たんぽぽ舎です。【TMM:No3925】地震と原発事故情報−5つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3925】

2020年5月8日(金)地震原発事故情報−

             5つの情報をお知らせします

                      転送歓迎

━━━━━━━ 

★1.さいきん、地震が多い 地震津波が心配だ

   内閣府有識者会議の津波想定の危機管理意識は低すぎる

   日本海溝と千島海溝沿いの巨大地震の連動は想定すべきだ

                 今井孝司(地震がよくわかる会)

★2.原発稼働停止しか危機防げぬ 原子力防災計画は無力化した

   航行中の大型客船搭載の救命ボートに重大な欠陥が発覚したら

   乗客にその事実を告げずに平然と航海を続けていいのか

   上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕

★3.厚労省が日本国民を殺し、外務省が世界人民を殺す

   現実の日本の保健所数は1992年852から2019年469にほぼ半減

   茂木外務大臣は「一国あたり最大100人分無償供与」と言う

   平宮康広(信州大学工学部元講師)

★4.万一、富士山が噴火したら首都圏はどうなる?

   現代社会で不可欠なライフライン

   人流・物流が途絶えそうです…ほか

   メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

   黒木和也 (宮崎県在住)

★5.新聞より1つ

  ◆「コロナ自警団」はファシズムか 自粛要請が招いた不安

   公的な対策が不十分な中で多くの人が自己防衛の必要にかられ

   他人に過度の同調を要求するようになる

           (朝日新聞digital 2020.5.2より一部抜粋)

━━━━━━━ 

※5/11(月)【岩垂 弘さん連続講座】にご参加を!

  第2回「原爆被害の実相」

  《10回連続講座》「日本人は核にどう向き合ってきたか

    被爆75年、核廃絶運動を顧みる」

お 話:岩垂 弘さん (ジャーナリスト・元朝日新聞編集委員)

日 時:5月11日(月)14時より16時

会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

参加費:800円(5回券(3000円)を発行しています。

1回600円となります)

━━━━━━━ 

※5/14(木)学習会にご参加を!  新ちょぼゼミ

 「羽田離発着旅客機の都心低空飛行問題と東京都政」

 お 話:奈須りえさん(大田区議会議員)

 日 時:5月14日(木)18時より21時

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

参加費:800円    〔講師のお話は19時より〕

 ☆定員15名です。

  予約申し込みは、たんぽぽ舎の TEL 03-3238-9035 か

   メール nonukes@tanpoposya.net

  ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。

 上記2つの学習会では「新型コロナウイルス」対策を致します。

  ・会場に手指消毒用ボトルを用意します。

  ・机の上に、消毒液を噴霧しペーパータオルで拭きます。

  ・窓をこまめに開けて換気に配慮します。

  ・「密集」しないように着席していただきます。

  ・体調に不安のある方は、無理に参加しないで下さい。

━━━━━━━ 

※「スペースたんぽぽ」を≪自習室≫としてご利用ください。

 ≪自習室≫当面のスケジュール

5月11日(月)午後講座利用なので≪自習室≫はお休みです

5月12日(火)14時より18時

5月13日(水)14時より18時

5月14日(木)14時より17時(18時より学習会利用のため)

5月15日(金)14時より18時

 ※「新型コロナウイルス」対策は上記と同じように対応します。

ご利用の方はたんぽぽ舎あて、ご氏名と連絡先電話番号を

お知らせ願います。詳しくはお問い合わせ下さい。

Tel 03-3238-9035 Fax 03-3238-0797

━━━━━━━ 

┏┓ 

┗■1.さいきん、地震が多い 地震津波が心配だ

 |  内閣府有識者会議の津波想定の危機管理意識は低すぎる

 |  日本海溝と千島海溝沿いの巨大地震の連動は想定すべきだ

 └────  今井孝司(地震がよくわかる会)

初めに

 内閣府有識者会議が4月21日に日本海溝・千島海溝沿いの

巨大地震に伴う津波想定を発表しました。

 日本海溝沿いの巨大地震はMw9.1、千島海溝沿いはMw(

モーメントマグニチュード)9.3という、東日本大震災の時のMw9.0を

超えるものでした。

 そして、汚染水処理中の東京電力福島第一原発に関して、「東京電力

福島第一原発福島県大熊町双葉町)に東日本大震災と同程度の高さ

13.7メートルの津波が襲来し、敷地が3メートル以上浸水するとの

想定案を内閣府有識者会議がまとめたことが9日、分かった。」

(2020/4/9東京新聞)という記事もありました。

 内閣府が関係している過去の津波関連の記事を調べるために、当会の

新聞記事DBに「内閣府」と「津波」で検索をかけたところ、63件の

記事がヒットしました。

 その記事に、各種情報を付加したまとめを作成しました。

 当会HP(*)の特集コーナーに「内閣府有識者会議 津波想定」(**)

がありますので、よろしかったらご覧ください。

(*) http://jishinga.com/

(**) http://jishinga.com/tokushuu/NAIKAKUFU_TSUNAMI/main.html

津波想定の記事のみを読みたい場合は以下のリンクです。

http://jishinga.com/tokushuu/NAIKAKUFU_TSUNAMI/main.html#NIHON_KAIKOU

津波想定の「概要報告」の本文が以下のリンクです。

http://www.bousai.go.jp/jishin/nihonkaiko_chishima/model/pdf/honbun.pdf

津波想定の参考図表の「基本的な考え方」を抜粋したものが

 以下のリンクです。

http://jishinga.com/tokushuu/NAIKAKUFU_TSUNAMI/kihon.html

○色々な論点があるかと思いますが、想定された日本海溝沖と千島

海溝沖の津波断層モデルについて考えてみたいと思います。

○まず、日本海溝と言われて、どこからどこまでと普通考えるでしょう

か、房総沖から北海道のえりも岬沖ぐらい。

 しかし、今回の想定は三陸から日高沖という、ごく狭い範囲に限定

されていることに注意が必要です。千島海溝も同様で、ごく狭い範囲

(十勝・根室沖)です。

○何故二つの断層モデルに分けたのか、そして、今回の想定では連動を

考えていませんが、考えなくていいのかという、当然の疑問が

でてきます。

 それに対して、上記の「概要報告」を読むと、以下のような文章が

ありました。

 「日本海溝沿いと千島海溝沿いの地震が連動して発生したかについて

は、その発生メカニズムを含め関心の高いところである。

 しかしながら、津波堆積物の年代資料からは、この課題に関する

詳細な分析は、今のところ困難である。」

 私が思うに、危機管理的には、分析が困難なことであれば、より、

厳しい条件のケースも想定すべきだと思うのですが、そういう考え

にはなっていないようです。

○過去の記事を調べてみると、日本海溝と千島海溝沿いの想定地震

モデルについて、2013年に原子力規制委員会の審査ガイド(*)の中で、

参考値ながら、マグチュード9.6という巨大地震を想定していました。

 その文章の一部を以下に抜粋します。

「(1)千島海溝から日本海溝沿いの領域(最大Mw9.6程度)」

 今回作成した記事一覧の中にも、南海トラフ側で同様に想定された

マグニチュード9.6という数値に、浜岡原発を有する中部電力が削除を

求めているという記事(**)がありました。

(*) https://www.nsr.go.jp/data/000069166.pdf

(**) http://jishinga.com/tokushuu/NAIKAKUFU_TSUNAMI/all_kiji/kiji20540.html

原子力規制委員会がおこなう地震津波の対応に関して、納得が

いくものは少ないのですが、こと、この想定だけは、この参考値の

方が、最大クラスの巨大地震を想定するという意味では、よりベター

だと思えてしまいます。

○あと、情報開示という意味でも、今回の内閣府有識者会議の報告は

ズサンであると思います。

 第一回目の会議は2015年2月17日に行われ、トータル14回の会議が

行われています。

 私の探し方が不十分なのかもしれませんが、議事録が見当たらない

ように思えます。

 第一回目の議事概要では以下の文章があるにもかかわらずです。

 これでは、後で検証できるすべが無い。

「○議事録の公開は、検討会議終了1年後を目途とし、発言者名を

記して公開する。」

┏┓ 

┗■2.原発稼働停止しか危機防げぬ 原子力防災計画は無力化した

 |  航行中の大型客船搭載の救命ボートに重大な欠陥が発覚したら

 |  乗客にその事実を告げずに平然と航海を続けていいのか

 └──── 上岡直見〔環境経済研究所(技術士事務所)代表〕

中国新聞』2020年4月30日「識者評論」

佐藤暁氏「稼働停止しか危機防げぬ」(本紙版のみ・電子版なし)

 新潟県柏崎原発技術委員会の委員でもある佐藤暁氏は「航行中の

大型客船で積んでいた救命ボートに重大な欠陥が発覚した場合、乗客に

その事実を告げずに平然と航海を続けていいのいだろうか。新型コロナ

ウイルス感染症が拡大する中、日本の原発はそのような状況で運転を

続けている。救命ボートである原子力防災計画は無力化した」と

指摘する。

 そして「電力会社や規制委員会が気付いていないはずはないが、

国民に積極的に知らせず沈黙している」と批判する。

 選択肢として

1.感染が起こらないことを祈って現状通りとする、

2.避難ではなく屋内退避とする、

3.対応要員の増加など安全性を強化する、

4.運転を止めるという4つの可能性を挙げているが、

 1.2.3.はいずれも現実的でなく、運転停止以外には妥当な

選択肢はないだろうと指摘している。

┏┓ 

┗■3.厚労省が日本国民を殺し、外務省が世界人民を殺す

 |  現実の日本の保健所数は1992年852から2019年469にほぼ半減

 |  茂木外務大臣は「一国あたり最大100人分無償供与」と言う

 └──── 平宮康広(信州大学工学部元講師)

◎ 安倍首相が、1日2万件のPCR検査をすると豪語したとき、

保健所は1日何件のPCR検査ができるのか、日本に保健所がどれ

くらいあるのか、と質問する野党議員がいなかった。

 保健所が、仮に1日平均20件のPCR検査ができるとすれば、日本

には1000以上の保健所がなければならない。だが、現実の日本の

保健所数は469である。

 しかも立憲民主党は、安倍内閣が昨年秋からはじめた13万病床削減の

撤回を要求することなく特措法改正に同意した。

 山尾議員は、特措法改正に反対したが、彼女が13万病床削減に言及

する場面はない。13万病床削減を撤回しなければ、病院は集中治療室や

陰圧隔離室等の増設が困難になる、というのに。

◎ 女優の岡江久美子さんが新型コロナウィルスに感染して死去した

とき、発熱後4日過ぎてからPCR検査するという体制に疑問が

生じた。専門家会議は聞き苦しい言い訳をし、厚労省は「発熱後4日」

を改めると言わなかった。

 その後、新型コロナウィルスに感染した赤江珠緒アナウンサーが、

「アビガンを投与できる病院と投与できない病院がある」という現実、

自身がアビガンを投与できる病院に入院した幸運をネットに流した。

ネットの住人たちは騒然とした。たまたま入院する病院がどのような

病院かで生死が決まるのか、と。

◎ 焦った厚労省は、全国1100の医療機関で、2194人の患者にアビガン

を投与していると公表した。

 だが、ネットの住人たちの怒りは収まらない。なぜなら、厚労省

公表に従えば、アビガンを投与している全国の患者数は、病院当たり

平均約2名になってしまうからである。アビガンは、上級国民にだけ

投与する薬なのか。

 しかし、野党議員が国会で追及する場面は今のところない。

◎ ところで、アビガンの投与には賛否両論あるが、たとえばアフリカ

や中東の難民キャンプで新型コロナウィルス感染が流行した場面では、

錠剤で薬価が安く、インフルエンザ等の二重感染にも効くアビガンを

投与する以外に選択肢はない、と僕は考える。

 だが、安倍首相は、世界にアビガンを無償供与すると言ったが、茂木

外務大臣は、一国あたり最大100人分無償供与すると言った。

 すなわち、日本と同様な「治験」である。外務省は、難民キャンプで

「治験」ができると思っているのか。難民キャンプでは、1万人分以上

のアビガンが必要になる。

┏┓ 

┗■4.万一、富士山が噴火したら首都圏はどうなる?

 |  現代社会で不可欠なライフライン

 |  人流・物流が途絶えそうです…ほか

 |  メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.万一、富士山が噴火したら首都圏はどうなる?

現代社会で不可欠なライフラインや人流・物流が途絶えそうです

  5/7(木)8:00「yahoo news」

  福和伸夫(名古屋大学減災連携研究センター、センター長・教授)

https://news.yahoo.co.jp/byline/fukuwanobuo/20200507-00176875/

2.政府のコロナ対応、海外から批判続出「終結は困難」

  新型コロナの対応に失敗し国民を苦痛に

陥れた安倍政権…(ハンギョレ新聞)

  5/7(木)19:33配信「朝日新聞デジタル

https://news.yahoo.co.jp/articles/76efbba93b100c0519f761a0d1e0629ee8239e4c

3.監視、嫌がらせ、吊し上げ−

  自分の「正義」が暴走する「自粛ポリス」の心理

  生活への不安や欲求不満で攻撃性が高まる

  心に余裕があれば、他人を攻撃する必要はない

5/7(木)18:00配信「Yahoo!ニュース特集」

https://news.yahoo.co.jp/articles/40b46f8ee35433bd65a827aa2c096a86a0bd0f79

┏┓ 

┗■5.新聞より1つ

 └──── 

 ◆「コロナ自警団」はファシズムか 自粛要請が招いた不安

  公的な対策が不十分な中で多くの人が自己防衛の必要にかられ

  他人に過度の同調を要求するようになる

 新型コロナウイルスの感染拡大で、政府による外出自粛の要請が

長引き、「自粛」に従わない人を責めるような風潮が強まっている。

 10年にわたって「ファシズムの体験学習」に取り組んできた甲南大学

の田野大輔教授(50)は、こうした動きも、「ファシズム」と無関係では

ないとみる。どういうことなのか。

 ――新型コロナウイルスの感染者が発生した大学に脅迫電話を

かけたり、県外ナンバーの車に傷をつけたりする「コロナ自警団」の

ような人たちが現れています。なぜだと思いますか。

田野大輔教授:「『自粛』要請に従っていないように見える人たちを

非難する行動は、『権威への服従』がもたらす暴力の過激化という

観点から説明できます。政府という大きな権威に従うことで、自らも

小さな権力者となり、存分に力をふるうことに魅力を感じて

いるのです。」(中略)

 ――ファシズムですか。

田野大輔教授:「そうです。私は、権威への服従と異端者の排除を

通じた共同体形成の仕組みのことをファシズムと呼んでいます。

こうした『自警団』的な行動は、今回の『コロナ禍』のように、

社会に大きな不安が生じたときに生じやすい。公的な対策が不十分な

中で、多くの人が自己防衛の必要にかられ、他人に過度の同調を要求

するようになります。政府が『自粛』要請という形で、個々人に辛抱を

強いることで問題を解決しようとしていたことが、結果的に人々の

不安を増大させ、異端者への激しい非難を引き起こしたとも

いえるでしょう」(後略)  (朝日新聞digital 2020.5.2より一部抜粋)

 以下は有料登録必要です

<http://www.asahi.com/topics/word/%E4%BD%93%E9%A8%93%E5%AD%A6%E7%BF%92.html>

────────── 

☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震原発

 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致

 します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも

 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・

 グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など

 必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)

 及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

「投稿」の送付先はたんぽぽ舎のアドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」です。

なお、お送り頂いた投稿は紙面の制限上掲載できない場合もあります。

ご了解下さい。

────────── 

 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの「メルマ

  ガ:地震原発事故情報」をご参照下さい。

 ◆メールマガジンをお送りします

  たんぽぽ舎では、「地震原発事故情報」(メールマガジン)を

  発信しています。

   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の

  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを

  送ってください。

   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは

  間違いの元となりますのでやめて下さい。

  登録できしだい発信致します。

 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。

 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。

  たんぽぽ舎のメールアドレス: nonukes@tanpoposya.net

 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例があり

  ます。

────────── 

たんぽぽ舎は、月曜〜土曜13:00〜20:00オープン、

       日曜・休日はお休みです。

   〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-6-2

              ダイナミックビル5F

       TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

        HP http://www.tanpoposya.com/

       郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎

   口座番号 00180-1-403856