たんぽぽ舎です。【TMM:No4146】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4146】

2021年3月9日(火)地震原発事故情報−

             5つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.汚染水を海に流すな! 菅首相の「処分方法決定」方針は誤り

  汚染水は長期保管で放射能濃度の減衰を待つべき

  それが福島、日本全国、世界中の人々の健康と環境の権利を

  守る唯一の方法      山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★2.総務省接待は菅首相が“主犯”の贈収賄被疑事件に

  「市民の会」46人が3日に東京地検に告発状提出

  菅義偉・正剛両氏、山田前広報官ら10人が被疑者

  首相告発を黙殺する「わきまえた」社員記者

  「メディア改革」連載 第56回

           浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

★3.取材のお願い−9年間毎月1回(のべ90回)、東電本店前で

  抗議行動を続けてきた実績

  テレビ局・新聞社・独立系記者の皆様へ 取材のお願い

           担当:柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

★4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆3/16(火)関電株主代表訴訟 第1回口頭弁論

   大阪地裁大法廷 終了後、記者会見&報告集会あり

★5.新聞より2つ

  ◆原発60年運転 延長要請 経団連

             (3月9日東京新聞朝刊2面より抜粋)

  ◆日本原電と関西電力 敦賀市に15億円 市道整備費

   提供元載らぬ形式で

          (3月8日朝日新聞朝刊1面より見出し)

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※3/11(木)2つの抗議行動にご参加を!

1.日本原電本店への抗議行動「とめよう!東海第二原発

  日本原電本店抗議」

 発 言:大石 光伸さん(常総生協)、

     中井はるみさん(忘れまい3・11反戦・反原発の会/千葉)、

     柳田  真さん(たんぽぽ舎共同代表)、ほか

 日 時:3月11日(木)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(東京都台東区上野5-2-1)

            (JR秋葉原駅昭和通り口より7分)

 主 催:「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」

2.東京電力本店への抗議行動 事故から10年

  東京電力福島第一原発事故の責任をとれ!

  第90回東京電力本店合同抗議

 発 言:落合恵子さん(作家、クレヨンハウス主宰)、

     大石光伸さん(常総生協)、鎌田 慧さん(ルポライター)、

     菅井益郎さん(柏崎・巻原発に反対する在京者の会)、

     鴨下祐也さん(福島原発被害東京訴訟)、

     山崎久隆さん(たんぽぽ舎共同代表)、ほか

 日 時:3月11日(木)18:45から20:00

 場 所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町1-1-3)

             JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、

             地下鉄三田線内幸町駅徒歩3分

 ※東京電力への「申し入れ」を提出する方は事前に

  「東電本店合同抗議行動実行委」あてにご連絡をお願い致します。

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」(070-6473-1947) 、

      たんぽぽ舎(03-3238-9035)

 賛 同:東電株主代表訴訟ピースボートなど139団体

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※3/18(木)『ありえない!今日このごろ』

     アーサー・ビナードさん講演会

 定員になりましたので予約の申し込みを締め切ります。

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┗■1.汚染水を海に流すな! 菅首相の「処分方法決定」方針は誤り

 | 汚染水は長期保管で放射能濃度の減衰を待つべき

 | それが福島、日本全国、世界中の人々の健康と環境の権利を

 | 守る唯一の方法

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

◎ 断片的で「間欠泉」のような菅首相の発言。新型コロナ問題でも

東電福島第一原発事故でも変わらない「不鮮明」ぶりです。

 3月6日土曜日、福島第一原発事故から10年を前に、原発

出向き、またしても「間欠泉」のごとき不鮮明な断片発言を繰り返し

ました。

 「適切な時期に政府が責任を持って処分方針を決定していきたい」

「タンクが増加し、敷地が逼迫(ひっぱく)してきている。いつまでも

決定せずに、先送りするべきではない」(福島民友3月7日)

 しかし、決定するのは東電であって政府ではありません。そのことは

経産省の官僚との間で何度も繰り返し確認してきたことです。規制委も

その立場です。国はあくまでも処分方法を提案するだけです。

◎ 海洋投棄反対の声は日本中、世界中で

 これまで福島県や東京で行われた意見聴取のための公聴会において、

ほとんどの参加者は海洋投棄に反対の声を上げました。

 賛成論を展開しているのは原子力産業に関わる人や団体に限られると

言っても過言ではありません。

 また、国際的にもIAEA原子力を推進する国などでは肯定的

反応ですが、多くの市民団体が反対の声明を発し、レポートを出して

います。

 その中で、昨年10月にグリーンピース・ドイツ、ショーン・バーニー

氏の名で公表された「Stemming the tide 2020 The reality of the

Fukushima radioactive water crisis」日本語題名「東電福島第一原発

汚染水の危機2020」の翻訳板から、「はじめに」を紹介します。

 どうぞ、原文は以下のサイトにありますので、入手し広めてください。

◎ 日本語版

https://www.greenpeace.org/static/planet4-japan-stateless/2020/10/ba82306e-radioactivewater_jp_fin.pdf

 

「東電福島第一原発 汚染水の危機 2020」(大沼淳一氏抄訳)

※ 英語版

https://www.greenpeace.org/static/planet4-japan-stateless/2020/10/5e303093-greenpeace_stemmingthetide2020_fukushima_radioactive_water_crisis_en_final.pdf

 はじめに

 2019年1月、グリーンピース東京電力福島第一原発放射能汚染水

に関する報告書を発表した。それから2年近く経過したが、原発敷地内

の汚染水問題は解決を見ていない。本報告書はそれに続くものである。

汚染水にはトリチウム以外にも、ストロンチウム90、炭素14などの

放射性物質が含まれる。

 海洋放出は地域の住民はもとより、広範囲にわたって長期的に大きな

影響を及ぼす。海洋放出は2022年末から2023年にかけて始まり、2050年

中頃まで続くと予想される。

 日本政府と東電はこれまで自らに都合のよい複数の「神話」を作り

上げてきた。

 2022年までに汚染水を保管する場所がなくなる、汚染水に含まれて

いるのは無害なトリチウムである、そして海洋放出以外の選択肢がない

というものである。

 本報告書では、これらが事実ではないことを示す。これらの「神話」

は経済および政治的理由から作られたものである。海洋放出は最も

「安い」選択肢であるだけでなく、廃炉が順調に進んでいるという印象

づくりにも役立つ。

 しかし、東電福島第一原発事故の影響は、福島県の住民はもとより、

国境を超えて人々にとっての脅威であり続けている。

 東電と日本政府はこの危機をさらに深刻にしている。高濃度の

炭素14が汚染水に含まれていることを明らかにしたのはつい最近の

ことだ。この10年間、この種の隠蔽が繰り返されてきた。

 海洋放出に対する反対は、福島の住民、福島県の市町村議会の

過半数、全国漁業協同組合連合会(全漁連)、そして全国に広がって

いる。隣国である韓国も反対を表明している。

 しかし、日本政府はこれらの海を守ろうとする人々の声を無視し

続けている。

 詳細な検討の結果、グリーンピースは、汚染水について、容認できる

選択肢は長期保管と放射性物質除去技術の適用しかないと結論づけた。

 これらの選択肢は実現可能である。効果的な放射性物質除去技術を

検討する間、保管を続けることは半減期が12.3年のトリチウムの量を

減らすことにもなる。

 それが福島の、全国の、そして世界中の人々の健康と環境についての

権利を守る唯一の方法だ。

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┗■2.総務省接待は菅首相が“主犯”の贈収賄被疑事件に

 | 「市民の会」46人が3日に東京地検に告発状提出

 | 菅義偉・正剛両氏、山田前広報官ら10人が被疑者

 | 首相告発を黙殺する「わきまえた」社員記者

 | 「メディア改革」連載 第56回

 └──── 浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

◎ 菅義偉首相の長男、菅正剛(せいごう)氏(元総務相秘書官)らに

よる総務省幹部接待事件は、5日の参院予算委で、東北新社による外資

規制違反、菅首相に2009年8月に100万円の献金があったことなどが

新たに判明し、大疑獄事件になってきた。

 また、「週刊文春」3月11日号(3月4日発売)は、山田真貴子内閣

広報官(3月1日辞任)と谷脇康彦総務審議官がNTTからも高額接待

を受けていたと報道した。武田良太総務省は8日午前、谷脇氏を大臣

官房付に更迭を行ったと発表した。武田氏は記者団に「他に倫理違反は

ないと主張しており、はなはだ遺憾だ」と述べた。

 2人は国会で「通信事業会社などとの倫理規定違反の会食はない」と

繰り返し虚偽答弁していた。ブログ「浅野健一のメディア批評」に<

山田広報官・衆院予算委での参考人質疑(2021年2月25日)の記録>を

掲載している。

http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/archives/25720806.html021年03月01日

 加藤博信官房長官は山田氏について、「既に民間人となっており、

総務省は調査できない」と述べた。

 山田氏は総務審議官の時に接待を受けており、総務省が調査し、処分

するのは当然だろう。文春の調査報道で、違法接待は「東北新社

(東京都港区、二宮清隆社長=2月26日辞任)の関係するBS放送の

囲碁・将棋チャンネル」「スターチャンネル」の総務省の認可・更新

時期と重なっている、事件は衛星放送事業を巡る贈収賄事件に発展する

ことになった。

◎ 菅首相は3日の参院予算委で、東北新社総務省の利害関係者だと

認識していたと答弁した。菅氏は衆院予算委で、正剛氏が2008年に同社

へ入社した際、「総務省とは距離をもって付き合うように」と注意した

と述べている。同社の統括部長で子会社「囲碁将棋チャンネル」の

取締役にまで昇進した正剛氏(2月26日に人事部付きに異動)がこの

警告を無視して、父親の“天領”とされる総務省に接待攻勢をかけて

きたのだ。事件の主犯は菅首相だ。

 総務省は新たな検証委員会を立ち上げて調査するとしているが、

総務省が選ぶ弁護士らが入っても、公正な調査ができるとは思えない。

違法行為は警察・検察が捜査をするしかない。身内による調査は、

事件のもみ消しをはかるだけだ。

◎ 私は3日、「税金私物化を許さない市民の会」の仲間46人で、

菅首相東北新社側から献金を受け取ったのはあっせん収賄容疑に

当たるとして、東京地検特捜部に告発状を提出した。

 また、東北新社による接待問題に関する収賄容疑で総務省幹部ら

5人、贈賄容疑で首相の長男正剛氏ら東北新社側の4人も告発した。

 被告発人は次の10人(役職は当時)だ。

▽あっせん収賄 菅義偉首相、▽加重収賄 山田真貴子内閣報道官、

谷脇泰彦総務審議官、吉田眞人総務審議官、秋本芳徳情報流通行政

局長、湯本博信官房審議官▽贈賄 二宮清隆東北新社社長、三上義之

取締役執行役員、木田由紀夫執行役員、菅正剛統括部長

 「浅野健一のメディア批評」に<菅正剛氏・総務省収賄事件と

メディア>と題したコーナーを設けて告発状などをアップしている。

http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/archives/cat_418837.html

◎ 告発状では、植村徹・元社長(19年に死去)は2018年10月、首相が

代表を務める「自民党神奈川県第2選挙区支部」に50万円を献金した。

当時開かれていた衛星放送事業に関する総務省有識者会議での議論

が、同社にとって有利に進むよう首相に働き掛ける趣旨の献金であり、

あっせん収賄に当たる。また、東北新社の二宮前社長や正剛氏らは、

谷脇氏ら総務省幹部4人と山田氏に、飲食代など約20万円を賄賂として

送った。

 私は「週刊文春」報道の4日後の2月8日、菅首相と正剛氏、山田氏

らを告発することを「市民の会」の田中正道共同代表に提案した。

 田中氏が2月9日にメンバーに対し、告発行動を提案し、山下幸夫

弁護士(東京弁護士会)に告発状の作成を頼んだ。

 私が告発状の材料を集め、叩き台を作った。告発状の概要ができ

 2月22日ごろ、信頼できる報道機関の記者に告発の方針を伝え、2月

23日の一部新聞に記事が出た。

 「市民の会」の告発人代表5人は、3月3日午前10時30分、地検に

告発状を出した後、11時30分から司法記者クラブで約30分記者会見を

行った。

 会見では、山下弁護士が告発の概要を説明。私は病気療養中で参加

できなかったが、告発に当たってコメントを記者クラブ幹事社(日経

新聞)へメールで送り、告発人仲間がコメントの一部を代読した。

 私のコメントはブログに載っている。

 また、会見の動画がIWJとUPLANのサイトにアップされて

いる。

https://youtu.be/4Z3hhjXAA1E

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/489405

◎ 私たちの告発について、民放テレビ各局は3日午後3時過ぎから

4日にかけてニュース、情報番組で伝えた。NHKは報道しなかった。

▽テレ東NEWS:<“接待”市民団体が菅首相や長男ら刑事告発

https://news.yahoo.co.jp/articles/8cafff6c1bd67cdf3d05c5dc6d3dfb0d2143dc85?fbclid=IwAR1fHSmZuml2QmoHNDvckRabYVZHtAym_WEgVINwMWdt-m90HdRj3p6c7ggnihonterebi

日本テレビ系(NNNニュース):<総務省接待問題で市民団体が

菅総理・長男・総務省幹部を告発>

https://www.youtube.com/watch?v=EEgvpoozEbY

 新聞では、共同通信が記事を配信し、地方紙が掲載したが、朝日、

読売、毎日、日経、東京は記事にしなかった。しんぶん赤旗にも記事が

なかった。

 キシャクラブメディアにとって、菅首相を刑事事件の被告発人とする

行動は、「過激的」で「生々し過ぎる」のだろう。

 「社畜記者」(故・北村肇毎日新聞記者の用語)は、官邸にとって

「わきまえた」記者たちなのだろう。

 連日、詐欺、買春あっせんなどで逮捕された市民、学生らの実名、

大学名、顔を晒すメディアが首相親子の被疑事件は黙殺するのだ。

 「天皇の戦争責任」など最も重要なニュースを伝えないのが日本の

キシャクラブメディアだ。

◎ 私たちの告発を無視した新聞社の多くは、菅正剛氏の実名を報道

していない。文春は最初から正剛氏の実名、横顔、写真(目に黒線を

入れている)を報じ、国会でも実名で議論されているのに、「首相の

長男」と仮名報道している。

 この点については、「紙の爆弾」4月号の記事を読んでほしい。

◎ 元・駐イラン大使の孫崎享(まごさき・うける)氏は5日、

ツイッターで次のように指摘している。<『紙の爆弾』は贈賄容疑に

関して、いかに「首相長男」を「首相長男」とのみ報じ、「菅正剛」を

伏せていたか、その経緯を報じている。これに加え写真が出ることも

ほとんどない。実名と写真を長く報じてこなかっただけ見ても、

如何にマスコミが菅首相を恐れているが判る>

 安倍晋三政権時代に官房長官だった菅氏は、モリ・カケ・サクラ

疑獄事件で、証拠を廃棄、隠蔽、改竄の指揮を執った人物だ。東京新聞

は2月6日の社説で、総務省事件でも証拠の隠滅の恐れがあると警告

していた。地検は総務官僚が証拠を隠滅、改ざんする前に、強制捜査

証拠保全を急ぐべきだ。

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┗■3.取材のお願い−9年間毎月1回(のべ90回)、東電本店前で

 | 抗議行動を続けてきた実績

 | テレビ局・新聞社・独立系記者の皆様へ 取材のお願い

 └──── 担当:柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

携帯:090-6029-5511

たんぽぽ舎 03-3238-9035

 3月11日(木)夕方の2つの集会(日本原電本店抗議と東電本店合同

抗議行動)を取材してください

テーマ:東電福島第一原発事故から10年−忘れない.原発事故を

    くり返さない

東海第二原発(茨城県東海村)の再稼働(2022年12月社長発言)を

させてよいか

 3月11日(木)夕方の2つの集会、日本原電本店抗議(JR秋葉原駅

そば)と東電本店合同抗議行動(千代田区内幸町)−追悼と抗議集会を

おこないます。

目的は

 1.福島を忘れない

 2.東電福島第一原発大惨事をくり返さない(くり返させない)

 3.東海第二原発(茨城県東海村、110万kw)を再稼働させていいのか

 当日の抗議集会では、茨城県から大石光伸さん、福島からの避難者・

鴨下裕也さん、落合恵子さん、鎌田慧さんらが発言します。

 東電福島第一原発大事故被害者の視点に立った行動です。

 取材していただくと幸いです。

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┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

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 ◆3/16(火)関電株主代表訴訟 第1回口頭弁論

日 時:3月16日(火)大阪地裁前集合  地裁前ミニ集会&入廷行進

場 所:大阪地裁大法廷 開廷10時半

    終了後、記者会見&報告集会(堂島ビルヂング9階会議室)

連絡先:原告 稲田 inadamidori@yahoo.co.jp

 昨年6月23日に関西電力株主49人は金品受領に関わった新旧役員を

被告として株主代表訴訟を大阪地裁に提訴しました。

 後日私たちの訴訟に押される形で関電も旧役員5人に損害賠償を求めて

提訴しています。

 この裁判で私たちは、原発の誘致のための不正工作、原発推進

不当さ、汚いお金の流れなど明らかにし、強いては全国の原発廃止の

一端にするとの気持ちで臨みます。

 今後計画される原子力関連施設の建設時に、同じ手口を許さない

という意義もあります。

刑事告訴と両輪で戦っていきます。

 提訴から半年、ようやく第1回口頭弁論の日が決まりました。

 大勢の傍聴をお願いします。

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┗■5.新聞より2つ

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 ◆原発60年運転 延長要請 経団連

 経団連は8日、2050年の脱炭素社会実現に向け、原発の継続活用

などを柱とした提言を公表した。最長60年間に限定されている原発

運転期間の延長を検討するよう政府に求めた。(後略)

             (3月9日東京新聞朝刊2面より抜粋)

 ◆日本原電と関西電力 敦賀市に15億円 市道整備費

  提供元載らぬ形式で

         (3月8日朝日新聞朝刊1面より見出し)

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 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」です。

なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合もあります。

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