たんぽぽ舎です。【TMM:No3879】地震と原発事故情報−6つの情報をお知らせします

たんぽぽ舎です。【TMM:No3879】

2020年3月10日(火)地震原発事故情報−

               6つの情報をお知らせします

                        転送歓迎

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★1.子どもたちが「拷問状態」に置かれている!

   松戸市長への緊急要請行動

   学校休校と公共施設の制限の弾力的運用を!

                  吉野信次(松戸市民)

★2.新型コロナウイルス感染症検査の実態はどうなっているのか

   感染しているかも知れない人が検査を受けられない

   感染拡大の原因は感染症対策に不備な安倍政治の責任

       清水 寛(「なの花の会」世話人、たんぽぽ舎会員)

★3.天を仰ぎ、そして大きく息を吐く

  これは感情を抑えようとする時の、愼先生の癖

  今も先生の心の中は「クの字」のまま

             渡辺マリ (たんぽぽ舎ボランティア)

★4.ALPSが除去できずにたまってしまった

  基準以上の危険が残ったままの汚染処理水…ほか

  メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

                  黒木和也 (宮崎県在住)

★5.メルマガ読者からのイベント案内

          (お問い合わせは主催者へ)

  ◆3/12(木)宇都宮健児さんと東京都政を考える会in江東

   会場:江東文化センター  主催:江東市民連合

★6.新聞より2つ

  ◆六ヶ所村の核燃料再処理工場

   操業差し止め求め提訴 仏教など宗教関係者ら

      (3月9日NHKニュース)

  ◆周章狼狽 感染が世界に広がる今、…

   二転三転 水際→国内→水際。…

   唯我独尊 専門家会議の知見を聴かず、…

          (3月7日朝日新聞1面「素粒子」より抜粋)

☆ 脱原発川柳 乱 鬼龍(転載歓迎)

   【3・11あの原点を忘れたか】

   【聖火リレーまるで業火のように見え】

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※3/13(金)緊急学習会にご参加を!

 お話〔1〕:安倍政権の遅すぎた対応・「特措法改正」と

       私たちの方向

       山田和秋さん (たんぽぽ舎会員、なの花の会)

 お話〔2〕:「新型コロナウイルス」による肺炎の本質と対応

       色平哲郎さん (いろひらてつろう)

  (JA長野厚生連・佐久総合病院 地域ケア科医長)

 日 時:3月13日(金)18時より20時30分

 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 予約制・定員50名  参加費:800円

     申し込みはメールかTEL 03-3238-9035でお願い致します。

     ご氏名と電話番号をお知らせ願います。

 ※会場に手指消毒用ボトルを用意します。

 ※マスクは自分で作れます(短時間で)

  手作り実演あり…鈴木千津子 (たんぽぽ舎共同代表)

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┗■1.子どもたちが「拷問状態」に置かれている!

 |  松戸市長への緊急要請行動

 |  学校休校と公共施設の制限の弾力的運用を!

 └──── 吉野信次(松戸市民)

 3月6日(金)の午後、松戸市民有志によって「学校一斉休校と

公共施設の一斉利用制限の弾力的運用を求める緊急要請」行動が

行われました。

 安倍首相の独断による小・中・高校と特別支援学校での一斉休校

要請(要請の名による強制)によって、全国でほとんどの自治体が

十分な検討・論議もない中で、3月2日から一斉休校をスタートさせ、

さらに公共施設の使用制限が始まりました。

 1週間がたって、どのような事態が生まれだしているのか、

実態からこれからを考えるべきだと考えての行動でした。

◎一斉休校と「自粛ムード」一色の中で

 この「一斉休校」と同時に始まった公共施設の使用制限によって、

地域のコミュニティ組織や各種市民団体の中で一挙に「自粛ムード」

が拡大されていきました。

 3月2日に開催された月刊ミニコミ誌『たんぽぽ』(30年間、

市民自治を柱に月間で発行)編集会議でこの論議も行われました。

 論議の結果、可能な方法で市民団体に呼びかけ、一斉休校の

実態把握と松戸市への緊急要請を実現させることを決めました。

 4日に開催された「とめよう!戦争法 松戸アクション」(2014年

4月から月一回、松戸駅で安倍首相が進める戦争への道に反対する

宣伝行動を実施)の相談会では、市民団体の「自粛ムード」について

論議しました。

 新型コロナウイス感染症は、全国一律で学校休をしなければ

ならないほど感染力や死を伴う重症性の感染症か?亡霊のような得体

のしれないものへの恐怖と「疑心暗鬼」の中に置かれ、ストレスが

一挙に拡大し、免疫力が下がっていることが心配だ。戦争前夜のような

空気に満ちてはいないか、市民の思考力が停止されていないか?

「自粛ムード」の中でイベントをすれば、市民から共感が

得られないのではないか。とにかく新型感染症が怖いと多くの市民が

思い込まされている等々の論議をかわしました。

 しかし、イベントはやめないで継続することを決めました。

 3月24日(火)午後、松戸駅で毎回実施しているシール投票は

「学校の一斉休校」を問うことにしました。同時に、一斉休校の実態を

急遽把握し、松戸市に緊急要請することを決め、3月6日に実施したい

と呼び掛けることにしました。

◎一日で市民からの声を集めて緊急要請行動に!

 3月5日の午前中に、2団体の思いを踏まえて緊急要請行動への

松戸市長あての要請文案を作成し、各市民団体や教職員組合

学童保育に携わる人たち、保護者たち等々にメール等で一斉休校に

関しての声を求めました。6日の10時までにメールやFAXで提言

していただくこと、緊急行動の参加と緊急要請提出団体・市民有志を

お願いしました。

 3月6日の午前中に次々とメールとFAXが届きました。提案された

考えや要請項目を精査し、要請文をまとめました。提出団体は5団体、

市民有志は12名となりました。

 さあ、要請行動に何人参加していただけるか心配でしたが、集合時間

に集まった市民は12名となりました。

 参加者の中には学童保育や学校開放のボランティアに参加し、実態を

把握されている方もおりました。子どもの現状を何としても伝えたい、

実態を見ていただきたいという強い思いで参加されていました。

◎子どもたちが「拷問状態」に置かれている!実態を把握して!

 3月6日(金)午後3時から1時間程度、市長室の隣の市民サロンで

行われました。私たちが、この部屋に通されることはめったに

ありません。

 松戸市からは、健康福祉部の2名が参加(2/6に発足した新型コロナ

感染症対策本部の事務局)が参加されました。事前に出席を求めた

教育委員会からは参加されませんでした。

 初めに、事務局から2月6日に対策本部がスタートしてからの

取り組みが紹介され、その後、取り組みについての質疑を参加者

全員が行いました。

 最初に小学校の学校開放でボランティアをされている方や

放課後児童クラブの実態を見聞きしている方から、子どもたちが

「拷問状態」に置かれていることが紹介され、全員が

びっくりしました。

 45の小学校全校に設置されている放課後児童クラブでは、40〜70人

ほどの児童が1教室程度の狭い室内で1日過ごしていることが紹介が

されました。

 通常の学童保育でも雨の日などは大変になりますが、校庭にも

出られず、体育館も使えず、楽しく遊ぶこともできず、自習などを

強制され、とにかく静かに過ごすことが求められているようです。

 こうした状態を想像してみてください。事務局の職員に訴える

市民の声は、初めは子どもたちの思いが重なってか強い語調でしたが、

この状態を「拷問状態」と言わずになんと表現したらよいのですかと

言ったときには、怒りを超えて涙声で訴えていました。

 このような状態がいつまで続くのですか?2週間たっても

新型コロナウイルスの感染がなかったら、学校の休校はやめるべき

だと強く提案されました。

 さらに参加者から次々と質問と提案がされました。中高校生の

居場所が一切ないこと。公園等で集まっていると近くの住民から

通報されるとの事態も起きており、早期に公園や青少年会館、図書館、

体育館などで体を動かせる場の保障を求める声が続出しました。

 現状は、経験したことがないような「最悪のストレス」状態に

あり、このストレスを緩和することが重要であり、自治体の独自性を

求めて、安倍首相に同調しないことを求める声も出されました。

◎今すぐ、各自治体での要請行動を!

 こうした質疑を踏まえて、私たちの8点の緊急要請事項(※参考

資料参照)を説明し、実態を把握すること、子どもたちの叫びを

受け止めた施策を対策本部で早期に検討されることを強く求めた

ところです。

 担当者に同質の要請が出されてされているのか聞きましたが、

あまりないようでした。

 安倍首相が要請した一斉休校は独断であり、子どもたちへの施策が、

子どもの権利条約の「最善の利益」を少しも考慮されない

「虐待の施策」になっています。

 こうした実態は、全国的に共通した状況ではないかと思われます。

 安倍首相の行動がおかしいと思ったら、批判しているだけでなく

それぞれが住む自治体で市民が声を出す時だと思います。

 たった一日の呼び掛けによる行動でしたが取り組んでよかったと

実感しています。

 子どもたちが、心の中で叫んでいます。

 子どもの叫びを受け止められないような大人では、安倍政権の退陣を

求める力にならないと思われます。

 (※)「参考資料」は、紙面の都合により明日以降の掲載となります。

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┗■2.新型コロナウイルス感染症の検査の実態はどうなっているのか

 |  感染しているかも知れない人が検査を受けられない

 |  感染拡大の原因は感染症対策に不備な安倍政治の責任

 └──── 清水 寛(「なの花の会」世話人、たんぽぽ舎会員)

 筆者は、微熱が出て、新型コロナウイルス感染症の心配があった

ので、一般の病院で検査を依頼し、その中で、保健所が受付窓口である

ことを知り、「帰国者・接触者外来」相談センターを紹介され、

「帰国者・接触者・重篤者」以外は検査出来ないこと、これは「厚生省

の指示によるものである」ことを知りました。

 これは、筆者の体験です。

 「帰国者・接触者」以外は重病の「重篤者」しか受けられないとは、

重病になって検査されて、感染していることが分かった場合には、

本人は治療も受けられず手遅れかも知れないわけであり、また、

その間に多数の方と接触したことになり、感染は広がる一方な

はずです。

 万が一感染していた場合に、周りの人に移さない、感染予防の為に

検査を受けようとする人を拒絶するとは、感染蔓延防止の上からも

おかしな対応と言えます。

 ここでは、対外的に「帰国者・感染者」以外でも検査を受けられる

表現になっていた「厚生省の国民へのメッセージ」を紹介すると

ともに、実際に検査を受けようとして「受けられなかった実態」を

お知らせします。

以下、「メッセージ」引用開始

1.厚生省の相談すれば新型コロナウイルス感染症検査を

 受けられる表現

・「帰国者・接触者外来」相談センターでは、新型コロナウイルス

感染症が疑われる方の相談を受け付けています。

・同センターでは、相談内容から同感染症の疑いがあると判断した

場合、その方へ適切な診察を行う 「帰国者・接触者外来」

相談センターへの受診調整を行っております。

2.厚生省の「国民の皆さまのメッセージ」の「新型コロナウイルス

  感染症対策と相談・受診の目安」

 「次の症状がある方は「帰国者・接触者外来」相談センターにご

相談ください」となっています。

・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続いている。(解熱剤を

飲み続けなければならないときを含みます)

・強くだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。

※高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合

センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合

には、専門の「帰国者・接触者外来」を紹介しています。マスクを

着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。なお、

現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い

状況であり、インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、

かかりつけ医等にご相談ください。

  「メッセージ」引用終わり

と書かれています。

 これを読むと「帰国者・接触者」でなくても、風邪の症状や37.5度

以上の発熱の人も受診出来そうに思います。実際にはどうでしょうか?

 実際には「帰国者・接触者・重篤者」以外は検査を受けられない

 しかし、実際に「帰国者・接触者外来」相談センターに「…風邪の

症状や37.5度の発熱や微熱が続いている。(解熱剤も2回飲んだ)…

咳も起こりそうになり、咳止めで収まっている。陽性だと家族にも

移っている可能性もあり、人との接触も控えなければならない。

ぜひ、検査を受けたい」と電話でお願いしたが、「厚生省の指示に

よる」と断られました。

≪3月5日までの検査受入れの具体的実態≫

〇一般の病院に、新型コロナウイルスの検査を相談依頼

 「喉が痛く、37.5度の熱が続き、咳き込みそうになったので、

新型コロナウイルスかどうか調べて欲しい」

 回答)病院では検査は受け付できない。37.5度の熱が続くよう

だったら、保健所に電話すると良い。

〇保健所に電話で「新型コロナウイルス感染の心配。37.5度以上が

続く」と検査依頼

 回答)「帰国者、接触者外来」相談センターに相談してほしいと、

相談センターの電話番号を教えてくれました。

〇「帰国者、接触者外来」相談センターに電話で相談

 依頼)保健所の「帰国者、接触者外来」相談センターに「新型

コロナウイルス感染の心配。37.5度以上が続く」と電話

 回答)「帰国者か感染者に接触重篤者でないと検査は

受けられない」と回答。

 依頼)「ライブに行っており、新型コロナウイルスの可能性がある

から、検査を受けたい」「陽性の場合は人との接触を控えなければ

ならないから、検査で陽性か陰性かはっきりしたい」

 回答)「検査出来るのは帰国者か感染者に接触重篤者」と厚生省の

指示に従っている。同じような電話は他にもある。

厚生省に聞いてほしい。

≪3月6日以降、病院でも検査受けられるという話で、検査は

改善されたのか≫

〇検査を受けられる病院はオープンにはなっていない。

 検査を受けたい場合は、「帰国者、接触者外来」相談センターに電話

で申し入れ、検査を受け入れる病院を紹介してもらいます。

 5日までは、「帰国者、接触者」以外は「重篤者」しか検査を

受けられませんでしたが、「37.5度以上の微熱のある人」まで検査が

受けられるように改善されたかどうかが不明です。

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┗■3.天を仰ぎ、そして大きく息を吐く

 | これは感情を抑えようとする時の、愼先生の癖

 | 今も先生の心の中は「クの字」のまま

 └──── 渡辺マリ (たんぽぽ舎ボランティア)

〇3月5日(木)の講演会「排外主義国日本におけるマイノリティの

教育を考える」に参加して。(講師:愼 吉雄 東京朝鮮中高級学校校長)

〇 朝鮮学校の映画の後の、先生のお話は小学校時代から。

 通ったのは浅草の日本人小学校。そこで幼い少年が受けた差別。

 「あいつ、チョウセンなんだよ」。

 朝鮮人である自分を恥じ、顔も上げられない小学生!

 その話の後、先生は天を仰ぎ、次いでハァーと大きく息を

吐きました。

 これは、あくまで私の想像なのですが、先生がご自分の感情を

抑えようとする時の癖(他の主催による集会講演でもそうだった)。

 私たちは辛い時があった時、うなだれる。でも先生は「あの時の

気持ちはね」と言って、体を二つ折りに=クの字=にして

表現されました。

 「絶望」とか「屈辱」とか、「悔しい」とか、そのような手垢に

まみれた「コトバ」では言い尽くせない思い… ハァー…

 幼い頃の傷、長じてからも受け続けた社会的・制度的差別は今も

先生の心の中で「クの字」のまま。

〇 4年生の時に機会があって荒川区朝鮮学校で愼少年が見たのは、

ハングルが飛び交い、活き活きと学んでいる同胞の姿でした。

 少年は決意する。この学校に転校しよう。けれど、父親の反対に

あって、少年は何をしたか?親には内緒で転校手続きをとったのです。

4年生が、ですよ。

 そして友達がマンツーマンでハングルを教えてくれたのです。

 

〇 指紋押捺

 日本で指紋を採られるのは犯罪者だけ。けれどこの頃、在日の人たち

には指紋押捺義務がありました。先生は両方の手のひらを私たちに

向けて言いました。

「10指を真っ黒にされたのです」

ここで、また先生は天を仰ぎ ハァー…

〇 出自を隠し、チマチョゴリ(日本の和服に相当)を着ることも

できない、朝鮮人だと知られてはいけないと身構えながら、或いは

脅えながら生きる、これが日本に生きる多くの在日コリアン

姿なのです。

 一時期、チマチョゴリを着た在日コリアンが闊歩していた時代が

あったそうです。「あの頃はよかったなあ」 ハァー…

〇 先生を力づけたお二人の言葉

 ・田中宏先生「朝鮮学校は在日の宝、そして日本の宝」

 ・前川喜平さん「これからは多民族・多文化共生社会。君たちは

 そのモデルになるだろう」

 そして前川喜平さんが生徒に向かって謝罪したことにも触れ、

 「前川さんは本当にいい人…」と遠くを見る目をしました。

 先生にとってお二人の言葉は「宝物」

〇 「朝鮮学校ボロ学校 入ってみればいい学校」

 敗戦直後から、何としてでも朝鮮学校を潰そうとする政府に対し、

極貧と差別の中、在日コリアンが守り抜いてきた学校。

 「朝鮮学校ボロ学校 入ってみればいい学校」

 愼少年が、自分のルーツに誇りを持つことができた学校、活き活きと

生きていく事のできる土台となった学校、愼先生の大切な学校、

それが今、危機に瀕している。

〇 国家権力による「差別」−朝鮮学校排除の手口

 戦後75年、いまだに続く在日朝鮮人差別〜

 官製ヘイト=高校・幼保「無償化」制度からの朝鮮学校排除の背景

お 話:金 東鶴(キム トンハク)さん

(日本朝鮮人人権協会・副会長兼事務局長)

日 時:3月12日(木)19時より21時

会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

参加費:800円

 ※「新型コロナウイルス」が心配されますが、

  会場に手指消毒用ボトルを用意します。

 安倍首相、下村博文文科大臣(当時)が「いかに卑劣で、汚い手」を

使って朝鮮学校を排除したかが明らかにされます。

資料がどっさり、これを学べば専門家になれそうですよ。

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┗■4.ALPSが除去できずにたまってしまった

 | 基準以上の危険が残ったままの汚染処理水…ほか

 | メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)

 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.福島第一原発の汚染処理水の海洋放出の知られざるリスク

  「サンデーモーニング」が指摘した“不都合な真実

  ストロンチウムなどが排水基準を1万4000倍も超過

  ALPSが除去できずにたまってしまった

  基準以上の危険が残ったままの汚染処理水

  3/9(月)12:12「水島宏明上智大学教授」

https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20200309-00166801/

2.安倍首相福島県訪問、原発語らず

  「五輪のための復興アピールだ」地元から反発も

  3/9(月)11:36配信「西日本新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00010007-nishinpc-pol

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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内

 |         (お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 ◆3/12(木)宇都宮健児さんと東京都政を考える会in江東

 日 時:3月12日(木)18:45より21:00

 会 場:江東文化センター第1−2研修室(東陽町)

 主 催:江東市民連合

 問合せ:090-6034-0265(岡田)

 資料代:300円

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┗■6.新聞より2つ

 └──── 

 ◆六ヶ所村の核燃料再処理工場

  操業差し止め求め提訴 仏教など宗教関係者ら

  (3月9日NHKニュース)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200309/k10012321541000.html

 ◆周章狼狽 感染が世界に広がる今、中韓からの入国を制限しても。

       効果は、弊害は。

  二転三転 水際→国内→水際。動揺する政府方針。

       国民や医療現場に戸惑いを広げ。

  唯我独尊 専門家会議の知見を聴かず、科学的根拠も説明せず。

       首相の独走、再び。

          (3月7日朝日新聞1面「素粒子」より抜粋)

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