たんぽぽ舎です。【TMM:No3472】地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3472】

2018年9月29日(土)地震原発事故情報−

               4つの情報をお知らせします

               転送歓迎

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★1.原子力規制委員会は東海第二原発を不合格とせよ

   東電は日本原電(東海第二原発)への債務保証をするな!

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

  原発事故避難者の住居を奪うな!

   放射能汚染水止めろ!トリチウム汚染水を海へ捨てるな!

  10/3(水)第61回東京電力本店合同抗議のご案内

                渡辺秀之(たんぽぽ舎ボランティア)

★2.真岡市、成田市常陸大宮市つくば市久喜市などで

   東海第二原発の再稼働・運転期間延長を認めない意見書採択

★3.<女川原発1号機廃炉検討>2号機再稼働へ理解狙う思惑も…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

                  黒木和也 (宮崎県在住)

★4.新聞より2つ

  ◆伊方原発運転容認、被ばくの恐怖訴え届かず

   第五福竜丸船員の親族憤り  (9月29日西日本新聞朝刊より抜粋)

  ◆タンク水75万トン基準超 福島第一 放射性物質を再浄化へ

                (9月29日東京新聞朝刊3面より抜粋)

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※明日です! 9/30(日)JCO臨界事故から丸19年『追悼と抗議』

      事故の教訓を生かせない政府に抗議を!

      放射線被ばく事故の原点から考えよう!

 日 時:9月30日(日)10時より11時 雨天決行です(台風24号が心配ですが)

 場 所:経済産業省別館前 事故発生時刻10時35分にもくとう

 連絡先:たんぽぽ舎  献花(白菊)を用意(実費200円)

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※10/1(月)横須賀抗議集会へご参加を!

 原子力空母ロナルド・レーガン横須賀配備抗議!

 母港撤回を求める10.1全国集会

 

 日 時:10月1日(月)18時より

 会 場:ヴェルニー公園(横須賀市)(京浜急行汐入駅下車3分)

     ※たんぽぽ舎も毎年参加しています。ご一緒にどうぞ!

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※10/2(火)傍聴にご参加を!

  福島原発刑事訴訟「第29回公判」

 日 時:10月2日(火)傍聴券の抽選受付は12時より12時30分

 場 所:東京地裁104号法廷 13時15分開廷

 今後の予定(10月)…開廷はいつもと同じ10時

   3日(水)、16日(火)、17日(水)、19日(金)、30日(火)、31日(水)

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※10/3(水)日本原電本店抗議行動にご参加を!

  とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!

日本原電本店抗議行動

 日時:10月3日(水)17:00より17:45

 場所:日本原電本店前(都営新宿線「小川町」駅B6出口より2分)

 共催:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549

  とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

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┗■1.原子力規制委員会は東海第二原発を不合格とせよ

 |  東電は日本原電(東海第二原発)への債務保証をするな!

|  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 | 原発事故避難者の住居を奪うな!

 |  放射能汚染水止めろ!トリチウム汚染水を海へ捨てるな!

|  10/3(水)第61回東京電力本店合同抗議のご案内

 └──── 渡辺秀之(たんぽぽ舎ボランティア)

東京電力の傲慢、独善、隠蔽、無責任体質は、現在も継続中です。

東京電力へ抗議の声を挙げましょう。

◎「経産省前テントひろば・たんぽぽ舎」呼びかけの、

“東電は責任をとれ!東京電力本店合同抗議”を、以下の通り開催致します。

   日時:10月3日(水)18時30分より19時45分頃まで

   場所:東京電力本店前   *当日の天気予報は、「曇り」です。

・ぜひ多くの方々の参加を、お願いします。

・東電への「申し入れ行動」を行いますので、

希望される方は「申し入れ書」を、ご持参願います。

・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。

・なお、当日は前段で、「とめよう!東海第二原発 20年運転延長・

再稼働ゆるすな!日本原電本店抗議行動」が行われます。

 こちらの行動にもぜひご参加下さい。

 日時:10月3日(水)17時より17時45分頃まで

 場所:日本原電本店(都営新宿線「小川町」駅B6出口より2分)

 共催:再稼働阻止全国ネットワーク/とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会

以下に、東電関連の新聞記事などをまとめます。

1)福島第一原発。核燃料取りだし、大幅遅延に:9/27日テレNEWS24

2)東海第二「適合」決定。「牛置いて逃げられない」:9/27東京新聞【茨城】

3)<汚染廃試験焼却>大崎の反対住民、中止求め訴訟検討:9/23河北新報

4)<東電強制起訴公判>消防隊員ら、命の危険と隣り合わせ:9/19 毎日新聞

5)「原発事故なければ患者助かった」、元看護副部長が証言:9/19朝日新聞デジ

タル??

6)<福島第一原発>防潮堤増設へ。千島海溝地震対策:9/14 毎日新聞

7)<東日本大震災7年半>避難者数、なお5万8000人:9/10 毎日新聞

8)津波対策、一度実施決定。東電元幹部の調書、経営優先し撤回:9/6 福島民友

9)<福島第一原発>肺がん死の作業員労災認定。死亡事案では初:9/4毎日新聞

10)海洋放出案に反対相次ぐ。トリチウム水―東京・福島で公聴会:8/31時事通信

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┗■2.真岡市、成田市常陸大宮市つくば市久喜市などで

 |  東海第二原発の再稼働・運転期間延長を認めない意見書採択

 └──── 「事故情報編集部」

茨城県

  9月21日、常陸大宮市議会本会議−全会一致で採択

   「東海第二原子力発電所の住民同意のない再稼働に

    反対することを求める」意見書

  9月28日、つくば市議会で東海第二原発の再稼働反対の意見書案が可決

◎栃木県:全22市町の4割にあたる9市町で採択。

    真岡市、那須烏山市那須塩原市、茂木町、益子町那珂川町

    塩谷町芳賀町市貝町

  9月27日、真岡市議会本会議−全会一致で可決。

   「東海第二原発の稼働延長を認めないと国に求める意見書」

◎千葉県

  9月27日、成田市議会本会議−賛成多数で可決。

   「東海第二原発の再稼働及び運転期間延長を認めないことを

    国に求める意見書」

◎埼玉県

  9月28日、久喜市議会−賛成18、反対8で可決・採択された。

   「東海第二原子力発電所の運転期間を延長しないことを求める意見書」

        (とめよう!東海第二原発首都圏連絡会MLより抜粋)

 ★10.20(土)東海第二原発20年運転延長STOP!《首都圏大集会》★

日 時:10月20日(土)18時30分より 開場17:45

場 所:日本教育会館3階ホール

      [地下鉄神保町駅A1出口より2分 JR水道橋より15分]

講 演:鎌田 慧さん「プルトニウム社会と再処理工場」

講 演:吉原 毅さん「原発ゼロ社会をめざして」

講 演:村上達也さん「前東海村村長が訴える、あってはならない原発!」

《特別出演》おしどりマコ・ケンさん「東海第二原発七つの不思議」

《行動提起》…柳田 真さん[とめよう!東海第二原発首都圏連絡会世話人]

賛同団体・個人−募集開始

主 催:とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

連絡先:TEL 070-6650-5549(柳田) TEL 090-2553-2587(永野)

参加費:500円〈協力券の拡散にご協力願います〉

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┗■3.<女川原発1号機廃炉検討>2号機再稼働へ理解狙う思惑も…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.<女川原発1号機廃炉検討>2号機再稼働へ理解狙う思惑も

  9/28(金)10:42配信「河北新報

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000012-khks-soci

2.岡山・人形峠のウラン加工事業廃止申請 原子力機構、20年かけ施設解体

  9/28(金)22:57配信「山陽新聞デジタル」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00010007-sanyo-l33

3.福島第一原発事故後の放射線基準、

  「運用実態」を検証へ 国の審議会

  9/28(金)14:46配信「産経新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000558-san-bus_all

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┗■4.新聞より2つ

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 ◆伊方原発運転容認、被ばくの恐怖訴え届かず

  第五福竜丸船員の親族憤り

 「放射能に苦しんだ伯父のため、日本から原発をなくしたい」。大分県の住民

らでつくる「伊方原発をとめる大分裁判の会」の一人、伊東俊義さん(66)=同県

臼杵市=は、米国の水爆実験で被ばくした第五福竜丸の船員を伯父に持つ。被ば

く者の親族として求めた差し止め決定は、かなわなかった。「本当に将来を思っ

ての判断だったのか」。言葉に怒りがこもった。

 伯父の高木兼重さんは同県津久見市のマグロ漁師だった。1954年3月、静岡県

焼津市の遠洋マグロ漁船、第五福竜丸に操機手として乗り込み、太平洋・ビキニ

環礁であった米国の水爆実験に遭遇して被ばく。89年に66歳で亡くなった。死因

は他の船員にも多かった肝臓がんだった。(中略)

 この2年間は県内を回り、伯父が語り継いでくれた放射能被害の恐ろしさを訴

えてきた。「伯父は実験場から160キロの場所で被ばくした。大分と伊方原発は最

短45キロ。万が一の時は深刻な被害が懸念される」

 決定当日の28日朝、被爆者らでつくる日本原水爆被害者団体協議会(被団協)

にも加入した。司法の場以外でも被爆の歴史や放射能被害の実情を広く訴えたい

と考えたからだった。

 「落ち込んではいられない。伯父は『これからも頑張れ』と言ってくれている

はずです」 (後略) (9月29日西日本新聞朝刊より抜粋)

詳しくはこちらを

https://this.kiji.is/418519021041681505?c=110564226228225532

 ◆タンク水75万トン基準超 福島第一 放射性物質を再浄化へ

 東京電力は28日、福島第一原発のタンクで保管している汚染浄化後の水につい

て、8割以上に当たる75万トンに、トリチウム以外の放射性物質が法令の排出基

準を超えて残っているとする調査結果を明らかにした。海洋放出など処分する場

合は再浄化する方針。10月1日、水の処分について検討している政府の有識者

議で表明する。 (中略)

 調査結果によると、8月上旬の時点で89万トンの処理済み水を保管し、そのう

ち75万トンはトリチウム以外の放射性物質が浄化しきれず、基準を超えて含まれ

ていた。16万1千トンは基準の10〜100倍、6万5千トンは基準の100倍以上だっ

た。 (後略) (9月29日東京新聞朝刊3面より抜粋)

詳しくはこちらを

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201809/CK2018092902000143.html

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