たんぽぽ舎です。【TMM:No4048】地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4048】

2020年10月8日(木)地震原発事故情報−

             4つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.東電本店と日本原電本店 2つの行動、小雨の中 実行

   放射能トリチウムを海へ捨てるな!東海第二原発再稼働するな!

   10月7日第85回東京電力本店合同抗議行動の内容

               柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

★2.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!

   東海第二原発の再稼働工事を止めよ!

   10/7(水)日本原電本店抗議行動の報告

           「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆11/7(土)「脱被ばく実現ネット」第15回新宿デモ

   子どもを被ばくから守ろう!家族も自分も!

   場所:アルタ前広場 主催:「脱被ばく実現ネット」

★4.新聞・他より3つ

  ◆中曽根首相は日本学術会議会員の任命を

   「形式的任命」と答弁している(1983年)

         (10月8日発行「日刊ゲンダイ」5面孫崎 亨

           「日本外交と政治の正体」363より抜粋)

  ◆関西電力が抱える3つの「宿題」 金品受領問題1年

    (10月7日東京新聞朝刊7面「こちら原発取材班」より抜粋)

  ◆「民主主義から外れる…公正に住民投票を」

   “核のごみ”調査応募へ反対の住民団体

   寿都町長へ署名提出 小泉元首相講演も調整中

         (10月7日「北海道ニュースUHB」より抜粋)

━━━━━━━ 

☆【汚染水行き着く先は広い海】 まごじい

  【菅政権始めるふりして国を売り】 S.T

  脱原発青空川柳句会 (2020年9月27日)より抜粋

    選者:乱 鬼龍 (10/6経産省前テントひろばニュース202号)

━━━━━━━ 

※「9月30日JCO臨界事故から21年」追悼と抗議

 映像はこちらを

 20200930 UPLAN 東海村JCO臨界事故から、

 21年〜追悼と抗議(三輪さん撮影)

https://www.youtube.com/watch?v=3yFCEBERNYc

━━━━━━━ 

※10/12(月)岩垂 弘さん連続講座第6回にご参加を!

 10回連続講座「日本人は核にどう向き合ってきたか被爆75年、

     核廃絶運動を顧みる」

 第6回「原水禁運動の再分裂で運動停滞」

 講 師:岩垂 弘さん(ジャーナリスト・元朝日新聞編集委員)

 日 時:10月12日(月)14時より16時30分

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円 (予約の必要はありません)

 ☆第7回…11月9日(月)「原発をめぐる原水協原水禁の対立」

━━━━━━━ 

※10/15(木)上岡直見さん学習会ご参加を!

 21世紀の交通のあり方を問う〜

 リニア・高速交通から低速交通の時代へ

講 師:上岡直見(かみおか なおみ)さん

        〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕

日 時:10月15日(木)18時より21時 (講師のお話は19時より)

会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

予約必要:定員25名です。定員になり次第予約受付を終了致します。

☆予約のご連絡は、たんぽぽ舎へ電話かメールでご氏名と電話番号を

  お知らせ下さい。受付番号をお伝え致します。

  10/8現在、13名の申し込みがあります。

   キャンセルの場合は、必ずご連絡をお願い致します。

参加費:800円(学生400円)

━━━━━━━ 

※上記の学習会では「新型コロナウイルス」対策を致します。

 ・受付の前に参加される方の体温を「非接触」で検温致します。

  ご協力をお願いいたします。

 ・マスクなどを着用して下さい。

 ・会場に手指消毒用ボトルを用意します。

 ・机の上に消毒液を噴霧しタオルで拭きます。

 ・講師の前に透明「間仕切り」を置いて飛沫対策をします。

 ・窓を開けて換気に配慮します。

 ・「密集」しないように着席していただきます。

 ・体調に不安のある方は、無理をせず参加をお控え下さい。

━━━━━━━ 

┏┓ 

┗■1.東電本店と日本原電本店 2つの行動、小雨の中 実行

 |  放射能トリチウムを海へ捨てるな!東海第二原発再稼働するな!

 |  10月7日第85回東京電力本店合同抗議行動の内容

 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

◎小雨の中を、傘を差しながら第85回(月1回)東電本店合同抗議行動、

日本原電本店抗議行動がおこなわれました。参加者、日本原電60人、

東電本店65人、カンパは日本原電が1万200円余、

東電本店が1万4000円余。(日本原電本店抗議行動は下欄を参照)

 当日は、参加者全員へA4判4頁の集会資料(東京電力福島第一原発

事故の責任を取れ)が配布されました。日本原電資料(A4判4頁)も

配られました。

 冨塚元夫、武笠紀子の両人が司会。

◎菅井益郎さんが、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働をきびしく批判。

又、現柏崎市長の桜井氏が9年前は福島第一原発事故で、原発を反省

している−といっていたのに、今は原発賛成になっていると。

 11月15日に柏崎市長選挙がおこなわれる。注目してほしいとアピール

しました。

◎柳田は、東電が9年半前に福島第一原発大事故をおこしたのに、

今また、2200億円を日本原電東海第二原発に出している。

 ここが、2年後(2022年12月)再稼働して事故を起こせば、東電は

大事故・惨事を2回おこす大罪を犯すことになる。引き返すなら今だ。

今こそ東海第二原発の再稼働工事をやめよ、と訴えました。

◎4メートル四方くらいの大きな旗(原発やめろ)が東電前で立てられ、

近くを通る山手線、京浜東北線の車内からも見えるようになりました。

放射能トリチウムを海へ捨てるな!東海第二原発再稼働するな!、

等のコールをあげて終了しました。

 次回は、

 11月4日(水)17時より17時45分 日本原電本店前、

       18時30分より19時30分 東京電力本店前です。

┏┓ 

┗■2.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!

 |  東海第二原発の再稼働工事を止めよ!

 |  10/7(水)日本原電本店抗議行動の報告

 └──── 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

◎ 司会は、山田和秋(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)さん、

 主催者のあいさつは、柳田 真(とめよう!東海第二原発首都圏

連絡会)。

 あいさつの骨子は、

1.大阪で9/6「老朽原発うごかすな!」集会に1600人、東京で9/18

「さようなら原発首都圏集会」が1300人以上集まり、集会・デモを

しっかりおこなった。

2.9/30なりわい訴訟で仙台高裁勝訴、国の責任を認めたこと、損害

賠償額も2倍くらい。

3.11月27日(金)、文京区民センターで日本原電をさらに追い込む

集会を開催する。大衆行動で、老朽原発「東海第二原発」をとめよう!

◎スピーチは、

岡田俊子さん(脱被ばく実現ネットワーク)、木瀬恵子さん(脱原発

かわさき市民)、米山さん(群馬県から来て頂いた)の3人。

日本原電への申し入れ書は2団体から

1.反原発自治体議員・市民連盟

2.とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

◎ 今回の音楽隊による音楽は、「♪原発御用(日本原電前)」という

“ドラマ・銭形平次”のテーマ曲のメロディにのせた歌と、 2011年、

イタリア人のアンジェロさんが企画した「原発パロディー 銀座〜

新橋デモ」のときに歌った曲が歌われた。

 最後の力強いシュプレヒ・コールは中村泰子さん(とめよう!

東海第二原発首都圏連絡会)。

◎ 次回の日本原電本店抗議行動は、11月4日(水)17:00より17:45

 日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)

  終了後、18時30分より19時30分 東京電力本店前で

 第86回東電本店合同抗議行動がおこなわれます。

 (「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」10/8MLより抜粋)

┏┓ 

┗■3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 ◆11/7(土)「脱被ばく実現ネット」第15回新宿デモ

  子どもを被ばくから守ろう!家族も自分も!

  なかったことにはさせない!福島第一原発事故と被ばくの事実!

  いまも原子力緊急事態宣言発令中

 日 時:11月7日(土)13時よりアピール  14時よりデモ

 場 所:アルタ前広場

 主 催:「脱被ばく実現ネット」

  ブログ https://fukusima-sokai.blogspot.com/

 連絡先:090-8494-3856(岡田)

今も原子力緊急事態宣言は出されたままなのに…

もう被ばくの心配もなく、安全安心って本当でしょうか?

福島第一原発は未だに収束していず、福島の子ども達の甲状腺癌は増

え続けているのに…

関東はもう何も心配ないのでしょうか?

小児甲状腺がんは100万人に1人〜2人と云われていますが、福島県

だけで246人が甲状腺がんと云われ、すでに200人が摘出手術を受けて

苦しんでいるのに、国は原発事故の影響とは考えられないと切り捨てる

非情さ。

あの原発事故から毎日放射性物質が東北そして関東にも飛んで

きています。

私達大人の責任として子ども達を被ばくから守りましょう〜

┏┓ 

┗■4.新聞・他より3つ

 └──── 

 ◆中曽根首相は日本学術会議会員の任命を

  「形式的任命」と答弁している(1983年)

   (前略)

 中曽根首相は1983年参議院文教委でこう答弁している。

 「これは、学会、学術集団から推薦に基づき行われ、政府が行うのは

形式的任命にすぎません。政府の行為は形式的行為とお考え

くだされば、学問の自由独立はあくまで保証されるものと考えて

おります」

 つまり、菅首相は、中曽根元首相の考えを「越えた」行動を取ろうと

している。

 そして中曽根氏の発言にある通り、政府が形式的行為を越えた行動を

取れば、それは学問の自由を侵す、ことを示唆している。(中略)

 安倍政権は官僚と大手マスコミを政権に隷属させる体制を整えた。

そして、それは今、学会にまで及ぼうとしている。

 異なる見解と共存できない社会は、戦前の軍国主義やナチに近い

社会だ。     (10月8日発行「日刊ゲンダイ」5面孫崎 亨

           「日本外交と政治の正体」363より抜粋)

 ◆関西電力が抱える3つの「宿題」 金品受領問題1年

 関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役から多額の金品を受領して

いた問題は、発覚から1年が過ぎた。地元自治体からの信頼が揺らぎ、

関電は新経営陣による立て直しの途中だが、運転期間40年を超えた原発

の再稼働を目指している。

 使用済み核燃料の保管先確保という難題も抱え、原発に依存する経営

のあり方が正念場を迎えている。 (中略)

一つ目は、金品受領問題の全容解明だ。 (中略)

二つ目は、企業風土の改革。 (中略)

三つ目は、使用済み核燃料の中間貯蔵施設をどこに造るかという

問題だ。(中略)

関西電力へ「再任の社外取締役は交代を」と久保利弁護士提言

 企業統治に詳しい久保利(くぼり)英明弁護士は共同通信のインタ

ビューに応じ、6月の関電の株主総会で再任された社外取締役ら4人は

交代すべきだと述べた。経営を外部から監督する立場にいながら問題を

防げなかったとし、「独立性の高い人を改めて置き、体制を刷新する

必要がある」と語った。(後略)

   (10月7日東京新聞朝刊7面「こちら原発取材班」より抜粋)

 詳しくはこちらを

https://www.tokyo-np.co.jp/article/60354/

 ◆「民主主義から外れる…公正に住民投票を」

  “核のごみ”調査応募へ反対の住民団体

  寿都町長へ署名提出 小泉元首相講演も調整中

 "核のごみ"調査応募を、10月8日にも表明するとみられる北海道

寿都町では、調査応募に反対する住民団体「子どもたちに核のゴミの

ない寿都を! 町民の会」が「住民投票」を求める署名を提出しました。

 反対する住民団体:「(町長は)うそつき。肌感覚はグレーの部分が

大きい。町長がその言葉使ってはダメ」

 住民から厳しい反対の声が上がる寿都町

 10月7日、住民投票を求める団体が寿都町選挙管理委員会に約200

人分の署名を提出しました。

 寿都町ではこれまで、住民説明会や産業団体との意見交換会

住民投票を求める声が相次いでいました。

 これに対し片岡町長は「肌感覚で賛成の声が大きく上回っている」

として住民投票は行わない方針を示していました。

 反対する住民団体:「短い時間でこの数が集まる。肌感覚ではなく、

公正に住民投票で示したい。無視して手をあげるのは民主主義から

外れる」

 さらに住民団体は11月3日、脱原発を掲げる小泉純一郎元首相を

招き、講演会を開く方向で調整しています。(後略)

 (10月7日「北海道ニュースUHB」より抜粋)

https://www.uhb.jp/news/single.html?id=15348

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震原発

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の

 アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」です。

なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合もあります。

ご了解下さい。

────────── 

 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページ

  の「メルマガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

  たんぽぽ舎のメールアドレス: nonukes@tanpoposya.net

 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例があり

  ます。

────────── 

たんぽぽ舎は、月曜〜土曜13:00〜20:00オープン、

       日曜・休日はお休みです。

   〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-6-2

              ダイナミックビル5F

       TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

        HP http://www.tanpoposya.com/

       郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎

   口座番号 00180-1-403856