たんぽぽ舎です。【TMM:No4074】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4074】

2020年11月9日(月)地震原発事故情報−

             5つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.よみごたえあり!「原発やめようニュース」36号の紹介

   (発行:反原発自治体議員・市民連盟)

   福井の原発、茨城の原発、北海道や九州のニュースなど

   10本の記事

   全国の原発の最新情報−闘いに役立つ内容の濃いニュース

               柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

★2.11/19(木)たんぽぽ舎第2回公開講座・井田徹治さん

   『プラスチックによる環境汚染と循環社会を考える』

   「プラスチック危機」−世界の海洋の汚染と生物生態系の

   破壊をもたらす最大の元凶

   「国内外におけるプラスチック汚染の現場を取材して」

★3.『新型コロナ禍の交通』上岡直見著

   「交通はどのような影響を被っているか」

   「新型コロナ時代に対応する交通体系とは?」

   書籍の紹介     小山芳樹(たんぽぽ舎)

★4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆11/15(日)市民社会フォーラム第248回学習会のご案内

   調布市・道路陥没事件の真相−危険な東京外環道工事

   講師:丸山重威(まるやま しげたけ)さん(ジャーナリスト)

★5.新聞より3つ

  ◆大漁旗はためく海へなぜ流す

   うすめたってうすめたってトリチウム (美原凍子、福島市)

               (11月8日朝日新聞朝刊より)

  ◆40年超再稼働同意へ 高浜町議会 全国初

             (11月7日東京新聞朝刊2面より抜粋)

  ◆「ミスター棒読み」「はぐらかし専門家」。

   きょうも、菅首相が、のらりくらりと。

          (11月4日朝日新聞夕刊「素粒子」より抜粋)

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※11/12(木)学習会にご参加を! 新ちょぼゼミ

 「感染症利権と新型コロナワクチンの危険性」

 講 師:天笠啓祐さん(環境問題を専門とするフリージャーナリスト、

     市民バイオテクノロジー情報室代表)

 日 時:11月12(月)18時より21時 〔講師のお話は19時より〕

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円  予約必要です。

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※11/17(火)学習会にご参加を! 新ちょぼゼミ

 「再び戦場の島とさせないために:

  沖縄・南西諸島への自衛隊基地建設をめぐって」

 講 師:伊波洋一参議院議員

 日 時:11月17日(火)18時より21時 〔講師のお話は19時より〕

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円  予約必要です。

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※11/19(木)学習会にご参加を!

 「国内外におけるプラスチック汚染の現場を取材して」

 講 師:井田徹治さん(共同通信社編集委員

 日 時:11月19日(木)19時より21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円  予約必要です。

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※予約方法:たんぽぽ舎あて、メールか電話で、ご氏名・電話番号(

当日緊急に連絡できる番号)をお伝えください。

予約受付番号をお知らせ致します。

 たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035  nonukes@tanpoposya.net

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※上記の学習会では「新型コロナウイルス」対策を致します。

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┗■1.よみごたえあり!「原発やめようニュース」36号の紹介

 |  (発行:反原発自治体議員・市民連盟)

 |  福井の原発、茨城の原発、北海道や九州のニュースなど

 |  10本の記事

 |  全国の原発の最新情報−闘いに役立つ内容の濃いニュース

 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

 「反原発自治体議員・市民連盟」の36号ニュース(A4判カラー4頁)

が発行された。

 関西(福井の原発)や茨城県東海第二原発、北海道(寿都町の核ゴミ)や

九州(薩摩川内市長・市議選など)、「福島の便り」など10本の最新記事

が入っていて(筆者は地元の議員が多い)よみごたえある、4頁の

ニュース紙だ。一読をおすすめします。(柳田も「反原発自治体議員・

市民連盟」創立時のからの会員−事務局です)

 11月発行の36号ニュースの主な内容を紹介

◎11月13日福井県議会への請願に全国から賛同を

 45年超えの美浜3号機、高浜1、2号機再稼働を止めるチャンス

◎署名を集めています−老朽原発・東海第二原発の再稼働を許さない

◎老朽原発動かすな!−高浜町議会・美浜町議会での活動

大飯原発3号機と4号機の停止を要請

◎「9・6老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」に1600名!・デモ

◎過疎地に仕掛けられた罠−核ごみ処分場

 岩内町議:佐藤英行

◎運転延長争点なき薩摩川内市長市議選

 鹿児島市議:のぐち英一郎

◎「福島の便り」川俣町議:菅野清一

◎連盟第10回総会をオンラインで開催

◎関西ブロック第4回総会が盛会

☆「反原発自治体議員・市民連盟」の問い合わせ・連絡先

 〒168-0072 東京都杉並区高井戸東3-36-14-301

  TEL FAX 03-5936-0311

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┗■2.11/19(木)たんぽぽ舎第2回公開講座・井田徹治さん

 |  『プラスチックによる環境汚染と循環社会を考える』

 |  「プラスチック危機」−世界の海洋の汚染と生物生態系の

 |  破壊をもたらす最大の元凶

 |  「国内外におけるプラスチック汚染の現場を取材して」

 └──── 4F講座運営委員会

 講 師:井田徹治さん(共同通信社編集委員

 日 時:11月19日(木)19時〜21時(開場18時30分)

 司 会:藤原寿和さん(化学物質問題市民研究会/

            廃棄物処分場問題全国ネットワーク/

            有害化学物質削減ネットワーク)

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

 予約優先です。

 予約方法:たんぽぽ舎あて、メールか電話で、ご氏名・電話番号(当日

緊急に連絡できる番号)をお伝えください。

 予約受付番号をお知らせ致します。

 定員に達し次第受付を終了させていただきます。

  たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035  nonukes@tanpoposya.net

キャンセルの場合は、必ずご連絡をお願い致します。

◎ プラスチックによる環境汚染問題のなかでも、昨今、新聞や

テレビ、雑誌等でも度々取り上げられるようになってきた「マイクロ

プラスチック」汚染は深刻で、海洋魚介類への蓄積にとどまらず、

最終的には海に放出されたマイクロプラスチックがブーメランのように

私たちの生活環境のなかに入り込んでいることが明らかになっています。

 その結果、マイクロプラスチックに含有される有害な化学物質が

 らず知らずのうちに体内に蓄積し、やがては次世代への影響を

含めて、「人新世」における最大の健康被害問題に発展しかねない危惧

すらあります。

◎ このように“プラスチック危機”が叫ばれる中で、日本や世界の

プラスチック対策はどうなっているのでしょうか?

 日本は、プラスチック(合成樹脂)の生産量でも、またプラスチック

ごみの廃棄量でも、アメリカに次いで世界第2位を占めています。

 昨今、日本から大量のプラスチックごみが中国やアジア諸国に輸出

され、環境汚染問題や国際的な貿易・政治問題としてクローズアップ

されています。

◎ いったい、日本国内でのプラスチックごみの処理や資源化・

リサイクルの取組はどうなっているのでしょうか?

 たんぽぽ舎では、原子力・核によるエネルギー・放射能汚染問題と

ともに、私たち一人ひとりが避けて通れない問題として、このプラス

チックによる環境汚染・資源問題について考える公開講座

企画しました。第1回は10月29日開催に開催しました。

 ぜひ、ふるってご参加くださるよう、お願いします。

講師のプロフィール

≪井田徹治さん≫

 1959年東京生まれ。1983年、東京大学文学部社会学科卒、

 同年共同通信社に入社。本社科学部記者、ワシントン支局特派員

など経て2010年から編集委員論説委員。環境と開発、エネルギーの

問題を30年以上にわたって取材。

 アジア、アフリカ、中南米などでの環境破壊や貧困の現場の姿を報告

してきた。

 気候変動枠組み条約締約国会議など多くの国際会議もカバーしている。

 『大気からの警告―迫りくる温暖化の脅威』(創芸出版)、『ウナギ

地球環境を語る魚』(岩波新書)、『生物多様性とは何か』(同)、

「霊長類 消えゆく森の番人」(同)、

「追いつめられる海」(岩波書店・科学ライブラリー)など著書多数。

※たんぽぽ舎では、この2回連続講座(第1回は10月29日開催)の

お話を、多くの方に広めるために2冊のパンフレットにまとめたいと

思います。予定:B5判、24から28頁(カラー) 頒価400円

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┗■3.『新型コロナ禍の交通』上岡直見著

 |  「交通はどのような影響を被っているか」

 |  「新型コロナ時代に対応する交通体系とは?」

 |  書籍の紹介

 └──── 小山芳樹(たんぽぽ舎)

 《 帯から 》

 新型コロナ禍は終息する気配がなく、今後も長く社会・経済に影響を

及ぼす恐れがある。その結果、交通は大きな聞きと変動の時代に入って

いる。中小都市ばかりではなく大都市圏でも、公共交通が危機に

瀕している。

 鉄道で問題になる「三密」について感染リスクと対策はどう

あるべきか?

 そして新型コロナ時代に対応する低速交通体系の充実を提案する。

 《 目次紹介 》

 はしがき

1.感染症と交通の視点

2.人・物・経済の動き

3.公共交通とコロナ

4.「三密」の科学

5.新型コロナと複合災害

  「原子力災害と感染症」…原子力災害と自然災害が

  複合する可能性が高い…など6項目

6.「低速」交通体系の充実を

7.ポストコロナの社会と交通

 おわりに

 『新型コロナ禍の交通』上岡直見著

 緑風出版 A5判ハードカバー 221頁 2000円+税

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┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 ◆11/15(日)市民社会フォーラム第248回学習会のご案内

  オンライン(ZOOM)企画

  調布市・道路陥没事件の真相−危険な東京外環道工事

講 師:丸山重威(まるやま しげたけ)さん(ジャーナリスト)

日 時:11月15日(日)13時より15時

    ※ZOOMで参加・視聴 講演90分、質疑30分の予定

     申込先はネットから(Peatix)

     https://tokyogaikando.peatix.com

主 催:市民社会フォーラム http://shiminshakai.net/ 

共 催:あけび書房 http://www.akebi.co.jp/

お問い合わせ先:civilesocietyforum@gmail.com

        電話03-3234-2571(あけび書房)

参加費:500円

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┗■5.新聞より3つ

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 ◆大漁旗はためく海へなぜ流す

  うすめたってうすめたってトリチウム  (美原凍子、福島市)

               (11月8日朝日新聞朝刊より)

 ◆40年超再稼働同意へ 高浜町議会 全国初

 運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機を巡り、

立地する福井県高浜町の議会は6日、原子力対策特別委員会を開き、

2基の再稼働を求める請願などを賛成多数で採択した。再度議論される

12日の臨時本会議で結論が覆る可能性は低く、国内初となる40年超の

原発再稼働への町議会同意が決定的となった。

 ただ再稼働には町議会の他、町長、県議会、知事の同意を取り付ける

のが通例。

 杉本達治知事は、関電による使用済み核燃料の県外搬出先の年内

提示が同意の前提だと発言しており、先行きに不透明感も漂う。

 (後略) (11月7日東京新聞朝刊2面より抜粋)

 ◆「ミスター棒読み」「はぐらかし専門家」。

  きょうも、菅首相が、のらりくらりと。

     (11月4日朝日新聞夕刊「素粒子」より抜粋)

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震原発

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」です。

なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合もあります。

ご了解下さい。

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  の「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

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