たんぽぽ舎です。【TMM:No3956】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3956】

2020年6月12日(金)地震原発事故情報−

             5つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

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★1.六ヶ所再処理工場の新規制基準適合性審査

   パブリックコメント案  (下) (了)

   地盤の悪さは地震多発地帯、活断層(六ヶ所断層)の

   真上なのだから当然。撓曲構造により地盤はずたずた。

                山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★2.「開放」できないのがキシャクラブ制度

   アパルトヘイト・人種差別主義は「改革」ではなく廃止

   既成メディア記者から「上から目線で言うな」という非難

   「メディア改革」連載第34回

    浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

★3.北陸電力株主総会を前に富山県に「脱原発」賛同求める

   「北陸電力と共に脱原発をすすめる株主の会」…ほか

   メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

  黒木和也 (宮崎県在住)

★4.柏崎刈羽原発対応「信を問う」に温度差−

   新潟県知事選で争点化、懸念も…

   メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)

  金子 通 (たんぽぽ舎会員)

★5.新聞より4つ

  ◆東電委託先、電話勧誘の録音データ改ざん 勝手な契約も

   改ざん44件 顧客になりすまし捏造も

             (6月11日朝日新聞より見出しのみ)

  ◆私じゃない声「恐ろしい」東電委託先の音声改ざん 被害者怒り

             (6月12日朝日新聞より見出しのみ)

  ◆電話勧誘、音声改ざん 東電委託先、不正隠す

              (6月12日毎日新聞朝刊より抜粋)

  ◆赤い狸が踊り出す <ありがとう>のアラビア語は?

           (6月11日発行「日刊ゲンダイ」17面

      「怒りん坊 中村敦夫の閻魔堂会議20」)

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※6/20(土)学習会にご参加を!

 「子ども脱被ばく裁判」における鈴木眞一・山下俊一への

 証人尋問について

 お 話:田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民連合

 日 時:6月20日(土)13時30分より16時30分

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円

 定員25名、「予約制」と致します。

 たんぽぽ舎03-3238-9035へお電話か

 メール nonukes@tanpoposya.net をお願いいたします。

 ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

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※6/24(水)学習会にご参加を!

 小池東京都知事、追悼文送付拒否〜

 TRICK−トリック「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい人たち

 お 話:加藤直樹さん(フリーのライター、編集者)

 日 時:6月24日(水)19時より21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 参加費:800円  「予約」は必要ありません。

 ※上記2つの学習会では「新型コロナウイルス」対策を致します。

  ・会場入り口に手指消毒用ボトルを用意します。

  ・机の上に消毒液を噴霧しペーパータオルで拭きます。

  ・窓をこまめに開けて換気に配慮します。  

  ・「密集」しないように着席していただきます。

  ・体調に不安のある方は、無理に参加しないで下さい。

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┗■1.六ヶ所再処理工場の新規制基準適合性審査

 |  パブリックコメント案  (下) (了)

 |  地盤の悪さは地震多発地帯、活断層(六ヶ所断層)の

 |  真上なのだから当然。撓曲構造により地盤はずたずた。

 └────  山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

  ※パブリックコメント案(上)は、6/8発信【TMM:No3952】に掲載。

   「原子力規制委員会」に(上)と(下)を合わせて送付済み。

(11)III−3.2耐震設計方針(p47)

 耐震重要度の問題点 耐震重要度分類はリスクを増している。

 施設の中に安全上重要ではない施設はない。SクラスからCクラスの

 分類は不合理だ。

(12)III−4設計基準対象施設の地盤(第6条関係)(p56)

 地盤の悪さは地震多発地帯、活断層(六ヶ所断層)の真上なのだから

 当然。六ヶ所村の撓曲構造により地盤はずたずた。

 マンメイドロック(人造岩板)の上に乗せている。

(13)III−6外部からの衝撃による損傷の防止

            (第9条関係)(p67)

 地震津波を除いた「外部衝撃」の評価では、最も厳しいところを

 見ていない。

(14)III−6.2.3火山の影響に対する設計方針(p78)

 火山の影響については、事実上火砕降下物のみしか検討していない。

(15)III−6.2.4外部火災に対する設計方針(p90)

 外部火災評価が極めて甘い。

(16)III−6.2.5航空機落下に対する設計方針(p99)

 あえて「対策をしないこと」をだらだらと述べる記述は、事業者と

 規制委の不真面目さを表す最も典型的なものと言わざるを得ない。

(17)III−6.2.6その他自然現象に対する設計方針(p102)

 「その他の自然現象」で「過去の観測記録」に基づく対策では

 不十分。

(18)III−6.2.8自然現象の組合せ(p104)

 組み合わせに「津波」がないこと、周辺火災との組み合わせの

 影響評価が恣意的なことが問題である。

(19)III−7再処理施設への人の不法な侵入等の防止

               (第10条関係)(p106)

 人の侵入以外にも「サイバー攻撃」がきちんと考慮されるべきである。

(20)IV−1.1重大事故を仮定する際の考え方(p140)

 降下火砕物は除去できるとするのはあまりに現実離れしている。

(21)IV−1.2.1臨界事故への対策(p153)

 この項で臨界事故を想定しているのは8箇所であり、それ以外は想定外

 であることは問題。

(22)IV−1.2.2冷却機能の喪失による蒸発乾固への対策

                         (p162)

 この項では高レベル放射性廃棄物貯蔵タンクの冷却が止まり液体部分

が蒸発して固体部分が固化した状態(蒸発乾固)を想定するが、タンク

の損傷も起きなければセルの破損もないなど、楽観的に過ぎて重大事故

対処になっていない。

(23)V 大規模な自然災害又は故意による大型航空機の衝突その他の

テロリズムへの対応(重大事故等防止技術的能力基準2.関係)

                       (p296)

 福島第一原発事故でも出来なかったことをどうやって実現するのか、

 法令等の整備もない。動員令を発令する権限は誰にもない。

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┗■2.「開放」できないのがキシャクラブ制度

 |  アパルトヘイト・人種差別主義は「改革」ではなく廃止

 |  既成メディア記者から「上から目線で言うな」という非難

 |  「メディア改革」連載第34回

 └──── 浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

◎ 黒川弘務東京地検検事長(5月22日辞職)と新聞社の司法記者3人

の賭けマージャンで、キシャクラブ(日本にしかない「記者クラブ

は、海外にもあるpress clubと混同されなようにkisha kurabuと英訳

される)問題が徐々に知られるようになった。

 安倍晋三首相でさえ、フリーランスの畠山理仁氏の質問に

記者クラブ問題を皆さんで議論してほしい」と呼び掛け、闘う

ジャーナリストの望月衣塑子東京新聞記者も記者仲間に議論を要請

した。キシャクラブがイッシューになりつつある。

 ところが、「記者クラブの開放」路線の新聞労連などメディア関係

労働団体は、キシャクラブ問題が社会化することを恐れ、

キシャクラブ問題を「オープンな首相会見を」運動にすり替えている。

犯罪的だ。

 キシャクラブの構成員の多くが、新聞労連加盟の新聞・通信社の

労働組合員であることから、キシャクラブ問題は業界のタブーなのだ。

東電労組が原発問題で動けないのと同じ構造だ。

 南委員長や「左翼リベラル」系メディア御用学者は、コロナ禍で

開かれている安倍首相会見が改善されたと宣伝している。6月5日に

ネットのChoose TVで中継された新聞労連主催のオンラインシンポ

ジウム「いま『記者会見』のあり方を問う」もその延長線上にあった。

◎ 私は2時間半の討論を視聴した。シンポの概要はしんぶん赤旗

報じている。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-06-07/2020060712_01_1.html

 畠山氏、元NHK記者の立岩陽一郎氏、元TBSアナウンサーの

小島慶子氏は揃って記者クラブの体質を批判していた。「安倍首相の

記者会見が一部記者と市民の力で改善された」というフリー

ジャーナリストの江川紹子氏と司会の南彰新聞労連委員長(朝日新聞

政治部記者)の見解には同意できない。

 首相会見で「質問に首相は答えていない」などと声をあげた一人の

日比野敏陽京都新聞東京編集部長・元新聞労連委員長は、

「大手メディアではなく内閣記者会の中で『非常駐社』扱いで差別

されている」と愚痴をこぼしていたが、記者会から排除され、会見の

事前登録ではじかれている非クラブの記者のことは頭にない。

◎ 官邸の会見が主要な問題ではなく、首相や菅義偉官房長官の会見を

主催していることになっている内閣記者会(正式名は永田クラブ、

官邸クラブとも呼ばれる)を筆頭とする全国の官公庁など約900箇所に

あるキシャクラブ問題こそ重要なのだ。

 税金で運営されている官庁内にある記者室をキシャクラブメディア

(ほとんどが民間企業)が取材オフィスとして独占・排他的に使用して

いることが違法、不当なのだ。組織暴力団でもやらない無法ぶりだ。

キシャクラブの歴史を踏まえて、きちんと定義し、実態を知ることが

急務だ。

 キシャクラブ相手に裁判闘争を行ってきたフリーの寺澤有氏はこの

シンポを見て、「記者クラブの存続を前提とした議論だから、心ある

市民はシラけてしまう。「結局、フリーランスは『オレたちも記者

クラブに入れてくれ。記者室(庁舎内の無料のオフィス)で

くつろがせろ』という話なんじゃん」と。フリーランスの信用を

なくさないよう記者クラブ廃止を粛々と主張しなければならない」と

言っている。

◎ 日本新聞協会加盟社の社員記者で記者室に常駐できる上級記者で

つくるのがキシャクラブだ。「記者クラブ」を開放し、オープン化

したら、キシャクラブではなくなるのに、キシャクラブ解体・廃止を

言わない。

 日本最大の内閣記者会を解体・廃止し、官邸広報センター(メディア

センター、プレスセンター)を設置するしか、国際標準のジャーナリズム

をこの国に創成することはできない。

 大東亜共栄圏皇国史観、人種差別主義、ナチズム、アパルトヘイト

日本軍慰安婦制度、山口組は存在自体が悪であり、開放、民主化

ないのと同じだ。記者が記者を「所属機関」など門地を理由に差別、

排除する誤った制度である。

 畠山氏によると、内閣記者会が主権する安倍晋三首相会見に出られ

るのは、フリーはペン記者10人、写真記者1人の計11人だけで、11人は

民主党政権時に事前登録された人たちで、第二次安倍政権の7年半で

新たに認められたフリーランスは一人もいない。

 事前登録には内閣記者会(実際は官邸報道室)に、日本新聞協会、雑誌

協会などの企業メディアの推薦状が必要だ。3ヶ月以内に企業メディア

に書いた記事を提出しなければならない。江川氏ら11人のリストと、

11人がどういう手続きで認められたかを公表してほしい。寺澤氏は

事前登録ではねられている。

◎ キシャクラブ擁護派の論理は「記者会がなくなると官庁の中に

取材拠点がなくなる」ということだ。北海道警察本部の裏金を調査

報道した高田昌幸氏(現在、東京都市大学教授)は「道警クラブを

拠点に調査報道した」と繰り返し言っている。

 これは前回取り上げた5月3日のネット番組での阿部岳・沖縄

タイムス編集委員の「権力の建物の中に、いろんな記者が居座り、

うろついていること自体が知る権利に貢献するので、拠点としては

残したらいい」というクラブ存置派と酷似している。

 私はスマホから、番組へ、「阿部さんは、記者クラブの定義をきちん

として論じるべきだ。『記者クラブ』がなくても、官庁内に、海外に

ある広報センターなどの取材拠点があれば取材できる」などとコメント

した。するとすぐに、「日比野」という視聴者が「上から目線で

言うな。何が定義だ。いま、現在の改革の闘いが大事なんだよ」などと

書き込んだ。

 「日比野」という姓だけで、下の名前はなかった。「番組に意見や

質問があれば自由に書き込みを」という案内があったので、キシャ

クラブ制度を約50年、調査研究してきたアカデミック・

ジャーナリストとして、顕名で意見を書いたのに、「上から目線」で

言うなと罵倒されたので驚いた。

◎ 新聞労連が協力している番組なので、私は京都新聞の日比野記者

ではないかと思い、以下のように書き込んだ。「日比野さんは、

京都新聞の日比野さんですか。間違っていたら、ごめんなさい」。

番組終了まで返答はなかった。私は翌日、FBに以下のように投稿した。

 [記者室をキシャクラブが占有使用する権利がないことは新聞協会

も2002年1月の「記者クラブに関する見解」で認めている。「記者

クラブと記者室は分けて考えなければならない」という見解だ。なぜ、

あなたたちだけが、官庁の中にある記者室を占有し、記者会見に参加

する記者の審査を官邸報道室と一緒にやる特権があるのか。キシャ

クラブは大政翼賛体制下の1941年に生まれ、大日本帝国の崩壊後も

米占領軍が天皇制、旧帝大と共に、侵略戦争の加害責任を免責し、

そのまま存続させた。日本の人民が解体しなければならない。]

 その後、日比野氏にはメールも送り、京都新聞の広報担当も通して

問い合わせたが、全く返答がない。人違いなら、違うと言ってくる

はずだと思っている。日比野氏は、私と議論すべきだ。 (続く)

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┗■3.北陸電力株主総会を前に富山県に「脱原発」賛同求める

 |  「北陸電力と共に脱原発をすすめる株主の会」…ほか

 |  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.北陸電力株主総会を前に富山県に「脱原発」賛同求める

  「北陸電力と共に脱原発をすすめる株主の会」

  6/11(木)19:39配信「チューリップテレビ

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e661f6016806ca4679ef51bc78ae4d2d285f279

2.坂本龍一さん「辺野古は無駄、ただのアリバイ」

  「日本の民主主義は非常に特殊で、ねじれていると

  感じる。政府上層部が反民主主義的で、独裁的だ」

  「非民主主義に抗議せぬ国民」本紙インタビュー

  6/11(木)12:56「琉球新報

https://news.yahoo.co.jp/articles/bcd75da44bd55885c040fd67bce5341004da051d

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┗■4.柏崎刈羽原発対応「信を問う」に温度差−

 |  新潟県知事選で争点化、懸念も…

 |  メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)

 └──── 金子 通 (たんぽぽ舎会員)

 ◆柏崎刈羽原発対応「信を問う」に温度差−

  新潟県知事選で争点化、懸念も

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題は、花角新潟県知事や県内市町

村長にとって、住民の安全・安心に直結する重いテーマだ。

 花角知事はこの再稼働問題について、県独自の「三つの検証」が

終わらない限り議論はしないとの姿勢を堅持する。就任2年を迎えた

10日の定例記者会見でも、検証作業について「進捗は(有識者

委員会に)委ねる」と述べ、検証の期限を切らずに議論してもらう

考えをあらためて示した。

 最終的には自身の判断について県民に信を問うとの公約も

「最も重い手法」と強調。

 その問い方については、知事選や住民投票などを念頭に置きつつ

「決めていない」と繰り返した。(中略)

 花角氏が原発再稼働の是非を判断し、知事選で信を問えば、選挙の

争点が再稼働問題の一点に絞られるのは必至だ。(中略)

 三つの検証は、米山前知事が2017年に始め、花角氏が引き継いだ。

「東電福島第一原発事故の原因」「福島事故の住民の健康と生活への

影響」「事故時の避難方法」についてそれぞれ、県の有識者委員会で

議論されている。(後略)

(6月11日「新潟日報」2面より抜粋。紙面のみでネットなし)

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┗■5.新聞より4つ

 └──── 

 ◆東電委託先、電話勧誘の録音データ改ざん 勝手な契約も

  改ざん44件 顧客になりすまし捏造も

             (6月11日朝日新聞より見出しのみ)

 ◆私じゃない声「恐ろしい」東電委託先の音声改ざん 被害者怒り

             (6月12日朝日新聞より見出しのみ)

 ◆電話勧誘、音声改ざん 東電委託先、不正隠す

 コールセンターなどを展開する「りらいあコミュニケーションズ」

(東京)は11日、東京電力エナジーパートナー(EP)から委託を受けた

家庭向け電気・ガス販売の電話勧誘業務で、顧客への不適切な対応を

隠すため電話の録音音声を改ざん、捏造(ねつぞう)していた事例が

2019年に計44件あったと発表した。うち4件で顧客の意向に沿わず、

無断で契約した可能性があるという。

 事実と異なる説明をした部分などの音声を編集し、適切な応対だった

ように見せかけていた。44件のうち33件は音声の一部を削除し、10件は

社員が顧客になりすました音声に差し替えていた。残る1件は音声を

削除した上で、なりすました音声を加えていた。(後略)

               (6月12日毎日新聞朝刊より抜粋)

 ◆赤い狸が踊り出す <ありがとう>のアラビア語は?

 閻魔堂会議のメンバーに、雑誌記者がおる。彼は最近、とてつもない

珍夢を見たそうじゃ。設定は、なぜか都知事インタビュー。

 都庁の一室で待っておると、童謡風の歌が聴こえた。

 「♪どんぐりコロコロ、どんぶりこ。小池にはまって、さあ大変!」

 両目の縁を黒く塗り、全身を緑の毛皮で包んだ牝狸が登場。

 「これ、前回の都知事選の衣装なのよ。環境大臣やったばかりだった

から、緑で攻めたの」

 「マスコミが騒いだのは五輪でしたよね。築地市場移転とかボート

レース場移設とか」

 「何だっていいのよ、書いてくれれば。とにかく、揉めごとを

つくって目立つ。次々と新語や英語を繰り出し、大衆に考える時間を

与えない」

 「へえー」   (中略)

 「3月25日の記者会見では意気揚々でした。<感染爆発の重大局面>

なんてフリップを掲げて。で、コロナ対策について一言」

 「パンデミックですから、当然クラスターができます。オーバー

シュートのエビデンスがあれば、リンクをつきとめ、場合によっては

ロックダウンも必要。都民の皆さまには、ソーシャルディスタンスと

3密をよろしく。エアロゾルなどの対策として、ドライブスルーなど、

PCR検査も増やします。トリアージの対象にならぬよう、

ステイホーム」

 「それ、一般の人分かります?」

 「分からない方が恐怖が増します。おじけづいて、あたくしの次の

言葉を待つようになります。今は東京アラート。東京中の電気を真っ赤

に染めます」

「今度は赤い狸ですか?」

 「失礼ね。<赤い>はともかく、なんで狸なのよ」

 「学歴詐称の件ですが、<ありがとう>のアラビア語は?」

 「ナマステ……」

 「それ、ヒンディー語ですけど」

      (6月11日発行「日刊ゲンダイ」17面

      「怒りん坊 中村敦夫の閻魔堂会議20」)

※《事故情報編集部》より補足

アラビア語で「ありがとう」は、「シュクラン」らしいです。

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