たんぽぽ舎です。【TMM:No4135】
5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.3月11日(木)東京電力本店前集会・抗議行動の準備進む
提起者、大太鼓、大横断幕、音楽など…
案内ビラも1万2000枚、あちこちへ発送、手配り
柳田 真(たんぽぽ舎共同代表、
東電本店合同抗議行動実行委員会)
原因不明で「好ましからざる人物」と認定され
社会的に重大な不利をこうむる
上岡直見〔環境経済研究所代表〕
★3.メールマガジン読者からのお便り
先日、たんぽぽ舎へ引っ越しカンパをいただいた方たちに
お礼状とパンフをお送りしました
その紹介 ≪その2≫
★4.2/28(日)第8回じんけんカタリバ<ZOOMセミナー>
「東日本大震災から10年の軌跡~福島から避難して~」
お話:森松明希子氏 アジア・太平洋人権情報センター
東電修理せず放置していた…ほか
メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
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※3/4(木)学習会にご参加を!
=無償化法と朝鮮学校
お 話:田中 宏さん (一橋大学名誉教授)
日 時:3月4日(木)18:30開場 19時より21時
会 場:「スペースたんぽぽ」
参加費:800円 予約の必要はありません。
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※※3/11(木)2つの抗議行動にご参加を!
1.日本原電本店への抗議行動「とめよう!東海第二原発
日本原電本店抗議」
発 言:大石 光伸さん(常総生協)、中井はるみさん
柳田 真さん(たんぽぽ舎共同代表)、ほか
日 時:3月11日(木)17:00より18:00
場 所:日本原電本店前(東京都台東区上野5-2-1)
(JR秋葉原駅より7分)
主 催:「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」
協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」
福島第一原発事故の責任をとれ!
第90回東京電力本店合同抗議
発 言:大石 光伸さん(常総生協)、鎌田 慧さん(ルポライター)、
菅井 益郎さん(柏崎・巻原発に反対する在京者の会)、
鴨下 祐也さん(福島原発被害東京訴訟)、
山崎 久隆(たんぽぽ舎共同代表)、ほか
日 時:3月11日(木)18:45から20:00
JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、
地下鉄三田線内幸町駅徒歩3分
呼びかけ:「経産省前テントひろば」(070-6473-1947) 、
たんぽぽ舎(03-3238-9035)
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┗■1.3月11日(木)東京電力本店前集会・抗議行動の準備進む
| 提起者、大太鼓、大横断幕、音楽など…
| 案内ビラも1万2000枚、あちこちへ発送、手配り
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎共同代表、
東電本店合同抗議行動実行委員会)
◎東電福島第一原発大事故10年目の3月11日をまぢかにひかえて、
諸々の準備活動が着実に進んでいます。
これまでに決まった提起者は5人(鎌田 慧、大石光伸、鴨下裕也、
菅井益郎、山崎久隆)でしたが、さらに加えて、日音協、肉球新党など
が加わり、多彩になってきています。
さらに、大横断幕(東電は原発をやめよ)と演台(提起者が乗る台-
高さ17cm)もSさん他の努力で完成しつつあります。
◎3・11の状勢として、10年目という要素と、2/13(土)に起きた福島
県沖地震(=震度6強の大きい)の2要素が人々の参加意欲を刺激して
いますが、一方、新型コロナの猛威でこれを警戒して参加意欲が減って
いる、という2つの面があります。
新型コロナ対策をしつつ、負けないで参加してほしい。
◎事故を起こした東電本店に「追悼と抗議」のため集まろう。
前段に、日本原電本店にも集まろうと、ビラまき、発送、お誘い
TELなど努力を続けています。
3月11日(木)17時から18時まで、日本原電本店前(東海第二原発の
再稼働反対)と、18時45分から20時までの東電本店合同抗議(柏崎刈羽
原発の再稼働反対)集会にあつまろう!
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| 原因不明で「好ましからざる人物」と認定され
| 社会的に重大な不利をこうむる
└──── 上岡直見〔環境経済研究所代表〕
◎ 2/15発信メールマガジン【TMM:No4128】でマイナンバーを介して
個人情報を集積してさまざまな評価に結びつける危険性を指摘した。
いま注目されている新型コロナワクチンとも関連づけられるかも
しれない。
新型コロナに決定的な対策がない中でワクチンに期待する感情は
わかるが、危険性については未解明の点が多い。急性の副反応には
概ね対応ができたようだが、長期的な悪影響(晩発性の影響)は
わからない。
もしワクチンの接種が義務化されれば、マイナンバーを介した個人
情報と結びついてデータとして集積され、ワクチンを接種していないと
駅の改札を通れず電車に乗れない、公共施設や商業施設などに
入れない、さらには就職・就労できないといった制約が加えられるよう
になりかねない。
自己の判断でワクチンを接種しない選択をしようとしても、日常の
活動に大きな制約を受けるようになる。
別である。
通知カードを受取拒否で返した人がいるかもしれないが、カードを
作らなければマイナンバーから縁が切れるわけではない。
通知カードが来たということは既に個人番号が割り当てられている
わけだから、AI(人工知能)や顔認識などによって本人の了解なく
個人が特定され個人情報と「紐づけ」される(既にされている)
可能性がある。
◎ 最近、厚生労働省が提供するCOCOA(接触通知アプリ)に
不具合が発覚し批判された。COCOAは、新型コロナの陽性情報を
登録したアプリ利用者との1m以内・15分以上の接触があった場合に
通知されることになっているが、特定の対象機器やバージョンによって
は通知されないケースが多発した。
しかし厚生労働省はIT企業に丸投げしているので現象も対策も
主体的に把握していない。
通知されるべき情報が通知されないのはまだましで、逆のほうが危険
である。
通知システムを先行して導入した中国では、心あたりがないのに突然
接触通知が送られたが、何によって「紐づけ」されているのか不明で、
監視カメラ・顔認識・データベース・AIなどが統合されて運用されて
いるらしいという。
日本でも、2020年年8月末には、福井県敦賀市役所の職員や周辺の
70人に対して突如接触通知が送られたが、誰も感染の可能性のある
行動歴はなく、PCR検査も陰性で意味不明だった。
◎ AIや顔認識の危険性とは、権力者がそれを恣意的に運用する点に
もあるが、どのような経緯でその結果が導かれたのか、設計者・運用者
にも説明できない点が本質的な危険性である。
権力者が恣意的に判断したことならば、まだしも法的な手続きで追跡
することも可能だが、AIや顔認識は誰も責任を負わない。
原因不明で「好ましからざる人物」と認定され、その原因も
わからず、訂正する手段もなく、社会的に重大な不利を被る
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┗■3.メールマガジン読者からのお便り
| 先日、たんぽぽ舎へ引っ越しカンパをいただいた方たちに
| お礼状とパンフをお送りしました
| その紹介 ≪その2≫
└──── たんぽぽ舎
1.「週刊金曜日」の記事を見て昨年の6月に引っ越しカンパをした
者です。
思いがけなくたくさんのパンフレット等送ってくださりありがとう
ございました。大事に読ませていただきます。
1000人のカンパすごいですね。皆さんの活動が評価されている
証しです。
でした。
原発はいらない!こと、改めて強く思いました。(Fさん、東京都)
2.強風の日々です。
スタッフの皆様いつも情報をありがとうございます。
引っ越し後も直ちに情報を復活していただき、大震災のあとと同じ
ように心強い思いをしています。
今回、たくさんの種々の講演録を送っていただき大変うれしかった
です。時間のあるときにゆっくり読みます。
裁判の報告などを含め、記録・報告・通信・そして新刊書を2つの目
で読み理解する時間が文字の量よりずっと少ないのが現状ですが、
理解していきます。
たんぽぽメルマガと地震情報だけは毎日PCでみます。
先ずはお礼を、と思った次第です。(Sさん、千葉県)
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┗■4.2/28(日)第8回じんけんカタリバ<ZOOMセミナー>
| 「東日本大震災から10年の軌跡~福島から避難して~」
| お話:森松明希子氏
└──── アジア・太平洋人権情報センター
日 時:2月28日(日)14時~15時30分
主 催:(一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
TEL:06-6543-7003 FAX:06-6543-7004
webmail@hurights.or.jp
定 員:50名(先着順)/参加費:無料 ※ZOOMでのオンライン開催
申込み方法:どちらかの方法でお申込みください
1) ヒューライツ大阪のウェブサイト「これからのイベント」にアクセス
お申込みフォーム https://forms.gle/x8uk1fGU7tLbKdpT6
2) メール(webmail@hurights.or.jp )から申込む
※ お名前/メールアドレス/セミナーのタイトル/お住まいの都道府県/
所属(あれば)を必ず書いてください。
10年経っても終わっていない東電福島原子力惨禍の被害の実相を
伝える機会を頂けることに感謝です。
※できるだけ多くの皆さまにお知らせをお願いします。
https://www.hurights.or.jp/japan/new-project/2021/02/zoom-8-10.html
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、大きな揺れに加え、東北
地方沿岸部に押し寄せた津波により町が押し流され、多くの人が犠牲に
なりました。
原子力発電所で起こった事故により、複合的な災害となりました。
10年経った今も福島県内には帰還困難区域が存在し、もとの生活に
戻れていません。また、目に見えない放射能とたたかいながらの生活を
強いられています。
今年度の「じんけんカタリバ」は、災害と人権をテーマに2回開催
しており、今回は震災直後、福島県から母子で大阪に避難をしてきた
森松明希子さんを講師に迎えます。
10年間の取組み、そして森松さんが訴え続けている「命を守ること」、
「手放してはいけない私たちの権利」について話していただきます。
森松 明希子さん<プロフィール>
福島県在住中に東日本大震災及び福島原子力惨禍に被災。0歳と3歳
の2児を連れて大阪へ国内避難(母子避難)。東日本大震災避難者の会
Thanks & Dream(サンドリ)を主宰。
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表、原発賠償関西訴訟原告団
代表を務める。
国内外で講演を続け、災害による被災者・避難者・原発事故被害者の
人権について訴える。
2018年スイスジュネーブの国連人権理事会にてスピーチ。
参議院東日本大震災復興特別委員会に参考人として招聘され、被災
当事者として陳述を行う。
「黒田裕子賞」受賞。
著書に『母子避難、心の軌跡』(かもがわ出版、2013年)、
『災害からの命の守り方-私が避難できたわけ-』(文芸社、
2021年)など。
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| 東電修理せず放置していた…ほか
| メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.福島第一原発の「地震計」故障把握も東電修理せず放置していた
2/22(月)18:48配信「フジテレビ系(FNN)」
https://news.yahoo.co.jp/articles/667d918d18e3be4946f2896acdb1942f93455062
2.福島第一3号機地震計の故障放置、東電管理「信頼できぬ」
原子力規制委、対応を批判
2/23(火)10:54配信「福島民友新聞」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bea377268b399fa38ec68f061b132f90790e5190
3.海洋放出の風評、岩手、宮城、福島3県の42市町村長の
2/22(月)16:23配信「共同通信」
https://news.yahoo.co.jp/articles/589c94420d09c45287499a491cb70ec96dca247a
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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事
故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
☆《事故情報編集部》より
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投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。
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自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。
2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも
2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)
執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ
書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。
例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、
たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)
3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・
グループも平等に掲載する基本方針です。
そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など
必要事項を400文字以内でお送り下さい。
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日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
メールマガジンへのイベント案内は1回だけの
掲載とさせていただきます。
4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、
タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。
件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。
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