あらたな経済成長と
希望の道となっている。
それにひきかえ、日本政府の原発輸出政策は、東芝、三菱重工業、日立
製作所ともに軒並み採算がとれず敗退、破綻。中西氏が会長の日立はアラ
ブ首長国連邦、リトアニア、台湾、そして英国と海外戦線は全滅。すでに
勝敗はあきらかなのに、敗北の鬱憤(うっぷん)を国民への挑戦で突破する
つもりか。
経団連会長の再稼働至上主義は、かつての軍部の戦闘至上主義を思い起
こさせる。被爆地は疲弊し物資は欠乏。国民の戦意喪失は深い。が、どん
どん往け、と兵士を戦地に送り込んだ。その無謀、無責任のDNAが財界
指導者に残っているようだ。ついに本土決戦の悪夢か。
(1月22日東京新聞朝刊27面「本音のコラム」より)
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故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
します。
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☆《事故情報編集部》より
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2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも
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書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。
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3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・
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そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など
必要事項を400文字以内でお送り下さい。
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