たんぽぽ舎です。【TMM:No3456】
6つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.9.17さようなら原発全国集会に集まろう!
「さようなら原発大集会」で、20年運転延長反対の声をあげよう!
★2.9・30 東海村JCO臨界事故から19年!
追悼と抗議の集会にご参加を! 経産省別館前 朝10時
事故の教訓を生かせない政府に抗議を
坂東喜久恵(たんぽぽ舎)
★3.原発推進派のマスコミ トリチウム汚染水海洋投棄について
決してうまく行かないことを、ぜひ見せてやりましょう。
渡辺悦司 (市民と科学者の内部被曝問題研究会会員)
★4.「あつまれ辺野古500人結集行動」の記録写真集
沖縄辺野古の記録写真−たんぽぽ舎で扱い
山田洋子(たんぽぽ舎ボランティア・会員)
★5.<九州電力>今秋にも出力抑制実施 再生エネルギー事業者に…ほか
メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋) 黒木和也 (宮崎県在住)
★6.メルマガ読者からのイベント案内 (お問い合わせは主催者へ)
◆ 9.13緊急学習会 もっと 沖縄を 知りたい!「牛島満と沖縄戦」
◆ 原発と核のゴミを考えるつどい―核のゴミ、どうするの?―(10月6日)
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※9/10(月)学習会にご参加を!
「グローバル資本主義を乗り越える日本の食料・農業政策」
新ちょぼゼミシリーズ16回
講 師:安田節子さん (日本有機農業研究会理事ほか)
日 時:9月10日(月)18時から21時 (安田さんの話は19時から)
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加
費:800円
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※9.11脱原発テントひろば記念集会〜福島は終ってない! 原発は終りだ!
日 時:9月11日(火)18:30より20:30
場 所:経産省本館前
主 催:経産省前テントひろば 070-6473-1947
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※9/13(木)東電株主代表訴訟第42回口頭弁論
日 時:9月13日(木)10:30開廷
場 所:東京地裁103法廷 12:30より報告会
映画上映「わたしの終わらない旅」と坂田雅子監督のトークなど
連絡先:東電株主代表訴訟 nonukes0311@yahoo.co.jp
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※9/13(木)福島原発被ばく労災あらかぶさん裁判第9回口頭弁論と報告集会
日時:9月13日(木)13:00より東京地裁前アピール行動
14:00より口頭弁論(103号大法廷)
場所:東京地裁 終了後、報告集会の会場へ
15:00より報告集会(14:30より通行証配布)
・弁護団からの報告と学習企画あり
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┗■1.9.17さようなら原発全国集会に集まろう!
| 地震が怖い!老朽被災原発−東海第二をうごかしてはならない。
| 「さようなら原発大集会」で、20年運転延長反対の声をあげよう!
└────沼倉潤(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会 世話人)
☆9・17 さようなら原発全国集会
9月17日(月・敬老の日)11:00から 代々木公園B地区
集会とデモ デモ出発は15:10予定
9月6日午前3時8分、北海道で震度7の地震が発生した。多くの方が亡く
なられ、現在も救出活動が続けられている。大規模な停電が道内全域で発
生し、泊原発では外部電源が喪失し、核燃料を冷却するための3系統で電
気は来なくなり、デイーゼル発電機に切り替えた。その後外部電源はかろ
うじて1系統からの電気が供給されたという。停止中の原発でも、過酷事
故が起きる恐ろしさに震えがとまらない。
◎つい先日には、台風により関西空港への連絡橋にタンカーの衝突し、5千
人の人が空港内に閉じ込められる想定外の事態が発生している。
私たちは、規制委との院内交渉の場で、津波により、停泊中の船舶が東
海第二原発や東海再処理施設へ重大な被害を及ぼす危険性を指摘した。規
制当局も日本原電もこうした事態は想定外ともいえる回答だ。
◎地震はいつ、どこで起きるかわからない。茨城沖地震が警告されている
中で、東海第二原発を動かしてはならない。
東海村には、廃炉作業中の東海原発、廃止が決まった再処理施設、さら
には20数カ所の原子力施設がある。複合災害がおきれば、二度目の原発大
震災が発生し、首都圏一帯は避難が必要な壊滅的事態も想定される。
◎9.17さようなら原発大集会で、東海第二原発の20年運転延長反対の声を
あげよう。5月21日に結成された「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
は現在、茨城県内をはじめ、首都圏の団体50数団体、200名近い個人が参加
し活動している。9.17集会に参加された皆さんとともに、民意は「東海第二
◎一緒にコールしながら、渋谷の街をデモしませんか!(デモコース渋谷
コース) ブースも出店します。気軽に立ち寄って下さい!。
○東海第二のチラシを入口前で配布します。配布行動にご協力願います。
○「とめよう!東海首都圏連絡会」のブースを出店します。ブース�bV
・ブース内で、10.20集会の参加協力券(500円)をお渡しできます。
*隣のブース�bUは「再稼働阻止共同ブース」です。
たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク、福島原発事故緊急会議
の三団体がブース�bUの箇所で 出店します。
〔東海第二原発(新刊)、再処理問題、原発電気さようなら関連の
パンフ販売〕
〔日本原電あて抗議ハガキセット、リーフレット、署名〕
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┗■2.9・30 東海村JCO臨界事故から19年!
| 追悼と抗議の集会にご参加を! 経産省別館前朝10時
| 事故の教訓を生かせない政府に抗議を
└──── 坂東喜久恵(たんぽぽ舎)
9・30 東海村JCO臨界事故19年!追悼と抗議にご参加を!
事故の教訓を生かせない政府に抗議を
朝10時から11時 経産省別館前で
◆2000年の1周忌から17年間、9月30日に追悼と抗議をしてきました。
今年は19年目に当たります。絶対に「風化させない」!
☆朝の集会です。ぜひご参加下さい。
○日 時:2018年9月30日(日)10:00〜11:00
○場 所:経済産業省別館前(飯野ビル側:経産省前テントの反対側)
☆ 内 容:経過説明
抗議行動 アピール
黙祷(事故発生の10:35〜)
献花―白菊の花を用意します。(実費200円の負担をお願いします)
※喪章等をお持ちください。
1999年9月30日午前10時35分ごろ、茨城県東海村にある「核燃料加工施
設=JCO・東海事業所」で臨界事故が発生しました。高速炉「常陽」に
使用する濃度の高い《原発の4〜5倍の濃度》ウラン燃料を混ぜていると
きでした。
この事故で作業に当たっていた3名のうち、大内久さん、篠原理人さん
の2名が大量の中性子線等を浴びて亡くなりました(1名は重傷)。また、
東海村の住民の方をはじめとする多くの人が被曝しました。
政府と原子力ムラは、この事故をきちんと検証せず、この事故を作業員
のミスとして、労働者に責任を押しつけ、被曝に対する対策もおざなりに
して、原子力推進政策を強引に続けました。
住民を守るための避難計画も対策も、真剣に考えられることはありませ
んでした。
このことが、2011年、東京電力福島第一原発が大事故を起こしたとき、
必要以上に住民や生きとし生けるものたちを過酷な状態に追い込みました。
また、昨年6月6日には、大洗にある日本原子力研究開発機構の研究開
発センターで作業員5人が被曝する事故が発生しました。これも「常陽」
の実験用(燃料)の材料だった物の廃棄物とみられています。
さらに今年は東海村にある40年になる老朽被災原発・東海第二原発を20
年運転延長しようとしています。東海村には原子力関係施設が林立してい
ます。東京からでも110�qくらいです。
放射能事故の原点・東海村JCO臨界事故を振り返り、政府・経産省を
追及していきましょう。
○福島第一原発事故の収束も、汚染水対策もまるでできていないまゝ、休
止している原発を強引に次々再稼働しようとする政府の方針は許せません。
よびかけ・連絡先:たんぽぽ舎
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2−6−2 ダイナミックビル5F)
��03−3238−9035 Fax03-3238-0797
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┗■3.原発推進派のマスコミ トリチウム汚染水海洋投棄について
| 決してうまく行かないことを、ぜひ見せてやりましょう。
└──── 渡辺悦司 (市民と科学者の内部被曝問題研究会会員)
原発推進派のマスコミ、読売と産経の社説に、トリチウム汚染水海洋投
棄についての公聴会の問題が取り上げられています。
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20180903-OYT1T50166.html
https://www.sankei.com/column/news/180904/clm1809040001-n1.html
産経などは、安倍首相を前面に押し立てて、「トリチウム・アンダーコン
トロール」宣言をやり、それを突破口として、海洋投棄を強行しようとい
う主張ですが、どうもこれが推進派のもくろんでいることのようです。
これは、彼らの強さではなく、彼らが困難に直面しているということを
表していると考えるべきでしょう。
こちらは、やるべきことをやって、このような試みがもし行われたとし
ても、安倍の責任を重くするだけで、決してうまく行かないことを、ぜひ
見せてやりましょう。
※渡辺さんの意見は、9月4日(火)発信の【TMM:No3452】を参照して下さい。
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┗■4.「あつまれ辺野古500人結集行動」の記録写真集
| 沖縄辺野古の記録写真−たんぽぽ舎で扱い
└──── 山田洋子(たんぽぽ舎ボランティア・会員)
平井茂氏の写真が辺野古ゲート前や大浦湾での出来事を思いださせる。
彼独特のアングルが捕らえた白黒写真があの時のことを語り始める。
現場にいて見えなかったことが写真を通して見えてくる。
写真集の表紙をめくると、意図的と思われる小さな文字の文章が現れる。
○最初の頁だけの文章を紹介しよう。
新たな基地が造られようとしている。
キャンプ・シュワブの工事用ゲート前では毎日、基地建設に反対する
抗議の座り込みが行われている。
海上でも抗議船やカヌーによる抗議活動が行われている。
陸では機動隊が、海では海上保安官が市民を強制排除し、海に落とす
砕石などを積んだダンプが毎日数百台入れられ護岸工事が強行されている。
4月、資材の搬入を阻止して工事を止める奇跡の一週間を作ろうと、初め
て6日間連続で工事用ゲート前に500人を結集しようという試みが行われた。
※この写真集はたんぽぽ舎にも置いてあります。
1冊800円です。46頁(定価1000円) 送料別(3冊まで100円)
−沖縄知事選応援も−
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┗■5.<九州電力>今秋にも出力抑制実施 再生エネルギー事業者に…ほか
| メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.<九州電力>今秋にも出力抑制実施 再生エネルギー事業者に
9/7(金) 22:40配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00000132-mai-bus_all
2.「放射線量」毎時40〜80ミリシーベルト 1号機建屋・最上階
9/7(金) 12:16配信 福島民友新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00010020-minyu-l07
3.第1原発3号機、11月の燃料搬出は困難 不具合相次ぎ工程精査
9/7(金) 10:44配信 福島民友新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00010005-minyu-l07
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┗■6.メルマガ読者からのイベント案内 (お問い合わせは主催者へ)
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◆ 9.13緊急学習会 もっと 沖縄を 知りたい!「牛島満と沖縄戦」
日 時: 9月13日(木) 18:30−21:00
講 師: 牛島貞満さん(牛島満中将の孫 元小学校教員)
※その他 沖縄県知事選挙情勢報告
会 場: 江東区文化センター2階サブレクホール
資料代: 500円
主 催: 江東区で沖縄を考える会
協 力: 江東市民連合
問合せ: 090-8508-9722 (芦澤)
日 時:2018年9月20日(木)11:00〜,
場 所:東京地裁 611号 法廷,
提訴名:未返還遺品請求
内 容:第3回 口頭弁論
被 告: 原子力機構(旧動燃)及び大畑宏之(元理事),
原 告: 西村トシ子
原子力機構(旧動燃):西村事件直後(1996/1/23頃),
動燃内の机を封印,その遺品,
大畑宏之(元理事):(1996/01/13)中央署が大畑理事に渡した
西村の遺品(1995年手帳,ホテルでのFAX受信紙等)
(大畑宏之元理事は西村の遺体第一発見,通報者)
最新情報:原告ブログ: もんじゅ西村裁判�V
https://95381767.at.webry.info/
◆原発と核のゴミを考えるつどい―核のゴミ、どうするの?―
講 演:関根一昭さん(地学団体研究会)、
末永和幸さん(応用地質研究会)
日 時:10月6日(土)13:00?15:30
参加費:300円(高校生以下無料)
連絡先:青木090-7949-9351
○高レベル放射性廃棄物は、原発が稼働する限り発生し続ける「核のゴ
ミ」です。
ゴミは発生させた人(国)に処分する責任がありますが、世界でも地震
が多い日本では、「核のゴミ」を安全に保管する場所は未だに見つかって
いません。
経産省は、昨年7月に高レベル放射性廃棄物の処分場選定のための「科学
的特性マップ」を公表。
しかし「科学的」とは名ばかりで、極めて不十分な検討のもとに示され
た「処分に適した場所」は日本各地至る所が適した場所となっています。
この「科学的特性マップ」の問題点を地質学の専門家の方に話していた
だきます。
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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事
故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
【編集部より】
メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿歓迎。
※「川柳・俳句・」短歌」などについても投稿歓迎です。
掲載については編集部の判断とさせて下さい。
1.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」に関しては、平等に掲載する
ため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先などを
400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
メールマガジンには1回だけの掲載とさせていただきます。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
2.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出
し)及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して
下さい。送付先は「 nonukes@tanpoposya.net 」です。
なお、お送り頂いた投稿は集会・デモ・講演会のお知らせを含めて紙
面の都合上すべてを掲載できない場合があります。
たんぽぽ舎の会員からの掲載希望を優先させていただく場合もあり
ます。予めご了承ください。
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