たんぽぽ舎です。【TMM:No4001】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No4001】

2020年8月6日(木)地震原発事故情報−

             5つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.「メールマガジン4000号」に寄せられた読者からのメッセージ

   野村修身さん、菊地てる子さん

   引き続き、メッセージを募集しております

★2.日本原電は東海第二原発敦賀原発の再稼働を断念して

   原発事業から撤退しろ

   8/5開催の日本原電本店抗議行動のコール紹介

           「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

★3.東海第二原発再稼働について住民の疑問に答えるための

   説明会を速やかにおこなうこと

   8/3日本原子力発電への申し入れ

            原発いらない茨城アクション実行委員会

★4.≪二酸化炭素温暖化説は原子力産業復活を

   目指すための“大ウソ”≫   その3(7回の連載)

   広瀬隆氏の「地球温暖化説はSF小説だった

   その驚くべき実態」より

   〈『CO2で地球の気温が上昇する』というIPCC説は

   大きく予想が外れた

     清水 寛(「なの花の会」世話人、「たんぽぽ舎」会員)

★5.新聞より1つ

  ◆「世界159番目PCR検査増えない謎を追う」

   無駄だからと半減させた保健所に検査を押し付ける政府の愚

   手が回らないのは当然

     (8月6日発行「日刊ゲンダイ」5面「世界159番目

      PCR検査増えない謎を追う」奥野修司〈4〉より抜粋)

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※8/20(木)学習会にご参加を!

 「私たちは殺されるのか?あの時のように?

  今も続く1923年9月関東大震災時の悪夢」

お 話:愼 民子(シン ミンジャ)さん(関東大震災時に虐殺された

                  朝鮮人の遺骨を発掘し

                  追悼する会「ほうせんか」理事)

日 時:8月20日(木)19時より21時(開場18時30分)

会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

参加費:800円

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※8/22(土)【山崎ゼミ】にご参加を!

 「福島第一原発の汚染水問題について」

講 師:山崎久隆さん (たんぽぽ舎共同代表)

日 時:8月22日(土)14時より17時(開場13時30分)

会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

参加費:800円

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※上記2つの講座では「新型コロナウイルス」対策を致します。

  ・会場に手指消毒用ボトルを用意します。

  ・机の上に消毒液を噴霧しペーパータオルで拭きます。

  ・講師の前に透明「間仕切り」を置いて飛沫対策をします。

  ・窓をこまめに開けて換気に配慮します。

  ・「密集」しないように着席していただきます。

  ・参加される方は、ご自宅で検温の上、ご参加ください。

  ・体調に不安のある方は、無理に参加しないで下さい。

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※「メールマガジン4000号」を超えました。

 読者の皆様からの「メールマガジン4000号に思う」という

 メッセージを募集しております。(200字から500字程度)

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※たんぽぽ舎からのお知らせ

   たんぽぽ舎夏休み【8月11日(火)〜8月15日(土)】です。

   メールマガジンもお休みとさせていただきます。

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┗■1.「メールマガジン4000号」に寄せられた読者からのメッセージ

 |  野村修身さん、菊地てる子さん

 |  引き続き、メッセージを募集しております

 └────  事故情報編集部

メールマガジン4000号に思う〜すごいことだ!

        野村修身(メールマガジン読者)

 最初に思うのは「すごいことだ!」という感激です。

 本当に今まで貴重な情報を贈り続けていただいたことで、関係者

各位のご努力を感謝しております。

 しかも、号を追うごとに範囲も広がってきました。

 既に、たんぽぽ舎からお知らせの範囲ははるかに超えており、

全国的な「情報誌」のジャンルに入る内容です。

 範囲が広がるとメールマガジンが膨大になりすぎると思いますの

で、今後は、内容の大部分をウェブサイトに掲載し、メールマガジン

には項目だけを掲載するのがよろしいのではないでしょうか。

 今後ますます発展することでしょうから、余計なことと思いつつ

述べさせていただきました。

※《事故情報編集部》より

 現在のメールマガジンは、たんぽぽ舎のホームページに毎日、

掲載されています。ご覧下さい。

メールマガジン4000回おめでとう ありがとう

        菊地てる子(たんぽぽ舎会員、千葉県在住)

長い事有り難うございます!

そして、この活動が拡がって、この活動が早く報われますように!

皆が、見た振り、知らない振りせずに拡がっていきますように。

早くあの時大変だったね…と笑い話になりますように。

※引き続き、読者の皆様からの「メールマガジン4000号に思う」

 メッセージを募集しております。(200字から500字程度)

 よろしくお願いいたします。順次、掲載する予定です。

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┗■2.日本原電は東海第二原発敦賀原発の再稼働を断念して

 |  原発事業から撤退しろ

 |  8/5開催の日本原電本店抗議行動のコール紹介

 └──── 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

日本原電 原発やめろ     日本原電 工事をやめろ

再稼働工事を 中止しろ    不要不急の 工事をとめろ

作業員の 健康まもれ     すべての工事を 中止しろ

勝手な工事を 中止しろ    資金もないのに 工事をするな

日本原電 恥を知れ      データかいざん 言語道断

活断層を ごまかすな     敦賀原発 は・い・ろ

原電に 資格はない      原発うごかす 資格はない

日本原電 原発やめろ     東海第二 廃炉

老朽原発 廃炉        被災原発 廃炉

オンボロ原発 廃炉      老朽原発 危険だ

日本原電 声をきけ      住〜民の 声をきけ

事故のリスクを 押し付けるな 被ばくを 押し付けるな

危険な発電 おことわり

原発避難は 三密だ      避難計画 不可能だ

事故防ぐには 原発やめろ   核ゴミふやす 原発いらない

死の灰つくる 原発いらない

◎日本原電は 東海第二と敦賀原発の再稼働を断念して

 原発事業から撤退しろ〜

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┗■3.東海第二原発再稼働について住民の疑問に答えるための

 |  説明会を速やかにおこなうこと

 |  8/3日本原子力発電への申し入れ

 └──── 原発いらない茨城アクション実行委員会

                   2020年8月3日

日本原子力発電株式会社

 取締役社長 村松 衛 様

 常務取締役 東海事業本部長 村部良和 様

              申し入れ

 私たちは、去る4月23日に願船寺において、貴社・貴事業所に

対して、東海第二発電所再稼働のための工事について住民に対する

説明会を開催するよう、申し入れました。

 ところが貴社・貴事業所は、その申し入れをいっさい無視して住民へ

の説明を怠ったまま、「安全性向上対策工事」を押し進めています。

また、新安全協定をないがしろにするかのように原子力所在地域首長

懇談会との意思疎通の努力も怠っています。

 「工事の情報は新聞にチラシを入れた、ホームページに載せている」

などといった自分本位の理由は、説得力に欠けるでしょう。

 東海村の有力者訪問や戸別訪問を計画するなどのやり方は、原発

再稼働という重大な問題をあまりに一方的に都合よく処理しようと

しているものだと言わざるを得ません。

 今さら言うまでもなく、この地域には生身の人間が住んでおり、

仕事をし、学び、かけがえのない生活を平和に送っています。

 そしてその人口は半径30キロの範囲に限っても100万人規模に

なるのです。

 原発事故はこの私たちの生活を根こそぎ壊滅させる重大事件です。

 その事故の可能性を含んだ再稼働を、この地の主人公である

私たちに何の話もないまま、なし崩しのように進めていくのは、

とても容認できることではありません。

 また、これまでの住民説明会においては、住民からの質問内容や

時間を一方的に制限し、誠実に疑問に答えるという姿勢はまったく

見られませんでした。

 これら一連の貴社の姿勢は、「地域社会との共存」や「地元を重視

した事業運営」や「住民の理解」といった貴社の主張と真っ向から

矛盾するものであり、社会的責任を果たしているとは言いがたい

ものです。

 私たちは貴社・貴事業所が地元住民の疑問に真摯に応えることを

強く要望し、下記について申し入れます。

               記

1.現在進めている東海第二発電所の工事の説明はもとより、原発

再稼働全般について住民の疑問に答えるための説明会を

速やかに行うこと。

2.住民説明会の開催地域は、これまでの説明会と同規模以上とした

上で、説明は時間を 十分に確保し、質疑をより丁寧に行うこと。

3. 上記の計画の実施について明示的に公表すること。

抗議文・申し入れ団体:原発いらない茨城アクション実行委員会

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┗■4.≪二酸化炭素温暖化説は原子力産業復活を

 |  目指すための“大ウソ”≫   その3(7回の連載)

 |  広瀬隆氏の「地球温暖化説はSF小説だった

 |  その驚くべき実態」より

 |  〈『CO2で地球の気温が上昇する』というIPCC説は

 |  大きく予想が外れた

 └──── 清水 寛(「なの花の会」世話人、「たんぽぽ舎」会員)

           「その2」は、8/3【TMM:No3998】に掲載

〈『CO2で地球の気温が上昇する』というIPCC説と

真逆がCO2温暖化説の大嘘の第一〉

「地球の気温上昇と大気中のCO2の濃度増加は一致しているか」

   (14−25頁)

二酸化炭素炭酸ガス=CO2)によって地球が温暖化している”

という説の根拠になっている「世界の平均気温」の戦後1945年〜2018年

の変化で、黒い棒グラフ(1960〜70年代)が「寒冷化」を示している。

 参考:広瀬隆二酸化炭素温暖化説の嘘が警告する地球の危機」

https://dot.asahi.com/wa/2019082100001.html?page=1

 「私の著書『二酸化炭素温暖化説の崩壊』(集英社新書)の80頁以下

に、『1960〜70年代の寒冷化の記録』をくわしく実証・記述して

あるが」「一部だけをここに紹介しておく−1960年代から北極地方を

中心に寒冷化の時代に入った。」

 「特に1963年1月には記録的な大寒波が西ヨーロッパを襲い、小氷期

以来の異常気象と呼ばれた。ロンドンでは平均気温が平年より5.3度C

も低く、1795年以来の168年ぶりの寒さであった。」「ポーランド

ワルシャワでは10度C近くも低くなり、『数万年に一度の低温』と

なった。」

 「同じ1963年初め、日本でも北陸から山陰地方にかけて豪雪となり、

昭和38年なので『三八豪雪』と呼ばれた。」、「信じられない寒さが、

1963年だけでなく、実に1976年まで10年以上も延々と続いたのである。」

「大気中の二酸化炭素(CO2)の濃度がぐんぐん増え続けていた

長期間に、これらの記録的な寒冷化が起こったのだ。IPCCの主張が

嘘だと、すぐ分るではないか。」

 「“寒冷期”の終り頃に、第1次オイルショックが1973年10月から

始まって、」「先進国が石油火力発電から『CO2を出さない原子力

に大きく切り替え始め」「CO2排出量を減らしたのに1977年から逆に

地球の気温が再上昇し始めたのだ。『CO2で地球の気温が上昇する』

というIPCC説と、真逆で事実が合わない、そこでIPCC一派は

この科学的事実を無視する」

「これがCO2温暖化説の大嘘の第一」

「中国とインドが猛烈にCO2を排出したのに気温が下がったのは

変だね」(18頁)

「CO2が猛烈に増加し続けた15年間も気温が上昇せず、寒冷化した

のはおかしいとおもわないのかね。」「IPCCのCO2地球温暖化

説は科学的な大嘘」

「ほかにも山のような嘘を『二酸化炭素温暖化説の崩壊』に

実証してある。   (その4)に続く

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┗■5.新聞より1つ

 └──── 

 ◆「世界159番目 PCR検査増えない謎を追う」

  無駄だからと半減させた保健所に検査を押し付ける政府の愚

  手が回らないのは当然

 …1994年に保健所法が改正されると、2019年に全国で472ヵ所とほぼ

半減するまでに減らされている。(中略)

 かつて豊富にいた保健師も現在は全国で8000人以下。それなのに介護

予防や災害対応といった通常の業務のうえに、さらにPCR検査が

加わったのである。マンパワー不足でやれるはずがなかった。

 こうなったのは、企業と同じように政治も「選択と集中」に舵(かじ)

を切ったからだ。いつ起こるか分からないパンデミックに準備する

なんて無駄、公衆衛生も大きな問題がなければ保健所なんて

いらない−。(後略)

     (8月6日発行「日刊ゲンダイ」5面「世界159番目

      PCR検査増えない謎を追う」奥野修司〈4〉より抜粋)

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