たんぽぽ舎です。【TMM:No4057】地震と原発事故情報−6つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4057】

2020年10月19日(月)地震原発事故情報−

             6つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.「特定重大事故等対処施設」がない

   M7超の地震が30年以内に90%超の場所にある

   地震の危険が迫る原発     (上)(2回の連載)

   老朽原発女川原発2号機の再稼働は極めて危険

               山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★2.クリーンエネルギーのイメージがある水素を

   隠れみのにした原子力温存の動き

   「高温ガス炉 実用化へ英国と連携」

   原発の再稼働、新増設、海外輸出が行き詰まる中、

   原子力業界の期待が「高温ガス炉」…技術的に危険要因が多い

         上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)〕

★3.「現代版」植民地政策と朝鮮人差別

   「差別なき社会」を目指す 在日コリアン

   そして日本市民の闘い

   10/23(金)佐野通夫さん学習会にご参加を!

              渡辺マリ (たんぽぽ舎ボランティア)

★4.鳩山元首相、汚染処理水放出の政府を批判

   「トリチウム分離成功の企業の声を聞くべき」…ほか

   メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

   黒木和也 (宮崎県在住)

★5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆10/28(水)「政策連合で政権交代−総決起集会&

         松元ヒロ公演−」

会場:東京.四谷区民ホール

主催:政策連合(オールジャパン平和と共生)

★6.新聞より1つ

  ◆福島第一原発の汚染処理水の海洋放出に漁業関係者

   「これまでの努力が無駄に」

              (10月16日東京新聞夕刊より抜粋)

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脱原発川柳【原発のゴミに活路はまるでなし】

                    乱 鬼龍 転載歓迎

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※10/23(金)佐野通夫さん学習会のご案内

 植民地教育から考える「教育の権利」

 「差別なき社会」をめざす在日コリアンの闘い

 お 話:佐野通夫さん(東京純心大学客員教授

 日 時:10月23日(金)19時より21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円   予約の必要はありません。

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※10/29(木)【第1回講座】(2回連続)にご参加を!

 「海洋プラスチック汚染の現状と国内外における対策について」

 講 師:高田秀重さん(東京農工大学農学部環境資源科学科教授)

 日 時:2020年10月29日(木)19時〜21時(開場18時30分)

 司 会:藤原寿和さん(化学物質問題市民研究会/

            廃棄物処分場問題全国ネットワーク/

            有害化学物質削減ネットワーク)

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

 ☆35名予約定員制と致します。

  予約方法:たんぽぽ舎あて、メールか電話で、ご氏名・

  電話番号(当日緊急に連絡できる番号)をお伝えください。

  予約受付番号をお知らせ致します。

  定員に達し次第受付を終了させていただきます。

  たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035  nonukes@tanpoposya.net

  キャンセルの場合は、必ずご連絡をお願い致します。

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※上記の学習会では「新型コロナウイルス」対策を致します。

 ・受付の前に参加される方の体温を「非接触」で検温致します。

 ご協力をお願いいたします。

 ・マスクなどを着用して下さい。      

 ・会場に手指消毒用ボトルを用意します。

 ・机の上に消毒液を噴霧しタオルで拭きます。

 ・講師の前に透明「間仕切り」を置いて飛沫対策をします。

 ・窓を開けて換気に配慮します。     

 ・「密集」しないように着席していただきます。

 ・体調に不安のある方は、無理をせず参加をお控え下さい。

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┗■1.「特定重大事故等対処施設」がない

 |  M7超の地震が30年以内に90%超の場所にある

 |  地震の危険が迫る原発     (上)(2回の連載)

 |  老朽原発女川原発2号機の再稼働は極めて危険

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 女川原発2号機の再稼働について村井嘉浩宮城県知事は、11月中にも

同意すると14日の各紙で報じられた。

 宮城県議会の環境福祉委員会で11月13日に再稼働賛成の請願を

採択し、本会議でも22日に再稼働が容認されるとの見通しに関連して

の報道だ。

 その後、亀山紘石巻市長、須田善明女川町長からの意見聴取を行い、

正式表明すると見られると、北海道新聞などが報じている。

◎これまでの経緯

 原子力規制委員会は2019年11月27日に女川原発2号機が新規制基準に

適合したとする審査書案を公表、その後2020年2月26日に審査書を

決定した。

 東日本大震災の被災原発としては東海第二原発に続き2例目だ。

 現在は、国内の原発で最も高い防潮堤との触れ込みで高さ29m、

総延長800mを建設中だ。それだけ巨大津波に襲われるリスクが

高いことが理由だ。

 新規制基準適合性審査は2013年12月から約6年かかっている。

 原発が被災したことと、太平洋沿岸部では最も地震が多発している

地域に近いことも理由だ。

 女川原発に費やされた対策費は公表されただけで3400億円。2号機の

建設費用(2670億円)をも超えている。

 再稼働を巡っては「女川原発再稼働の是非をみんなで決める県民

投票を実現する会(みんなで決める会)」が2018年4月結成され、県民

投票条例制定の直接請求署名を11万人余集めたが、県議会は3月15日に

県民投票条例案を否決してしまった。知事はこれについて明確な賛否を

示さなかった。

地震の危険が迫る原発

 女川原発は1995年7月に運転開始した沸騰水型軽水炉で82.5万キロ

ワット。現在25年目に相当する。

 2003年5月26目宮城県沖の地震、2005年8月16日宮城県沖の地震

2011年3月11日東北地方太平洋沖地震、同年4月7日宮城県沖の地震

4回で、ことごとく基準地震動を超える揺れが記録されている。

現存する原発では最多だ。

 もちろんそのような事態が起きることを想定した設計にはなって

いない。どこに致命的な損傷を受けているか分からない。点検で総て

分かると思うのは幻想だ。

 地震調査研究推進本部は2019年2月26日、東北から関東の沖合に

かけての日本海溝」沿いで今後30年以内に発生する地震の確率は、

マグニチュード7.9程度の地震は平均で109年に一度発生しているから

「20%程度」とした。

 ひとまわり小さいマグニチュード7から7.5程度の地震は平均で

13年から15年に一度発生しているとして「90%程度」とした。

 (NHKより)

 確率は実際の地震の発生を予知しないが、この一帯が近年、日本で

最も多くの地震を起こしてきた地域であることは間違いない。一番近い

地点にあるのが女川原発であることもまた、事実だ。

 東北電力の無謀な賭けは、何のためだろうか。(下)に続く

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┗■2.クリーンエネルギーのイメージがある水素を

 |  隠れみのにした原子力温存の動き

 |  「高温ガス炉 実用化へ英国と連携」

 |  原発の再稼働、新増設、海外輸出が行き詰まる中、

 |  原子力業界の期待が「高温ガス炉」…技術的に危険要因が多い

 └──── 上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)〕

以下、10/17東京新聞茨城版より引用

高温ガス炉 実用化へ英国と連携 原子力機構「業界の延命策」批判も

日本原子力研究開発機構は16日、英国の国立原子力研究所と

高温ガス炉の実用化に向けた連携を始めることで合意した。高温ガス炉

は、核分裂エネルギーを発電だけでなく水素製造などにも併用する

新型炉で、再稼働を控えた実験炉「高温工学試験研究炉(HTTR)」

大洗町)の活用を想定。「原子力業界の延命策」とも批判される中、

国策として大きく前進する。(宮尾幹成)

 原子力機構は2021年1月のHTTR再稼働を目指す。英国との技術

協力について、機構は「HTTRの建設や運転を通じて培った高温ガス

炉技術の高度化と海外での実証を進め、国際標準化を図り、国際競争力

の強化を目指す」と説明する。

◎ 英国とは、すでに包括的な技術協力の取り決めを結んでおり、

これに高温ガス炉の分野を追加した。今後、具体的な共同研究に向けた

「実施取り決め」の締結を進める。

 高温ガス炉は、核燃料の冷却に水よりも高温の熱を伝えられる

ヘリウムを使う。高効率のガスタービン発電や高温熱を利用した水素の

大量製造に加え、低温熱を海水淡水化や地域暖房にも活用できるとの

構想だ。

 機構は「ヘリウムが漏えいしても核燃料は自然冷却し、原発のような

炉心溶融事故は原理的に起きない」と安全性も強調する。

 政府のエネルギー基本計画は、水素製造などの産業利用が見込める

新型炉として高温ガス炉を挙げ、国際協力の下で推進する方針を

掲げる。機構は昨年9月、英国に先行して、ポーランド国立原子力

研究センターと共同研究の実施取り決めを交わした。

◎ だが、勢いづく高温ガス炉の研究開発について、「『走る原発

エコカー 危ない水素社会」の著書がある上岡直見・環境経済研究所

代表は「クリーンエネルギーのイメージがある水素を隠れみのにした

原子力温存の動き」と断じる。

 上岡氏は、高温熱を扱う施設の耐久性や水素プラントを原子炉と

つなげるリスクなど、高温ガス炉固有の技術的な課題を指摘。日立

製作所が今年9月、英国の原発建設計画からの撤退を表明したことにも

触れ、「原発の再稼働、新増設、海外輸出が行き詰まる中、原子力業界

の期待を背負っているのが高温ガス炉だ」と警鐘を鳴らす。

 HTTRは熱出力3万キロワットの実験炉で、タービンや水素製造

設備は持たない。

 1998年に初臨界し、1000度近い高温熱を作る連続運転などを達成

したが、2011年1月を最後に稼働していない。原子力規制委員会は今年

6月、新規制基準に適合しているとする「審査書」を決定した。

               (10月17日東京新聞茨城版より)

https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=62446&pid=148792

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※「高温ガス炉」に関してたんぽぽ舎で2020年4月27日に

 学習会を開催しました。

  学習会資料を見たい方は下記からダウンロードできます。

http://sustran-japan.eco.coocan.jp/datafile/20200427_f.pdf

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┗■3.「現代版」植民地政策と朝鮮人差別

 |  「差別なき社会」を目指す 在日コリアン

 |  そして日本市民の闘い

 |  10/23(金)佐野通夫さん学習会にご参加を!

 └──── 渡辺マリ (たんぽぽ舎ボランティア)

〇 日本の敗戦により、朝鮮人は「解放・独立民族」となった。

しかし、日本政府は朝鮮人の支配を国内でだけは継続させようとする。

その一つが朝鮮人民族学校つぶしだ。

 在日コリアンはこれに抵抗。国庫補助を諦める代わりに、自主教育を

行うことを決めた。植民地教育によって奪われた母国の「言葉・歴史・

文化」を取り戻すために。

〇 植民地主義

 「高校無償化制度」、「学生支援緊急給付金(コロナ支援)」から

朝鮮学校のみ」排除、更に「幼保無償化」からも排除。

 民族学校を否定し、日本の学校に行けばいい、というのは戦前の

植民地政策と同じ。朝鮮人であることをやめろと言っているに等しい。

 朝鮮半島という「領土」は失っても、いまだに植民地主義が残って

いるのだ、この国は!

戦後75年経った今も、在日コリアンは、差別に苦しんでいる。

〇 なぜ、闘うのか?

 高校生、卒業生、親たち、在日コリアン、そして日本の市民が

「無償化裁判」を闘っている。

 東京、大阪、愛知の原告側敗訴が最高裁で確定。そして今月16日、

広島高裁は広島朝鮮学園の控訴を棄却した。

 それでも、闘いは続く。

 なぜなら、彼、彼女らが目指しているのは、「差別なき社会」

だからだ。

 仮に無償化の適用がなされたとしても、それで問題が解決するわけ

ではない。

 この国、日本に差別が残っている限り他の形で差別が起きるだろう

からだ。

 私たちはどんな社会を望んでいる?

 願いは同じ「差別なき社会」のはず!

☆学習会のお知らせ

 植民地教育から考える「教育の権利」

 「差別なき社会」をめざす在日コリアンの闘い

 お 話:佐野通夫さん(東京純心大学客員教授

 日 時:10月23日(金)19時より21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円   予約の必要はありません。

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┗■4.鳩山元首相、汚染処理水放出の政府を批判

 |  「トリチウム分離成功の企業の声を聞くべき」…ほか

 |  メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.鳩山元首相、汚染処理水放出の政府を批判

  「トリチウム分離成功の企業の声を聞くべき」

  10/18(日)14:16配信「デイリースポーツ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/b5be1e28d4e43a6a24ad9b3d99ec7b7a2600daba

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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

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 ◆10/28(水)「政策連合で政権交代−総決起集会&松元ヒロ公演−」の

  ご案内。(拡散歓迎)

 日時:10月28日(水)17:30から18:45予定

 会場:東京の四谷区民ホール ※17:15分頃より順次入室可能です。

 主催:政策連合(オールジャパン平和と共生)

https://www.alljapan25.com/

 詳しくはこちらを

https://www.alljapan25.com/2020/10/15/10%e6%9c%8828%e6%97%a5%e7%b7%8f%e6%b1%ba%e8%b5%b7%e9%9b%86%e4%bc%9a%ef%bc%86%e6%9d%be%e5%85%83%e3%83%92%e3%83%ad%e5%85%ac%e6%bc%94/

当日はオンライン参加ができます。(松元ヒロ公演はオンラインなし)

参加方法:Zoomでのオンライン開催になります。

※インストール・利用ともに無料、事前にZoomアプリの

準備お願い致します。

当日のZoomログインについて参加の際には、以下のURLから

ご参加ください。

https://us02web.zoom.us/j/86162664960?pwd=Q01xdmZMNGlGQW1pK0pTeSs3NEo1UT09

パスコード:384644 ウェビナーID:861 6266 4960

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┗■6.新聞より1つ

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 ◆福島第一原発の汚染処理水の海洋放出に漁業関係者

  「これまでの努力が無駄に」

過酷事故を起こした東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質

トリチウムを含む処理水を巡り、政府が月内にも海洋放出を決定する

方針を固めたことを受け、福島県の漁業関係者からは16日、「これ

までの努力が無駄になる」「海洋放出には反対」などと懸念する声が

上がった。

 福島県沖では事故直後、全面的に漁を自粛。2012年6月に海域と

魚種、操業日などを絞った試験操業が始まった。(中略)

いわき市の漁業会社の男性(69)は「試験操業を続けてきてようやく

福島の魚の安全性が認知されてきたのに、処理水を流されては台無しに

なってしまう。海に流すことには反対だ」と語気を強めた。(後略)

               (10月16日東京新聞夕刊より抜粋)

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 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

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☆《事故情報編集部》より

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 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

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